JPS589384B2 - ソクテイケンサソウチ - Google Patents
ソクテイケンサソウチInfo
- Publication number
- JPS589384B2 JPS589384B2 JP50101209A JP10120975A JPS589384B2 JP S589384 B2 JPS589384 B2 JP S589384B2 JP 50101209 A JP50101209 A JP 50101209A JP 10120975 A JP10120975 A JP 10120975A JP S589384 B2 JPS589384 B2 JP S589384B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- socket
- semiconductor device
- push
- support base
- abutment
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Testing Of Individual Semiconductor Devices (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は電子部品の測定検査装置、特にデュアルインラ
イン形の電子部品の測定検査装置に関する。
イン形の電子部品の測定検査装置に関する。
従来、デュアルインライン形の半導体装置、半導体集積
回路装置等の特性検査における被測定物品と測定器との
接続は、(1)第1図aに示すように、1対のコンタク
ト1の間に半導体装置2を落下させ、半導体装置のリー
ド3を前記コンタクト1に接触させて特性等の検査を行
なう方法、(2)第1図bに示すように、ソケット4の
取付部5に半導体装置2のリード3を挿入する方法、(
3)第1図cに示すように、停止する半導体装置2のリ
ード3に対して両側から接片6を移動させ、リード3に
接片6を接触させて特性等の検査を行なう方法等が知ら
れている。
回路装置等の特性検査における被測定物品と測定器との
接続は、(1)第1図aに示すように、1対のコンタク
ト1の間に半導体装置2を落下させ、半導体装置のリー
ド3を前記コンタクト1に接触させて特性等の検査を行
なう方法、(2)第1図bに示すように、ソケット4の
取付部5に半導体装置2のリード3を挿入する方法、(
3)第1図cに示すように、停止する半導体装置2のリ
ード3に対して両側から接片6を移動させ、リード3に
接片6を接触させて特性等の検査を行なう方法等が知ら
れている。
しかし、前記第1および第3の方法では、コンタクト1
および接片6等のリード3との接点から測定回路までの
接続距離が機構上長くなり、容量増加による周波数特性
の低下を招いていた。
および接片6等のリード3との接点から測定回路までの
接続距離が機構上長くなり、容量増加による周波数特性
の低下を招いていた。
また、コンタクト1の保守交換性が悪い難点があった。
また、前記第2の方法ではソケット4に直接リード3を
挿し込む構造のものは周波数特性の低下を招くことはな
いが、半導体装置等を平面方向ばかりでなく垂直方向に
移動させるため、その移送機構が複雑となると共に、移
送に時間を要する欠点があった。
挿し込む構造のものは周波数特性の低下を招くことはな
いが、半導体装置等を平面方向ばかりでなく垂直方向に
移動させるため、その移送機構が複雑となると共に、移
送に時間を要する欠点があった。
したがって、本発明の目的は、被測定物の測定検査装置
への着脱を簡単に行なえるようにするものであって、以
下実施例により本発明を詳細に説明する。
への着脱を簡単に行なえるようにするものであって、以
下実施例により本発明を詳細に説明する。
第2図〜第4図に本発明による測定検査装置の被測定物
着脱機構の一実施例を示す。
着脱機構の一実施例を示す。
第2図に示すように、デュアルインライン形の半導体装
置10のリード11に対応するソケット12の両側には
それぞれ同じ高さの供給シュート13および排出シュー
ト14が設けられている。
置10のリード11に対応するソケット12の両側には
それぞれ同じ高さの供給シュート13および排出シュー
ト14が設けられている。
また、このソケットは図示しないが測定検査装置の回路
系に繋がっている。
系に繋がっている。
一方、ソケット12の上方には上下動可能な支台15が
配設されている。
配設されている。
この支台15の幅は第3図で示すように前記半導体装置
10の2列のリード間隔よりも小さく形成され、かつそ
の上に跨がるように半導体装置10を載置するようにな
っている。
10の2列のリード間隔よりも小さく形成され、かつそ
の上に跨がるように半導体装置10を載置するようにな
っている。
また、この支台15の上昇位置では前記供給シュート1
3および排出シュート14の高さと同一となるようにな
っている。
3および排出シュート14の高さと同一となるようにな
っている。
また、前記支台15の上方には支台15上に載置された
半導体装置10を押し下げる押下棒16が配設されてい
る。
半導体装置10を押し下げる押下棒16が配設されてい
る。
また、この押下棒16の排出シュート14側の下端には
突出したストツパ17が設けられている。
突出したストツパ17が設けられている。
つぎに、ソケットに被測定物を着脱する方法について説
明する。
明する。
まず、供給シュート13上から図示しない移送機構で順
次断続的に半導体装置10を支台15上に移動させる。
次断続的に半導体装置10を支台15上に移動させる。
この際、支台15上の半導体装置10の先端はストツパ
17に当たり半導体装置10は位置決めされる。
17に当たり半導体装置10は位置決めされる。
すると、支台15と押下棒16がほぼ同時に下降する。
この結果、第3図および第4図に示すように、半導体装
置10のリード11は下方のソケット12の挿込孔18
に嵌り込む。
置10のリード11は下方のソケット12の挿込孔18
に嵌り込む。
そこで、半導体装置の特性検査を行なう。
その後、支台15および押下棒16が上昇することによ
って、半導体装置10は上昇し、リード11はソケット
12の挿込孔18から抜ける。
って、半導体装置10は上昇し、リード11はソケット
12の挿込孔18から抜ける。
そして、支台15は供給シュート13および排出シュー
ト14と同一高さになって停止する。
ト14と同一高さになって停止する。
しかし、半導体装置10上の押下棒16はなおも上昇し
、押下棒16と一体となっているストツパ17は半導体
装置10から外れて停止する。
、押下棒16と一体となっているストツパ17は半導体
装置10から外れて停止する。
すると、図示しない移送機構が作動して、支台15上の
半導体装置10を排出シュート14上に移動させる。
半導体装置10を排出シュート14上に移動させる。
つぎに、押下棒16は再び下降してストツパ17が支台
15上に運ばれてくる半導体装置の位置決めをするよう
な態勢を整える。
15上に運ばれてくる半導体装置の位置決めをするよう
な態勢を整える。
このような機構によれば、半導体装置のソケットへの着
脱は支台と押下棒だけの動作で行なうことができるとと
もに、半導体装置は測定検査後ただちに排出、供給がで
き、かつ移動距離が短いため作業の高速化を図ることが
できる。
脱は支台と押下棒だけの動作で行なうことができるとと
もに、半導体装置は測定検査後ただちに排出、供給がで
き、かつ移動距離が短いため作業の高速化を図ることが
できる。
なお、本発明は前記実施例に限定されない。
たとえば、支台は適当な弾性を有する板ばね等を用いて
形成し、かつ固定形とすれば板ばねのたわみを利用して
上下動させて半導体の着脱を行なってもよい。
形成し、かつ固定形とすれば板ばねのたわみを利用して
上下動させて半導体の着脱を行なってもよい。
また、支台と排出シュート又は供給シュートと一体とし
てもよい。
てもよい。
また、ストツパは押下棒と分離し独立させて配置させて
もよい。
もよい。
さらに、支台の上下動は直線的な上下動以外に十分な大
きさの回転半径を有する回転運動でも良い。
きさの回転半径を有する回転運動でも良い。
また、本発明は半導体装置以外にも、デュアルインライ
ン形であれば抵抗、小型リレー等の電子部品にも適用で
きる。
ン形であれば抵抗、小型リレー等の電子部品にも適用で
きる。
以上のように、本発明による測定検査装置によれば、ソ
ケットへの電子部品の着脱が極めて簡単で、かつ高速化
できる利点がある。
ケットへの電子部品の着脱が極めて簡単で、かつ高速化
できる利点がある。
また、本発明によれば、挿込孔等が摩耗して悪くなった
場合には、ソケットを代えればよいので保守点検が容易
である。
場合には、ソケットを代えればよいので保守点検が容易
である。
さらに、本発明によれば、電子部品、特に半導体装置に
あってはソケットを用いるので、周波数特性の低下等は
起きないなど多くの効果を奏する。
あってはソケットを用いるので、周波数特性の低下等は
起きないなど多くの効果を奏する。
第1図a〜cは従来の被測定物品と測定器との接続方法
を示す説明図、第2図は本発明による測定検査装置の被
測定物着脱機構の一実施例を示す一部断面正面図、第3
図は第2図■−■線に沿う断面図、第4図は同じく被測
定物をソケットに挿入した状態を示す一部断面図である
。 1・・・・・・コンタクト、2・・・・・・半導体装置
、3・・・・・・リード、4・・・・・・ソケット、5
・・・・・・取付部、6・・・・・・接片、10・・・
・・・半導体装置、11・・・・・・リード、12・・
・・・・ソケット、13・・・・・・供給シュート、1
4・・・・・・排出シュート、15・・・・・・支台、
16・・・・・・押下棒、17・・・・・・ストツパ、
18・・・・・・挿込孔。
を示す説明図、第2図は本発明による測定検査装置の被
測定物着脱機構の一実施例を示す一部断面正面図、第3
図は第2図■−■線に沿う断面図、第4図は同じく被測
定物をソケットに挿入した状態を示す一部断面図である
。 1・・・・・・コンタクト、2・・・・・・半導体装置
、3・・・・・・リード、4・・・・・・ソケット、5
・・・・・・取付部、6・・・・・・接片、10・・・
・・・半導体装置、11・・・・・・リード、12・・
・・・・ソケット、13・・・・・・供給シュート、1
4・・・・・・排出シュート、15・・・・・・支台、
16・・・・・・押下棒、17・・・・・・ストツパ、
18・・・・・・挿込孔。
Claims (1)
- 1 測定器と電気的接続されているソケットと、このソ
ケット上に配設されかつ電子部品を載置する支台と、こ
の支台上に位置し、支台上の電子部品を押しつける押下
機構と、支台に電子部品を供給するローダ機構と、支台
上の電子部品の位置を設定する位置決め機構と、支台上
の電子部品を搬出するアンローダ機構とを有し、支台に
電子部品を載置したとき、電子部品のリードがソケット
に対し着脱自在となっていることを特徴とする測定検査
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP50101209A JPS589384B2 (ja) | 1975-08-22 | 1975-08-22 | ソクテイケンサソウチ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP50101209A JPS589384B2 (ja) | 1975-08-22 | 1975-08-22 | ソクテイケンサソウチ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5225659A JPS5225659A (en) | 1977-02-25 |
JPS589384B2 true JPS589384B2 (ja) | 1983-02-21 |
Family
ID=14294519
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP50101209A Expired JPS589384B2 (ja) | 1975-08-22 | 1975-08-22 | ソクテイケンサソウチ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS589384B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS52116178A (en) * | 1976-03-26 | 1977-09-29 | Kokusai Electric Co Ltd | Device for detachably attaching ic element to measuring socket |
JPS59124375U (ja) * | 1983-02-09 | 1984-08-21 | 日立電子エンジニアリング株式会社 | Icハンドラのソケツト插入機構 |
-
1975
- 1975-08-22 JP JP50101209A patent/JPS589384B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5225659A (en) | 1977-02-25 |
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