JPS5892188A - 色信号の記録装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 従来の磁気記録装置では、一般に４１本の磁気トラック
に輝縦信号と色信号（搬送色信号）とを記録するように
している・ この発明を適用できる磁気記倚装Ｗけ、仁のよう表配鎌
方式を採るものでけ表く、輝ｆ信号と色信号とを別々の
磁気トラックに、コンポジットのカラー映曽信号である
ならばｔ輝度成分を示す信号（低域信号）と色成分を示
す信号（高謔信号）とに２分割され喪失々の信号が角［
１’窮されて態別の磁気トラックに配置されるようにな
された磁気記録装置をいう。

この発明はくのような磁気記録装置に適用して好適なら
しめたもので、特に搬送色信号を周波数変換した蕾に角
度変調して記録する場合、低域変換周波数として水平周
波数の竹の整数倍の周波数に選定されゐと共に、周波数
変換された搬送色信号には再生時に使用される時間軸の
基準信号が挿入され、この基準信号は水平周波数の整数
倍の周波数に選定されてなる。

このように各周波数を特定するのは、信号再生時に生ず
るビート障害に基づく画質劣化を防止すると共に、基準
信号・自体の時間軸皆勤を防止するためである・ 続いて、この発明の一例を上述した特殊な配置方式を採
る磁気記録装置に適用した場合につ倉、第１図以下を参
照して欽明する。

第１図は記鍮装ｆ（ＩＧを、第２図はその再生装置（社
）を示す・第１図において、端子（１）は複合カラー映
倫信号８■（その周波数特性を第３図人に示す、）の供
給端子である。テレビカメラの出力のように輝１信号と
色信号とが分離された状態でも得られるような場合には
、輝度信号８Ｙは端子（２Ｙ）に、色信号８ｃｉｉ端子
（２０）　Ｋ供給される。以後の説明では複合カラー映
倫信号ｓ１について説明する。

端子（１）に供給された複合カラー映像信号８■はＩＩ
ｌのローパスフィルター（３１ト第１のバイパスフィル
ター（４）とに供給されて信号帯域が２分割される。第
１のローノにスフイルター（３）で第３図Ｂに示すよう
に複合カラー映像信号８工のうち輝度成分を示す信号を
含む低域の信号ＳＬが取出される・この低域信号８Ｌの
帯域は従来やように特に３ＭＨｚ程ｆＫ選定する必要Ｆ
ｉ−ｅ＜、任意である・第３図の例では一応従来と同じ
＜　３　ＭＨｚに選んである。

一方、第１のバイパスフィルター（４）では第３図Ｃに
示すように、複合カラー映倫信号８■のうち色成分を示
す高域の信号ｓＨが取出される・従ってこの高竣信号ｓ
Ｈ中には色信号成分（搬送色信号）と高竣輝変信号成分
の双方を含む。そして、この高域信号８）Ｉの帯域け、
低域信号ＳＬの高域成分の一部が重なるようにそのカッ
トオフ周波数が選定される。従って、この第１のハイ）
Ｒスフイルター（４）によ多分割された高域信号８Ｈの
帯域１ｍＷｇは従来よシも広い。

複合カラー映像信号ＳＩ鉱さらに第１の基準信号８ＢＬ
の形成回路（５）に供給されて第４図Ａに示す第１の基
準信号”ＢＬが形成される。この第１の基準信号８ＢＬ
は低域信号ＳＬの時間軸の基準となる信号であって、そ
の周波数は後述するように水平周波数ｆＨの整数倍の周
波数に選定される・この例では９１ｆＨの周波数に選ば
れている。

そのため、この形成回路（５１Ｆｉ９１．ｆＨの発振器
（６）を有し、その正弦波信号がゲート回路（７）にお
いて、ゲートパルス形成回路（８）で得たゲートパルス
Ｇ１によりゲートされ、ゲートされたこの第１の基準信
号８ＢＬは合成器（９）で低域信号８Ｌに合成される。

なお、この第１の基準信号８ＢＬ　Ｆｉ第第４入Ａよう
に、通常のノ々−スト信号と同じ位置に、とのノン−ス
ト信号に伏えて挿入される・ 第１の基準信号ＳＢＬの挿入された低域信号ＳＬは６ｄ
Ｂ１０ｃｔのプリエンファシス回路α１１でプリエンフ
ァシスされ★のち、便調器０で角度ｆ調、例え［ＦＭを
調され、このＦＭ−賢一出力８Ｌ−ＦＭが回転配録ヘッ
ドＨＲＬによってテープ０に記鎌される。

一方、色信号Ｃを含む高域信号８Ｈは周波数変換回路ａ
ｓにて低域肇換される。低域変換周波数は後述するよう
に水平周波数ｔＨの棒の整数倍％　ｎ　ｆＨｌこの例で
は、９１．５　ｆｌ（の変換周波数に選ばれ、従ってこ
の場合にＦｉ高域信信号Ｈ中に含まれる色信号の帯域は
ＩＭＨ！Ｅ以上に拡げることができる・（１６１は１換
用の基準周波Ｖを得る基準発振器を有した回路で、この
回路−よりこの例でけ３１９ｆ）ｉの周波数の正弦波信
号が得られる。従って、第４図Ｂに示すようにノ々−ス
ト信号８Ｂは９１．５ｆＨに周波数変換されている。

この発明ではこの周波数蕾換時にさらに次の信号処理を
行かう、すなわち、高域信号ｓＨ中にはこの高−信号ｓ
Ｈの時間軸の基準信号となる第２の基準信号８ｐが挿入
されゐ・この例では、通常の水平同期ノ々ルスｐＨが挿
入される区間に対応した区間の後半部に数サイクル分の
第２の基準信号ＳＰが挿入される・すなわち、第４図Ｂ
に示すように水平同期Ａルス挿入区間のうち前半部には
、水平ｆｉＵＱ’々ルスＰＨＫｆｉｉ１期した擬似同期
ノ（シスＰＨ８力ζ後半部にＦ！仁の、ｐｅルスＰ）Ｉ
ｇ　Ｋ　＆けて上述の第２の基準信号８ｐが挿入される
０ 第２の基準信号８ｐの周波数は後述するように水平周波
数ｆＨの整数倍の周波数ｍｆＨｓこの例では９１．Ｏｆ
Ｈの周波数に選定される。

その丸め、第１図のように複合カラー映像信号ｓＸけ同
期分離回路特に供給されて、水平同期、ｅシスｐＨ（第
５図Ａ）が分離され、これがモノステーブルマルチノ饗
イブレータａｌＫ供給されて擬像同期ノにルスＰＨ８（
同図Ｂ）が形成される。水平−期ノ臂ルスｐＨはさらに
ゲートパルス形成回路翰に供給されて、グートノ々ルス
（ｈ　（１’ｊｊ１図Ｃ）が形成される。

一方、６０は９１ｆ）ｉの周波数を発振する発振器で、
この発振出力（連続正弦波信号）（同図Ｄ）はゲート回
路＠に供給され、デートノ９ルスＧ２でゲートされたこ
の間欠的な正弦波信号、すなわち第２の基準信号８ｐ　
（同図翼）は合成器＠で擬似同期ノ臂ルスＰＨ８に合成
されて第５図Ｆに示す合成信号が形成されたのち、合成
器（ハ）において周波数変換された高ｍｌｉ号８ＨＣに
合成される。

第２の基準信号８Ｐ等を挿入したこの高域信号８ＨＣは
５ｄＢ１０ｃｔのプリエンファシス回路（至）でプリエ
ンファシス処理され九のち、費調器＠においてＦＭ費−
され、このＦＭｔ調出力出力８ＨＭが回転記録ヘッドＨ
ＲＨによって、上述の低域信号記録トラックとは別の記
録トラックに記録される。

信号の配碌は高密度記録方式であって、記録ヘッドＨＲ
Ｌ　、　ＨＲＨのアジマス角は互に異ならされ、ガード
ノセンドレスの状態で記録される（第６図参照）、再生
装置−は第２図のように構成される。

第１及び第２のトラックＴＩ、、ＴＨＫ妃録されたＦＭ
低竣及び高域信号８Ｌ−ＦＭ　、　８Ｈ−ＦＭは夫々再
生ヘッド（記録ヘッドＨＲＬ　、ＨＲＨと兼用構成でも
よい）　ＨＰＬ−）ＩＰＨにて再生されると共に、再生
アンプ（図示せず）で増幅されたのち、夫々復調器θυ
。

姉において復−される。復−された低域信号８Ｌ及び高
域信号８ＨＣは夫々デエンファシス回路（４３。

−を介したのち時間軸調整回路６（１、−で時間軸の補
正が行なわれる。

続いて、この時間軸調整回路−，ａｎの必要性及びその
回路構成について鮫明する。

ＦＭｆ調された低域及び高域の各信号ＳＬ−ＦＭ　。

８Ｈ−ＦＭは夫々第６図で示すように高密１’配録され
ているので、第７図で示すように、再生時若干のトラッ
キングすれかあって、正規のトラックよりＬだけシフト
した位置をヘッドＨＰＬ　ＩＨＰＨが再生するものとす
れば、正常トラッキング時に比べ、再生ヘッドＨＰＬは
Ｒ１だけ後の低域信号８Ｌ−ＦＭを、再生ヘッドＨＰＨ
Ｆｉ！２だけ前の高域信号５Ｈ−ｘを夫々再生すること
になる。

そのため、このトラッキングずれによって再生された低
域信号ＳＬ−ＦＭと高域信号８Ｈ−ＦＭとの間には時間
軸誤差が生ずる・テープαＪと再生ヘッドＨＰＬ　、Ｈ
Ｐ）Ｉの相対速度が■であるときには、各トラック間の
時間軸誤差Δｔは Δｔ−ｆｆ１ｌ十愛２ ■ となる・ そこで、この時間軸誤差Δｔを補正しなければならない
。

また、上述したように複合カラー映儂信号８Ｉを帯竣分
割することによシ輝度信号は低域信号ＳＬと高域信号８
）１とに跨って分布するが、これら信号８Ｌ　、　８Ｈ
ｉｊ夫々別々の信号伝送系を通過するために両者の遅延
時間が若干相異する場合がある。

従って、トラッキングずれが生じないときでも、各チャ
ンネルの遅延時間が正確に一致するようにその時間軸を
調整する必要がある・ このような理由があるために夫々のチャンネルには時間
軸調整回路ω、ＩＩが設けられている。

第２図に示す例は、高域信号８ＨＣの時間軸を固定して
低域信号８Ｌの時間軸を調整するようにし九場合で、遅
延素子としては、ともにＢＢＤ５１）、ｌυを使用した
場合である。６ｚけクロック発振器、曽はドライノ々−
で、その出力がＢＢＤａｌｌに供給されて、このクロッ
ク周波数とＢＢＤ５１）のピット数で定する所定の遅延
時間（例えば、ＩＨ）が高域信号８ＨＣに与えられる。

ＢＢＤｌｌｌに対しては時間軸誤差に応じてそのクロッ
ク周波数か費更される。そのため、低域及び高域信号８
Ｌ　、　８Ｈに挿入された時間軸の基準となる第１及び
第２の基準信号ＳＢＬ　＝　８ｐが検出される。

まず、ＢＢＤ６υによって遅延された高域信号８ＨＣは
同期分離回路（ハ）に供給されて擬似同期パルスＰＨ８
（第８図Ｂ）が分離され、これが１波抜きやり用のノ々
ルス形成回路−に供給されて抜き砲りパルスＧａ（同図
Ｃ）が形成され１．これがゲート構成の抜きｗｌり回路
（４ηに供給されて、第２の基準信号８ｐから所定サイ
クル目より１サイクル分の信号が抜き取られる（ｆｉｉ
ｒ１図Ｄ）・抜き取られたこの第２の基準信号ＳＰ１は
ゼロクロス点にルス発生回路囮にてそのゼロクロス点に
対応した・（ルス８Ｐ！　（同図ｇ）Ｋ変換され、これ
がモノステーブルマルチノ々イブレータ四にトリが一ノ
臂ルスとして供給されて、所定のＪルス暢τを有するマ
ルチ出力Ｍｌ（同図Ｆ）が形成される。このマルチ出力
Ｍ１が基準パルスの形成回路（ロ）に供給されてこれよ
り、バースト信号８Ｂの所定のサイクルに対応し要路１
の比較パルス１ｚｌＨ（同図Ｇ）が形成される。

第１の基準信号８ＢＬも同様な手段で検出されて第２の
比較ノ々ルスφＬが形成される。従って、その詳細な欽
明は省略するが、−は水平同期パルスＰＨ（第９図Ｂ）
の分離回路、−１＆９は第３及び第４のモノマルチノ々
イブレータで、夫々よシ第９図Ｃ及びＤに示す第３及び
第４のモノマルチ出力Ｍ　ｌ　ｅ　Ｍ　４が出力される
。また、ｖ３はゲート回路で、第１の基準信号８ＢＬを
構成する１サイクル分の信号８’ＢＬ　（＠　９図Ｅ）
が抜き取られ、そして第２の比較ノ９ルス形成回路旬で
第２の比較パルス１２５Ｌ（同図Ｆ）が形成される。

両チャンネルにおいて、遅延時間に差がなくそして正し
くトラッキングされているとき、水平同期パルスＰＨか
ら第２の比較ノ々ルス丸が得られる壕での時間ＷＬ　（
第９図Ｆ）と、擬似同期ノ々ルスＰＨ８の立上抄から第
１の比較・ぐルスφＨが得られゐまでの時間ＷＨ（第８
図Ｇ）とが等しく彦るように、第２の基準信号８Ｐのｌ
波抜きなシタイｉング及び第１のモノマルチ出力Ｍｌの
・９ルス幅τを予め定めておけば、第１と第２の比較・
譬ルスΦＨとρＬの位相を比較することによって低域信
号８Ｌ＠の時間軸の補正量を知ることができるＯそのた
め、これら第１及び第２の比較パルスφＨ２φＬＦｉ位
相比較回路−に供給され、その位相比較出力ズ可変発振
器（ＶＣＯ）−が制御される。ＶＣＯＩＩのクロック出
力はドライノ々−〇〇を介してＢＢＤ６υに供給される
。

従って、位相比較出力に応じてＢＢＤＩυの遅延時間が
制御されて、ＢＢＤ６ｍ）を通過した高域信号８）（Ｃ
の時間軸にＢＢＤＩＩＩを通過した低域信号８Ｌの時間
軸が一致するようにその時間軸すなわち遅延時間が制御
される。

ＨＢＤ５１）で一定時間遅延された高域信号８ＨＣｔｉ
周波数変換装置頓において、サブキャリヤ周波数３５８
ＭＨｚ　（＝２２７．５　ｆＨ）を中心とする信号８Ｈ
Ｋ再変換される。

そのため、ｌサイクル分の第２の基準信号８ｐｌは分周
用カウンタσｍ）Ｋ供給されて１／９１に分周され、こ
のｆＨの分周出力１ｊＰＬＬｆｆ３に供給されて、第２
の基準信号８Ｐに位相ロックされた１８３ｆＨの信号が
形成され、この信号はカウンタ０にて竹に分局され、こ
の９１．５　ｔＨの信号と、発振器四より出力され九＆
５８ＭＨｚの信号とが第１の周波数変換器ヴｅに供給さ
れて、！１５８ＭＨｚより９１．５ｆＨ高い３１　＆Ｏ
ｔＨの信号が形成され、これがさらに第２の周波数臂換
器（５）に供給されて高域信号８ＨＣがサブキャリヤ周
波数＆５８ＭＨｚを中心とする周波数に再便換される・ なお、ｆｆｌは第２の基準信号８Ｐと擬似同期パルスＰ
Ｈ８の除去回路、（至）は１／１８３のカウンタである
ー周波数再蜜換された高域信号８Ｈは第２のハイノ臂ス
フィルタ＠１）Ｋ供給されて帯域が所期の通ヤに制限さ
れる・同様に１時間軸が補正された低域信号８Ｌは第２
のローパスフィルターに供給されて帝絨の制限を受ける
。

すなわち、第２のローパスフィルター鵠は第３図Ｂの破
線で示すように、第１のローパスフィルター（３）の周
波数帯域よシも狭帯域特性となきれる・この例ではその
カットオフ綱渡＃ｆｃｒｉ２．７ＭＨ８に選んである。

他方、第２のバイパスフィルタ−の帯域特性も、第１の
バイパスフィルター（４）の帯域特性ニジ狭帯域特性に
選定されると共に、第３図Ｃの破線で示すように、その
カットオフ周波数社第２のローパスフィルター＠擾のカ
ットオフ周波数ｆｃと等しく選定される。従って、上述
した第１のハイＩ々スフイルター（４）は少くともカッ
トオフ周波数ｆｃ付近の信号が含壕れるよ、うにその帯
域幅ＷＲが定められるものである。

第２のローパスフィルター輸と第２のハイノにスフイル
ター＠Ｄの周波数特性を上述のように遺んであると、両
者を含めた総合の周波数特性は第１Ｏ図夷線で示すよう
に平坦になる。

なお、第２のローパスフィルター婦には第２図で示すよ
うに一対のローノぐスフイルター（８２Ａ）　。

（８２Ｂ）が設けられ、入力映倫信号として輝度信号８
ｙ　（第１１図）と色信号８ｃとを使用する場合には４
．５ＭＨｚ＠最の広帯域のローパスフィルター（８２Ａ
）が選択される・複合カラーＰ像信号８■を使用する場
合には、上述した周ｔＩｊｌ数特性をもつローパスフィ
ルター（８２Ｂ）か選択される・＠はその選択スイッチ
である・ フィルタリング処理された低域信号８ＬＯ＃−１除波ａ
（）ラッゾ回路）＠４に供給されて、第１の基準信号８
ＢＬがトラップされたのち、これら低域信号８ＬＯ及び
為域信号８１（ＯＦｉ合成器（ハ）に供給されて複合−
１５−映＊＊号８ｏが再現される。

記録、再生装ｆ帥、ＷＪｆこのように構成した場合には
、入力映像信号から輝度成分を示す信号と色成分を示す
信号を取出し、これに信号処理して記録すると共に、再
生後これら信号を再処理したのちに合成するだけである
から、輝ｆ信号と色信号のＩ！＃鯖を全く制限しないで
記録できる。従ってｔＷ謔の１１信号処理できるので従
来よりも廃品！の画俸を再現できる。

すなわち、従来のように輝を信号をｉ”ＭｆｌｉｌＬ、
色信号を低域費弗した上でこの輝度信号に重−畳して１
本の磁気トラック上に配録する方式（カラー輝度信号線
３．０ＭＨｚ程度までに、そして色信号は数１００　ｋ
Ｈｚ以下に夫々帯域が制限されてしまうから、高品質の
ｗｉＪｇＩＩか得られない・また・この記録方式は従来
のよりなＹ／Ｃ分離方式ではないので、クロスカラーは
轟然に発生しない・さらに、色成分を示す信号は輝度成
分を示す信号とは別個に信号処理されて記録されるもの
であるから、輝度レベルの便化によって色成分を示す信
号の交流ノイアス信号が賢動することもなく、従って画
質の劣化はない。

さて、この発明では高域信号８Ｈを低域皆換する場合に
、その低曽皆換周波数として水平周波数ｆＨの棒の整数
倍％ｎｆＨ（ｎは正の整数）に選び、また／？−スト信
信号Ｂが高域信号８Ｈ中に存在するにも拘わらず、時間
軸−瞥の基準として第２の基準信号８Ｐを挿入し、しか
もこの第２の基準信号８ｐの周波数として、水平周波数
ｒＨの整数倍ｍｆＨ（ｒｒｌ正の整数で、この例ではｍ
＝ｎ−１）に選んで信号処理をしているが、このような
関停に選んだの社夫々次のような運出による。

まず、低域蜜換周波数を％４ｎｆＨに選ばないとき、例
えばｎｆＨに選んだ場合には、高域信号ｓＨの信号伝送
系にはテープａ３などが介在するために、信号伝送特性
が非線形な特性となり、そのために再生された高域信号
８Ｈには低謔質換周波数による基本波成分（低域質換キ
ャリヤ成分）のみならず、その高−波成分４含まれる・
この高調波成分を含む高域信号８Ｈを周波数葡換装＊ｔ
８１において周波ＩＩＩＩ？Ｉ）を換し九ときに９発生
するビート成分（特に周波数１換された第２次高−波成
分と周波数皆換後のサブキャリヤ成分とのビート成分（
２次ビート成分））が、高域信号８Ｈ中に混入する九め
、高品質のモニター用テレビジョン受像機ではこのビー
ト成分が再生されて再生画質を劣化させてしまう・ビー
ト成分はサブキャリヤ周波数３．５８ＭＨｚに近いけど
問題になるから、低竣皆換周波数を上述よ隻も低い匍に
選ぶよう力ときＫは特に問題になる。

これに対し、低域蜜換周波数を非整数倍、特に棒のｌＦ
数倍％４ｎｆＨに選んであると、周波数Ｆｉｌ’換によ
って発生するビート成分のキャリヤ位相Ｆｉａり合う水
平ライン間で轄逆相関係になるのでこのビート成分が視
覚的に相殺され、ビート成分か発生しても再生画質を劣
化させることはない。

このような理由に基づき・、この発明では低謔皆換周波
数としてにｎｆＨの周ｔｌｔ＃！ｉに選んだものである
・ また、高域信号ＳＨ中に７９−スト信号ｓＢか存在する
にも拘わらず、第２の基準信号８ｐを挿入してこれを時
間軸−瞥用の基準信号として利用したのけ次の理由によ
る。

■ すなわち、！／々−スト信号信号を時間軸Ｉｌ整用にオ
、ヨ□３（ゆ、３．、ゆ、アあ、。１カ１１、うに低ｋ
Ｉｔ換周波数を上述のように％４ｎｆＨに選んだ場合に
け、低域を換された高域信号８ＨＣのキャリヤ位相が水
平ラインごとに反転し、しかも高調波成分が存在するの
で、再生された第２の基準信号Ｓｐの波形が歪んでいる
。そのため、抜きをり回路（４７）において抜き隊られ
た１サイクル分の第２の基準信号８ｐｘのゼロクロス点
がラインごとにｔ勧してゼロクロス点に対応したパルス
８Ｐ２の得られるタイミングか１化してしまう。

従って、このような時間軸の蒙動する第２の基準信号８
Ｐを時間軸調整用の基準信号としては使用することがで
きない・ 低ｍｆ換周波数をこれ以外の周波数に選定する場合、例
えばサブキャリヤ周波数３．５８ＭＨｚのｉの８波数に
選ぶ場合には、ライン間でのキャリヤ位相が６０°にな
るので、バースト信号８１３中の所定サイクル目の信号
を常に抜き取ることができず、ラインごとに基準時間軸
が齋動してしまう〇そのため、この発明では時間軸−整
相として第２の基準信号ＳＰを挿入したものである・そ
して、その周波数は水平ライン間で位相が同相となるよ
うに水平周波数ｆＨの整数倍ｍｆＨに選定される。

水平ライン間で位相が同相となるｍｆＨの周波数に低謔
変換周波数を選んでおけば、このキャリヤが信号伝送系
で歪みを受けてもゼロクロス点に対応し九ノｑルス８Ｐ
ｚの得られるタイミングは常圧同一になるから、信号伝
送系の歪みによる影響は受けない。

水平周波数ｆＨを基準にしたのは、ＰＬＬσりで水平周
波数に位相ロックした１８３ｆＨの信号を作る必要があ
るからである。

以上説明したように、この発明では低域質換周波数を１
１１２　ｎ　ｆＨに、第２の基準信号８Ｐの周波数をｍ
ｆＨに選んだので、低塘蜜換キャリヤに基づくビート成
分による再生画質の劣化ｆ確実に防止して、良質の画儂
を再現できると共に、信号伝送系の歪みによる影響を受
けない第２の基準信号Ｓｐを用意したから、これを用い
ることによって時間軸のｐｎを正確に行なうことができ
る。

なお、上述した実施例では％　ｎ＝９２　、ｍ＝ｌの場
合であるが、これ以外の整数でも使用できる。

【図面の簡単な説明】

第１図はこの発明に係る色信号の配録装賀の一例を示す
系統図、第２図はその再生′＃？智の系統図、第３図は
映儂信号の周波数特性図、第４図は映倫信号の構成図、
第５図は第２の基準信号ｆ欽甲するための波形図、第６
図及び第７図はトラックパターンの説明図、第８図〜第
１１図は夫々この発明の！Ｉ５Ｐ明に供する波形図であ
る。 ０（Ｉは配録製電、■は再生＃？置、ＳＬは低域信号、
５ＨＦｉ＾絨信号、８Ｐは第２の基準信号である。 第３図 第４図 第５図 第６　ｉ’−”ｉ −、＋：　７　、文１ ５”ｒ　８０

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 色信号を低絨費換した彼に角ｆｆ調して記録する際、低
   ｍｙ換周波数は水平周波数ｏＨの整数倍に選定されると
   共に、周波数変換された色信号に挿入される時間軸用の
   基準信号の周波側は水平周波数のＩＩＦ数倍に選定され
   てなる色信号の記録装置。