JPS5891099A - 縦型液相エピタキシヤル成長装置 - Google Patents

縦型液相エピタキシヤル成長装置

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JPS5891099A
JPS5891099A JP19028581A JP19028581A JPS5891099A JP S5891099 A JPS5891099 A JP S5891099A JP 19028581 A JP19028581 A JP 19028581A JP 19028581 A JP19028581 A JP 19028581A JP S5891099 A JPS5891099 A JP S5891099A
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JP
Japan
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shutter
reactor
epitaxial growth
liquid phase
furnace
Prior art date
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Application number
JP19028581A
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English (en)
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JPS621359B2 (ja
Inventor
Kazuo Hiura
日浦 和夫
Mikio Tanabe
幹雄 田辺
Tatsuhiko Kokado
古門 竜彦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kokusai Electric Corp
Original Assignee
Kokusai Electric Corp
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Publication date
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Publication of JPS5891099A publication Critical patent/JPS5891099A/ja
Publication of JPS621359B2 publication Critical patent/JPS621359B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C30CRYSTAL GROWTH
    • C30BSINGLE-CRYSTAL GROWTH; UNIDIRECTIONAL SOLIDIFICATION OF EUTECTIC MATERIAL OR UNIDIRECTIONAL DEMIXING OF EUTECTOID MATERIAL; REFINING BY ZONE-MELTING OF MATERIAL; PRODUCTION OF A HOMOGENEOUS POLYCRYSTALLINE MATERIAL WITH DEFINED STRUCTURE; SINGLE CRYSTALS OR HOMOGENEOUS POLYCRYSTALLINE MATERIAL WITH DEFINED STRUCTURE; AFTER-TREATMENT OF SINGLE CRYSTALS OR A HOMOGENEOUS POLYCRYSTALLINE MATERIAL WITH DEFINED STRUCTURE; APPARATUS THEREFOR
    • C30B19/00Liquid-phase epitaxial-layer growth
    • C30B19/06Reaction chambers; Boats for supporting the melt; Substrate holders
    • C30B19/062Vertical dipping system

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 導体基板上に結晶をエピタキ7ヤル成長孕せる液相エビ
タキシャル装置に関するものである。さら(1C詳しく
は縦型液相エピタキ/ヤル装置の反応炉の」二端開口部
の改良に関するものである。
従来この種のエビタキソヤル装置の反応炉の上端開口部
には有毒蒸気の拡散を防止するだめの排気口を設けるほ
かは閉塞機構を設けないか,若しくは一重のシャッタま
たは蓋を設ける程度であった。このために外気と炉内雰
囲気との間で対流や放射による熱交換が盛んVC行われ
るので、炉内に大きな温度勾配が生じ,溶液内にもそれ
に応じた温度勾配が生じる。この結果 1)過飽和状態の溶液からの成長のため,溶液内の温度
差により溶質の析出速度が異なり、均一な成長薄膜の歩
留りを低下させる。
2)炉口より搬入された冷たい半導体基板に炉内の蒸気
が接触すると直ちに固化,付着して品質の低下をまねく
などの欠点かあった。さらに近年の進歩により半導体基
板は大形化しているので、この傾向はざらに激しくなっ
ている。特に例えばPbO−B203系の溶媒から磁性
ガーネノト薄膜を成長させる磁気ハブルメモリ用の液相
エピタキシャル装置ニ赴いては大きな問題である。
本発明はこのような欠点を解決するためになをれたもの
で、炉内雰囲気と外気との熱交換を低減ζせ,炉内温度
の均一化を図ると共に新たに挿入1〜だ冷たい半導体基
板を炉内上部において予熱してから反応Aせ、品質の低
下を防止する装置を提供するものである。
以下図面により詳細に説明する。8gl図は本発明の実
施例の反応炉の概略を示す縦断面図である。
図において1は反応炉の炉口に設けられた第1シヤノタ
、2は反応炉の内部に設けられた第2/ヤノタ,3は前
記第1シヤノタと第2シヤソタの中間に設けられたエア
カーテンで,この第17ヤノタとエアカーテンで仕切ら
れた反応炉内の空間が予熱空間を形成する。4はるつぼ
、5は溶液、6は半導体基板1 7は基板ホルダ、8は
セラミックなどの面」人物で作られた反応炉壁、9は加
熱ヒータ,10はるつぼホルダ,11は排気口,12は
予熱空間である。
本実施例で第1シヤノタは左右に2分された2枚のシャ
ツタ板をそれぞれ左右に摺動して開閉するもので,閉鎖
時に基板ホルダ7の吊下軸7−1が貫通する小孔が残る
ように反応炉中央部に相当する位置に切込みが設けられ
ているものである0なお2〜4分割したンヤンタ板を炉
壁の外側に設けた垂直軸を中心にしーC回動して開閉す
る構造でも良い。第2シヤノタは反応室内部に設けられ
るもので、ンヤソタ板は左右に2分され,それぞれ互に
平行して水平に設けられた2本の回動軸2−1により回
動して開閉を行なうもので,第1シヤノタのシャツタ板
と同様に吊下軸貫通用の切欠を有するものである。なお
、反応炉の水平断面が角形の場合は上記のままで良いが
,円形の場合は第2シヤノタの仕切板2−2を設けるこ
とにまり回動開閉を行なうことができる。3はエアカー
テンでガス導入口3〜1より空気または不活性ガスを吹
込み,反応炉の横断面にそって流され、排出口3−2よ
り炉外に排出されるもので,これにより炉内雰囲気は完
全に外気と遮断されるものである。
加熱ヒータ9は反応炉全体を所定温度に維持すると共に
エアカーテンの上側の反応炉内の予熱空間も加熱して新
たに挿入された冷たい半導体基板を必要温度丑で予熱す
るものである。排気口11は反応に伴い発生する有害ガ
スを大気中に拡散させずに吸引し7て排出させるもので
ある。
次に本発明の装置の操作について説明する。1するつば
に所定の溶液を入れ1第1および第2シヤノタを閉鎖し
てから加熱ヒータに通電して反応炉全体を所定温度に維
持する。一方基板ホルダには半導体基板を装着しておく
。この状態から基板ホルダを反応炉内に挿入するのであ
るが,′1.ずエアカーテン部に送気してエアカーテン
を動作−Jせる0このエアカーテンは総ての操作が完了
し、反応炉の温度を下げる捷で動作を継続させておくも
のである。次に第1シヤツタを開き、半導体基板を装着
した基板ホルダをその吊下軸7−1が反応炉の軸心と一
致するように降下させ、基板ホルダの下端がエアカーテ
ンの上側で停止させ、前記第1シヤツタを閉鎖する。こ
の状態で半導体基板および基板ホルダを予熱し、予熱完
了1.たところで第2シヤツタを開き基板ホルダなどを
降下させる。
基板ホルダが第2シヤツタを通過し切ったらこのシャッ
タを閉鎖し、基板ホルダなどはさらに降下を続け1基板
ホルダに装着された半導体基板が完全にるつぼ内の溶液
に浸漬したところで停止させる0 この後所定時間液相でエピタキシャル成長を行わせるの
であるが、この期間中発生する有害力スは排気口1]よ
シ吸引し、図示してない処理装置により無害化(−で放
出する。エピタキシャル成長終了後は挿入時と逆の順序
で操作すれば良いが。
基板ホルダが予熱空間へ来た時にこの部分のヒータによ
る加熱を止め、基板ホルダおよび半導体基板を徐冷して
から第1シヤツタを開き外気中に取り出すことが好ブし
い。
以」二のように反応炉の上部に予熱空間を含んだ多重ツ
ギツタ機構を設けることにより、最下部のシャッタ以下
の炉内雰囲気と外気との接触がなくなって炉内雰囲気が
安定し、かつンヤソタによって炉内からの熱放出が遮断
されるので炉内温度分布が均一となり、従って溶液中の
温度分布も均一となるので、エピタキシャル成長温度の
管理も容易となり均一な膜成長が容易となる。またこの
ために溶液量を増すことも可能となるので1−回の半導
体基板の装着枚数を増すことも可能となり、作業効率が
向上する。さらにエアカーテンを設けることにより外気
の侵入を遮断するばかりでなく、内部で発生した有害ガ
スを大気中に放出することなく無害化できるので、安全
に作業を進めることも可能である。
以上のように本発明は1従来技術の欠点を解消するばか
りでなく、さらに多くの利点を実現しうるもので、実用
上極めて有効である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の反応炉の概略を示す縦断面図。 第2図は丸形反応炉の第2シャッタ部分の縦断面図であ
る。 図において、1は第1シヤツタ、2は第2シヤツタ、3
はエアカーテン、8は反応炉壁、9は加熱ヒータ、12
は予熱空間である。 特許出願人  国際電気株式会社 代理人  弁理士  山 元 俊 仁 0 第2図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、過飽和状態の溶液から半導体基板上に結晶をエピタ
    キンヤル成長させる縦型エピタキシャル成長装置におい
    て、反応炉上端に設けた第1シヤツタと、この第1ンヤ
    ノタの内側の反応炉内で一定の間隔を置いてほぼ7X平
    に設けられたエアカーテン機構と、このエアカーテン機
    構の下側で一定の間隔を置いて設けられた第2ツヤツタ
    を設けた反応炉と、この反応炉の外側面全般に加熱ヒー
    タを設げたことを特徴とする縦型液相エピタキシャル成
    長装置。 2、特許請求の範囲第1項記載の第1シヤツタとして左
    右に2分割され、かつ閉鎖時に反応炉の中心軸に相当す
    る位置に切欠を有する2枚のシャツタ板をそれぞれ左右
    に摺動して開閉する機構としたことを特徴とする前記縦
    型液相エピタキシャル成長装置。 3、特許請求の範囲第1項記載の第1シヤツタとして2
    ないし4分割したシャツタ板を炉壁の外側に設けた2な
    いし4本の垂直軸を中心にしてそれぞれ回動じて開閉す
    る機構とし、閉鎖時に反応炉の中心軸に相当する位置に
    切欠をそれぞれのシャツタ板に設けたことを特徴とする
    前記縦型液相エピタキシャル成長装置。 4、特許請求の範囲第1項記載の第2シヤツタとして反
    1芯炉の互に対向する内側面でかつ同一水平面上に回動
    軸を設け、との回動軸を中心としてそれぞれ2分割され
    かつ反応炉の中心軸に相当する位置に切欠を有するシャ
    ツタ板を回動させて開閉する機構としたことを特徴とす
    る前記縦型液相エピタキシャル成長装置0 5、特許請求の範囲第1項記載の第2ツヤツタとして反
    応炉の内側面でかつ同一水平面上に仕切板を設け、この
    仕切板に互に平行する2本の回動軸を設け、この回動軸
    を中心としてそれぞれ2分割されかつ反応炉の中rcr
     [1Ilbに相当する位置に切欠を有するシャツタ板
    を回動させで開閉する機構としたことを特徴とする前記
    縦型液相エピタキシVル成長装置0
JP19028581A 1981-11-27 1981-11-27 縦型液相エピタキシヤル成長装置 Granted JPS5891099A (ja)

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JPS5891099A true JPS5891099A (ja) 1983-05-30
JPS621359B2 JPS621359B2 (ja) 1987-01-13

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60115271A (ja) * 1983-11-28 1985-06-21 Showa Denko Kk リン化ガリウム赤色発光素子の製造方法
JP2010064914A (ja) * 2008-09-09 2010-03-25 Toyota Motor Corp 炭化珪素単結晶の製造装置および製造方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60115271A (ja) * 1983-11-28 1985-06-21 Showa Denko Kk リン化ガリウム赤色発光素子の製造方法
JP2010064914A (ja) * 2008-09-09 2010-03-25 Toyota Motor Corp 炭化珪素単結晶の製造装置および製造方法

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