JP5257282B2 - スクリーン印刷機及びスクリーン印刷方法 - Google Patents
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Description
上、基板位置決めユニット3による基板PBの搬送方向(図1の紙面左右方向)をX軸方向、X軸方向と直交する水平面内方向(図1の紙面上下方向)をY軸方向、上下方向(図2の紙面上下方向)をZ軸方向とする。
せない退避位置(図4(a)に示す位置)と、内側の端部を基板PBの上方に張り出させる張り出し位置(図4(b)に示す位置)との間で移動自在になっている。
って得られた画像データはともに制御装置30に入力される(図5)。
レート4の密着が妨げられて、基板PBとマスクプレート4の間にわずかな隙間が生じるが、ファインパターンの電極DTの近傍でこのような隙間が生じると、そのファインパターンの電極DTにおける印刷精度が大幅に低下する結果となるからである。
た基板PBの電極DTの配置に応じて張り出し位置又は退避位置に位置させるようになっており、基板PBの端部にファインパターンの電極DTが配置されているような場合には、張り出し位置に位置させた場合にファインパターンの電極DTの近傍に位置することとなるクランプ爪22以外のクランプ爪22を基板PBの上方に張り出させてスクリーン印刷を行うことができる。このため、基板PBの端部にファインパターンの電極DTが配置されているときであっても印刷精度を低下させず、版離れのときに基板PBがクランプ部材14から脱落することを防止することができるので、作業のやり直し等による作業効率の低下を防ぐことができる。
3 基板位置決めユニット(版離れ手段)
4 マスクプレート
4a パターン孔
5 シリンジ(ペースト供給手段)
6 スキージ
14 クランプ部材
22 クランプ爪(爪状部材)
30 制御装置(爪状部材位置制御手段、版離れ手段)
39 タッチパネル(爪状部材位置制御手段)
PB 基板
DT 電極
PT ペースト
Claims (4)
- 基板の両側部をクランプして基板を保持する一対のクランプ部材と、
両クランプ部材に設けられ、基板の上方に張り出した張り出し位置又は張り出し位置から退避した退避位置に位置する複数の爪状部材と、
両クランプ部材に保持された基板に形成されたファインパターン電極の前記基板上における位置に応じ、複数の爪状部材のそれぞれを個別に張り出し位置又は退避位置に位置させる爪状部材位置制御手段と、
両クランプ部材により保持され、かつ一又は複数の爪状部材が基板の上方に張り出した状態で基板の上面に接触されるマスクプレートと、
基板の上面に接触されたマスクプレートにペーストを供給するペースト供給手段と、
ペースト供給手段によりペーストが供給されたマスクプレートに対して摺動し、マスクプレートに設けられたパターン孔内にペーストを充填するスキージと、
スキージによるマスクプレートのパターン孔内へのペーストの充填が終了した後、基板とマスクプレートを相対的に離間させる版離れ手段とを備えたことを特徴とするスクリーン印刷機。 - 前記爪状部材位置制御手段は、前記爪状部材を前記張り出し位置に位置させた場合に前記爪状部材が前記基板に形成された前記ファインパターン電極の近傍に位置する場合、前記爪状部材を前記退避位置に位置させ、
前記爪状部材を前記張り出し位置に位置させた場合に前記爪状部材が前記基板に形成された前記ファインパターン電極の近傍に位置しない場合、前記爪状部材を前記張り出し位置に位置させることを特徴とする請求項1に記載のスクリーン印刷機。 - 一対のクランプ部材により基板の両側部をクランプして保持する工程と、
両クランプ部材により保持した基板に形成されたファインパターン電極の前記基板上における位置に応じ、両クランプ部材に設けられた複数の爪状部材のそれぞれを個別に基板の上方に張り出した張り出し位置又は張り出し位置から退避した退避位置に位置させる工程と、
両クランプ部材により保持し、かつ一又は複数の爪状部材を基板の上方に張り出させた状態で基板の上面にマスクプレートを接触させる工程と、
基板の上面に接触させたマスクプレートにペーストを供給する工程と、
ペーストを供給したマスクプレートに対してスキージを摺動させ、マスクプレートに設けられたパターン孔内にペーストを充填する工程と、
スキージによるマスクプレートのパターン孔内へのペーストの充填が終了した後、基板とマスクプレートを相対的に離間させる工程とを含むことを特徴とするスクリーン印刷方法。 - 前記位置させる工程において、前記爪状部材を前記張り出し位置に位置させた場合に前記爪状部材が前記基板に形成された前記ファインパターン電極の近傍に位置する場合、前記爪状部材を前記退避位置に位置させ、
前記爪状部材を前記張り出し位置に位置させた場合に前記爪状部材が前記基板に形成された前記ファインパターン電極の近傍に位置しない場合、前記爪状部材を前記張り出し位置に位置させる請求項3に記載のスクリーン印刷方法。
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