JPS5892765A - 空気調和機の室外ユニット - Google Patents

空気調和機の室外ユニット

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Publication number
JPS5892765A
JPS5892765A JP18989181A JP18989181A JPS5892765A JP S5892765 A JPS5892765 A JP S5892765A JP 18989181 A JP18989181 A JP 18989181A JP 18989181 A JP18989181 A JP 18989181A JP S5892765 A JPS5892765 A JP S5892765A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
plate
bottom plate
outdoor unit
air conditioner
front plate
Prior art date
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Granted
Application number
JP18989181A
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English (en)
Other versions
JPH0155383B2 (ja
Inventor
渡部 政吉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by Tokyo Shibaura Electric Co Ltd filed Critical Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は空気調和機の室外ユニットのキャビネット構造
に係り、特に底板奢こ対して前面板及び背面板をねじ等
を用いずに保合保持させ得る。
ようにし、組立及びサービス性の容易化が図れるように
したものである。
発明技術背景及びその問題点 空気調和機の室外ユニットは、キャビネット内に圧縮機
や熱交換器,冷却ファン等を組み込んだ構造になってい
る。そして、そのキャビネットは一般に金属板等から形
成され、予め底板や前面板等のように複数に分割して型
メ形されたものをねじ止めやスポット溶接等によって組
立てるようにしている。
しかし乍ら、従来のキャビネットにあっては、その組立
結合手段を専らスポット溶接やねじ止めに頼っていたた
め、組立てに時間と手間がかかるばかりでなく、圧縮機
等の内蔵機器を点検補修する場合には分解しにくくサー
ビス性が悪いという欠点.一があった。殊にねじ止めの
みによる場合は強度的に弱いものであった。
発明の目的 本発明は上記事情を考慮してなされたもので、組立及び
サービス性の向上が図れると共に強度の増大が図れる空
気調和機の室外ユニットのキャピネット構造を提供する
ことを目的とする。
発明の実施例 以下に本発明の好適実施例を添付図面ζこ従って詳述す
る。
第1図において、1は空気調和機の室外ユニットの外殻
を形成するキャビネットであり、基台をなす長方形状の
底板2と、この底板2の両長辺部に相対向して連結され
る前面板3及び背面板4と、底板2の両短辺部に相対向
して連結される側板5゜5との分割構成片からなってい
る。底板2の両長辺部は、その中央部において所定長さ
fこ亘り下方へ折曲され、この底板2を据付床面から適
当高さ離して支持させるための支持脚6として一体形成
されている。これら−支持脚6にはそれぞれを据付床に
固定するためのアンカーボルト用の穴7が形成されてい
る。また、底板2の長手方向両端部は上方に絞り上げら
れて皿状に形成され、底板2の中央部より若干上方へ段
部状lこ位置ずれしたコーナ一部8として形成されてい
る。
一方、前面板3は断面逆り字状に形成されることによっ
て、その一平面部がキャビネット1の上部を覆う天板9
として一体形成されている。また、前面板3には略中央
部に空気吹出口10が形成されている。更に、前面板3
の下縁部には、これを天板9と同一側に直角°に折曲す
ることによって鍔゛ 部11が形成されている。背面板
4には空気吸込口12が形成されると共に、外周縁部を
一方向へ直角に立ち上がらせることにより鍔部13が形
成されている。そして、上記前面板3の鍔部11と背面
板4の下側鍔部13とが、第2図乃至第3図に示す如く
底板2#こ対して相向い合った状態で、鍔部11.13
の外面部を底板2の上面部2alこ、且つ鍔部11,1
3の両端内面部を底板コーナ一部8の下面部8喪をこそ
れぞれ位置させて、保合保持されるように構成されてい
る。即ち、底板2Iこは鍔部11,13をその両面から
交互に押えるための押え部14が謹けられ、この押え部
14を底板2の中央部とコーナ一部8とlこよって構成
しているのである。、なお、底板2の中央部とコーナ一
部8°との間には鍔部11.13が挿通するための切欠
部15が形成されている。
そして、側板5は、上記底板2に対して前面板3と背面
板4とを組み付けた状態において、その両端部憂こ連結
されるようになっており、その端部に嵌合するようiこ
蓋状Iこ形成されている。16は側板5#こ形成された
運搬用把手部である。
しかして、キャビネット1を組立てるには、先ず底板2
の両長辺部に前面板3と背面板4とを相向い合わせてそ
れぞれの鍔部11.13の外面部を底板2の上面部2a
に、且つ鍔部11.13の内面部を両端コーナ一部8の
下面部88に位置さ′せるべく係合させる。これfこよ
って、キャビネット1の底板2.前面板3.背面板4及
び天板9が同時に組立てられるので、次に側板5,5を
組付ければ良い。なお、側板5,5を組付ける前に、底
板°2に対して背面板4をスポット溶接かあるいはねじ
止−めにより一体的に結合させるが、前述のように背面
板4の鍔部13が底板2の押え部14によって押え付け
られ、固く保持された状態Iζあるため、結合作業に際
して背慟板4が倒れにくく、位置決めが容易であり、組
立てを迅速且つ確実に行うことができる。一方、前面板
3はサービスの対応が容易なように底板2に対して単に
差し込んでおくだけであるが、係合を確実にするために
ねじ止めにしても良い。このようにして組立てられたキ
ャビネット1は、前面板3及び背面板4を底板2に対し
て差し込んで係合させであるために、圧縮荷重に強く、
耐久性を増大させることができるものである。
しかして、以上のように組立てられるキャビネット1内
には第4図に示す如く背面板4に熱交換器17が設けら
れると共にこの熱交換器Iこ対向させて冷却ファン18
が設けられ、これらに隣接すべく隔壁19を隔てて圧縮
機20が設けられることになる。
発明の変形例 上記実施例では背面板4の外周縁部全域に亘って鉤部1
3を形成し、その両側に位置する部分が第2図乃至第3
図に示すように底板2の両端コーナ一部8゛端部lこ一
致するようにして位置決めが芥易にできるよう1こした
が、これと同様に前面板3を形成しても良いこと勿論で
ある。また、実施例では前面板3に天板9を一体形成し
た場合について説明したが、第5図に示す如く背面板4
に天板9を一体形成したものであっても良く、あるいは
第6図に示すように、前面板3と背面板4とを天板9を
介して一体形成したものであっても良い。
発明の効果 以上要するに本発明によれば次のような優れた効果を奏
する。
(1)底板に対して前面板及び背面板を確実に保合保持
させることができるため、ねじ止め等を用いなくても強
固に組立てることができ、強度の増大が図れる。
(2)  また、前面板等を着脱自在に組付けることが
できるので、サービス性の向上が図れ、且つ組付は乃至
組立てに際しては確実な保合により前面板等が倒れに<
<、位置決めが容易であり、組立作業の迅速容易化が図
れる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の好適一実施例を示すキャビネットの分
解治視図、第2図は同組立状態を示す斜視図、第3図は
第2図1−1線矢視拡大断面図、第4図は室外ユニット
の概略的構成を示す断面平面図、第5図及び第6図は本
発明の変形例を示す側面図である。 図中、2は底板、3は前面板、4は背面板、11.13
は鍔部、14は押え部である。 代理人弁理士 絹 谷 信 雄

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 前面板と背面板とをこれらの間に底板金挾んで相対向さ
    せてなる空気調和機の室外ユニットのキャビネット構造
    において、上記前面板及び背面板の下縁部に相同う方向
    へ延出した鍔部を形成すると共に、上記底板に上記鍔部
    をその両面から交互に押える押え部を設けて、これら押
    え部により上記前面板及び背面板を保持するように構成
    したことを特徴とする空気調和機の室外ユニットのキャ
    ビネット構造。
JP18989181A 1981-11-28 1981-11-28 空気調和機の室外ユニット Granted JPS5892765A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18989181A JPS5892765A (ja) 1981-11-28 1981-11-28 空気調和機の室外ユニット

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18989181A JPS5892765A (ja) 1981-11-28 1981-11-28 空気調和機の室外ユニット

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5892765A true JPS5892765A (ja) 1983-06-02
JPH0155383B2 JPH0155383B2 (ja) 1989-11-24

Family

ID=16248904

Family Applications (1)

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JP18989181A Granted JPS5892765A (ja) 1981-11-28 1981-11-28 空気調和機の室外ユニット

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2016132443A1 (ja) * 2015-02-16 2016-08-25 三菱電機株式会社 室外機

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4853155U (ja) * 1971-10-14 1973-07-10

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JPS4853155U (ja) * 1971-10-14 1973-07-10

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WO2016132443A1 (ja) * 2015-02-16 2016-08-25 三菱電機株式会社 室外機
JPWO2016132443A1 (ja) * 2015-02-16 2017-06-29 三菱電機株式会社 室外機

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0155383B2 (ja) 1989-11-24

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