JPS5885841A - 4,4′−ジフエニルジカルボン酸の精製法 - Google Patents
4,4′−ジフエニルジカルボン酸の精製法Info
- Publication number
- JPS5885841A JPS5885841A JP18307681A JP18307681A JPS5885841A JP S5885841 A JPS5885841 A JP S5885841A JP 18307681 A JP18307681 A JP 18307681A JP 18307681 A JP18307681 A JP 18307681A JP S5885841 A JPS5885841 A JP S5885841A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- acid
- diphenyldicarboxylic acid
- salt
- diphenyldicarboxylic
- dialkali
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は高純度の4.4′−ジフェニルジカルボン酸を
効率的な精製手段により得る方法に関するものである。
効率的な精製手段により得る方法に関するものである。
4.4′−ジフェニルジカルボン酸は主としてポリエス
テルやポリアミドを製造するためのモノマとして使用さ
れており、例えば4,4′−ジフェニルジカルボン酸、
テレフタル酸およびエチレングリコールを重縮合してな
る共重合ポリエステルはすぐれた耐熱性や機械的強度を
有し−でおり、繊維、フィルムおよびプ゛ラスチック成
一般的な4,4′−ジフェニルジカルボン酸の製造法と
しては、A)P−クロル安息香酸を反応させて4.4′
−シフf°ニルジカルボン酸のジアルカリ塩となし、−
トれを酸析する方法、B)P−ブロムトルエンを反応さ
せて4,4′−ジメチルビフェニルになした後、これを
酸化する方法、C)ビフェニルをジアセチル化した後酸
化する方法およびD)安息香酸メチルや安息香酸ナトリ
ウムを反応させて4,4′−ジフェニルジカルボン酸の
ジナトリウム塩とした後、これを酸析する方法などが知
られている。しかしながらこれらの方法で得られる粗4
.X′−ジフェニルジカルボン酸は安息香酸、3 、4
”; −7−c =ルジカルボン酸、4−カルボキシ−
4′−ホル主ルジフェニルなどの有機物、アルカリ金属
化合物などの無機物およびその他の着色物質な“どの不
純物を多量に含有するため、この4,4′−ジフェニル
ジカルボン酸を重合原料とするポリマは着色が著しく、
またそれらの不純物が異物としてポリマ中に混入するこ
とに起因して、これを例えば繊維などにする場合には紡
糸や延伸時に糸切れが多発し、強伸度特性の劣る糸しか
得られないという問題がある。 ・ ゛シ
カるに4.4’=ジフエニルジカルボン酸はテレフタル
酸などに比較して有機溶媒に対する1′f”二s /)
r $ 6 r、= e sc ゛ ct tv
℃ 4181や再注澱法による精製が困難であり、例え
ば酸析法で得た4、4′−ジフェニルジカルボン酸中る
のが実状である。しかしこのような方法により得られる
4、4′−” 不純物含量は依然として高t)ため、その改良が強く望
まれている。
テルやポリアミドを製造するためのモノマとして使用さ
れており、例えば4,4′−ジフェニルジカルボン酸、
テレフタル酸およびエチレングリコールを重縮合してな
る共重合ポリエステルはすぐれた耐熱性や機械的強度を
有し−でおり、繊維、フィルムおよびプ゛ラスチック成
一般的な4,4′−ジフェニルジカルボン酸の製造法と
しては、A)P−クロル安息香酸を反応させて4.4′
−シフf°ニルジカルボン酸のジアルカリ塩となし、−
トれを酸析する方法、B)P−ブロムトルエンを反応さ
せて4,4′−ジメチルビフェニルになした後、これを
酸化する方法、C)ビフェニルをジアセチル化した後酸
化する方法およびD)安息香酸メチルや安息香酸ナトリ
ウムを反応させて4,4′−ジフェニルジカルボン酸の
ジナトリウム塩とした後、これを酸析する方法などが知
られている。しかしながらこれらの方法で得られる粗4
.X′−ジフェニルジカルボン酸は安息香酸、3 、4
”; −7−c =ルジカルボン酸、4−カルボキシ−
4′−ホル主ルジフェニルなどの有機物、アルカリ金属
化合物などの無機物およびその他の着色物質な“どの不
純物を多量に含有するため、この4,4′−ジフェニル
ジカルボン酸を重合原料とするポリマは着色が著しく、
またそれらの不純物が異物としてポリマ中に混入するこ
とに起因して、これを例えば繊維などにする場合には紡
糸や延伸時に糸切れが多発し、強伸度特性の劣る糸しか
得られないという問題がある。 ・ ゛シ
カるに4.4’=ジフエニルジカルボン酸はテレフタル
酸などに比較して有機溶媒に対する1′f”二s /)
r $ 6 r、= e sc ゛ ct tv
℃ 4181や再注澱法による精製が困難であり、例え
ば酸析法で得た4、4′−ジフェニルジカルボン酸中る
のが実状である。しかしこのような方法により得られる
4、4′−” 不純物含量は依然として高t)ため、その改良が強く望
まれている。
そこで本発明者らは高純度ですぐれたポリマ原料となり
得る4、4′−ジフェニルジカルボン酸を効率的な精製
手段により得ることを目的として検討した結果、4 、
4’−ジフェニルジカルボン酸のジアルカリ塩の水溶性
とモノアルカリ塩の水難溶性を利用した簡゛易な精製手
段により、高純度の4,4′−ジフェニルジカルボン酸
が容易に得られることを見いだした。
得る4、4′−ジフェニルジカルボン酸を効率的な精製
手段により得ることを目的として検討した結果、4 、
4’−ジフェニルジカルボン酸のジアルカリ塩の水溶性
とモノアルカリ塩の水難溶性を利用した簡゛易な精製手
段により、高純度の4,4′−ジフェニルジカルボン酸
が容易に得られることを見いだした。
本実、(よ9、)粗、、4.二L 7 x = Jl/
’;カルボン酸をアルカリ水溶液に溶解して4,4′
−ジフエニルジカ′ルボン酸?ジアルカ、り塩水溶液゛
を形成する第1工程、(21(11の水溶液をろ過して
無機質不純物をPj云する第2工程、(3)(21のろ
液に炭酸ガスを作用させて4,4′−ジフェニルジカル
ボン酸のモノアルカリ塩を析出させる第3工程、+41
+31の4,4′−ジフェニルジカルボン酸のモノアル
カリ塩を分離し、洗浄する第4工程および(51(41
の4.4′−ジフェニルジカルボン酸のモノアルカリ塩
から不均化または酸析により精製4.4’−ジフェニル
ジカルボン酸を遊離させ、向収する第5工程を順次行な
うことを特徴トスる4、4′−ジフェニルジカルボン酸
の精製法を提供するものである。
’;カルボン酸をアルカリ水溶液に溶解して4,4′
−ジフエニルジカ′ルボン酸?ジアルカ、り塩水溶液゛
を形成する第1工程、(21(11の水溶液をろ過して
無機質不純物をPj云する第2工程、(3)(21のろ
液に炭酸ガスを作用させて4,4′−ジフェニルジカル
ボン酸のモノアルカリ塩を析出させる第3工程、+41
+31の4,4′−ジフェニルジカルボン酸のモノアル
カリ塩を分離し、洗浄する第4工程および(51(41
の4.4′−ジフェニルジカルボン酸のモノアルカリ塩
から不均化または酸析により精製4.4’−ジフェニル
ジカルボン酸を遊離させ、向収する第5工程を順次行な
うことを特徴トスる4、4′−ジフェニルジカルボン酸
の精製法を提供するものである。
本発明の第1工程においては、例えば上記A)〜D)法
で得た粗4.4’−ジフェニルジカルボン酸をアルカリ
水溶液に溶解して4.4’−ジフェニルジカルボン酸の
ジアルカリ塩水溶液を形成する。ここでいうアルカリ水
溶液としては水酸化ナトリウム、水酸化カリウムなどの
水酸化アルカリの水溶液が用いられるが、水酸化カリウ
ム水溶液の使用がとくに収率の面で好ま゛ しい。水酸
化アルカリの使用量は精製に供する粗4 、4/−ジフ
ェニルジカルボン酸に対し当モル以上必要であるが、粗
4,4′−ジフェニルジカルボン酸のアルカリ水溶液に
対する溶解度の極大値を考慮すると、アルカリ水溶液の
水酸化アルカリ濃度は約0.8〜6重量%、とくに2〜
5重量%の範囲が適当である。なお上記4,4′−ジフ
ェニルジカルボン酸の一般的な製法の中で、例えばA)
およびD)法のように製造工程の途中で4,4′−ジフ
ェニルジカルボン酸のジアルカリ塩を反応中間体とする
場合には、これをこのまま以降の工程へ供することがで
きる。
で得た粗4.4’−ジフェニルジカルボン酸をアルカリ
水溶液に溶解して4.4’−ジフェニルジカルボン酸の
ジアルカリ塩水溶液を形成する。ここでいうアルカリ水
溶液としては水酸化ナトリウム、水酸化カリウムなどの
水酸化アルカリの水溶液が用いられるが、水酸化カリウ
ム水溶液の使用がとくに収率の面で好ま゛ しい。水酸
化アルカリの使用量は精製に供する粗4 、4/−ジフ
ェニルジカルボン酸に対し当モル以上必要であるが、粗
4,4′−ジフェニルジカルボン酸のアルカリ水溶液に
対する溶解度の極大値を考慮すると、アルカリ水溶液の
水酸化アルカリ濃度は約0.8〜6重量%、とくに2〜
5重量%の範囲が適当である。なお上記4,4′−ジフ
ェニルジカルボン酸の一般的な製法の中で、例えばA)
およびD)法のように製造工程の途中で4,4′−ジフ
ェニルジカルボン酸のジアルカリ塩を反応中間体とする
場合には、これをこのまま以降の工程へ供することがで
きる。
*fニー粗4.4’−ジフェニルジカルボン酸ヲアルカ
リ水溶液に溶解せしめる際の温度は・5・〜50℃が適
当である。このようにして第1工程ではアルカリ水溶液
に対し、粗4,4′−ジフェニルジカルボン酸を極大飽
和濃度、例えば約4〜10重量%程度溶解させて均一な
4,4′−ジフェニルジカルボン酸のジアルカリ塩水溶
液が形成される。
リ水溶液に溶解せしめる際の温度は・5・〜50℃が適
当である。このようにして第1工程ではアルカリ水溶液
に対し、粗4,4′−ジフェニルジカルボン酸を極大飽
和濃度、例えば約4〜10重量%程度溶解させて均一な
4,4′−ジフェニルジカルボン酸のジアルカリ塩水溶
液が形成される。
本発明の第2工程では第1工程で形成された4、4′−
ジフェニルジカルボン酸のジアルカリ塩水溶液から不溶
性の無機質不純物を除去するためにろ過を行なう。勿論
無機質不純物が全くもよい。jtコこのシアル暫ノ塩水
溶液の着色がかできる。脱色処理の具体的手段としては
例えばジアルカリ塩水溶液に活性炭などの固体吸着剤を
粗4,4′−ジフェニルジカルボン酸当り約0.5〜5
重量%添加し、常圧電流沸点で約0.5〜5時間加熱後
、冷却しろ過することにより、脱色処理と無機質不純物
の除去を同時に行なう方法が挙げられる。なお第ゝ2工
程のろ過手段にはとくに制限がなく、通常の吸引ろ過な
どが採水発明の第3工門におい゛ては、4 、4’−ジ
フェニルジカルボン酸のジアルカリ塩水溶液に炭酸ガス
を作用させて、4’−、: ’;4′−ジフェニルシカ
第5工程の遊離に直接供する場合には有機不純□ 物の一去が行なえず、高畔度の4.4′−ジフェニルジ
カルボン酸を得ることができない。乙の第3工程はジア
ルカリ塩水溶液に炭酸ガスを直接吹き込むことにより行
なわれるが、この工程に供する水溶液のジアルカリ塩濃
度は0.5〜10重量%、とくに5〜8重、量シの範囲
が適当である。また第3工程においては反応温度が低い
ほど、がち炭酸ガスの圧力→;高いほどモノアルカリ塩
の析出比率が増大すチが、反応温度が0〜40℃であれ
ば炭酸ガスの圧力は常圧で十分である。第3工程は4,
4′−ジフェニルジカルボン酸のジアルカリ塩の殆んど
がモノアルカリ塩に変換し、析出する迄dなわれるが、
反応の終了は反応器から排出される炭酸ガス濃度または
反応系のPHを測定することにより検知するこ次に本発
明の第4工程においては、第3工程で得た4、4′−ジ
フェニルジカルボン酸のモノアルカリ塩の水スラリーを
ろ過あるいは遠心分離などの固液分離;□こ供してモノ
アルカリ塩のみを分離し、さらにこのモノアルカリ塩を
十分に水洗して付着している水酸化アルカリなどを除去
する。ここで洗浄に用いる水の量はモノアルカリ塩の1
0〜20倍量が適当であり、数回にわたってモノアルカ
リ塩の水スラリーを形成し、スラリ化と固液分離を繰り
返す方法が好ましく採用される。粗4.4′−ジフェニ
ルジカルボン酸の不純物である安息香酸などの有機物は
この第4工程で固液分離した母液および洗浄水中Gこほ
ぼ完全に移行するため、極めて高純享のモノアルカリ塩
が得られる。
ジフェニルジカルボン酸のジアルカリ塩水溶液から不溶
性の無機質不純物を除去するためにろ過を行なう。勿論
無機質不純物が全くもよい。jtコこのシアル暫ノ塩水
溶液の着色がかできる。脱色処理の具体的手段としては
例えばジアルカリ塩水溶液に活性炭などの固体吸着剤を
粗4,4′−ジフェニルジカルボン酸当り約0.5〜5
重量%添加し、常圧電流沸点で約0.5〜5時間加熱後
、冷却しろ過することにより、脱色処理と無機質不純物
の除去を同時に行なう方法が挙げられる。なお第ゝ2工
程のろ過手段にはとくに制限がなく、通常の吸引ろ過な
どが採水発明の第3工門におい゛ては、4 、4’−ジ
フェニルジカルボン酸のジアルカリ塩水溶液に炭酸ガス
を作用させて、4’−、: ’;4′−ジフェニルシカ
第5工程の遊離に直接供する場合には有機不純□ 物の一去が行なえず、高畔度の4.4′−ジフェニルジ
カルボン酸を得ることができない。乙の第3工程はジア
ルカリ塩水溶液に炭酸ガスを直接吹き込むことにより行
なわれるが、この工程に供する水溶液のジアルカリ塩濃
度は0.5〜10重量%、とくに5〜8重、量シの範囲
が適当である。また第3工程においては反応温度が低い
ほど、がち炭酸ガスの圧力→;高いほどモノアルカリ塩
の析出比率が増大すチが、反応温度が0〜40℃であれ
ば炭酸ガスの圧力は常圧で十分である。第3工程は4,
4′−ジフェニルジカルボン酸のジアルカリ塩の殆んど
がモノアルカリ塩に変換し、析出する迄dなわれるが、
反応の終了は反応器から排出される炭酸ガス濃度または
反応系のPHを測定することにより検知するこ次に本発
明の第4工程においては、第3工程で得た4、4′−ジ
フェニルジカルボン酸のモノアルカリ塩の水スラリーを
ろ過あるいは遠心分離などの固液分離;□こ供してモノ
アルカリ塩のみを分離し、さらにこのモノアルカリ塩を
十分に水洗して付着している水酸化アルカリなどを除去
する。ここで洗浄に用いる水の量はモノアルカリ塩の1
0〜20倍量が適当であり、数回にわたってモノアルカ
リ塩の水スラリーを形成し、スラリ化と固液分離を繰り
返す方法が好ましく採用される。粗4.4′−ジフェニ
ルジカルボン酸の不純物である安息香酸などの有機物は
この第4工程で固液分離した母液および洗浄水中Gこほ
ぼ完全に移行するため、極めて高純享のモノアルカリ塩
が得られる。
次いで本発明の第5工程(最終工程)におし)では、第
4工程で得た4、4′−ジフェニルジカルボン酸のモノ
アルカリ塩から不均化または酸析ニヨ+34 、4’−
ジフェニルジカルボン酸を遊離させ、回収する。
4工程で得た4、4′−ジフェニルジカルボン酸のモノ
アルカリ塩から不均化または酸析ニヨ+34 、4’−
ジフェニルジカルボン酸を遊離させ、回収する。
ここでいう不均化とは4,4′−ジフェニルジカルボン
酸のモノアルカリ塩を約2〜20重量%含有する水スラ
リーを形成し、これを常圧下に沸騰温度で1流すること
により、水溶性のシアル号゛り塩と水不溶性の4.4’
−ジフェニルジカルボン酸に不均化し、熱ろ過して精製
4,4′−ジフェニルジカルボン酸のみを回収する方法
である。熱ろ過により回収された精製4.4’−ジフェ
ニルジカルボン酸を十分洗浄し、乾燥スれば高純度の4
,4′−シフ、エニルジカルボン酸が得られる。また4
、4′−ジフェニルジカルボン酸を分離した後の4,4
′−ジフェニルジカルボン酸のジアルカリ塩を含有する
母液は、再度第3工程へ循環使用することが可能である
。
酸のモノアルカリ塩を約2〜20重量%含有する水スラ
リーを形成し、これを常圧下に沸騰温度で1流すること
により、水溶性のシアル号゛り塩と水不溶性の4.4’
−ジフェニルジカルボン酸に不均化し、熱ろ過して精製
4,4′−ジフェニルジカルボン酸のみを回収する方法
である。熱ろ過により回収された精製4.4’−ジフェ
ニルジカルボン酸を十分洗浄し、乾燥スれば高純度の4
,4′−シフ、エニルジカルボン酸が得られる。また4
、4′−ジフェニルジカルボン酸を分離した後の4,4
′−ジフェニルジカルボン酸のジアルカリ塩を含有する
母液は、再度第3工程へ循環使用することが可能である
。
また第5工程でいう酸析とは、4°、4′−ジフェニル
ジカルボン酸のモノアルカリ塩を約2〜20重量%含有
する水スラリーを形成し、常圧下、約85〜100℃の
温度で、これに硫酸や塩酸などの鉱酸をか加してアル′
カリを中和し、モノアルカリ塩を4.4′−ジフェニル
ジカルボン酸に転換せしめた後、固液分離して精製4゜
4′−ジフェニルジカルボン酸を回収する方法テある。
ジカルボン酸のモノアルカリ塩を約2〜20重量%含有
する水スラリーを形成し、常圧下、約85〜100℃の
温度で、これに硫酸や塩酸などの鉱酸をか加してアル′
カリを中和し、モノアルカリ塩を4.4′−ジフェニル
ジカルボン酸に転換せしめた後、固液分離して精製4゜
4′−ジフェニルジカルボン酸を回収する方法テある。
この固液分離した精製4,4′−ジフェニルジカルボン
酸を十分洗浄し、アルカリ中和物を除去した後乾燥する
ことにより高純度4,4′−ジフェニルジカルボン酸が
得られる。この酸析に使用する酸は、例えば塩酸の場合
約5〜15%濃度の塩酸を反応系に対しできる限りゆっ
くりした酸析速度で添加するのが好ましく、これにより
結晶粒径が大きく、固液分離が容易な4.4′−ジフェ
ニルジカルボン酸を析出させることができる。
酸を十分洗浄し、アルカリ中和物を除去した後乾燥する
ことにより高純度4,4′−ジフェニルジカルボン酸が
得られる。この酸析に使用する酸は、例えば塩酸の場合
約5〜15%濃度の塩酸を反応系に対しできる限りゆっ
くりした酸析速度で添加するのが好ましく、これにより
結晶粒径が大きく、固液分離が容易な4.4′−ジフェ
ニルジカルボン酸を析出させることができる。
上記本発明の方法は有機溶媒を使用することなく極めて
容易かつ効率的であり、高純度の4.4′−ジフェニル
らカルボン酸を高収率で回収することができる。
容易かつ効率的であり、高純度の4.4′−ジフェニル
らカルボン酸を高収率で回収することができる。
本発明の方法により得られる高純度4.4’−ジフェニ
ルシカノコボン酸は高品質ポリマ原料として好適であり
、例えばこの4,4′−ジフェニルジカルボン酸、テレ
フタル酸およびエチレングリコールからなる共重合ポリ
エステルは一色調が良好で、耐熱性や機械的強度も極め
てすぐれゝ / ており、繊維、フィルムおよびプラスチック成形品など
の分野に有用である。
ルシカノコボン酸は高品質ポリマ原料として好適であり
、例えばこの4,4′−ジフェニルジカルボン酸、テレ
フタル酸およびエチレングリコールからなる共重合ポリ
エステルは一色調が良好で、耐熱性や機械的強度も極め
てすぐれゝ / ており、繊維、フィルムおよびプラスチック成形品など
の分野に有用である。
以乍にi施例を挙げて、本発明をさらに詳述する。なお
、実施例中の「部」、「%」、とは夫施例中の有機不純
物の分析は、試料をメチルアルコールでエステル化した
後、ガスクロマトグラフィーで分析して求めた、。灰分
は試料を昇華分解後、650℃の電気、炉で1時間更に
灰化した凱この灰分を濃塩酸に溶解して原子吸光法でカ
リウム元素量を求めることにより測定した。
、実施例中の「部」、「%」、とは夫施例中の有機不純
物の分析は、試料をメチルアルコールでエステル化した
後、ガスクロマトグラフィーで分析して求めた、。灰分
は試料を昇華分解後、650℃の電気、炉で1時間更に
灰化した凱この灰分を濃塩酸に溶解して原子吸光法でカ
リウム元素量を求めることにより測定した。
実施例1
p−クロル安息香酸を水酸化カリウム水溶液ニ溶解シ、
これに触媒としてパラジウム/カーボンを添加した後、
さらにメチルアルコールを連続的に添加して十分に反応
させることにより、4.4′−ジフェニルジカルボン酸
ジカリウム塩の溶液を得た。
これに触媒としてパラジウム/カーボンを添加した後、
さらにメチルアルコールを連続的に添加して十分に反応
させることにより、4.4′−ジフェニルジカルボン酸
ジカリウム塩の溶液を得た。
次に上記反応液をろ過してパラジウム/カーボッを除去
後、未反応p−クロル安息香酸およびメチルアルコール
を分離し、水を添加して水酸化カリウム濃度が4%、4
.4’−ジフェニルジカルボン酸ジカリウム塩濃度が4
,4′−ジフェニルジカルボン酸換算で7%になる様に
溶液濃度を調製しすこ。
後、未反応p−クロル安息香酸およびメチルアルコール
を分離し、水を添加して水酸化カリウム濃度が4%、4
.4’−ジフェニルジカルボン酸ジカリウム塩濃度が4
,4′−ジフェニルジカルボン酸換算で7%になる様に
溶液濃度を調製しすこ。
このようにして得られた4、4′−ジフェニルジカルボ
ン酸のレカリウム塩溶液3000部に活性炭6部を加え
、常圧下2特訓攪拌して還流し、加熱処理を行なった。
ン酸のレカリウム塩溶液3000部に活性炭6部を加え
、常圧下2特訓攪拌して還流し、加熱処理を行なった。
加熱処理液を40℃まで冷却後活性炭をろ別した。この
ろ液をガス導入管および攪拌機を有する反応缶に入れ、
攪拌しながら20〜30℃で常圧下、炭”酸ガスを3時
間導入した。次いで析出したモノカリウム塩をろ別し、
沈澱物を水3000部でスラリ化して10分間攪拌する
ことを2回繰り返して、4.4′−ジフェニルジカルボ
ン酸モノカリウム塩の結晶230部(乾燥重量換算)を
得た。このモノカリウム塩4fを2NKOH50dに溶
解した溶液、を波長350mμの光で測定した・アルカ
リ透過率ζす98%以上であった。
ろ液をガス導入管および攪拌機を有する反応缶に入れ、
攪拌しながら20〜30℃で常圧下、炭”酸ガスを3時
間導入した。次いで析出したモノカリウム塩をろ別し、
沈澱物を水3000部でスラリ化して10分間攪拌する
ことを2回繰り返して、4.4′−ジフェニルジカルボ
ン酸モノカリウム塩の結晶230部(乾燥重量換算)を
得た。このモノカリウム塩4fを2NKOH50dに溶
解した溶液、を波長350mμの光で測定した・アルカ
リ透過率ζす98%以上であった。
またモノカリウム塩100部を水900部に懸濁し、ス
ラリ化して90〜99℃に保ちながら、10%塩酸を2
00〜3.0Of/時間の割合で徐々に加え酸析した後
、さらに常圧上全還流沸点で30分間煮沸洗浄し、次い
で熱時ろ別した。得られたケークを更に水1000部で
ス・う1)化して5分間攪拌し、ろ別することを3回繰
り返した後、ケークを乾燥して4,4′−ジフェニルジ
カルボン酸80部を得た。得られた4、4′−ジフェニ
ルジカルボン酸の品質を第1表に示す。
ラリ化して90〜99℃に保ちながら、10%塩酸を2
00〜3.0Of/時間の割合で徐々に加え酸析した後
、さらに常圧上全還流沸点で30分間煮沸洗浄し、次い
で熱時ろ別した。得られたケークを更に水1000部で
ス・う1)化して5分間攪拌し、ろ別することを3回繰
り返した後、ケークを乾燥して4,4′−ジフェニルジ
カルボン酸80部を得た。得られた4、4′−ジフェニ
ルジカルボン酸の品質を第1表に示す。
この4.4’−ジフェニルジカルボン酸とテレフタル酸
およびエチレングリコールとを重縮合して得た共重合ポ
リエステルは純白であった。
およびエチレングリコールとを重縮合して得た共重合ポ
リエステルは純白であった。
実施例2
実施例1で得た4、4′−ジフェニルジカルボン酸モノ
カリウム塩の結晶10゛0部に水900部を加えてスラ
リー化し、常圧上攪拌しながら沸騰温度で1時間還流し
て不均化した後、熱時ろ別した。得られたケークに更に
熱水1000部を加え、スラリ化してろ別し、次いでケ
ークに水1000部を加え、10分間攪拌した後ろ別す
ることを2回繰り返した後、ケークを乾燥してlli製
4.4’−ジフェニルジカルボン酸42部を得た。
カリウム塩の結晶10゛0部に水900部を加えてスラ
リー化し、常圧上攪拌しながら沸騰温度で1時間還流し
て不均化した後、熱時ろ別した。得られたケークに更に
熱水1000部を加え、スラリ化してろ別し、次いでケ
ークに水1000部を加え、10分間攪拌した後ろ別す
ることを2回繰り返した後、ケークを乾燥してlli製
4.4’−ジフェニルジカルボン酸42部を得た。
この精製4.4’−ジフェニルジカルボン酸の品質を第
2表に示す。
2表に示す。
比較例1
実施例で調製した水酸化カリウム濃度4%、4.4’−
’5フェニルジカルボン酸ジカリウム塩濃度が4.4’
−’;フェニルジカルボッ酸換算で7%の水溶液200
0部に活性炭8部を加え常圧下4時間攪拌して還流し加
熱処理を行なった。
’5フェニルジカルボン酸ジカリウム塩濃度が4.4’
−’;フェニルジカルボッ酸換算で7%の水溶液200
0部に活性炭8部を加え常圧下4時間攪拌して還流し加
熱処理を行なった。
加熱処理液を40℃まで冷却後活性炭をろ別した。この
ろ液を90〜99℃に保ちながら10%塩酸を200〜
300p/時間の割合で徐々に加え酸析1. t=のち
、さらに誓圧下金還流沸点で1時間煮沸洗浄した後、熱
時ろ別した。
ろ液を90〜99℃に保ちながら10%塩酸を200〜
300p/時間の割合で徐々に加え酸析1. t=のち
、さらに誓圧下金還流沸点で1時間煮沸洗浄した後、熱
時ろ別した。
次に得られたケークを更に水3000部でスラリ化し1
0分間攪拌し、ろ別することを3回繰り返した後、ケー
クを乾燥して4.4′−ジフェニルジカルボン酸137
部を得た。得られた4、4′−ジフェニルジカルボンi
は淡黄色を帯びており品質)第3表に示す。
0分間攪拌し、ろ別することを3回繰り返した後、ケー
クを乾燥して4.4′−ジフェニルジカルボン酸137
部を得た。得られた4、4′−ジフェニルジカルボンi
は淡黄色を帯びており品質)第3表に示す。
第 3 表
このようにして得られた4、t’−ジフェニルジカルボ
ン酸とテレフタル酸およびエチレングリコールとを重縮
合して得た共重合ポリエステルは黄色に着色していた。
ン酸とテレフタル酸およびエチレングリコールとを重縮
合して得た共重合ポリエステルは黄色に着色していた。
実施例3
比較例1で得た4、4′−ジフェニルジカルボ−ン酸1
00部を2.5%水酸化ナトリウム水溶液1500部に
溶解せしめた後、溶解液をガス導入管および攪拌機を有
する反応缶に入れ攪拌しながら0〜10℃で常圧上炭酸
ガスを1,5時間導入した後ろ別した。次に沈澱物を水
1000部でスラリ化して10分間攪拌し、ろ過するこ
とを2回繰り返して4.4’−ンフェニルレカルボン酸
モノナトリウム塩の結晶6.2m(乾燥重量換算)を得
た。このモノナトリウム塩を水1000部に懸濁し、ス
ラリ化して90〜99℃に保ちながら10%塩酸を20
0f/時間の流沸点で30分間煮沸洗浄した後熱時ろ別
した。
00部を2.5%水酸化ナトリウム水溶液1500部に
溶解せしめた後、溶解液をガス導入管および攪拌機を有
する反応缶に入れ攪拌しながら0〜10℃で常圧上炭酸
ガスを1,5時間導入した後ろ別した。次に沈澱物を水
1000部でスラリ化して10分間攪拌し、ろ過するこ
とを2回繰り返して4.4’−ンフェニルレカルボン酸
モノナトリウム塩の結晶6.2m(乾燥重量換算)を得
た。このモノナトリウム塩を水1000部に懸濁し、ス
ラリ化して90〜99℃に保ちながら10%塩酸を20
0f/時間の流沸点で30分間煮沸洗浄した後熱時ろ別
した。
得られたケークを更に水600部でスラリ化して5分間
攪拌し、ろ別することを3回繰り返した後、乾燥して4
,4′−ジフェニルジカルボン酸60部を得た。得られ
た4、4′−ジフェニルジカルボン酸の品質を第4表に
示す。
攪拌し、ろ別することを3回繰り返した後、乾燥して4
,4′−ジフェニルジカルボン酸60部を得た。得られ
た4、4′−ジフェニルジカルボン酸の品質を第4表に
示す。
第 4 表
この4.4′−ジフェニルジカルボン酸とテレコールと
を重縮合 して得た共重合ポリエステルは純白であった。
を重縮合 して得た共重合ポリエステルは純白であった。
実施例4
ビーブロムトルエンをエチルエーテルに溶解し、触媒と
して金属マグネシウム/塩化第2銅を添加し、反応させ
て4,4′−ジメチルジフェニルを得た。次にこの4.
4′−ジメチルジフェニルを酢酸コバルトと臭化ナトリ
ウムを含有するメチルケトン/水/酢酸/ベンゼン混合
溶媒中で酸化後、ろ過することにより粗4,4′−ジフ
ェニルジカルボン酸を得た。
して金属マグネシウム/塩化第2銅を添加し、反応させ
て4,4′−ジメチルジフェニルを得た。次にこの4.
4′−ジメチルジフェニルを酢酸コバルトと臭化ナトリ
ウムを含有するメチルケトン/水/酢酸/ベンゼン混合
溶媒中で酸化後、ろ過することにより粗4,4′−ジフ
ェニルジカルボン酸を得た。
この粗4,4′−ジフェニルジカルボン酸を4%水酸化
カリウム溶液に、4 、4’−ジフェニルジカルボン酸
ジカリウム塩が約7%になるよう溶解した溶液について
、実施例1と全く同様の方法で精製を行なった。
カリウム溶液に、4 、4’−ジフェニルジカルボン酸
ジカリウム塩が約7%になるよう溶解した溶液について
、実施例1と全く同様の方法で精製を行なった。
得られた精製4,4′−ジフェニルジカルボン酸の藤質
を第5表に示す。
を第5表に示す。
第 5 表
この4,4′−ジフェニルジカルボン酸とテレフタル酸
およびエチレングリコールとを重縮合して得た共重合ポ
リエステルは純白であった。
およびエチレングリコールとを重縮合して得た共重合ポ
リエステルは純白であった。
なお比較のため、上記粗4,4′−ジフェニルジカルボ
ン酸のジアルカリ塩を約4重量%含有する溶液について
、比較例1と全く同一の手段で精製して得h4,4′−
ジフェニルジカルボン酸の品質を第6表に示す。
ン酸のジアルカリ塩を約4重量%含有する溶液について
、比較例1と全く同一の手段で精製して得h4,4′−
ジフェニルジカルボン酸の品質を第6表に示す。
第 6 表
特許出願人 東 し 株 式 会 社
Claims (1)
- +11粗4.4’−ジフェニルジカルボン酸をアルカリ
水溶液に溶解して4.4′−ジフェニルジカルボン酸の
ジアルカリ塩水溶液を形成する工程、+2L(11の水
溶液をろ過して無機質不純物を除去する工程、(3)(
21のる液に炭酸ガスを作用させて4.4′−ジフェニ
ルジカルボン酸のモノアルカリ塩を析出させる工程、(
41(31の4.4′−ジフェニルジカルボン酸のモノ
アルカリ塩を分離し、洗浄する工程および+51 (4
)の4,4′−ジフェニルシカフレボン酸のモノアルカ
リ塩から不均化まだは酸析により精製4.4′−ジフェ
ニルジカルボン酸を遊−させ、回収する工程を順次行な
うことを特徴とする4、4′−ジフェニルジカルボン酸
の精製法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18307681A JPS5885841A (ja) | 1981-11-17 | 1981-11-17 | 4,4′−ジフエニルジカルボン酸の精製法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18307681A JPS5885841A (ja) | 1981-11-17 | 1981-11-17 | 4,4′−ジフエニルジカルボン酸の精製法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5885841A true JPS5885841A (ja) | 1983-05-23 |
JPH0133100B2 JPH0133100B2 (ja) | 1989-07-11 |
Family
ID=16129330
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18307681A Granted JPS5885841A (ja) | 1981-11-17 | 1981-11-17 | 4,4′−ジフエニルジカルボン酸の精製法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5885841A (ja) |
-
1981
- 1981-11-17 JP JP18307681A patent/JPS5885841A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0133100B2 (ja) | 1989-07-11 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5869543A (en) | Process for the synthesis of polyethylene carboxylate from polyethylene carboxylate waste | |
ES2708691T3 (es) | Procedimiento para la producción de una mezcla de ácido carboxílico/diol adecuada para uso en la producción de poliésteres | |
JP5689131B2 (ja) | 5−スルホイソフタル酸から、低硫酸塩の5−スルホイソフタル酸・モノ−リチウム塩を調製するための、酢酸/水混合溶媒の使用 | |
JP2874223B2 (ja) | 高純度2,6‐ナフタリンジカルボン酸の製造法 | |
JPS58198439A (ja) | 1,4−シクロヘキサンジカルボン酸の製造法 | |
JPH0399035A (ja) | ナイロン塩の製造方法 | |
KR970006885B1 (ko) | 2-하이드록시나프탈렌-6-카복실산의 정제방법 | |
JPS5885841A (ja) | 4,4′−ジフエニルジカルボン酸の精製法 | |
EP0799179B1 (en) | Purification process for aromatic dicarboxylic acids | |
JP2940155B2 (ja) | 4,4’―ビフェニルジカルボン酸の精製法 | |
CN113135826A (zh) | 一种对苯二胺的制备工艺 | |
JP2870183B2 (ja) | 1,3―フェニレンジオキシジ酢酸の製法 | |
US5097066A (en) | Process for purification of aromatic dicarboxylic acids | |
WO1996019432A9 (en) | Purification process for aromatic dicarboxylic acids | |
JP4626031B2 (ja) | 高純度ピロメリット酸および高純度無水ピロメリット酸の製造方法 | |
NO143858B (no) | Sammensatt filterkrets. | |
JPH1053557A (ja) | 高純度2,6−ナフタレンジカルボン酸の製造方法 | |
US3607908A (en) | Process for purifying bis (beta-hdroxyethyl) terephthalate | |
JPH021458A (ja) | 4,4’―ジヒドロキシジフェニルスルホンの製造法 | |
KR100881166B1 (ko) | 테레프탈산의 제조 방법 | |
SU1728228A1 (ru) | Способ получени 9,9-бис/4-аминофенил/-флуорена | |
JPH0421654A (ja) | 高純度の3,3’,4,4’―ビフェニルテトラカルボン酸またはその酸二無水物の製造方法 | |
JPH045252A (ja) | 4,4’‐ジヒドロキシ‐3,3’,5,5’‐テトラメチルジフェニルメタンの製造方法 | |
SU793377A3 (ru) | Способ получени терефталевой кислоты | |
JPH06256262A (ja) | 2,6−ナフタレンジカルボン酸ジメチルエステルの精製法 |