JPS5892836A - 衝撃加振試験解析方法 - Google Patents
衝撃加振試験解析方法Info
- Publication number
- JPS5892836A JPS5892836A JP56190387A JP19038781A JPS5892836A JP S5892836 A JPS5892836 A JP S5892836A JP 56190387 A JP56190387 A JP 56190387A JP 19038781 A JP19038781 A JP 19038781A JP S5892836 A JPS5892836 A JP S5892836A
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- JP
- Japan
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- signal
- excitation force
- structure body
- vibration
- exciting force
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- Pending
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01M—TESTING STATIC OR DYNAMIC BALANCE OF MACHINES OR STRUCTURES; TESTING OF STRUCTURES OR APPARATUS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G01M7/00—Vibration-testing of structures; Shock-testing of structures
- G01M7/08—Shock-testing
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Investigating Strength Of Materials By Application Of Mechanical Stress (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は価撃加振試験において得られたデータを解析す
る解析方法に関するものである。
る解析方法に関するものである。
−一加振試験は第1図に示すようにして行なわれる。
図において1は加振へコマであって、その先端に荷重計
2がをり付けられており、荷重計2を介して構造物3に
衝撃を与えるものである。
2がをり付けられており、荷重計2を介して構造物3に
衝撃を与えるものである。
なお4は上記構造物3に取り付けられ、振動を測る振動
検出器である。
検出器である。
このように構成された装置を用い構造物3の振動特性を
試験調汗する方法の1つに加振ハシマ1により構造物3
を衝隼加娠し、この時の加振力を荷重計2により、また
構造物3の振動応答を振動検出器4でそれぞれ検出し解
析する衝撃加振試験法がある。
試験調汗する方法の1つに加振ハシマ1により構造物3
を衝隼加娠し、この時の加振力を荷重計2により、また
構造物3の振動応答を振動検出器4でそれぞれ検出し解
析する衝撃加振試験法がある。
全ての構造物はそれ固有の振動特性を持っておりこの振
動特性は構造物を嬬知の加振力Fで加振した時の振動邪
答Xより伝達関数Hとして表わせる。
動特性は構造物を嬬知の加振力Fで加振した時の振動邪
答Xより伝達関数Hとして表わせる。
H= X/F ・・・・・・・・・・・・・・
・(1式)しかし第2図に七デル化して示したように実
際の試験では構造物は加振力Fの他に外乱N。
・(1式)しかし第2図に七デル化して示したように実
際の試験では構造物は加振力Fの他に外乱N。
により力を受けていることが多(、測定された撮動応答
Xには加振力Fによる成分の他に外乱No による成
分も含まれ、WI析された伝達関数Hはこの外乱Noに
よる成分を誤差として含むことになる。
Xには加振力Fによる成分の他に外乱No による成
分も含まれ、WI析された伝達関数Hはこの外乱Noに
よる成分を誤差として含むことになる。
この外乱Noによる影響を小さくする手段として、同じ
伝達関数Hな数回計測し加算平均する方法が知られてい
る。丁なわち加振力Fによる撮動応答成分は加算され太
き(なり、一方外乱No による誤差成分は加振力Fに
対し時間的位相がう:J−!2ムなため小さくなり、加
算平均していくことによって伝達関数H中の外乱NOの
1 成分が除却されて匈(。
伝達関数Hな数回計測し加算平均する方法が知られてい
る。丁なわち加振力Fによる撮動応答成分は加算され太
き(なり、一方外乱No による誤差成分は加振力Fに
対し時間的位相がう:J−!2ムなため小さくなり、加
算平均していくことによって伝達関数H中の外乱NOの
1 成分が除却されて匈(。
大型構造物の衝撃加振試験が実用化されるようになって
きたが試験対象が大型になるに従い大型構造物は一般的
に構造が複雑でありその振Wb特性を把握するためには
多くの振動応答計測点が必要となる。
きたが試験対象が大型になるに従い大型構造物は一般的
に構造が複雑でありその振Wb特性を把握するためには
多くの振動応答計測点が必要となる。
これらのため加振力とともに多点において振・動応答を
計測しなければならず、上述したようなオクライコ処理
には無理があり、デークレ]−夕に一旦記録しオフライ
ク解析する手法が必要になった。
計測しなければならず、上述したようなオクライコ処理
には無理があり、デークレ]−夕に一旦記録しオフライ
ク解析する手法が必要になった。
乙かし加振力F、振動応答Xとも一旦データレ〕−夕に
記録し、しかる後オフライク解析する場合には、第3図
に示すようにその記録信号F′・X′には測定信号F・
Xの他に磁気テープに記録したことによるノイズNF・
Nxが混入してしまう。
記録し、しかる後オフライク解析する場合には、第3図
に示すようにその記録信号F′・X′には測定信号F・
Xの他に磁気テープに記録したことによるノイズNF・
Nxが混入してしまう。
このノイズのうち振動応答信号X′に含まれるノイズ&
は、先に述べたような同様の手法、′″fなわち伝達関
数Hな求める手順を多(踏み加算平均することによって
消却されうるが、加振力信号rに含まれるノイズは1式
から分るように一伝達関数Hな求め暮場合の分母側にあ
るため。
は、先に述べたような同様の手法、′″fなわち伝達関
数Hな求める手順を多(踏み加算平均することによって
消却されうるが、加振力信号rに含まれるノイズは1式
から分るように一伝達関数Hな求め暮場合の分母側にあ
るため。
加算していっても除却することはできない。
なお衝撃加振試験め加振力波形はインパルス状であり加
振力のピーク値に対し1周波数分析した時のそれぞれの
周波数成分毎の加振力は20ないし40dBLかない。
振力のピーク値に対し1周波数分析した時のそれぞれの
周波数成分毎の加振力は20ないし40dBLかない。
一方、データレコータのタイナエツクレシジは40ない
し50dB程度であり加振力とノイズレベルの差は10
ないし20daLか期待できない。
し50dB程度であり加振力とノイズレベルの差は10
ないし20daLか期待できない。
本発明はこの要求に応えるものであって、構″ 遺物に
加えられた加振力の信号と、加振力によって生じた構造
物の振動の応答信号とを用いて解析を行なう衝撃加振試
験解析方法において。
加えられた加振力の信号と、加振力によって生じた構造
物の振動の応答信号とを用いて解析を行なう衝撃加振試
験解析方法において。
構造物に加振力が加わった時点よりA/D変換器を始紡
せしめ、アナログ童で得られる加振力信号および#R@
応答信号なデじタル量に変換して夫々記は器に記憶させ
る手順を数回繰り返し。
せしめ、アナログ童で得られる加振力信号および#R@
応答信号なデじタル量に変換して夫々記は器に記憶させ
る手順を数回繰り返し。
夫々の信号ごとに加算平均値を求め、求められた平均値
の加振力値および振動応答値から所要の解析を行なうよ
うにした衝撃加振試験解析方法である。
の加振力値および振動応答値から所要の解析を行なうよ
うにした衝撃加振試験解析方法である。
本発明は上−記したように、加振力の加わる瞬間を検知
しこれを基醜として加振力信号とともに振動応答信号も
デジタル量に変換し記憶するようにした。
しこれを基醜として加振力信号とともに振動応答信号も
デジタル量に変換し記憶するようにした。
従って、アナロジ菫を磁気テープに記憶させてい(のと
異なり、記憶によるノイズNFや街が生じる余地はない
。
異なり、記憶によるノイズNFや街が生じる余地はない
。
また記憶された計測点毎に加算平均負ヲ求め。
その値を用いて所要の解析を行なうので外乱N。
は加算平均の過程で消却され、求められた結果にノイズ
は生じていないことになる。
は生じていないことになる。
以下本発明を第4図、第5図を用い、伝達関数Hを求め
る場合について説明する。
る場合について説明する。
図においてF(りは第1図の荷重計2で測定される加振
力信号、 X1tJないしxn (t)は第1図の振動
検出器4を構造物3のn個の点に取り付けて測定される
振動応答信号であって、第5図a・bK示すような波形
を有している。
力信号、 X1tJないしxn (t)は第1図の振動
検出器4を構造物3のn個の点に取り付けて測定される
振動応答信号であって、第5図a・bK示すような波形
を有している。
20は0−パスフィルタであって加振力信号F (t)
および振動応答信号X%+13中の解析周波数帯載置上
の成分を除却するもので、また後述するA/D変換器2
1が作動を始めるまでの遅延回路の役割を有する。
および振動応答信号X%+13中の解析周波数帯載置上
の成分を除却するもので、また後述するA/D変換器2
1が作動を始めるまでの遅延回路の役割を有する。
21は0−パスフィルタ20を通過した信号(アナ0ジ
童)をデじタル鎗に変換するA/D変換器であって、上
記加振力信号F(t)を受けて始動し、記憶器22に結
果を出力する。
童)をデじタル鎗に変換するA/D変換器であって、上
記加振力信号F(t)を受けて始動し、記憶器22に結
果を出力する。
構造物6に数回の衝撃力を与え、記憶器22に夫々の加
振力信号F(tJ、 振切応答信号X+’(t)をデ
ジタル曾で記憶し、解析に当っては信号毎に記憶器22
において加算平均したのち、演算器23においてフーリ
エ変換し1式に基づいて伝達関数Hの演算を行な5゜ このように本発明の方法によると何回かの測定波形ぞ加
蛋力が加わった瞬間を検知し加算平均化処理することで
加峯力に同期しない誤差成分の影vを小さくできる。
・
振力信号F(tJ、 振切応答信号X+’(t)をデ
ジタル曾で記憶し、解析に当っては信号毎に記憶器22
において加算平均したのち、演算器23においてフーリ
エ変換し1式に基づいて伝達関数Hの演算を行な5゜ このように本発明の方法によると何回かの測定波形ぞ加
蛋力が加わった瞬間を検知し加算平均化処理することで
加峯力に同期しない誤差成分の影vを小さくできる。
・
第1図は両車加振試験に用いる装置の概略図。
第2図は伝達関数を求める場合のモデル図。
纂3図は従来のオフうイコ処理をする場合のモデル図。
第4図は本発明の方法を応用した伝達関数を求めるフロ
ック線図。 第5図は加振力、振動応答の波形の図である。 1:加振へコマ、2:荷重計、3:構造物。 4:振動検出器、20:D−パスフィルタ。 21 : A/D変換器、22:記憶器、23:演−算
器、F:加振力、H:伝達関数、N:ノイズ、X:振動
応答
ック線図。 第5図は加振力、振動応答の波形の図である。 1:加振へコマ、2:荷重計、3:構造物。 4:振動検出器、20:D−パスフィルタ。 21 : A/D変換器、22:記憶器、23:演−算
器、F:加振力、H:伝達関数、N:ノイズ、X:振動
応答
Claims (1)
- 構造物に加えられた加振力の信号と、加振力によって生
じた構造物の振動の応答信号とを用いて解析を行なう衝
撃加振試験解析方法において、構造物に加振力が加わっ
た時点よりA/D変儀器を始動せしめ、アナログ重で得
られる加振力信号および振動応答信号をデジタル童に変
換して夫々記憶器に記゛憶させる手順を数回繰り返し、
夫々の信号ごとに加算平均値を求め、求められた平均値
の加振力値および撮動応答値から所要の解析を行なうよ
うにしたことを特徴とする衝撃加振試験解析方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56190387A JPS5892836A (ja) | 1981-11-27 | 1981-11-27 | 衝撃加振試験解析方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56190387A JPS5892836A (ja) | 1981-11-27 | 1981-11-27 | 衝撃加振試験解析方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5892836A true JPS5892836A (ja) | 1983-06-02 |
Family
ID=16257314
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56190387A Pending JPS5892836A (ja) | 1981-11-27 | 1981-11-27 | 衝撃加振試験解析方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5892836A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0141013A1 (en) * | 1983-10-26 | 1985-05-15 | Pcb Piezotronics, Inc. | Instrumented test hammer |
WO2007009460A1 (en) * | 2005-07-15 | 2007-01-25 | Structural Vibrations Solutions A/S | Robust algorithms for experimental modal analysis |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS52148154A (en) * | 1976-06-04 | 1977-12-09 | Hitachi Ltd | Signal equalization unit under auto-gain system |
-
1981
- 1981-11-27 JP JP56190387A patent/JPS5892836A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS52148154A (en) * | 1976-06-04 | 1977-12-09 | Hitachi Ltd | Signal equalization unit under auto-gain system |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0141013A1 (en) * | 1983-10-26 | 1985-05-15 | Pcb Piezotronics, Inc. | Instrumented test hammer |
WO2007009460A1 (en) * | 2005-07-15 | 2007-01-25 | Structural Vibrations Solutions A/S | Robust algorithms for experimental modal analysis |
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