JPS58126820A - C↓4炭化水素留分より高純度ブテン−1又はブテン−1/イソブテン混合物の分離方法 - Google Patents
C↓4炭化水素留分より高純度ブテン−1又はブテン−1/イソブテン混合物の分離方法Info
- Publication number
- JPS58126820A JPS58126820A JP57008288A JP828882A JPS58126820A JP S58126820 A JPS58126820 A JP S58126820A JP 57008288 A JP57008288 A JP 57008288A JP 828882 A JP828882 A JP 828882A JP S58126820 A JPS58126820 A JP S58126820A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- butene
- column
- pipe
- distillation
- butadiene
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C10—PETROLEUM, GAS OR COKE INDUSTRIES; TECHNICAL GASES CONTAINING CARBON MONOXIDE; FUELS; LUBRICANTS; PEAT
- C10G—CRACKING HYDROCARBON OILS; PRODUCTION OF LIQUID HYDROCARBON MIXTURES, e.g. BY DESTRUCTIVE HYDROGENATION, OLIGOMERISATION, POLYMERISATION; RECOVERY OF HYDROCARBON OILS FROM OIL-SHALE, OIL-SAND, OR GASES; REFINING MIXTURES MAINLY CONSISTING OF HYDROCARBONS; REFORMING OF NAPHTHA; MINERAL WAXES
- C10G21/00—Refining of hydrocarbon oils, in the absence of hydrogen, by extraction with selective solvents
- C10G21/06—Refining of hydrocarbon oils, in the absence of hydrogen, by extraction with selective solvents characterised by the solvent used
- C10G21/12—Organic compounds only
- C10G21/20—Nitrogen-containing compounds
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07C—ACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
- C07C7/00—Purification; Separation; Use of additives
- C07C7/04—Purification; Separation; Use of additives by distillation
- C07C7/05—Purification; Separation; Use of additives by distillation with the aid of auxiliary compounds
- C07C7/08—Purification; Separation; Use of additives by distillation with the aid of auxiliary compounds by extractive distillation
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C10—PETROLEUM, GAS OR COKE INDUSTRIES; TECHNICAL GASES CONTAINING CARBON MONOXIDE; FUELS; LUBRICANTS; PEAT
- C10G—CRACKING HYDROCARBON OILS; PRODUCTION OF LIQUID HYDROCARBON MIXTURES, e.g. BY DESTRUCTIVE HYDROGENATION, OLIGOMERISATION, POLYMERISATION; RECOVERY OF HYDROCARBON OILS FROM OIL-SHALE, OIL-SAND, OR GASES; REFINING MIXTURES MAINLY CONSISTING OF HYDROCARBONS; REFORMING OF NAPHTHA; MINERAL WAXES
- C10G7/00—Distillation of hydrocarbon oils
- C10G7/08—Azeotropic or extractive distillation
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、C4炭化水素留分より高純度ブテン−1又は
ブテン−1/イソブチン混合物の分離方法に関する。
ブテン−1/イソブチン混合物の分離方法に関する。
L3−ブタジェンおよびブテン−1,インブテンを含む
CJ化水素貿分から、先ずけじめに極性溶剤を用いて主
としてL3−ブタジェンからなる留分を抽出蒸留により
エキストラクトとして分離1、ブタン類、ブテン−1、
イソブチン、ブテン−2を主成分とするラフィネートを
得る。このラフィネートは前記抽出蒸留工程にて、L3
−ブタジェンはもとよりその他cJf’p什水素留分中
に含まれるC1乃至C4のジエン系、アセチレン系炭化
水素類を実質に含まない程度に除かれている。次にこの
ラフィネートを第1の蒸留塔に送入し、ここでブテン−
1,イソブチンより低い沸点を持つイソブタンを塔頂成
分として除き、次いで第2の蒸留塔において高い沸点を
持つn−ブタン、トランス−ブテン−2、シス−ブテン
−2を塔底成分とし7て除くことによってジエン系、ア
セチレン系炭化水素を実質的に含まないブテン−1、イ
ソブチンを塔頂成分として得ることができる。
CJ化水素貿分から、先ずけじめに極性溶剤を用いて主
としてL3−ブタジェンからなる留分を抽出蒸留により
エキストラクトとして分離1、ブタン類、ブテン−1、
イソブチン、ブテン−2を主成分とするラフィネートを
得る。このラフィネートは前記抽出蒸留工程にて、L3
−ブタジェンはもとよりその他cJf’p什水素留分中
に含まれるC1乃至C4のジエン系、アセチレン系炭化
水素類を実質に含まない程度に除かれている。次にこの
ラフィネートを第1の蒸留塔に送入し、ここでブテン−
1,イソブチンより低い沸点を持つイソブタンを塔頂成
分として除き、次いで第2の蒸留塔において高い沸点を
持つn−ブタン、トランス−ブテン−2、シス−ブテン
−2を塔底成分とし7て除くことによってジエン系、ア
セチレン系炭化水素を実質的に含まないブテン−1、イ
ソブチンを塔頂成分として得ることができる。
このブテン−1とイソブチンは近接した沸点を持つため
通常の蒸留により分離することは実質的に不可能である
が、イソブチンは近年開発された酸性イオン交換樹脂を
触媒とする水利反応によってターシャリブチルアルコー
ルとして分離することができまた、脂肪族アルコールに
よるエーテル化法でターシャリブチルエーテルとして分
離することもできる。例えば、伊国ASSORENI社
のA。
通常の蒸留により分離することは実質的に不可能である
が、イソブチンは近年開発された酸性イオン交換樹脂を
触媒とする水利反応によってターシャリブチルアルコー
ルとして分離することができまた、脂肪族アルコールに
よるエーテル化法でターシャリブチルエーテルとして分
離することもできる。例えば、伊国ASSORENI社
のA。
CIam@nt(氏の発表している文献(Hydroc
arboaProc@mslog、 Dec、 197
04109〜113頁)および同社の丁、Florl−
氏らが発表している資料(19テ9年NPRA ANN
UAL MEETINGのSNAM−PROGETTI
/^NICMTBE PROCE88 BffiNE
FIT8UNLEADED Gム80LINI REF
INIR8)によるとへ炭化水素留分とメタノールの混
合物を酸触媒(例えげ、スルホン酸基を持つイオン交換
樹脂と接触させることによりイソブチンはnぼ完全にエ
ーテル化さねC4炭化水素中に残存する濃度は、01%
以下になるという。
arboaProc@mslog、 Dec、 197
04109〜113頁)および同社の丁、Florl−
氏らが発表している資料(19テ9年NPRA ANN
UAL MEETINGのSNAM−PROGETTI
/^NICMTBE PROCE88 BffiNE
FIT8UNLEADED Gム80LINI REF
INIR8)によるとへ炭化水素留分とメタノールの混
合物を酸触媒(例えげ、スルホン酸基を持つイオン交換
樹脂と接触させることによりイソブチンはnぼ完全にエ
ーテル化さねC4炭化水素中に残存する濃度は、01%
以下になるという。
本発明の方法により得られるブテン−1は第1表に例示
される如く高純度であるのでポリエチレン重合における
コモノマーとして使用でき、また 論それ自身を重
合して、ポリブテン−1を得る原料として使用すること
もできる。このポリマーは。
される如く高純度であるのでポリエチレン重合における
コモノマーとして使用でき、また 論それ自身を重
合して、ポリブテン−1を得る原料として使用すること
もできる。このポリマーは。
耐高温ストレスクラツキング性耐高温クリープ性、ms
境スストレスクラツキング性すぐれ暖房用郷の熱水パイ
プの側斜として好適である。
境スストレスクラツキング性すぐれ暖房用郷の熱水パイ
プの側斜として好適である。
第1表 ブテン−1の組成
ブテン−1990重量%以上
ブテン−205重tチ以下
インブテン 05
n−ブタン 05 g
L3−ブタジェン 150ppff菰以下アセチレン
IF1151 水 10 1他方、抽出蒸留
のエキストラクトとして得られる主としてL3−ブタジ
ェンからなる成分中には不純物としてメチルアセチレン
、プニルアセチレン、エチルアセチレンおよびL2−ブ
タジェンを含んでいる丸め、これら不純物のみを選択的
に水素添加する方法あるいは、再び極性溶剤を使った抽
出蒸留法によって除くことにより高純度のL3ブタジェ
ンを得ることができる。
IF1151 水 10 1他方、抽出蒸留
のエキストラクトとして得られる主としてL3−ブタジ
ェンからなる成分中には不純物としてメチルアセチレン
、プニルアセチレン、エチルアセチレンおよびL2−ブ
タジェンを含んでいる丸め、これら不純物のみを選択的
に水素添加する方法あるいは、再び極性溶剤を使った抽
出蒸留法によって除くことにより高純度のL3ブタジェ
ンを得ることができる。
本発明の目的は04炭化本素留分よりL3−ブタジェン
および前記用途に便用可能な高純度かつ有害な不純物を
含んでいないブテン−1及びイソブチンを大量かつ低価
格で提供することにを・る。
および前記用途に便用可能な高純度かつ有害な不純物を
含んでいないブテン−1及びイソブチンを大量かつ低価
格で提供することにを・る。
本発明でいうC4炭化水素留分とは、ナフサのスチーム
分解装信から副生するC4戻化水索留分が相当するが、
これに限定されかい。
分解装信から副生するC4戻化水索留分が相当するが、
これに限定されかい。
本発明者らは第2表に例示されたものと同様な組成のC
4炭化水素留分を極性溶剤、特にジメチルホルムアミド
を使用した抽出蒸留工程と通常の蒸留工程を組合せたプ
ロセスを採用して処理をおこなうことにより、ポリエチ
レン重合のコモノマーまたはポリブテン−1重合用モノ
マーに供する除有害になるジオレフィン系、アセチレン
系炭化水素及び水郷を実質的に含有しないブテン−1、
イソブチンを取得し、同時に少舊のアセチレン類を含む
L3−ブタジェンを取得する分離法を見出した。
4炭化水素留分を極性溶剤、特にジメチルホルムアミド
を使用した抽出蒸留工程と通常の蒸留工程を組合せたプ
ロセスを採用して処理をおこなうことにより、ポリエチ
レン重合のコモノマーまたはポリブテン−1重合用モノ
マーに供する除有害になるジオレフィン系、アセチレン
系炭化水素及び水郷を実質的に含有しないブテン−1、
イソブチンを取得し、同時に少舊のアセチレン類を含む
L3−ブタジェンを取得する分離法を見出した。
第2表 04炭化水素留分の組成
本発明の方法によれば、第2表に例示されたものと同様
な組成のC1炭化水素をまず極性溶剤を使用した抽出蒸
留によりイソブタン、D−ブタン、ブテン−1、イソブ
チン、トランス−ブテン−2、シス−ブテン−2よシ成
#)L3−ブタジェン、アセチレン類を実質的に含まな
いブタン−ブテンc4脚化水素留分(以下、クリーンブ
タン−ブテン留分と呼ぶことがある)とL3−ブタジェ
ンと少量のアセチレン類を含むブタジェン(以下相ブタ
ジェンと呼ぶことがある)を得る。
な組成のC1炭化水素をまず極性溶剤を使用した抽出蒸
留によりイソブタン、D−ブタン、ブテン−1、イソブ
チン、トランス−ブテン−2、シス−ブテン−2よシ成
#)L3−ブタジェン、アセチレン類を実質的に含まな
いブタン−ブテンc4脚化水素留分(以下、クリーンブ
タン−ブテン留分と呼ぶことがある)とL3−ブタジェ
ンと少量のアセチレン類を含むブタジェン(以下相ブタ
ジェンと呼ぶことがある)を得る。
このクリーンブタン−ブテン留分は、次の工程で蒸留に
より塔頂からイソブタンを、塔底よりイソブチン、ブテ
ン−1、a−ブタン、トランス−ブテン−2、シス−ブ
テン−2の混合物を得る。
より塔頂からイソブタンを、塔底よりイソブチン、ブテ
ン−1、a−ブタン、トランス−ブテン−2、シス−ブ
テン−2の混合物を得る。
この混合物は、引続き次の蒸留工程で分離され、塔頂か
らイソブチン、ブテン−1を、塔底がらn−ブタン、ト
ランス−ブテン−2、シス−ブテン−2の混合物を、そ
れぞれ得る。
らイソブチン、ブテン−1を、塔底がらn−ブタン、ト
ランス−ブテン−2、シス−ブテン−2の混合物を、そ
れぞれ得る。
なお、イソブチンは前述の如くターシャルブチルアルコ
ールまたはターシャルブチルエーテルとして分離するこ
とができるが、この反応装置は抽出蒸留工程の直後につ
けることが望ましく、この場合にはこれら反応工程に起
因する水、アルコール等を後置される蒸留工程で除去す
ることができる。
ールまたはターシャルブチルエーテルとして分離するこ
とができるが、この反応装置は抽出蒸留工程の直後につ
けることが望ましく、この場合にはこれら反応工程に起
因する水、アルコール等を後置される蒸留工程で除去す
ることができる。
本発明において使用する極性溶剤けN−アルキル置換i
e脂肪酸アミド、フルフラール、ベータメトオキシプロ
ピオニトリル、N−メチルピロリドン、ホルミルモルホ
リン、またはアセトニトリル勢、cam化水素貿分から
、L3−ブタジェンの抽出蒸留用溶剤と【1.て用いら
れているシ性溶剤が使用できる。
e脂肪酸アミド、フルフラール、ベータメトオキシプロ
ピオニトリル、N−メチルピロリドン、ホルミルモルホ
リン、またはアセトニトリル勢、cam化水素貿分から
、L3−ブタジェンの抽出蒸留用溶剤と【1.て用いら
れているシ性溶剤が使用できる。
前記極性溶剤中N−アルキル置換低級脂肪酸アミドとし
てはジメチルホルムアミド、ジエチルホルムアミド、ジ
メチルアセトアミド等が含まれるがこれらはいずれ本無
水状態で使用すれば優れた溶解度、比揮発度、適度の沸
点を持っていて、本発明の目的に適する好ましい溶剤で
ある。第3表には各種極性溶剤中におけるC4炭化水素
の比揮発度を示す。これらのうちシタチルホルムアミド
は沸点が適当であり比揮発度が優れているので最も好ま
しい。
てはジメチルホルムアミド、ジエチルホルムアミド、ジ
メチルアセトアミド等が含まれるがこれらはいずれ本無
水状態で使用すれば優れた溶解度、比揮発度、適度の沸
点を持っていて、本発明の目的に適する好ましい溶剤で
ある。第3表には各種極性溶剤中におけるC4炭化水素
の比揮発度を示す。これらのうちシタチルホルムアミド
は沸点が適当であり比揮発度が優れているので最も好ま
しい。
これら極性溶剤は単独で使用できるのみ々らず2種以上
混合して使用してもよいし、また沸点を調整するため水
、メタノール勢を適当量混合して本よい。さらにはジオ
レフィン系、アセチレン系膨化水素類の重合を防止する
重合防止剤、さらに酸化防止剤、消泡剤を併用すること
もできる。重合防止剤としては重合防止および/または
連鎖移動作用を持つものであれば各種のものを使用でき
特に、t−ブチルカテコール、硫黄、亜硝酸ソーダ、フ
ルフラール、ベンツアルデヒド、 芳8族ニトロ化合物
勢を単独あるいは二種以上組合せて使用することができ
る。
混合して使用してもよいし、また沸点を調整するため水
、メタノール勢を適当量混合して本よい。さらにはジオ
レフィン系、アセチレン系膨化水素類の重合を防止する
重合防止剤、さらに酸化防止剤、消泡剤を併用すること
もできる。重合防止剤としては重合防止および/または
連鎖移動作用を持つものであれば各種のものを使用でき
特に、t−ブチルカテコール、硫黄、亜硝酸ソーダ、フ
ルフラール、ベンツアルデヒド、 芳8族ニトロ化合物
勢を単独あるいは二種以上組合せて使用することができ
る。
第3表 各種極性溶剤の比揮発度
(50℃、無限稀釈におけるデータ)
本発明の好ましい実施態様を第1図により以下に示す。
ブテン−1、イソブチン、−1,3−ブタジェンを含む
C4炭化水索留分は、200段の蒸留塔(それぞれ10
0段より成る塔2本を直列に接続した)A−1の中段に
管lを経て供給され、極性溶剤を塔頂より数段下に管2
を経て供給して抽出蒸留が行われる。塔頂からは管3を
経てインブタン、n−ブタン、ブテン−1、イソブチン
、トランス−ブテン−2、シス−ブテン−2の混合C4
炭化水素留分を得る。この留分け、L3−ブタジェンや
アセチレン類を実質的に含まないクリーンブタン−ブテ
ン留分である。塔内は1〜15気圧、塔底温度は100
〜180℃で操作することができる。
C4炭化水索留分は、200段の蒸留塔(それぞれ10
0段より成る塔2本を直列に接続した)A−1の中段に
管lを経て供給され、極性溶剤を塔頂より数段下に管2
を経て供給して抽出蒸留が行われる。塔頂からは管3を
経てインブタン、n−ブタン、ブテン−1、イソブチン
、トランス−ブテン−2、シス−ブテン−2の混合C4
炭化水素留分を得る。この留分け、L3−ブタジェンや
アセチレン類を実質的に含まないクリーンブタン−ブテ
ン留分である。塔内は1〜15気圧、塔底温度は100
〜180℃で操作することができる。
塔底からFiL3−ブタジェンとアセチレン系、アレン
系炭化水素類が溶剤と共に取出され管4を経て、放散塔
A−2の頂部に供給されcalR化水素と極性溶剤とに
分離される。塔内は通常1〜2気圧、塔底温度はその圧
力における溶剤の沸点で操作することができる。
系炭化水素類が溶剤と共に取出され管4を経て、放散塔
A−2の頂部に供給されcalR化水素と極性溶剤とに
分離される。塔内は通常1〜2気圧、塔底温度はその圧
力における溶剤の沸点で操作することができる。
塔頂からは、λ3−ブタジェンとアセチレン系、アレン
系炭化水素類が管5を経て取出される。塔底からは、溶
剤のみが取り出され管6を経て、塔A−1に循環される
。
系炭化水素類が管5を経て取出される。塔底からは、溶
剤のみが取り出され管6を経て、塔A−1に循環される
。
100段を有する蒸留塔Bの中段に管3を経て。
クリーンブタン−ブテン留分が供給され、塔内は1〜1
5り圧、塔内温度はその圧力における沸点で操作するこ
とができる。
5り圧、塔内温度はその圧力における沸点で操作するこ
とができる。
塔頂からはイソブタンが管7を経て取りださ第1る。塔
底からは、イソブチン、ブテン−1,n−ブタン、トラ
ンス−ブテン−2、シスーフテンー2の混合物が管8を
経て取出され、次の蒸留塔Cの中段に供給きねる。
底からは、イソブチン、ブテン−1,n−ブタン、トラ
ンス−ブテン−2、シスーフテンー2の混合物が管8を
経て取出され、次の蒸留塔Cの中段に供給きねる。
100段を有する蒸留塔Cの場内は、1〜15気圧、塔
内温度はその圧力における沸点で操作することができる
。塔頂からは、イソブチン、ブテン−1が管9を経て取
出され、塔底からは、n−ブタン、トランス−ブテン−
2,シスーフテンー2の混合物が管10を鮭て取出され
る。
内温度はその圧力における沸点で操作することができる
。塔頂からは、イソブチン、ブテン−1が管9を経て取
出され、塔底からは、n−ブタン、トランス−ブテン−
2,シスーフテンー2の混合物が管10を鮭て取出され
る。
第2図は、本発明のさらに他の具体例を示す。
A−1、ム−2は第1図において記述したものと同じで
ある。管3から排出されたクリーンブタン−ブテン留分
は、管11fp送入される無水のメタノールと混合され
て、エーテル化反応槽りに入る。反応槽内には酸性イオ
ン交換樹脂の粒子が充填されておりここでインブテンは
メタノールと反応してターシャルブチルエーテルを生成
する。
ある。管3から排出されたクリーンブタン−ブテン留分
は、管11fp送入される無水のメタノールと混合され
て、エーテル化反応槽りに入る。反応槽内には酸性イオ
ン交換樹脂の粒子が充填されておりここでインブテンは
メタノールと反応してターシャルブチルエーテルを生成
する。
イソブチンを完全に反応させるにはメタノールを過剰に
存在させることが望ましい。生成したターシャルブチル
エーテル、C1炭化水素、未反応メタノールの混合物は
管13を経て水洗槽Eに送入され大量の水と接触するこ
とによりターシャルブチルエーテルおよびメタノールは
水中に溶解除去される。水に浩解し力いC4留分は管1
4を経て蒸留塔Bに送入される。BおよびCは第1図に
おいて記述し友ものと同じである。
存在させることが望ましい。生成したターシャルブチル
エーテル、C1炭化水素、未反応メタノールの混合物は
管13を経て水洗槽Eに送入され大量の水と接触するこ
とによりターシャルブチルエーテルおよびメタノールは
水中に溶解除去される。水に浩解し力いC4留分は管1
4を経て蒸留塔Bに送入される。BおよびCは第1図に
おいて記述し友ものと同じである。
実施例 l
第1図に記載した装置を使用して以下の実験を行った。
200段の抽出蒸留塔ム−1の中段に第4表に掲げる組
成の原料を50kj/Hで供給し極性溶剤400時/H
3l流液60に9/IIで抽出蒸留を行った。塔頂圧a
Oky/fflゲージ、塔頂温度35℃、塔底温度1
45℃で操作した結果A−1塔頂よりzQxkgj/I
fのL3−ブタジェン、アセチレン系、アレン系炭化水
素を実質的に含まないクリーンブタン−ブテン留分を得
た。放散塔A−2塔頂からは、粗フリジエンzoskg
/Hを得た。
成の原料を50kj/Hで供給し極性溶剤400時/H
3l流液60に9/IIで抽出蒸留を行った。塔頂圧a
Oky/fflゲージ、塔頂温度35℃、塔底温度1
45℃で操作した結果A−1塔頂よりzQxkgj/I
fのL3−ブタジェン、アセチレン系、アレン系炭化水
素を実質的に含まないクリーンブタン−ブテン留分を得
た。放散塔A−2塔頂からは、粗フリジエンzoskg
/Hを得た。
クリーンブタン−ブテン留分2aikg/IIIを10
0段の蒸留塔Bの中段に供給し還流比150、塔頂圧3
3kg/csJゲージ、塔頂温度37℃で蒸留をおこな
った結果塔頂からはイソブタン26kg/Hを得た。
0段の蒸留塔Bの中段に供給し還流比150、塔頂圧3
3kg/csJゲージ、塔頂温度37℃で蒸留をおこな
った結果塔頂からはイソブタン26kg/Hを得た。
塔底からは、イソブチン、ブテン−1,n−ブタン、ト
ランス−ブテン−2,シス−ブテン−2の混合物が得ら
れこれは全量やはり100段の蒸留塔Cの中段に送入し
た。
ランス−ブテン−2,シス−ブテン−2の混合物が得ら
れこれは全量やはり100段の蒸留塔Cの中段に送入し
た。
蒸留塔Cは還流比40.塔頂圧4oゆ/dゲージ、塔頂
温度40℃で操作した結果、塔底からは、n −7’タ
ン、トランス−ブテン−2、シス−ブテン−2を主成分
とする高沸点物93に+?/Hが排出された。塔頂から
は、高純度で、L3−ブタジェン、アセチレン系、アレ
ン系炭化水素を実質的に含まないイソブチン、ブテン−
1混合物17kg/Hを得た。これらの組成を第4表に
示す。
温度40℃で操作した結果、塔底からは、n −7’タ
ン、トランス−ブテン−2、シス−ブテン−2を主成分
とする高沸点物93に+?/Hが排出された。塔頂から
は、高純度で、L3−ブタジェン、アセチレン系、アレ
ン系炭化水素を実質的に含まないイソブチン、ブテン−
1混合物17kg/Hを得た。これらの組成を第4表に
示す。
なお極性溶剤は無水のジエチルホルムアミドにニトロベ
ンゼン01重量%亜硝酸ソーダ005重′Mqbを混入
したものを使用した。
ンゼン01重量%亜硝酸ソーダ005重′Mqbを混入
したものを使用した。
参考例
実施例1と同じ原料、同じ装置を用い原料送入j#50
ゆ/H1極性溶剤300ゆ/H1還流液45kJ/Hで
抽出蒸留を行った。
ゆ/H1極性溶剤300ゆ/H1還流液45kJ/Hで
抽出蒸留を行った。
ムー1塔頂から、第5表に記載した組成のブタン−ブテ
ン留分を2Q4に9/H得た。この留分を蒸留塔Bおよ
びCにて実施例1と同じ条件で蒸留し、蒸留塔Cの塔底
からブテン−11’11kl/Hを得た。このブテン−
1中にはL3−ブタジェンが051チ含まれている。こ
れら組成を第5表に示す。極性溶剤は実施例1と同じも
のを使用した。
ン留分を2Q4に9/H得た。この留分を蒸留塔Bおよ
びCにて実施例1と同じ条件で蒸留し、蒸留塔Cの塔底
からブテン−11’11kl/Hを得た。このブテン−
1中にはL3−ブタジェンが051チ含まれている。こ
れら組成を第5表に示す。極性溶剤は実施例1と同じも
のを使用した。
第5表参考例の組成
実施@2
第2図に記載した装置を使用して、以下の実験をおこな
った。第2図は、第1図の装置のA−1とBの間にエー
テル化反応槽りと水洗槽Eを設けたものである。冥施例
1と同一条件で得られたクリーンブタン−ブテン留分1
(1ok1?/mを無水メタノール25kg/Hの割
合で混合しくモル比l:11)、スルホン酸基を持つイ
オン交換樹脂アンバーライ)15のビーズが約300!
充填され約60℃に温度調節された円筒型反応槽りに送
入してエーテル化反応をおこなった。生成したターシャ
ルブチルエーテル、C4炭化水素、未反応メタノールの
混合物は、20001の水を入れた水洗槽Eに送入して
、ターシャルブチルエーテル、未反応メタノールを水洗
除去した。この様にして得られたイソブチンを除去した
ブテン留分を2QOl19/Hの割合で100段の蒸留
塔Bの中段へ送入した。還流比100、塔頂圧4oke
/cdゲージ、塔]!l温度37℃で蒸留をおこなった
結果、塔頂からはイソブタンを主成分とする留分2.O
kg/Ilを得た。塔底からはブテン−1,−ローブタ
ン、トランス−ブテン−2,シス−ブテン−2の混合物
が得られ全1100段の蒸留塔Cの中段に送入した。
った。第2図は、第1図の装置のA−1とBの間にエー
テル化反応槽りと水洗槽Eを設けたものである。冥施例
1と同一条件で得られたクリーンブタン−ブテン留分1
(1ok1?/mを無水メタノール25kg/Hの割
合で混合しくモル比l:11)、スルホン酸基を持つイ
オン交換樹脂アンバーライ)15のビーズが約300!
充填され約60℃に温度調節された円筒型反応槽りに送
入してエーテル化反応をおこなった。生成したターシャ
ルブチルエーテル、C4炭化水素、未反応メタノールの
混合物は、20001の水を入れた水洗槽Eに送入して
、ターシャルブチルエーテル、未反応メタノールを水洗
除去した。この様にして得られたイソブチンを除去した
ブテン留分を2QOl19/Hの割合で100段の蒸留
塔Bの中段へ送入した。還流比100、塔頂圧4oke
/cdゲージ、塔]!l温度37℃で蒸留をおこなった
結果、塔頂からはイソブタンを主成分とする留分2.O
kg/Ilを得た。塔底からはブテン−1,−ローブタ
ン、トランス−ブテン−2,シス−ブテン−2の混合物
が得られ全1100段の蒸留塔Cの中段に送入した。
蒸留塔Cは還流比400、塔頂甲a4kg/cjゲージ
、塔頂温度37’Cで操作した結果塔底からはローブタ
ン、トランス−ブテン−2、シス−ブテン−2を主成分
とする留分IQ5に9/Hが排出された。塔頂からは高
純度でL3−ブタジェン、アセチレン系、アレン系炭化
水素を実質的に含まないブテン−175に97Hを得た
。ターシャルブチルエーテル、メタノール、水は検出さ
れなかった。
、塔頂温度37’Cで操作した結果塔底からはローブタ
ン、トランス−ブテン−2、シス−ブテン−2を主成分
とする留分IQ5に9/Hが排出された。塔頂からは高
純度でL3−ブタジェン、アセチレン系、アレン系炭化
水素を実質的に含まないブテン−175に97Hを得た
。ターシャルブチルエーテル、メタノール、水は検出さ
れなかった。
これら組成を第6表に示す。
第6!!與施例2の組成
第1図及び第2図は本発明の分離方法を示すフロー図で
ある。ここで、ム−1は抽出蒸留塔、ム一2は放散塔、
Bは第1蒸留塔、Cは第2蒸留塔。 Dはエーテル化反応槽、Eは水洗槽をそれぞれ示す。 特許出願人 日本ゼオy株式会社
ある。ここで、ム−1は抽出蒸留塔、ム一2は放散塔、
Bは第1蒸留塔、Cは第2蒸留塔。 Dはエーテル化反応槽、Eは水洗槽をそれぞれ示す。 特許出願人 日本ゼオy株式会社
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 L C,炭化水素留分を極性溶剤を用いる抽出蒸留に
付して、主としてL3−ブタジェンからなる成分をエク
ストラクトとして分離[7、そしてC1乃至C4のジエ
ン系及びアセチレン系炭什水素を実質的に含まないブタ
ン類、ブテン−1、イソブチン、ブテン−2を主たる成
分とするラフィネートを得、次いで該ラフィネートを第
1の蒸留塔に送入し、ここでイソブタンを塔頂成分とし
7て除去し、塔底からの高沸点成分を第2の蒸留塔に送
入し、塔底からn−ブタン及びブテン−2を除去し、塔
頂から高純度ブテン−1及びイソブチンを取得すること
を特徴とするC4炭化水素貿分よ松ブテンー1フイソブ
テン混合物の分離方法。 Z C,炭化水素留分を極性溶剤を用いる抽出蒸留に
付して、主としてL3−ブタジェンからなる成分をエク
ストラクトとして分離し、そしてC8乃至C4のジエン
系及びアセチレン系巌什水素を実質的に含ま力いブタン
類、ブテン−1、イソブチン、ブテン−2を主たる成分
とするラフィネートを得、次いで該ラフィネート中に含
着れるイソブチンをターシャリブチルアルコール又はタ
ーシャリブチルエーテルとして除去した後第1の蒸留塔
に送入し、ここでイソブタンを塔頂成分として除去し、
塔底からの高沸点成分を第2蒸留塔に送入し、塔底から
n−ブタン及びブテン−2を除去し、塔頂から高純度ブ
テン−1を取得することを%像とするC1炭化水素留分
よりブテン−1の分離方法。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57008288A JPS58126820A (ja) | 1982-01-22 | 1982-01-22 | C↓4炭化水素留分より高純度ブテン−1又はブテン−1/イソブテン混合物の分離方法 |
US06/445,974 US4556461A (en) | 1982-01-22 | 1982-12-01 | Process for separating highly pure butene-1 or butene-1/isobutene mixture from C4 hydrocarbon fraction |
NL8204735A NL8204735A (nl) | 1982-01-22 | 1982-12-07 | Werkwijze voor het afscheiden van zeer zuiver buteen-1 of een buteen-1/isobuteen-mengsel uit een fractie van koolwaterstoffen met 4 koolstofatomen. |
HU824000A HU199368B (en) | 1982-01-22 | 1982-12-10 | Process for separating of mixture containing 1-buthen or 1-buthen or izobuthen of big cleanness from mixture of c below 4 hydrocarbons |
IT19057/83A IT1159826B (it) | 1982-01-22 | 1983-01-11 | Procedimento per separare butene-1 altamente puro o una miscela butene-1/isobutene da una frazione c4-idrocarburica |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57008288A JPS58126820A (ja) | 1982-01-22 | 1982-01-22 | C↓4炭化水素留分より高純度ブテン−1又はブテン−1/イソブテン混合物の分離方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58126820A true JPS58126820A (ja) | 1983-07-28 |
JPS6332337B2 JPS6332337B2 (ja) | 1988-06-29 |
Family
ID=11688982
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57008288A Granted JPS58126820A (ja) | 1982-01-22 | 1982-01-22 | C↓4炭化水素留分より高純度ブテン−1又はブテン−1/イソブテン混合物の分離方法 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4556461A (ja) |
JP (1) | JPS58126820A (ja) |
HU (1) | HU199368B (ja) |
IT (1) | IT1159826B (ja) |
NL (1) | NL8204735A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006219560A (ja) * | 2005-02-09 | 2006-08-24 | Nippon Petrochemicals Co Ltd | オレフィン重合体の製造方法 |
JP2010532317A (ja) * | 2007-04-25 | 2010-10-07 | コリア インスティチュート オブ エナジー リサーチ | C4オレフィン/パラフィン混合気体から高純度ブテン−1を生成する方法 |
JP2012001670A (ja) * | 2010-06-18 | 2012-01-05 | Jx Nippon Oil & Energy Corp | オレフィン重合体の製造方法 |
Families Citing this family (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4558168A (en) * | 1985-06-19 | 1985-12-10 | Air Products And Chemicals, Inc. | Production of high purity butene-1 from an n-butane feedstock |
FR2673178B1 (fr) * | 1991-02-26 | 1994-02-11 | Institut Francais Petrole | Procede de separation de butanes et de butenes par distillation extractive. |
FR2674245B1 (fr) * | 1991-03-20 | 1994-05-27 | Inst Francais Du Petrole | Procede de separation de butenes et de butanes par distillation extractive. |
WO1993013040A1 (en) * | 1991-12-20 | 1993-07-08 | Exxon Chemical Patents Inc. | Process for the removal of green oil from a hydrocarbon stream |
US5276246A (en) * | 1991-12-23 | 1994-01-04 | Uop | Process for separating normal olefins from non-normal olefins |
US5446231A (en) * | 1994-01-24 | 1995-08-29 | Chemical Research & Licensing Company | Method for removing contaminants from hydrocarbon streams |
US5569788A (en) * | 1995-03-20 | 1996-10-29 | Uop | Process for removal of impurities from etherification feedstocks |
US5763715A (en) * | 1996-10-08 | 1998-06-09 | Stone & Webster Engineering Corp. | Butadiene removal system for ethylene plants with front end hydrogenation systems |
CN102452889B (zh) * | 2010-10-22 | 2014-07-09 | 中国石油化工股份有限公司 | 一种采用二甲基甲酰胺及其混合物抽提丁二烯的方法 |
KR101303403B1 (ko) * | 2011-06-30 | 2013-09-05 | 주식회사 엘지화학 | 병렬 반응기를 이용한 1,3-부타디엔의 제조방법 |
PL2917169T3 (pl) | 2012-11-07 | 2019-11-29 | Lummus Technology Inc | Selektywna ekstrakcja olefin |
CN114555546A (zh) * | 2019-09-13 | 2022-05-27 | 沙特基础工业全球技术公司 | 用于通过萃取精馏、蒸馏、和/或选择性加氢制备1,3-丁二烯的集成系统和方法 |
US11945777B2 (en) | 2021-01-27 | 2024-04-02 | Evonik Oxeno Gmbh & Co. Kg | Energy-efficient process for removing butenes from C4-hydrocarbon streams and subsequent n/iso separation |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5892625A (ja) * | 1981-11-27 | 1983-06-02 | Nippon Zeon Co Ltd | C↓4炭化水素留分より高純度ブテン−1又はブテン−1/イソブテン混合物の分離方法 |
Family Cites Families (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US2911452A (en) * | 1956-06-22 | 1959-11-03 | Universal Oil Prod Co | Process for separating butylenes from butanes |
US3121124A (en) * | 1959-05-04 | 1964-02-11 | Sinclair Research Inc | Tertiary olefin separation via etherification |
US3232849A (en) * | 1961-10-27 | 1966-02-01 | Phillips Petroleum Co | Butene and butadiene purification by plural stage distillation |
US3232850A (en) * | 1961-10-27 | 1966-02-01 | Phillips Petroleum Co | Butene and butadiene purification by plural stage distillation |
US3170000A (en) * | 1962-10-24 | 1965-02-16 | Sinclair Research Inc | Tertiary olefin separation via etherification with small surface area catalysts |
DE1916255C3 (de) * | 1969-03-29 | 1979-04-05 | Krupp-Koppers Gmbh, 4300 Essen | Verfahren zur Trennung von Kohlenwasserstoffgemischen, die Paraffine, Monoolefine, Diolefine sowie gegebenenfalls geringe Mengen stärker ungesättigte Kohlenwasserstoffe enthalten |
US3772158A (en) * | 1971-03-29 | 1973-11-13 | Shell Oil Co | Butadiene recovery process |
DE2908426A1 (de) * | 1979-03-05 | 1980-09-25 | Basf Ag | Verfahren zur gewinnung von isobuten aus isobuten enthaltenden c tief 4 -kohlenwasserstoffgemischen |
DE2965767D1 (en) * | 1979-03-21 | 1983-07-28 | Davy Mckee London | Process for the production of a sulphur-free butene-1 rich stream |
US4269668A (en) * | 1980-05-19 | 1981-05-26 | The B. F. Goodrich Company | Extractive distillation of C-4 hydrocarbons using modified alkoxynitrile solvent |
US4356339A (en) * | 1980-12-15 | 1982-10-26 | Nippon Oil Company, Limited | Process for isolating and recovering butene-1 of high purity |
-
1982
- 1982-01-22 JP JP57008288A patent/JPS58126820A/ja active Granted
- 1982-12-01 US US06/445,974 patent/US4556461A/en not_active Expired - Lifetime
- 1982-12-07 NL NL8204735A patent/NL8204735A/nl active Search and Examination
- 1982-12-10 HU HU824000A patent/HU199368B/hu not_active IP Right Cessation
-
1983
- 1983-01-11 IT IT19057/83A patent/IT1159826B/it active
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5892625A (ja) * | 1981-11-27 | 1983-06-02 | Nippon Zeon Co Ltd | C↓4炭化水素留分より高純度ブテン−1又はブテン−1/イソブテン混合物の分離方法 |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006219560A (ja) * | 2005-02-09 | 2006-08-24 | Nippon Petrochemicals Co Ltd | オレフィン重合体の製造方法 |
JP2010532317A (ja) * | 2007-04-25 | 2010-10-07 | コリア インスティチュート オブ エナジー リサーチ | C4オレフィン/パラフィン混合気体から高純度ブテン−1を生成する方法 |
US8431762B2 (en) | 2007-04-25 | 2013-04-30 | Korea Institute Of Energy Research | Production of high purity butene-1 from C4 olefins/paraffins mixed gas |
JP2012001670A (ja) * | 2010-06-18 | 2012-01-05 | Jx Nippon Oil & Energy Corp | オレフィン重合体の製造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
HU199368B (en) | 1990-02-28 |
IT1159826B (it) | 1987-03-04 |
NL8204735A (nl) | 1983-08-16 |
JPS6332337B2 (ja) | 1988-06-29 |
US4556461A (en) | 1985-12-03 |
IT8319057A0 (it) | 1983-01-11 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS58126820A (ja) | C↓4炭化水素留分より高純度ブテン−1又はブテン−1/イソブテン混合物の分離方法 | |
US6124514A (en) | Process for generating pure benzene from reformed gasoline | |
KR870000583B1 (ko) | 부텐-1의 회수방법 | |
US4277313A (en) | Recovery of 1,3-butadiene | |
US4555312A (en) | Process for separating highly pure butene-1 or butene-1/isobutene mixture from C4 hydrocarbon fraction | |
JP2016519097A (ja) | ブタジエンの製造を増加させるための統合方法 | |
US3803258A (en) | Production of pure conjugated c4 and c5 diolefins from hydrocarbon mixtures | |
CN1829672A (zh) | 粗c4馏分的分馏方法 | |
US4515661A (en) | Process for separating highly pure butene-1 and butene-2 | |
US8080140B2 (en) | Process for debottlenecking a system for the separation of a conjugated diolefin | |
JP2842091B2 (ja) | 高純度1−ブテン及び2−ブテンの取得方法 | |
US3235471A (en) | Purification of c4-c6 1-olefins by extractive distillation | |
US3784626A (en) | Process for the separation of conjugated diolefins from mixtures containing them | |
PL102726B1 (pl) | Sposob oddzielania butadienu ze strumienia weglowodorow o 4 atomach wegla | |
Ogura et al. | Process for separating highly pure butane-1 or butane-1/isobutene mixture from C4 hydrocarbon fraction | |
JPS6353975B2 (ja) | ||
JPS60156623A (ja) | 抽出蒸留によりc4−炭化水素混合物を分離する方法 | |
JPS6261005B2 (ja) | ||
US11407697B2 (en) | Process for producing high purity 1-butene | |
US20220267234A1 (en) | Integrated systems and methods for producing 1,3-butadiene via extractive distillation, distillation, and/or selective hydrogenation | |
JPS6353976B2 (ja) | ||
RU2132838C1 (ru) | Способ получения бутадиенового концентрата и высокооктановых компонентов | |
EP3847144A1 (en) | Method for the production of mtbe and 1-butene from a c4 feed stream | |
PL62779B1 (ja) | ||
CS203679B1 (cs) | Způsob oddělování butadienu nebo isoprenu z uhlovodíkových směsí obsahujících diolefiny |