JPS5890279A - 電子式計算機 - Google Patents

電子式計算機

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Publication number
JPS5890279A
JPS5890279A JP18950781A JP18950781A JPS5890279A JP S5890279 A JPS5890279 A JP S5890279A JP 18950781 A JP18950781 A JP 18950781A JP 18950781 A JP18950781 A JP 18950781A JP S5890279 A JPS5890279 A JP S5890279A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pen
printer
coordinates
main body
recording paper
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP18950781A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshihiko Matsui
敏彦 松井
Tetsuo Nai
名井 哲夫
Yuji Takada
高田 祐司
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP18950781A priority Critical patent/JPS5890279A/ja
Publication of JPS5890279A publication Critical patent/JPS5890279A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、ペンを記録紙上に於て移動させることにより
該記録紙上に文字1図形、記号等を記録する構成のプリ
ンターを出力装置として有する電子式計算機(計算機本
体とプリンターとを別体とし適宜両者を接続する構成の
ものを含む)、例えば、パーソナルコンピュータ、プロ
グラム電卓、印字式電卓等に係り、特には、絶対座標で
はなく、現在のペン位置を原点と見做した相対座標によ
る位置指定により所望のペン移動を行わせることができ
る電子式計算機をイυることを目的としてなされたもの
である。
以下、実施例に基づいて本発明の詳細な説明する。
本実施例は、計算機本体とプリンターとを別体とし適宜
両者をケーブルで接続する構成のものに於て本発明を実
施したものである。
第1図は本実施例に於けるH算機本体の外観を示す平面
図、@2図は削算磯本体とプリンターとを接続した状態
を示す斜視図である。
図に於て、1は計算機本体、2はプリンター、3は上記
両者を電気的に接続するケーブル、4はキー人力部、5
は表示部、G il′1紙送りキーである。
第3図は計算機本体のシステノ、構成を示すブロック図
である。
図に於て、I+1:マイクロプロセッサ−,121。
122はユーザー・プログラムの実行を制御するインタ
ーブリターやその他の制御用プログラムを記憶している
リード・オンリー・メモリー(ROM)、I3. 、+
32は各種レジスタやフラグ或いはユーザー・プログラ
ム記憶用として用いられるリード・ライト・メモリー(
RAM)、14はアドレスバス、15はデータバス、I
6は制御用バスである。17d:モジュールとして構成
されたメモリー(ROM、RAM)を接続するだめのコ
ネクタ、また18は外部にデータレコーダーやプリンタ
ー等の拡張メモリーや入出力装置を接続するだめのコネ
クタである。19は入出力ポートであり、前記アドレス
バス14゜データバス15及び制御用バス16に接続さ
れ、マイクロプロセッサ−11に対してインターフェー
スを行う。20はキーマトリックス回路であり、入出力
ポート19よりキーストローブ信号が入力され、その出
力信号であるキーリターン信号はマイクロプロセッサ−
11に入力される。21は時計回路であり、該時計回路
21への時刻データの入力及び該回路21よりの時刻デ
ータの読み出し制御は入出カポ−1−19を介して行わ
れる。22はブザー音発音体、23は入出力ボート19
を介して出力される。駆動信号に基づいて上記発音体2
2を駆動する駆動回路である。24は表示部を構成する
ドツト7トリツクス は液晶表示装置24へ表示信号を出力する表示制御部で
ある。表示制御部25には表示パターン(各ドツトの点
灯・非点灯)を記憶するRAMが内蔵されており、マイ
クロプロセッサ−11より出力される同期信号H Aに
同期させて上記RAMの内容に基づく表示信号を順次液
晶表示装置24に出力すると共に、マイクロプロセッサ
−・11より液晶表示装置24に走査信号TIQ〜7を
出力して所望の表示を行わせる。
第4図はプリンター2の記録動作実行部の概略構成を示
す図であり、同図(1)は平面図、同図(2)は同図(
1)に於けるA−A’線断面を示す断面図である。
ペン(ボールペン)31は図のX軸方向に移動し、記録
紙32はY軸方向に移動する。ペン31が記録紙32に
押しつけられている状態でペン31の移動または記録紙
32の移動が行われれば所定の線分が記録紙上に書かれ
る。33はペン移動を司どるステップモータ、34はペ
ンホルダー、35はペンホルダー34を保持する糸であ
る。36は記録紙移動を司どるステップモータ、37は
モータ36の回転に従って回転するローラである。この
ローラ37と、別途設けられるローラ381,382と
の間に記録紙32を挾み込むことによって、モータ36
の回転に基づく紙送りが行われる。39はペン31を記
録紙32に押しつけるだめの抑圧部材であり、電磁石4
0への通電,電流遮断に応じてそれぞれ図のa方向,b
方向に移動する。なお、抑圧部材39が図の位置に復帰
したときに、ペン31も原位置に復帰するようにしてい
る。
モータ33が1ステップ回転すればペン31は0、2胴
移動し、モータ36が1ステップ回転すれば記録紙32
は0.2胡移動する。
第5図はプリンター2の概略構成を示すブロック図であ
る。
図に於て、41.42及び43は、それぞれアドレスバ
ス、データバス及び制御用バスであり、コネクタ及びケ
ーブルを介して、それぞれ前記第3図に示すアドレスバ
スI 4 、データバス15及び制御用バス16と接続
されている。44はプリンター命令に関する制御プログ
ラムを記憶しているROM,45は入出力ボート、46
は前記第4図にその概略構成を示した記録動作実行部、
47は電磁石駆動回路、48はモータ33 、36の駆
動回路である。なお、PFは紙送りキーの操作に基づき
出力される紙送り信号である。
文字記録の場合に於ける文字の高さと行間隔との比率は
6:4と定められている。また、文字サイズは予め定め
られている9種類の大きさの中から選択される。
改行命令は、「l、F ( L ) Jで一ケえられる
(括弧内の「LJは改行数を示す計算式又は数値である
)。
この命令が実行されれば現在指定されている文字サイズ
に応じたステップ数だけ紙送りモータが1駆動される。
例えば、文字サイズ1であれば10ステツプ、文字サイ
ズ9であれば90ステツプが一符号に相当する。寸だ、
上記改行数を示す計算式の値または数値「■7」が負の
値である場合には引き込み方向に紙送りが行われる。
第6図は、この改行命令の処理を示すフローチャートで
ある。
図に於て、YidY方向の絶対位置(ステップ数)を記
憶するレジスタ、T、は与えられた改行数が入力される
レジスタである。また、Ylは記録紙が最も引き出され
たときの絶対位置を記憶しているレジスタである。
まず、現在指定されている文字サイズに対応する係数が
テーブルよりレジスタaに読み出される。
文字サイズ1であればa=Io、文字サイズ9であれば
a−90である。紙送りモータ(Yモータ)がa −r
−ステップ駆動されることによって指定された行数分だ
け記録紙が移動されることになるが、Yモータが+1ス
テツプまたは一1ステップ駆動される毎に記録紙の移動
量がチェックされる。すなわち、Yモータが+1ステツ
プ駆動される毎に引き出し量のチェックが行われ、これ
までの最大引き出し量Y1よりも今回の引き出し量の方
が犬きい場合はYlの値を更新する。また、Yモータが
一1ステップ駆動される旬に、最大引き出し位置から5
12ステップ(約10cmに相当)以上引き戻されたか
どうか判別され、512ステップ以上引き戻されていた
場合はエラー処理を行い、表示や音響によって警告する
第7図は所定の2点間を結ぶ線を書かせる命令の処理手
順を示すフローチャー1・である。
この命令は、 LINE(式11式2)−(式31式4)9式5が基本
形である。
これを実行すれば、座標(式12式2)で表わされる点
を始点とし、座標(式32式4)で表わされる点を終点
とする、式5で指示された種類の線が書かれる。すなわ
ち、式5二〇であれば実線、式5=I〜8であればその
値に応じた種類の破線が書かれ、式5−9であればペン
を」二けたままでペン及び記録紙の移動が行われる。寸
だ、(式12式2)を省略すれば、現在ペンが対向して
いる点を始点、座標(式32式4)で表わされる点を終
点として、式5で指示される種類の線が書かれる(式5
−9であれば上述したとおりペンを上げたままで、ペン
及び記録紙の移動が行われる)。
第7図に於て、Xl 、ylは始点の座標を記憶するレ
ジスタ、X2.Y2は終点の座標を記憶するレジスタ、
X、yは現在のペン位置の座標を記憶するレジスタであ
る。
まず、ペンをX方向に(xl−x)ステップ移動させ、
続いて記録紙をY方向に(yl−y)ステップ移動させ
る。このときペンは上げたままである。
式5=0であればこの位置でペンを記録紙に押しつけ、
(x2 、y2 )′2!、でペンと記録紙とを移動さ
せる。MOVはそのペン移動と記録紙移動とを制御する
サブプログラムでちる。式5−9であればペンを上げた
ままでこのサブプログラムを実行する。式5−1〜8で
あればフラグFHをセットする。
サブプログラムMOVはこのフラグF Hの状態に応じ
て破線記録の処理を行う。
なお、式12式2が指定されていなければ現在のペン位
置を始点とした処理が行われる。
第8図は上記ザブプログラムMOVの処理を示すフロー
チャートである。
指定された2点間を近似的に直線移動させるアルゴリズ
ムとしては代数演算方式等が知られている。第8図に示
すサブプログラムは上記代数演算方式を利用したもので
あるが本発明に無関係な処理は空白としている。
図に示す如く、フラグF tTがリセット状態であれば
この処理を終了するまでペンの上げ・下げは行われない
。F Hがセットされていれば、ペンの移動量に応じて
ペンを」二げ・下げする。
代数の判別式に応じて4通りの移動(ペンの+X方向1
ステップ移動、ペンの−X方向1ステップ移動、記録紙
の+Y方向1ステップ移動、ペンの−Y方向1ステップ
移動)のうちの1つが選択・実行される。Xモータが1
ステツプ(−1ステツプ)駆動されるときはXとXとが
カウントアツプ(カウントダウン)され、Yモータが1
ステツプ(−1ステツプ)駆動されるときはyとYとが
カウントアツプ(カウントダウン)される。X、yは原
点からの座標、x、yは記録紙上の絶対位置を記1意す
るレジスタである。Yモータを正方向に駆動した場合は
、以前の最大引出し量と比較し、より引き出されていた
ときはYlを更新する。Yモータを逆方向に駆動する場
合は最大引き出し位置から512ステップ以上引き適寸
れた状態になるかどうかを判別し、512ステツプ以」
二引き込まれた状態になるときはペンを上げYモータの
駆動は行わない。
なお、END条件は、(x=x2)・(y=y2)  
であるO 次に現在のペン位置を原点と見做した座標(相対座標)
による位置指定に基づいて、現位置と上記相対座標で指
定された点とを結ぶ線を書かせる命令について説明する
この命令は、 RLINE(弐32式4)9式5 で与えられる。
上述のLINE命令は原点に対する座標の指定によるも
のであったが、このRLINELINE命令とおシ、現
在のペン位置を原点と見做した座標(相対座標)指定を
行うものである。
第9図はRL I N E命令の処理を示すフローチャ
ートである。
図に於て、xo、yoは現在のペン位置の座標を待避す
るだめのレジスタである。x、yを夫々「o」として−
1−述のLINE命令実行プログラムを実行し、最後K
x、yの内容(式31式イ)KそれぞれXo。
yOの内容を加算して、該x、yの値を原点に対する本
来の座標値に戻し、処理を終わる。
以]二に説明した実施例の他の特徴を示せば以下のとお
りである。
(1)線描命令(LINE命令吐たはRLTNELIN
E命令る式5の値を変えることに」:って実線記録、破
線記録または単なるペン移動のいずれかが選択的に実行
される構成であり、ペン移動のための特別な命令が不要
である。したがって、ROM容量が低減化される。寸だ
、実線や破線だけでなく、ユーザープログラムによって
多種のi描くことが容易となる。
1為tr (2)記録紙の引き込み動作が行われるときは、該引き
込み動作によって、最大引き出し位置からの引き戻し量
が所定値を越えるか否かを判IF# t、、越えるとき
は上記引き込み動作を禁止する。これにより紙づまりな
どの事故を未然に防止することができる。
以上詳細に説明したように本発明によれば現在のペン位
置を原点と見做した相対座標による位置指定によって所
望の線を書かせる命令を設けているので、絶対座標に換
算して指定する必要がない。
一般的な図形は同じ方向で同じ長さの線分で成っている
場合が多いためこの命令によって容易に指定できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は平面図、第2図は斜視図、第3図はブロック図
、第4図(1)は平面図、第4図(2)は断面図、第5
図はブロック図、第6図乃至第9図はフローチャートで
ある。 符号 1:計算機本体、2ニブリンター、3:ケーブル、4:
キー人力部、5:表示部、6:紙送りキー、11:マイ
クロプロセッザー、121,122:ROM、131.
132: RAM、+ 4 ニアドレスバス、15:デ
ータバス、16:制御用バス、17゜18:コネクタ、
19:入出力ボート、20:キーマトリックス回路、2
1:時計回路、22:ブザー音発音体、23:発音体、
駆動回路、24:液晶表示装置、25:表示制御部、3
1:ぺ7,32゜記録紙、33,36 、モータ、34
:ペンホルダー、35:糸、37,38..382ニロ
ーラ、39:押圧部材、40:電磁石、41ニアドレス
バス、42:データバス、43:制御用バス、/I/I
:ROM。 45:入出力ボート、46:記録動作実行部、47:電
磁石駆動回路、48:モータ駆動回路。 代理人 弁理士 福 士 愛 彦 さ 滅 口 城

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ペンを記録紙上に於て移動させることにより該記録
    紙」二に文字2図形、記号等を記録する構成のプリンタ
    ーを出力装置として有する電子式計算機に於て、 現在のペン位置を原点と見做した相対座標による位置指
    定に基づいて、上記ペンを上記現在の位置より上記相対
    座標で指定される位置まで移動させるだめの制御手段を
    設けたことを特徴とする電子式計算機。
JP18950781A 1981-11-25 1981-11-25 電子式計算機 Pending JPS5890279A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18950781A JPS5890279A (ja) 1981-11-25 1981-11-25 電子式計算機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18950781A JPS5890279A (ja) 1981-11-25 1981-11-25 電子式計算機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS5890279A true JPS5890279A (ja) 1983-05-28

Family

ID=16242420

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP18950781A Pending JPS5890279A (ja) 1981-11-25 1981-11-25 電子式計算機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5890279A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60153342U (ja) * 1984-03-23 1985-10-12 横河電機株式会社 ペン交換機能を有したプロツタ

Cited By (1)

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