JPS589197B2 - センイセイヒンシアゲザイ - Google Patents
センイセイヒンシアゲザイInfo
- Publication number
- JPS589197B2 JPS589197B2 JP50010261A JP1026175A JPS589197B2 JP S589197 B2 JPS589197 B2 JP S589197B2 JP 50010261 A JP50010261 A JP 50010261A JP 1026175 A JP1026175 A JP 1026175A JP S589197 B2 JPS589197 B2 JP S589197B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- polyvinyl alcohol
- mol
- degree
- hardness
- water
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Treatments For Attaching Organic Compounds To Fibrous Goods (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、耐洗濯性の良好な繊維製品仕上剤に関するも
のである。
のである。
従来、繊維製品の防シワ加工、WW加工などの樹脂加工
には、主として尿素樹脂、メラミン樹脂などのメチロー
ル化物を主剤とした熱硬化性樹脂が用いられている。
には、主として尿素樹脂、メラミン樹脂などのメチロー
ル化物を主剤とした熱硬化性樹脂が用いられている。
これらの熱硬化性樹脂は製造が容易で繊維製品にすぐれ
た耐洗濯性を示す仕上げを施こすので、防シワ加工、W
W加工などに好適とされるという特長をもっているが、
反面、これらの熱硬化性樹脂は遊離ホルマリンを含有し
、さらには樹脂の分解反応により漸次ホルマリンを放出
するという難点をもっている。
た耐洗濯性を示す仕上げを施こすので、防シワ加工、W
W加工などに好適とされるという特長をもっているが、
反面、これらの熱硬化性樹脂は遊離ホルマリンを含有し
、さらには樹脂の分解反応により漸次ホルマリンを放出
するという難点をもっている。
このためこれらの樹脂による加工工程においては、著し
いホルマリンの逸散による作業環境の悪化が生起し、ま
た、これら樹脂で加工した繊維製品は、倉庫、販売店頭
などにおいてはなはだしい臭気と目に対する刺げきをも
たらし、これらの衣類を着用した際にも、同様に不快な
臭気と刺げきをうけるばかりか、皮ふに発しんを生じさ
せることがあった。
いホルマリンの逸散による作業環境の悪化が生起し、ま
た、これら樹脂で加工した繊維製品は、倉庫、販売店頭
などにおいてはなはだしい臭気と目に対する刺げきをも
たらし、これらの衣類を着用した際にも、同様に不快な
臭気と刺げきをうけるばかりか、皮ふに発しんを生じさ
せることがあった。
このようにこれらの熱硬化性樹脂はその樹脂加工製品の
製造、流通、消費の各段階において衛生上きわめて好ま
しくない問題点を有する。
製造、流通、消費の各段階において衛生上きわめて好ま
しくない問題点を有する。
他方、ポリエチレン、ポリ酢酸ビニル、ポリアクリル酸
などのビニル系重合体も繊維製品の樹脂加工に使用され
るが、これらは主として熱硬化性樹脂と併用して風合を
改良するなどの目的で使用することが多く、単独の使用
では良好な耐水性、耐洗濯性を得ることができない。
などのビニル系重合体も繊維製品の樹脂加工に使用され
るが、これらは主として熱硬化性樹脂と併用して風合を
改良するなどの目的で使用することが多く、単独の使用
では良好な耐水性、耐洗濯性を得ることができない。
この欠点を改良すべくポリアクリル酸系エマルジョンに
エポキシ基などの反応性官能基を導入した、いわゆる熱
硬化型のアクリル系エマルジョンが一部実用化されてい
るが、耐水性、耐洗濯性などにおいて十分満足しうる結
果は得られていない。
エポキシ基などの反応性官能基を導入した、いわゆる熱
硬化型のアクリル系エマルジョンが一部実用化されてい
るが、耐水性、耐洗濯性などにおいて十分満足しうる結
果は得られていない。
また、ポリビニルアルコール、でん粉、カルボキシメチ
ルセルロースなどのごとき水溶性の糊料も仕上剤として
用いられるが、これは一時的な効果に吉どまる仕上剤で
あり、洗濯糊のごとき用途であって、本来の永久的な意
味での繊維製品仕上剤としては使用できない。
ルセルロースなどのごとき水溶性の糊料も仕上剤として
用いられるが、これは一時的な効果に吉どまる仕上剤で
あり、洗濯糊のごとき用途であって、本来の永久的な意
味での繊維製品仕上剤としては使用できない。
本発明は、これらの欠点を除去した耐洗濯性の良好な繊
維製品仕上剤を提供するものであって、これは水溶性の
ポリビニルアルコールおよび末端に0.1モル%以上の
アルデヒド基を有するポリビニルアルコールを主剤とし
てなるものである。
維製品仕上剤を提供するものであって、これは水溶性の
ポリビニルアルコールおよび末端に0.1モル%以上の
アルデヒド基を有するポリビニルアルコールを主剤とし
てなるものである。
これを説明すると、本発明仕上剤の一方の成分である水
溶性のポリビニルアルコールは、このもの単独では上述
のごとく水溶性であって、到底永久仕上剤としては使用
し得ない。
溶性のポリビニルアルコールは、このもの単独では上述
のごとく水溶性であって、到底永久仕上剤としては使用
し得ない。
また、他方の成分である末端に0.1モル係以上のアル
デヒド基を有スるポリビニルアルコールは、これを酸性
水溶液とすれば増粘し、ついにゲル化に至ることから、
このもの単独で耐久性の繊維仕上剤となることが予想さ
れるにもかかわらず、本発明者らの研究では、これのみ
では硬さが充分でなく、それ故、繊維製品仕上剤として
使用し得ないのであるが、本発明者らはこれらの2成分
を組合せることによってきわめて優秀な繊維製品仕上剤
となることを見出し、本発明を完成した。
デヒド基を有スるポリビニルアルコールは、これを酸性
水溶液とすれば増粘し、ついにゲル化に至ることから、
このもの単独で耐久性の繊維仕上剤となることが予想さ
れるにもかかわらず、本発明者らの研究では、これのみ
では硬さが充分でなく、それ故、繊維製品仕上剤として
使用し得ないのであるが、本発明者らはこれらの2成分
を組合せることによってきわめて優秀な繊維製品仕上剤
となることを見出し、本発明を完成した。
本発明に用いられる一方の成分である水溶性のポリビニ
ルアルコールは、重合度300〜3000、けん化度7
5モル%以上の通常市販されているものでよく、またそ
れが水溶性のポリビニルアルコールとしての特性を保持
する範囲において、変性物、共重合物であっても差支え
ない。
ルアルコールは、重合度300〜3000、けん化度7
5モル%以上の通常市販されているものでよく、またそ
れが水溶性のポリビニルアルコールとしての特性を保持
する範囲において、変性物、共重合物であっても差支え
ない。
また、他方の成分である末端に0.1モル%以上のアル
デヒド基を有するポリビニルアルコールは,たとえばつ
ぎのようにして作られるものである。
デヒド基を有するポリビニルアルコールは,たとえばつ
ぎのようにして作られるものである。
すなわち、通常のポリビニルアルコールを、酸素、オゾ
ン、塩素、臭素などのハロゲン、次亜塩素酸またはその
塩、亜塩素酸またはその塩、亜臭素酸またはその塩、塩
素酸またはその塩、過塩素酸またはその塩などハロゲン
の酸素酸またはその塩類、硝酸、クロム酸塩、重クロム
酸塩、過マンガン酸塩、過炭酸塩、過硫酸塩、過酸化水
素などの無機酸化剤、t−プチルヒドロペルオキシド、
過酢酸、ジアセチルペルオキシド、N−プロムコハク酸
イミドなどの有機酸化剤、次亜塩素酸t−ブチルエステ
ル、カロー酸エステルなどの酸化性の無機物の有機エス
テル類など公知の酸化剤により酸化して、その末端にア
ルデヒド基を導入したものであって、場合によっては主
鎖の開裂のため低重合度となったポリマーでもよく、こ
の場合原料ポリビニルアルコールは重合度300〜30
00、けん化度75モル%以上の市販品およびその変性
物、共重合物でよい。
ン、塩素、臭素などのハロゲン、次亜塩素酸またはその
塩、亜塩素酸またはその塩、亜臭素酸またはその塩、塩
素酸またはその塩、過塩素酸またはその塩などハロゲン
の酸素酸またはその塩類、硝酸、クロム酸塩、重クロム
酸塩、過マンガン酸塩、過炭酸塩、過硫酸塩、過酸化水
素などの無機酸化剤、t−プチルヒドロペルオキシド、
過酢酸、ジアセチルペルオキシド、N−プロムコハク酸
イミドなどの有機酸化剤、次亜塩素酸t−ブチルエステ
ル、カロー酸エステルなどの酸化性の無機物の有機エス
テル類など公知の酸化剤により酸化して、その末端にア
ルデヒド基を導入したものであって、場合によっては主
鎖の開裂のため低重合度となったポリマーでもよく、こ
の場合原料ポリビニルアルコールは重合度300〜30
00、けん化度75モル%以上の市販品およびその変性
物、共重合物でよい。
また、このアルデヒド基を有するポリビニルアルコール
はビニルエステルを重合する際、重合系内にホルムアル
デヒド、アセトアルデヒド、プロピオンアルデヒド、ブ
チルアルデヒド、グリオキザール、ベンズアルデヒド、
グリコールアルデヒドなどのアルデヒド類を共存せしめ
、ついでこの重合物を常法によりけん化することによっ
て得ることもできる。
はビニルエステルを重合する際、重合系内にホルムアル
デヒド、アセトアルデヒド、プロピオンアルデヒド、ブ
チルアルデヒド、グリオキザール、ベンズアルデヒド、
グリコールアルデヒドなどのアルデヒド類を共存せしめ
、ついでこの重合物を常法によりけん化することによっ
て得ることもできる。
なお、通常、市販のポリビニルアルコールは、その重合
体構成単位あたり0.005〜0.03モル%程度のカ
ルボニル基(主としてアルデヒド基)を含有しているの
が普通であるが、本発明の目的にはかかる微量のカルボ
ニル基含有量では不十分であって、0.1モル%以上、
好ましくは0.2モル%以上のアルデヒド基を末端に含
有しているものであることが必要であり、このようなア
ルデヒド基含有量は上記したような官能基導入操作によ
らなければ達成されない。
体構成単位あたり0.005〜0.03モル%程度のカ
ルボニル基(主としてアルデヒド基)を含有しているの
が普通であるが、本発明の目的にはかかる微量のカルボ
ニル基含有量では不十分であって、0.1モル%以上、
好ましくは0.2モル%以上のアルデヒド基を末端に含
有しているものであることが必要であり、このようなア
ルデヒド基含有量は上記したような官能基導入操作によ
らなければ達成されない。
本発明の仕上剤は、通常の水溶性のポリビニルアルコー
ルと末端に0.1モル%以上のアルデヒド基を有するポ
リビニルアルコールを主剤としてなるもので両者の混合
比は所望の性能により個々に決定されるが、通常はおお
むね9:1〜1:9の範囲とすることが好ましい。
ルと末端に0.1モル%以上のアルデヒド基を有するポ
リビニルアルコールを主剤としてなるもので両者の混合
比は所望の性能により個々に決定されるが、通常はおお
むね9:1〜1:9の範囲とすることが好ましい。
なお、耐水性の程度が低くてよい場合は、アルデヒド基
を有するポリビニルアルコールの配合比をさらに小とし
てもよく、また仕上の硬さがやわらかくてもよい場合は
ポリビニルアルコールの配合比をさらに小としてもよい
。
を有するポリビニルアルコールの配合比をさらに小とし
てもよく、また仕上の硬さがやわらかくてもよい場合は
ポリビニルアルコールの配合比をさらに小としてもよい
。
このような混合比からなる本発明仕上剤を作るには、通
常のポリビニルアルコールとアルデヒド基を有するポリ
ビニルアルコールとを混合するという手段によればよい
が、これはまた、通常のポリビニルアルコールを前記し
た酸化剤で処理する際、酸化剤の量を少量にするとか、
処理手段を工夫することによって処理物がそのような両
物質を含むものとする手段によってもよい。
常のポリビニルアルコールとアルデヒド基を有するポリ
ビニルアルコールとを混合するという手段によればよい
が、これはまた、通常のポリビニルアルコールを前記し
た酸化剤で処理する際、酸化剤の量を少量にするとか、
処理手段を工夫することによって処理物がそのような両
物質を含むものとする手段によってもよい。
この仕上剤は通常両成分を水溶液として混合し、硬化触
媒を加えることにより調製されるもので、これを用いて
繊維製品を加工するには、繊維製品に該仕上剤を浸漬し
てロールでしぼる方法、ロール等により塗布する方法、
噴霧する方法等により均一に付着させ、これを100℃
以上好ましくは120℃以上に加熱すればよい。
媒を加えることにより調製されるもので、これを用いて
繊維製品を加工するには、繊維製品に該仕上剤を浸漬し
てロールでしぼる方法、ロール等により塗布する方法、
噴霧する方法等により均一に付着させ、これを100℃
以上好ましくは120℃以上に加熱すればよい。
なお、処理水溶液濃度は両成分合せて2〜15重量%程
度、通常は4〜8重量%程度が好適とされる。
度、通常は4〜8重量%程度が好適とされる。
また、アルデヒド基を有するポリビニルアルコールは酸
性水溶液ではゲル化の傾向を示すので、水溶液で保存の
際には中性ないしアルカリ性とするのがよい。
性水溶液ではゲル化の傾向を示すので、水溶液で保存の
際には中性ないしアルカリ性とするのがよい。
他方、硬化触媒としては、特にその種類に限定はないが
、室温ではアルデヒド基を有するポリビニルアルコール
のゲル化を惹起せず、加熱時に有効に触媒として作用す
るようなもの、たとえば塩化アンモニウム、硫酸アンモ
ニウムのごとき物質が好ましい。
、室温ではアルデヒド基を有するポリビニルアルコール
のゲル化を惹起せず、加熱時に有効に触媒として作用す
るようなもの、たとえば塩化アンモニウム、硫酸アンモ
ニウムのごとき物質が好ましい。
これら触媒の添加量は両成分の合計量に対して5重量%
以下、通常は3重量%以下で有効である。
以下、通常は3重量%以下で有効である。
繊維製品に対する樹脂の付着量は、その目的により異な
るので一概にはいえないが、織布の硬仕上の場合では布
に対し固形分として1〜10重量%とするのがよい。
るので一概にはいえないが、織布の硬仕上の場合では布
に対し固形分として1〜10重量%とするのがよい。
本発明仕上剤は、このもののみで充分な性能を発揮する
が、場合によってはさらにN−メチロールアクリルアミ
ド、N−N′−メチレンビスアクリルアミド、ジアリル
フクレート、トリアリルイソシアヌレート、テトラアリ
ルオキシエタンなどのような補助剤を加えてもよく、ま
た、メチロール尿素 ど公知の樹脂加工剤を添加しても差支えない。
が、場合によってはさらにN−メチロールアクリルアミ
ド、N−N′−メチレンビスアクリルアミド、ジアリル
フクレート、トリアリルイソシアヌレート、テトラアリ
ルオキシエタンなどのような補助剤を加えてもよく、ま
た、メチロール尿素 ど公知の樹脂加工剤を添加しても差支えない。
さらにメチルセルロース、ヒドロキシエチルセルロース
、ヒドロキシプ口ピルセルロース、カルボキシメチルセ
ルロースあるいはこれらのセルロース混合エーテル類、
アルギン酸、カゼイン、トラガントゴム、でん粉、酸化
でん粉、ジアルデヒドでん粉、りん酸でん粉などの糊剤
や増粘剤、ポリ酢酸ビニル、ポリアクリレート、合成ゴ
ム系など各種のエマルジョンやラテックスを併用するこ
と、および消泡剤、浸透剤、柔軟剤、帯電防止剤、防カ
ビ剤、防炎剤、発水剤、可塑剤などを添加することは差
支えない。
、ヒドロキシプ口ピルセルロース、カルボキシメチルセ
ルロースあるいはこれらのセルロース混合エーテル類、
アルギン酸、カゼイン、トラガントゴム、でん粉、酸化
でん粉、ジアルデヒドでん粉、りん酸でん粉などの糊剤
や増粘剤、ポリ酢酸ビニル、ポリアクリレート、合成ゴ
ム系など各種のエマルジョンやラテックスを併用するこ
と、および消泡剤、浸透剤、柔軟剤、帯電防止剤、防カ
ビ剤、防炎剤、発水剤、可塑剤などを添加することは差
支えない。
本発明仕上剤は、木綿、麻、羊毛、絹などの天然繊維、
レーヨン、キュプラ、アセテート、ナイロン、ポリエス
テル、ポリアクリロニトリル、ポリビニルアルコール、
ポリウレタン、ポリオレフイン、ポリ塩化ビニルなどの
化学繊維の製品に適用でき、製品の形態としても織物、
編物、組物、不織布、フエルトなどあらゆる分野に応用
できる。
レーヨン、キュプラ、アセテート、ナイロン、ポリエス
テル、ポリアクリロニトリル、ポリビニルアルコール、
ポリウレタン、ポリオレフイン、ポリ塩化ビニルなどの
化学繊維の製品に適用でき、製品の形態としても織物、
編物、組物、不織布、フエルトなどあらゆる分野に応用
できる。
つぎに、本発明の実施例をあげる。
各例中部とあるのはすべて重量部を示したものであり、
また総カルボニル基の定量はパラニトロフエニルヒドラ
ジン法〔高化誌11、212(1954))により、末
端アルデヒド基の定量は友田法によった。
また総カルボニル基の定量はパラニトロフエニルヒドラ
ジン法〔高化誌11、212(1954))により、末
端アルデヒド基の定量は友田法によった。
実施例 1
酢酸ビニル76部、メタノール20部、アセトアルデヒ
ド4部の混合溶液を還流冷却器およびかくはん装置を付
した四ツロフラスコに仕込み、アゾビスイソブチロニト
リル1部を加えてかくはんしながら約60℃の還流下に
加熱し、5時間重合した。
ド4部の混合溶液を還流冷却器およびかくはん装置を付
した四ツロフラスコに仕込み、アゾビスイソブチロニト
リル1部を加えてかくはんしながら約60℃の還流下に
加熱し、5時間重合した。
重合率は約75%であった。この溶液にメタノールを吹
込んで残存酢酸ビニルモノマーを追出し、ポリ酢酸ビニ
ル分40重量%のメタノール溶液とし、これをニーダ中
で40℃に加温してナトリウムメチラートのメタノール
溶液を、ナトリウムがポリ酢酸ビニルの重合体構成単位
あたり10ミリ当量となるごとく添加し2時間反応させ
、重合度340、けん化度99,5モル%、総カルボニ
ル基0.31モル%、末端アルデヒド基0.30モル%
を有するポリビニルアルコールを得た(これを変性PV
A−Aとする)。
込んで残存酢酸ビニルモノマーを追出し、ポリ酢酸ビニ
ル分40重量%のメタノール溶液とし、これをニーダ中
で40℃に加温してナトリウムメチラートのメタノール
溶液を、ナトリウムがポリ酢酸ビニルの重合体構成単位
あたり10ミリ当量となるごとく添加し2時間反応させ
、重合度340、けん化度99,5モル%、総カルボニ
ル基0.31モル%、末端アルデヒド基0.30モル%
を有するポリビニルアルコールを得た(これを変性PV
A−Aとする)。
つぎにこのようにして得た変性PVA−Aの10重量%
水溶液25部、ポリビニルアルコールC−17(信越化
学社製、重合度1710、けん化度98.5モル%)の
10重量チ水溶液25部、および塩化アンモニウム0.
1部を混合し、水で全体が100部となるように希釈し
て処理液とした。
水溶液25部、ポリビニルアルコールC−17(信越化
学社製、重合度1710、けん化度98.5モル%)の
10重量チ水溶液25部、および塩化アンモニウム0.
1部を混合し、水で全体が100部となるように希釈し
て処理液とした。
この処理液にポリエステル65/綿35混紡45番ブロ
ード地を浸漬し、マングルでしぼり、固型分を布に対し
2.5重量%付着するようにした。
ード地を浸漬し、マングルでしぼり、固型分を布に対し
2.5重量%付着するようにした。
この布を105℃3分間乾燥後、150℃3分間熱処理
した。
した。
このようにして得た布は純白色で硬く良好な風合を示し
た。
た。
この処理布の硬度(カルチレバー法による。
以下同様)は56%、100℃30分間洗濯後の硬度は
56%で、すぐれた耐洗濯性を示した。
56%で、すぐれた耐洗濯性を示した。
比較例 1
実施例1の処理液の組成をC−17の10重量%水溶液
50部、塩化アンモニウム0.1部を混合して水で10
0部に希釈したほか、実施例1と同様に操作した。
50部、塩化アンモニウム0.1部を混合して水で10
0部に希釈したほか、実施例1と同様に操作した。
処理布の硬度は60%であったが、100℃30分間の
洗濯後のそれは15%に低下した。
洗濯後のそれは15%に低下した。
比較例 2
比較例1のC−17に代えて変性PVA−Aを用いたほ
かは比較例1と同様に操作した。
かは比較例1と同様に操作した。
処理布の硬度は26%で硬く仕上らなかった。
実施例 2
ポリビニルアルコールC−25(信越化学製、重合度2
520、けん化度99.3モル%)の10重量%水溶液
40部、変性PVA−Aの10重量%水溶液10部、硫
酸アンモニウム0.05部を混合し、水で100部に希
釈した。
520、けん化度99.3モル%)の10重量%水溶液
40部、変性PVA−Aの10重量%水溶液10部、硫
酸アンモニウム0.05部を混合し、水で100部に希
釈した。
この処理液を用い、実施例1と同様にして布を処理した
。
。
処理布の硬度は61%、80℃30分洗濯後の硬度は5
9%であった。
9%であった。
比較例 3
実施例2の処理液を、C−25の10重量%水溶液50
部、硫酸アンモニウム0.05部を混合して水で100
部に希釈したほかは実施例2と同様に操作した。
部、硫酸アンモニウム0.05部を混合して水で100
部に希釈したほかは実施例2と同様に操作した。
処理布の硬度は62%、80℃30分洗濯後の硬度は1
8%であった。
8%であった。
実施例 3
ポリビニルアルコールP−24(信越化学社製、重合度
2420、けん化度87.8モル%)の8重量%水溶液
に過酸化水素水がポリビニルアルコールに対して10モ
ル%となるように加え、中性下に75℃4時間反応させ
た。
2420、けん化度87.8モル%)の8重量%水溶液
に過酸化水素水がポリビニルアルコールに対して10モ
ル%となるように加え、中性下に75℃4時間反応させ
た。
得られたものは重合度490、けん化度89.6モル%
、総カルボニル基0.25モル%、末端アルデヒド基0
.23モル%を有するポリビニルアルコール(変性PV
A−B:であった。
、総カルボニル基0.25モル%、末端アルデヒド基0
.23モル%を有するポリビニルアルコール(変性PV
A−B:であった。
実施例1の変性PVA−Aに代えてこの変性PVA−B
を用いたほかは実施例1と同様にして布を処理した。
を用いたほかは実施例1と同様にして布を処理した。
処理後の硬度は58%であり、60℃30分間洗濯後の
硬度は55%であった。
硬度は55%であった。
実施例 4
処理布をレーヨンの洋服心地としたほかは実施例2と同
様にして布を処理した。
様にして布を処理した。
処理布の硬度は89%、100℃30分間洗濯後の硬度
は86%であった。
は86%であった。
実施例 5
ポリビニルアルコールMA−17(信越化学社製、重合
度1710、けん化度96.6モル%)の10重量%水
溶液に、過炭酸ナトリウムを、ポリビニルアルコールに
対して10モル%となるように加え70℃で30分間反
応させた。
度1710、けん化度96.6モル%)の10重量%水
溶液に、過炭酸ナトリウムを、ポリビニルアルコールに
対して10モル%となるように加え70℃で30分間反
応させた。
ついでこの液を塩酸で中和し、pH6とした。
このポリマーは重合度330、けん化度98.2モル%
、総カルボニル基0.45モル%、末端アルデヒド基0
.43モル%を有していた(これを変性PVA−Cとす
る)。
、総カルボニル基0.45モル%、末端アルデヒド基0
.43モル%を有していた(これを変性PVA−Cとす
る)。
実施例1の変性PVA−Aに代えて変性PVA−Cを用
いたほかは実施例1と同様に布を処理した。
いたほかは実施例1と同様に布を処理した。
処理布の硬度は56%、60℃30分間洗濯後の硬度は
53%であった。
53%であった。
Claims (1)
- 1 水溶性のポリビニルアルコールおよび末端に0.1
モル%以上のアルデヒド基を有するポリビニルアルコー
ルを主剤としてなる繊維製品付上剤。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP50010261A JPS589197B2 (ja) | 1975-01-24 | 1975-01-24 | センイセイヒンシアゲザイ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP50010261A JPS589197B2 (ja) | 1975-01-24 | 1975-01-24 | センイセイヒンシアゲザイ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5185000A JPS5185000A (ja) | 1976-07-24 |
| JPS589197B2 true JPS589197B2 (ja) | 1983-02-19 |
Family
ID=11745358
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP50010261A Expired JPS589197B2 (ja) | 1975-01-24 | 1975-01-24 | センイセイヒンシアゲザイ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS589197B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59143494U (ja) * | 1983-03-17 | 1984-09-26 | 株式会社タカラ | 装飾具兼走行玩具 |
| JPS6261292U (ja) * | 1985-10-08 | 1987-04-16 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5010260A (ja) * | 1973-06-04 | 1975-02-01 |
-
1975
- 1975-01-24 JP JP50010261A patent/JPS589197B2/ja not_active Expired
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59143494U (ja) * | 1983-03-17 | 1984-09-26 | 株式会社タカラ | 装飾具兼走行玩具 |
| JPS6261292U (ja) * | 1985-10-08 | 1987-04-16 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5185000A (ja) | 1976-07-24 |
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