JPS589121A - コンタクトレンズ - Google Patents

コンタクトレンズ

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JPS589121A
JPS589121A JP57093947A JP9394782A JPS589121A JP S589121 A JPS589121 A JP S589121A JP 57093947 A JP57093947 A JP 57093947A JP 9394782 A JP9394782 A JP 9394782A JP S589121 A JPS589121 A JP S589121A
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methacrylate
lenses
acrylate
water
reaction
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はアルキルアクリレートまたはアルキルメタクリ
レートとジヒドロキシアクリレートまたはジヒドロキシ
メタクリレートとのコポリマーからなるコンタクトレン
ズに関する。
当業者には公知であるように、従来のコンタクトレンズ
はメチルメタクリレートから製造していた。この材料か
ら製造したレンズは「ハードコンタクトレンズ」として
知られているが、!〈の人々が目の中にレンズを入れて
いることに適応できず、および/または角膜の新陳代謝
に要する生理□宇土の作用をレンズが妨害するために限
られた範囲にしか用いられていない。レンンの下に入っ
て角膜と摩擦するような小さり粒子およびちシによって
多くの人は不さな痛みを感じる。さらに、長期間、例え
ば1年ないし5年間ハードコンタクトレンズ奪装用した
後には、多くの人々に不快さが生、じ、そしてレンズの
装用を中止せざるを1なくなる。
上述の事実を考慮して、上記のメチルメタクリ新しいコ
ンタクトレンズの材料を開発するような研究がA・なシ
行なりれている。そのような材料のある種類は米甲特許
第2976576号および同参考のために一緒に説明す
る。上記の特許中に記載された材料は少量が架橋結合し
た親−水゛性ポリマーおよび実質的な量の、例えば水の
如き水性液体である。親水性ポリマーは実際には、多量
の単独のオレフィンの二重結合を有するアクリルまたは
メタクリルよりなる群より選択したオレフィン酸の重合
可能なモノエステルおよび少量の上記の酸の重合可能な
ジエステルである。
上記の特許中に記載された材料の群では、従来の技術で
[ヘマ(Hema)Jとして知られている多量の2−ヒ
ドロキシエチルメタクリレートからなる、わずかに架橋
結合したポリマーが主とじでコンタクトレンズに用いら
れてきた。ヘマは例えば代表的には約40重量係という
水と水和しうる親水性ポリマーを形成するという重要な
特性を有する。(しかしながら、その割合は約35ない
し65重量係の間で変化しうる。)この高い水含有率は
、この材料から製造したコンタクトレンズを非常にしな
やかで軟らかくし、その結果として、レンズが目のわん
曲に急速にそれ自身が形づけられる。これは従来のハー
ドコンタクトレンズとは著しく異なっており、従来のコ
ンタクトレンズは剛性の外形を保持し、そして目のわん
曲に一致しな、い・ ヘマ ヒト90ゲルソフトレンズの最も著しい利点は固
有の目的゛として、従来のコンタクトレンズと比較して
少なくとも最初は角膜の受ける痛みが小さいという即時
のそして連続す°る安楽さで装用できることである。ヘ
マ ヒドロゲルレンズの第二の利点はハードレンズと比
較して、レンズの下に入シこんで角膜と摩擦するような
ちりおよび異物の問題が減少することである。ヘマ ヒ
ドロゲルソフトレンズの別の利点は従来のノ・−ドレン
ズと比較して直径の大酋なレンズを使用する結果として
の改善された周囲の視界である。
ヘマ  ヒドロゲルレンズの利点にもかかわらず、少な
くとも今日までは該レンズの使用が広く受は入れられな
いような問題が残っている。そのような問題の一つとし
ては、中心の視界の透明さが欠けていることがある。多
くの人々にとって、ヘマトドロゲルソフトレンズは、お
そらくはそれが軟らかすぎる、即ち剛性でないために、
目の移動およびまばたきの時に光学的表面が絶えず変化
するという材料の性質のためにヘマ ヒト80ゲルソフ
トレンズは適当で確実な視力を提供しない。第二の問題
は乱視の矯正の問題である。従来のハードコンタクトレ
ンズは通常角膜上に新しい面を提供することによって角
膜の乱視を矯正することができた。ヘマ ヒト10ゲル
コンタクトレンズの極端なしなやかさのために該レンズ
は目の形と一致し、従ってほとんどの場合は、乱視を矯
正するために必要な新しい面を提供しない。ヘマ ヒド
ロゲルコンタクトレンズを用いるのに別め生理学上の問
題もある。それは角膜の痛みと目の膜の重なりである。
これらの現象の正確な原因またば意義はわかっておらず
、また解決法も報告されていない。
しかし、ヘマレンズの場合には涙の交換は従来のレンズ
と比較して少ないためであるという報告がある。これは
おそらくはレンズが目の外面に一致してレンズの下を涙
が流れることが阻止されるためである。新鮮な涙の量の
減少は目の酸素との接触を実質的に減少し、ぞして分解
物の蓄積を助長するために好ましくない。結局、ヒト9
0ゲルソフトレンズに涙め出やすい傾向を与え、常にそ
れが起こった時には涙を変換することが必要になる。
以下で詳細に論するが、好ましくは塊状フリーラジカル
重合反応によって製造したジヒドロキシ。
アルキルアクリレートおよびメタクリレートニおよびア
ルキルアクリレートとメタクリレートから選択した実質
的に水に不溶性のモノマーのコポリマーから選択した親
水性ポリマーよりなるコンタクトレンズを提供する。好
ましい反応体はグリセリルメタクリレートおよびある特
定の割合のメチルメタクリレートである。2つの好まし
いモノマーから製造した類似のコポリマーは従来公知で
あシ、そしてH,ヤスアダ(H、Yas’4aaa)、
C6E、ラマゾ(C、E 、Lamazo)およびり、
D、アイクンベリー(L 、D 、 Ikenberr
y )によるMakromol、 Chem。
第118巻、第1935頁(1968)およびH,ヤス
アダ、C0E、ラマゾおよびA、ピータ−ライy (A
 、Peterline)のJ、Polym、Sc:の
パート八−2、第996巻、第1117−1131頁(
1971)にも記載されている。
上記の2つの−j−11行物のうち最初のものに記載さ
れたコポリマーは酢酸/水の70/30溶媒中で□□6
゜2.)□は5ix2elヤ71゜、77−および95
係の溶媒から製造され、そしてモノマーの重量を基準と
して約o、 5′%のに2S2o8および1%のNa 
S Oで開始される。溶液中の酸素は溶液に窒素2を通
じて、6−ジする。室温で8ないし10日間放置した後
、ポリマーの沈殿が水中に生じた。メチルメタクリレー
トおよびグリセリルメタクリレートの比がモノマーのモ
ル比で95:5ないし70:30の範囲である一連の6
種のコポリマーが製造された。
上記あ第二の刊行物に従う方法は非水性溶媒中で2.2
′−アゾビス−(2−メチルプロピオニトリル)を開始
剤として使用する以外は第一の方法と同様′である。以
下にさらに詳しく論じる理由によって、上記の2つの引
用例のコポリマーは以下に記載する本願のコポどマーと
は使用した重合方法および成分の比が異なっており、引
用例のコポリ。
マーは本願発明の目的に、特にコンタクトレンズの製造
に関しては適当でない。。
上述の如く・本願発明は′tニド”dキパア、↑キ′ア
クリレートとメタクリレートから選択した親水性モノマ
ー、およびアルキルアクリレートとメタクリレート(以
下、各々「ジヒト9°ロキシアクリレート」および「7
クリレー、ト」とする)から選択した実質的に水に不溶
性のモノマーから製造したコポリマーからなるコンタク
トレンズを提供する。
トレンズの製造に対して実質的に優れたコポリマーを提
供するためには該コポリマーを実質的に溶媒優たけ希釈
剤の不在下におい七フリーラジカル塊状重合によって製
造することが好ましい。ジヒドロキシアクリレートを主
に用吟、そしてアルキルアクリレートを少量用いること
が好ましい。
本発明で使用するコポリマーは上述のヘマ材料と同様の
性質を有しており、その結果として該コポリマーはコン
タクトレンズおよび外科用移植組織の如き、生物組織と
り化すべき一物の製造に適当である。しかし、本願発明
のコポリマーから製造ズの多くの不利益を有していない
。この点に関して、本発明におけるコポリマーはンフト
コンタクトレンズに要するための軟らかさとしなやかさ
を有している力i、ヘマ材料よシ強く、また幾分かは剛
性である。結果として、視力を妨害するような、目の移
動およびまばたきに伴なり光学的表面の絶え間のない変
化が起こらないため、該コポリマーは適切で確実な視力
を提供する。さらに本願発明で使用するコポリマーかヘ
マ材料よシも閘門であるために、本願発明のコポリマー
必・ら製造したレンズは涙の流れを最大にするような外
面わん曲を与えて、酸素を供給し、そしてレンズの下に
堆積した分解物およびちりまたは汚物粒子を除去するた
めの新鮮な涙を供給する。さらに、そして多分もつと重
要なことは、剛性が大きいためにヘマ材料から製造した
レンズよシも、断面の薄いレンズの製造ができるという
ことである。薄い断面によってレンズを通して、および
レンズの端を涙が流れつる実質的浸透性が生じる。従っ
てヘマレンズの場合に経験するような痛みは避けられる
。本願発明のコポリマーから製造したコンタクトレンズ
の利点は水で洗浄する時の改善された性質と裂けること
に対する強さであ、る。
コポリマーの1つの成分である親水性ジヒト90キシア
ルキルアクリレートは以下゛の一般式を有する: 式中、是は水素またはメチル基、そしてnは0ガいし4
の間で0および4を含む整数である。
ジヒト90キシアルキルアクリレートは英国特許第85
2384号に記載された方法に従って加水分解によって
製造する。ξの特許中では下記の如くに特定のジオキソ
ラノアルキルアクリレートまたはメタクリレートを強い
鉱酸の希釈した溶液で長時間室温で加水分解している。
実施例1゜ 50gのインプロピリデングリセリルメタクリレート、
150m1の水、0.6gの濃硫酸、および0.02の
ヒドロキノンを25−30t:’で16時間攪拌した。
無色透明の溶液を得た。少量の固体の水酸化バリウムを
添加して硫酸を中和した。r過によって硫酸バリウムの
沈殿を除去し、そして1紙上の該沈殿を少量の水で洗浄
した。r液および洗液を合わせたところ212m1の無
色透明な溶液を得たが、これは希釈したアセトン溶液(
” 2/1 )中で2.3−ジヒドロキシプロピルメタ
クリレートの約20%溶液であった。塩化ナトリウムで
飽和して生成物を単離し、そ°してはンゼンまたはエー
テルで抽出した。減圧下で溶媒を除いた後わず)・に粘
性の油状物として2,6−シヒドロキシプロピー ルメ
タクリレートを得た。本発明のヒドロゲルコポリマーの
製造、に好ましいコモノマーはグリセリルメタクリレ−
)(2,3−ジヒドロキシプロピルメタクリレート)で
あった。この材料は上述の英国特許中に示された方法で
製造して良いが、ジャーナル オブ アプライ)−″ 
 ポリマーサイ゛エンス第9巻、第3161−3170
頁(Journal ofApplied Polym
er ’5cience、 Volume 9. Pa
ges3161to3170)(1965)  中にM
、F、L/7オジヨー(M、F、Refojo、 )に
よって記載された方法に従って製造することが好ましい
。・該方法はグリシジルメタクリレートの加水ザおよび
以下に示す如くに加杢分解反応に続いて反応混合物から
の溶媒抽出を含む。
、’ 1 ”−07゜二。If”j)’y9yvl f
il 9 ’V−h(アメリカン アニリン、アンド 
エクストラクト カンパニ7 (Ameri、can 
Aniline and Ext、ractCompa
ny、 Inc−GMA ) )、15Qilの蒸留水
およ反応に使用したフラスコを24−29tll”の水
浴中で保った。市販のグリシジルメタクリレート中に含
まれていや以外には、反応混合物には抑制剤はグリシジ
ルメタクリレートは水と混和しにくいが、反応が進行す
るにつれて透明な溶液が得られるまで溶解度は増加員た
。反応が進行すると、未′反応のグリシジルメタクリレ
ートと共に溶解するようなグリセリルメタクリレートを
形成した?反応混合物を10%の水酸化ナトリウムで中
和し、′そして次に1oom7!のエーテルで5回抽出
した。エーテル抽出物を’10m1の水で6回洗浄し、
ソシテコノ水溶液を53m1のエーテルで再び洗浄した
。合わせたエーテル抽出物を無水硫酸ナトリウムで乾燥
した。次に、回転フラスコを冷水浴中に保持した回転蒸
発罐でエーテルを蒸発させた。
18.8#のエーテル抽出物からの残渣は主として、さ
らにグリセリルメタクリレートを製造するために使用で
きるグリシジルメタクリレートであった。
エーテル溶液からの水性抽出物を塩化ナトリウムで飽和
した。飽和した塩類の溶液の上あ油状の層としてグリセ
リルメタクリレートを分離した。
核油状物は塩化メチレンに溶解した。この有機溶液を無
水硫酸ナトリウムで乾燥し、そして加熱せずにエーテル
抽出物を上述の方法と同様にして蒸発させた。蒸発の残
渣(11,6F)は粘性の透明な液体であり、主として
グリセリルメタクリレ−” トであった。
エーテルで抽出された水性反応媒質を塩化ナトリウムで
飽和して2つの層に分離した。有機層を塩化メチレンで
溶解し、硫酸ナトリウムで乾燥した後に°、回転フラス
コを冷水浴中、に保持した回転蒸発罐中で溶液を蒸発し
た。グリセリルメタクリレートの収量は71.61であ
った。また、この反応生成物は未反応グリシジルメタク
リレートを約1.8〜2.2%含有していた。この未反
応成分は抽出工程で除去されなかった。メタクリル酸、
グリセリルメタクリレートジエステルおよび/またはグ
リ、セリルメタ、クリレートトリエ −の他の不純物類
も少量存在していた。
他の′ジヒドロキシアルキルアクリレートも、そから上
記の実施例 2に記載された方法によって一造できることが理解され
るべきである。
ジヒドロキシアクリレートと共に用いられる、他のコモ
ノマーは下記の一般式に対応する実質的に水に不溶性の
アルキルアクリレートまたはメタクリレートである: R○ 111 CH2=C−C−OR’ 式中、Rは水素またはメチル、およびR′は1ないし6
個の炭素原子を有するアルキルである。上記の一般的構
造に一致する材料は市販されており、さらに詳して説明
は必要でない。この式に一致する材料の例証のための例
としてはメチルアクリレート、メチルメタクリレート、
エチルアクリレート、エチルメタクリレート、プロピル
メタクリレート、ブチルアクリレートおよびブチルメタ
クリレートがある。メチルメタクリレートは好ましい材
料である。
アルキルアクリレートに対するジヒドロキシアルキルア
クリレートの比は比較的広い範囲で変化しうる。このよ
うにアルキルアクリレートに対するジヒドロキシアルキ
ルアクリレートのモル比は1:6ないし20:1の範囲
内である。しかし、ジヒドロキシアルキルアクリレート
がアルキルアクリレートと少なくとも等量あるいは過剰
に存在することが好ましく、この間点からすれば、好ま
しいモル比は約1=1ないし10:1であり、さらに好
ましくは1.2:1.0ないし2:1の範囲である。コ
ンタクトレンズに使用するためには上記のモル比ば約1
.5:1.0であることが最も好ましい。
従って、有効な重合方法および触媒材料は類似のモノマ
ーに適用される従来の技術によるものであるが、できれ
ば実質的に溶媒不在下に下記のモノマーに塊状重合法を
使用すると七が好ましい。
該塊状重合によって製造したコポリマーは溶液重合法に
よって製造した類似の従来技術のコポリマーとは異なっ
た性質を有する。このように好ましい方法によれば、溶
媒を使用せずにモノマーを混合し、長時間高温に保持し
、そして生じたホリマーを再生させた。代表的には重合
反応の温度は20ないし6DCの範囲内であり、好まし
くは35ないし42C最も好ましくは約4011”に保
持することであった。触媒の濃度は使用した特定の触媒
によって広い範囲に変化して良いが、一般的にはヒドロ
キシアルキルアクリレートに対して0.001ないし0
.2重量パーセントの範囲でヘシ、好ましくは0.01
ないし0.04重量パーセントである。好ましい触媒は
約0.02重量パーセントの量のイソプロ上0ルノξ−
カーボネートである。
ジヒドロキシアルキルアクリレート反応生成物中に残留
する未反応エポキシアルキルエステルが存在するので、
ジヒドロキシアルキルアクリレートト/アルキルアクリ
レートポリマー鎖で少しでも架橋するものがあれば少な
くとも大部分は架橋すると思われる。通常、溶剤抽出工
程をくりかえした後であっても、相当量の未反応エポキ
シアルキルエステルが反応混合物中に残留する。これは
明らかに水相中のエステルにとって補助溶剤として機能
するジヒドロキシアルキルアクリレートによるものであ
る。しかしながら、ジヒドロキシアルキルアクリレート
生成物中に存在する未反応エステルの量が所望の架橋度
を得るために必要な量と異なる場合、エポキシアルキル
エステルを添加スることによってその量を調節し架橋度
を高めたシ、あるいは架橋度を低下させるために生成物
中のエステルの量を低下させることによって調節できる
エステルの量は低下させることができる。例えば、当業
界で周知な様に溶剤抽出工程を更にくりかえすことによ
って低下させることができる。
反応生成物中に存在すべきエポキシアルキルエステルの
量は最終ヒトゝロゲル生成物中に求められる架橋度に依
存する。一般に、エポキシアルキルエステルの量が高く
なれば橙るほど、得られるであろう架橋度は一層高くな
る。逆に、エステルの量が低くなればなるほど架橋度も
低下する。一般に、アルキルアクリレートと反応するジ
ヒドロキシアルキルアクリレート中にはエポキシアルキ
ルエステルが約1〜3wt%存在することが好ましい。
好ましいグリセリルメタクリレート/メチルメタクリレ
ート系では、例えばグリシジルメタクリレートを約1 
wt% 含有するグリセリルメタクリレートを用いる反
応は、通常、約53%水和されたコポリマーを生成する
であろう。この53%という数値は比較的に低い架橋度
を意味する。これに対して、グリシジルメタクリレート
を約6係含有するグリセリルメタクリレートを使用する
反応は、通常、約62係水利されたコポリマーを生成す
るであろう。この32%という数値は比較的に高い架橋
度を意味する。エポキシアルキルエステルの好ましい範
囲は約1.8〜2.2wt%である。
この範囲内であれば、好ましい系において約39〜43
%の水利率を有するグリセリルメタクリレート/メチル
メタクリレートコポリマーを生成する。理論によって拘
束されることを望むわけではないが、エポキシド酸素原
子に対してα位にある、第3級水素原子含有炭素原子上
に遊離基を生成させることによってこの架橋反応を進め
ることができる。斯くして得られるグリシジルメタクリ
レートのラジカルは次の様に式示される。
もし、その他の不純物類、例えば、グリシジルメタクリ
レートの起こり得べき酸加水分解によるメタクリル酸お
よび/またはグリセリルメタクリレートの二量体または
三重が少量存在すれば、これらはグリセリルメタクリレ
ート/メチルメタクリレートコポリマーと反応するであ
ろう。そして、架橋度を若干高めるのに役立つことがで
きる。しかしながら、必須の架橋剤はエポキシアルキル
エステルであり、そして、該化合物は得られる架橋度を
調節するのに効果的に使用されることば明白である。オ
レフィン系二重結合を1個だけ有し、その他の官能基は
非オレフィン系であるその他の重合可能な二官能化合物
類も同様に架橋剤として使用できる。その他の適当な架
橋剤は当業者に周知である。
実施例6゜ 56.8gの2.3−ジヒドロキシプロピルメタクリレ
ート(上記の実施例2の方法で製造した)および23.
7.!9のメチルメタクリレート(Rohm andH
aas Company、Inc、、モル比1.5:1
.0)からなる混合物を十分に攪拌した。該混合物に約
3!iの硫酸ナトリウムを攪拌しながら添加した。これ
はすべての水分のこん跡を除去するだめの乾燥剤として
作用する。次に混合物をr過して硫酸ナトリウムを除去
し、15,5■のインプロピルパーカーボネート(0,
02重量パーセントの2.2−ジヒドロキシプロピルメ
タクリレード)を添加した。このようにして製造した混
合物を十分に攪拌し、そして太い管に入れた。
混合物を入れた管を塩化メチレン中のドライアイスの低
温浴に入れて、管中の混合物の温度を一2DCないし一
30Cに保持した。管を3回窒素でパージし、真空中で
密閉し、35°ないし40Cで保時した恒温の浴中に置
いて重合反応を起こさせた。約90ないし95分の後、
・温度を約4時間保持して反応が起ったことを示すよう
な混合物の固化を起こさせた。反応におけるこの時間を
以後、重合時間とする。その後に、75rに保持した炉
に管を16時間(−晩)入れた。そして炉の温度を9D
Cに上昇させ、この温度を1時間保持した。その後に管
を放冷した。
上記の方法によって製造したポリマーを固体の棒の形で
管から取り出した。この材料を薄い円盤に切断するか、
またはレンズの形にして水中に入れると水和して、軟ら
かく、ゴム状の稠度が表われた。
実施例4−8 メチルメタクリレ−)(MMA)に対する2、3−ジヒ
ドロキシプロピルメタクリレ−)(GMA)の比を変化
させて実施例3の方法を数回繰り返した。
触媒濃度を2,3−ジヒドロキシプロピルメタクリ 9
レートの0.0−2重量パーセントに保持し、そして重
合温度は注意深く4′ocに保持した。該反応方法に続
いて、水利(パーセント)、線膨張(パーセント)、ジ
ューロメーター硬度および水利状態の外観についてポリ
マーを評価した。用いた比および得た結果を以下の表に
示す。
ボタンの横断面はやや白濁してはいるが、実施例6の材
料がコンタクトレンズの製造に好ましい。
これはおそらく、\水和したポリマーの改善された強度
を説明しうる均質性の欠陥によるものであろう。実施例
6の良好な点はレンズの製造に最適な、ポリマーの物理
的特性(硬度および剛度>ttcよるものである。事実
、本発明に従う最適の特性の標準は、上述のディメンジ
ョンを有するボタンの端または横断面から見た場合のポ
リマーのやや白濁した外観であることが従来のコンタク
トレンズの製造において知られている。好ましいポリマ
ーから製造したレンズの光学的透明度を考慮して用いた
薄い部分(0,05−0,15s+t)ではレンズの外
観は実質的には完全に光学的に透明であった。
実施例9−14 触媒濃度を増加して実施例3の方法を数回繰り返した。
重合温度は4[)Cで一定に保った。触媒の濃度を増加
した結果としては、期待した°如くに反応時間の減少で
あった(モノマーを入れた管中における固体の形成時間
)。結果を以下の表に示した。
実施例9はコンタクトレンズの製造に好ましいポリマー
を表わすが、これも標準の大きさのボタ  ンの横断面
を観察するとやや白濁した外観であった。
実施例15−17 温度を変化させた以外はすべての条件を一定に−って実
施例3の方法を数回繰シ返したところ、・以下の結果を
得た。
実施例15のコポリマーがコンタクトレンズのメチルメ
タクリレートに対する2、3−ジヒドロキシプロピルア
クリレートの比を約1.5:12゜、  3−ジヒドロ
キシプロピルメタクリレートに対するインプロピルパー
カーボネートの濃度を約0.02重量パーセントおよび
反応温度を4DCとし、できれば硬化することがコンタ
クトレンズの製造に好ましいことが判明した。
メチルアクリレートをエチルメタクリレートと置き換え
て実施例13の方法を繰り返したところ同様の結果を期
待した。
実施例19 メチルメタクリレートをメチルアクリレートで置き換え
て実施例乙の方法を行なったところ同様の結果が期待さ
れた。
実施例20゜ 2.6−ジヒドロキシプロピルメタクリレートを。
2.3−ジヒドロキシプロピルアクリレートで置き換え
て実施例3の方法を繰シ返した。、実施例21゜ グリシジルメタクリレ−)200.9(1,406′モ
ル)′、水300−および濃硫酸Q、5 mlを24〜
29Cで5日間攪拌した。得られ°た明澄な竺液のpH
は2.0であつ庭。10%水酸化ナトリウム水溶液でp
H7Oまで中和した。次いで、この溶液をエーテル1回
分100ゴで6回抽出した。水相を攪拌し、塩化ナトリ
ウムで飽和した。得られた2相系混合物をr過、によっ
て分離した。2相系r。
液を次いで塩化メチレン1回分100”mで6回抽出し
た。抽出物をあわせ、分液ロートに入れ冷蔵庫中で一晩
貯一蔵し、明澄にさせた。有機相を分離し、減圧下で濃
縮し、明澄な粘稠液体を118.79得た。これは主に
グリセリルメタクリレートから成っていたが未反応グリ
シジルメタクリレートを2.19vt%含有していた。
との5反応生成物のう、ちの一部をメチルメタクリレ−
) 26.1 Iiと混合した。この溶液を硫酸ナトリ
ウムで処理して乾燥させ、得られた混合物をr過した。
r液をイソプロピルパーカーボネート18.:lと十分
に混合し、大型の処理済試験管4本に入れた。各管にチ
ッ素ガスを2分間吹きこみ、肢管を一60C′にまで冷
却し、排気し、そして、チッ素ガスを3回充まんさせ、
真空下でシールした。管口をワックスで被覆した後、肢
管を40Cの恒温槽中に5時間静置した。次いで、肢管
を750のオーブン中に一晩静置した。翌朝、1時間に
わたって温度を90CKまであげた。その後、試験管を
冷却した。
水和率696%、膨張率17.9%を示すこのパッチか
ら試験用ボタンを作成した。未反応エポキシドの含有率
が1.06%になるまでグリセラルメタクリレートを更
に溶媒抽出すると水利率52.8%のポリマーが得られ
た。
前記のヒドロゲルはソフトコンタクトレンズに適用する
ために優秀な材料としての特性を有する。
このように水(生理学的サリーン水または静菌剤の如き
生理学的に活性な溶質を含有する水)を吸着した後、ヒ
ドロゲルは軟らかく、そしてしなやかになるが同時に強
じんでかつ引裂きに対して抵抗を示す。該レンズは従来
ヒドロゲルコンタクトレンズとして用いられて来た材料
よりも幾分かは剛性であり、そしてその結果として目の
輪郭を従来技術の材料よりも広い範囲と檗、また横−面
を厚くしてよく、代表的には0.−05ないし0.15
 qtxの厚さであって、この薄い面は従来技術の材料
より−も涙を実質的によく浸透させる。さらに、増大゛
した剛性はまばたきによる変形を防ぎ、視野の変化およ
びゆがみの結果として生じる常に変化する視覚表面を防
ぐ。もし正確に作られているとすれば角膜と一致するた
めに適当なしなやかさであるが、また、それらは十分に
剛性であってその形状を保ちレンズの下を涙が流れるこ
と番許容する。
このことはレンズで覆われた部分に新しい涙および栄養
物を供給するためにそしてレンズの下にたまった分解生
成物を除くために有益である。さらに、レンズの外面の
わ々曲は涙の流れが最大となるような意図および作用を
許容宇るのに十分な剛性を有する材料である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 2.3−ジヒドロキシプロピル メタクリレートおよび
    メチルメタクリレートの共重合によう、て製゛ 造した
    コンタクトレンズにおいて、該レンズハ水和すると約1
    7ないし19%の線膨張を起こすよ、   うなヒドロ
    ゲルであり、約67ないし42係の液体を吸収し、そし
    て約46ないし49のジューロメーター硬度を有するこ
    とを特徴とするコンタクトレンズ。
JP57093947A 1972-10-02 1982-06-01 コンタクトレンズ Granted JPS589121A (ja)

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US29401972A 1972-10-02 1972-10-02
US294019 1972-10-02

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CH (1) CH621562A5 (ja)
DD (2) DD113556A5 (ja)
DE (1) DE2349528C2 (ja)
DK (1) DK150526C (ja)
ES (1) ES419240A1 (ja)
FR (1) FR2201307B1 (ja)
GB (1) GB1419437A (ja)
IL (1) IL43340A (ja)
IT (1) IT995537B (ja)
NL (1) NL177601C (ja)
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DK150526C (da) 1987-09-28
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DK150526B (da) 1987-03-16
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IT995537B (it) 1975-11-20
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NL177601B (nl) 1985-05-17
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DE2349528C2 (de) 1983-07-21
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AU6070173A (en) 1975-03-27
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BR7307579D0 (pt) 1974-08-22
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AT339596B (de) 1977-10-25
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