JPS5892606A - ショレアロブスタ脂肪を主成分とする油相を含有する水性化粧料組成物 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は新規な化粧料組成物に係り、該組成物は油相が
本質的にショレアロブスタ（５ｈｏｒθａｒｏｂｕｓｔ
ａ　）脂肪であり、場合によってはこれとオイル、脂肪
またはろうとの混合物であるような化粧料組成物に関す
る。

前記オイル、脂肪およびろうは、化粧品―造業者にとっ
て、広範な化粧料組成物成；惣に配合される極めて重要
な部類の物質となっており、特に水中油筒型もしくは油
中水滴型のエマルション、グル、乳液並びにメイキャッ
プ製品に配合するのに重要な物質である。

これら組成物の油相け、一般的には単一の脂肪製品力・
ら構成され全わけでＦｉなく、多かれ少なかれ達成しよ
うとする組成物のコンシステ／／−並びに化粧料特性に
応じた割合での、混合物もしくは抱合物で構成される。

これら組成物の脂肪製品は一部はオイルおよび脂肪であ
りまた一部はろうであり、一般にはこれらｍ酸物の特性
、特にそれらの物性に応じて規定される。

オイル並びに脂肪は、一部は周囲温度下で異るコンシス
チンシーを有する（脂肪は２／Ｃで固体である）が、極
めて類似した特性を示す。

これら物質（６オイルおよび脂肪）は皮膚に塗布されて
、容易に展開し、疎水性のフィルムとなる。

同様に、緩和剤としての性質即ち鎮痛性、潤滑性並びに
滋養性を楢しており、皮膚の柔軟性な維持し、かつ大気
による皮膚の攻撃を防御することを可能とする。

一方、ろうは同様に周囲温咽下で固体状態にあるが、オ
イルや脂肪の緩和特性を、皮膚上に残されるフィルムの
融点な高めることにより増大きせる。また、乳化剤もし
くは共−乳化剤特性を有することができるが、一般には
エマルションのきめ並びに油質性を増大しつつ、一般的
には濃厚化剤として機能する。

化粧料において有用な多数の脂肪物質を考慮に入れると
、特に適した油相を選択することが、常に所定のあらゆ
る特性を有する化合物の探索という、多ぐの問題な化粧
品製造業者に与えることになる。

この問題は、極めて多種の物質な自由に使用できろよう
な範囲においてオイル並びに脂肪に関して特にあては捷
るものである。

油相の成分として使用し得る植物起源の脂肪の中で、カ
カオバター、水素化ヒマシ油、アフリカ産果樹のバター
、コーヒー蜜ろうなどを例示することがモきるが、これ
ら物質が常に化粧料組成物に、所定のあらゆる特性、特
に塗布した際の手触りのよさ、安楽さ並びに油質性を付
与するわけではない。

その上、皮膚上に残されるフィルムは常に保護作用並び
に柔軟化作用を廟するわけではない。

ところで、植物脂肪即ちショレアロブスタ脂肪（もしく
はサル（，５ａｌ）の脂肪）をある割合で１史用するこ
とにより、細々の型の化粧料組成物に７・↑し優れた油
相を提供し得ることがわかった。

これまで化粧料の分野では知られていなかったこの油物
質の存在は、実際のところ、油相な含む化粧料組成物に
ついては特性の著しい改良なもたらすことを可能とする
。

ショレアロブスタ脂肪を配合することは、組成物を塗布
した際に、特に柔軟性と油質性とをもたらし、才た皮膚
にきめ細かで柔軟かつ保誇性の弾を残し、これは皮膚を
柔軟化し、しかも鎮痛効果をも有するものである。

更に、カカオバターなどのある種の脂肪製品については
、酸敗生成物の形成を観測することなしに、高い水の濃
度（３０％以上）を壱する組成物中にショレアロブスタ
脂肪を使用することが可ｎｒであることがわかった。

そこで、本発明の目的は、新規な工業製品として、水性
もしくは無水の、好ましくは液状またはペースト状の化
粧料組成物を提供することであり、該組成物の油相は本
質的にショレアロブスタ脂肪からなるか、もしくはショ
レアロブスタ脂肪と少なくとも７種の化粧料用オイル、
脂肪捷たはろうとの混合物からなる。

ショレアロブスタ〔フタバガキ科（Ｄｉｐｔｅｒｏｃａ
ｒ−ｐａｃθａｅｌ植物〕の脂肪植物質的にインドで生
育するものと同じ名称の木の実の核から得られ、インド
が該植物については主な輸出国である。

該核は比較的硬いコンシスチンシーの脆い緑黄色の脂肪
を／グル２０％含有し、ヘキサンなどの溶媒で抽出し、
必要ならば公知方法に従って精製することにより得るこ
とができる。

ンヨレアロブスタの脂肪は、同じ樹木から抽出１．１１ され、かつ消毒剤として使用されする樹脂もしくはある
種のショレア特にショレアギスベルトシアナ（ｇｙｓｂ
ｅｒｔｓｉａｎａ　）　、ショレアマルチニアナ（ｍａ
ｒＮｎｌａｎａ　　）、／ヨレア／Ｐラノパニカ（ｐａ
ｌａｍｂａｎ：ｃａ　）および／ヨレア／ンカヮング（
ｓｉｎｋａｗａｎｇ）の剥皮伸子を由来とげろポルネオ
脂（Ｂｏｒｎｅｏ　ｔａｌｌｏｗ　）と混合する必要（
ｌ−ｔない。

本発明において使用しｉ（８ろ／ヨレ了ロブスタの脂肪
は以下のような特性により特徴ずけることができる： 融もＣＣ）　　　　：３０〜３♂ｊ 密度（３０Ｃ）　　　：０♂ｚｏ〜ｏ。９００屈折率（
弘ＯＣ）：／、≠ｓｔｏ〜／、グよ♂０ケン化価　　　
　：／♂Ｏ〜２．２０　　“ヨウ素価　　　　：３Ｉ、
〜１７２ 酸価　　　　　　　　：Ｏ／〜／♂り 不ケン化物（％）：０．７３〜２．２ シヨレアロブスタ脂肪は飽和並ひに不飽和脂肪酸グリセ
リドに特に富んでおり、これら酸は以下のような割合で
存在−ている。

ノＰルミテン酸：２．．２〜ｇ、３％ ステアリン酸：３’Ａ２〜グ、ｒ、　ｔＩｑ６了ラキン
酸　：５５〜１１３％ オレイン酸：３より〜≠２．２％ リノール酸：ｆり〜３．２チ 好ましくは、本発明において、精製されたショレアロブ
スタ脂肪もしくは場合によっては例えばオランダ特許第
７ｔ、０／ハ蝉号および７ｇ、Ｏｌ／≠ｊ号に記載され
ているような変性されたショレ了ロブスタ脂肪を使用す
る。同様に、他の方法も記載されており、そのようにし
て得られるショレアロブスタ脂肪も、前記の特性、特に
同じ融点を有する範囲において、本発明の方法で使用す
ることができる。

ンヨレアロブスタ脂肪について多数の毒性試験な行い、
これが動物においてもヒトについても全く無毒であるこ
とを証明することができた。

本発明によれば、ショレアロプスタの脂肪は化粧料組成
物の全重量に対して約２〜♂Ｏ重量係の濃度で存在する
。この濃度は、好ましくは、エマルションの場合には２
〜２０重量％、乾性香油の場合には約ざ０％までとする
ことが可能である。

油相の他の成分は植物または動物油、鉱油もしぐは更に
合成油である。

更に、脂肪相はまたある割合でろうを含むこともできる
。

変性もしくは未変性植物または動物油としては、例えば
軟質アーモンド油、鰐梨の実油、ヒマ７油、オリーブ油
、ノヨジョバ油、ノや一ヒドロスクアレン、カロフイル
ム（Ｃａｌｏｐｈｙｌｌｕｍ　）油、ラノリンおよびこ
れらの誘導体を例示することができる。

鉱油としては、例えば液状ワセリンを挙けることができ
、〜かつ合成油としてはエチルもしくはイソプロピルパ
ルミテート、アルキルミリステート例えばイソプロピル
、ブチルまたはセテルミＩＪステート、ヘキシルステア
レート、デカン酸およびオクタン酸あトリグリセリド（
例えばＤｙｎａｍ　ｉ　ｔＮｏｂｅ　１社により［Ｍｉ
ｇｌｙｏｌ♂／２Ｊなる商品名で市販されているもの）
、セテルリンルエート、ステアリルオクタノエート（バ
ーセリン油）、水素化ポリイソブチンおよび他のオイル
に可溶性のシリコン油例えばジメテルボリンロキサンま
たはメチルフェニルポリシロキサ７などを挙げろことが
できる。

ろうとしては、特にカルナウバロウ、蜜ろう、地ろう、
キャンデリラロウ、モンタン（ＭＯｎｔａｎｌロウ、お
よびばクロクリスタリンロウを例示することができる。

これらオイル並びにろうは化粧品において一般的に使用
されており、種々の化粧料製品用の脂肪相または油相を
形成するのに適した製品として化粧品製造業者には周知
のものである。

前記のオイルおよびろうに加えて、本発明の油相はまた
、脂肪製品、即ち例えばセチルアルコール、ステアリル
アルコール、ミリスチルアルコール、ヒドロキシステア
リルアルコール、オレイルアルコール、インステアリル
アルコールなどの長鎖アルコールとして知られるいくつ
かの化合物を含むこともできる。

このような化合物は、油相に：′存在させる場合には、
一般に前記組成物の重量基準で０．３−　ｊ　％で存在
する。

該油相は、また例えばビニルポリラウレートなどのある
穐のポリマーを含むこともできる。

一般的には、該油相は化粧料組成物全重量基準で約μ〜
り７９％の割合で存在する。

本発明による化粧料組成物は、一般には油相な含むあら
ゆる化粧料組成物を包司する。

このような組成物としては、特に流動性ニーフルジョン
（乳液）、ローションまたはｍ−コンシステンシーの高
いエマルション（クリーム）の形状にあるものを挙げる
ことができる。

これら組成物は、例えば軟化剤性乳液捷たはクリーム、
手の保護のための乳液捷たはクリーム、クレンジング用
クリームまたは乳液、ファンデーション用基礎製品、日
焼止め用乳液またはクリーム、人工的褐色体用乳液また
はクリーム、発汗防止用乳液またはクリーム、ヒケ剃り
用ムース捷たはクリームであり得る。

本発明の化粧料組成物を製造する第１の形式に従えば、
本質的に油相からなることができ、これは次いで日焼は
止めオイル（紫外線を吸収するｐ・党則を含む）、手に
塗るオイル、デデー用もしくは愛用オイル、ヒゲ剃り前
またはヒゲ剃り抜用オイル、浴用オイル、フル、香油な
どとされる。

該−組成物がクリームまたは乳液の形状である場合には
、特に油中水滴型もしくは水中油滴型エマルションであ
す、該エマルションは油相り〜ｔ。

重Ｉｈ′チ、水相３０〜りＯ重量係かつ乳化剤ｌ〜２．
０重量係、好ましくは２〜ｌコ重量％からなる。

乳化剤としては、特にポリオキシエチレン化またはポリ
グリセロール化脂肪族アルコール、オキシエチレン化ま
たはオキシエチレン化されていないアルキルサルフェー
ト、少なく、！：モ／ＦＪのマグネシウム、カルシウム
、リチウム、亜鉛またはアルばニウムのラル−トおよび
水素化ラノリンなどのラル−トおよび／またけラノリン
アルコールの混合物、脂肪酸エステルおよびグリセロー
ルマタハプロピレングリコールなどのポリオール、並び
に脂肪酸モノエステル、およびＡＴＬＡＳ社により［Ｔ
ＷＥＥＮｊなる商品名で販売されている製品などのポリ
オキンエチ゛レンー化ソルビタン等ヲ例示することがで
きる。

これら本発明の組成物は、同様に従来公知の濃厚化剤も
しくはケ９ル化剤、例えば ○珪酸マグネシウムおよび珪酸下ルミニウム、０　［Ｖ
　ｌ５ｃＯＦＡｓ　Ｘ、１００．０ＯＯＪ　１　タＨｒ
ＶＩｓｃＯＦＡｓ　Ｌ、１００］ｌるｍ品名−（−１ｃ
Ｉ社により市販きれている製品であって、アく）酸と結
合したものなどの、ビニルエーテル／無水マレイン酸コ
ポリマー、またけ ０ＧＯＯＤＲＩＣＨ社により「ｃＡＲＢＯＰＯＬＪなる
商品名で′販売されている製品などのカルピキシビニル
ポリマー 等をその他の成分として含むことができる。

本発明による組成物は、更に榴々の成分、特に着色剤、
香料、防腐剤、ＵＶＦ光剤党則料、真珠光沢剤並びに無
機もしくは有機充填剤をも含廟する。

該組成物の安定性を改善するために、酸化防止剤、例え
ばブチルヒドロキシアニソール（ＢＨＡＩまたはブチル
ヒドロキシトルエン（ＢＨＴＩもしくはこれら物質の混
合物などを、化粧料組成物全重量基準で約０．００２〜
０９．２％添加することが好捷しい。

本発明を十分に理解するために、本発明による化粧料組
成物の多数の例を以下に与えるが、これらは単に例示の
ためであり、何等本発明を限定するものではない。

油相：　　　　　　　　　　　重量％ ステアリン酸グリセロール　　　　　λＴＷＥＥＮ　１
．０　（エチレンオキシド２０モルを含むソルビタンモ
ノステアレート）　　ｌステアリン酸　　　　　　　　
　Ｚ弘 トリエタノ−ルアばン　　　　　　　θ、７ＣＡＲ８Ｙ
）ＰＯ１ｊ≠Ｏ（トリエタノールアミンにより中和）　
　　　　　　　　　　Ｏ，４ＡＢｌ−ＩＡ＋巳ＨＴ　　
　　　　　　　　　　　　Ｏ，０／ｊ香料 水＋防腐剤（メチルｐ−全体をｌＯＯとするに十分な量
ヒドロキシベンゾエート） 油相：　　　　　　　　　　　事情チ ノルビタンモノイソステアレート！ 有機的に変性されたモンモリロナイト グルと中性オイル（力ｆ’）ン酸およ びカプリル酸のトリグリセリド）　　ｊプロピレングリ
コール　　　　　　　　３ＢＨＡ＋ＢＨＴ　　　　　　
　　　　　　　Ｏ，０／水＋防腐剤　　　　　　　全体
をｌＯＯとするに必要ｚｔ実施ｆｌ１３　　クレンジン
グ用乳液 液状ワセリン　　　　　　　　６ ステアリン酸　　　　　　　　　　／、≠トリエタノー
ルアミン　　　　　　　０．７架橋された無水マレイン
酸／メチル ビニルエーテルコポリマー（＋、ｃ、Ｉ。

社のＶＩＳＣＯＦＡＳ　Ｘ、１０θ、ｏｏｏ）　　　ｏ
、ｔリジン　　　　　　　　　　　　ｏ、５ＢＨＡ＋Ｂ
ＨＴ　　　　　　　　　　Ｏ，００，２水十防腐剤　　
　　全体をｌθ０ｅＩｂとするに必要な量重量係 油相： ゾロピレングリコール　　　　　ｉ。

Ｖ　ｌ５ｃＯＦＡｓ　Ｘ、　１００．０００　　　　０
．１１アルギニン　　　　　　　　　０．３３トリエタ
ノールアミンステアレート／２ＢＨＡ十ＢＨＴ　　　　
　　　　　　　　０．００！？水＋防腐剤　　　　　　
全体を１００とするに必要な酸クリーム 重量％ 油相： 飽和脂肪族アルコールのポリグリ コールエーテル　　　　　　　　　　Ｖ珪酸マグネシウ
ムおよびアルミニウム　　０１７２リエチレン粉末（Ａ
ｌ　ｌ　ｉｅｄ　Ｃｈｅｍｉｃａｌｓ社のｌ−Ｐｏ１−
Ｐｏ１ｙ　Ｂ　Ａｊ　）　　　　　　４′酸化鉄　　　
　　　　　　　　２２ ＢＨＡ＋Ｂ）ＩＴ　　　　　　　　　　　　　　　　０
．０♂水＋防腐剤　　　全体な１００とするに必要な量
デージョン 重量％ 油相： マグネシウムラル−ト　　　　　！ ラノリンアルコール　　　　　　　３ 酸化鉄　　　　　　　　　　　　　３ 二酸化チタン　　　　　　　　　　弘 ポリエチレン粉末　　　　　　　ｉ。

香料　　　　　　　　　　　　　　Ｏ，グ８）−ＩＡ＋
８ｌ−１Ｔ　　　　　　　　　　　Ｏ，０／水＋防腐剤
　　　　全体を１０Ｏとするに必要な量実施例７　日よ
けクリーノ・ 重量％ 油相： マグネシウムラル−ト　　　　　λ、ｔラノリンアルコ
ール　　　　　　　０６ポリエチレン粉末　　　　　　
　ｌ０ ＢＨＡ＋ＢＨＴ　　　　　　　　　　　０．０１ｐ光剤
（ｒＰａｒｓｏｌ　ＵＩｔｒａＪ、ＧｌｖＡｕＤＡＮ社
により市販）　　　　　　　　　ｊ 香料　　　　　　　　　　　　　　／ 水土防腐剤　　　　全体を１００とするに必要な楡重量
％ 油相： グリセロールステアレート　　　　コ ＴＷＥＥＮ　ｌｒＯ＜エチレンオキシド２０モルを含む
ノルビタンモノステアレート）　　／ステアリン酸　　
　　　　　　　　　　　を弘トリエタノールアミン　　
　　　　　　　０．７ＣＡＲＢＯＰＯＬタグＯ（トリエ
タノールアミンにより中第１３）　　　　　　　　　　
　　　　’　　０．．２ＢＨＡ＋ＢＨＴ　　　　　　　
　　　　　　　　　Ｏ，０／香料　　　　　　　　　　
　　　　ｌ 水子防腐剤　　　全体を１０Ｏとするに要する量実施例
タ　乾性香油 油相： 大豆レンチン　　　　　　　　　　　ｌ’ＢＨＡ　　　
　　　　　　　　　　　　Ｏ，／８）−ＩＴ　　　　　
　　　　　　　　　　Ｏ，／油相： ＢＨＡ＋ＢＨＴ　　　　　　　　　０．２実施例１１　
クレンソングクリーム 重駄係 ショレア白ブスタ脂肪　　　　　ｌｊ グリセロールステアレート　　　　　コステアリン酸　
　　　　　　　　　　ｌ≠トリエタノールアミン　　　
　　　　０．７ＣＡＲＢＯＰＯＬり’１０　（ＧＯＯＤ
ＲＩ　ＣＨ社）０３リノン　　　　　　　　　　　　　
　　ｏ、５ＢＨＡ＋ＢＨＴ　　　　　　　　　　　　０
０／’水＋防腐剤　　　　全体を７００とするに必ｕｈ
μ実施例／２　顔およびポデー用オイル 油相： ＢＨＡ＋ＦＩＨＴ　　　　　　　　　　　　　　　　Ｏ
，２２ 油相： ｖｅｘａｐｏｎ　ｗｗタタ（界面活性剤；モノイソプロ
パツールアミンおよび コグラのノエタノールアｉドのラウ リルエーテルサルフェート； ＨＥＮＫＥＬ社により市販）　　　　３夕Ｂ　ＨＡ　＋
　Ｂ　ＨＴ　　　　　　　　　　　　　Ｏ，／　ｊノー
ｔｅｒｔ−ブチル−ｐ−クレゾ−＃Ｉ　　　Ｏ，／ｊこ
の毛髪油は乾性の汚れた髪に塗布される。ある時間放置
後、髪に水を与えると、該製品は軟い、クリーム状の泡
を発生しつつ乳化される。この製品はシャンプーに代り
得るものであり、かつ髪を乾燥をせ、手触りの−よさ、
光沢をよくシ、シかもくしの通りを一層良好にする。

実施例１≠　毛髪用エマル／コン 一層　−″　係 油相： ３３モルのエチレンオキシドで オキシエチレン化したセチル アルコール−ステアリルアル コール（３０／７０）　　　　　　　　／、１１非自己
乳化性グリセロールモノ およびノステアレニト混合物　　　２ 塩化ジステアリルツメチル アンモニウム　　　　　　　　　３ カチオン性乳化剤で乳化をれた アεノ基含有ポリジメチルシ ロキサン（’ＤＯＷ　ＣｏＲＮＩＮＧ 社により「ＤＣ９２り」なる 商品名で市販されている）２．♂ｊ ＢＨＴ　　　　　　　　　　　　　　　Ｏ，０，！；香
料　　　　　　　　　　　　必要量 水　　　　　　　　　全体を１００とするに要する量重
量− 油相： サポニンに富んだきづた抽出物　　６ アンモニウムグリシルリノネート　　　　　３Ｖｌｄｏ
ｇｕｍ　Ｌ、／７ｊ（ＬＩＮＩＰＥＣＴＩＮＥ社により
市販されているイナゴマ メ脂肪の胚乳抽出物）　　　　　　　　２防腐剤　　　
　　　　　　　必要量 水　　　　　　　　全体な１００とするに必要な量実施
例１６　シャンプー前オイル 重量係

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 （１１油相な含む水性または無水化粧料組成物であって
   、該油相が本質的にショレアロブスタ脂肪により構成さ
   れるか、またはショレアロブスタ脂肪と少なくとも一種
   の化粧料用オイル、脂肪またはろうとの混合物から構成
   されることを特徴とする、上記化粧料組成物。 （２）前記ショレアロプスタ脂肪が以下の特性を有する
   ことを特徴とする特許請求の範囲第（１）項記載の組成
   物： 融点（Ｃ）：３０〜３Ｉｒ、ｊ 密度（Ｊ　ｏ　Ｃ）　　：　ｏ、ｒｔｏ　Ｓ−ｏ、り０
   ０屈折率（４！ＯＣ）：／、≠ｊｔｏ〜ｔグｊ♂Ｏケン
   化価　　　　：ｌｌ０−２２０ ヨウ素価　　　　：３ｔＳ−≠２ 酸　価　　　　　　　：０．／〜／ｌり不ケン化物（チ
   ）：０．７３〜２．２ （３）前記ショレアロブスタ脂肪が前記組成物全重量基
   準で、２〜♂Ｏ重量％の範囲の濃度で存在することを特
   徴とする特許請求の範囲第（１１または（２）項に記載
   の組成物。 （４）　　前記油相が前記組成物全重量基準で、ψ〜タ
   タタチの割合で存在することを特徴とする特許請求の範
   囲第（１）〜（３）項のいずれか１項に記載の組成物。 （５）前記化粧料組成物が油中水滴型または水中油滴型
   エマルションであり、該油相が≠〜ｔｏ重量％、水相が
   ３０〜り０重量％および乳化剤が／−２０，好ましくは
   ２〜／、２重量％である、特許請求の範囲第（１）〜（
   ４）項のいずれか１項に記載の化粧料組成物。 （６）前記油相が前記組成物の全重量基準で、ショレア
   ロブスタ脂肪を２〜２０重量係含有することを特徴とす
   る特許請求の範囲第（５）項記載の組成物。 （７）　　前記組成物が、更にプチルヒドロキシアニノ
   ールまたはブチルヒドロキシトルエンもしくはこれらの
   混合物などの酸化防止剤を該組成物全量゛基準で約０．
   ０２〜０．２％の割合で含有するこ゛とを特徴とする特
   許請求の範囲第（１）〜（６）項のいずれか１項に記載
   の組成物。 （８）　　前記組成物が、更に着色剤、香料、防腐剤、
   ｕｖＰ光剤、顔料、真珠光沢剤および無機また・は有機
   充填剤などの種々の成分を特徴とする特許請求の範囲第
   （１）〜（７）項のいずれか７項に記載の組成物。