JPS5893706A - ポリアルケニル無水コハク酸の製造方法 - Google Patents
ポリアルケニル無水コハク酸の製造方法Info
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- JPS5893706A JPS5893706A JP57202820A JP20282082A JPS5893706A JP S5893706 A JPS5893706 A JP S5893706A JP 57202820 A JP57202820 A JP 57202820A JP 20282082 A JP20282082 A JP 20282082A JP S5893706 A JPS5893706 A JP S5893706A
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- Japan
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- polyalkylene
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- anhydride
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-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C10—PETROLEUM, GAS OR COKE INDUSTRIES; TECHNICAL GASES CONTAINING CARBON MONOXIDE; FUELS; LUBRICANTS; PEAT
- C10M—LUBRICATING COMPOSITIONS; USE OF CHEMICAL SUBSTANCES EITHER ALONE OR AS LUBRICATING INGREDIENTS IN A LUBRICATING COMPOSITION
- C10M129/00—Lubricating compositions characterised by the additive being an organic non-macromolecular compound containing oxygen
- C10M129/86—Lubricating compositions characterised by the additive being an organic non-macromolecular compound containing oxygen having a carbon chain of 30 or more atoms
- C10M129/92—Carboxylic acids
- C10M129/93—Carboxylic acids having carboxyl groups bound to acyclic or cycloaliphatic carbon atoms
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08F—MACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
- C08F8/00—Chemical modification by after-treatment
- C08F8/46—Reaction with unsaturated dicarboxylic acids or anhydrides thereof, e.g. maleinisation
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
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- Medicinal Chemistry (AREA)
- Polymers & Plastics (AREA)
- Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
ポリアルケニル無水・コハク酸は、ポリアルケニル ス
クシンイミド潤滑油分散添加剤の製造用の中間体として
大量生産されてい・る。これらの添加剤は、低分子量ポ
リオレフィンの末端オレフィン基と無水マレイン酸力の
化学反応によって製造される。最も普通の添加剤の一つ
は、ポリイソブチンと無水マレイン酸との反応によって
ポリイソブテニル無水コ・・り酸(’PIBSA )を
作り、次いでポリアミンとの反応によってポリイソブテ
ニル スクシンイミドにすることで形成される。
クシンイミド潤滑油分散添加剤の製造用の中間体として
大量生産されてい・る。これらの添加剤は、低分子量ポ
リオレフィンの末端オレフィン基と無水マレイン酸力の
化学反応によって製造される。最も普通の添加剤の一つ
は、ポリイソブチンと無水マレイン酸との反応によって
ポリイソブテニル無水コ・・り酸(’PIBSA )を
作り、次いでポリアミンとの反応によってポリイソブテ
ニル スクシンイミドにすることで形成される。
ポリイソブチ・ンは、純イソブチンまたは混合C4流の
いずれかの重合によって製造され、そして純ポリ(イソ
ブテニル)!または線状ゾテ/とイソブテニルとのコポ
リマーのいずれかに々る。かようなコポリマーは、本発
明の目的のためにはポリイソブチンの用、竺の範囲に包
含される。最も普通に使用されるポリイソブチンの数平
均分子量の範囲は、700〜1,500であるが、ボリ
インデテニルスクシンイミドは任意の分子量のポリイソ
ブチンから製造できる。ポリアルケニル スクシンイミ
ドは、また例菟はポリプロぎレン、ポリ(ブテン−1)
、ポリ(ブテン−2)および4−メチルペンテン−1の
ようなその他のポリオレフィンからも製造できる。
いずれかの重合によって製造され、そして純ポリ(イソ
ブテニル)!または線状ゾテ/とイソブテニルとのコポ
リマーのいずれかに々る。かようなコポリマーは、本発
明の目的のためにはポリイソブチンの用、竺の範囲に包
含される。最も普通に使用されるポリイソブチンの数平
均分子量の範囲は、700〜1,500であるが、ボリ
インデテニルスクシンイミドは任意の分子量のポリイソ
ブチンから製造できる。ポリアルケニル スクシンイミ
ドは、また例菟はポリプロぎレン、ポリ(ブテン−1)
、ポリ(ブテン−2)および4−メチルペンテン−1の
ようなその他のポリオレフィンからも製造できる。
一般に、ポリイソブチンおよび無水マレイン酸の間の反
応は、この二つの薬品を触媒なしで約2゛00〜2・5
“0℃において2〜30時間の間加熱することによって
行なわれる。通常は、この反応は、210〜215°C
の温度、′大気圧における、または約、240℃、高め
′られ′た圧力における無水マレイン酸の単一添加によ
って行なわれる。かような条件下では無水マレイン酸は
、反応の初期段階の間明確且つ分離した相として存在す
る。このことは;使用される比較的高慕下では望ましく
ないそして除去困難な樹脂状副生物の生成に好都合であ
る。さらに、無水マレイン酸反応体の単一添加は、その
、方法の融通性を減少させる、すなUち無水マレイン酸
の揮発性が高いためにとの反応の初期段階において大気
圧で215℃以上の反応温度を使用することができない
。かような条件下では、最も普通に使用される数平均分
子量700〜1.500のポリアルキレンで達成できる
転化率の水準は、わずか60〜75%であり、かような
転化率を得るためには通常大過剰の無水マレイン酸を必
要とする。
応は、この二つの薬品を触媒なしで約2゛00〜2・5
“0℃において2〜30時間の間加熱することによって
行なわれる。通常は、この反応は、210〜215°C
の温度、′大気圧における、または約、240℃、高め
′られ′た圧力における無水マレイン酸の単一添加によ
って行なわれる。かような条件下では無水マレイン酸は
、反応の初期段階の間明確且つ分離した相として存在す
る。このことは;使用される比較的高慕下では望ましく
ないそして除去困難な樹脂状副生物の生成に好都合であ
る。さらに、無水マレイン酸反応体の単一添加は、その
、方法の融通性を減少させる、すなUち無水マレイン酸
の揮発性が高いためにとの反応の初期段階において大気
圧で215℃以上の反応温度を使用することができない
。かような条件下では、最も普通に使用される数平均分
子量700〜1.500のポリアルキレンで達成できる
転化率の水準は、わずか60〜75%であり、かような
転化率を得るためには通常大過剰の無水マレイン酸を必
要とする。
多数の添加剤が樹脂状副生物を減少させると主張されて
来ているが、所望のポリアルケニル無水コハク酸が樹脂
によって汚染される点は重要な問題として残されている
。
来ているが、所望のポリアルケニル無水コハク酸が樹脂
によって汚染される点は重要な問題として残されている
。
米国特許第3;346’、354号において、ポリイソ
ブチンと無水マレイン酸との反応を、240’0におい
てポリイソブチン反応体の80%を転化するための全反
応時間である6時間の間に2モルの無水マレイン酸をポ
リイソブチン中に滴下して実施することを提案している
。この方法は、不均質相の問題を解決し、そしてまた樹
脂形成をある程度軽減する。しかし、反応の全期間に亘
って無水マレイン酸の遅い添加は、濁ったそしてはっき
シしない生成物ができる。この濁シは、微細樹脂(re
sin fines )の形成によるもので、この微細
樹脂は許過によって除去できないのでこれも同様に望ま
しくない。さらに、かような微細物の存在は、ポリアル
ケニル無水コハク酸の次の反応に有害作用を与える、例
えばイミドを形成し、こtClに油添加剤に使用するよ
うな場合である。
ブチンと無水マレイン酸との反応を、240’0におい
てポリイソブチン反応体の80%を転化するための全反
応時間である6時間の間に2モルの無水マレイン酸をポ
リイソブチン中に滴下して実施することを提案している
。この方法は、不均質相の問題を解決し、そしてまた樹
脂形成をある程度軽減する。しかし、反応の全期間に亘
って無水マレイン酸の遅い添加は、濁ったそしてはっき
シしない生成物ができる。この濁シは、微細樹脂(re
sin fines )の形成によるもので、この微細
樹脂は許過によって除去できないのでこれも同様に望ま
しくない。さらに、かような微細物の存在は、ポリアル
ケニル無水コハク酸の次の反応に有害作用を与える、例
えばイミドを形成し、こtClに油添加剤に使用するよ
うな場合である。
本発明の目的は、ポリアルキレンと無水マレイン酸との
反応の間に形成される樹脂および微細樹脂の量を減少さ
せるポリ−アルキレン無水コハク酸の製造の改良法を提
供することである。
反応の間に形成される樹脂および微細樹脂の量を減少さ
せるポリ−アルキレン無水コハク酸の製造の改良法を提
供することである。
従って、本発明は、300〜s o、o o oの間の
数平均分子量を有するポリアルキレンと無水マレイン酸
とを0.5:1〜2o:1の関のモル比、200〜25
0℃の間の温度において連続的に攪拌して反応させるポ
リアルキレン無水コハク酸の製造方法において、 (a) その・反応の全期間を通じて実質的に単一の
。
数平均分子量を有するポリアルキレンと無水マレイン酸
とを0.5:1〜2o:1の関のモル比、200〜25
0℃の間の温度において連続的に攪拌して反応させるポ
リアルキレン無水コハク酸の製造方法において、 (a) その・反応の全期間を通じて実質的に単一の
。
均質の相を維持し、そして、
(b) その無水マレイン酸の添加が、一定の設定反
応条件下で一定の分子量のポリアルキレンの最大q転イ
(率を達成するのに要する時間の75%以内に完結する ような割合で無水マレイン酸を漸増的に(increm
entally )ポリブテンに添加することを特徴と
するポリアルキレン無水コノ・り酸の製法である。
応条件下で一定の分子量のポリアルキレンの最大q転イ
(率を達成するのに要する時間の75%以内に完結する ような割合で無水マレイン酸を漸増的に(increm
entally )ポリブテンに添加することを特徴と
するポリアルキレン無水コノ・り酸の製法である。
ポリアルキレン誘導体は、例えばポリプロピレン、ポリ
ブテン、ポリインブテンまたは4−メチル ペンテン−
1のポリマーでもよい。このポリプルキレンは、好適に
は300〜so、o−oo、好ましくは、700〜1,
500の間の数平均分子量を有するものである。このポ
リアルキレンは最も好ましくはポリイソブチンである。
ブテン、ポリインブテンまたは4−メチル ペンテン−
1のポリマーでもよい。このポリプルキレンは、好適に
は300〜so、o−oo、好ましくは、700〜1,
500の間の数平均分子量を有するものである。このポ
リアルキレンは最も好ましくはポリイソブチンである。
この反応は、好ましくは210〜240℃の間の温度に
おいて行なわれる。この反応は大気圧において満足に進
行するであろうが2バールまでの適度に高められた圧力
を使用して、この範囲内の比較的高い温度で行うのが好
ましい。
おいて行なわれる。この反応は大気圧において満足に進
行するであろうが2バールまでの適度に高められた圧力
を使用して、この範囲内の比較的高い温度で行うのが好
ましい。
無水マレイン酸対ポリアルキレン反応体の相対的のモル
比は好適には1:1〜3:1の間、好ましくは1:′1
〜2:1の間である。
比は好適には1:1〜3:1の間、好ましくは1:′1
〜2:1の間である。
−当業界の熟練者にとっては、達成しうる最大転化率お
よび乙の転化率を得るに要する時間は、(1)ポリアル
キレンの種類および(11)使用される反応温度および
圧力に依存することは明らかであろう。
よび乙の転化率を得るに要する時間は、(1)ポリアル
キレンの種類および(11)使用される反応温度および
圧力に依存することは明らかであろう。
しかし、前記の(1)および(11)の任意一定の値に
対して達成できる最大の転化率およびそれに要する時間
は狭い範囲内にある。ポリイソブチンを例にして次の第
1表にポリマーの分子量と最大転化率の変化をよび一定
の条件下でこの、転化率を達成するのに要する時間を示
す。本発明の目的は、(a)、この反応が単一の、均一
相で行なわれ、そして(b)、この無水マレイン酸の添
加が、最大の転化率を達成する丸めに要する時間の75
%以内好ましくは50%以゛内に完結するような割合で
無水マレイン酸反応体を漸増的にポリアルキレンに添加
することである。すなわち、最大の達成可能な転化率が
50%w44、そして例えば10時間を要すると予想す
れば、全無水マレイン酸反応体は7:5時間内に添加さ
れる。無水マレイン酸の添加の間およびその反応の間、
その反応混合物を連続的に攪拌するのが好ましい。この
攪拌の程度およびきびしさ゛ を最小に維持することに
よって、転化の割合および範囲を犠牲にするとなく、チ
過の容易なそして微細樹脂含量が極めて少ない水準の生
成物が得られることが判明した。無水マレイン酸の添加
が終了したら、この反応体は、この反応を完結するに要
する残りの時間をその反応温度および圧力に維持すべき
である。その後、ポリアルクニル無水コハク酸を含むこ
の生成物は、普通の方法によって反応混合物から回収で
きる。
対して達成できる最大の転化率およびそれに要する時間
は狭い範囲内にある。ポリイソブチンを例にして次の第
1表にポリマーの分子量と最大転化率の変化をよび一定
の条件下でこの、転化率を達成するのに要する時間を示
す。本発明の目的は、(a)、この反応が単一の、均一
相で行なわれ、そして(b)、この無水マレイン酸の添
加が、最大の転化率を達成する丸めに要する時間の75
%以内好ましくは50%以゛内に完結するような割合で
無水マレイン酸反応体を漸増的にポリアルキレンに添加
することである。すなわち、最大の達成可能な転化率が
50%w44、そして例えば10時間を要すると予想す
れば、全無水マレイン酸反応体は7:5時間内に添加さ
れる。無水マレイン酸の添加の間およびその反応の間、
その反応混合物を連続的に攪拌するのが好ましい。この
攪拌の程度およびきびしさ゛ を最小に維持することに
よって、転化の割合および範囲を犠牲にするとなく、チ
過の容易なそして微細樹脂含量が極めて少ない水準の生
成物が得られることが判明した。無水マレイン酸の添加
が終了したら、この反応体は、この反応を完結するに要
する残りの時間をその反応温度および圧力に維持すべき
である。その後、ポリアルクニル無水コハク酸を含むこ
の生成物は、普通の方法によって反応混合物から回収で
きる。
前述のような方法で無水マレイン酸をポリアルキレンに
添加することによって反応の間形成される樹脂の量全体
および特に微細樹脂の水準が減少する。このことは、生
成物からの樹脂の濾過、および最後のPIB8A生成物
の透明性に関連する問題を著しく軽減する。
添加することによって反応の間形成される樹脂の量全体
および特に微細樹脂の水準が減少する。このことは、生
成物からの樹脂の濾過、および最後のPIB8A生成物
の透明性に関連する問題を著しく軽減する。
本発明の方法を次の実施例を参照してさらに脱明する。
実施例1および2 増分的添加
数平均分子量(Mn )が1000のポリインブテン(
50g)を機械的攪拌機を備え、一定温度の油浴中に浸
漬した円筒形ガラス反応器内に装入した。このポリイソ
ブチンは、所望温度になるまで9素圧下で攪拌した。無
水マレイン酸を最初の12時間の関(5イ時間までは0
.59/に時間、次いで6時間の期間に6.8g)に漸
増的に添加し、そしてこの転化を実質的に完全にするた
めこの反応物をさらに12時間攪拌した。
50g)を機械的攪拌機を備え、一定温度の油浴中に浸
漬した円筒形ガラス反応器内に装入した。このポリイソ
ブチンは、所望温度になるまで9素圧下で攪拌した。無
水マレイン酸を最初の12時間の関(5イ時間までは0
.59/に時間、次いで6時間の期間に6.8g)に漸
増的に添加し、そしてこの転化を実質的に完全にするた
めこの反応物をさらに12時間攪拌した。
未反応の無水マレイン酸は% 180’C/ 5anH
gにおいて減圧蒸留によって生成物から除去し、そして
同量の石油スピリットで希釈後、生成物をガラス濾過板
で濾過し、樹脂状副生物を除去した。
gにおいて減圧蒸留によって生成物から除去し、そして
同量の石油スピリットで希釈後、生成物をガラス濾過板
で濾過し、樹脂状副生物を除去した。
濾過したPIBSA中の微細樹脂の水準を、ナフサで希
釈し遠心分離による沈積物によシ側足し、溶剤除去後、
とのPIBSA生成物のζ化率誉よびPIB8A価(1
vKOH,g−1として)を測定した。
釈し遠心分離による沈積物によシ側足し、溶剤除去後、
とのPIBSA生成物のζ化率誉よびPIB8A価(1
vKOH,g−1として)を測定した。
無水マレイン酸(9,8,9)t、反応の開始時に一回
の装入添加以外は実施例°1および2の方法を繰返し喪
。これらの結果は比較のため第2表に示した。
の装入添加以外は実施例°1および2の方法を繰返し喪
。これらの結果は比較のため第2表に示した。
実施例3〜に
の反応は、還流冷却器、温度計および機械的攪拌器を備
えた500rnlの三つロフラスコ中の0.25モルの
ポリイソブチン(Mn=1,000)で行なった。無水
マレイン酸は、最初の3時間の間に一定の状態で添加し
次。
えた500rnlの三つロフラスコ中の0.25モルの
ポリイソブチン(Mn=1,000)で行なった。無水
マレイン酸は、最初の3時間の間に一定の状態で添加し
次。
生成前の回収は前記の実施例1および2のように行ない
、その結果を第3表に示す。
、その結果を第3表に示す。
この実験は、無水マレイン酸を、全6時間の反応時間の
間に亘って一定の状態で添加した以外は、実施例6〜6
と同権に夾施した。、この結果を第6表に示す。
間に亘って一定の状態で添加した以外は、実施例6〜6
と同権に夾施した。、この結果を第6表に示す。
この反応は、本発明を説明する実施例において無水マレ
イン酸を12時間の反応時間の最初の6時間に一定の割
合で添加した以外は前記の実施例6〜6と同じ方法で0
.2モルのポリイソブチンDにおいては、無水マレイン
酸を12時間の全反応期間を通じて一定の割合で添加し
た。
イン酸を12時間の反応時間の最初の6時間に一定の割
合で添加した以外は前記の実施例6〜6と同じ方法で0
.2モルのポリイソブチンDにおいては、無水マレイン
酸を12時間の全反応期間を通じて一定の割合で添加し
た。
生成物の回収は、前記実施例1〜2と同様に行い、その
実験結果を第4表に示す。
実験結果を第4表に示す。
第 1 表
210/215°♂および1バール圧力における攪拌反
′応器内のイソブチンと無水マレイン酸(注) %230/240℃においては、最大転化率に達するに
要する時間はほぼ半分に短縮される。
′応器内のイソブチンと無水マレイン酸(注) %230/240℃においては、最大転化率に達するに
要する時間はほぼ半分に短縮される。
畦臥対PCBの典癲的のモル比2:1は、高分子量ポリ
マーでは10〜20:1の間に増加される。
マーでは10〜20:1の間に増加される。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (11300〜5α、0000間の数平均分子量を有す
るポリアルキレンと無水マレイン・酸とを、0.5:1
〜20:1の関−のモル比−で、200〜250℃の関
の温度において、連続的に攪拌しながら反応させること
によってポリアルケニル無水コノ1り酸を製造する方法
において、 6)そq反応が存続する間中その反応器内を寮質的に単
一の、均質な相に維持し、そして、最大の転化率を達成
するために要する時間の75%以内に完結する ゛ような割合において無水マレイン酸をポリブテンに漸
増的に添加することを特徴とするポリアルケニル無水コ
ハク酸の製造方法。 (2)そのポリアルキレン誘導体が、ポリプロピレン、
ポリブテン、ポリインブテンまたは4−メチルペンテン
−1のポリマーであ石前記第1項に記載の方法。 (3) そのポリアルキレンが、600〜50.00
0の間の数平均分子量を有する前記第1項または第2項
に記載の方法。 (4)その反応が、210〜240℃の間の温度におい
て行なわれる前記第1〜3項のいずれか1項に記載の方
法。 (5)その無水マレイン酸のそのポリアルキレン反応体
に対する相対的のモル比が、1:1乃至3:1の間であ
る前記第1〜4項のいずれか1項に記載の方法。 (6)その無水マレイン酸反応体が、最大転化率を達成
するのに要する時間の50%以内にその龜−加が完結す
るような割合でそのポリアルキレンに漸増的に龜加され
る前記第1〜5項のいずれか1項に記−の方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
GB8135495 | 1981-11-25 | ||
GB8135495 | 1981-11-25 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5893706A true JPS5893706A (ja) | 1983-06-03 |
Family
ID=10526129
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57202820A Pending JPS5893706A (ja) | 1981-11-25 | 1982-11-18 | ポリアルケニル無水コハク酸の製造方法 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4472588A (ja) |
EP (1) | EP0082601A1 (ja) |
JP (1) | JPS5893706A (ja) |
DE (1) | DE82601T1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1999064481A1 (fr) * | 1998-06-05 | 1999-12-16 | Idemitsu Kosan Co., Ltd. | Compose de succinimide, son procede de production, additif d'huile lubrifiante et composition d'huile lubrifiante destinee a un moteur a combustion interne |
Families Citing this family (16)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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US4863624A (en) * | 1987-09-09 | 1989-09-05 | Exxon Chemical Patents Inc. | Dispersant additives mixtures for oleaginous compositions |
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ATE123753T1 (de) * | 1988-09-29 | 1995-06-15 | Chevron Usa Inc | Polymer-dispergiermittel mit alternativ- polyalkylen- und bernsteingruppen. |
US5625004A (en) * | 1992-07-23 | 1997-04-29 | Chevron Research And Technology Company | Two-step thermal process for the preparation of alkenyl succinic anhydride |
US5286799A (en) * | 1992-07-23 | 1994-02-15 | Chevron Research And Technology Company | Two-step free radical catalyzed process for the preparation of alkenyl succinic anhydride |
GB9309121D0 (en) * | 1993-05-04 | 1993-06-16 | Bp Chem Int Ltd | Substituted acylating agents |
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