JPS5887500A - 放射性発棄物を封入する成形体及びその製法 - Google Patents
放射性発棄物を封入する成形体及びその製法Info
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- JPS5887500A JPS5887500A JP57195398A JP19539882A JPS5887500A JP S5887500 A JPS5887500 A JP S5887500A JP 57195398 A JP57195398 A JP 57195398A JP 19539882 A JP19539882 A JP 19539882A JP S5887500 A JPS5887500 A JP S5887500A
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G21—NUCLEAR PHYSICS; NUCLEAR ENGINEERING
- G21F—PROTECTION AGAINST X-RADIATION, GAMMA RADIATION, CORPUSCULAR RADIATION OR PARTICLE BOMBARDMENT; TREATING RADIOACTIVELY CONTAMINATED MATERIAL; DECONTAMINATION ARRANGEMENTS THEREFOR
- G21F9/00—Treating radioactively contaminated material; Decontamination arrangements therefor
- G21F9/28—Treating solids
- G21F9/34—Disposal of solid waste
- G21F9/36—Disposal of solid waste by packaging; by baling
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、放射性及び毒性廃棄物を安全に長期間封入す
るための、結合剤として硫化ニッケルを有する黒鉛から
成る成形体並びに該成形体の製法に関する。
るための、結合剤として硫化ニッケルを有する黒鉛から
成る成形体並びに該成形体の製法に関する。
原子炉からの使用ずみ燃料要素は、一定時間１）燃料要
素を再処理して、燃料物質を燃料要素製造工程に戻しか
つ分裂生成物を分離しかつ最終貯蔵する（高活性廃棄物
）、又は２）使用ずみ燃料要素を直接的に最終貯蔵する
が試みられた。いずれの場合にも、１０００年以上安全
に適当な地層内に埋込まれねばならない高活性廃棄物が
生じる。また、その他の高放射性及び高毒性廃棄物を１
安全に生活圏から隔離されねばならない。
素を再処理して、燃料物質を燃料要素製造工程に戻しか
つ分裂生成物を分離しかつ最終貯蔵する（高活性廃棄物
）、又は２）使用ずみ燃料要素を直接的に最終貯蔵する
が試みられた。いずれの場合にも、１０００年以上安全
に適当な地層内に埋込まれねばならない高活性廃棄物が
生じる。また、その他の高放射性及び高毒性廃棄物を１
安全に生活圏から隔離されねばならない。
この種の放射性及び毒性廃棄物を安全に長時間封入する
ためには、所望の条件、例えば生じ得る圧力及び温度で
の密閉性又は塩溶液に対する耐食性を良好に満足する多
数の類型の容器が提案された。容器材料としては、大低
金属及び非金属材料が使用される。
ためには、所望の条件、例えば生じ得る圧力及び温度で
の密閉性又は塩溶液に対する耐食性を良好に満足する多
数の類型の容器が提案された。容器材料としては、大低
金属及び非金属材料が使用される。
黒鉛は優れた耐食性を有しているので、容器に黒鉛から
成る防食層を施すことが提案された（西ドイツ国特許出
願公開第２９４２０９２号法を有する黒鉛成形体は気密
にもまた液密にも製造され得ないので、引続いてパイロ
カーゼン又は炭化珪素を有する被覆が施されている。被
覆された容器は、燃料要素の充填後同様に被覆された蓋
で気密及び液密に密封されねばならない。この場合、黒
鉛パツキンないしは適当な接着剤を使用すべきである。
成る防食層を施すことが提案された（西ドイツ国特許出
願公開第２９４２０９２号法を有する黒鉛成形体は気密
にもまた液密にも製造され得ないので、引続いてパイロ
カーゼン又は炭化珪素を有する被覆が施されている。被
覆された容器は、燃料要素の充填後同様に被覆された蓋
で気密及び液密に密封されねばならない。この場合、黒
鉛パツキンないしは適当な接着剤を使用すべきである。
この種の容器構成の著しい欠点は、大きな寸法を有する
容器の製造及び被覆のために必要である技術費用が法外
に高いことである。更に、このような大きな成形体は所
望の品質要求では被°覆され得ない。
容器の製造及び被覆のために必要である技術費用が法外
に高いことである。更に、このような大きな成形体は所
望の品質要求では被°覆され得ない。
更に、黒鉛粉末を結合剤と一緒にプレスすることにより
、放射性及び毒性廃棄物を封入するための炭素マ） Ｉ
Ｊソックスら成る成形体を製造することも公知である。
、放射性及び毒性廃棄物を封入するための炭素マ） Ｉ
Ｊソックスら成る成形体を製造することも公知である。
この場合には、結合剤として有利に硫化ニッケルが使用
される（西ドイツ国特許出願公開第２９１７４３７号明
細書）。
される（西ドイツ国特許出願公開第２９１７４３７号明
細書）。
この成形体は極めて密でありかつ特に塩溶液に対して良
好の腐食及び浸出安定性を有するが、もちろん大抵の場
合には未だ最良とは認められない。
好の腐食及び浸出安定性を有するが、もちろん大抵の場
合には未だ最良とは認められない。
従って、本発明の課題は、可能な限り高い腐食°及び浸
出安定性を有する、放射性及び毒性廃棄物を安全に長期
間封入するための、結合剤として硫化ニッケルを有する
黒鉛から成る成形体を提供することであった。
出安定性を有する、放射性及び毒性廃棄物を安全に長期
間封入するための、結合剤として硫化ニッケルを有する
黒鉛から成る成形体を提供することであった。
この課題は、本発明に↓す、硫化ニッケルが主としてＮ
ｊ ３８２として存在することにょシ解決され・た。
ｊ ３８２として存在することにょシ解決され・た。
導入された硫化ニッケルの少なくとも８゜俤が前記のＮ
１５ｓ２として黒鉛マトリックス内に存在するのが有利
である。
１５ｓ２として黒鉛マトリックス内に存在するのが有利
である。
結合剤としてＮｉ３Ｓ２を含有しかつ放射性もしくは毒
性廃棄物を加えた黒鉛成形体は、塩溶液に対して極めて
高い腐食及び浸出安定性を有する。
性廃棄物を加えた黒鉛成形体は、塩溶液に対して極めて
高い腐食及び浸出安定性を有する。
成形体は埋込まれた廃棄物の他に硫化ニッケｈ （Ｎｉ
３Ｓ２ ） ２５〜９０重Ｊｉ％％に４５〜６０重量％
、黒鉛その残りを含有するのが特に望ましいことが判明
した。更に、廃棄物不含の同じ材料から成るシャーレ部
によって包囲された６部に廃棄物を埋込むことにより、
化学的もしくは機械的浸出に対する廃棄物、の封入安全
性が改善されることが判明した。
３Ｓ２ ） ２５〜９０重Ｊｉ％％に４５〜６０重量％
、黒鉛その残りを含有するのが特に望ましいことが判明
した。更に、廃棄物不含の同じ材料から成るシャーレ部
によって包囲された６部に廃棄物を埋込むことにより、
化学的もしくは機械的浸出に対する廃棄物、の封入安全
性が改善されることが判明した。
この成形体の製造は、放射性もしくは毒性廃棄物、黒鉛
粉末、硫黄粉末及びニッケル粉末から成る混合物を１０
０℃より高い温度でプレス加工し、その際にニッケルと
硫黄をＮｊ、３Ｓ２を書形成するために必要な割合で加
えることにより行なう。この場合、ニッケル粉末１ｏｏ
ｔ当り硫黄粉末３５〜４５１を加えるのが有利である、
それというのも硫黄はその都度のプロセス制御に基づい
て少量がプレス材料から昇華することがあるからである
。また、４００〜５００℃のプレス温度が適当であるこ
とが立証された。
粉末、硫黄粉末及びニッケル粉末から成る混合物を１０
０℃より高い温度でプレス加工し、その際にニッケルと
硫黄をＮｊ、３Ｓ２を書形成するために必要な割合で加
えることにより行なう。この場合、ニッケル粉末１ｏｏ
ｔ当り硫黄粉末３５〜４５１を加えるのが有利である、
それというのも硫黄はその都度のプロセス制御に基づい
て少量がプレス材料から昇華することがあるからである
。また、４００〜５００℃のプレス温度が適当であるこ
とが立証された。
黒鉛／ Ｎｉ３Ｓ２マトリックスの長期間安定性は著し
く高いために、該マ） ＩＪソックス例えばプルトニウ
ムのような長期間活性のγ線放射性物質を封入するため
に使用することができる。
く高いために、該マ） ＩＪソックス例えばプルトニウ
ムのような長期間活性のγ線放射性物質を封入するため
に使用することができる。
次に実施例で本発明の詳細な説明する。′出発粉末とし
て、乾燥混合にょシ微粉末の天然黒鉛４３７重量係、微
粉砕した硫黄１５重重量幅びニッケル金属粉末４１．３
重量幅から成る混合物を製造した。この混合物に活性廃
棄物を埋込んだ。
て、乾燥混合にょシ微粉末の天然黒鉛４３７重量係、微
粉砕した硫黄１５重重量幅びニッケル金属粉末４１．３
重量幅から成る混合物を製造した。この混合物に活性廃
棄物を埋込んだ。
プレス加工した成形体は以下の特性を有していた。
マトリックス密度 ３．３６ｒ／、ｊ密
度 理論密度の９７チ熱伝達性
０．８Ｗ／α Ｋ線状の熱膨張係数
９２μｍ／＋ｍ、に耐圧強度
１０７ＭＮ／ｎ／塩溶液中の浸出安定性は極め
て良好であった。
度 理論密度の９７チ熱伝達性
０．８Ｗ／α Ｋ線状の熱膨張係数
９２μｍ／＋ｍ、に耐圧強度
１０７ＭＮ／ｎ／塩溶液中の浸出安定性は極め
て良好であった。
第１頁の続き
＠発明者 ハンス・フシュカ
ドイツ連邦共和国ハナウ９グリ
ューナウシュトラーセ７
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、 放射性及び毒性廃棄物を安全に長期間封入するだ
めの、結合剤として硫化ニッケルを有する黒鉛から成る
成形体において、硫化ニッケルが主としてＮ１３８２と
して存在する、放射性廃棄物を封入する成形体。 ２、硫化ニッケルの少な、くとも８０優がＮ１５Ｓ１と
して存在す仝、特許請求の範囲第１項記載の成形体。 ３、 埋込まれた廃棄物の他に、硫化ニッケル２５〜９
８重量優、黒鉛その残シから成る、特許請求の範囲第１
項又は第２項記載の成形体。 ４、廃棄物が埋込まれた心部と、廃棄物不含の同じ材料
から成るシャーレ部とから成る、特許請求の範囲第１項
〜第３項のいずれか１項に記載の成形体。 ５、放射性及び毒性廃棄物を安全に長期間封入するため
の、結合剤として硫化ニッケルを有する黒鉛から成る成
形体を、放射性又は毒性廃棄物、黒鉛粉末、硫黄粉末及
びニッケル粉末から成−る覗合物を１００℃より高い温
度でプレス加工することにより製造する方法において、
ニッケルと硫黄なＮｉ３Ｓ２を形成するために必要な割
合で加えることを特徴とする、放射性廃棄物を封入する
成形体の製法。 ６、 ニッケル粉末１００ｔに硫黄粉末３５〜４５２を
加える、特許請求の範囲第５項記載の方法。 ７、 プレス、加工を４００〜５００℃の温度で実施す
る、特許請求の範囲第５項又は第６項記載の方法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE31447643 | 1981-11-11 | ||
| DE19813144764 DE3144764A1 (de) | 1981-11-11 | 1981-11-11 | Formkoerper zur einbindng radioaktiver abfaelle und verfahren zu seiner herstellung (ii) |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5887500A true JPS5887500A (ja) | 1983-05-25 |
Family
ID=6146116
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57195398A Pending JPS5887500A (ja) | 1981-11-11 | 1982-11-09 | 放射性発棄物を封入する成形体及びその製法 |
Country Status (8)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4560502A (ja) |
| EP (1) | EP0082267B1 (ja) |
| JP (1) | JPS5887500A (ja) |
| BR (1) | BR8206479A (ja) |
| CA (1) | CA1170824A (ja) |
| DE (2) | DE3144764A1 (ja) |
| ES (1) | ES517239A0 (ja) |
| FI (1) | FI74835C (ja) |
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| US5360632A (en) * | 1993-08-10 | 1994-11-01 | Phillips Petroleum Company | Reduced leaching of arsenic and/or mercury from solid wastes |
| GB0415335D0 (en) * | 2004-07-08 | 2004-08-11 | British Nuclear Fuels Plc | Method for the handling and minimisation of waste |
| KR101173414B1 (ko) | 2008-11-10 | 2012-08-13 | 에이엘디 배큐움 테크놀로지스 게엠베하 | 방사성 폐기물의 최종 저장에 적합한 그라파이트 및 무기 결합제로 구성된 매트릭스 물질, 이를 제조하는 방법, 이를 처리하는 방법 및 이의 용도 |
| US8502009B2 (en) | 2008-11-26 | 2013-08-06 | Ald Vacuum Technologies Gmbh | Matrix material comprising graphite and an inorganic binder suited for final disposal of radioactive waste, a process for producing the same and its processing and use |
| DE102012112643A1 (de) | 2012-12-19 | 2014-06-26 | Ald Vacuum Technologies Gmbh | Graphitmatrix mit metallischem Bindemittel |
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| US2969294A (en) * | 1954-03-18 | 1961-01-24 | James J Shyne | Method of impregnating uranium in graphite |
| GB1051776A (ja) * | 1963-10-17 | |||
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| SU571143A1 (ru) * | 1976-03-24 | 1980-01-25 | Предприятие П/Я Р-6575 | Способ изготовлени матрицы дл радиоактивных источников |
| DE2654536C2 (de) * | 1976-12-02 | 1978-10-19 | Hobeg Hochtemperaturreaktor-Brennelement Gmbh, 6450 Hanau | Verfahren zur Herstellung von kugelförmigen Brennelementen für Hochtemperatur-Reaktoren |
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1981
- 1981-11-11 DE DE19813144764 patent/DE3144764A1/de not_active Ceased
-
1982
- 1982-09-29 FI FI823334A patent/FI74835C/fi not_active IP Right Cessation
- 1982-10-23 EP EP82109825A patent/EP0082267B1/de not_active Expired
- 1982-10-23 DE DE8282109825T patent/DE3263020D1/de not_active Expired
- 1982-11-09 US US06/440,344 patent/US4560502A/en not_active Expired - Fee Related
- 1982-11-09 JP JP57195398A patent/JPS5887500A/ja active Pending
- 1982-11-09 CA CA000415145A patent/CA1170824A/en not_active Expired
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- 1982-11-10 ES ES517239A patent/ES517239A0/es active Granted
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