JPS5886664A - 電子式キヤツシユレジスタ - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は割勘額の表示機能を有する電子式キャッシュ
レジスタに関する。

従来Ｏ電子式キャッシュレジスタは例えば割シ算機能を
もち合計金額を単に複数に分割して表示するものである
ため、分割類が小数点単位で表示され客が割勘する場合
に割勘額を客が実際に支払う金額単位で直ちに知ること
ができなｉ問題があった。

この発明はこのような間Ｉ！を解決するために為された
もので、合計金額を複数に均等分割して表示することが
でき、しかも分割した金額単位を実用に適した金額にす
ることができる電子式キャッシュレジスタを提供するこ
とを目的とする。

この発明は単位金額設定スイッチを設け１合計金額の出
力後に人数データをキー人力することにより上記合計金
額を入力人数に分割し、しかも結果の最小金Ｗｉを上記
単位金額設定スイッチで設定された単位金額にくり上け
、それを表示器〒表示するようにしたものである。

以下この発明の実施例を図面を参照して説明する。

キーが−ド１にはテンキー２、部門キー３、小計キー４
、人数キー５、割勘キー６、合計キー１及び単位金額設
定スイッチ８がそれぞれ設けられている。前記テンキー
２からの入力を置数レジスタ９に格納し、その置数レジ
スタ９の内容を前記部門キー３のキー人力で部門Ｃジス
タ１０、表示レジスタ１１、プリントレジスタ１２にそ
れぞれ格納するようにしている。また前記部門キー３の
キー人力で部門フラグ１３ｆセツトするようにしている
、。前記部門フラグ１１０セット時に前記小計キー４の
キー人力があると小計キー信号Ｓ１を演算・レジスタ制
御回路１４に入力するようにしている。また前記小針キ
ー信号によって小針７２グ１５をセットするようにして
いる。前記小計７ラグ１５のセットによって前記部門フ
ラグ１１をリセットするようにしている。前記小計７ラ
グ１５のセット時に前記人数キー５のキー人力があると
前配置数レジスターの内容を人数レジスタ１６に格納す
るとともに人数７ラグＪ７をセットするようにしている
。前記人数フラグ１７のセット時に割勘キー６のキー人
力があると前記演算・レジスタ制御回路１４に割勘キー
信号Ｓ３を入力するようにしている。前記小計７ラグ１
５のセット時に合計キー７のキー人力があると前記演算
・レジスタ制御回路１４に合計キー信号Ｓ３を入力する
とともに前記小計７ラグ１５及び人数７ラグ１７をリセ
ッシするようにしている。

両組単位金額設定スイッチ１は例えば１円。

１０円、５０円、１００円等の割勘用金額単位を設定す
るもので、このスイッチ８からの各設定信号を単位デー
タ出力回路１８に入力し、その出力回路１８から各設定
信号に対応した単位データを出力し、その単位データを
単位設定レジスタ１９に格納するようにしている。前記
演算・レジスタ制御回路１４は前記小計キー信号８１、
割勘キー信号Ｓ、及び合計キー信号Ｓ３の入力によシ演
算回路２６．前記人数レジスタ１６及び単位設定レジス
タ１９その他合計レジスタ２１、Ａレジスタ２２、Ｂレ
ジスタ２３、Ｃレジスタ２４、Ｎレジスタ２５及び類レ
ジスタ２６をそれぞれ制御するようにしている。すなわ
ち前記演算・レジスタ制御回路１４は小計キー信号Ｓ１
の入力があると演算回路２０で前記部門し、ジスタｌＯ
に格納されたデータの合計ｉＮレジスタ２５を使用して
算出させ、その結果を合計レジスタ２１に格納させると
ともに前記表示レジスタ１１及びプリントレジスタ１２
に格納させるよへにしていΣ。また前記演算・レジスタ
制御回路１４は割勘キー信号８ｍの入力があると第２図
に示すように演算回路２０で先ず合計レジスタ２１の内
容を人数レジスタ１６０１容で除算させ、その結果得ら
れる商をムレジスタ２２に格納させるようにしてｉる。

次にＮレジスタ２５にゼロを格納させるとともに単位設
定レジスタ１９の内容をＢレジスタ２Ｊに格納させるよ
うにしでいる。次″に演算回路２０でムレ内容タ２２０
内答から蕗レジスタ２３の内容を減算して結果をムレジ
スタ２２に戻し、かつＮレジスタ２５に＠１”ｉ加算さ
セ゛るようにしてｉる。そしてムレジス、り２２の内容
カｉゼロ以下か否かをチェックし、ゼロ以下でなければ
再びムレジスタ２２の内容からＢレジスタ２３の内容の
減算を行ってＮレジスタ２５の内容を＋１させる。また
ムレジスタ２２の内容かゼロ以下であれば演算回路２０
でＮレジスタ２５の内容とＢレジスタ２３の内容とを乗
算し、その結果をＣレジスタ２４に格納させる。そして
人数レジスタ１６の内容を表示レジスタ１１及びプリン
トレジスタ１２に格納させる０次にＣレジスタ２４の内
容を表示レジスタ１１及びプリントレジスタ１２に格納
させる。さらに前記演算・レジスタ制御回路１４は合計
キー信号ａＳの入力があると第３図に示すように演算回
路２０でＣレジスタ２４の内容と人数レジスタ１６の内
容とを乗算させ、その結果を類レジスタ２６に格納ｉせ
る。次に類レジスタ２Ｃの内容を前記表示レジスタ１１
及びプリントレジスタ１２に格納させる。次に演算回路
２０で類レジスタ２６の内容から合計レジスタ２１の内
容を減算させ、その結果得られる釣金額を前記衣　−示
しノスタ１１及びプリントレジスタ１２に格納させる。

前記表示レジスタ１１の内容を表示器２７で表示し、前
記プリントレジスタ１２の内容をプリンタ２８でレシー
ト用紙にプリントアウトするようにしている。前記プリ
ンタ２８は釣金額のプリントアウト後にレシートカット
を行うようにしている。

このような構成の本発明実施例においてはテンキー２で
単品の販売金額を置数して部ｒＩＩキー３を操作する毎
に販売金額が部門レジスタ１０に格納されるとともに表
示器２７で表示され、かつプリンタ３１でレシート用紙
にプリントアウトされる。そして小計キー４を操作する
と演算回路２０で部門レジスタ１０に格納された各単品
毎の販売金額の合計金額が算出され、その合計金額が合
計レジスタ２１に格納されるとともに表示器２１で表示
され、かつプリンタ２８でレシート用紙にプリントアウ
トされる。この状態でテンキー２で割勘する客数を入力
して人数キー６を操作すると人数ｆ−４が人数レジスタ
１６に格納される。そして割勘キー６を操作することに
よシ合計レジスタ２ノの合計金額から人数レジスタ１６
　Ｌ、、１人数データが除算されその商がＡレジスタ２
２に格納される。続いてＮレジスタ２５にゼロが格納さ
れるとともにＢレジスタ２３に単位設定レジスタ１ｇの
単位金額が格納される。そしてムレジスタ２２の内容が
ゼロ以下になるまで演算回路２０でムレジスタ２２の内
容からＢレジスタ２３の内容を減算する動作がく夛返え
され、その都度Ｎレジスタ２５の内容が＋１される。ム
レジスタ２２の内容がゼロ以下になると演算回路２０で
Ｎレジスタ２５の内容とＢレジスタ２３の内容との乗算
が行われ、その結果がＣレジスタ２４に格納される。そ
して人数レジスタ１ｅの内容が表示器２１で表示される
とともに！リンク２８でレシート用紙にプリントアウト
される。さらにＣレジスタ２４の内容が表示器２ｒで表
示されるとともにプリンタ２８でレシート用紙にプリン
トアウトされる。そして最後に６客から表示器２７で表
示されているＣレジスタ２４の金額を受は取シ合計キー
１を操作する。しかして演算回路２０でＣレジスタ２４
の内容と人数レジスタ１６の内容とが乗算され、その結
果が預レジスタ２６に格納される。そして預レジスタ２
６の内容が表示器２７で表示されるとともにプリンタ２
８でレシート用紙にプリントアウトされる。さらに演算
回路２０で預レジスタ２６の内容から合計レジスタ２１
の内容が減算されて釣金額が算出され、その釣金額が表
示器２７で表示されるとともにプリンタ２８でレシート
用紙にプリントアウトされ、かつレシート発行が行われ
る。一方小計７ラグ１５及び人数７ラグ１１がリセット
される。

したがって例えば６名で飲食し、その合計が１２．３４
５円であれば１２，３４５÷６＝２，０５７余シ３とな
るからムレジスタ２２には２，０５７円が格納される。

そして単位金額設定スイッチ８によって例えば１００円
の単位金額が設定されていると単位設定レジスタＪ　＃
に１００円が格納されて−るから、２，０５７円から１
００円を引く動作が２１回行なわれＮレジスタ２５には
２１という数値が格納されることになる。したがってＣ
レジスタ２４には２，１００円が格納され、−これが６
客の支払うべき金額となる。そして合計キー１の操作に
よって２，１００円Ｘ６−１λ３６５が行なわれ釣金額
２５５円が算出されることになる。

このように１２，３４５円の合計金額に対して６客の支
払うべき金額を２，１００円ｔ・・〉１００１Ｉｌｌ単
位の金額にでき、実用に適した金額とすることができる
。

以上詳述したようにこの発明によれば合計金額を複数に
均等分割して、しかも分割した金額の最小単位ｔ−１円
、１０円、１００円等に任意に設定でき実用に適した分
割金額を提示でき割勘での支払いがスムーズにで′きる
電子式キャッジ鳳レジスタを提供できるものである。

【図面の簡単な説明】

第１図はこの発明の実施例を示すブロック図、第２図線
同実施例における割勘キー人力制御を示す流れ図、第３
図は同実施例におりる合計キー人力制御を示す流れ図で
ある。 ２・・・テンキー、３・・・部門キー、４・・・小計キ
ー、５・・・人数キー、６・・・割勘キー、８・・・単
位金額設定スイッチ、１０・・・部門レジスタ、１４・
・・演算・レジスタ制御回路、１６・・・人数レジスタ
、１９・・・単位設定レジスタ、２０・・・演算囲路、
２１・・・合計レジスタ、２２・・・ムレジスタ、２３
・・・Ｂレジスタ、２４・・・Ｃレジスタ、２５・・・
Ｎレジスタ、２１・・・表示器。 出願人代理人　　弁理士　鈴　江　武　彦第２図　　　
　　第３図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 商品の売上げ金額の入カキ−と、この入カキ−で入力さ
   れた売上は金額の合計金額を出力させる小計キーと、人
   数データの入カキ−と、単位金額設定スイッチと、上記
   小計キーのキー人力後に上記人数データ入カキ−のキー
   人力があると上記合計金額を人数データで除算し、かつ
   その結果の最小金額を上記単位金額設定スイッチで設定
   された単位金額に〈ｐ上ける演算回路と、上記売上げ金
   額入カキ−で入力された売上げ金額、上記合計金額、上
   記演算回路の演算金額をそれぞれ表示する表示器とを具
   備してなることを特徴とする電子式キャッシュレジスタ
   。