JPS589198B2 - スエ−ドヨウギカクノセイゾウホウホウ - Google Patents
スエ−ドヨウギカクノセイゾウホウホウInfo
- Publication number
- JPS589198B2 JPS589198B2 JP50089803A JP8980375A JPS589198B2 JP S589198 B2 JPS589198 B2 JP S589198B2 JP 50089803 A JP50089803 A JP 50089803A JP 8980375 A JP8980375 A JP 8980375A JP S589198 B2 JPS589198 B2 JP S589198B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- foaming agent
- sheet
- foaming
- suede
- agent layer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Synthetic Leather, Interior Materials Or Flexible Sheet Materials (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は通気性に優れ、外観、風合において天然スエー
ドに酷似したスエード様擬革を製造する方法に係るもの
である。
ドに酷似したスエード様擬革を製造する方法に係るもの
である。
従来のスエード様擬革としては、生布又は合成樹脂シー
ト上に短繊維を植毛加工したもの、あるいは塩化ビニー
ル等のスポンジレザーの表面を研削したもの等が知られ
ているが、前者は植毛した短繊維が抜けやすく、後者は
強度が弱く、外観、風合においても両者とも天然スエー
ドとは程遠いものであった。
ト上に短繊維を植毛加工したもの、あるいは塩化ビニー
ル等のスポンジレザーの表面を研削したもの等が知られ
ているが、前者は植毛した短繊維が抜けやすく、後者は
強度が弱く、外観、風合においても両者とも天然スエー
ドとは程遠いものであった。
特にスポンジレザーの表面を均一厚味に研削することは
困難でムラのないスエード様外観を得ることは極めて難
しかった。
困難でムラのないスエード様外観を得ることは極めて難
しかった。
又ポリウレタンエラストマー塗布基材を湿式凝固し、脱
溶媒して縦に揃った無数の気孔から成る蜂窩状構造を有
するポリウレタンフイルムを形成し、該蜂窩状構造の中
間をスリツターにより才断して内部の気孔を露出し、ス
エード様擬革を得る方法がある。
溶媒して縦に揃った無数の気孔から成る蜂窩状構造を有
するポリウレタンフイルムを形成し、該蜂窩状構造の中
間をスリツターにより才断して内部の気孔を露出し、ス
エード様擬革を得る方法がある。
しかし、この方法では均一な径をもつ気孔が均一に分布
した蜂窩状構造を形成するように製造状件を調整するの
が難しく、又気孔の径が同径に揃うフイルム層の深さで
才断するのは擬革が軟かく又薄いため難しく、従って色
艶にムラが生じてしまい商品価値を損ねた。
した蜂窩状構造を形成するように製造状件を調整するの
が難しく、又気孔の径が同径に揃うフイルム層の深さで
才断するのは擬革が軟かく又薄いため難しく、従って色
艶にムラが生じてしまい商品価値を損ねた。
一方、本発明者等はポリウレタンエラストマー中に過剰
の水中発泡剤を混入して発泡密度の大きい湿式擬革を形
成し表皮を研削する方法も試みたが均一に揃った径をも
つ気孔及び均一な気孔密度を得るのがなかなか難しかっ
た。
の水中発泡剤を混入して発泡密度の大きい湿式擬革を形
成し表皮を研削する方法も試みたが均一に揃った径をも
つ気孔及び均一な気孔密度を得るのがなかなか難しかっ
た。
又、塩ビシート表面に発泡剤を塗布して発泡させシート
表面を凹凸状に荒してスエード状とすることも試みたが
均一な緻密な気孔を得るのは困難であった。
表面を凹凸状に荒してスエード状とすることも試みたが
均一な緻密な気孔を得るのは困難であった。
更に発泡塩ビレザーの中間から加熱溶融時に2枚に剥い
でスエード様擬革を得る方法もあるが、この場合はレザ
ーの中間から均一に剥ぐのが難しく、レザーの厚味が変
化してしまい、従って生布が表に出てしまったり、レザ
ー表面に表われた切断気泡も均一でなく、ムラのないス
エード様外観は得られなかった。
でスエード様擬革を得る方法もあるが、この場合はレザ
ーの中間から均一に剥ぐのが難しく、レザーの厚味が変
化してしまい、従って生布が表に出てしまったり、レザ
ー表面に表われた切断気泡も均一でなく、ムラのないス
エード様外観は得られなかった。
本発明はこれな新来のスエード様擬革の欠点を改良した
新親な製造方法に係るもので、通気性、柔軟性に優れ、
外観、風合において極めて天然スエードに酷似したスエ
ード様擬革の製造方法に係るものである。
新親な製造方法に係るもので、通気性、柔軟性に優れ、
外観、風合において極めて天然スエードに酷似したスエ
ード様擬革の製造方法に係るものである。
すなわち本発明の要旨は、気泡を機械的に含有せしめた
ゴムラテックス又は合成樹脂のエマルジョン或いはペー
ストを担体上に塗布し、加熱硬化して手固化状態の気泡
を自有する重合体シート状物とし、該重合体シート状物
の上面に発泡剤を主成分とする発泡剤層を形成し、該発
泡剤層の上面に該ゴムラテックス又は合成樹脂エマルジ
ョン或いはペーストを塗布し、次に加熱して両重合体シ
ート状物を固化すると共に発泡剤層中の発泡剤を発泡せ
しめ、爾後発泡した該発泡剤層部分から2枚の気泡含有
重合体シート状物を剥離することを特徴とするスエード
様擬革の製造方法に在る。
ゴムラテックス又は合成樹脂のエマルジョン或いはペー
ストを担体上に塗布し、加熱硬化して手固化状態の気泡
を自有する重合体シート状物とし、該重合体シート状物
の上面に発泡剤を主成分とする発泡剤層を形成し、該発
泡剤層の上面に該ゴムラテックス又は合成樹脂エマルジ
ョン或いはペーストを塗布し、次に加熱して両重合体シ
ート状物を固化すると共に発泡剤層中の発泡剤を発泡せ
しめ、爾後発泡した該発泡剤層部分から2枚の気泡含有
重合体シート状物を剥離することを特徴とするスエード
様擬革の製造方法に在る。
本発明を更に詳細に説明すれば、ゴムラテックスやウレ
タン、酢酸ビニル、アクリル等の合成樹脂のエマルジョ
ンや塩化ビニールペースト等の合成樹脂ペーストなどの
シート成形用配合物中に、空気、窒素ガス等の気体を機
械的に混入し、パルプ、繊維、無機物等の微粉末や短繊
維を混入する。
タン、酢酸ビニル、アクリル等の合成樹脂のエマルジョ
ンや塩化ビニールペースト等の合成樹脂ペーストなどの
シート成形用配合物中に、空気、窒素ガス等の気体を機
械的に混入し、パルプ、繊維、無機物等の微粉末や短繊
維を混入する。
この配合物を離型紙、離型性フィルム、生布等の担体上
に塗布し、加熱乾燥して牛固化状態の気泡を含有する重
合体シート状物とする。
に塗布し、加熱乾燥して牛固化状態の気泡を含有する重
合体シート状物とする。
該気泡含有重合体シート状物の上面に発泡剤単独又は発
泡剤、発泡促進剤又は発泡剤、発泡促進剤を主成分とす
る上記合成樹脂エマルジョンやペーストやゴムラテツク
ンの混合物を粉体塗装又は塗布し、発泡剤層を形成する
。
泡剤、発泡促進剤又は発泡剤、発泡促進剤を主成分とす
る上記合成樹脂エマルジョンやペーストやゴムラテツク
ンの混合物を粉体塗装又は塗布し、発泡剤層を形成する
。
該発泡剤層上に気体を機械的に混入した上記シート成形
用配合物を塗布し加熱乾燥して気泡含有重合体シート状
物を形成し、次に加熱炉等により加熱して下側の重合体
シート状物及び上側のシート成形用配合物を固化すると
ともに該発泡剤層中の発泡剤を発泡させる。
用配合物を塗布し加熱乾燥して気泡含有重合体シート状
物を形成し、次に加熱炉等により加熱して下側の重合体
シート状物及び上側のシート成形用配合物を固化すると
ともに該発泡剤層中の発泡剤を発泡させる。
なお該上側のシート成形用配合物を加熱して牛固化状態
とし更に高温で加熱して発泡剤層を発泡させると共に上
下の重合体シート状物を完全に固化してもよい。
とし更に高温で加熱して発泡剤層を発泡させると共に上
下の重合体シート状物を完全に固化してもよい。
このように、上側の塗布したシート成形用配合物を急激
に高温に加熱しないで、一度低温加熱をすることにより
ゴムや樹脂の融着がゆっくり起りシート内部の構造が荒
れない良好な重合体シート状物が形成される。
に高温に加熱しないで、一度低温加熱をすることにより
ゴムや樹脂の融着がゆっくり起りシート内部の構造が荒
れない良好な重合体シート状物が形成される。
その結果、下側及び上側の重合体シート状物の内部には
気泡が含有固定され、スポンジ状となり、又両シートの
界面は発泡剤による発泡密度の高い発泡層が形成される
。
気泡が含有固定され、スポンジ状となり、又両シートの
界面は発泡剤による発泡密度の高い発泡層が形成される
。
次に必要に応じて該上下の重合体シート状物から成る該
積層シートの上面に編布、織布、不織布等の基布を接着
剤を介して接着し、加熱乾燥後担体より該積層シートを
剥離し、更に該積層シートの剥離面に接着剤を介して上
記と同様の基布を接着し加熱乾燥する。
積層シートの上面に編布、織布、不織布等の基布を接着
剤を介して接着し、加熱乾燥後担体より該積層シートを
剥離し、更に該積層シートの剥離面に接着剤を介して上
記と同様の基布を接着し加熱乾燥する。
該積層シートが自然冷却した後、無数の発泡気泡が形成
され、発泡気泡密度の高い発泡剤層部分即ち上下の気泡
包有重合体シート状物の接触面から剥離し、表面に無数
の気泡を有する2枚のスエード様擬革である。
され、発泡気泡密度の高い発泡剤層部分即ち上下の気泡
包有重合体シート状物の接触面から剥離し、表面に無数
の気泡を有する2枚のスエード様擬革である。
上記シート成形用配合物は、ゴムラテックスや合成樹脂
のエマルジョン、合成樹脂バーストに界面活性剤、増粘
剤、顔料等を配合し、更に必要ならばパルプ、繊維、無
機物等の微粉末を適宜量混入する。
のエマルジョン、合成樹脂バーストに界面活性剤、増粘
剤、顔料等を配合し、更に必要ならばパルプ、繊維、無
機物等の微粉末を適宜量混入する。
この配合物に空気や窒素ガス等の気体を機械的に吹込み
攪拌して泡立て微細気泡を含有せしめシート成形用配合
物とする。
攪拌して泡立て微細気泡を含有せしめシート成形用配合
物とする。
上記の如く配合調整したシート成形用配合物を担体上に
適宜厚味に塗布する。
適宜厚味に塗布する。
該担体としては離型紙、合成樹脂フイルム、加工布、金
属ベルト等を用いるが、一般にはシリコン加工紙、シリ
コン加工布、ポリエステルフイルム、ステンレスベルト
等の適宜なものを使用する。
属ベルト等を用いるが、一般にはシリコン加工紙、シリ
コン加工布、ポリエステルフイルム、ステンレスベルト
等の適宜なものを使用する。
該坦体上に塗布した上記シート成形用配合物を加熱して
、該配合物を牛固化状態の気泡含有重合体シート状物と
する。
、該配合物を牛固化状態の気泡含有重合体シート状物と
する。
該加熱温度及び時間は80〜140℃、5〜15分で該
気泡自有重合体シート状物が手固化する程度にしなけれ
ばならない。
気泡自有重合体シート状物が手固化する程度にしなけれ
ばならない。
これは、気泡名有重合体シート状物が手固化状態にも達
しない場合には、この気泡含有重合体シート状物上に発
泡剤層を形成した後、シート成形用配合物を塗布する時
に下の該重合体シート状物中の気泡がつぶれるのを防止
し、又上下のシート成形用配合物が融着一体化するのを
防止するためである。
しない場合には、この気泡含有重合体シート状物上に発
泡剤層を形成した後、シート成形用配合物を塗布する時
に下の該重合体シート状物中の気泡がつぶれるのを防止
し、又上下のシート成形用配合物が融着一体化するのを
防止するためである。
また気泡包有重合体シート状物が完全固化した場合には
、発泡剤層中の発泡剤の分解により気泡密度の高い層を
形成するのが困難になるためである。
、発泡剤層中の発泡剤の分解により気泡密度の高い層を
形成するのが困難になるためである。
該気泡含有重合体シート状物の上面への発泡体層の形成
方法は、粉体塗装又は塗布による。
方法は、粉体塗装又は塗布による。
該発泡剤、発泡促進剤の塗布方法としてはスプレー塗装
法、流動渋漬法、ブロー塗装法、静電塗装法等が適用さ
れる。
法、流動渋漬法、ブロー塗装法、静電塗装法等が適用さ
れる。
又、該発泡剤、発泡促進剤を模様状に該気泡含有重合体
シート状物の上面に部分的に塗布して後の発泡工程によ
り部分的に発泡させ、部分的にスエード外観を有する装
飾的なシート状物を得ることも可能である。
シート状物の上面に部分的に塗布して後の発泡工程によ
り部分的に発泡させ、部分的にスエード外観を有する装
飾的なシート状物を得ることも可能である。
シート成形用配合物の塗布方法としてはドクターナイフ
コーター、スクリーン印刷、スプレー法、カーテンフロ
ーコーター等ノ方法による。
コーター、スクリーン印刷、スプレー法、カーテンフロ
ーコーター等ノ方法による。
該発泡剤層形成に使用する発泡剤としては、無機系のも
のとして炭酸アンモニウム、重炭酸ナトリウム、亜硝酸
ナトリウム、有機系のものではパラトルエンスルフオニ
ルヒドラジド及びその誘導体、4,4′−オキシビスベ
ンゼンスルフオニルヒドラジド、アゾビスイソブチロニ
トリルあるいはジニトロペンタメチレンテトラミン、ア
ゾジカルボン酸アミド等を使用する。
のとして炭酸アンモニウム、重炭酸ナトリウム、亜硝酸
ナトリウム、有機系のものではパラトルエンスルフオニ
ルヒドラジド及びその誘導体、4,4′−オキシビスベ
ンゼンスルフオニルヒドラジド、アゾビスイソブチロニ
トリルあるいはジニトロペンタメチレンテトラミン、ア
ゾジカルボン酸アミド等を使用する。
発泡促進剤は、上記の発泡剤の中、発泡温度が高いもの
と組み合せて使用し、ジニトロソペンタメチレンテトラ
ミンにはサリチル酸、安息香酸、マレイン酸等の有機酸
又は尿素系発泡促進剤を使用し、アゾジカルボン酸アミ
ドに対しては酸化亜鉛等の金属酸化物やステアリン酸カ
ドミウム、ステアリン酸亜鉛、ステアリン酸鉛等の金属
塩、尿素系発泡促進剤等を使用する。
と組み合せて使用し、ジニトロソペンタメチレンテトラ
ミンにはサリチル酸、安息香酸、マレイン酸等の有機酸
又は尿素系発泡促進剤を使用し、アゾジカルボン酸アミ
ドに対しては酸化亜鉛等の金属酸化物やステアリン酸カ
ドミウム、ステアリン酸亜鉛、ステアリン酸鉛等の金属
塩、尿素系発泡促進剤等を使用する。
該発泡剤の発泡は上記積層シートを赤外線ヒーター、ガ
スヒーター、蒸気ヒーター等の装置から成る加熱オープ
ン中を通して加熱発泡せしめる。
スヒーター、蒸気ヒーター等の装置から成る加熱オープ
ン中を通して加熱発泡せしめる。
該加熱オープン中の温度は100℃〜280℃とし、好
ましくは150°C〜220℃とする。
ましくは150°C〜220℃とする。
上記加熱により、エマルジョン、ラテックス使用の場合
は、分散媒の蒸発及びゴムや樹脂粒子の熱融着が起り、
シート状となり内部に気泡が形成される。
は、分散媒の蒸発及びゴムや樹脂粒子の熱融着が起り、
シート状となり内部に気泡が形成される。
又塩化ビニールペーストの場合はゲル化溶融が起りシー
ト状となると共に内部に気泡が形成される。
ト状となると共に内部に気泡が形成される。
更に該加熱により2枚の気泡性重合体シート状物の接触
面の発泡剤層の発泡剤の分解が起り、該発泡剤の分解生
成ガスにより該接触面に気泡が形成され、これが気泡性
重合体シート状物層の気泡と連らなり、部分的に連続気
泡が形成される。
面の発泡剤層の発泡剤の分解が起り、該発泡剤の分解生
成ガスにより該接触面に気泡が形成され、これが気泡性
重合体シート状物層の気泡と連らなり、部分的に連続気
泡が形成される。
又該発泡剤層部分は発泡剤を多量に包むため発泡が盛ん
で形成された気泡密度は重合体シート状物中のそれより
も高く、気泡を形成する樹脂皮膜の強度が低くなる。
で形成された気泡密度は重合体シート状物中のそれより
も高く、気泡を形成する樹脂皮膜の強度が低くなる。
従って発泡終了後、上下の気泡含有重合体シート状物を
剥ぐ工程において接触面から極めて容易に剥離できるも
のである。
剥ぐ工程において接触面から極めて容易に剥離できるも
のである。
又その剥離面は気泡密度が高く、気泡が2つに分断され
極めてスエード様外観に似た形状は形成される。
極めてスエード様外観に似た形状は形成される。
上記の気泡含有重合体シート状物の剥離は積層シートの
一端において爪又はナイフ等により2つに剥ぎ両方向に
分離して引張り、更に2つのコールに各々の端部に巻き
付けて全積層シートを剥離するものである。
一端において爪又はナイフ等により2つに剥ぎ両方向に
分離して引張り、更に2つのコールに各々の端部に巻き
付けて全積層シートを剥離するものである。
本発明は上記の如く、重合体シート状物内に気泡を形成
せしめ、更に2枚の該重合体シート状物の接触面で発泡
剤の分解により高密度の気泡を形成させ、該接触面より
2枚の気泡含有重合体シート状物に剥離するため、外観
、風合においが天然スエードに酷似し、特に表面の気泡
切断面のムラがなく同一色艶のスエード様擬革が得られ
る。
せしめ、更に2枚の該重合体シート状物の接触面で発泡
剤の分解により高密度の気泡を形成させ、該接触面より
2枚の気泡含有重合体シート状物に剥離するため、外観
、風合においが天然スエードに酷似し、特に表面の気泡
切断面のムラがなく同一色艶のスエード様擬革が得られ
る。
又発泡剤層を気泡含有重合体シート状物の表面に部分的
に模様状に形成することにより、部分的にスエード外観
を有する極めて装飾性に優れた従来にないシート状物が
得られる。
に模様状に形成することにより、部分的にスエード外観
を有する極めて装飾性に優れた従来にないシート状物が
得られる。
又製造方法も極めて容易で新規な装置等を必要とせず、
製造能率も良くコストの安い製品の大量生産が可能であ
り、そのため衣料、鞄、靴等の皮革代替材料として極め
て利用範囲も広い。
製造能率も良くコストの安い製品の大量生産が可能であ
り、そのため衣料、鞄、靴等の皮革代替材料として極め
て利用範囲も広い。
次に実施例を挙げて本発明を説明する。
なお説明中、部とあるのは重量部を表わすものとする。
実施例 1
表 1
ポリウレタンラテックス 100重量部増粘剤(
アクリルエマルジョン) 3 濃アンモニア水 0.5界面活性剤
(ポリエチレングリコ 4 ールノニルフエニールエーテル) パルプフロック(100メッシュ) 10着色剤
1 表1のポリウレタンラテックス配合物を攪拌しながら空
気を機械的に該ポリウレタンラテックスの容積と同程度
まで吹込み、微細気泡を含有せしめてドクターナイフ法
により離型紙上に0.8mmの厚味に塗布し、80℃で
10分加熱し、ポリウレタンラテックスを半ゲル化し、
微細気泡を含有するポリウレタンシ一ト状物とする。
アクリルエマルジョン) 3 濃アンモニア水 0.5界面活性剤
(ポリエチレングリコ 4 ールノニルフエニールエーテル) パルプフロック(100メッシュ) 10着色剤
1 表1のポリウレタンラテックス配合物を攪拌しながら空
気を機械的に該ポリウレタンラテックスの容積と同程度
まで吹込み、微細気泡を含有せしめてドクターナイフ法
により離型紙上に0.8mmの厚味に塗布し、80℃で
10分加熱し、ポリウレタンラテックスを半ゲル化し、
微細気泡を含有するポリウレタンシ一ト状物とする。
次に該ポリウレタンシ一ト状物の表面にパラトルエンス
ルホニルヒドラジドをスプレー塗装し、この上に微細気
泡を含有せしめた上記ポリウレタンラテックス配合物を
ドクターナイフ法により0.8mmの厚味に塗布し、8
0℃で10分加熱半ゲル化し、2枚の微細気泡を含有す
るポリウレタンシ一ト状物の中間にパラトルエンスルホ
ニルヒドラジドの層を有する積層シートを得る。
ルホニルヒドラジドをスプレー塗装し、この上に微細気
泡を含有せしめた上記ポリウレタンラテックス配合物を
ドクターナイフ法により0.8mmの厚味に塗布し、8
0℃で10分加熱半ゲル化し、2枚の微細気泡を含有す
るポリウレタンシ一ト状物の中間にパラトルエンスルホ
ニルヒドラジドの層を有する積層シートを得る。
次に該積層シートを150℃で10分間加熱することに
より、パラトルエンスルホニルヒドラジドの発泡とポリ
ウレタン樹脂の熱融着によるシート形成を行なわせる。
より、パラトルエンスルホニルヒドラジドの発泡とポリ
ウレタン樹脂の熱融着によるシート形成を行なわせる。
次に熱融着して形成されたシート状物表面に2液型ウレ
タン系接着剤をドクターナイフにて塗布し、乾燥後メリ
ヤス生布を貼着し80℃で10分加熱硬化し、玲却後離
型紙より剥離する。
タン系接着剤をドクターナイフにて塗布し、乾燥後メリ
ヤス生布を貼着し80℃で10分加熱硬化し、玲却後離
型紙より剥離する。
さらに該シートの剥離面に上記と同様の方法で接着剤を
塗布乾燥後メリヤス生布を貼着し、加熱硬化し玲却後パ
ラトルエンスルホニルヒドラジド発泡層より剥離し、表
面に微細な気泡を有する2枚のスエード様擬革を得た。
塗布乾燥後メリヤス生布を貼着し、加熱硬化し玲却後パ
ラトルエンスルホニルヒドラジド発泡層より剥離し、表
面に微細な気泡を有する2枚のスエード様擬革を得た。
Claims (1)
- 1 気泡を機械的に含有せしめたゴムラテックス又は合
成樹脂のエマルジョン或はペーストを担体上に塗布し、
加熱して牛固化状態の気泡を含有する重合体シート状物
とし、該気泡含有重合体シート状物の上面に発泡剤又は
発泡剤を主成分とする発泡剤層を形成し、該発泡剤層の
上面に該ゴムラテックス又は合成樹脂のエマルジョン或
いはペーストを塗布し、加熱して該両重合体シート状物
を固化すると共に発泡剤層中の発泡剤を発泡せしめ、爾
後発泡した該発泡剤層部分から2枚の気泡含有、重合体
シート状物を剥離することを特徴とするスエード様擬革
の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP50089803A JPS589198B2 (ja) | 1975-07-22 | 1975-07-22 | スエ−ドヨウギカクノセイゾウホウホウ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP50089803A JPS589198B2 (ja) | 1975-07-22 | 1975-07-22 | スエ−ドヨウギカクノセイゾウホウホウ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5212904A JPS5212904A (en) | 1977-01-31 |
| JPS589198B2 true JPS589198B2 (ja) | 1983-02-19 |
Family
ID=13980863
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP50089803A Expired JPS589198B2 (ja) | 1975-07-22 | 1975-07-22 | スエ−ドヨウギカクノセイゾウホウホウ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS589198B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US10998655B2 (en) | 2016-04-28 | 2021-05-04 | Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. | Connector and connection system |
-
1975
- 1975-07-22 JP JP50089803A patent/JPS589198B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US10998655B2 (en) | 2016-04-28 | 2021-05-04 | Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. | Connector and connection system |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5212904A (en) | 1977-01-31 |
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