JPS5889699A - 中性トイレツト洗浄剤組成物 - Google Patents

中性トイレツト洗浄剤組成物

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JPS5889699A
JPS5889699A JP18614081A JP18614081A JPS5889699A JP S5889699 A JPS5889699 A JP S5889699A JP 18614081 A JP18614081 A JP 18614081A JP 18614081 A JP18614081 A JP 18614081A JP S5889699 A JPS5889699 A JP S5889699A
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acid
salt
cleaning
neutral
toilet bowl
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JP18614081A
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JPS5943518B2 (ja
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正 五味
隆雄 五十嵐
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YUUHOO CHEMICAL KK
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YUUHOO CHEMICAL KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 近年におけるわが国の水洗式トイレの普及は目覚しい発
展を遂げつつあるのが現状である。
そのうち特砿二家庭用C二浄化槽を設置しバクテリア(
:より汚物を分解して下水道に流す場合、通常の市販さ
れている**性トイレット洗浄剤(5〜lO%塩酸#l
i[)では、バクテリアを死滅させる欠点があり使用す
ることができない。
このことは既(:各種の研究又は刊行物じより明らか(
ニされている。そのため家庭用浄化槽を設置し°ている
家庭では、PH値が中性のトイレット洗浄剤しか用いる
ことができない。そのため中性では洗浄力が弱いの1現
在市販されている中性のトイレット洗浄剤では、界面活
性剤(二研磨剤を入れその研磨力C二より汚れt*Vと
る方法が採られている。しかしながら便器内をブラシや
ブラシで擦って洗浄することは、必ずしも好ましい清掃
方法1はなく、また研磨剤の使用は便器の上塗り剤C二
対する損傷や摩耗の点からも好ましい方法とはいえない
この様な種々の問題点がなく、シかも家庭用浄化槽を設
けたトイレット(:も使用可能な洗浄剤を開発すべく鋭
意研究した結果1本発明者等はPH値が中性(ユも拘ら
ず便器内の汚染物(例えば尿酸カルシウム)t−化学的
C:分解し、場らI:便器の上mり剤及び排曽設備(一
対し何らの損傷會与えない特徴t−有する成分を見出し
、不発明の中性トイレット洗浄剤組成物の開発ζ二成功
した。
本発明の洗浄剤組成物を構成するニトリロトリ酢酸、エ
チレンジアミンテトラ酢酸、ジエチレントリアミンペン
タ酢酸、ヒドロキシエチレンジアミントリ酢酸1表わさ
れるアミノゼリカル/;i@のアルカリ塩はすべて強力
なキレート力を有するもの′1%あり1便器内の汚染物
である尿酸カルシウム會キレート分解することができる
ことが知られている。
一例として各種アミノデリカルゼン酸アルカリ塩(例え
ばソーダ塩)とリン酸のソーダ塩のキレート力を表−I
C二示す。
11Tム:ニトリロトリ酢酸 EDTム:エチレンジアミンテトラ酢酸DTPム:ジエ
チレントリアミンペンタ酢酸HJCI)Tム:ヒドロキ
シエチレンジアミントリ酢酸 以下上記の如く略記する。
しかしながらアリカリ塩の使用を誤るとPH値が上昇し
、便器の上IIIり剤の腐食tひきおこ ゛す原因とな
る。
本発明のアミノ/リカシーン酸の有機アミン塩及びアン
モニウム塩は、通常使用されるソーダ塩及びカリ塩が強
アルカリ剤であるがゆえCニアミノビリカルはン酸の中
和当量でPH値が11以上會示すのに対し、中性で生成
される。
アミノボリカルゼン酸の各種アルカリ塩に対するPH値
會fi−2に示す。
表−2 M1ム:モノエタノールアミン TEム:トリエタノールアミン 以下上記の如く略記する。
さら(:アミノポリカルゼン酸のソーダ塩及びカリ塩は
アミノゼリカル/:/![のアミン塩及びアンモニウム
塩C:比べ便器の上塗り剤の腐食が著しく起る。
各種アミノポリカルIン酸の各種アルカリ塩に対する陶
磁器(陶磁器製便器)の腐食試験結果を表−3に示す。
表−3 45X45M −C−9(アイゼリー)(便器使用上塗
v側聞等の色見本) 試験法1[(al[):各棲アミノポリカルIン酸の各
楠アルカリ塩水溶液(アミノメッカ火ゼン酸として5X
) 試[![及び浸漬時間:サンヨー゛鴫気(株)製インキ
ュベーター使用(試験温度=451(浸漬時間:24,
4B、72゜ 96.120時間) 試験方法二30 Q cc入りの密閉蓋付きポリ容器5
二試験溶液を200 cc入れその中Cユ試験陶磁器を
浸漬さぜ、各時間ごと(二引き出し、腐食状態を判定し
た。
試験陶磁器の腐食判定法ニー磁器表面を一定の力で鉛筆
(HB )−t%線を引き、陶磁器表面に付いた鉛筆の
一薄を判定する。すなわち、上塗り剤の表面が腐食1r
きたした場合、鉛筆は濃く引くことができ、腐食変化の
生じない場合、鉛筆は上塗り剤の表1tI4−薄く付く
のみfある。
□→鉛筆が緩く引ける その上アミノポリカルIン酸のソーダ塩及びカリ塩の最
大の欠点は、便器内の汚染物である尿酸カルシウムのキ
レート分解後ゲル状の不浴性沈澱物が生成するのに対し
、本発明のアミノポリカルゼン酸のアミン塩及びアンモ
ニウム塩は便器の上I!!v剤を腐食することなく、さ
らI:キレート分解後遊離のアミン及びアンモニアが水
(二溶解しやすい尿酸アミン塩及び尿酸アンモニウム塩
を形成し、すみやかζ二除去することが1きる。
尿酸カルシウムI:対するアミノポリカルーン酸の各種
アルカリ塩ζ二よるキレート分解後の水シニ対する溶解
性の実験結果を表−4&:示す。
u、5%尿酸カルシウム分散液に対し、アミノポリカル
I7#のアルカリ塩(アミノカルI7#!とじて尿素カ
ルシウムをキレート分解する理論値の3倍量)を使用し
た時の状態を示す。
本組成物中のニトリaトリ酢酸、エチレンジアミンテト
ラ酢酸、ジエーチレントリアミンペンタ酢酸、ヒドロキ
シエチレンジアミントリ酢酸1表わされるアミノIリカ
ルIン酸q有機アミン塩またはアンモニウム塩は便器の
汚染物(尿酸カルシウム)(ユ対して優れた除去性會有
するレンジアミンテトラ酢酸モノエタノールアミン塩ま
たはエチレンジアミンテトラ酢酸トリエタノールアミン
塩を使用するのが好ましい。
また本組成物中の界面活性剤は便器内の汚染物に対する
浸透、乳化、分散作用tVし、汚染物の速攻的な除去性
及び洗浄中の再汚染性dユ優れた効力を発揮する。
また本組成物中の界面活性剤はアニオン糸、ノニオン系
、カチオン系、両性系等あらゆる種類の界面活性剤を使
用することができるが、生分解性の優れた界面活性側音
使用することが好ましい。
また本組成物中のニトリロトリ酢酸、エチレンジアミン
テトラ酢酸、ジエfレントリアミンペンタ酢酸、ヒドロ
エチレンジアミントリ酢酸で表わされるアミツボリカy
b iン酸の有機アミン塩またはアンモニウムt4の含
有finis!o、s〜60j1量%、好ましくは2〜
403kiiXの範囲内、父界面活性剤は、0.05〜
20j[i[%、好ましくは0.1〜5 J[itX範
西内を便用逼れる。
さら−二上記の各成分の他6二必IiI≦二応じ下記の
成分を含有せしめることによp本発明の洗浄剤組成物の
洗浄力を相乗的(二高めることが1きる。
1、静剤(例えば低臭気、低毒性のグリコール系、アル
コール系、石油系溶剤) 2、酵素(たんばく分解酵素等) 3、漂白剤(#2化、還元系漂白剤) 4、防錆剤(鉄、銅等の排水管の防錆剤)また便器の垂
直部分の洗浄する場合ケ考えると、本組成−を固形化又
は増粘化すること(ユより、便器表面の濡れ時間を長く
保ち、洗浄効果の増大をはかることも可能1ある。
以下区:実施例及び対照例、洗浄剤の外観形状、洗浄性
能評価を表−5に示す。
本発明の洗浄剤組成物は中性1あるC二も拘らず、研磨
剤會全く使用することなく優れたトイレットの洗浄力を
有し、しかも便器のよll1v剤會損湯することがない
。従って浄化槽を有するトイレット(二も使用できる優
れた洗浄力を有する洗浄剤組成物を提供するものである
洗浄性能評価は肉眼判定(二よる。
(注−5) 三洋化成工業(株)製 ノニボールソフト
88−70 (注−6) 花王石鹸((転)髭エマルゲン10g(注
−7) 長潮産業((転)製 蛋白分解酵素(注−8)
 米国ケルコ社製 キサンタム系増粘剤 (注−9) 三洋化成工業((転)製PE040g09
特許出願人  ニーホーケミカル株式会社代理人 後 
i 道 生 手続補正書 昭和56年12月lr日 特許庁長官 島 1)春 樹 殿 1、事件の嵌木 昭和56年特許願第186140号 2発明の名称 中性トイレット洗浄剤組成物 3、補正tする者 事件との関係 特許出願人 代表者 園   信 雄 4、代 理 人〒104 住所 東京都中央区八重洲2丁目6番5号5、補正の対
象 明細書の発明の詳細な説明の欄 6、補正の内容 明細書第3員第12行目に記載の「リン酸」t「ポリリ
ン酸」と補正する。
明細書第4頁第8〜9行目に記載の[便器の上塗り剤の
腐食をひきおこす」を「浄化槽内のバクテリアを死滅さ
せる」と補正する。
明細書第12真の表−5の原料名の欄に1絨の「増粘剤
 ペケルザン」ヲ「増粘剤 ゲルザン」と補正する。
明細書第13頁第8行目に記載の「キサンタム系」ヲ「
キサンタンガム系」と補正する。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ニトリロトリ酢酸、エチレンジアミンテトラ酢酸、ジエ
    チレントリアミンペンタ酢al、ヒドロキシエチレンジ
    アミントリ酢rR〒表わされるアミノポリカルーン酸の
    有機アミン塩またはアンモニウム塩0.5〜60重量x
    1界面活性剤O,OS〜20重量x’l含有し、さらC
    二必[(一応じ酵素剤、漂白剤、溶剤、防錆剤の一種又
    は二種以上を含有してなる中性トイレット洗浄剤組成物
JP18614081A 1981-11-21 1981-11-21 中性トイレツト洗浄剤組成物 Expired JPS5943518B2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6121200A (ja) * 1984-07-10 1986-01-29 日本曹達株式会社 スケ−ル防止剤及びスケ−ル防止方法
JPH01240600A (ja) * 1988-03-18 1989-09-26 Seiwa Kogyo Kk トイレ用洗浄剤

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JPS6235037U (ja) * 1985-08-16 1987-03-02
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