JPS60192216A - 多点測定器 - Google Patents

多点測定器

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JPS60192216A
JPS60192216A JP59046412A JP4641284A JPS60192216A JP S60192216 A JPS60192216 A JP S60192216A JP 59046412 A JP59046412 A JP 59046412A JP 4641284 A JP4641284 A JP 4641284A JP S60192216 A JPS60192216 A JP S60192216A
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output voltages
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JP59046412A
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English (en)
Inventor
Yoshiyuki Tsujitsugi
辻次 善之
Toshiya Kawada
敏也 河田
Hiroyuki Nozaki
弘行 野崎
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KYOWA DENGIYOU KK
Kyowa Electronic Instruments Co Ltd
Original Assignee
KYOWA DENGIYOU KK
Kyowa Electronic Instruments Co Ltd
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  • Testing Or Calibration Of Command Recording Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (、) 技術分野 本発明は、多数の検出器、例えはひずみゲージ式変換器
によりひずみ量、圧力、トルク、荷重等の物理量を電気
量に変換して時分割で順次測定する多点測定器に関する
ものである。
(b) 従来技術 多点ひずみ測定器は、多数の1lll!l定点でひすみ
ゲージ式変換器により検出される荷重等の物理量を測定
するものであり、第1図は、多点ひすみ測定器の従来例
を示す回路ブロック図である。
この多点ひずみ測定器は、測定点1からd(q定点nま
でのn個の各測定点にブリッジ電源1からの電源電圧を
受けてひずみ検出電圧El 。
E2.・・・・・・、Enを発生するひずみゲージ式変
換器2−1.2−2.・・・・・・、2−nを配置して
各測定点におけるひずみを検出できるようにすると共に
測定点切換器3によって検出動作をするひずみゲージ式
変換器2を切換えるようにさねでいる。測定点切換器3
は、各ひずみゲージ式変換器と対応する切換部4−1.
4−2.・・・・・・、4−nからなり、切換指令信号
Sswにより指定された切換部4の各スイッチSWが閉
じてその切換部4と対応するひずみゲージ式変換器2ヘ
ブリツジ電源1からのブリッジ電源電圧を印加すると共
にそのひずみゲージ式変換器2から出力されたひずみ検
出電圧としての出力電圧Eを長いケーブルを介して増幅
器5へ送出する。
増幅器5は測定点切換器3からの出力電圧Eを増幅して
積分型A/D変換器6へ送出する。該積分型A/D変換
器6は、制御器7からの測定開始指令信号Sstにより
制御されて増幅器5の出力電圧を積分し、ディジタル信
号に変換する動作をする。制御器7は、前述の切換指令
信号Sswを測定点切換器3へ送出して検出動作するひ
ずみゲージ式変換器2を一定の順序に従って切換えるこ
とにより測定点を切換えると共に、積分型A/D変換器
6の動作タイミングを制御する役割を果す。
ところで、増幅器5の出力電圧をディジタル信号に変換
するA/D変換器として積分型のA/D変換器6を用い
、増幅器5の出力電圧をそのままディジタル信号に変換
するのではなく積分したうえでディジタル信号に変換す
るのは、誘導ノイズによる測定誤差が生じないようにす
るためである。この点についてより詳細に説明すると、
次のとおりである。
すなわち、被測定対象物が大型化し、測定点の数が増加
する傾向にあり、各ひずみゲージ式変換器2および測定
点切換器3と、増幅器5との間を接続するケーブルは非
常に長くなる。また、ひずみゲージ式変換器から出力さ
れるひすみ検出電圧Eは微小電圧(一般的に数μ■から
数mV程度である)であるにも拘らず静電、電磁シール
ドしないケーブルが用いられることが多い。その結果、
ケーブルに商用電源等による正弦波の誘導ノイズが侵入
し、ひずみゲージ式変換器によって検出されたひずみに
比例した真の出力電圧Eoに、第2図(A)に示すよう
に、その誘導ノイズが重畳されてしまい、実際の出力電
圧Exは、その誘導ノイズに従って脈動することになる
。従って、ある一定のタイミングでその出力電圧Exを
サンプリングして、ディジタル信号に変換した場合、そ
のディジタル値には誤差が生じる可能性がある。そこで
、誘導ノイズが一般に一定の周波数(主に商用電源周波
数)を有する正弦波であるので、その誘導ノイズの1周
期あるいはその整数倍の期間における出力電圧Exの平
均値を得ることにより誘導ノイズ成分を除去することが
でき、その平均値をめるために積分が行われる。A/D
変換器として積分型のA/D変換器6を用いるのはその
ためである。
第2図(B)は、積分型A/D変換器6の積分電圧eの
波形を示すものであり、この図に従って積分の方法を説
明する。制御器7がら測定開始指令信号Sstを受ける
と誘導ノイズの1周期の間(図の場合)あるいはその整
数倍の間、出力電圧Exを積分する。具体的には、例え
は図示しないコンデンサをその出力電圧EXによって充
電することによりその積分(これを−次積分という)を
行う。そして、その−次積分時間が終るとコンデンサを
適宜な放電回路によって放電する(これを二次積分とい
う。)そして、その放電に要した時間、すなわち二次積
分時間をディジタル値に変換することにより真の出力電
圧Eoがめられる。第3図は、この測定器の動作を示す
フローチャー1〜である。
ところで、このような多点ひすみ測定器によれば、誘導
ノイズを除去することはできるけれども測定に時間がか
かるので測定点の数を増やすことが大きく制約されてし
まうという問題がある。すなわち、1つの測定をするの
に一次積分時間に二次積分時間を加えた時間が必要であ
る。そして、−次積分時間は誘導ノイズの1周期あるい
はその整数倍であり、例えば関東の揚合であると商用周
波数が50Hzであるとすると最低でも20m5ecと
なる。そして、二次積分時間も無視できない程の長さを
有しており、しかも、出力電圧Eoの大きさに依存性を
有しており、出力電圧EOが大きくなる程二次積分時間
が長くなる。依って、測定時間が長くなり、高速の測定
をすることができなかった。そこで、測定時間を短縮す
るため一次積分時間を誘導ノイズの1周期よりも短くす
ると誘導ノイズによる出力電圧Exの平均化が不完全に
なり、誘導ノイズ成分を完全に除去することはできず、
誤差が生じてしまうので好ましくない。
(c) 目的 本発明は、上記問題を解決すべくなされたもので、測定
系に侵入する誘導ノイズ成分を除去することができ、測
定精度が高く、しかも測定速度が速い多点測定器を提供
することを目的としている。
(d) 構成 本発明は、上記目的を達成するために、各測定点に配置
されたn個の検出器と、検出器指定信号により指定され
た検出器を選択してその検出器の出力電圧を送出する切
換器と、この切換器から出力された出力電圧を増幅する
増幅器と、この増幅器の出力をディジタル値に変換する
A/D変換器と、前記検出器の出力電圧に重畳されるノ
イズの周期の整数(1も含む)倍の時間を偶数mに分割
した偶数分割時間内にn個の検出器の出力電圧が一定の
順序に従って前記増幅器に入力されるように切換器へ検
出器指定信号を送出する動作をする測定点切換手段と、
前記A/D変換器から順次出力される出力電圧のディジ
タル値を順次記憶する記憶手段と、前記測定点切換手段
に偶数分割時間を1つの周期とする前記動作を誘導ノイ
ズの周期の整数倍の期間内にm回繰返させる切換動作繰
返指令手段と、1つの測定点についてのm個の出力電圧
の平均値を算出する演算処理を各測定点について順次行
う演算手段とを具(11せしめたものである。
第4図は、本発明の基本的構成を示す機能ブロック図で
ある。
゛ 同図において、A1〜Anは、各測定点にそれぞれ
配置された検出器、Bは切換器で、各検出器A1〜An
の出力電圧を受け後述する測定点切換手段からの切換指
令信号(検出器指定信号)により指定された1個の検出
器Aの出力電圧を出力する。Cは増幅器で、切換器Bか
ら出力された出力電圧を適宜に増幅する。
DはA/D変換器で、増幅器Cから出力された電圧をデ
ィジタル信号に変換する。Eは制御器で、F、G、Hお
よび1の各手段を内蔵(包含)する。Fは測定点切換手
段で、切換器Bへ切換指令信号を送出して切換器Bから
各検出器A1〜Anの出力電圧が検出器AI 、 A2
 、・・・・・・。
Anの順番で出力されるようにする。このn個の検出器
A1〜Anの出力電圧、すなわち切換器Bの出力は、そ
れに重畳される誘導ノイズの周期の整数倍(1倍を含む
)の時間を偶数mに分割した偶数分割時間内に行われる
ようにする。
この測定点切換手段Fが偶数分割時間内に行う切換指令
動作は、切換動作繰返指令手段Gによって繰返指令を受
けるとそれを受ける毎に繰返される。具体的には、切換
動作繰返指令手段Gは、誘導ノイズの1周期の整数倍の
時間内にAl14定点切換手段Fに対して上述した一連
の切換動作をm回繰返させる。Hは記憶手段で、Al1
つ変換器りから順次出力される出力電圧のディジタル値
を順次記憶する役割を果す。■は演算手段で、各測定点
についてのm個のディジタル値の平均値を算出する動作
を全測定点について順次に行う。
以下に、本発明を具体的な実施例に従って詳細に説明す
る。
第5図乃至第7図は、本発明の一つの実施例を説明する
ためのものであり、第5図は、多点ひずみ測定器の回路
構成を示すブロック図である。
同図において、この多点ひすみ測定器も第1図に示した
従来の多点ひずみ測定器と同しように、測定点工から測
定点nまでの11個の各測定点にブリッジ電源1からの
電源電圧を受けてひずみ検出電圧El 、 E2 、・
・・・・・、Enを発生するひずみゲージ式変換器2−
1.2−2.・・・・・・。
2−nを配置して各測定点におけるひずみを検出できる
ようにすると共に測定点切換器3によって検出動作をす
るひずみゲージ式変換器2を切換えるようにされている
また、測定点切換器3も第1図の従来例の測定点切換器
3と同じように各ひずみゲージ式変換器2−1 、’ 
2−2 、・・・・・・、2−nに対応する切換部4−
1 、4−2 、・・・・・・、4−nからなり、切換
指令信号Sswにより指定された切換部4と対応するひ
ずみゲージ式変換器2ヘブリツジ電源lからの電源電圧
を印加すると共に、そのひずみゲージ式変換器2 (2
−1、2−2、・・・・・・。
2−n)から出力された出力電圧(ひずみ検出電圧)E
をケーブルを介して増幅器5へ送出する。増幅器5は、
測定点切換器3からの出力電圧E(El、E2.・・・
・・・、 En )を増幅してA/D変換器6′へ送出
する。
A/D変換器6′は、前記従来例に用いられたものとは
異なり逐次比較型のものであり、制御器7′から測定開
始指令信号Sstを受けると直ちにアナログ信号である
ひずみゲージ式変換器2の出力電圧Eをディジタル信号
t;変換する。
7′はマイクロコンピュータからなる制御器で、測定点
切換器3へ切換指令信号Ssνを送出して測定点の切換
を行わせ、また逐次比較型A/D変換器6′へ測定開始
指令信号Sst、を送出してA/D変換を行わせると共
に、Δ/1つ変換器6′によってディジタル信号に変換
されたひずみゲージ式変換器2の出力電圧Eを順次記憶
し適宜演算処理する。ここで、8はCI) U、9はR
AM、10はROM、11は入力ポート、12は出カポ
−1−である。
第6図は、ディジタル信号に変換された各ひずみゲージ
式変換器の出力電圧Eに対するA/D変換器による変換
タイミングを示すタイムチャー1〜であり、この図に従
って各出力電圧E1〜Enに対する変換タイミングにつ
いて説明する。
第6図(A)、(B)および(C)は、測定点1の出力
電圧El測定点2の出力電圧E2、および測定点nの出
力電圧Enをそれぞれ示し、(D)はA/D変換器によ
る変換タイミングを示す。
誘導ノイズの1周期(関東の商用電源50Hzによる誘
導ノイズの場合を例にすると20m 5ec)を偶数「
m」、例えば、「4」で分割し、各出力電圧El 、 
E2 、・・・・・・、Enについては各分割時間(本
実施例では5m 5ec)毎に測定し、その偶数m、例
えば4個の出力電圧(測定点1の出力電圧Elの場合は
El−1゜El−2,El、−3,El−’4の4出力
電圧、測定点2の出力電圧E2の場合はE2−1. 、
E2−2゜E2−3.E2−4の4出力電圧、測定点n
の出力電圧Enの場合は、E n 1 、 E n −
2、E n −3。
En−4の4出力電圧)の平均値をめることにより、ノ
イズ成分のない真の出力電圧Eoを得る。そして、誘導
ノイズの1周期を偶数、例えば4個に分割した各時間内
に測定点1から測定点nまでのn個の測定点における測
定を一定の順序に従って行う。すなわち本実施例におい
ては5m5ecの間において、時点1+−+では切換指
令信号Sswによって測定点1のひずみを検出するひず
みゲージ式変換器2−1の出力電圧E1が測定点切換器
3を介して増幅器5に入力されるようにし、次の時点t
2−1では測定点2のひずみを検出するひすみゲージ式
変換器2−2の出力電圧E2が同様にして増幅器5に入
力されるようにするというように順次切換を行い、5m
5ec経過する直前の時点tn 、−+で測定点nのひ
ずみゲージ式変換器2−nの出力電圧Enが増幅器5に
入力されるようにする。
次に、時点t1−1から偶数分割時間、すなわち本実施
例では5m5ec経過した時点t1−2で測定点1に戻
り、上述した5m5ecの期間で行ったと同じ動作を繰
返す。そして、この5m5ecの期間で行った動作をm
回、この例の場合、4回繰返すことによってn個の測定
点それぞれについて4つの出力電圧Eが得られる。そし
て、各測定点1〜nについて、各4個の出力電圧E1−
1〜El−4,E2−1〜E2−4゜En−1〜En−
4の平均値をめることにより誘導ノイズ成分のない真の
出力電圧Eo−1〜Eo−nをめることができる。何と
なれば、正弦波の1周期あるいはその整数倍の期間を偶
数mに分割し、各分割時点における振幅値を測定しこれ
を平均するので、上述したように4つの出力電圧E(例
えばEl−1〜El−4)の平均値をめることにより誘
導ノイズ成分を零にして真の出力電圧Eoをめることが
できるのである。
而して、A/D変換器は、第6図(D)に示すようにt
l −+ 、t2−+ 、 °“1.tn−+。
tl−2,t2−2.”’、tn−2,tl−3゜t2
−s、−“、tn−s、tl−4,t2−4゜・・・、
tn−4の各時点でA/D変換する。この例によれば、
1つの測定点における測定間隔は、5m5ec間隔であ
り、仮に1つの測定点と次の測定点との間の時間間隔を
10μSecで行うこととすれば、500の測定点にお
けるひずみを20m5ecの間に測定することができる
第7図は、測定のためにマイクロコンピュータからなる
制御器が実行するプログラムのフローチャートである。
(イ)「はじめの測定点1の指定」 プログラムが開始すると、先ず出力ボート12から測定
点切換器3へはじめの測定点、本実施例では、測定点1
を指定する切換指令信号Ssνを送出して、その測定点
1のひずみを検出するひずみゲージ式変換器2−1の出
力電圧E1が増幅器5に入力されるようにする。
(ロ)rA/D変換器測定開始」 出力ボート12からA/D変換器6′へ測定開始指令信
号Sstを送出して増幅器5からのアナログ出力をその
A/D変換器6′によりディジタル信号に変換させる。
(ハ)rA/D変換器の出力の取り込み」A/D変換器
6′の出力を入力ポート11を通して取り込む。
(ニ)rA/D変換器の出力の記憶」 取り込んだA/D変換器6′の出力をRAM9に記憶す
る。
(ホ)「最後の測定点nか」 ステップ(ロ)〜(ニ)の処理の対象となった測定点が
最後の測定点nであるか否かを判定する。
具体的にはステップ(ロ)〜(ニ)の処理の対象となっ
た測定点の番号を記憶する図示しないレジスタの記憶内
容がnであるか否かを判定する。
(へ)[次の測定点に切換える」 ステップ(ホ)の判定の結果がrNOJである場合には
、次の測定点の指定を行う。具体的には上記レジスタの
内容をインクリメント(+1)する。
そして、ステップ(ロ)に戻る。
(ト)rm回繰返したか」 ステップ(ホ)の判定でrYESJという判定結果が得
られた場合には、そのrYESJという判定結果が得ら
れたのはm回目(本実施例では4回目)であるか否かを
判定する。そして、判定結果がrNOJであればステッ
プ(イ)に戻る。結局、(イ)から(へ)までの動作が
m回繰返されてはじめて判定結果がrYEsJになる。
(チ)「1つの測定点の各出力電圧Eの読み出し」ステ
ップ(ト)の判定によってrYESJという判定結果が
得られた場合に1つの測定点についての各出力電圧Eを
RAM9から順次読み出す。
(す)「演算」 ステップ(チ)において読み出した各測定点についての
各出力電圧(m個ある)を加算し、それをmで除算して
その出力電圧Eの平均値、すなわち真のひずみを示す出
力電圧Eoを算出する演算を行う。
(ヌ)「ディジタル出力」 ステップ(す)の演算によりめた出力電圧EOをディジ
タル値のまま出カポ−1へ12より出力する。この出力
は、他の記録装置例えば磁気記録再生装置へ供給されて
別途記録されたり、または、CRT等のディスプレイに
供給され画像表示されるか、さらには、別の演算に供せ
られる。
(ル)「全点演算終了か」 ステップ(1月の演算によって測定点1から測定点nま
でのn個の測定点のすべてについての演算が終了したか
どうかを判定する。
(ヲ)「次の測定点の指定」 ステップ(ル)の判定によってrNOJ という判定結
果が得られた場合には次の測定点を指定し、ステップ(
チ)に戻る。すると、ステップ(チ)においではステッ
プ(ヲ)において指定された測定点についての出力電圧
Eの読み出しが行われる。
このようにして、n個の測定点全部について測定が終Y
するとステップ(ル)の判定においてrYEsJという
判定結果が得られ、そのときこのプログラムが終了する
尚、本発明は、上述した実施例に何ら限定されるもので
はなく、その要旨に包含される範囲内で種々変形して実
施することができる。
例えば、上記実施例では、本発明を多点ひずみ測定器に
適用したものであったが、本発明はn個の検出器によっ
て検出される荷重等の物理量その他を測定する多点測定
器一般に適用し得ることは勿論である。
(e) 効果 以上詳述したように、本発明によれば、正弦波である誘
導ノイズの1周期の整数倍の期間を偶数mに分割し、各
分割時点におけるrn個の出力電圧を平均することによ
り1つの測定点についての測定結果を得る如く構成した
から誘導ノイズ成分を零にすることができると共に1つ
の偶数分割時間内にn個の測定点についての測定を行う
如く構成したから非常に高速に多点測定を行うことがで
きる多点測定器を提供することができる。
【図面の簡単な説明】 第1図乃至第3図は従来例を説明するためのもので、第
1図は多点ひずみ測定器の回路構成を示す回路ブロック
図、第2図(A)は出力電圧の波形図、(B)は積分電
圧の波形図、第3図は動作を示すフローチャート、第4
図は本発明の基本的構成を示す機能ブロック図、第5図
乃至第7図は本発明の一実施例を説明するためのもので
、第5図は多点ひずみ測定器の一実施例の回路構成を示
す回路ブロック図、第6図(A)〜(D)は動作を説明
するためのタイムチャート、第7図は制御器が実行する
プログラムを示すフローチャートである。 A1〜An・・・・・・検出器、B・・・・・・切換器
、C,5・・・・・・増幅器、 D、6′・・・・・・A/D変換器、 E、7′・・・・・・制御器、 F・・・・・・測定点切換手段、 G・・・・・・切換動作繰返指令手段、H・・・・・・
記憶手段、 ■・・・・・・演算手段、2−1〜2−n
・・・・・・ひずみゲージ式変換器、3・・・・・・測
定点切換器、8・・・・・・CPU、9・・・・・・R
AM 10・・・・・・ROM、11・・・・・・入力
ボート、12・・・・・・出力ボート。 第 1 図 第 2 図 第 3 図 手続補正書(方式) 昭和59年7月16日 生1許庁 志 賀 学 殿 ] 事件の表示 昭和59年特許 願第46412号 2発明の名称 多点測定器 3 補正をする者 事件との関係 特許出願人 4 代 理 人 〒107 電話(03)586−69
69(D)’l−別紙の通り」訂正する。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)各測定点に配置されたn個の検出器と、検出器指
    定信号により指定された検出器を選択してその検出器の
    出力電圧を送出する切換器と、この切換器から出力され
    た出力電圧を増幅する増幅器と、この増幅器の出力をデ
    ィジタル値に変換するA/D変換器と、前記検出器の出
    力電圧に重畳されるノイズの周期の整数(1も含む)倍
    の時間を偶数mに分割した偶数分割時間内にn個の検出
    器の出力電圧が一定の順序に従って前記増幅器に入力さ
    れるように切換器へ検出器指定信号を送出する動作をす
    る測定点切換手段と、前記A/D変換器から順次出力さ
    れる出力電圧のディジタル値を順次記憶する記憶手段と
    、前記測定点切換手段に偶数分割時間を1つの周期とす
    る前記動作を誘導ノイズの周期の整数倍の期間内にm回
    繰返させる切換動作繰返指令手段と、1つの測定点につ
    いてのm個の出力電圧の平均値を算出する演算処理を各
    測定点について順次行う演算手段とからなることを特徴
    とする多点測定器。
JP59046412A 1984-03-13 1984-03-13 多点測定器 Pending JPS60192216A (ja)

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