JPS5885843A - サクシニルコハク酸ジエステル類の製造法 - Google Patents

サクシニルコハク酸ジエステル類の製造法

Info

Publication number
JPS5885843A
JPS5885843A JP18308481A JP18308481A JPS5885843A JP S5885843 A JPS5885843 A JP S5885843A JP 18308481 A JP18308481 A JP 18308481A JP 18308481 A JP18308481 A JP 18308481A JP S5885843 A JPS5885843 A JP S5885843A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
solvent
ester
organic solvent
product
reaction
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP18308481A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0118064B2 (ja
Inventor
Michihiro Tsujimoto
辻本 道弘
Kiyoharu Hasegawa
長谷川 清春
Hiroyuki Akahori
赤堀 宏行
Makoto Asano
真 浅野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsui Toatsu Chemicals Inc
Original Assignee
Mitsui Toatsu Chemicals Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsui Toatsu Chemicals Inc filed Critical Mitsui Toatsu Chemicals Inc
Priority to JP18308481A priority Critical patent/JPS5885843A/ja
Publication of JPS5885843A publication Critical patent/JPS5885843A/ja
Publication of JPH0118064B2 publication Critical patent/JPH0118064B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はサクシニルコハク酸ジエステル類の製造法に関
する。
コハク酸ジエステル類はアルカリ金属アルコキシドと加
熱すると容易に反応しサクシニルコハク酸ジエステル類
を生成することは古くから知られており、これに関する
製法特許も多い。しかしながら、これらの製法特許は、
いずれも目的物の取出し法が面倒で、例えば、米国特許
第3,024,268号および特公昭44−27577
号によれば、コノ1り酸ジエステル類を、含硫化合物の
存在下、アルカリ金属アルコキシドと接触させて生成サ
クシニルコハク酸ジエステルのナトリウム塩を水中に排
出して、水溶液とし、この水層を有機溶媒層と分離した
あと目的物を取得している。すなわちこの水層中の目的
物のナトリウム塩を酸析してサクシニルコハク酸ジエス
テルを得ているが、この酸析により極めて微細な結晶と
して析出するためす過が困難である。その上、この方法
では、生成物が低級アルコールのサクシニルコハク酸ジ
エステルの場合は、水層と有機溶媒層との分離は比較的
容易であるものの、生成物が炭素原子数8以上のアルコ
ールのサクシニルコハク酸ジエステルの場合では、生成
物が著るしい界面活性効果を有するため水層と有機溶媒
層との分離が困難である。また、特開昭50−1973
8号によれば、コ、ハク酸ジエステルをアルカリ金属ア
ルコキシドと疎水性有機溶媒中で反応させて、生成物を
含有する有、幾溶媒層を分離・冷却して目的物を晶it
族v過して取得し、一方、ザ液からは再び有機溶剤を除
去して残汝より目的物を回収する方法を開示している。
しかし、こつ方法は、溶媒回収のさいさらに目的物を分
取する等必ずしも省力化操作でない上、目的物が高級ア
ルコールのエステルの場合、全熱晶出しない、あるいは
収量が低いという問題がある。実際に、炭素原子4以上
のアルコールのサクシニルコハク酸ジエステル類の場合
にはこδ製法は、適していない。
本発明者らは、コハク酸ジエステルとアルカリ金属また
はアルカリ土類金属アルコキシドとを不活性有機溶媒中
で反応させてサクシニルコハク酸ジエステルを製造する
に際し、得、られた反応溶液から目的物を°前記のよう
な欠点がなく、かつ工業゛  的に有利に分離取得する
方法について鋭意検討した。その結果、得られた反応溶
液を中和後、不活性有機溶媒層を分離せず、または必要
に応じて水層を分離し水蒸気蒸溜を行ない溶剤を分離し
たところ、残存水層よりきわめて漏過しやすい、大きい
結晶とし、て高純度の目的物かえられることを知り、本
発明を完成した。
ル類をアルカリ金属もしくはアルカリ土類金属アルコキ
シドの存在下、不活性有機溶媒中で反応させ、ついで反
応物を中和後、水蒸気蒸溜して不活性有機溶媒を除去し
た水層に目的物を晶出させることを特電とするサクシニ
ルコハク酸ジエステルの製造法である。゛ 本発明の方法によれば、目的物がザ過容易な結晶の形で
えられ、原料が高級アルコールのコ・・り酸ジエステル
であっても分離結晶化が容易であり、オ過により容易に
分取可能である上、得られる目的物は高純度、高収率で
ある。
本発明の方法で用いられるコハク酸ジエステル類として
は、メチルエステル、エチルエステルのような低扱アル
キルエステルからドデシルエステルのような高級アルキ
ルエステルの1ハク酸ジエステル類や、その11眠コハ
ク酸の不飽和アルキルジエステル頌、コハク酸のジアラ
ルキルエステル類、またはコハク酸のジアリルエステル
類等があげられる。例えば、コハク酸ジメチルエステル
・ジエチルエステル・ジーn−プロピルエステル争ジー
イソプロピルエステル・ジ−n−ブチルエステル・ジー
5ec−ブチルエステル・ジ−イソブチルエステル・シ
ーイソアミルエステル・シーn−アミルエステル・ジー
(2−メチル−ブチル−1)エステル・ジ−n−ヘキシ
ルエステル・シー 4 、tヘキシルエステル・ジ−シ
クロヘキシルエステル・ジーn−へブチルエステル・ジ
−n−オクチルエステル・ジー2−エチルヘキシルエス
テル・ジー1−、、’チルー1−ヘプチルエステル・シ
ー n −デシルエステル・ジーn−ドデシルエステル
書シーヘキサテシルエステル・ジーオクタデンルエステ
ル轡シーオレイルエステル・ジ−ベンジルエステル・ジ
ーフェニルエステルマタはジ−セチルエステル等が例示
される。
本発明の方法で用いられる金属アルコキシドはアルカリ
金属もしくはアルカリ土類金属のアルコキシドで、具体
的に・土、リチウム、ナトリウム、カリウム、カルシウ
ムまたはバリウムのごときものがあげられるが、実際的
にはナトリウムが入手および取扱の点で最も都合がよい
これらの金属アルコキシド+4反応溶媒中でアルカリ金
属をアルコールと反応させて生成させてもよい。
アルコールを用いる場合は、使用するアルカリ金属もし
くはアルカリ土類金属に対しアルコール1当量以北が必
要であるが、好適には1.3〜2当量使用する。また奇
販の無溶媒アルカリ金属アルコキシドを用いてもよい。
これらのアルカリ金属またはアルカリ土類金属アルコキ
シドのアルコールは、コ/%り酸ジエステルのアルキル
残基と一致させないと混合エステルを生成するので、一
般には、たとえばコノ・り酸ジーローヘキシルエステル
の反応にはナトリウム−n−へキシレートもしくはn−
ヘキサノールと金属ナトリウムを使用するようにコノ・
り酸ジエステルのアルコール残基と一致させる。
アルカリ金属もしくはアルカリ土類金属アルコキシドの
使用量は、コノ1り酸ジエステル1モルに対してl、0
〜1.5モル比の範囲で十分である。
1.5モル比を緯えてもとくに反応に支障はなく、多い
と反応時間の短縮に役立つが、収率の向上には寄与しな
い。
本発明に使用される不活性有機溶媒とは、アルカリ金属
もしくはアルカリ土類金嘱アルコキシドと反応しない不
活性有機溶媒であって、具体的には、ベンゼン、トルエ
ン、キシレン、キュメンまたはプソイドキュメン等の芳
香族炭化水素、沸点80°C以上のソルベントナフサの
ような脂肪族炭化水素、シクロヘキサンまたはメ、チル
シクロヘキサンのような脂環式炭化水素、あるいはそれ
らの混合物、ジオキサンもしくはアニソールのような脂
肪層または芳香族のエーテル類などがあげられる。しか
し、これらの溶媒中では、取扱の容易さ、反応温度と沸
点との近似性および水蒸気蒸溜の容易さなどから、沸点
80〜150°Cの芳香族炭化水素またはフルベントナ
フサが多用される。
本発明の方法における反応温度は80〜150°Cが適
当である。一般的には、溶剤の′沸点で反応を実施すれ
ば簡便である。反応時間は、一般に、アルコール類の鎖
長が長いほど短時間で終る傾向があるが、アルコールの
性質により大きく異なり、たとえば、第1吸アルコール
の場合、反応温度100°Cでおよそ24時間以内が適
当である。
本発明の方法において、反応中生覗するアルコールは反
応中溜去してもしなくても、収率への影響はないが、溶
媒回収の点で反応中桁なうのが有利である。
本発明の方法においては、前記のような反応にtり得ら
れた反応生成物を中和した後水蒸気蒸留する。中和剤と
しては、鉱酸または有機酸を使用する、通常、使用容易
な硫酸が水溶液として用いら土る。中和後の反応生成物
は不活性有機溶媒層を分離することなく、または、必要
に応じて、分取した不活性有機溶媒層を、水蒸気蒸留す
る。
水蒸気蒸留は反応生成物中の不活性有機溶媒および高級
アルコールを反応に使用したときはどれらが留去してし
まうまで実施すればよい。
水蒸気蒸留後の留出残液は生成したサクシニルコハク酸
ジエステルを含有し、この液を降温するとサクシニルコ
ノ・り酸ジエステル類が水層中に湯道の容易な結晶とし
て析出してくる。
”この水蒸気蒸留によれば、使用不活性有機溶媒や残留
アルコ−少は完全に留出し、および未反応の原料は、留
出または加水分解して、水蒸気蒸留の後、水層に晶出し
てくる目的物に混入してくる −ことがなく、目的物を
純粋に単離することができる。
以下、実施例によって本発明の詳細な説明する。
実施例 1 キシレン450gと金属ナトリウム30g(約1.3モ
ル)を100〜110°Cに加熱し同時に強くかきまぜ
細粒状に分散させ、さらに強くかきまぜながら滴下した
。滴下に1〜2時間要した。さらに、1時間浴温100
°Cでかきまぜると完全にナトリウムは+1解した。つ
いで、コ/%り酸ジエチルエステル174.2 g (
1モル)を一時に加え、浴温100’Cで10時間加熱
した。この間エタノールを溜去回収した。ついで、60
°Cに冷却し濃硫酸67.3gの15係水溶液を加えて
、かきまぜ中和し、ついで直に水蒸気蒸溜を行ってキシ
レンを溜去した。ついで室温に冷却し淡褐色に着色した
湯道容易な大きい結晶をえた。こし分け、水洗、乾!栗
し103.3 g (収率80,5 % )のサクシニ
ル酸ジエチルエステルを得た。融点131〜132°C
であった。
実施例 2 実施例1においてエタノールのかわりにnニオジチルア
ルコール200 g (ナトリウムに対し1.2モル比
)を添加して反応せしめ生成したアルコラード溶液中に
コ・・り酸ジーn−オクチルエステル342.5 gを
加え、浴温を120”Cに保って6時間反応せしめた。
以下、実施例1と同様にして中和し、キシレン次でオク
チルアルコールを水蒸気蒸溜して追い出し、ついで室温
に冷却するときは生成サクシニルコハク酸シーn−オク
チルエステルは固体に凝固し分離された。収率は80.
3%であった。
水蒸気蒸溜の代りに生成ナトリウム塩の水抽出により目
的物の分離を行なうと、著るしい泡立ちと乳化のため溶
剤層の分液が困難であった。またキシノン溶液を分液し
冷却しても、目的物の溶解度が大きいため目的物を取り
出すことは困難で、溶液層を分取後100°Cをこえぬ
温度で溶媒を減圧溜去しないと生成物をえることができ
なかった。
比較例 日本特許公告昭44−27577 、実験番号7の方法
でコハク酸ジエチルエステル66.2gをナトリウム2
時間反応させ、生成ナトリウム塩を水で抽出し、   
1硫酸で中和したところ、66.2g のコハク酸ジエ
   躯チルより16.4 g (収率34チ)の目的
物をえた。
このものは融点130〜131°Cをしめし、実施例1
でえられた資料より黄味の着色が犬であった。
実施例 3〜9 原料のコハク酸ジエステル類を攬々変えたほかは、実施
例1と同じ方法でサクシニルコハク酸ジエステル類を製
造した。得られたり的生成物の収率および融点を表−1
に示した。
手  続  補  正  書 (自発)昭和57年1月
タ日 特許庁長官 島 1)春 樹 殿 1、事件の表示 昭和56年蒔許頓第183084号 2、発明の名称 サクシニルコハク酸ジエステル類の製造法3、補正をす
る者 明細書の「発明の詳細な説明」の欄 5、補正の内容 ■)明細書、第3頁、下3行目の「濃過Jを[45過1
と訂正する。
2)同じく、第7頁、133行目「脂肪層」を「脂肪族
」と訂正する。
3)同じく、第9頁、1行目の「漏1をrF’Jと訂正
する。− 4)同じ(、第10頁、4行目の「濃過1を「P僅1と
訂正する。
5)同じく、第11頁、下5行目の「実施例3〜9」を
「実施例3〜11−1と訂正する。
6)同じく、第12頁の表−1に次の2例を追加する。
ジ−シクロヘキシルエステル 130〜132 84.
0ジ−ベンジルエステル、    167−171 6
5,2J以上

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ■)コハク噸ジエステル類をアルカリ金属もしくはアル
    カリ士金属アルコキシドの存在下、不活性目的物を晶出
    させることを特徴とするサクシニルコハク酸ジエステル
    類の製造法。
JP18308481A 1981-11-17 1981-11-17 サクシニルコハク酸ジエステル類の製造法 Granted JPS5885843A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18308481A JPS5885843A (ja) 1981-11-17 1981-11-17 サクシニルコハク酸ジエステル類の製造法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18308481A JPS5885843A (ja) 1981-11-17 1981-11-17 サクシニルコハク酸ジエステル類の製造法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5885843A true JPS5885843A (ja) 1983-05-23
JPH0118064B2 JPH0118064B2 (ja) 1989-04-03

Family

ID=16129477

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP18308481A Granted JPS5885843A (ja) 1981-11-17 1981-11-17 サクシニルコハク酸ジエステル類の製造法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5885843A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS606642A (ja) * 1983-06-06 1985-01-14 ヘキスト・アクチエンゲゼルシヤフト サクシニロこはく酸ジアルキルエステルの製法
JPS62106062A (ja) * 1985-11-01 1987-05-16 Nippon Shokubai Kagaku Kogyo Co Ltd サクシニルコハク酸ジエステルの製造方法
CN108373412A (zh) * 2018-03-28 2018-08-07 彩客化学(沧州)有限公司 连续化生产丁二酰丁二酸二甲酯的方法和设备

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5019738A (ja) * 1973-06-26 1975-03-01
JPS5259135A (en) * 1975-11-10 1977-05-16 Showa Denko Kk Process for preparation of succinylsuccinic acid diester
JPS56147749A (en) * 1980-04-18 1981-11-16 Ube Ind Ltd Preparation of succinosuccinic acid dialkyl ester

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5019738A (ja) * 1973-06-26 1975-03-01
JPS5259135A (en) * 1975-11-10 1977-05-16 Showa Denko Kk Process for preparation of succinylsuccinic acid diester
JPS56147749A (en) * 1980-04-18 1981-11-16 Ube Ind Ltd Preparation of succinosuccinic acid dialkyl ester

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS606642A (ja) * 1983-06-06 1985-01-14 ヘキスト・アクチエンゲゼルシヤフト サクシニロこはく酸ジアルキルエステルの製法
JPS62106062A (ja) * 1985-11-01 1987-05-16 Nippon Shokubai Kagaku Kogyo Co Ltd サクシニルコハク酸ジエステルの製造方法
CN108373412A (zh) * 2018-03-28 2018-08-07 彩客化学(沧州)有限公司 连续化生产丁二酰丁二酸二甲酯的方法和设备
CN108373412B (zh) * 2018-03-28 2021-08-03 彩客化学(沧州)有限公司 连续化生产丁二酰丁二酸二甲酯的方法和设备

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0118064B2 (ja) 1989-04-03

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2002509551A (ja) マロン酸およびそのエステル
US7411079B2 (en) Synthesis of ester linked long chain alkyl moieties
JPS5885843A (ja) サクシニルコハク酸ジエステル類の製造法
US3024268A (en) Production of dialkyl succinylsuccinates
JPS6228798B2 (ja)
US2898365A (en) Process for manufacture of areneboronic acids
US3062876A (en) Process for recovery of gossypol from cottonseed gums
US4367180A (en) Process for the preparation of malathion
US4613683A (en) Preparation of alkyl gallates
JP2743461B2 (ja) 1―メチル―3―アルキル―5―ピラゾールカルボン酸エステル類の製造法
US2763683A (en) Preparation of salicylanilide
US2425226A (en) Process of obtaining thiodiglycolic acid
US2844592A (en) Preparation of conversion products of pentaerythrite dichlorohydrine monosulfurous acid esters
US4760177A (en) Process for preparing alkali metal salts of trifluoroacetic acid in the anhydrous and crystalline state
JPH09279179A (ja) ワツクスエステルからの脂肪酸の製造法
US2791607A (en) Preparation of dicarboxylic acids
WO2001049248A2 (en) Method of crystallizing and purifying alkyl gallates
US3371111A (en) Process for producing ethoxy naphthoic acid
JPH08176044A (ja) 2−t−ブチルハイドロキノンの製造方法
KR840000913B1 (ko) 1, 3-디티올-2-일리덴 말론산 에스테르류의 제조방법
NZ332959A (en) Preparation of cetyl myristate and cetyl palmitate
CA1284153C (en) Preparation of alkyl trifluroacetoacetate
US3221052A (en) Salicylanilide process
DE3728302A1 (de) Verfahren zur herstellung von bisphenol-bisacrylaten
JPH0321538B2 (ja)