JPS62141010A - 非晶質ターポリマー,その製造方法及びその接着剤組成物 - Google Patents

非晶質ターポリマー,その製造方法及びその接着剤組成物

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JPS62141010A
JPS62141010A JP29571086A JP29571086A JPS62141010A JP S62141010 A JPS62141010 A JP S62141010A JP 29571086 A JP29571086 A JP 29571086A JP 29571086 A JP29571086 A JP 29571086A JP S62141010 A JPS62141010 A JP S62141010A
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    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08FMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
    • C08F210/00Copolymers of unsaturated aliphatic hydrocarbons having only one carbon-to-carbon double bond
    • C08F210/04Monomers containing three or four carbon atoms
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08FMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
    • C08F210/00Copolymers of unsaturated aliphatic hydrocarbons having only one carbon-to-carbon double bond
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はプロピレン、ブテン−1およびエチレンからな
る高非晶質オレフィン系ターポリマーに関するものであ
り、この場合エチンン単立(1ポリマー鎖中に高度にラ
ンダムな醸成で取込まれている。本発明はま友この種の
ターポリマーの視表に関する。
米国特許@3,923,758号明細優には、30〜7
5重量幅のブテン−1をき有する実質的にヘキサン可溶
性のプロピレン−ブテン−1コポリマーの製法が記載さ
れている。その触媒混合物は同明細書に記載されるよう
にトリアルキルアルミニウム化合物またはオルガノポリ
リチウムアルミニウム化合物ならびKHA−Ti C1
s 、 A−TiC4およびAA−TiCJ、  より
なる群のハロゲン化チタンである。温度は140〜25
0℃である。圧力範囲は大気圧から2,000 pai
g (14G、6 kf/d)である。この特許の教示
により得られた生成物は還流ヘキサンに994以上′o
r溶性であり、約78〜約120℃の環球軟化点(RB
SP)を備え。
190℃で100〜100,000cpの溶融粘度をも
つ。そこに記載される生成物はすべてコポリマーである
。用いられるモノマーはプロピレンおよびブテン−1の
みである。
米国特許第4,309,522号明細書にはプロピレン
、ブテン−1およびエチレンのターポリマーが記載され
ている。これらのターポリマーはIINへブタンに完全
に溶解する。ヘプタンはヘキサンよりも沸点の高い啓剤
であるから、これらの材料は米国時打第3.92)、7
58号明細優に示されるものよりも非晶質性が低いと思
われる。この特許のターポリマーは90〜135℃の軟
化点。
i、ooo〜100,000cPの粘度、および8〜3
0dmmの針入度をもつ。これらは米国特許第3.92
3,758号のものと同機な方法で製造されるが、ただ
し温度範囲は50〜100℃であり。
圧力は72.5〜290psig(5,1〜20.4k
g/d)であり、1容剤はフ゛テンー1.ブテン−2お
よびブタンの混合物、好ましくは精油留分のC6画分で
ある。この先行技術明細書に記載された生成物はブテン
−1,プロピレンおよびエチレンのターポリマーである
。装入ブテン−1は25〜76重址幅、プロピレンは6
0〜65重量係、およびエチレン0.2〜12重量釜で
ある。中い友触媒は本質的に米国特許第3,923,7
58号明細書に記載された触媒系と同じである。
米国特許@3,923,758号明細書に示された生成
物はエチレンをぎまない。米国特許第4.309,52
2号明細書に示され之ものはプロピレン、ブテン−1お
よびエチレンヲき有するが。
モノマーがターポリマー鎖に覗込まれt機成において本
発明と異なる。先行技術の教示により製造されたターポ
リマーはポリエチレンブロックが形成されていることが
赤外スペクトルに明瞭に証明される。先行技術の組成物
はそれらの融点よシも低いdIfで分析すると、赤外ス
ペクトルにおいて719〜729 cm−’に二重線を
示す。これはターポリマー中にエチレンブロックが形成
されていることの実質的な証明である。これに対し本発
明方法により製造されたターポリマーは融点よりも低い
温度で固(・ド状態において調べた場合、 730Cr
IL−’に一重綴を示すにすぎない。これはエチレンが
高度にランダムに覗込まれていることの強い証拠である
。すなわち1本発明の教示により製造された生成物中に
は、長いポリエチレンセグメントハ存匡i−ない。この
構はのため本発明のポリマーはホットメルト接着剤1紙
貼り合わせ相接着剤、7−ランド、およびケーブルフラ
ッディング(cablefloodin、g)  用コ
ンパウンドなどの用途において関心がもたれる。本発明
方法により製造される製品の方がエチレンのランダム化
度がはるかに大きい理由は完全には分かっていないが1
本方法で採用される反応に度がより高いことによると思
われる。
本発明によ几ば、エチレン約I11〜10重微傷。
プロピレン約50〜78瓜量係、およびブテン−1約1
2〜66重量係よりなる反復重置からなる非晶質ターポ
リマーが提供さn、このターポリマーに赤外スペクトル
分析によりよ11足した場合約730cln−’に一重
線を示し、これはエチレン皐位が高度にランダムに分布
していることを表わす。
不発明の他の1点によれば、エチレンiJ U、 1〜
10重通係、プロピレン約50〜78重童%、およびブ
テン−1約12〜66重潴係の混合物を陰イ万ン配位触
媒からなる触媒の存圧下に俗剤中で。
約140〜250℃の温度および約100〜50[]O
psig  (7〜352ky/ff1)の圧力におい
て連続的に重合させることよりなる。高非晶質オレフィ
ン系ターポリマーの製法が提供される。
適切な触媒には陰イオン配合型のもの、たとえば市販の
アルミニウムー還元三塩化チタン(摩砕により活性化)
(AA −TtC4) 、 Mg C6tに担持され′
fcTicl、、およびMgC1tに担持されたTi(
J、  が含まれる。用いられる補助触媒は一般的なア
ルキルアルミニウム、たとえばトリエチルアルミニウム
(AilET、)bよびトリイソブチルアルミニウムで
ある。
重合操作に適しt溶剤には脂肪族炭化水素、友とえばヘ
キサン、ヘプタ/もしくはシクロヘキサン、および芳香
族等剤、たとえばトルエンもしくは混合キシレ、ンが言
まれる。特に好ましい溶剤は沸点範囲的180〜220
℃の脂肪族炭化水素混合物である石油留分であり、これ
は一般にミネラルスピリットと呼ばれる。場合により、
特に低粘度の非晶質材料を製造する場合には、触媒の導
入に必要な溶剤の量はごくわずかである。すなわち溶剤
は本質的に未反応のモノマーおよび醇融ターポリマーで
ある。
連続操作がきわめて好ましい方法である。これにより6
成分のランダム取込みの程度が最高になるからである。
遍切な重合l温度は140〜250℃であり。
150〜180℃がきわめて好ましい範囲である。
適切な圧力範囲は100〜5,000paig(7〜3
52kg/i)であり、きわめて好ましい範囲は750
〜2.DOυpsig (52,7〜140.6kg/
i)である。
本方法の生成物は本質的に完全に非晶質である。
すなわちこれらは99係以上が沸騰ヘキサンに9浴であ
る。190℃における溶融粘度はサーモゼル(Them
osel >法により測定した場合、100〜100,
0OLICPである。環球軟化点(RBSP )は約7
5〜120℃である。ガラス転移は要は約−20〜約−
65℃である。エチレン含tは反応器全体の材料残量に
より判定してLl、 1〜10qbである。エチレンの
反応性が高いため、エチレンが10係を越える場合、若
干ブロッキングが生じる。
ブテン言置は赤外スペクトルデータにより判定して約1
2〜63憾である。プロピレンfil u 50〜78
幅である。
エチレンはプロピレンおよびブテン−1よシ何陪も反応
性が高いので、実質的な量がエチレンのブロッキングを
生じることなく取込まれるのは全く予想外であった。こ
れは本発明の、生成物が連続重合法によシ製造されなけ
ればならない理由の1つであろう。
前記のように1本発明により製造され几ターポリマーに
10重黛係という多量のエチレンがターポリマーに噛込
まれた場合ですらエチレンブロック形成の徴候を示さな
い。
本発明のターポリマーにおいてエチレンのランダム嘔込
与の程度がより高いことは、RBSPに対して最も劇的
な影#を与える。米国特許第4.309,522号の教
示に丸って製造された。
59係のプロビレ/、401iのブテン−1,および1
弧のエチレンを含有するターポリマーは125℃のRB
SPkもつ。本発明方法によりa欲された。59.3%
のプロピレン、6a4壬のブテン−1および2.6幅の
エチレンをき有する同様な粘度の材料は、わずか96°
CのRBSPt−もつ、従ってこの材料は高度に非晶質
である。
さらに予想外のことは、エチレン計量ヲ高めることによ
って、一定のRBSPをもつ生成物を製造するために必
要なブテン−1に与えられる影響である。ブテン−1は
3成分中で最も高価なものである。ブテン−1の必要量
を減少させる方法はいかなるものであっても製造費を低
下させる。エチレンの取込み量ヲ高めることによりブテ
ン−1の必要量に与えられる影゛厚ヲ調べ々ために一連
の実験を行った。これらの実験において目1漂とするR
BSP範囲は96〜95°CCあジ、190℃における
粘度は2.[]0Ocpであった。結果を次表に示す。
0     51.8    4a2    942.
3    3a4    59.3    934.6
   3Q、8    64.4    948   
  2cL5    71.5    959.8  
  14.5    75.5    94このように
、エチレン9.81をこの方法でターポリマーに取込ま
せることによシ、ブテンの必要ttヲコボリマーについ
ての51.81からターポリマーについての14.54
にまで減少させることができる。エチレン含1lt−0
4から9.84に高めたにすぎないのであるからこれは
全く予想外であっ几。
本発明のターポリマーはホットメルト接着剤組成物の調
製に、また紙貼シ合わせ用接着剤として有用である。こ
れらはシーラントとしても有用である。さらにこれらは
ケーブルフラッディング用コンパウンドとしても便用で
きる(’Il1話ケーブルなどのケーブルに水の浸入お
よび電話線のショートを防ぐ定めに挿入された非晶質ポ
リマー)。
ターポリマーの製法を各列に示す。一般に本方法はエチ
レン、プロピレンおよびブテン−1を一定量が得られる
比率で反応器に連続的に装入することよりなる。触媒量
の前記触媒、および前記溶剤も反応器に連続的に装入さ
れる。俗融ターポリマーもある程度は溶剤として作用す
る可能性がある。反応器内の温度は約140〜250℃
に保たれ、圧力は約100〜5,000 psig (
7〜652kP/c!i)  に保之れる5反応器内の
平均滞留時間は約S5時間である。ここに示したターポ
リマーが反応器から溶液状で連続的に取出される。代表
的方法をさらに例1に示す。
以下の各列は本発明をよシ良く理解するために提示され
る。
例1 この例は連続法によるプロピレン−ブテン−1コポリマ
ーの合成につき記載する。6.7ガロン(251)の攪
拌式ループ反応器にプロピレン。
ブテン−1゛、ミネラルスピリット、および触媒スラリ
ー全連続的に供給した。水素を60分間隔で断続的に添
加して粘度を制御した。コポリマー。
モノマー、および咎剤混合物(触媒を含有する)を反応
器から降下槽(le tdown tank )へ連続
的に取出した。未反応のモノマーを上方からフラッシュ
した。コポリマー−谷剤混合物を濾過して固体触媒粒子
を除去し、アルミナ床で処理し、最後にストリッピング
して溶剤を除去し罠。
反応条件および七ツマ−の転化率は下記のとおジである
プロピレン装入量    4.42  lb/時間(2
V4/時間)ブテン−1装入量    4.49  l
b/時間(21/時間)ミネラルス・ピリット装入量 
  3.52  lb/時間(1,6胸/時司)水素装
入t      3.5 x 10−’ L b /v
A(,00016Kq/時間) 触媒装入量5.85x 10−” 1 b、、’時間(
,0027Kg/時間) 触  媒       AA−TiCIl、タイプ1.
1(スタウフフーeケミカル) 補助触媒      kl E Ts 補助触媒/触媒モル比  Q、5/1 コポリマー辣盆       7.341 b/乍討司
(3,3!に4/時間) プロピレン転化率     87係 ブテン−1転化率    79暢 反応器態度      171°C 〜J6器ジャケット涌U釦     158℃反応器圧
力     1,040 ps i (73Kg/cr
Il)撹拌機速度     750rpm プロピレンーブテンー1コホリマーu190℃で2,1
00cpの粘度、および94℃のRBSPを備えていた
。これは赤外スペクトルにより測定して、取込まれたブ
テン−1を51.9重量憾キ有していfc、、ガラス伝
移猛度は一26℃であった。
この例は一エチレンの使用がブテン−1の必要量を減少
させる作用を示す基本点として用いられる。
例2 例1に記載し次ものと同じ反応器を用いてプロピレン−
ブテン−1−エチレン−p −;tZ IJ −y−(
i−製造した。目標RBSPは96〜95℃であった。
目標粘度は190℃で乙000cpであった。反応条件
およびモノマーの転化率を下記に示す。
プロピレン装入!     5.43  ib/時司(
2,5助/時間)ブテン−1装入量    5.17 
 foA@R(1,4〜Δ時間)xfV7装JfJ  
    0.17  lb/時間(,077Kv笥間)
水素装入量    alxlo−’ 1b/時間(,0
0037に9/時間) ミネラルスピリット起りd最  1661bA間(1,
7〜/時間)触媒装入ii     5.2X10−”
 1.o/1時間(,0024Ky/時間〕 触  媒       AA −Ti Cds  タイ
プ1.1(スタウフフ−・ケミカル) 補助触媒    kl BTs 補助触媒/触媒モル比  [15/1 反応器温度   170℃ 反応器ジャケット温度  154 C 攪拌適度   750rpm 反応器圧力   1,040 psi (73Kt?/
ff1)プロヒフ4日ヒ率   854 ブテン−11ヒ率    744 エチレン栂イヒ率    9a6憾 ターポリマーが6.921b7時間(3,14に?/待
時間の生産t、  1.530 h /TiCA!m 
” 6b (1360kf/ TiCJ、 kf )の
収率で得られた。粘度は190℃で2,100cp  
であり、RBSPは96℃であっ几。生成物は材料残量
に為づけば2.64のエチレンをき有していた。これは
赤外スペクトル53析によれば3a4%のブテン−1を
富有していた。
固体ターポリマーにつきその融点よりも低い温1止で測
定した赤外スペクトルは730 cm−’に一重線を示
し、これはエテレ/が高度にランダムな隈武で取込まれ
ていることを示す。ガラス転移は度は一27℃である。
この列は、ターポリマーに2.3優程度の少量のエチレ
ンが取込まれることKよシ、同じ軟化点を達成するため
にブテン−1必要量がコポリマーにおける約52傷から
ターポリマーにおける約38係に低下することを示す。
これはブテン−1必要駄が約27係減少したことを表わ
すものであるから、これンこよりJA造費が著しく低下
するであろう。
列 に の列はターポリマー中のエチレン言置全4.5〜5憾に
高めることの効果を示す。i>’l 1で用いたと同じ
反応器を用いた。反応器柔性およびモノマー伝化溜は下
記のとおりでろ、5゜ プロピレン長人世   5.90  xb/時間(2,
7に9/時間)ブテン−1装入艦   2.70  l
b/時間(1,2Kp/時間)エチレン裟人鐵    
0.35 1b/時間L16.′14/時間)水素装入
!     1.3 ax 10 ”” l blkk
&間(、LIJU66八9/時間) ミネラルスピリット装入ii   5.’y6  lb
/時間(1,6=jp/時間)m媒H人敗4.06xl
O−’ r M’flf6’1(,0018に97時間
) 触  媒      AA−TiClsタイプ1.1(
スタウファー・ケミカル) 補助触媒    AA! E T 。
補助触媒/触媒モル比  0.5 / 1反応器温度 
   171℃ 反応器ジャケット温度   149.5℃撹撹拌度  
  75Urpm 反応器圧力   1,04 Ll p s i (73
,<p/cm )プロピV7症ヒ率    87係 ブテン−1転化率    76幅 エチレン針fヒ率     998僑 生成′勿は6.41b/時間(2,9k?/時間)の生
産遣で得られ7?=、RBSPは9り℃であり、粘度は
190°Cで干物2,060cp  でメッタ、ガラス
転移益度は一27℃であった。材料式:nに壜っけば4
.6%のエチレンがターポリマーVこ慣為まれた。
赤外スペクトル分析によればターポリマーは約61憾の
重合ブテン−1をき有していた。赤外スペクトルはエチ
レンが高1蜆にラン・ヌ゛ムな様式で取込まれているこ
とも示し足。こS7)ようにわずか4.6釜のエチレン
がターポリマーVC取込まれるとブテン−1必Nu&は
コポリマーについての約52壬からターポリマーについ
ての61係にl或少した。
これは40優のブテン−1必要量減少であり、製造費の
きわめて著しい低下を表わす。
例 4 用いた反応器は前記各列に記αしたものと同じである。
目標とするエチレンき量は104である1190℃にお
ける目標粘度は2,000cpであり。
目標RBSPは95℃である。反応器条件および七ツマ
ー転化率は下記のとおりである。
プロピレン装入量   6.441b/時間(2,99
7寺間)ブテン−1装入量   1.59  lb/時
間(,72Kg/時間)エチレン装入量    0.6
6  lb/時間(,30〜7時間)水素装入量   
2.05x10″″31 b/R1i[(,0U(J9
3峙/時間〕 ミネラルスピノッHら入量  6.49  lb/時間
(1,6縁/時間)触媒装入量   2.04x 10
−’ l l)層間(,00093Kf/時間) 触   媒      A A −T icl s  
タイプ1.1(スタウフフー・ケミカル) 補助触媒    Al!ETm 補助触媒/融媒モル比 u5/1 反応器占度   171℃ 反応器ジャケット温度  153℃ 攪拌機速度    750rpm 反応器圧力    1,040psi(73Kf/cn
)プロピレン転化率    77憾 ブテン−1転化率  60憾 エチレン転化率    97.8傷 生産屋は2.B 601b / TiC1m・1b(2
,860Kf/TiC1s−kS’)の収率において5
.841b/時間(2,65kf/時間)で6つ之、R
BSPは95℃であり、粘度は190℃で平均1.97
5cpであった。ガラス転移温度は一34℃であった。
材料残量に基づけば、ターポリマーは9.8優のエチレ
ンおよび14.4Mのブテン−1を陰有していた。赤外
スペクトル分析によればターポリマーは15.34のブ
テン−1ti有してい友。このエチレン一度においてす
ら、エテレ/のブロック形成の徴候は認められなかった
。このようにエチレン計量を04から28憾に高めるこ
と知より、同じRBSPt−達成する之めにブテン−1
必要逢がコポリマーにおける約52憾からターポリマー
における約154に減少しi、これは同じ軟化点を達成
するために必要なブテン−1のtが約71憾減少したこ
とを示し、製造費を著しぐ低下させるであろう。
列 5 この列は105℃のRBSP、および190℃で、i2
,000cp  の溶融す6度をもつプロビレンーブf
y−1コポリマーおよびブaピレン−ブテン−1−エテ
レ/ターポリマーta造するために用いられ0反応’t
<条件およびモノマー1云化率を示す。
プロピレン−ブテン−1 コポリマー プロピレン賃装置        5・U6/b/時間
          (2,6M/時間)ブテン−1獲
入櫨        6.611b/時間      
    (1,+19/時間〕エチレン装入t    
     υ lb/時間 水素装入t         ’5.dx1+J−’l
b/時間          (,0+JO65に9層
間)ミネラルスピリット装入6      5.721
b/時間           (1,7峙/時間)触
媒長尺t        コ、77 x I U −”
lb/U4            (、tJu26L
q/時間)触媒の種類        AA−TiC1
1禰助触謀の種類        AIET。
補助)!It媒/触媒モル比       Ll、!:
l/11えLS器品ば ”C17L1 反応器ジセケット@朋℃      161攪拌機求度
、rpm       750又応、5IE力    
    1.υ4υpsig            
   (75Nf/ail )プロピレノ伝化率 4 
          d3ブテン−1転化率4    
    74エチレン転化率 壬          
−ブロビレンープテンーエテレンー ターポリマー 6.01 (2,7時/時間) 2.49 (1,1峙/時間) 0.17 (,077Ni/a#間) 15.8xlLl−’ (、(J(Ju66縁/時間) (1,6縁/時間) 4.60xlO−” (、LIL121縁/時闇) AA−TiC/1s All E T 。
Ll、)/1 1.1140 (76背/cit) 〉9ジ プロピレン−ブテン−1コポリマー11,105℃のR
BSPをもつ生成物を得るためにブテン−1約40係が
取込まれる必要がある。反復単位に約2.5憾のエチレ
ン(材料残漬による)を含有するターポリマーは、10
5℃のRBSPを得るためには28憾のブテン−1が覗
込まれる必要があるにすぎない。
列 に のVIJで製義されるコポリマーおよびターポリマーは
190℃で目標粘度40,000〜s o、o o 。
cpkもつ。両者の場合とも、目標とするブテン−1含
世は40重!優である。ターポリマー〇ノ易合、エチレ
ンが添加され、生成物中におけるそのざ遭は2〜3瓜量
係であろう。
この高さの粘度をもつ生成物を製欲するためには、水素
(連鎖移動剤)を除き1反応盆度を低下させる必要があ
る。
コポリマーおよびターポリマー合成のための条件および
転化率を以下に示す。
材料残量によれば、ターポリマーはプロピレン599%
、ブテン57.8%、およびエチレン2.6係をぎ有し
ていた。これは190℃で44,500cpOG融粘度
、および106℃のRBSPを備えていた。
プロピレン−ブテン−1コポリマーは約68係のブテン
−1および62憾のプロピレンka有していた。これは
43,000  の溶融粘度および113℃のRBSP
lに備えてい友。
このように2.61程度の少量のエチレンが材料に取込
まれることによりRBSPが約10″C低下する。
列 7 この例は約5壬のエチレンがプロピレン−ブテン−1−
エチレンターポリマーに取込まれることによりRBSP
に与えられる影filf!:示す。これをプロピレン−
ブテン−1コポリマーと比較した。
両材料とも高粘度の生成物であった。
プロピレン−ブテン−1コポリマー[190℃で66.
0O0cpの粘度、および115℃のRB SPを備え
ていた。赤外スペクトル分析によればこれは393%の
ブタジェン−1を重合含有していfc。
プロピレン−ブテン−1−エチレンターポリマーi、z
190℃で62,400cpの溶融粘度、および94℃
のRBSPを備えていた。材料残線の計算から、ターポ
リマーh39.2係のブテン−1および5.54のエチ
レンti合富有していた。エチレンは制式にランダムな
様式で城込まれていた。
このように、この列はエチレンafitをコポリマーに
おける0憾からターポリマーにおける5、5係に高める
ことにエリRBSPが115℃から94℃に21℃低下
したことを示す。
以下は本明細書において採用した試験法を記述したもの
である。
RBSP、”C−ASTM  E−28赤外スペクトル
分析−ニコレット(Nicolet)6000FTIR
により、下記の試料調製法を用いてスペクトルを記録し
友。
結晶質ポリエチレンの赤外スペクトルにおいては740
〜710cs−’  の領域にメチレンの償揺れ二重線
が認められる。この二重線の750Crn−’成分はポ
リマーの結晶質領域の線状メチレン基に伴)ものであり
、 720 an−”成分は非晶質相のメーテレン基に
よるものである。従って、その赤外スペクトルが740
〜720cm−l @域に一重の吸収帯のみを示すポリ
エチレンまたはエチレンき有コポリマーは非枯晶質ポリ
マーである。
試料の6ノM製 少量c約50 m9 )の試料を塩ディスクに乗せ。
溶融するまで加熱する。加熱された塩ディスクを試料に
乗せ、プレスして毛管フィルムとなす、赤外スペクトル
を記録する前に試料を室温にまで放冷スる。740〜7
10 cm−’の領域のスペクトルを観察して結晶質ポ
リエチレンの存否を判定する。
ガラス転移温度、Tg−ASTM法D−3418により
、示差熱走査熱量計で測定。
・待に指示しない限り1部、鴫、比などはすべて重はに
よる。
本発明をその好ましい実施態様を特に参照しながら詳述
したが1本発明の精神PよびC回内において変更および
修正をなしうろことは理解されるであろう。
(外5名)

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)エチレン約0.1〜10重量%、プロピレン約5
    0〜78重量%、およびブテン−1約12〜63重量%
    よりなる反復単位からなり、固体状態で赤外スペクトル
    分析により測定した場合約730cm^−^1に一重線
    を示す非晶質ターポリマー。
  2. (2)190℃で約100〜約100,000cpの溶
    融粘度、および約75〜約120℃の軟化点をもつ、特
    許請求の範囲第1項に記載の非晶質ターポリマー。
  3. (3)190℃で約1,000〜約20,000の溶融
    粘度、および約80〜約115℃の軟化点をもつ。 特許請求の範囲第1項に記載の非晶質ターポリマー。
  4. (4)約75〜120℃の環球軟化点をもつ、特許請求
    の範囲第1項に記載の非晶質ターポリマー。
  5. (5)特許請求の範囲第1項に記載のターポリマーから
    なる接着剤組成物。
  6. (6)エチレン約0.1〜10重量%、プロピレン約5
    0〜78重量%、およびブテン−1約12〜63重量%
    の混合物を、陰イオン配位触媒からなる触媒の存在下に
    溶剤中で、約140〜250℃の温度および約100〜
    5,000psig(7〜351.6kg/cm^2)
    の圧力において連続的に重合させることよりなる、高非
    晶質オレフィン系ターポリマーの製法。
  7. (7)温度が約150〜180℃であり、圧力が約75
    0〜2,000psig(53〜140.6kg/cm
    ^2)である、特許請求の範囲第6項に記載の方法。
JP29571086A 1985-12-11 1986-12-11 非晶質ターポリマー,その製造方法及びその接着剤組成物 Expired - Lifetime JPH0742337B2 (ja)

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