JPS5892625A - C↓4炭化水素留分より高純度ブテン−1又はブテン−1/イソブテン混合物の分離方法 - Google Patents
C↓4炭化水素留分より高純度ブテン−1又はブテン−1/イソブテン混合物の分離方法Info
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- JPS5892625A JPS5892625A JP56190385A JP19038581A JPS5892625A JP S5892625 A JPS5892625 A JP S5892625A JP 56190385 A JP56190385 A JP 56190385A JP 19038581 A JP19038581 A JP 19038581A JP S5892625 A JPS5892625 A JP S5892625A
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- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、C4炭化水素留分より高純度ブテン−1又は
ブチ;:/=−1/イソブチン混舎物の分離方法に関す
る。
ブチ;:/=−1/イソブチン混舎物の分離方法に関す
る。
以下に詳しく説明す石。
Ll−ブタジェンおよびブテンー−1,インプテンを含
むC4炭化水素留分から、先ずはじめに極性溶剤を用い
て主として′L3−ブタジェンからなる1分を抽出蒸留
によ抄エキストラクトとして分離し、ブタン類、ブテン
−1,イソブチン、ブテン−3を主成分とするラフィネ
ートを得る。このラフィネートは前記抽出蒸留工IIK
て、入3−ブタジェンはもとよりその他C6炭化水素留
分中に含tわL C,乃至C4のジエン系、アセチレン
系炭化水素−をl!gIK含ま擾い1度に除かれている
0次にとのラフィネートを第1の蒸留塔に送入し、とζ
でイソブタン、ブテン−1,イソブチンより高い沸点を
持つl−ブタン、トランス−ブテン−2,シス−ブチン
−霊t−塔膨成分としてWkき1次いで第2の蒸會塔K
かいて低い沸点を持つイソブタンな塔頂成分として除く
ことによってジエン系、アセチレン系炭化水素を実質的
に1!壇ないブテン−1゜イソブチンを4J1に成分と
して得ることができる。
むC4炭化水素留分から、先ずはじめに極性溶剤を用い
て主として′L3−ブタジェンからなる1分を抽出蒸留
によ抄エキストラクトとして分離し、ブタン類、ブテン
−1,イソブチン、ブテン−3を主成分とするラフィネ
ートを得る。このラフィネートは前記抽出蒸留工IIK
て、入3−ブタジェンはもとよりその他C6炭化水素留
分中に含tわL C,乃至C4のジエン系、アセチレン
系炭化水素−をl!gIK含ま擾い1度に除かれている
0次にとのラフィネートを第1の蒸留塔に送入し、とζ
でイソブタン、ブテン−1,イソブチンより高い沸点を
持つl−ブタン、トランス−ブテン−2,シス−ブチン
−霊t−塔膨成分としてWkき1次いで第2の蒸會塔K
かいて低い沸点を持つイソブタンな塔頂成分として除く
ことによってジエン系、アセチレン系炭化水素を実質的
に1!壇ないブテン−1゜イソブチンを4J1に成分と
して得ることができる。
ヒのブテン−1とイソブチンは近接し九沸点を持つ丸め
通常のIIIIKより分離する仁とは実質的に不可能で
あるが、イソブチンは折離開発された酸性イオン交換樹
脂を触媒とする水利反応によってターシャリブチルアル
コールとして分離することかでtiまた、脂肪族アルコ
ールによる工二テルイヒ法でターシャリブチルエーテル
として分離す石ごと亀できる0例えば、伊国ムl1ll
O1lN1社のム。
通常のIIIIKより分離する仁とは実質的に不可能で
あるが、イソブチンは折離開発された酸性イオン交換樹
脂を触媒とする水利反応によってターシャリブチルアル
コールとして分離することかでtiまた、脂肪族アルコ
ールによる工二テルイヒ法でターシャリブチルエーテル
として分離す石ごと亀できる0例えば、伊国ムl1ll
O1lN1社のム。
C1@sss會膳氏の発表している文献(1)4r@g
arb@5Pro@essing、 D@@、 19?
O都10S)=118頁)および同社の’r、Fl・
「1−氏らが発表している資料(1979都Nm’鮎ム
101υムL誠茸計1)iGの8NムM−PILOGI
TTI /A)iICMTII! PIOCIII
llN1cFI’rlUNL閣ムDID Gム110
1.Ill IIFI)f1組りによるとC6炭化水嵩
冑分とメタノールの混合物を駿触謀(例オば、スルポン
酸基を持つイオン交換樹脂と接触させると&によジイソ
ブテンけほぼ完全にエーテル化されC6炭化水素中に残
存する濃度は、Ql−以下になるという。
arb@5Pro@essing、 D@@、 19?
O都10S)=118頁)および同社の’r、Fl・
「1−氏らが発表している資料(1979都Nm’鮎ム
101υムL誠茸計1)iGの8NムM−PILOGI
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1.Ill IIFI)f1組りによるとC6炭化水嵩
冑分とメタノールの混合物を駿触謀(例オば、スルポン
酸基を持つイオン交換樹脂と接触させると&によジイソ
ブテンけほぼ完全にエーテル化されC6炭化水素中に残
存する濃度は、Ql−以下になるという。
本発明の方法により得・もれるブテン−1は第1表に例
示される如く高純度であゐのでポリエチレン重合におけ
るコモン!−として使用でき、−またそれ自身を重合し
て、ポリブテン−宜を得ゐ原料として使用することもで
きる。このポリマーけ、耐高温スFレスクラッキング性
耐高温クリープ性。
示される如く高純度であゐのでポリエチレン重合におけ
るコモン!−として使用でき、−またそれ自身を重合し
て、ポリブテン−宜を得ゐ原料として使用することもで
きる。このポリマーけ、耐高温スFレスクラッキング性
耐高温クリープ性。
耐11mストレスクラツキング性にすぐれ暖房用等の熱
水パイプのJ[*に好適である。
水パイプのJ[*に好適である。
蒙1表 ブテン−1の組成
ブテン−1910重量−以上
ブテン−I QS重量参以下イソブチン
・iI m−ブタン +@i # λ3−ブタジェン IHOpv−以下アセチレン類
ls l 水 10 1伽方、IIII
出蒸留のエキストラクトとして得られる主としてLM−
ブタジェンからなる成分中には不純物としてメチルアセ
チレン、ビニルアセチレン、メチルアセチレンおよびL
!−ブタジェンを含んでいるため、これら不純物のみを
選択的に水素添加する方法あるいは、再び極性接剤を使
った抽出蒸留法によって除くことにより高純度の13ブ
タジエンを得ることができゐ。
・iI m−ブタン +@i # λ3−ブタジェン IHOpv−以下アセチレン類
ls l 水 10 1伽方、IIII
出蒸留のエキストラクトとして得られる主としてLM−
ブタジェンからなる成分中には不純物としてメチルアセ
チレン、ビニルアセチレン、メチルアセチレンおよびL
!−ブタジェンを含んでいるため、これら不純物のみを
選択的に水素添加する方法あるいは、再び極性接剤を使
った抽出蒸留法によって除くことにより高純度の13ブ
タジエンを得ることができゐ。
本発明の目的はC4炭化水嵩冑分よ砂L3−ブタジェン
および前記用途に使用可能に高純度かつ有害な不純物を
含んでい危いブテン−1及びイソブチンを大量かつ低価
格で提供する仁とkある。
および前記用途に使用可能に高純度かつ有害な不純物を
含んでい危いブテン−1及びイソブチンを大量かつ低価
格で提供する仁とkある。
本発明でいうcall’!化水素留分とは、ナフサのス
チーム分解装置から副生するC4炭化水素*+が相幽す
るが、これに限定されない。
チーム分解装置から副生するC4炭化水素*+が相幽す
るが、これに限定されない。
本発明者もは第2表に例示された亀のと同様な開成のへ
炭化水嵩留分を極性溶剤%にジメチルホルムアセトを使
用した抽出蒸留T1と通常の蒸留工程を組合せたプロセ
スを採用して処理をおこなうことによシ、ポリエチレン
重合のコモノマー壕九はポリブテン−1重舎用モノ!−
に供する際有害に壜るジオレフィン系、アセチレン系炭
化水素及び水勢を実質的に含有しないブテン−1、イソ
ブチンを取得し、同時に少量のア竜チレンーを含む入3
−ブタジェンを取得する分離法を見出した。
炭化水嵩留分を極性溶剤%にジメチルホルムアセトを使
用した抽出蒸留T1と通常の蒸留工程を組合せたプロセ
スを採用して処理をおこなうことによシ、ポリエチレン
重合のコモノマー壕九はポリブテン−1重舎用モノ!−
に供する際有害に壜るジオレフィン系、アセチレン系炭
化水素及び水勢を実質的に含有しないブテン−1、イソ
ブチンを取得し、同時に少量のア竜チレンーを含む入3
−ブタジェンを取得する分離法を見出した。
第2表 C4炭化水素留分の組成
本発明の方法によれば、第!1m!に例示されたものと
同様な組成の4炭化水素な啼ず極性溶剤を使用した抽出
蒸留によ抄イソブタン、―−ブタン、ブテン−1,イソ
ブチン、トランス−ブテン−2゜シス−ブテン−2より
成!7L3−ブタジェン、アセチレン類を実質的に含ま
ないブタン−ブテンC4炭化水素留分C以下、クリーン
ブタン−ブテン留分と呼ぶことがある)とL3−ブタジ
ェンと少1のアセチレン類を含むブタジェン(以下粗ブ
タジェンと呼ぶことがある)を得る。
同様な組成の4炭化水素な啼ず極性溶剤を使用した抽出
蒸留によ抄イソブタン、―−ブタン、ブテン−1,イソ
ブチン、トランス−ブテン−2゜シス−ブテン−2より
成!7L3−ブタジェン、アセチレン類を実質的に含ま
ないブタン−ブテンC4炭化水素留分C以下、クリーン
ブタン−ブテン留分と呼ぶことがある)とL3−ブタジ
ェンと少1のアセチレン類を含むブタジェン(以下粗ブ
タジェンと呼ぶことがある)を得る。
とのクリーンブタン−ブテン留分け、次のT和で蒸留に
より塔頂からイソブタン、イソブチン。
より塔頂からイソブタン、イソブチン。
ブテン−1の混合物を、塔底よシ履−プタン、トランス
−ブテン−3、シス−ブテン−2の混合物を得る。引き
続き、塔頂からのイソブタン、イソブチン、ブテン−1
の混合物を蒸留により塔頂からイソブタンな塔底からイ
ソブチン、ブテン−1を得る。
−ブテン−3、シス−ブテン−2の混合物を得る。引き
続き、塔頂からのイソブタン、イソブチン、ブテン−1
の混合物を蒸留により塔頂からイソブタンな塔底からイ
ソブチン、ブテン−1を得る。
々お、イソブチンは前述の如くターシャルブチルアルコ
ールまたはターシャルブチルエーテルとして分離するこ
とができるが、この反応装蒙は抽出蒸留工程の直後一つ
けることが望ましく、この場合にけこれら反応工程に起
因する水、アルコール勢を蕾冒される蒸留工賽で除去す
ることができる。
ールまたはターシャルブチルエーテルとして分離するこ
とができるが、この反応装蒙は抽出蒸留工程の直後一つ
けることが望ましく、この場合にけこれら反応工程に起
因する水、アルコール勢を蕾冒される蒸留工賽で除去す
ることができる。
本発明において使用する極性溶剤はN−アルキル雪捨、
欽級脂肪酸アξド、フルフラール、N−メチルピロリド
ン、ホル2ルモルホリン、またはアセトニトリル勢、偽
炭化水素留分かも、L8−ブタジェンの抽出蒸留用溶剤
として用いられている極性溶剤が使用できる。
欽級脂肪酸アξド、フルフラール、N−メチルピロリド
ン、ホル2ルモルホリン、またはアセトニトリル勢、偽
炭化水素留分かも、L8−ブタジェンの抽出蒸留用溶剤
として用いられている極性溶剤が使用できる。
前II!極性溶剤中N−アルキル曾換低級脂肪酸ア2ド
としてはジメチルホルムア建ド、ジエチルホルムア建ド
、ジメチルアセドアミド等が含着れるがこれらはいずれ
も無水状態で使用すれば優れた溶解度、比揮発度、遣変
の沸点を持っていて1本発明の目的に適する好ましい溶
剤である。第3表には4!程極性溶剤中におけるC4炭
化水素の比揮発度を示す、仁れらのうちジメチルホルム
ア々ドは沸点が逼轟であ抄比揮発1が優れているので最
屯好ましい。
としてはジメチルホルムア建ド、ジエチルホルムア建ド
、ジメチルアセドアミド等が含着れるがこれらはいずれ
も無水状態で使用すれば優れた溶解度、比揮発度、遣変
の沸点を持っていて1本発明の目的に適する好ましい溶
剤である。第3表には4!程極性溶剤中におけるC4炭
化水素の比揮発度を示す、仁れらのうちジメチルホルム
ア々ドは沸点が逼轟であ抄比揮発1が優れているので最
屯好ましい。
これら榎件溶剤は単独で使用できるのみtらず!IIi
以上混合して使用して亀よいし、tた沸点を調整するた
め水、メタノール勢を遍蟲tm合して屯よい、さらKt
iジオレフィン系、アセチレン系炭化水素類の重合を防
止する重含防止剤、さらに酸化防止剤、。消泡剤を併用
すること亀でIゐ1重合防止剤としては重合防止および
/またけ連−移動作用を持つ亀のであれげ各種の亀のを
使用でき特に、1−ブチルカテコール、硫黄、亜消酸ソ
ーダ、フルフラール、ペンツアルデヒド、芳香族ニトロ
化合動勢な単独あるいけ二種以上組合せて使用すること
ができる。
以上混合して使用して亀よいし、tた沸点を調整するた
め水、メタノール勢を遍蟲tm合して屯よい、さらKt
iジオレフィン系、アセチレン系炭化水素類の重合を防
止する重含防止剤、さらに酸化防止剤、。消泡剤を併用
すること亀でIゐ1重合防止剤としては重合防止および
/またけ連−移動作用を持つ亀のであれげ各種の亀のを
使用でき特に、1−ブチルカテコール、硫黄、亜消酸ソ
ーダ、フルフラール、ペンツアルデヒド、芳香族ニトロ
化合動勢な単独あるいけ二種以上組合せて使用すること
ができる。
第3II 各積極性溶剤の比揮発度
(s0℃、無隈種釈におけるデータ)
本発明のtFfましい夾膣簡様を第1図によシ以下に示
す。
す。
ブテン−1,イソブチン、LS−ブタジェンな含むC,
炭化水索貿分は、zoo#の蒸留塔(そわぞれ100段
より放る塔2本を直列に接続した)ム−1の中段に管1
を経て供給され、極性溶剤を塔頂よ抄数段下に管2を経
て供給し、て抽出A智が行われる。塔頂からは管svr
経てイソブタン、烏−ブタン、ブテン−1,イソブチン
、トランス−ブテン−2,シス−ブテン−2の混合cJ
化水素留分を得る。ヒの留分け、LS−ブタジェンやア
セチレン類を寅質的に含itいクリーンブタン−ブテン
留分である。塔内は1〜15気圧、jl鷹−変F1to
o−iso℃で操作することができる。
炭化水索貿分は、zoo#の蒸留塔(そわぞれ100段
より放る塔2本を直列に接続した)ム−1の中段に管1
を経て供給され、極性溶剤を塔頂よ抄数段下に管2を経
て供給し、て抽出A智が行われる。塔頂からは管svr
経てイソブタン、烏−ブタン、ブテン−1,イソブチン
、トランス−ブテン−2,シス−ブテン−2の混合cJ
化水素留分を得る。ヒの留分け、LS−ブタジェンやア
セチレン類を寅質的に含itいクリーンブタン−ブテン
留分である。塔内は1〜15気圧、jl鷹−変F1to
o−iso℃で操作することができる。
塔底からはt3−ブタジェンとアセチレン系、アレン系
炭化水素類が溶剤と共に取出され管4を経て、放散塔ム
−2の頂部に供給されC4炭什水素と優性溶剤とに分m
される。塔内は通常l−2気汗、塔底温度はその圧力に
おける溶剤の沸点で操作することがで遣る。 ′ 塔頂からは、LS−ブタジェンとアセチレン系。
炭化水素類が溶剤と共に取出され管4を経て、放散塔ム
−2の頂部に供給されC4炭什水素と優性溶剤とに分m
される。塔内は通常l−2気汗、塔底温度はその圧力に
おける溶剤の沸点で操作することがで遣る。 ′ 塔頂からは、LS−ブタジェンとアセチレン系。
アレン系炭化水素−が管すを経て取出される。塔底から
は、溶剤のみが取り出され管6を経て、塔ムーIK循環
される。
は、溶剤のみが取り出され管6を経て、塔ムーIK循環
される。
100段を有すゐ蒸留塔lの中段に管3を経て。
クリーンブタン−ブテン留分が供給され、塔内は1〜1
s気圧、塔内illはその圧力における沸点で操作する
ととができる。
s気圧、塔内illはその圧力における沸点で操作する
ととができる。
塔頂からは、イソブタン、イソブチン、ブテン−1の混
合物が、管丁を経て取セだされ、次の蒸留塔CO中験に
供給される。
合物が、管丁を経て取セだされ、次の蒸留塔CO中験に
供給される。
塔底からは、―−ブタン、トランス−ブテン−意、シス
−ブテン−意の混合物が管$を経て取出される。
−ブテン−意の混合物が管$を経て取出される。
100段を有すゐ蒸留塔Cの塔内は、1〜1s気圧、塔
内II変はその圧力における沸点で操作することができ
る。塔頂からは、イソブタyが管9を経て取出され、塔
底からは、高純度で、しかもブタジェンやアセチレン系
、アレン系炭化水素類を実質的に金型ない、イソブチン
、ブテン−1混合物が管10を経て取出される。第8図
は、本発明のさらに他の具体例を示す。
内II変はその圧力における沸点で操作することができ
る。塔頂からは、イソブタyが管9を経て取出され、塔
底からは、高純度で、しかもブタジェンやアセチレン系
、アレン系炭化水素類を実質的に金型ない、イソブチン
、ブテン−1混合物が管10を経て取出される。第8図
は、本発明のさらに他の具体例を示す。
ム−1、ムー冨は第1mにおいて記述したものと同じで
ある。管3から排出されたクリーンブタン−ブテン留分
け、管11よシ送入される無水のメタノールと拠金され
て、エーテル化反応槽りに入る1反応槽内には酸性イオ
ン交insの粒子が充填されておりここでイソブチンは
メタノールと反応してターシャルブチルエーテルを住威
すゐ。
ある。管3から排出されたクリーンブタン−ブテン留分
け、管11よシ送入される無水のメタノールと拠金され
て、エーテル化反応槽りに入る1反応槽内には酸性イオ
ン交insの粒子が充填されておりここでイソブチンは
メタノールと反応してターシャルブチルエーテルを住威
すゐ。
イソブチンを完全に反応させるにはメタノールを過剰に
存在させる仁とがiIまl、い、Ij−威したターシャ
ルブチルエーテル、C4炭化水紫、末反応メタノールの
混合物は管13を経て水洗槽冨に送入され大量の水と接
触すゐことによ抄ターシャルブチルエーテルおよびメタ
ノールは水中に接解除去される。水に溶解しない偽留分
は管14を舒て蒸留塔BK送入される。BおよびCは錆
1図において記述したものと同じである。
存在させる仁とがiIまl、い、Ij−威したターシャ
ルブチルエーテル、C4炭化水紫、末反応メタノールの
混合物は管13を経て水洗槽冨に送入され大量の水と接
触すゐことによ抄ターシャルブチルエーテルおよびメタ
ノールは水中に接解除去される。水に溶解しない偽留分
は管14を舒て蒸留塔BK送入される。BおよびCは錆
1図において記述したものと同じである。
実施例1
第1図に記載した装νを使用して以下の実験を行った。
200段の抽出蒸留塔ム−1の中段に第4表に掲げる組
成の原料を50 kj / Hで供給し極性溶剤400
#/M還流f1180 kl / Hで抽出蒸留を行っ
た。塔頂圧30#/−ゲージ、塔頂1度35℃。
成の原料を50 kj / Hで供給し極性溶剤400
#/M還流f1180 kl / Hで抽出蒸留を行っ
た。塔頂圧30#/−ゲージ、塔頂1度35℃。
塔底−IF14!I’Cで操作した結果ムー1塔頂よ)
鵞’S1に#/IのLl−ブタジェン、アセチレン系。
鵞’S1に#/IのLl−ブタジェン、アセチレン系。
アレン系鹸化水素を実質的に含まないクリーンブタン−
ブテン留分を得た。放散塔ムース塔頂からは、粗ブタジ
ェン26%#/Mを得え。
ブテン留分を得た。放散塔ムース塔頂からは、粗ブタジ
ェン26%#/Mを得え。
クリーンブタン−ブテン留分21k 1 kl / I
Iを100段の蒸留塔1の中段に供給し還流比40゜塔
頂圧3s−/−ゲージ、塔頂一度37℃で蒸留をおとな
つ九結果塔底からはブテン−2、蟲−ブタy襲舎物14
−/■を得た。
Iを100段の蒸留塔1の中段に供給し還流比40゜塔
頂圧3s−/−ゲージ、塔頂一度37℃で蒸留をおとな
つ九結果塔底からはブテン−2、蟲−ブタy襲舎物14
−/■を得た。
塔頂からはインブタン、イソブチン、ブテン−1s合物
が得られこれは全量やFi1100段の蒸留塔Cの中段
に送入しえ。
が得られこれは全量やFi1100段の蒸留塔Cの中段
に送入しえ。
蒸留4Cは還流比ll5O,塔頂圧40#/−ゲージ、
塔頂@g40℃で、操作した結果、搭頂からはイソブタ
ンを主成分とする留分Z @ kl / 11が留去さ
れた。塔底からは、高純度で、Ll−ブタジェン、ア竜
チレy系、アレン系炭化水素を実鵞的KlK″壕ないイ
ンブテン、ブテン−1混合−17ゆ/Hを得た。これら
の組成を第4表に示す。
塔頂@g40℃で、操作した結果、搭頂からはイソブタ
ンを主成分とする留分Z @ kl / 11が留去さ
れた。塔底からは、高純度で、Ll−ブタジェン、ア竜
チレy系、アレン系炭化水素を実鵞的KlK″壕ないイ
ンブテン、ブテン−1混合−17ゆ/Hを得た。これら
の組成を第4表に示す。
なお極性溶剤は無水のジメチルホルムアンドにニトロベ
ンゼンQ1重量−亜消駿ソーダ00s重量参を混入した
4のを使用した。
ンゼンQ1重量−亜消駿ソーダ00s重量参を混入した
4のを使用した。
参考例
賽施例1と岡じ原料、1Iil!じ装雪を用い原料送入
量50 kl / H、極性溶剤800#/it、還流
@45kl / Iで抽出蒸留を行った。
量50 kl / H、極性溶剤800#/it、還流
@45kl / Iで抽出蒸留を行った。
ムー111FF頂から、第S表に記載した組成のブタン
−ブテン1分をx曾a#/H得た。この留分をJll’
jllおよびCKて実施例1と同じ条件で蒸留し、*W
塔Cの塔底からブテン−txzt#/区を得た。このブ
テン−1中にはLl−ブタジェンがo s t *tす
れている。これら組成を第1表に示す、′l#性溶剤は
実施例1と同じものを使用した。
−ブテン1分をx曾a#/H得た。この留分をJll’
jllおよびCKて実施例1と同じ条件で蒸留し、*W
塔Cの塔底からブテン−txzt#/区を得た。このブ
テン−1中にはLl−ブタジェンがo s t *tす
れている。これら組成を第1表に示す、′l#性溶剤は
実施例1と同じものを使用した。
蒙5表参考例の組成
実施例8
第2図に記載した装雪を使用して、以下の実験をおζな
った。第iw!Jは、第1 EC)@曾ノA−1と1の
間にエーテル化反応槽りと水洗槽鳶を設けた亀のである
。実施例1と同一条件で得られたクリーンブタン−ブテ
ン1分IQOkg7!Iを無木メタノール1sk#/i
!の割合で混合しく毫ル比18Ll)、スルホン酸基を
持つイオン交換樹脂アンバーライトIBのビーズが約5
ooj1!Jc、横され約@O℃Kml変調節さねた円
筒型反応槽りに送入してエーテル化反応をおこ會った。
った。第iw!Jは、第1 EC)@曾ノA−1と1の
間にエーテル化反応槽りと水洗槽鳶を設けた亀のである
。実施例1と同一条件で得られたクリーンブタン−ブテ
ン1分IQOkg7!Iを無木メタノール1sk#/i
!の割合で混合しく毫ル比18Ll)、スルホン酸基を
持つイオン交換樹脂アンバーライトIBのビーズが約5
ooj1!Jc、横され約@O℃Kml変調節さねた円
筒型反応槽りに送入してエーテル化反応をおこ會った。
生成したターシャルブチルエーテル、C1炭化氷素、未
反応メタノールの混合物は、!0004の水を入れた水
洗槽2に送入して、ターシャルブチルエーテル、未反応
メタノールを水洗除去し九、この様にして得られたイソ
ブチンを除去したブテン留分を8GOkl/菫の割合で
100段の蒸留塔1の中膜へ送入する。
反応メタノールの混合物は、!0004の水を入れた水
洗槽2に送入して、ターシャルブチルエーテル、未反応
メタノールを水洗除去し九、この様にして得られたイソ
ブチンを除去したブテン留分を8GOkl/菫の割合で
100段の蒸留塔1の中膜へ送入する。
還流比SO1塔頂圧14時/−ゲージ、塔頂温r17℃
で蒸留をおこ愈つ九紬果、塔底からはブテン−3,烏−
ブタン混合物11 ky/ ifを得九。
で蒸留をおこ愈つ九紬果、塔底からはブテン−3,烏−
ブタン混合物11 ky/ ifを得九。
4111からはイソブタン、ブテン−1の混合物が得ら
れ全量100段の蒸留塔CO中段に送入した。
れ全量100段の蒸留塔CO中段に送入した。
蒸留塔CF1.還元比iio、塔頂圧40kl/mlゲ
ージ、塔頂温度37℃で操作し九結果塔頂からはイソブ
タンを主成分とする留分LskI/Hが留去された。塔
底からは高純変でL3−ブタジェン。
ージ、塔頂温度37℃で操作し九結果塔頂からはイソブ
タンを主成分とする留分LskI/Hが留去された。塔
底からは高純変でL3−ブタジェン。
アセチレン系、アレン系炭化水素を実質的に含壕ないブ
テン−* XS#/璽を得た。ターシャルブチルエー
テル、メタノール、氷は検出さt+fiかった。こねも
組成を第5llK示す。
テン−* XS#/璽を得た。ターシャルブチルエー
テル、メタノール、氷は検出さt+fiかった。こねも
組成を第5llK示す。
第6嵌與施例2の組成
4 間両の一単61!#
第111及び第1mlは本発明の分離方法を示すフロー
図である。ことで、ム−1は抽出蒸冑塔、ムー意は放散
塔、藤は第111i留塔、Cは第2蒸留塔。
図である。ことで、ム−1は抽出蒸冑塔、ムー意は放散
塔、藤は第111i留塔、Cは第2蒸留塔。
Dはエーテル化反応槽、Mli水洗権をそれぞれ示す。
特許出願人 日本七オン株丈会社
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 t C,炭化木素雷分を極性溶剤を用いる抽出蒸留に
付して、主としてLl−ブタジェンからな石成分をエク
ストラクトとして分離し、そしてC1乃至C4のジエン
系及びアセチレン系炭化水素を実質的に含まないブタ/
lII、ブテンー1.イソプ享ン、ブテン−意を主たる
成分とするラフィネートを得1次いで該ラフィネートを
第1の蒸留塔に送入し、ここで轟−ブタ、ン及びブテン
−雪を塔底成分として除去し、塔頂からの低沸点成分を
第1OIII塔に送入し、塔頂からイソブタンを除去し
塔底から高純変プ誉ンー1及びイソブチンを収得すゐヒ
とを4黴とする偽炭化水嵩1分よ染テテンー1/イソブ
チン混合物の分離方法。 Z C4炭化水素奮分を極性溶剤を用いる抽出蒸留に
付して、主としてLm−ブタジェンからなる成分をエク
ストラクトとして分離し、そしてC。 乃至C4のジエン系及びアセチレン系炭化水素を実質的
に含まないブタ/$111.ブテンー1.イソブチン、
ブテン−雪を主たゐ成分とするラフイーネートを得、次
いで酸ラフィネート中に含まれるイソブチンをターシャ
リプチルアルコールヌはターシャリブチルエーテルとし
て除去した後第1の蒸留塔に送入し、とこて―−ブタン
及びブテン−2を塔底成分として除去し、塔頂からの量
沸点故分を第2のINIFI@に送入し、塔頂からイソ
ブタンを除去し塔底から高純度ブテン−1を収得するこ
とを特徴とするC4縦化水素留分よりブテン−1の分離
方法。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56190385A JPS5892625A (ja) | 1981-11-27 | 1981-11-27 | C↓4炭化水素留分より高純度ブテン−1又はブテン−1/イソブテン混合物の分離方法 |
US06/444,039 US4555312A (en) | 1981-11-27 | 1982-11-23 | Process for separating highly pure butene-1 or butene-1/isobutene mixture from C4 hydrocarbon fraction |
NL8204591A NL8204591A (nl) | 1981-11-27 | 1982-11-25 | Werkwijze voor het afscheiden van zeer zuiver buteen-1 of een buteen-1/isobuteenmengsel uit een fractie van koolwaterstoffen met 4 koolstofatomen. |
HU823815A HU200977B (en) | 1981-11-27 | 1982-11-26 | Process for gaining of mixture of buthen-1 or buthen-1-izobuthen of big cleanness from fractions of c-below-4-hydrocarbon |
IT24473/82A IT1155085B (it) | 1981-11-27 | 1982-11-26 | Procedimento per separare butene-1 altamente puro oppure una miscela bute-1/isobutene da una frazione di idrocarburi c4 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56190385A JPS5892625A (ja) | 1981-11-27 | 1981-11-27 | C↓4炭化水素留分より高純度ブテン−1又はブテン−1/イソブテン混合物の分離方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5892625A true JPS5892625A (ja) | 1983-06-02 |
JPS6217977B2 JPS6217977B2 (ja) | 1987-04-21 |
Family
ID=16257280
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56190385A Granted JPS5892625A (ja) | 1981-11-27 | 1981-11-27 | C↓4炭化水素留分より高純度ブテン−1又はブテン−1/イソブテン混合物の分離方法 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4555312A (ja) |
JP (1) | JPS5892625A (ja) |
HU (1) | HU200977B (ja) |
IT (1) | IT1155085B (ja) |
NL (1) | NL8204591A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS58126820A (ja) * | 1982-01-22 | 1983-07-28 | Nippon Zeon Co Ltd | C↓4炭化水素留分より高純度ブテン−1又はブテン−1/イソブテン混合物の分離方法 |
JP2020524155A (ja) * | 2017-07-31 | 2020-08-13 | エルジー・ケム・リミテッド | ラフィネート−2の精製方法 |
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JP2020528417A (ja) * | 2017-11-17 | 2020-09-24 | エルジー・ケム・リミテッド | ラフィネート−2の精製方法 |
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1981
- 1981-11-27 JP JP56190385A patent/JPS5892625A/ja active Granted
-
1982
- 1982-11-23 US US06/444,039 patent/US4555312A/en not_active Expired - Lifetime
- 1982-11-25 NL NL8204591A patent/NL8204591A/nl active Search and Examination
- 1982-11-26 HU HU823815A patent/HU200977B/hu not_active IP Right Cessation
- 1982-11-26 IT IT24473/82A patent/IT1155085B/it active
Patent Citations (1)
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---|---|---|---|---|
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US11040929B2 (en) | 2017-11-17 | 2021-06-22 | Lg Chem, Ltd. | Raffinate-2 refining method |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
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HU200977B (en) | 1990-09-28 |
IT8224473A1 (it) | 1984-05-26 |
IT1155085B (it) | 1987-01-21 |
NL8204591A (nl) | 1983-06-16 |
IT8224473A0 (it) | 1982-11-26 |
JPS6217977B2 (ja) | 1987-04-21 |
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