JPS5890811A - 音量バランス制御装置 - Google Patents

音量バランス制御装置

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Publication number
JPS5890811A
JPS5890811A JP17221781A JP17221781A JPS5890811A JP S5890811 A JPS5890811 A JP S5890811A JP 17221781 A JP17221781 A JP 17221781A JP 17221781 A JP17221781 A JP 17221781A JP S5890811 A JPS5890811 A JP S5890811A
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JP
Japan
Prior art keywords
switch
operated
volume
attenuation
determined whether
Prior art date
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Pending
Application number
JP17221781A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuyuki Norita
法田 和行
Tatsuo Ito
辰男 伊藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Denso Ten Ltd
Original Assignee
Denso Ten Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Denso Ten Ltd filed Critical Denso Ten Ltd
Priority to JP17221781A priority Critical patent/JPS5890811A/ja
Publication of JPS5890811A publication Critical patent/JPS5890811A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03GCONTROL OF AMPLIFICATION
    • H03G3/00Gain control in amplifiers or frequency changers

Landscapes

  • Control Of Amplification And Gain Control (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、対をなす可聴信号の音量バランスを制御する
ための装置に関する。
このような音量バランス劃−のために、従来では、回転
軸を回転して抵抗値を変える可変抵抗器や、操作つまみ
を直線方向に変位して抵抗値を変える可変抵抗器が用い
られている。このような従来からの可変抵抗器は、操作
性が優れたものとは言えず、特に自動車に搭載された受
信機やテープ録音/再生機などに関連して用いられた場
合には、安全な運転走行の観点から好ましくない。
本発明の目的は、操作性に優れた音量バランス制御装置
を提供することである。
@1図は本発明の一実施例のブロック図である。
この音響装置は、自動車に搭載されており、マイクロコ
ンピュータなどの処理装置1によって動作が制御される
。振幅変調放送および周波数変調放送を受信することが
できるフェーズロックループ周波数シンセサイデを用い
た受信機2と、デジタル信号[Ji5答して複数の機能
を行なうテープ録音/再生機3とからの可聴信8は、切
換えスイッチ4から音量制御回路5、音質制御回路6お
よび音量バランス制御回路7を介して自動車8の車室9
内に設けられたスピーカ11,12,13.14に与え
られる。スピーカ11.12は、車室9のlfJ部左右
にそれぞれ設けられる。スピーカ13゜14ij、車室
9の後部左右にそれぞれ設けられる。
またこの自動車8には、アマチュア無線機15が備えら
れている。処理装置111t、処理回路16、ならびに
受信機2、テープ録音/再生機3およびアマチュア無線
機15に接続された入出力インタフエイス17,18,
19を含む。受信機2およびテープ録音/再生機3およ
びアマチュア無線機15を制御するために、キー人力装
置120が設けられる。このキー人力装置20I/′i
、入出力インタフェイス21を介して処理回路16に接
続される。
処理回路16t−1また、出力インタフェイス94を介
して各制御回路5,6.7に接続されるとともに、出力
インタフェイス75を介1−て陰極線管76に接続され
る。陰極線管76に代えて、液晶表示管LCD、蛍光表
示管FLDなどが用いられて本よい。
第2図は、本件音暢装置の操作パネル22の正面を示す
。操作パネル22ににカセットテープを装脱するための
挿入口23が設けられている。操作パネル22の上部V
Cハ、モード選択スイッチ24が配置されている。この
モード選択スイッチ24は、振幅変調放送受信のための
スイッチ25と、周波数変調放送受信のためのスイッチ
26と、アマチュア無線機15を操作するためのスイッ
チ27と、テープ録音/再生機3を操作するためのスイ
ッチ28と、時計表示を行なうためのスイッチ29と、
予め定めた時刻に受信機2またはテープ録音/再生機3
を動作させるタイマ機能を果すためのスイッチ30とを
含む。操作パネル22の下gfIには、ファンクション
選択スイッチ31が配置される。このファンクション選
択スイッチ31t−j、カセット挿入口23に装着され
ているカセットテープを外部へ収り出す九めのエジェク
ト動作およびテープの走行を止めるためのスイッチ32
と、テープ録音/再生機3によって録音を行なうために
操作されるスイッチ33と、1iIJ1表のような動作
を行なうためのスイッチ34〜38を備える。
(以下余白) 第1表 ここで、「サーチダクン」とは、振幅変調放送および周
波数変調放送の選局を自動的に掃引して行なう場合、周
波数を下降させる選局動作を表わす。「サーチアップ」
とは、振幅変調放送および周波数変調放送の選局を自動
的に挿引して行なう場合、周波数を上昇させる選局動作
を表わす。「サーチスキャン」とは、サーチダクンおよ
びサーチアップの選局動作が一時停止掃引であること、
すなわち同調したときに一時停止し、何ら指示がない限
り再び次の同調か達成されるまで掃引するという動作を
繰り返すことである。この同軸時にもう一度スイッチ3
6が操作されると、その同軸位置で拘引を停止したまま
とする。「プリセットスキャン」は、振幅変調放送、周
波数変調放送およびアマチュア無線ごとにあらかじめ選
択されている受信周波数で一時的に停止しクク順次的に
選局を繰り返して行なう動作であり、この向υ一時にス
イッチ35が再び操作されると、それ以後の選局動作が
停止する。r Ma in/Sub J Vi、処理回
路16に備えられているメモリにプリセットスキャンを
行なうためのスイッチ35が操作さt″したときに選局
されるべき受信周波数がストアされている場合、スイッ
チ34がメインに対応したスイッチング態様になったと
きKはあらかじめ定められた一方のチャネル番号0〜9
010局の受信を可能にし、サブ側のスイッチング駒様
になったときには他の10局の選局を可能にする。l’
−REWJ Fi、テープの巻き反し、「FFJii、
テープの早送り、「PLAY Jは、テープ再生および
テープ使用帯域すなわちプログラムの変換を行なう動作
を示す。
rAPSJ#−1、このスイッチ35が押された数だけ
録音帯域を飛ばして頭出し再生を行なうための動作を表
わす。l’−PAUSE J #−i、録音/再生状態
を一時的に停止する動作を表わす。
操作パネル22の中央部には、表示器39が設けられる
。この表示器39U、液晶などを用いて実現される。こ
の表示器39Fi、表示領域40において受信選局中チ
ャネルの表示を行ない、表示領域41において時刻を表
示し、表示領域42において頭出し再生時における飛び
越し丸録音領域の数を表わし、表示領域43.44はテ
ープ走行方向を表わし、録音頼wc45Fiテープ録音
時の可聴信号の入力レベルを表わす。
操作パネル22KHまた、音量を制御するためのスイッ
チ46が設けられる。スイッチ47を操作すると、音量
がしだいに大きく変化し、スイッチ48を操作すると、
音量がしだいに小さくなる。
スイッチ47.48を総括してスイッチ46として表わ
す。音質制御のためにスイッチ49〜53が設けられて
おり、総括的には参照符54で示される。これらのスイ
ッチ49〜53け、可聴信号の50Hz 、 250H
z 、 1KHz 、 4KHz 、 16KHzにお
いて減衰量をそれぞれ制御するために操作される。これ
らのスイッチ49〜53け、減衰量を増減するための対
をなすスイッチを有し、後の説明でFi添字a、bをそ
れぞれ付す。
音量バランスを行なうためのスイッチ54t−1車室の
前部に設けられたスピーカ11.12の音量を大きくす
るスイッチ56と、後部のスピーカ13.14の音量を
大きくするスイッチ57と、右側ノスピーカ12.14
の音量を大きくするスイッチ58と、左側のスピーカ1
1.13の音量を大きくするスイッチ59とから収る。
第3図は、キー人力装置2oの具体的な電気回路間であ
る。複数の横方向信号線60〜68と、複数の縦方向信
号線70〜73との各交点毎に、スイッチ25〜30.
32〜38.47.48゜49〜53.56〜59が配
置される。音質制御のためのスイッチ49〜53Fi、
一対のスイッチから吠り、減衰量を上昇させるスイッチ
Fi添字aを付して表わし、減衰量を低下させるスイッ
チは添字すを付して表わす。キー人力装置20はまた、
スイッチ81〜86を含み、これらのスイッチ81〜8
6は、操作パネル22以外の個所たとえばハンドル付近
に設けられており、遠隔操作を行なうことができるよう
に構改されている。信号線60〜68および70〜73
け、入出力インタフェイス21に接続されており、処理
回路16では操作されたスイッチが検出される。音質制
御のためのスイッチ49〜53が操作されることによっ
て得られる可聴信号の全周波数帯域のレベルは、処理回
路16から出力インタフェイス75を介して陰極線管7
6に与えられて表示される。操作パネル22には、電源
スィッチ80が備えられる。
第4図は、モード選択スイッチ24、音量制御スイッチ
46、音質制御スイッチ54および音量バランス制御ス
イッチ55の操作に従う動作を脱明するためのフローチ
ャートである。ステップnlからスタートシ、ステップ
n2にお−て電源スィッチ80が操作されたか否かが判
断される。この電源スィッチ80の操作によってステッ
プn2aにおいて第1図に示された電源回路の電力付勢
および消勢処理が行なわれる。ステップn2においで電
源スィッチ80が操作されて電力付勢すべきことが判断
されると、ステップn3〜n8においてモード選択スイ
ッチ24の各スイッチ25〜30が操作されたか否かが
判断される。周波数変調放送のためのスイッチ26また
は振幅変調放送のためのスイッチ25が操作されたとき
には、ステップn3aに移り、ラジオ受信処理が行なわ
れる。テープ録音/再生機3のためのスイッチ28が操
作されると、ステップn5aに移り、テープ録音/再生
機3の動作が行なわれる。同様にして、ステップn6a
、n7a、n8aではアマチュア無線機15の動作、時
計処理動作、タイプとじての刻時処理動作がそれぞれ行
なわれる。
ステップnlO,nilでは音量制御のためのスイッチ
46に含まれるスイッチ47.48の操作にそhぞれ従
って音量増加処理n1Oaおよび音量減少動作n11g
が行なわれる。
ステップn12〜n15では、音響バランスのためのス
イッチ56〜59の動作が検出され、ステップn12I
l−n15mにおいてスピーカ11〜14の音にバラン
ス処理が行なわれる。
ステップn16〜n20では、音質の制徊にあたり、各
族波数帯域毎の減衰量を低減するためのスイッチ49s
1〜51mが操作されたか否かが検出され、これらのス
イッチ49a〜53aの操作に応じてステップn16a
=n20aにおいて音質処理動作が行なわれる。
ステップn21Nn25では、制徊すべき周波数帯w:
、における可聴信号の減衰量を減少するためのスイッチ
49b〜53bが操作されたか否かが判断されこれによ
ってステップn21aNn25bにおいて減衰量の増大
処理動作が行なわれる。
ステップn26では、スイッチ29の操作に従う時計動
作モードであるか否か判断−され、そうであればステッ
プn26におiて時計動作のためのスイッチ29が操作
されたものとして後続の時計動作を引続き行なう。ステ
ップn27では、スイッチ30の操作に従う予約動作モ
ードであるかどうかが判断され、そうであればステップ
n27mにおいてスイッチ30が操作されたものとして
後続のタイマ動作を引続き行なう。ステップn28では
、スイッチ25また1lt26が操作によるラジオ受信
動作モードが行なわれているが否がか判断され、そうで
あればラジオ受信動作が引続き行なわれる。ステップn
29では、テープ録音/再生機3が操作を行なっている
かどうかが判断され、そうであればステップn29aに
おいてテープ録音/再生機3の動作を引続き行なう。ス
テップn30では、スイッチ27の操作に従うアマチュ
ア無線機15の動作が行なわれているかどうがか判断さ
れ、そうであればステップn30aにおいてアマチュア
無線機15の動作を引続き行なう。
第5図は、スイッチ25.26の動作に従ってステップ
n3mにおいて受信機2によって振幅変調放送ま九は周
波数変調放送を受信す為、丸めの動作を説明するための
70−チャートである。ステップmlからステップm2
に至り、カセット挿入rJ23にカセットテープが押入
されているか否かが判断される。カセットテープが装着
されている場合には、録音のためのスイッチ33が操作
されているか否かがステップm3において判断され、そ
うであればステップm3aに移り、テープ録音/再生機
3において録音動作が行なわれる。テープが挿入されて
いないときには、ステップm2からステップm4に移る
ステップm4において、スイッチ25または26が操作
されたか否かが判断される。スイッチ25またFi26
が操作されたときには、ステップm16に移り、そのス
イッチ25.26が1回目であることを判断して次のス
テップm17において娠幅質真のためのスイッチ25が
操作されたか否かが判断され、スイッチ25が操作され
たことが判断されたときにはステップm18にお−て振
幅変調放送の受信が行なわれ入スイッチ26が操作され
たときにはステップm17からステップm19に移り、
周波数変調放送の受信が行なわれる。
ステップm5において、スイッチ81(第3図参照)が
操作されたか否かが判断され、ステップm6においてス
イッチ37が操作されたか否かが判断される。スイッチ
81または37が操作されると、受信周波数が上昇して
行く1作がステップm20において行なわれる。ステッ
プm7では、スイッチ82(第3図参照)およびスイッ
チ38が操作されたか否かが判断され、操作されている
ときにはステップm21において受信周波数が降下され
て選局動作が行なわれる。ステップm8で1よ、スイッ
チ36が操作されたか否かが判断され、そのスイッチ3
6が操作されたときには、ステップm22において受信
周波数の掃引動作が行なわれる。ステップm9では、ス
イッチ35が操作されてプリセットスキャンを終了すべ
き遮断状釦にあるかどうかが判断され、ま九ステップm
lOではそのスイッチ35がプリセットスキャンを開始
すべき導通した状態にあるか否かが判断され、こうして
スイッチ35が操作されているときステップm23に移
り、プリセットスキャン処理動作が行なわれる。ステッ
プmllでは、スイッチ34が操作されたか否かが判断
され、操作されたときK1−1、ステップm 24に移
ってメモリに予めストアされている選局すべき受信周波
数の選択処理が行なわれる。ステップm 12では、受
信周波数のH引動作中であるか否かが判断され、その受
信周波数の拘引動作中であればステップm22に移り、
引続きステップm22でスキャン処理動作を行なう。ス
テップm13ではプリセットスキャン動作中であるか否
かが判断され、そうであればステップm 23に移って
プリセットスキャン動作を引続き行なう。ステップm1
4ではスイッチ34の動作に従うメモリに予めストアさ
れた受信周波数の選局動作中であるか否かが判断され、
そうであればステップm24の動作を引続き行なう。
第6図は、ステップm22にお′けるスキャン処理の具
体的な動作を説明するためのフローチャートである。ス
テップm8からステップplVc移り、このステップp
lにおいてスイッチ36が第1回1に操作されてhるか
否かが判断され、そうであれば、ステップp2において
スキャン動作モードが行なわれているか否かが判断され
る。スキャン動作モードが行なわれていないならば、ス
テップp3においてスキャン動作が開始される。
ステップ94において受信周波′故が1昇するように変
化され、ステップp5で#−i選局時においてその選局
した受信周波数で5秒間時機する。この5秒間に、m1
1者は、その受信周波数で受信を続けようとするならば
、スイッチ36を再度操作すればよく、そうすればステ
ップplからm15に移る動作が行なわれる。次の選局
を引続き行ないたいときには、そのまま待機していれば
よい。
スキャン動作ステップp2においてスキャン動作モード
であることが判断されると、ステップp6にお9でスキ
ャン動作モードを終了してステップm15に戻る。
ステップm12に゛おいて、スキャン動作中であること
が判断されると、ステップp7において現在の受信周波
数とその前の受信周波数とが一致して−るか否かが判断
され、これらの受信同波数が一致しているときVcFi
ステップp8にお−て5秒間時機中であるか否かが判断
される。現在の周波数と前の受信周波数とが一致してい
ないときには、ステップm15に移り、スキャン前作が
行なわれることになる。受信周波数が放送周波数に一致
した状態では、前述のように5秒間その選局状わが維持
され、これによって聴取者は希望する局であるか否かを
判断し、希望する局であるときには、前述と同様にその
スイッチ36を再び押圧操作する。これによってステッ
プp1からステップm15に移り、選局動作が終了する
第7図は、ステップm23で行なわれるプリセットスキ
ャン処理の動作を説明するためのフローチャートである
。ステジブm9においてプリセットスキャンのためのス
イッチ35が操作されて遮断状@にあるとき、ステップ
qlにおいてプリセットスキャン動作が終了する。ステ
ップmlOにおいてスイッチ35が操作されて導通して
いるときIIcは、ステップq1においてそのスイッチ
35が第1回目であるか否かが判断され、そうであれば
ステップq2においてプリセットスキャン動作モードで
あるか否かが判断される。プリセットスキャン動作が行
なわれていないときには、ステップq3に移り、ステッ
プスキャン動作が開始され、ステップq4に移る。ステ
ップq4において、受信周波数が放送局の周波数に一致
したとき、ステップq4においてその放送の受信状態が
5秒間維持され、ステップq5に移る。ステップq5に
おいて、受信中のチャネル番号が9であるか否かが判断
され、そうでなければステップq6に移り、チャネル番
号が無いかどうかが判断される。受信中のチャネル番号
が9以外の数字であるときに#−′i、ステップq7に
移り、その受信中のチャネル番号が1だけ増加され、ス
テップq8においてそのチャネル番号に対応した受信周
波数の選局受信動作が行なわれる。ステップq6におい
て、チャネル番号が無いときステラ7’Qllに移り、
チャネル番号「0」の選局受信状態となる。
ステップm131cおいてプリセットスキャン動作モー
ドであることが判断されると、ステップqlOにおいて
選局受信時における5秒同受信刻時中か否かが判断され
る。この5秒向の刻時中でないときには、ステップ94
に移り、次の受信選局のために5秒筒の受信動作を行な
うことを可能にする。
免8図は、ステップm3mにおけるテープ動作モードの
具体的なフローチャートである。ステップrlからステ
ップr2に移り、スイッチ32が操作されたか否かが判
断され、操作されていないときにはステップr3に移り
、スイッチ34が操作されたか否かが判断される。スイ
ッチ34が操作されないときには、ステップr4に移り
、録音のためにスイッチ33が操作されたか否かが判断
される。そのスイッチ33が操作されないときには、ス
テップr5に移り、スイッチ36が操作されるかどうか
が判断される。ステップr6.r7ではスイッチ37.
38がそれぞれ操作されるか否かが判断される。ステッ
プr8では、テープ再生中であるか否かが判断される。
ステップr9では、スイッチ35が操作されたかどうか
が判断され、ステップrlOではそのスイッチ35の操
作に従う頭出し再生動作が行なわれているかどうかが判
断される。
ステップr3においてスイッチ34が操作されたときに
は、ステップrllにおいてスイッチ34がm1回目の
操作であるか否かが判断され、そうであればステップr
12においてテープ走行の一時停止すなわちポーズ(P
AUSE )を行なう。
ステップrllにおいてスイッチ34が1回目の操作で
ないときには、ステップr13icおいてテープ走行の
一時停止動作を解除する。
ステップr4Vcおいて、録音のためにスイッチ33が
操作されると、ステップr14に移り、録音動作が行な
われる。ステップr6においてスイッチ37が操作され
るとテープはステップr15において早送り動作となる
ステップr2においてスイッチ32が操作されているこ
とが検出されると、ステップr16に移りテープが停止
状態か否かが判断される。テープが停止していればステ
ップr18においてカセットテープがカセット挿入口2
3から排出されてエジェクトw1作処理が行なわれる。
テープが走行中であれば、ステップr16からr18に
、移り、テープの走行が停止する。
ステップr5においてスイッチ36が操作されたとき、
ステップr19においてテープの再生動作が行なわれて
い雨か否かが判断される。テープの再生動作が行なわれ
ているときには、ステップr2Oにおいて録音帯斌の変
更が行なわれる。テープが再生されていないときにはス
テップr21においてその再生動作が開始続行される。
ステップr9においてスイッチ35の操作が行なわれて
iるときには、ステップr22においてスイッチ35が
何回押圧操作されたかが検出される。このスイッチ35
の操作回数は、録音領域の飛越し数に対応している。ス
テップrlOにおいて頭出し再生動作モードであるとき
Kは、ステップr23に移り、頭出し選曲中であるかど
うかが!lJ断され、そうであればステップr24にお
いてスイッチ35によりて操作された飛越し数Xから1
だけ減算処理を行ない、ステップr25においてその減
算された結果が零であるか否かが判断される。零である
ときには、ステップr26に移り、頭出しのための飛越
し走行を停止し、ステップr27において再生動作を行
なう。
第9図は、アマチュア無線機15のためのスイッチ27
が操作されてアマチュア無線機15の操作が行なわれる
ときのステップn3aの具体的な動作を説明するだめの
フローチャートである。ステップ81からs2に移り、
処理回路16におけるスイッチ34〜38の操作に従う
信号を入出力インタフェイス19からアマチュアm線機
15に転送する。ステップ82からステップS5に移り
、スイッチ34が操作されたか否かが検出される。
スイッチ34が操作されることによって、通信周波数が
メインチャネル145.00 MHzまたはサブチャネ
ル145.50 MHzに切換えられる。ステップ86
〜s9でに、スイッチ35,36,37゜38がそれぞ
れ操作されたか否かが検出される。
ステップslOでは、アマチュア無線機15における通
信チャネル1〜5のスイッチが操作されたか否かが検出
される。ステップallでは、アマチュア無線機15の
電源スィッチが遮断されたが否かがやJ断され、遮断さ
れていないときにはステップm15に移る。
ステップ85において、スイッチ34が操作されたとき
Kij、ステップs15において処理回路16から入出
力インクフェイス19を介してアマチュア無線機15に
信号が与えられる。
ステップB6においてスイッチ35が操作されたときに
#′i、ステップs6からステップti17に移り、プ
リセットスキャン動作モードとなり、ステップs18に
おいて現在受信中のチャネル番号をセットし、ステップ
$20に移る。
ステップs7にお−てスイッチ36が操作されると、ス
テップs21に:移り、プリセットスキャン動作モード
が解除され、ステップ127.においてアマチュア無線
機15にストアされている選局のためのスキャン動作モ
ードが解除され、ステップs23におiて選局のための
チャネル番号がクリアされて、ステップa20に移る。
ステップs8.s9においてスイッチ37または38が
操作されると、ステップs24に移り、アマチュア無線
4iilI15に備えられているメモスイッチが導通し
た後か否かが判断され、導通後であればステップs25
に移り、通信周波数の上昇または下降動作が行なわれる
。ステップs26において、そのスイッチ36による動
作の解除を行なう。ステップ824においてメモスイッ
チの41中であるときには、ステップ職27に移り、通
信周波数のスキャン動作を行ない、ステップ823に移
る。
ステップslOにおいてチャネル番号を指定するスイッ
チが操作されたときには、ステップ828に移り受信チ
ャネル番号を設定し、ステップ$29において出力パル
ス数を設定し、ステップ330において受信処理動作を
行ないステップ320に移る。
アマチュア無線機15d、動作を変更するために一度キ
ャンセルスイッチを操作した後でなければ、次の動作に
変更することができないように構成される。したがって
処理袋WLlは、アマチュア無線機15の動作を変更す
るためにキャンセルスイッチが操作されたときと同じよ
うな信号をステップ520rCおいて導出した後、希望
する動作を行なうようにプログラムによって制御する。
第10図に、音量制御回路5、音質制御回路6および音
量バランス制御回路7の具体的なブロック図である。振
幅変調信号または周波数変調信号を受信してoJ聴倍信
号ライン90に導出する。ライン90からの可聴信号は
、音量制御回路5の1テネータ91に与えられる。アテ
ネータ91#i、ライン92から与えられる信号の電圧
値に対応した減衰量で、ライン90からの可聴信号を減
衰してライン93に導出する。処理回路16から出力イ
ンタフェイス94を介してパス95に導出される信号は
、集積回路から戚る制御回路96に与えられる。この制
御回路96に与えられる5ビツトの信号は餉2麦のよう
に定められる。
第  2  表 @11図を参照すると、操作パネル22に備えられたス
イッチ47が操作された場合の動作が示される。スイッ
チ47が操作されると、ステップulからステップu2
1c移り、そのスイッチ47が最初に操作されたか否か
が判断される。最初に操作されたときKは、ステップu
5に移り、予め定めた待ち時間Wlの刻時動作をするカ
クンタをクリアする。ステップu2においてスイッチ4
7が操作されたままであることが判断されると、ステッ
プu3において予め定めた時間Wlを刻時動作するカク
ンタがカクント動作を行ない、ステップu4において予
め定めた待ち時間WIK達したときステップu5に移る
。ステップu6において、アテネータ91の減衰量が最
小であり、したがって音量が最大であるか否かが判断さ
れ、最大でなければステップu7に移り、アテネータ9
1による減衰量を1段階だけ小さくして音量値を1段階
R1だけ大きくする信号が制御回路96から導出される
。こうして制御回路96H、ステップu8においてライ
ン92に導出する電圧値を変化し、アテネータ91によ
って音量が1段階だけ大きくされる。
第12図を参照すると、操作パネル22における音量を
下降するためのスイッチ48を操作したときの動作が示
される。このスイッチ4Bが操作されると、ステップu
lOからullに移り、スイッチ48が第1回目の操作
であるか否かが判断され、第1回目であればステップu
14に移り、予め定めた時間Wlを刻時動作するカクン
タをクリアする。ステップullにおいてスイッチ48
が連続的に操作されたままであることが判断されたとき
には、その操作されている時間をステップu12におい
て計数し、ステップu13においてその操作されている
時間が予め定めた時間Wlであるときステップu14に
移る。ステップu15では、アテネータ9.1により設
定された音量値が最小であるか否かすなわちアテネータ
91の減衰量が最大であるか否かが判断され、そうでな
ければステップu16に移り、音量値が1段階R1だけ
小さくなるように、すなわちアテネータ91の減衰量が
1段階だけ大きくなるように変化される信号が制御回路
96から導出される。こうして制御回路96は、ステッ
プu16において設定された音量値となるようにライン
92の電圧値を変化する。
第13図を参照すると、第11図および第12図に胸達
して説明された動作がさらによく理解される。スイッチ
47が時刻tlにおいてIP、13図+1)のように導
通され、その導通状態が時刻t2まで持続したときを想
定する。この時刻t1〜t2の時間が予め冨める待ち時
間Wlよりも短いことがステップu2で検出されると、
ステップu5゜u6に移り、第2表で示される音量出力
データが処理回路16から出力インタフェイス94を介
しテハス95に導出される。これによって制御回路96
Fi、ライン92の電圧を変化し、これによってアテネ
ータ91の減衰量は1段階だけ小さくされ、音量は第1
3図(3)K示されているように1段階R1だけ増加す
る。時刻t3〜t4におiてスイッチ47を操作し、こ
の時刻t3〜t40時間が予め定めた時開Wl米満であ
るときにもまた同様にしてアテネータ91の減衰量が1
段階だけ増加する。
時刻t5〜t6において、スイッチ47を抑圧操作し続
けたときを想定する。時刻t5〜t6の時間は、予め定
めた待ち時間Wlよりも大きく、したがってステップu
2からステップu3.u4を経てステップu5に移り、
ステップu6からステップu7に移り九ところで音量値
が1段階R1大きくなってゆく。こうしてアテネータ9
1の減衰量に従う音量は、1段階R1ずつ時間Wlとと
K1段階ずつ大きくなってゆく。
時刻t5〜t6においてスイッチ47が操作され続け、
これによりてアテネータ91の減衰量が最小となって音
量が最大となると、その後はアテネータ91の減衰量は
小さいままであり、音量は最大のままに保たれる。
スイッチ48が第13図(2)のように時刻t7〜t8
および時刻t9〜tlOにおいて、予め定めた待ち時間
W1未満だけ操作されたときには、アテネータ91の減
衰量は1段階ずつ大きくなってゆき、これによって音量
が1段階R1ずつ小さく変化される。
時刻tll−112におiて、予め定めた待ち時間W1
以上の時間だけスイッチ48が導通され続けたときには
、ステップu12.u13の動作に従りて待ち時間Wl
毎に1段階R1ずクステップu16において音量が減少
してhく。この音量がステップu15によって最低にな
ったことが検出されると、スイッチ48を操作したまま
においてその音量の最低値が維持される。
音質制御回路6では、音量制御回路5からライン93を
介する可聴信号がバッファ97において増幅されライン
98から増幅回路99に与えられる。このライン98K
Fi、周波数帯域50Hz。
250 Hz 、 I KHz 、 4 KHz 、 
16 KHz  にそれぞれ対応したフィルタ回路10
1N105が備えられる。フィルタ回路101では、バ
ス95からのデジタル信号を受信する制御回路106か
らの信号は、トランジスタ107〜ll0K与えられて
トランジスタ107〜110が制御される。トランジス
タ107〜110&Cは、コイル111とコンデンサ1
12と抵抗113〜116とが関連0が制御回路106
によって選択的に導通することによって、50Hz  
付近における減衰量が変化される。フィルタ回路lot
〜103!I″i、同様な構成を有し、それらの回路定
数は周波数帯域50Hz 、 250 Hz 、 l 
KHz  に対応して変化されている。フィルタ回路1
04 t−t、制御回路125と、トランジスタ117
〜119と、コイル120と、コンデンサ121と、抵
抗122〜124とを含み、さらに抵抗126と、トラ
ンジスタ127と、コンデンサ128などとを含む。仁
うしてフィルタ回路104では、バス95からのデジタ
ル信号に応答してトランジスタ117〜119が選択的
に導通制御される。これによって可聴信号の4 KHz
付近における減衰量が変化される。もうlりのフィルタ
回路105I/i、フィルタ回路104に類似した構成
を有し、フィルタ回路104に比べて回路定数が変化さ
れ□ている。
第3表におけるピットDO−D3から匝る4ビツトの信
号は、50Hzの音質制御の丸めにバス95に導出され
る信号であり、ビットAO〜A7から改る8ピツトの信
号はその音質制御回路を陰極線管76によって表示する
ために出力インタツエイス75から導出される信号であ
る。
第  3  表 第3!!に示されると同様な信@は、周波数帯域250
 Hz 、 I KHz j4 KHzおよび16 K
Hzにおいても同様に用いられる。
第14図は、周波数帯域50Hz の減衰量を匍」御す
るステップn16a(第4図参照)およびその周波数帯
域50Hzの減衰量減少動作ステップ117mの具体的
な動作を示すフローチャートである。ステップn16に
おいてスイッチ49aが操作されると、ステップn16
aに含まれるステップv3においてそのスイッチ49m
が1回目の操作であるか否かが判断され、そうであれば
ステップv4において予め定めた待ち時間Wまたとえば
0.5秒間だけ刻時動作を行なうカクンタをセットして
動作を開始させ、ステップv5において減衰量が最小で
あって50Hz  付近における通過信号のレベルが最
大であるか否かが判断され、最大でな−ときKはステッ
プv6において減衰量が1段階だけ低下され、したがっ
て通過音量が1段階R2だけ上昇される。ステップv5
において通過音量が最大であることが判断されると、ス
テップv7に移って50Hz 付近における音質の制御
が終了する。ステップv3においてスイッチ49aが引
続き押圧操作されているときには、ステップマ8に移り
、0.5秒の待ち時間中であるか否か判断され、そうで
なければステップv9においてスイッチ49mの操作中
に0.5秒の待ち時間を刻時し、その経過後にステップ
v5に移る。ステップv8において0.5秒間の持ち時
間中である場合にはステップv7に移る。
周波数帯域50 Hz にお゛ける可聴信号区分を減少
したいとき、ステップn17においてスイッチ49bが
抑圧操作されたことが検出され、ステップマIIにおい
てスイッチ49bが最初の操作であるか否かが判断され
、そうであればステップマ12で予め定めた待ち時間W
2を計数するカクンタによりて計数動作が開始される。
ステップv13でtj 50 Hz 付近における周波
数成分の通過音量が最小であるか否かが判断され、そう
でなければステップv14に移抄減衰量が1段階だけ大
きくされ、通過量がその1段階R2だけ低下することに
なる。その後、ステップv15に移る。ステップv13
において50 Hz 付近における周波数成分の通過音
量が最小であることが検出されると、ステップマ15に
移る。ステップvllにおいてスイッチ49bが操作さ
れたままであるときには、ステップv16に移り0.5
秒間の待ち時間中であるか否かがヤ1断される。ステッ
プv16においてスイッチ49bが待ち時間中の操作で
ないときには、ステップv17に:移り、0.5秒間の
刻時動作がカクンタによって行なわれ、その後ステップ
V13に移る。ステップv16においてスイッチ49b
が待ち時間中の操作であることが検出されると、ステッ
プv15に移る。このようにして第14図では周波数帯
域50HzK関連するスイッチ49a、49bによる動
作が行なわれる。ステップvlOの判断ステップの後に
は周波数250Hz。
l KHz 、 4 KHz 、 16 KHz K関
連するスイッチ50〜53の操作に従う同様な′・動作
が行なわれて音質の制御が達成さ゛れる。
50 Hg 付近の可聴信号の周波数成分の減衰量を変
化するために、第15図TI’)に示すようにスイッチ
49bを時刻tlNt2および時刻【3〜t4において
押圧操作したときを想定する。この時刻tl−t2およ
びt3〜t4の時間は、待ち時間0.5秒未満である。
このような操作によって第14図のステップマ3〜マロ
の動作が行なわれ、制御回路106はトランジスタ10
7〜110を選択的に導通・遮断し、これによって5.
OHz 付近における可聴信号の周波数成分の減衰量を
1段階だけ小さくして通過音量を1段階R2だけ大きく
する。この50 Hz 付近におけるフィルタ回路10
1による減衰の状Sは、第15図(3)に示されている
通りである。
時刻【5〜t6においてスイッチ49mが0.5秒以上
の時間連続して導通操作されたときKFi、第14図の
ステップv3.v8.v9.v5.v6、マフが達成さ
れ、これによって待ち時間0.5秒毎に制御回路106
ti5OHz 付近における可聴信号の周波数成分の減
衰量を1段階ずつ低下していく。減衰量が最小になった
後には、スイッチ49mが操作されたままであってもそ
の減衰量が変化せず最大値のままである。
第15図(2)のように時刻t7〜t8および時刻t9
〜tloにおいて0.5秒未満だけスイッチ49bが操
作されると、ステップvll=v15の1lIIJ作が
達成される。これによってフィルタ回路101の減衰量
が1段階だけ減少され、通過音量が1段階R2だけ絢大
される。時刻tll−t12においてスイッチ49bが
待ち時間0.5秒以上連続して操作されると、フィルタ
回路101による5 0 Hz 付近の可聴信号の周波
数酸分FiO,5秒ごとに1段階R2ずり減少していく
ようにステップv16.v17.vl’3.v14.v
15が達成される。減衰量が最大となって50Hz  
付近における可聴信号の周波数成分の通過音量が最小に
なりた後には、そのスイッチ49bが操作されても、そ
の減衰量が最大である伏動が維持される。
音質制御回路6からのライン130を介する信号は、音
量バランス側御回路7に与えられる。音量バランス制御
回路7では、ライン130からの可聴信号をコンデンサ
131−134からアテネータ139〜142を介して
増幅回路135〜138に与えられる。アテネーク13
.9〜1410減衰量は、パス95からのデジタル信号
を受信する制御回路143によって決定される。
制−回路143Fi、パス95からのデジタル信号に応
答し、スイッチ56が操作されたとき車室9の前部に設
けられ次スピーカ11.12に対応するアテネータ13
9,140の減衰量を低下して音量を大きくするように
変化させ、このとき車室9の後INC設けられ九スピー
カ13.14に対応するアテネータ141,142の減
衰量を大きく1.て音量を小さくするように制御する。
またスイッチ57が操作され九ときVcFi、車室9の
前部に設けられたスピーカ11.12に対応するアテネ
ータ139,140の減衰量を大きくして音量を小さく
シ、車室9の後部に設けられたスピーカ13.14に対
応するアテネータ141,142の減衰量を低下してそ
れらのスピーカ13.14の音量を増加する。スイッチ
58が操作されたときには、車室9の右側に設けられた
スピーカ12゜14に対応するアテネータ140,14
2の減衰量を低下して音量を太きくシ、車室9の左側に
設けられたスピーカ11.13に対応するアテネータ1
39,141の減衰量を大きくして音量を低下させる。
スイッチ59が操作されたときには、車室9の左側VC
設けられたスピーカ11.13に対応するアテネータ1
39,141の減衰量を小さくして音量を大きくシ、右
側に設けられたスピーカ12.14に対応するアテネー
タ140,142の減衰量を大きくし音量を小さくする
。パス95から導かれるデジタル信号は、第4表のよう
に定められ、各アテネータ139〜14slc対応した
音量が1段階R3ずクー変イ4するように決定される。
(以下余白) 第  4  表 音量バランスを行なうにあたっては、第16因のステッ
プz1からステップz2〜z5に移り、スイッチ56〜
59が操作されたか否かが判断される。スイッチ56が
操作されたときには、ステップz2からステップz7に
移り、そのスイッチ56がi11回目であるか否かが判
断され、そうであればステップz8において予め定めた
待ち時間W3例えば0.5秒間を計数するカクンタが計
数を開始する。ステップ29において、前布部に設けら
れたスピーカ12の音量が最大であるか否かが判断され
、最大でなければステップzlOに移り音量が1段階R
3だけ増加される。スピーカ12の音量が最大であれば
、ステップz9からステップillに移る。ステップz
llでは、前左部に設けられたスピーカ11の音量が最
大であるか否かが判断され、最大でなければステップz
lO。
z12で音量が1段階R3だけ増加されることになる。
ステップz13では、右後部に設けられたスピーカ14
の音量が最小であるか否かが判断され、最小でなければ
ステップz14において音量が1段階だけ減少される。
ステップz15では、後左!BK設けられたスピーカ1
3の音量が最小であるか否かが判断され、最小でなけれ
ばステップz16において音量が1段階R3だけ減少さ
れる。
ステップz7においてスイッチ56が第1回目の操作で
なく連続して操作されていることが判断されると、ステ
ップz17[移り、カクンタによる待ち時間0.5秒の
計数中か否かが判断され、計数中でなければステップz
18VCおいて待ち時間0゜5秒の刻時動作が開始され
、その後ステップz9に移る。ステップz17において
待ち時間0.5秒の刻時動作中のときには、ステップz
6に移って動作を終了する。
ステップz3においてスイッチ57が操作されたことが
検出されると、前述のステップz7〜218に@似する
ステップz27〜Z38が実行され、車室9の前1!i
K設けられたスピーカ11.12の音量が減少され、後
部に設けられたスピーカ13.14の音量が増大される
スイッチ58が操作された−ことがステップz4で検出
されると、ステップz7〜z18に対応したステップz
47〜z58が実行される。これに−よりて右側のスピ
ーカ12,14の音量が増大され、左側のスビニカ11
.13の音量が減少される。ステップz5においてスイ
ッチ59が操作されたことが検出されると、前述のステ
ップz7〜z181c対応したステップz67〜z78
が実行される。これによって石スピーカ12.14の音
量が減少され、左スピーカ11.13の音量が増加され
る。
第17図を参照して、スイッチ56が第17図f1)で
示されるように時刻tlNt2において予め定めた待ち
時間W3米満だけ操作されると、スピーカ12の音11
t#′i第17図(5)で示されるようVC1段階R3
だけ上昇され、前左スピーカ11の音量Fi第17図(
6)で示されるように1段階R3だけ上昇する。これに
対して、後右スピーカ14の音量は、@17図(7)で
示されるように1段階R3だけ減少するとともに、後左
スピーカ13の音量もまた1段階R3だけ減少する。
時刻t3〜t4において右スイッチ58が操作されたと
きを想定する。時刻t3〜t4の時間は、予め定めた待
ち時間W3未満である。このときには第17図(6)お
よび第17図(7)で示されるように前右スピーカ12
および後右スピーカ14の音量が上昇し、第17図(6
)お゛よび第17図(8)でそれぞれ示される前左スピ
ーカ11および後左スピーカ13の音量が減少する。
第17図(2)で示されるように後スイッ″チ59が待
ち時間W3以上の時間だけ時刻t5〜t6において操作
されると、ステップz27〜ステップ237、z3Bを
経てステップz29〜z36が実行され、前右スピーカ
12および前−左スビーカ1it−を第17図(6)お
よび第17図(6)で示されるように待ち時間W3ごと
K1段階R3ずり音量が減少していき、後右スピーカ1
4および後左スピーカ13Fi集17図(7)および第
17図(8)で示されるように待ち時間W3ごと[1段
階R3ずり音量が増大していく。スピーカ11.12の
音量が最低に、なったときおよびスピーカ13.14の
音量が最大になったときKは、スイッチ57が操作され
続けても音量状態が維持される。
スイッチ59を第17図(4)で示されるように時刻t
7〜t8の闇だけ待ち時間W3以、上だけ連続的に操作
すると、前右スピーカ12および後右スピーカ14の音
量は、第17図(5)および第17図(7)でそれぞれ
示されるように待ち時間W3ごとにl段階R3ずつ減少
していく。また前左スピーカ11および後左スピーカ1
3の音1ii1t、第17図(6)および第17図(8
)で示されるように待ち時Hw3ごと[1段階R3ずり
増大していく。このような動作は、第16図のステップ
z67jz77゜z7B、z69〜z76の実行により
ぞ行なわれる。
以上のように本発明によれば、論理信号によって音量バ
ランスが制御されるようになるので、その論理信号を導
出する手段は、簡単な操作によって希望する論理信号を
導出するように構成されることが可能になり、したがっ
て操作性に優れた音量バランス制御装置が実現される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のブロック図、第2図は操作
パネル22の正面図、第3図はキー人力1装置20の具
体的な電気回路1、@4図はモード選択スイッチ24゛
の操作に従う動作を説明するためのフローチャート、第
5図は振幅変調放送および周波数変調放送を受信するた
めにスイッチ25またFi26が操作された場合におけ
るファンクション選択スイッチ31が操作されたときに
おける動作を説明するためのフローチャート、IJI、
6図は第5図におけるスキャン地理の動作を説明するた
めのフローチャート、第7図は第5図におけるステップ
m23におけるプリセットスキャン処理の1作を説明す
るためのフローチャート、第8図は第5図におけるテー
プ録音/再生機3を動作させるためにスイッチ28が操
作されたときにおける@4図のステップn5mのテープ
処理動作を説明するためのフローチャート、第9図はア
マチュア無線機15を動作するためにスイッチ27が操
作されたときにおける第4図のステップn3mにおける
アマチュア無線処理の動作を説明するためのフローチャ
ート、第10図は音量制御回路5、音質制御回路6およ
び音量バランス制御回路7の具体的なブロック図、第1
1図および第12図は音量制御回路5の動作を脱明する
ための70−チャート、集13図は音量制御回路5の動
作を説明するための波形図、第14図は音質制御回路6
の動作を説明するためのフローチャート、第15図は音
質制御回路6の動作を説明するための波形図、第16図
は音量バランス制御回路7の動作を説明するためのフロ
ーチャート、第!7図は音量バランス制御回路7の動作
を説明するための波形図である。 1・・・処理装置、2・・・受信機、3・・・テープ録
f/再生機、5・・・音量制御回路、6・・・音質制御
回路、7・・・音量バランス制御回路、9・・・車室、
11−14・・・スピーカ、20・・・キー人力装置、
22・・・操作パネル、23・・・カセット挿入口、2
4・・・モード選択スイッチ、31・・・ファンクショ
ン選択スイッチ、39・・・表示器、46;47,48
・・・音量制御のためのスイッチ、49〜53;54・
・・音質制御のためのスイッチ、ss;sa〜59・・
・音量バランスのためのスイッチ、91,139〜14
2・・・アテネータ、96 、 l 06 、 l 2
5 ・・・制御回路、101〜105・・・フィルタ回
路 代理人   弁理士 西教圭一部 第11図 第12図 戸−^                   ^■ 
        卜         の−一一−−一
−−一

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 対をなす複数の可聴信号の経路に個別的に設けられ、受
    信される信号に対応した減衰量だけ可聴信号を減衰する
    減衰手段を、 複数種類の論理信号を導出する手段と、この論理信号に
    応答し、対をなす減衰手段の減衰量を相互に逆方向にな
    るように増大・減少する信号を発生して減衰手段に与え
    る手段とを含むことを特徴とする音量バランス制御装置
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