JP2003003374A - 低湿潤発熱性獣毛蛋白質系繊維の製造方法 - Google Patents

低湿潤発熱性獣毛蛋白質系繊維の製造方法

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JP2003003374A
JP2003003374A JP2001191205A JP2001191205A JP2003003374A JP 2003003374 A JP2003003374 A JP 2003003374A JP 2001191205 A JP2001191205 A JP 2001191205A JP 2001191205 A JP2001191205 A JP 2001191205A JP 2003003374 A JP2003003374 A JP 2003003374A
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animal hair
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Hisashi Fujiwara
久 藤原
Hiroo Yamada
博夫 山田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 湿潤熱の発生を低く抑えた獣毛蛋白質系繊維
の製造方法を提供する。 【解決手段】 獣毛蛋白質系繊維の繊維表面を酸化剤に
より酸化処理した後に、イオン性がカチオン性である疎
水性樹脂化合物を付与する。獣毛蛋白質系繊維の親水基
とエポキシ系樹脂化合物とを反応させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、体から放出される
汗を吸った場合や、低湿度の環境から高湿度の環境に移
動した場合に発生する湿潤熱の発生を低く抑える機能を
付与した獣毛蛋白質系繊維の製造方法に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】羊毛等の獣毛蛋白質系繊維は、元来、高
い湿潤発熱性を有する特徴を持っていて、この特徴は長
所として一般的に認められており、この特性をさらに大
きくする発明は多く存在している。これは逆に獣毛蛋白
質系繊維が夏用素材として定着しにくい主な理由の1つ
となっていた。この湿潤発熱性を低く抑える加工方法と
しては、特開平10−317277号公報や特開平10
−317283号公報に提案されているが、これらの方
法では、適用素材の形態が布帛に限定されていること、
ホルムアルデヒドもしくはその誘導体を用いているので
繊維布帛上にホルムアルデヒドが残留する恐れがあるた
め、用途が限定されること、さらに、防縮性が十分なレ
ベルではない等の問題点がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、このような
現状を鑑みて行われたもので、湿潤発熱性を抑制した獣
毛蛋白質系繊維の製造方法を提供することを課題とした
ものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、上述の課題を
解決するものであり、「獣毛蛋白質系繊維の繊維表面
に、疎水性樹脂化合物を付与することを特徴とする低湿
潤発熱性獣毛蛋白質系繊維の製造方法」、「獣毛蛋白質
系繊維の繊維表面を酸化剤により酸化処理した後に、イ
オン性がカチオン性である疎水性樹脂化合物を付与する
ことを特徴とする低湿潤発熱性獣毛蛋白質系繊維の製造
方法」、及び「蛋白質系繊維をエポキシ系樹脂化合物と
反応させることを特徴とする低湿潤発熱性獣毛蛋白質系
繊維の製造方法」を要旨とするものである。
【0005】
【発明の実施の形態】以下、本発明を詳細に説明する。
本発明で用いる獣毛蛋白質系繊維とは、羊、山羊、駱
駝、兎等の獣毛からなる繊維で主体成分が蛋白質である
繊維をいう。本発明における繊維形態としては、原綿、
トップ、糸、織物、編物、不織布、縫製品等いずれの形
態でも構わない。本発明は獣毛蛋白質系繊維のみからな
る場合に効果を発揮するが、ポリエステル、ポリアミ
ド、アクリル、木綿、レーヨン、溶剤紡糸セルロース、
麻等の他繊維と混用することも可能である。他の繊維を
混用する場合の獣毛蛋白質系繊維の混用率は、30%以
上とするのが望ましい。混用率が30%以下になると、
充分な性能が得られなくなる可能性が出てくる。混用す
る場合の混用方法としては、混紡、交撚、精紡交撚、交
織、交編等の方法を挙げることができる。
【0006】本発明における第一の発明は、上記の獣毛
蛋白質系繊維の繊維表面に、疎水性樹脂化合物を付与す
ることにより、繊維に水分が侵入するのを防止して低湿
潤発熱性とするものである。本発明で用いる疎水性樹脂
化合物は、フィルム形成能を有する疎水性の樹脂化合物
であり、本発明の目的に適した樹脂としては、アミノア
クリル共重合樹脂、アクリル酸エステル系樹脂、自己架
橋型シリコーン系樹脂、フッ素系樹脂等が挙げられる。
疎水性樹脂化合物を付与する方法としては、繊維を上記
の樹脂の水溶液あるいは分散液に浸漬し、搾液後、乾
燥、必要に応じて架橋反応させて非親水化する方法が好
ましい。疎水性樹脂化合物の付与量は、繊維質量に対し
て1〜30質量%であればよい。
【0007】上記の疎水性樹脂化合物を付与の前に、酸
化剤による酸化反応加工を行って、繊維の表面をアニオ
ン化しておき、その後イオン性がカチオン性である疎水
性樹脂化合物を付与するのが好ましい。この酸化反応加
工に用いる酸化剤としては、具体的に次亜塩素酸ソー
ダ、ジクロロイソシヤヌル酸ナトリウム、過硫酸、過硫
酸カリウムとジクロロイソシヤヌル酸ナトリウムの混合
系、次亜塩素酸ナトリウム、塩素ガス、硫酸塩と過マン
ガン酸カリウムの混合系等を挙げることができる。
【0008】上記の酸化剤による酸化反応により、繊維
分子中のS−S結合や−NHCO−が切断し、アニオン
系基であるSO3Hや−COOHが導入されることよ
り、繊維表面がアニオン性となる。この加工方法として
は、バッチ式、連続式いずれの方法でもよく、硫酸によ
り酸性に調整された水溶液中で、酸化剤の種類により異
なるが蛋白質系繊維質量に対して0.5〜10質量%の
濃度の酸化剤にてバッチ式ならば10分以上、連続式な
らば5秒以上浸漬させ、酸化処理を行う。この場合、処
理液のpHが低ければ、低いほど反応速度は速くなる。
この酸化処理後、酸性亜硫酸ソーダもしくは亜硫酸ソー
ダのような還元剤により脱塩素処理を行い、また、炭酸
ソーダもしくは重炭酸ソーダにて中和処理を行う。
【0009】上記のような酸化反応加工を行った後に、
アミノアクリル共重合樹脂、アクリル酸エステル系樹脂
等の後イオン性がカチオン性である疎水性樹脂化合物を
付与すると、樹脂皮膜の耐久性が向上し、本発明の効果
の持続性を向上させることができる。さらにはこの酸化
反応加工により、獣毛蛋白質系繊維の表面に存在するう
ろこ状のスケールを取り除くことができ、獣毛蛋白質系
繊維に防縮性をもたらすことができる。付与する疎水性
樹脂化合物が防縮性を向上させることが可能な樹脂なら
ば、より一層好ましい。
【0010】具体的に適している樹脂として、カチオン
性であり、かつ獣毛蛋白質系繊維に対して防縮性を付与
することが可能であるPRECISION PROCESSES TEXTILES L
IMITED社製のアミノアクリル共重合樹脂「商品名:POLY
MER PL」を挙げることができる。
【0011】本発明における今一つの発明は、獣毛蛋白
質系繊維とエポキシ系樹脂化合物とを反応させることで
ある。本発明において用いることのできるエポキシ系樹
脂化合物は、一分子中に1個以上のグリシジルエーテル
基を有する水溶性の化合物であり、例えば、ソルビトー
ルグリシジルエーテル、ポリエチレングリコールジグリ
シジルエーテル、ポリプロピレングリコールジグリシジ
ルエーテル、グリセロールポリグリシジルエーテル、ポ
リグリセロールポリグリシジルエーテル等が挙げられ
る。また、上記化合物中のグリシジルエーテル基がクロ
ルヒドリン基であってよい。エポキシ系樹脂化合物の使
用濃度は、1〜20質量%が望ましく、1質量%未満に
なると、獣毛蛋白質系繊維分子中の親水基との反応が乏
しく、本発明の目的とする性能が得にくくなる。また、
20質量%を超えても濃度に見合った効果が得にくくコ
スト高になること、さらに繊維自身が黄変するため好ま
しくない。加工方法としては、上記のエポキシ系樹脂化
合物を含有する水溶液に浸漬し、搾液、乾燥後、熱処理
により架橋反応させる方法が好ましい。この場合助剤の
添加の必要はなく、エポキシ系化合物単独で反応しう
る。
【0012】本発明のようにエポキシ系樹脂化合物と反
応させる場合においても、その前工程として、前記の酸
化剤による酸化反応加工を行うと、獣毛蛋白質系繊維の
防縮性をもたらすことができるので好ましい。また、エ
ポキシ系樹脂化合物と反応させる工程において、獣毛蛋
白質系繊維の防縮性を向上させることのできる樹脂化合
物、例えば、ポリアミドエピクロヒドリン樹脂等を同時
に付与することも可能である。
【0013】
【作用】本発明のごとく、獣毛蛋白質系繊維の繊維表面
に疎水性樹脂皮膜が形成されると、繊維自身の吸湿性が
低下し、湿潤発熱性を低く抑えることが可能となる。特
に酸化剤による酸化反応によりアニオン化させ、次い
で、カチオン性の疎水性樹脂化合物を付与すると、繊維
と疎水性樹脂化合物がイオン結合で結合されることによ
り、繊維表面上に耐久性のある疎水性樹脂皮膜が形成さ
れ、低湿潤発熱性の持続性も向上すると共に、脱スケー
ル作用により防縮性をもたらすことができる。また、本
発明のごとく、獣毛蛋白質系繊維とエポキシ系樹脂化合
物を反応させると、獣毛蛋白質系繊維分子中に存在する
親水基であるアミノ基、イミノ基、カルボキシル基、水
酸基等の官能基とエポキシ系樹脂化合物とが共有結合に
て結合されるため、湿潤発熱性を低く抑えることが可能
となる。
【0014】
【実施例】以下、実施例を挙げて具体的に説明を行う
が、本実施例における性能評価は、以下の方法にて行っ
た。 (1)吸湿発熱性 試料に表面温度センサーを貼り付け、30℃、40%R
Hの環境下で水分率が平衡状態になるまで調湿を行い、
十分に調湿した試料を30℃、90%RHの環境下に暴
露し、1分後、2分後、3分後、5分後、及び10分後
の試料の表面温度を測定した。試料としては、加工上が
りの生地とJIS L−1018によるドライクリーニ
ングを5回行った生地、あるいはJIS−L1027の
103法による洗濯を10回行なった生地を用いた。 (2)防縮性 JIS−L1027の103法による洗濯を10回行
い、スクリーン乾燥後の収縮率を測定した。 (3)外観 JIS−L1027の103法による洗濯を10回行
い、スクリーン乾燥後の外観を観察した。
【0015】実施例1 羊毛100%のトップにPRECISION PROCESSES TEXTILES
LIMITED社製のアミノアクリル共重合樹脂「商品名:PO
LYMER PL」を繊維質量に対して10%付与して、乾燥を
行い、本発明の羊毛繊維トップを得た。その後、通常の
方法にて番手2/72の紡績糸を紡績し、天竺編物を編
成し、本発明の羊毛繊維編物を得た。
【0016】実施例2 スプリットパッド加工機を用いて、羊毛100%のトッ
プを、次亜塩素酸ナトリウムを繊維質量に対して2.0
%溶解させ、かつ、硫酸でpHを1に調整した水溶液中
に、15秒間浸漬させ、絞り率70%で絞り、その後亜
硫酸ソーダと重炭酸ソーダで脱塩素、中和を行い、繊維
表面のスケールの除去処理を行い、引き続いて湿潤状態
のままで、PRECISION PROCESSES TEXTILES LIMITED社製
のアミノアクリル共重合樹脂「商品名:POLYMER PL」を
繊維質量に対して10%付与して、乾燥を行い、本発明
の羊毛繊維トップを得た。その後、通常の方法にて番手
2/72の紡績糸を紡績し、天竺編物を編成し、本発明
の羊毛繊維編物を得た。
【0017】比較例1 また、本発明と比較のため、実施例2による酸化処理と
疎水性樹脂付与を行なわない未処理の羊毛トップを用
い、実施例2と同一の方法にて紡績および編みを行なっ
た比較例1の編物を得た。得られた実施例1及び2と比
較例1の吸湿発熱性の評価結果を表1に、洗濯収縮率と
外観の評価結果を表2に示す。
【0018】
【表1】
【0019】
【表2】
【0020】表1及び2から明らかなように、実施例1
はやや洗濯による収縮と外観変化が少しみられるが、酸
化処理と疎水性樹脂付与を行なわなかった比較例1よ
り、吸湿発熱性が低く抑えられている。また実施例2は
吸湿発熱性が低く抑えられ、洗濯による収縮が小さく、
外観変化も少ない。
【0021】実施例3 スプリットパッド加工機を用いて、次亜塩素酸ナトリウ
ムを繊維質量に対して2.0%溶解させ、かつ、硫酸で
pHを1に調整した水溶液中に、羊毛100%トップを
15秒間浸漬させ、絞り率70%で絞り、その後亜硫酸
ソーダと重炭酸ソーダで脱塩素、中和を行い、繊維表面
のスケール除去処理を行い、引き続いて湿潤状態のまま
で、繊維質量に対して5.0%のポリエチレングリコー
ルジグリシジルエーテルを溶解させた水溶液に羊毛トッ
プを15秒間浸漬させ、80℃で150秒間の乾燥を行
い、本発明の加工トップを得た。その後、通常の方法に
て共通番手2/72の紡績糸を紡績し、天竺編物を編成
し、本発明の羊毛繊維編物を得た。
【0022】比較例2 また、本発明と比較のため、実施例3による酸化処理と
疎水性樹脂付与を行なわない未処理の羊毛トップを用
い、実施例3と同一の方法にて紡績および編みを行なっ
た比較例2の編物を得た。得られた実施例3及び比較例
2の吸湿発熱性の評価結果を表3に、洗濯収縮率と外観
の評価結果を表4に示す。
【0023】
【表3】
【0024】
【表4】
【0025】表3及び4から明らかなように、本発明に
よる実施例3は、酸化処理と疎水性樹脂付与を行なわな
い比較例2より吸湿発熱性が低く抑えられ、洗濯による
収縮が小さく、外観変化も少ない。
【0026】
【発明の効果】本発明によると、体から放出される汗を
吸った場合や、低湿度の環境から高湿度の環境に移動し
た場合にも獣毛蛋白質系繊維特有の湿潤熱の発生を低く
抑えることができ、使用されることの少なかった夏物用
に適した素材を提供することが可能となる。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 獣毛蛋白質系繊維の繊維表面に、疎水性
    樹脂化合物を付与することを特徴とする低湿潤発熱性獣
    毛蛋白質系繊維の製造方法。
  2. 【請求項2】 獣毛蛋白質系繊維の繊維表面を酸化剤に
    より酸化処理した後に、イオン性がカチオン性である疎
    水性樹脂化合物を付与することを特徴とする低湿潤発熱
    性獣毛蛋白質系繊維の製造方法。
  3. 【請求項3】 蛋白質系繊維をエポキシ系樹脂化合物と
    反応させることを特徴とする低湿潤発熱性獣毛蛋白質系
    繊維の製造方法。
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