JP5347453B2 - スクリーン印刷機及びスクリーン印刷方法 - Google Patents

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Description

本発明は、基板に対してスクリーン印刷作業を実行するスクリーン印刷機及びスクリーン印刷方法に関するものである。
スクリーン印刷機は、基板の搬送位置決めを行う基板搬送路、基板搬送路に位置決めされた基板に接触されるマスクプレート、マスクプレートにペーストを供給するシリンジ、マスクプレート上で摺動してペーストを基板に転写させるスキージ等を有して基板に対するスクリーン印刷作業を実行する印刷作業実行部のほか、印刷対象とする基板の種別(以下、機種)の入力を行う入力部、オペレータに対する画面表示を行う表示部等を備えている。オペレータはスクリーン印刷機によるスクリーン印刷作業を開始するときは、その段取り作業として、入力部より印刷対象とする機種の入力を行うとともに、入力した機種に対応するマスクプレートやスキージの設置等を行う。段取り作業が終了したら、スクリーン印刷作業機に対して印刷作業を開始させる所定の入力を行って、その段取り作業において指定(選択)した機種についてのスクリーン印刷作業を実行する。そして、その指定した機種についてのスクリーン印刷作業が終了した後、機種の切り替えを行って作業を継続させるときは、オペレータは改めて段取り作業を行う(特許文献1)。
ここで、スキージは通常、スキージユニットに設けられて垂直方向に延びたスキージ昇降シリンダ(空圧シリンダ)の下端に着脱自在に取り付けられているが、このようにスキージ昇降シリンダが垂直方向に延びた姿勢のままではスキージの交換作業が行いにくいので、オペレータは機種切り替えのための段取り作業を行うときには、スキージユニットに備えられた関節機構をアクチュエータにより屈曲させてスキージ昇降シリンダ全体が水平方向に向くようにし(このようなスキージユニットの動作を「スキージオープン」と称する)、そのうえでスキージの交換を行う。そして、スキージの交換が終わったら、上記関節機構を伸長させてスキージ昇降シリンダ全体が垂直方向に向くようにし(このようなスキージユニットの動作を「スキージクローズ」と称する)、スキージユニットをもとの姿勢に戻すようにする。
特開2001−308596号公報
しかしながら、上記スキージユニットの「オープン」及び「クローズ」の動作の実行には時間がかかり、これらの動作が機種切り替えのための段取り作業の間に行われると、その分、スクリーン印刷作業の実行開始が遅くなってしまうという問題点があった。また、そればかりか、オペレータが実装ラインの他の装置の管理も行っている場合には、スクリーン印刷機の段取り作業に長時間拘束されてしまい、他の装置に対してとるべき処置があってもその取り掛かりが遅れてライン全体の作業効率を低下させてしまうおそれがあるという問題点があった。
そこで本発明は、オペレータが機種切り替えのための段取り作業を行っている間、印刷作業実行部の動作待ちをする時間を減少させ、その分、スクリーン印刷作業の実行開始を早めることができるようにしたスクリーン印刷機及びスクリーン印刷方法を提供することを目的とする。
請求項1に記載のスクリーン印刷機は、印刷対象とする基板のデータの入力を行う入力部と、オペレータに対する画面表示を行う表示部と、基板の搬送位置決めを行う基板搬送路と、基板搬送路に位置決めされた基板に対してスクリーン印刷作業を実行する2つのスキージを備えて成るスキージユニットを含む印刷作業実行部と、入力部より入力されたデータに基づいて印刷作業実行部にスクリーン印刷作業を実行させる印刷作業実行制御手段と、印刷作業実行部によるスクリーン印刷作業が実行された後、基板の種別切り替えの段取り作業において必要となる予備動作を前もって印刷作業実行部に行わせ、基板の種別切り替えの入力をオペレータに要求する画面を表示部に表示させる段取り作業前動作実行制御手段とを備え、予備動作は前記スキージユニットに備えられた前記2つのスキージが水平方向に延びた姿勢になるスキージオープン動作及び基板搬送路のコンベア幅を拡張する動作であり、オペレータの機種切り替えのための段取り作業による印刷作業実行部の動作待ち時間を減少させる。
請求項2に記載のスクリーン印刷方法は、印刷対象とする基板の種別の入力を行う入力部、オペレータに対する画面表示を行う表示部、基板の搬送位置決めを行う基板搬送路及び基板搬送路に位置決めされた基板に対してスクリーン印刷作業を実行する2つのスキージを備えて成るスキージユニットを含む印刷作業実行部を備えたスクリーン印刷機によるスクリーン印刷方法であって、入力部より入力されたデータに基づいて印刷作業実行部にスクリーン印刷作業を実行させる印刷作業実行工程と、印刷作業実行部にスクリーン印刷作業を実行させた後、基板の種別切り替えの段取り作業において必要となる予備動作を印刷作業実行部に行わせ、基板の種別切り替えの入力をオペレータに要求する画面を表示部に表示させる段取り作業前動作実行工程とを含み、予備動作は前記スキージユニットに備えられた前記2つのスキージが水平方向に延びた姿勢になるスキージオープン動作及び基板搬送路のコンベア幅を拡張する動作であり、オペレータの機種切り替えのための段取り作業による印刷作業実行部の動作待ち時間を減少させる。
本発明では、印刷作業実行部によるスクリーン印刷作業が実行された後、基板の種別(機種)切り替えの段取り作業において必要となる動作が印刷作業実行部によって行われ、更に、機種切り替えの入力をオペレータに要求する画面が表示部に表示されるようになっている。このため、オペレータは機種切り替えのための段取り作業を行っている間、印刷作業実行部の動作待ちをする時間が減少し、その分、スクリーン印刷作業の実行開始を早めることができる。また、一人のオペレータがスクリーン印刷機を含む複数の装置から成るライン全体の管理を行っている場合には、スクリーン印刷機の段取り作業にオペレータが長時間拘束されることを防止することができ、他の装置のメンテナンス作等に迅速に取り掛かりができるので、ライン全体の作業効率を向上させることができる。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。図1は本発明の一実施の形態におけるスクリーン印刷機の平面図、図2は本発明の一実施の形態におけるスクリーン印刷機を構成する印刷作業実行部の正面図、図3は本発明の一実施の形態におけるスクリーン印刷機のスキージユニットの動作説明図、図4は本発明の一実施の形態におけるスクリーン印刷機の制御系統を示すブロック図、図5(a)、(b)は本発明の一実施の形態におけるスクリーン印刷機を構成する印刷作業実行部の動作説明図、図6は本発明の一実施の形態におけるスクリーン印刷機の作業工程の流れを示すフローチャートである。
図1において、本実施の形態におけるスクリーン印刷機1は、基台2に設けられて基板PBの搬送位置決めを行う基板搬送路3と、基板搬送路3に位置決めされた基板PBに対してスクリーン印刷作業を実行する印刷作業実行部4を備えている。以下の説明では、スクリーン印刷機1における基板PBの搬送方向をX軸方向とし、X軸方向と直交する水平面内方向をY軸方向とする。また、上下(垂直)方向をZ軸方向とする。
図1において基板搬送路3は、X軸方向に並んで設けられた搬入コンベア11、位置決めコンベア12及び搬出コンベア13から成り、それぞれ一対のベルトコンベアから構成されている。搬入コンベア11はスクリーン印刷機1の外部(図1における紙面左方)から投入された基板PBをスクリーン印刷機1の内部に搬入して位置決めコンベア12に受け渡す。位置決めコンベア12は搬入コンベア11から受け取った基板PBを作業実行位置(図1に示す基板PBの位置)に位置決めし、基板PBに対するスクリーン印刷作業が終了した後、基板PB(スクリーン印刷が施された基板PB)を搬出コンベア13に受け渡す。搬出コンベア13は位置決めコンベア12から受け取った基板PBをスクリーン印
刷機1の外部(図1における紙面右方)に搬出する。
図2において印刷作業実行部4は、基板搬送路3(位置決めコンベア12)によって位置決めされた基板PBをクランプしてその基板PBの水平面内(X軸及びY軸方向)方向への位置合わせと上下方向(Z軸方向)への位置合わせを行う基板位置合わせ部21、基板位置合わせ部21の上方に設けられたマスクプレート22及びスキージユニット23、XYロボット24(図1)によって基板位置合わせ部21とマスクプレート22の間の空間を水平面内方向に移動自在に設けられたカメラユニット25並びにマスクプレート22にペーストを供給するシリンジユニット26を備えている。
図2において、印刷作業実行部4の基板位置合わせ部21は、基台2に対してY軸方向に相対移動するYテーブル21a、Yテーブル21aに対してX軸方向に相対移動するXテーブル21b、Xテーブル21bに対してZ軸回りに(水平面内で)相対回転するθテーブル21c、θテーブル21cに固定されたベースプレート21d、ベースプレート21dに対して相対昇降する第1昇降プレート21e、第1昇降プレート21eに対して相対昇降する第2昇降プレート21f及び第2昇降プレート21fに固定された下受けユニット21g及び基板位置決めコンベア12の上方でY軸方向に開閉動作する一対の部材から成るクランパ21hから成る(図1も参照)。
図1及び図2において、マスクプレート22は平面視において矩形形状を有するマスク枠22aによって四辺が支持されており、マスク枠22aによって囲まれた内側領域には、印刷対象物である基板PBの上面に形成された電極DT(図1)の形状や位置等に対応した多数の孔から成るマスクパターン(図示せず)が設けられている。
図1及び図2において、基板位置合わせ部21の上方にはY軸方向に延びた平行な2本のガイドレール27が設けられており、マスクプレート22はオペレータOPによってこれら2本のガイドレール27にY軸方向の外方から挿入され(図1中に示す矢印A)、ガイドレール27上をスライドされて所定のマスク設置位置(図1及び図2に示す位置)に設置される。オペレータOPは、印刷作業実行部4の基板位置決めコンベア12によって位置決めされる基板PBの向きに応じた正しい向きになるように、マスクプレート22を設置する。
図2において、スキージユニット23は基板位置合わせ部21に対してY軸方向に移動自在に設けられた移動プレート23pと、移動プレート23pの下部に関節機構23kを介して取り付けられたスキージベース23bと、スキージベース23bに取り付けられて垂直方向に延びた2つのスキージ昇降シリンダ(空圧シリンダ)23sと、各スキージ昇降シリンダ23sの下部に着脱自在に取り付けられた2つのスキージ23aを備えて成る。各スキージ23aはX軸方向に延びた「へら」状の部材であり、それぞれスキージ昇降シリンダ23sの下方への突没動作によって、スキージベース23bに対して昇降される。
図3において、関節機構23kはヒンジ23hを支点にした屈曲動作によりヒンジ23hより下方の部分を90度回転させることができる(図中に示す矢印B)。関節機構23kを横方向に屈曲させた状態では、2つのスキージ昇降シリンダ23s及び各スキージ23は水平方向に延びた姿勢になるので、オペレータOPは、各スキージ23aのスキージ昇降シリンダ23sからの着脱(図3中に示す矢印C)を行うことができる。このように2つのスキージ昇降シリンダ23sが水平方向に延びた姿勢になるようなスキージユニット23の動作を「スキージオープン」と称する。
オペレータOPによるスキージ23aの交換が行われたら、スキージユニット23の関
節機構23kは下方に伸長した状態に戻され、2つのスキージ昇降シリンダ23sは垂直方向に延びた姿勢になる。このように2つのスキージ昇降シリンダ23sが垂直方向に延びた姿勢になるようなスキージユニット23の動作を「スキージクローズ」と称する。
なお、「スキージオープン」及び「スキージクローズ」を実現する機構には様々なものが採用でき、本実施の形態に示すものに限定されない。
図1において、XYロボット24は、基台2の上方をY軸方向に延び、基台2に相対的に固定して設けられたY軸ステージ24a、X軸方向に延び、Y軸ステージ24aに沿って移動自在に設けられたX軸ステージ24b及びX軸ステージ24bに沿って移動自在に設けられた移動プレート24cから成っている。図2において、カメラユニット25は、XYロボット24の移動プレート24cに、撮像面を下方に向けた第1カメラ25aと、撮像面を上方に向けた第2カメラ25bが取り付けられた構成となっている。
図2において、シリンジユニット26は、基板位置合わせ部21に対して水平面内方向に移動自在に設けられた移動プレート26pに、基板PBに印刷しようとするペーストを下方に吐出するシリンジ26aが取り付けられた構成となっている。
基板搬送路3を構成する搬入コンベア11、位置決めコンベア12及び搬出コンベア13による基板PBの搬送及び位置決め動作は、このスクリーン印刷機1が備える制御装置30(図4)が図示しないアクチュエータ等から成る基板搬送路作動機構31(図4)の作動制御を行うことによってなされる。
搬入コンベア11、位置決めコンベア12及び搬出コンベア13はそれぞれ、左右一対のベルトコンベアのうち一方が基台2に対して移動不能な固定側コンベア、他方が搬送する基板PBの幅方向(Y軸方向)に移動自在な可動側コンベアとなっており、搬入コンベア11、位置決めコンベア12及び搬出コンベア13それぞれの可動側コンベアを基板PBの幅方向に移動させることによって基板搬送路3のコンベア幅(左右一対のベルトコンベアの間隔)を可変設定することができるようになっている。このため、このスクリーン印刷機1では異なるサイズ(幅方向寸法)の基板PBの搬送及び位置決めを行うことができ、スクリーン印刷機1は複数種の基板PBに対してスクリーン印刷を行うことができるようになっている。基板搬送路3のコンベア幅の設定は、制御装置30が図示しないアクチュエータ等から成るコンベア幅設定機構32(図4)の作動制御を行うことによってなされる。
基台2に対するYテーブル21aのY軸方向への移動、Yテーブル21aに対するXテーブル21bのX軸方向への移動、Xテーブル21bに対するθテーブル21cのZ軸回りの回転、ベースプレート21dに対する(すなわちθテーブル21cに対する)第1昇降プレート21eの昇降、第1昇降プレート21eに対する第2昇降プレート21fの(すなわち下受けユニット21gの)昇降及びクランパ21hの開閉動作の各動作は、制御装置30がYテーブル駆動モータMyやXテーブル駆動モータMx(図2)等のアクチュエータ等から成る基板位置合わせ部作動機構33(図4)の作動制御を行うことによってなされる。
スキージユニット23の移動(移動プレート23pの移動)動作は、制御装置30が図示しないアクチュエータ等から成るスキージユニット移動機構34(図4)の作動制御を行うことによってなされ、各スキージ23aの昇降動作は、制御装置30が前述のスキージ昇降シリンダ23s等から成るスキージ昇降機構35(図4)の作動制御を行うことによってなされる。また、スキージユニット23の関節機構23kの屈曲及び伸長(戻し)動作、すなわちスキージユニット23の状態を「スキージオープン」と「スキージクロー
ズ」の間で切り替える動作は、制御装置30が図示しないアクチュエータ等から成るスキージユニット作動機構36(図4)の作動制御を行うことによってなされる。
XYロボット24を構成するX軸ステージ24bのY軸方向への移動動作及び移動プレート24cのX軸方向への移動動作は、制御装置30が図示しないアクチュエータ等から成るXYロボット作動機構37(図4)の作動制御を行うことによってなされる。
第1カメラ25aは、制御装置30に制御されて、基板位置合わせ部21によって位置合わせされた基板PBに設けられている基板位置検出マークM(図1)の撮像を行い、第2カメラ25bは、制御装置30に制御されて、マスクプレート22に設けられているマスク位置検出マーク(図示せず)の撮像を行う。第1カメラ25aの撮像によって得られた画像データ及び第2カメラ25bの撮像によって得られた画像データは制御装置30に入力される(図4)。
シリンジユニット26の移動(移動プレート26pの移動)動作は、制御装置30が図示しないアクチュエータ等から成るシリンジユニット移動機構38(図4)の作動制御を行うことによってなされ、シリンジ26aによるペーストの供給動作は、制御装置30が図示しないアクチュエータ等から成るシリンジ作動機構39(図4)の作動制御を行うことによってなされる。
スクリーン印刷機1の制御装置30は、図示しない検出手段により、オペレータOP(或いはスクリーン印刷機1の上流側に設置された図示しない他の装置)から基板搬送路3(搬入コンベア11)に基板PBが投入されたことを検知したら、搬入コンベア11と位置決めコンベア12を作動させ、投入された基板PBを搬入コンベア11によって受け取ってスクリーン印刷機1の内部に搬入し、位置決めコンベア12に受け渡す。制御装置30は、位置決めコンベア12により基板PBを受け取ったら、位置決めコンベア12をそのまま作動させ、基板PBが作業実行位置に到達したところで位置決めコンベア12を停止させて、基板PBを作業実行位置に位置決めする(基板位置決めステップ)。
制御装置30は、基板PBを作業実行位置に位置決めしたら、第2昇降プレート21fを第1昇降プレート21eに対して相対上昇させ、下受けユニット21gの上面を基板PBの下面に下方から当接させて、下受けユニット21gに基板PBを支持させる。下受けユニット21gに基板PBを支持させたら、制御装置30はクランパ21hにより基板PBをクランプさせて、基板PBを位置決めコンベア12上に(すなわち基板搬送路3上に)固定する(基板固定ステップ)。制御装置30は、基板PBを位置決めコンベア12上に固定したら、カメラユニット25の移動と第1カメラ25aの撮像動作制御を行って基板PBの基板位置検出マークMの画像データを取得し、基板PBの位置を把握するとともに、カメラユニット25の移動と第2カメラ25bの撮像動作制御を行ってマスクプレート22のマスク位置検出マークの画像データを取得し、マスクプレート22の位置を把握する。
制御装置30は、基板PBの位置とマスクプレート22の位置を把握したら、基板位置合わせ部21による基板PBの水平面内方向の移動動作によって、基板PBをマスクプレート22の直下の所定位置に位置させた後、基板位置合わせ部21による基板PBの垂直方向の移動(第1昇降プレート21eの上昇)動作によって、基板PBの上面をマスクプレート22の下面に下方から接触させる(図5(a)の図中に示す矢印D1)。これによりマスクプレート22が基板PBに対して位置合わせされる(図5(a)。基板位置合わせステップ)。
制御装置30は、マスクプレート22に対する基板PBの位置合わせを行ったら、基板
PBに対するスクリーン印刷を実行する。これには先ず、シリンジユニット26をマスクプレート22の上方に移動させ、シリンジ26aからマスクプレート22の上面に半田ペーストや導電性ペースト等のペーストPTを供給する(図5(a)。ペースト供給ステップ)。
制御装置30は、マスクプレート22の上面にペーストPTを供給したら、一方のスキージ23aを下降させてそのスキージ23aの下縁をマスクプレート22の上面に当接させる。そして、スキージユニット23をY軸方向に移動させ、スキージ23aをマスクプレート22上で摺動させることによってペーストPTをかき寄せて(図5(b)中に示す矢印D2)、ペーストPTをマスクプレート22のパターン孔内に充填させる(図5(b)。スキージングステップ)。
なお、図5(b)は、図中の左側のスキージ23aを矢印D2の方向に移動させることによってペーストPTを矢印D2の方向にかき寄せる様子を示したものである。ペーストPTを矢印D2と反対の方向にかき寄せるときには、図中の右側のスキージ23aをマスクプレート22の上面に当接させて、スキージユニット23を矢印D2と反対の方向に移動させる。
制御装置30は、マスクプレート22のパターン孔内にペーストPTを充填させたら、第2昇降プレート21fを第1昇降プレート21eに対して相対下降させ、マスクプレート22を基板PBから分離させる。これにより、いわゆる版離れが行われ、マスクプレート22のパターン孔内に充填されたペーストPTが基板PB上に印刷(転写)される(版離れステップ)。
制御装置30は、基板PBにペーストPTを印刷し、基板PBへのスクリーン印刷作業が終了したら、基板位置合わせ部21を作動させて、位置決めコンベア12の搬出コンベア13に対する位置調整を行う。位置決めコンベア12の搬出コンベア13に対する位置調整が終了したら、制御装置30は位置決めコンベア12と搬出コンベア13を作動させ、基板PBを位置決めコンベア12から搬出コンベア13に載せ替え、更に搬出コンベア13によって、基板PBをスクリーン印刷機1の下流側に配置された他の装置等に搬出する(基板搬出ステップ)。
このようにスクリーン印刷機1は、基板搬送路3により基板PBを搬送して作業実行位置に位置決めし、印刷作業実行部4及び制御装置30から成る作業実行手段によりスクリーン印刷作業を実行するようになっている。ここで、上記基板位置合わせステップ、ペースト供給ステップ、スキージングステップ、版離れステップから成る一連の工程は、基板搬送路3上に位置決めされた基板PBに対してスクリーン印刷作業を行うスクリーン印刷作業工程となっている。
図4において、制御装置30には記憶部41が接続されており、この記憶部41には、制御装置30が印刷作業実行部4に対し、基板搬送路3上に位置決めされた基板PBへのスクリーン印刷作業を行わせるためのデータ(生産データ)が記憶されている。この生産データは、スクリーン印刷を行おうとする基板PBに対し、その基板PBの電極DTの配置等に応じて(すなわち基板PBの種別に応じて)個別に作成される。
このスクリーン印刷機1の制御装置30は、図6のフローチャートに示すように、初めに、基板PBの種別(機種)の切り替えのための段取り作業の実行をオペレータOPに要求する画面を、スクリーン印刷機1の外部から見やすい位置に設けられたディスプレイ装置から成る表示部42(図4)に表示させる(ステップST1)。
これに対してオペレータOPは、機種切り替えに必要な段取り作業STDを行う。この段取り作業STDでは、オペレータOPは、制御装置30に繋がるキーボードやマウス等から成る入力部43(図4)より機種切り替えに必要なデータの入力(例えば機種の指定又は選択)を行うほか、機種に合わせたマスクプレート22の交換、交換したマスクプレート22上へのペーストPTの供給、機種に合わせた下受けユニット21g及びスキージ23aの交換等を行う。なお、このスキージ23aの交換をオペレータOPが行うときは、スキージユニット23は「スキージオープン」の状態になっている。オペレータOPは、これらの作業が終了したら、制御装置30に繋がる段取り作業終了ボタン44(図4)を操作する。
制御装置30は、オペレータOPによる上記段取り作業STDが終了したことを、段取り作業終了ボタン44が操作された否かによって判断する(ステップST2)。この判断において、オペレータOPによる段取り作業STDが終了したと判断したら、制御装置30は以下のステップST3〜ステップST6から成る段取り作業後動作実行工程を実行する。
段取り作業後動作実行工程では、制御装置30は先ず、段取り作業STDでオペレータOPが指定(選択)した機種に対応する生産データを記憶部41から読み出す(ステップST3)。そして、スキージユニット作動機構36の作動制御を行い、関節機構23kを作動させてスキージユニット23を「スキージクローズ」の状態にし(ステップST4)、コンベア幅設定機構32の作動制御を行って、基板搬送路3のコンベア幅をオペレータOPが指定(選択)した機種に対応する値に設定し(ステップST5)、マスクプレート22の認識を行う(ステップST6)。ここで、マスクプレート22の認識は、制御装置30が、XYロボット24を作動させてカメラユニット25を水平面内で移動させ、撮像面を上方に向けた第2カメラ25bにより、マスクプレート22の裏面に設けられた図示しない認識マークを画像認識することによって行う。
制御装置30は上記のステップST3〜ステップST6から成る段取り作業後動作実行工程を実行したら、印刷作業実行工程を実行する。印刷作業実行工程は、ステップST3で記憶部41から読み出した生産データに基づき、基板PBの搬入工程(ステップST7)、スクリーン印刷作業工程(ステップST8)及び基板PBの搬出工程(ステップST9)から成る。
制御装置30は、オペレータOPによって指定(選択)された機種の全ての基板PBに対する印刷作業実行工程(ステップST7〜ステップST9)が終了したら、段取り作業前動作実行工程を実行する。段取り作業前動作実行工程では、制御装置30は、スキージユニット作動機構36の作動制御を行い、関節機構23kを作動させてスキージユニット23を「スキージオープン」の状態にし(ステップST10)、コンベア幅設定機構32の作動制御を行って、基板搬送路3のコンベア幅を例えば最大値に設定するなどして拡張し(ステップST11)、ステップST1と同様に、機種切り替えのための段取り作業の実行を要求する画面を表示部42に表示させる(ステップST12)。段取り作業前動作実行工程を構成する上記ステップST10〜ステップST12の各工程はいずれも、オペレータOPが機種切り替えの段取り作業を行うにおいて必要となる動作を前もって行う段取り作業前の予備動作であり、オペレータOPによる作業を必要とせずに実行できるものである。
制御装置30は上記のステップST12を終了したら、ステップST12で表示部42に表示させた機種切り替えのための段取り作業を要求する画面に対してオペレータOPが印刷作業(新たに機種を指定又は選択して行う印刷作業)を終了する入力を行うか否かによって、作業を終了するかどうかの判断を行い(ステップST13)、オペレータOPに
よる印刷作業を終了する入力が行われなかったときには、オペレータOPによる段取り作業の実行が終了してオペレータOPにより段取り作業終了ボタン44が操作されるのを待ち、オペレータOPによる印刷作業を終了する入力が行われたときは、作業を終了する。
以上説明したように、本実施の形態におけるスクリーン印刷機1は、印刷対象とする基板PBのデータの入力を行う入力部43と、オペレータOPに対する画面表示を行う表示部42と、基板PBに対してスクリーン印刷作業を実行する印刷作業実行部4と、入力部43より入力されたデータに基づいて印刷作業実行部4にスクリーン印刷作業を実行させる印刷作業実行制御手段(制御装置30)と、印刷作業実行部4によるスクリーン印刷作業が実行された後、基板PBの種別(機種)切り替えの段取り作業において必要となる動作を印刷作業実行部4に行わせ、機種切り替えの入力をオペレータOPに要求する画面を表示部42に表示させる段取り作業前動作実行制御手段(制御装置30)を備えたものとなっている。
また、本実施の形態におけるスクリーン印刷方法は、上記スクリーン印刷機1によるスクリーン印刷方法であって、入力部43より入力されたデータに基づいて印刷作業実行部4にスクリーン印刷作業を実行させる印刷作業実行工程(ステップST7〜ステップST9)と、印刷作業実行部4にスクリーン印刷作業を実行させた後、機種切り替えの段取り作業において必要となる動作を印刷作業実行部4に行わせ、機種切り替えの入力をオペレータOPに要求する画面を表示部42に表示させる段取り作業前動作実行工程(ステップST10〜ステップST12)を含むものとなっている。
このように本実施の形態におけるスクリーン印刷機1(スクリーン印刷方法)では、印刷作業実行部4によるスクリーン印刷作業が実行された後、機種切り替えの段取り作業において必要となる動作が印刷作業実行部4によって行われ、更に、機種切り替えの入力をオペレータOPに要求する画面が表示部42に表示されるようになっている。このため、オペレータOPは機種切り替えのための段取り作業を行っている間、印刷作業実行部4の動作待ち(例えばスキージユニット23のスキージオープンの動作待ち)をする時間が減少し、その分、スクリーン印刷作業の実行開始を早めることができる。また、一人のオペレータOPがスクリーン印刷機1を含む複数の装置から成るライン全体の管理を行っている場合には、スクリーン印刷機1の段取り作業にオペレータOPが長時間拘束されることを防止することができ、他の装置のメンテナンス作等に迅速に取り掛かりができるので、ライン全体の作業効率を向上させることができる。
これまで本発明の実施の形態について説明してきたが、本発明は上述の実施の形態に示したものに限定されない。例えば、上述の実施の形態では、印刷作業実行部4によるスクリーン印刷作業が実行された後、機種切り替えの段取り作業において必要となる印刷作業実行部4の動作としてスキージユニット23をスキージオープンさせる動作(ステップST10)と基板搬送路3のコンベア幅を拡張させる動作(ステップST11)を示したが、これらの動作は例示に過ぎず、スクリーン印刷機の構成に応じてその他の動作が含まれていてもよい。
オペレータが機種切り替えのための段取り作業を行っている間、印刷作業実行部の動作待ちをする時間を減少させ、その分、スクリーン印刷作業の実行開始を早めることができるようにしたスクリーン印刷機及びスクリーン印刷方法を提供する。
本発明の一実施の形態におけるスクリーン印刷機の平面図 本発明の一実施の形態におけるスクリーン印刷機を構成する印刷作業実行部の正面図 本発明の一実施の形態におけるスクリーン印刷機のスキージユニットの動作説明図 本発明の一実施の形態におけるスクリーン印刷機の制御系統を示すブロック図 (a)(b)本発明の一実施の形態におけるスクリーン印刷機を構成する印刷作業実行部の動作説明図 本発明の一実施の形態におけるスクリーン印刷機の作業工程の流れを示すフローチャート
符号の説明
1 スクリーン印刷機
4 印刷作業実行部
30 制御装置(印刷作業実行制御手段、段取り作業前動作実行制御手段)
42 表示部
43 入力部
PB 基板
OP オペレータ

Claims (2)

  1. 印刷対象とする基板のデータの入力を行う入力部と、オペレータに対する画面表示を行う表示部と、基板の搬送位置決めを行う基板搬送路と、基板搬送路に位置決めされた基板に対してスクリーン印刷作業を実行する2つのスキージを備えて成るスキージユニットを含む印刷作業実行部と、入力部より入力されたデータに基づいて印刷作業実行部にスクリーン印刷作業を実行させる印刷作業実行制御手段と、印刷作業実行部によるスクリーン印刷作業が実行された後、基板の種別切り替えの段取り作業において必要となる予備動作を前もって印刷作業実行部に行わせ、基板の種別切り替えの入力をオペレータに要求する画面を表示部に表示させる段取り作業前動作実行制御手段とを備え、
    予備動作は前記スキージユニットに備えられた前記2つのスキージが水平方向に延びた姿勢になるスキージオープン動作及び基板搬送路のコンベア幅を拡張する動作であり、
    オペレータの機種切り替えのための段取り作業による印刷作業実行部の動作待ち時間を減少させることを特徴とするスクリーン印刷機。
  2. 印刷対象とする基板の種別の入力を行う入力部、オペレータに対する画面表示を行う表示部、基板の搬送位置決めを行う基板搬送路及び基板搬送路に位置決めされた基板に対してスクリーン印刷作業を実行する2つのスキージを備えて成るスキージユニットを含む印刷作業実行部を備えたスクリーン印刷機によるスクリーン印刷方法であって、入力部より入力されたデータに基づいて印刷作業実行部にスクリーン印刷作業を実行させる印刷作業実行工程と、印刷作業実行部にスクリーン印刷作業を実行させた後、基板の種別切り替えの段取り作業において必要となる予備動作を印刷作業実行部に行わせ、基板の種別切り替えの入力をオペレータに要求する画面を表示部に表示させる段取り作業前動作実行工程とを含み、
    予備動作は前記スキージユニットに備えられた前記2つのスキージが水平方向に延びた姿勢になるスキージオープン動作及び基板搬送路のコンベア幅を拡張する動作であり、
    オペレータの機種切り替えのための段取り作業による印刷作業実行部の動作待ち時間を減少させることを特徴とするスクリーン印刷方法。
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