JPS5885250A - マグネトロン - Google Patents
マグネトロンInfo
- Publication number
- JPS5885250A JPS5885250A JP56181143A JP18114381A JPS5885250A JP S5885250 A JPS5885250 A JP S5885250A JP 56181143 A JP56181143 A JP 56181143A JP 18114381 A JP18114381 A JP 18114381A JP S5885250 A JPS5885250 A JP S5885250A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- anode
- magnetron
- section
- external surface
- burring
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J23/00—Details of transit-time tubes of the types covered by group H01J25/00
- H01J23/005—Cooling methods or arrangements
Landscapes
- Common Detailed Techniques For Electron Tubes Or Discharge Tubes (AREA)
- Microwave Tubes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はマグネトロン、特にマグネトロン本体の熱伝導
性および放熱性を向上させた冷却用ラジェターフィンに
関するものである。
性および放熱性を向上させた冷却用ラジェターフィンに
関するものである。
第１図はマグネト−ロンの一例を示す要部簡略構成図で
ある。同図において、１は円筒形状に形成されたマグネ
トロン本体であり、このマグネトロン本体１は、その内
部に放射状に形成配置された多数一枚のペインを有する
円筒状の陽極１ａと、この陽極１＆内の軸上に配置され
た図示しない１極と、この陰極に動作電流を供給する陰
極入力部１ｂと、上記ペイン間の空屓に誘導されるマイ
クル波を外部に放射する出力部１ｅとから構成されてい
る。また、このマグネ）ｐン本体１の外周面には、陽極
１ａの発熱を放射させる多数枚のアル之ニウム製冷却用
ラジェターフィン（以下フィンと称する）２がリング状
貫通穴の嵌合部゛１り部（以下バーリング部と称する）
２ｍを強制圧入などの手段によって密着配置されている
。
ある。同図において、１は円筒形状に形成されたマグネ
トロン本体であり、このマグネトロン本体１は、その内
部に放射状に形成配置された多数一枚のペインを有する
円筒状の陽極１ａと、この陽極１＆内の軸上に配置され
た図示しない１極と、この陰極に動作電流を供給する陰
極入力部１ｂと、上記ペイン間の空屓に誘導されるマイ
クル波を外部に放射する出力部１ｅとから構成されてい
る。また、このマグネ）ｐン本体１の外周面には、陽極
１ａの発熱を放射させる多数枚のアル之ニウム製冷却用
ラジェターフィン（以下フィンと称する）２がリング状
貫通穴の嵌合部゛１り部（以下バーリング部と称する）
２ｍを強制圧入などの手段によって密着配置されている
。
しかしながら上記構成によるマグネトロンにおいて、マ
グネトロン本体１の発熱放出手段としてのフィン２は、
充分な冷却効果を得るにはフィンせざるを得なかった。
グネトロン本体１の発熱放出手段としてのフィン２は、
充分な冷却効果を得るにはフィンせざるを得なかった。
また、フィン３は、そのパーリング部２ａは通常アル之
ニウムなどの金属板をプレス成形して製作されるために
そのパーリング部（リング状の立上り部）２ｍに多少の
偏差（バラツキ）および偏心が発生して嵌合部局面に隙
間が生じ、充分な熱伝導が得られず、したがつて充分な
放熱効果が得られなくなるとともに、陽極１ａに嵌合さ
れても寸法の組合せの偏差（バラツキ）もしくは熱サイ
クルなどによって、充分な嵌合強度が得られず、フィン
３が脱落してしまうなどの開裂があった。
ニウムなどの金属板をプレス成形して製作されるために
そのパーリング部（リング状の立上り部）２ｍに多少の
偏差（バラツキ）および偏心が発生して嵌合部局面に隙
間が生じ、充分な熱伝導が得られず、したがつて充分な
放熱効果が得られなくなるとともに、陽極１ａに嵌合さ
れても寸法の組合せの偏差（バラツキ）もしくは熱サイ
クルなどによって、充分な嵌合強度が得られず、フィン
３が脱落してしまうなどの開裂があった。
したがって本発明は、フィンのバーリング部を二重折り
曲げ構造とすることによって、フィン材のバーリング部
形成用無効部分を有効に活用してフィン材の材料を節約
させ、少ない材料で熱伝導性を向上させ、かつフィンの
嵌合強度を大幅に向上させたマグネトロンを提供するこ
とを目的としている。
曲げ構造とすることによって、フィン材のバーリング部
形成用無効部分を有効に活用してフィン材の材料を節約
させ、少ない材料で熱伝導性を向上させ、かつフィンの
嵌合強度を大幅に向上させたマグネトロンを提供するこ
とを目的としている。
以下図面を用いて本発明の実施例を詳細に説明する。
第２図は本発明によるマグネ）ａンの一例を示す要部簡
略構成図であり、第１図と同記号は同一要素となるので
その説明は省略する。同図において、陽極１ａに嵌合さ
れるフィン３は、リング状貫通穴のバーリング部３ａが
二重折り曲げ構造で形成され、この二重折り曲げ形成さ
れたバーリング部３ａの折り返し片３ｂは管径方向に延
在されてこのバーリング部３ａの内径側を陽極１ａの外
周面に嵌合させて密着配置されている。
略構成図であり、第１図と同記号は同一要素となるので
その説明は省略する。同図において、陽極１ａに嵌合さ
れるフィン３は、リング状貫通穴のバーリング部３ａが
二重折り曲げ構造で形成され、この二重折り曲げ形成さ
れたバーリング部３ａの折り返し片３ｂは管径方向に延
在されてこのバーリング部３ａの内径側を陽極１ａの外
周面に嵌合させて密着配置されている。
このような構成によれば、フィン３の７（−リング部３
ａの肉厚は従来の約２倍となり、熱伝導性を大幅に向上
させることができる。また、折り返し片３ｂは羽根同様
の形状を有して管径方向に延在されるので、熱放射をｒ
ｔ増大させることができる。また、バーリング部３ａを
二重折り曲げ構造としたことによって、管径方向に弾性
力が大きく作用するようになるので、バーリング部３ａ
の製造上の寸法の偏差（バラツキ）および偏心を吸収で
きるとともに、陽極１ａへの嵌合力ガ大幅に増大し、組
合せの偏差（バラツキ）もしくは熱サイクルに対して充
分な嵌合強度が得られ、フィン３の脱落事故が皆無とな
る また、従来ではフィン２のバーリング２＆内の円板
状フィン材を捨てており、材料の無駄が多く、冷却効果
の向上に限度があったのに対して、フィン３のバーリン
グ部３ａの二重折り曲げ構造を、上記円板状のフィン材
を活用して折り返し片３ｂを形成するので、材料の無駄
を全く無くして冷却効果を向上させることができ、した
がって、この冷却効果の向上分だけフィン材料費を低減
することが可能となる。また、これに伴なって、従来と
ほぼ同等の放熱効果を得るに対しては、フィン３の数量
または板厚を低減させることができ、さらにはフィン３
の形状を小さくして小形化が可能になるなどの効果が得
られる。
ａの肉厚は従来の約２倍となり、熱伝導性を大幅に向上
させることができる。また、折り返し片３ｂは羽根同様
の形状を有して管径方向に延在されるので、熱放射をｒ
ｔ増大させることができる。また、バーリング部３ａを
二重折り曲げ構造としたことによって、管径方向に弾性
力が大きく作用するようになるので、バーリング部３ａ
の製造上の寸法の偏差（バラツキ）および偏心を吸収で
きるとともに、陽極１ａへの嵌合力ガ大幅に増大し、組
合せの偏差（バラツキ）もしくは熱サイクルに対して充
分な嵌合強度が得られ、フィン３の脱落事故が皆無とな
る また、従来ではフィン２のバーリング２＆内の円板
状フィン材を捨てており、材料の無駄が多く、冷却効果
の向上に限度があったのに対して、フィン３のバーリン
グ部３ａの二重折り曲げ構造を、上記円板状のフィン材
を活用して折り返し片３ｂを形成するので、材料の無駄
を全く無くして冷却効果を向上させることができ、した
がって、この冷却効果の向上分だけフィン材料費を低減
することが可能となる。また、これに伴なって、従来と
ほぼ同等の放熱効果を得るに対しては、フィン３の数量
または板厚を低減させることができ、さらにはフィン３
の形状を小さくして小形化が可能になるなどの効果が得
られる。
第３図は本発明によるマグネ）ａンの他の実施例を示す
要部簡略構成図であり、前述の図と同記号は同一要素と
なるのでその説明は省略する。同図において、第２図と
異なる点は、バーリング部３ａの折り返し片３ｂを出力
部１Ｃ側に突出して設けたものであり、このような構成
においても第２図で説明したものと全く同様の効果が得
られる。
要部簡略構成図であり、前述の図と同記号は同一要素と
なるのでその説明は省略する。同図において、第２図と
異なる点は、バーリング部３ａの折り返し片３ｂを出力
部１Ｃ側に突出して設けたものであり、このような構成
においても第２図で説明したものと全く同様の効果が得
られる。
第４図ないし＠７図は本発明によるマグネトロンのさら
に他の実施例を示す要部簡略構成図であり、前述の図と
同記号は同一要素となるのでその説明は省略する。これ
らの図において、フィン３のバーリング部３ａおよびそ
の折り返し片３ｄを、種々異なる形状に形成して設けて
も前述と全く同様の効果が得られた。
に他の実施例を示す要部簡略構成図であり、前述の図と
同記号は同一要素となるのでその説明は省略する。これ
らの図において、フィン３のバーリング部３ａおよびそ
の折り返し片３ｄを、種々異なる形状に形成して設けて
も前述と全く同様の効果が得られた。
以上説明したように本発明によれば、マグネト四ンの冷
却特性を向上させることができ、しかもその向上効果分
冷却フィン材料費を低減させることができるという極め
て優れた効果が得られる。
却特性を向上させることができ、しかもその向上効果分
冷却フィン材料費を低減させることができるという極め
て優れた効果が得られる。
第１図は従来のマグネトロンの一例を示す要部簡略構成
図、１１！２図は本発明によるマグネ）ａンの一実施例
を示す要部簡略構成図、第３図ないし８７図は本発明に
よるマグネトロンの他の実施例を示す要部簡略構成図で
ある。 １・・・・マグネトロン本体、１ａ ・・・・陽極、１
ｂ・・・・陰極入力部、１ｃ・−・・出力部、３・・―
・冷却用ラジェターフィン（フィンΣ３ａ・・・・リン
グ状貫通孔の立上り部（バーリング部）。 代理人 弁理士 薄 １） 利 幸ｆ６自電 第１＠ 第２図 第３図 第４図 第５図 第６図 第７図
図、１１！２図は本発明によるマグネ）ａンの一実施例
を示す要部簡略構成図、第３図ないし８７図は本発明に
よるマグネトロンの他の実施例を示す要部簡略構成図で
ある。 １・・・・マグネトロン本体、１ａ ・・・・陽極、１
ｂ・・・・陰極入力部、１ｃ・−・・出力部、３・・―
・冷却用ラジェターフィン（フィンΣ３ａ・・・・リン
グ状貫通孔の立上り部（バーリング部）。 代理人 弁理士 薄 １） 利 幸ｆ６自電 第１＠ 第２図 第３図 第４図 第５図 第６図 第７図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、 マグネトロン本体の外周面に多数の冷却用ラジェ
ターフィンを嵌合配置してなるマグネトロンにおいて、
前記フィンの嵌合部を二重折り曲げ構造としたことを特
徴とするマグネトロン。 ２、前記二重折り曲げ部の折り返し片が冷却フィシの一
部を構成したことを特徴とする特許請求の範囲給１項記
載のマグネトロン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56181143A JPS5885250A (ja) | 1981-11-13 | 1981-11-13 | マグネトロン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56181143A JPS5885250A (ja) | 1981-11-13 | 1981-11-13 | マグネトロン |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5885250A true JPS5885250A (ja) | 1983-05-21 |
Family
ID=16095635
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56181143A Pending JPS5885250A (ja) | 1981-11-13 | 1981-11-13 | マグネトロン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5885250A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2017146473A1 (en) * | 2016-02-23 | 2017-08-31 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Magnetron cooling fin and magnetron having the same |
| CN108604521A (zh) * | 2016-02-23 | 2018-09-28 | 三星电子株式会社 | 磁控管冷却翅片和具有磁控管冷却翅片的磁控管 |
-
1981
- 1981-11-13 JP JP56181143A patent/JPS5885250A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2017146473A1 (en) * | 2016-02-23 | 2017-08-31 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Magnetron cooling fin and magnetron having the same |
| US9991083B2 (en) | 2016-02-23 | 2018-06-05 | Samsung Electrnoics Co., Ltd. | Magnetron cooling fin and magnetron having the same |
| CN108604521A (zh) * | 2016-02-23 | 2018-09-28 | 三星电子株式会社 | 磁控管冷却翅片和具有磁控管冷却翅片的磁控管 |
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