JPS5884291A - スリ−ブ式分流器 - Google Patents

スリ−ブ式分流器

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JPS5884291A
JPS5884291A JP57113798A JP11379882A JPS5884291A JP S5884291 A JPS5884291 A JP S5884291A JP 57113798 A JP57113798 A JP 57113798A JP 11379882 A JP11379882 A JP 11379882A JP S5884291 A JPS5884291 A JP S5884291A
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    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16LPIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L45/00Pipe units with cleaning aperture and closure therefor
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16KVALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
    • F16K11/00Multiple-way valves, e.g. mixing valves; Pipe fittings incorporating such valves
    • F16K11/02Multiple-way valves, e.g. mixing valves; Pipe fittings incorporating such valves with all movable sealing faces moving as one unit
    • F16K11/08Multiple-way valves, e.g. mixing valves; Pipe fittings incorporating such valves with all movable sealing faces moving as one unit comprising only taps or cocks
    • F16K11/085Multiple-way valves, e.g. mixing valves; Pipe fittings incorporating such valves with all movable sealing faces moving as one unit comprising only taps or cocks with cylindrical plug
    • F16K11/0856Multiple-way valves, e.g. mixing valves; Pipe fittings incorporating such valves with all movable sealing faces moving as one unit comprising only taps or cocks with cylindrical plug having all the connecting conduits situated in more than one plane perpendicular to the axis of the plug
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16KVALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
    • F16K27/00Construction of housing; Use of materials therefor
    • F16K27/06Construction of housing; Use of materials therefor of taps or cocks
    • F16K27/065Construction of housing; Use of materials therefor of taps or cocks with cylindrical plugs
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
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    • Y10T137/8593Systems
    • Y10T137/86493Multi-way valve unit
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  • Heat-Exchange Devices With Radiators And Conduit Assemblies (AREA)
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  • Branch Pipes, Bends, And The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はスリーブ式分流器、特に熱交換器の配管部を清
掃するのに用いる分流器に関す勾 チューブの端にプラシン・バスケット組立体を取り付け
、まず流体を一方向に流し、つぎに他の方向に流してプ
ラシンをチューブの長さ方向に移動させ、その復元の位
置にもどすことによって熱交換器配管部を内部的に清掃
するということは従来示唆されている。たとえば、米国
特許第3,319.710号を参照されたい。
また、チューブ内で流れを逆転させて清掃プラシンをチ
ューブ内で両方向に移動させる目的のために四方向弁を
利用することが米国特許第3,973,592号などに
示唆されている。
また、チューブ内で流体の流れを逆転させるのにスリー
ブ式分流器を利用することも広く知られている。このよ
うな公知の分流器は外側ハウジング内に回転自在に装着
したほぼ円筒形のスリーブを有する。ハウジングはス・
JJ−プの両端および中央部のための環状リング式支持
面を備えており、冷却流体源および熱交換器に導管を通
して接続する4つのポートも包含している。スリーブ軸
線の片側には、供給およびもどりのための第1対のハウ
ジングボートが設けてあって冷却流体源と接続するよう
になっている。スリーブ軸線の反対側には、これらの供
給、もどりポートと一致して第2対のハウジングボート
が設けてあり、それぞれのボートカスリーブの回転位置
に応じて熱交換器の入口または出口のいずれかに選択的
に接続するようになっている。
この従来の分流器のスリーブ本体はハウジングポートと
選択的に一致するようになっている多数のポートを備え
ている。コネクタ導管がスリーブ内に配置してあり、こ
れらの導管は少なくともノ・ウジング、スリーブのポー
トと同じ大きさの直径を持っていて多数の内部スリーブ
室を形成するとともに第1、第2のハウジングボートと
接続しでいる。スリーブの2つの回転位置のいずれかに
おいて、流体はハウジング供給ボートからスリーブ内部
導管の1つを通るかあるいはその回りを通って第2対の
ハウジングボートの1つに流入する。同時に、流体は第
2対のノ)ウジングボートの他方からスリーブ内部導管
の他方を通るかあるいはその回りを通って/・ウジング
もとりポートに流れる。スリーブの回転は第2対のハウ
ジングポートの所で流れを90°逆転させるが、供給、
もどりノーウジングボートの流れは同じままにとどまる
上記の公知スリーブ式分流器においては、スリーブ内に
は大きな絞りがコネクタ導管によって作られ、特定の導
管の回りを流れる流体に望ましくない圧力低下を生じさ
せるということがわかった。さらに、環状の支持面とス
リーブ壁との藺:’Nwr<ahが生じ、スリーブを取
り付けたり、回転させたりすることがむずかしくなると
いうことが解った。製造公差の他に、この結合は少なく
とも部分的に腐食および支持面とスリーブの間の連続的
に係合している界面のところに粒子が詰まる事を原因と
していると考えられる。
本発明の目的は、このような問題を解決し、圧力低下を
かなり押えるとともに前記のような結合が生じにくいよ
うにし、またより経済的に作ることが出来るスリーブ式
分流器を提供することにある。
本発明のある特徴によれば警回転自在のスリーブが軸手
段の上に回転自在に取り付けられ、ハウジング壁から内
側に隔たっている。
このスリーブは単一の内部室を形成し、この内部室を通
して流体がスリーブの両作動位置において常に同じ方向
に流れる。スリーブとハウジングの間の空間も単一の室
を形成しており、この室を通して流体はスリーブの両作
動位置で常に同じ方向に流れる。スリーブそのものを通
る単一方向の、流体の流れはノ・ウジングとスリーブの
間の内部室を通る単一方向の流体の流れに対向する。ス
リーブ内の流れを絞るのはスリーブ軸手段だけであり、
この軸手段はスリーブおよびノ・ウジングのボートの横
断面積よりもかなり小さい横断面積を有し、風力低下を
最少限に押えるようになっている。同様に、内側スリー
ブと2・ウジングの間の横断面区域の長さは接続したボ
ートの横断面区域よりもかなり大きくて圧力低下をかな
り低くするのに役立つようになっている。
本発明の別の特徴によれば、円筒形のスリーブとハウジ
ング壁とめ間の支持連緒は対応した局面によって一致し
1こスリーブ、ノ・ウジングのボートに隣接して生じる
。これらの表面の対応はほぼしまりばめを与えるような
ものとすることが出来る。さらに、スリーブのいずれか
の位置において、用゛いていない、すなわち不一致のス
リーブボートはノ1ウジングの内壁面に向い合い、それ
らの支持面はそこから隔たっている。フィラ一部材が各
不一致のスリーブ支持面の位置に隣接してノーウジング
内壁面に取り付けてあり、このフィラ一部材はそれとじ
まりばめとなるように形成されている。種々の表面の全
接融面積は従来公知のスリーブ式分流器の接融支持面よ
り小さく、したがって公差の問題による結合を減するこ
とが出来る。
チューブ式熱交換器または同様のプロセス装置と関連し
て分流器を実際に用いた場合、チューブの絞りによって
生じる圧力低下により、分流器そのものの供給饅と札と
り側との間に流体の圧力差が生じることになる。供給側
はもどり側よりも高い圧力を持つことになる。
その結果、供給側からの水はスリーブ支持面とハウジン
グ支持面またはフィラ一部材あるいは両方との間の狭い
ギャップを通ってもどり側すなわち低圧側に流れがちと
なる。ギャップを通る流れの方向は前記の単一方向流体
流によりスリーブの両回転位置で同じとなる。
腐食生成物からはがれた粒子(種々のギャップ界面で生
じる可能性がある)は反対側に洗い流されて溜ることが
ない。自由に露出した接融面も、スリーブがその作動位
置のどこにあっても連続的に洗浄されることになる。こ
れはまた結合の問題を減じることになる。
以下、添付図面を参照しながら本発明をより詳しく説明
する。
本発明の分流器1が第1図に概略的にしてあり、この分
流器は複数のチューブ3を有する熱交換器コンデンサの
ようなプロセス装置と関連して利用されうる。分流器1
は、通常、湖などの流体源4から冷却水を受け、その流
れはポンプ5によって連続的に発生させられる。分流器
はポンプ5および流体源4に適当な流体供給ライン6を
通して接続され、適当“なもどりライン7Vcよっても
流体源4に接続されている。一対のライン8,9が分流
器1を普通の要領でコンデンサ2に接続して〜・る。
分流器1はライン8,9内の流れを逆転させるように作
動させることが出来、したがって、チューブ清掃プラツ
シ(図示せず)をコンデンサチューブ3内でときどき前
後に移動させることが出来る。
第2−4図は先に述べたような従来公知のスリーブ式分
流器1aを示している。この分流器1aはI・ウジング
10を包含し、このノ・ウジングは端壁12,13によ
って囲まれた円筒形の壁11を包含する。これらの端壁
はボルト14などによって円筒壁11に取り付けられて
いる。ノ・ウジフグ10内には同心にスリーブ15が配
置されており、このス1】−プ15は端キャップ17.
18によって囲まれた円筒壁16を包含する。スリーブ
151まハウジング1G内で回転出来るようになってお
り、その目的のために、スタブ軸19゜20がスリーブ
端キャップ17.18から外向きに軸線方向に延びてお
り、ハウジング端壁12,13にある軸受21,22内
に受けられている。軸受21を越えてカバー23を連ぬ
いて軸19が延びており、この軸は適当な円弧、たとえ
ば90°の円弧を描いて軸およびスリーブを回転させる
手段に連結されている。図示の構造では、この手段は軸
19に設けたピニオン24を包含し、このピニオンはラ
ック25とかみ合っており、ラックは任意の適当な周知
制御機構(図示せず)を介して空気圧カシリンダ26に
よって往復動をさせられる。
スリーブ15の円筒壁16はハウジング壁11に溶接な
どによって取り付けられた環状軸受リング27.28.
29によって支えられている一軸受リング27−29の
内面は壁端および中央部で壁16と係合しており、通常
スリーブ15の回転再位置法めの間にこれらの内面の上
を壁16が摺動出来るようにしている第2,3図で解る
ように、これらの軸受リングは壁11と16の間の空間
を一対の別々の列んだ室に分離している。
軸受リング27−29とスリーブ壁16との間に比較的
大きな接融面積が存在することに注目されたい。
ハウジング10の円筒壁11は一対のボー)30.31
を備えており、これらのボートは流体源4とコンデンサ
のなす回路の上流にある(第1図参照)。ボー)30.
31はフランジ付きスリーブ32.33を備えており、
これらのスリーブはライン6.7を通して流体源4に接
続しており、常にそれぞれ供給ポートおよびもどりボー
トとして作用する。同様にして、壁11は一対の下流分
流器ボート34.35を包含し、これらのボートはライ
ン8,9を通してコンデンサ2に接続するフランジ付き
スリーブ36.37を有する。図示したように、これら
上流、下流のボート対は直径方向に向い合っている。
′ スリーブ15は供給ボート30からの流入流体を下
流ボー)34.35の1つに送り、他方の下流ポート3
4または35からのもどり流体をもどりボート31にも
どすように構成されている。この目的のために、スリー
ブ壁16は図示したようにその表面に位置決めした8つ
のボート3B−45を備えている。
ボー)38.39は横方向平面において、直径方向に対
向するように示してあり、ストラット47によってスリ
ーブ端キャップ18に連結されている流れパイプ46に
よって密封結合されている。第2の流れパイプ48の一
端がボート44に接続してあり、この流れパイプ48は
スリーブ15の回転軸線49に対して約45°の角度で
パイプ46に向って延びている。この端50はパイプ4
8およびスリーブ壁161C接続してあって一ボート4
3に開いている。パイプ48はロッド51によってスリ
ーブ端キャップ17連結されている。
第2図に示す通常の流れ状態においては、供給流体は流
体源4およびライン6からスリーブ32およびボート3
0.38を通り、またパイプ46を通ってスリーブ15
に流れ、ボー)39.34を通り、それから36および
ライン8を通ってコンデンサ2に流れる。
コンデンサからのもどり流体はライン9、スリーブ37
、ボート35.41を通り、スリーブ15の内部を直径
方向に通り、パイプ46.48の回りを流れ、ボート4
0.31を通って流出し、スリーブ33.ライン7を通
って流体源4にもどる。
第3図に示す逆流位置においては、供給流体は流体源4
およびライン6から、対角線方向にスリーブ15の内部
を通り、パイプ46゜48の回りを流れ、ボー)45.
35を通り、それからスリーブ37およびライン9を通
ってコンデンサ2に流れる。コンデンサからのもどり流
体はライン8、スリーブ36、ボー)34.4−3を流
れ、スリーブ15を通ってパイプ48に流れ、パイプ4
8を対角線方向に流れてボー)44.31に至り、それ
からスリーブ33およびライン7を通って流体源4にも
どる。これら2つの流路はほぼX字型となる。
スリーブ15の両作動位置において、流体がスリーブ内
のパイプ46.48の回りに強制的に流され、これらの
パイプかつスリーブポートと同じ大きさのほぼ同じ大き
さの直径を持っているということに注目されたい。これ
らのポートの直径はスリーブの長さの約半分であるから
、これらのパイプはスリーブ内部に比較的大きな質量を
与える。
さて、本発明の改良分流器1にもどって。
第5−9図を参照し、この分流器は密封ノ・ウジング5
2を包含し、このハウジングは端壁54.55によって
。囲まれた細長い長手方向の円筒壁53を包含する。5
こ′れらの端壁は。
ボルト56などによって任意の適当な要領で円筒壁に取
り付けられる。スリーブ57が7−ウジフグ52内に同
心に配置してあり、このスリーブは端キャップ59.6
0vcよって囲まれた細長い長手方向の円筒壁58を包
含し。
単一の内部室57aを形成している。スリーブの壁およ
び端キャップはハウジング壁からかなり内側に隔たって
おり、両端の開いた単一の室61を形成している。、ス
リーブ57はi・ウジフグ52内で軸線方向支持手段の
回りに回転出来るようになっている。図示実施例では、
この手段は分流器軸線63と同軸の軸62を包含し、こ
の軸62は端キャップ59゜60を貫いておりかつそこ
に固定されている。
軸62の両端は軸受64,654Cよって支えられてお
り、これらの軸受はスリーブの外側でハウジング端壁5
4,55に取り付けられている。軸62は軸受64から
突き出ており、一対の作動位置の間で適当な円弧、たと
えば90°の円弧を描いて軸および゛スリーブを回転さ
せる手段に連結されている。この手段もピニョン66、
ラック67および適当な空気圧シリンダ68のような原
動手段を包含しうる。
ハウジング520円筒壁53は一対の軸線方向に隔たっ
たボー)69 、qOを備えており、これらのポートは
流体源4とコンデンサ2とがなす回路の上流にある(第
1図)。ボー)69.70はフランジ付きのスリーブ7
1.72を備えており、これらのスリーブは周知の要領
によってライン6.7したがって流体源に接続されてい
る。ボート69゜70は供給ポートおよびもどりポート
として作用する。同様にして、ハウジング壁53は一対
の軸線方向に隔たった下流ポート73゜74を包含し、
これらのボートもライン8゜9を通してコンデンサ2に
接続したフランジ付きスリーブ75.76を有する。上
流および下流の一致したボート対は直径方向に対向して
いるよ5fC示しであるが、かならずしもこのように位
置させる必要は′ない。
図示実施例においてスリーブ57のいずれかの位置で、
スリーブ室57aは供給ボート69からの流入流体を下
流ボート73または74のいずれかに送るようにされて
おり、室61は他方の下流ボート73または74からの
もどり流体をもどりボート70に送るように構成されて
いる。この目的のために、スリーブ壁58は4つのボー
ト77−80を備えている。ポート77.78および7
9はハウジング52の上流供給ポート69および下流ボ
ート73とほぼ直径方向に一致して配置された3つの周
方向に隔たった開口を形成している。ボート80はハウ
ジング52の上流もどりボート70および下流ボート7
4とほぼ横方向に一致して配置された単一の開口を形成
しており、この開口は3つのポートから長手方向に隔た
っている。
第7.8図にもつとも良く示すように、軸62はスリー
ブまたはハウジングのポートのいずれの横断面積よりも
かなり小さい横断面積のものである。
スリーブ壁58を支え、第7,8図に示すようにスリー
ブが2つの作動位置にある時スリープの内部を室61か
らほぼ隔離する手段が設けである。この目的のために、
各スリーブボート77.78.79.80は、それぞれ
、半径方向外向きに延びたスリーブ状のスタブノズル8
1.82.83.84を備えている。ノズル81.82
.83.84はコネクタとして作用し、それぞれ周方向
のフランジ85.86.87.88を備えている。さら
に、1つの上流ハウジングポート69は周方向ガスケッ
ト89を備えており、2つの下流ハウジングボー)73
.74もそれぞれ周方向ブスケット90.91を備えて
いる。ガスケツ)89−91は室61内で内側ハウジン
グ壁土に配置されている。図から解るように、他のハウ
ジングポート70にはガスケットは不要である。
スリーブ57の作動位置に応じて、スリーブスタブノズ
ルフランジ85−88は選択的にハウジングポートガス
ケット89−91と係合するようになっている。例えば
第7図の通常の流れ位置においては、ノズルフランジ8
5はガスケット85と係合し、ノズルフランジ86はガ
スケット90と係合する。第8図の逆流位置では、ノズ
ルフランジ87はガスケット89と係合し、ノズルフラ
ンジ8Bはガスケット91と係合する。
フランジ85−88およびガスケット89−91の保合
面は、好ましくは、精密機械加工してスリーブ57を取
り付けおよび回転させるのに必要な適度まで非常に精密
な公差を与える。係合している要素の間のギャップのす
なわち空間S1はおそらく約0.020インチより大き
くてはいけない。第10図では、この空間S1は誇張し
て示しである。
第7.B、12−14図にもつともよく示したように、
任意のスリー1.プ作動位置において、少なくとも1つ
のスリーブポートがノ・ウジングポートと一致しておら
ず、この不一致のスリーブボートのノズルはハウジング
壁58と向合っている。たとえば、第7.12゜13図
の通常の流れ位置においては、スリーブボー)79.8
0およびそれぞれのノズル83.84およびフラ/ジ8
7.88が壁58と向合っている。第8.14.15図
の逆流位置では、スリーブボート77、そのノズル81
およびフランジ85が壁58に向い合っている。
不一致のスリーブボートと室61の内部との間の大きな
漏洩を防ぐために、不一致スリーブポートがときに応じ
て配置される位置においてハウジング内壁面にフィラ一
手段が設けである。図示実施例では、このフィラ一手段
はハウジング壁の内面に取り付けた複数の矩形のプレー
)92.93.94を包含する。
プレート92.93は上流、下流のノ為つジングボート
69.73と一致するように配置されており、軸620
両側で周方向に隔たっている。プレート94は他方のノ
為つジングボー)73.74と一致するよう に配置さ
れており、軸62の同じ側でプレート93から長手方向
に隔たっている。
プレート92−94の表面も、好ましくは。
精密加工されており、それぞれの不一致ノズルフランジ
面と精密に係合するようにしである。係合面の間のギャ
ップすなわち空間S″は、好ましくは、一致しているノ
ズルフランジとガスケット89−91の間のギャップす
なわち空間8Iとほぼ同じ寸法である。第11図にはこ
の空間S″は誇張して示しである。
スリーブ57を通゛常の流れ状態で示しである第7.1
2.13図を再び参照して、ボー)69.77がポート
73.78と同様に一致している。したがって、スリー
ブ室57aがライン6.8と接続する。ノ・ウジングポ
ー)70.74は室61に自由に開いており、この室6
1をライン7.9と接続している。
スリーブボート79.80は一致しておらず、それらの
ノズルフランジ87.88はプレー)92.94と係合
している。ポンプ5の作動によって加圧供給流体が流体
源4およびうイン6からスリーブ室57aを通り、軸6
2の回りを通り、ライン8を通ってコンデンサ2に流れ
る。コンデンサからのもどり流体はライン91に通って
室61に流れ、スリーブ57の局面および端の回りを通
り、ライン7を通って流体源4に流れる。スリーブボー
ト79.80を通る流れは基本的にはプレート92.9
4によって阻止される。
スリーブ57を逆流位置で示す第8 、14゜15図を
参照して、ボー)69.79はボー)74.80と同様
に一致しており、スリーブ室57aをライン6.9と接
続している。
ハウジングボート70.73は室61に開いており、こ
の室61をライン7.8と接続している。スリーブボー
ト77.78は一致しておらず、それぞれのノズル7ラ
ンジ85゜86はプレー)93.92と係合している。
ポンプ50作用の下に、コンデンサ2を通る加圧流体の
流れは逆転される。供給流体は流体源4とライン6から
、再びスリーブ室57aを通り、軸62をすぎてライ/
9を通ってコンデンサに流れる。コンデンサからのもど
り流体はライン8を通って室61に流れ、スリーブ57
の周面および端面を回ってライン7に流れ、そこから流
体源4に流れる。スIJ −プボート77.78を通る
流れは基本的にプレー)93.92によって阻止される
スリーブ室57aを通る流体の流れの流体の基本的な流
れ方向はスリーブの両作動位置において同じである。ス
リーブの両作動位置に対するこの単一方向流れ特性は室
6−1にもあてはまる。しかしながら、室57aを通る
流れの方向は室61を通る流れ方向とほぼ逆である。い
ずれにしても、スリーブ570本体は2つの対向する流
れを隔離する隔離手段となる。
スリーブ57を通る流れに対する絞りとなるのは軸62
だげである。この軸の横断面積はポートの面積に対して
先に述べたように小さいので、スリーブを通る流れにお
ける圧力低下は無視しうるほととなる。両流れ方向にお
いて流体は室61内で大きなスリーブの表面と出合うけ
れども、スリーブ57とハウジング520間の横断面区
域の長さはもどりポート70の横断面区域よりもかなり
大きく、したがってこれによっても圧力低下が最少限に
押えられる。
本発明の構造ではスリーブ57の結合によって回転が阻
止される可能性はかなり減じられる。結合問題を減じる
1つの方法としては。
保合表面を形成している部分を耐腐食性の材料たとえば
銅ニツケル合金で作ることである。
さらに、保合表面が露出される室61を形成している壁
面をエポキシで被覆して腐食を抑えることも出来る。ま
た接融表面の全面積を最少限に抑えることによって結合
状態を減らす筋けとすることも出来る。
さらに、スリーブノズルフランジ85−88、ガスケッ
ト89−91およびプレート92−94の接融表面の連
続的に逆洗すなわち洗浄してこれらの表面および空間S
′および8“に腐食生成物が詰る可能性を防ぐ手段が設
けられている。
本発明の分流装置は供給室(図示実施例ではスリーブ室
57a)ともどり室(図示実施例では61)とを包含す
る。下流プロセス装置(図示実施例ではコンデンサ)に
生じる圧力低下により供給室内の流体圧力はもどり室内
の圧力よりも大きくなる。この正圧力はすべての絞り空
間s’ 、 s”に加えられてこれらの空間を通して供
給室すなわち高圧室からもどり室すなわち低圧室まで流
体を流させる。図示したようにこの流れは室57aから
室61へのものである。流量は小さくて分流器の動作を
さまたげるほど大きくはないが、係合衣−面を連続的に
洗浄するには充分なものである。
各室内の流れは常に同じ方向なので空間S1゜allを
通る洗浄流の方向は決して逆転することはない。
流体を流す、流れる流体の主要部による別の連続洗浄作
用が任意のフィラ一部材プレートに関して生じる。これ
はスリーブ57がある作動位置にあるときに利用されず
自由に露出している。たとえば第12図にプレート93
、第15図にプレート94で示しであるものに注目され
たい。
さらに、スリーブ57を作動位置の間で変位させている
間に流れる流体の主要部によってノズルフランジ、ガス
ケットおよびプレートの精密表面を連続的に洗浄するこ
とになる。
この間、これらの表面はすべて流体がユニット内でそら
されているときに乱流に自由にさらされることになる。
このようにして最終的には総体的に変位しうる接融表面
を清掃してスリーブの回転を長期間によって保障するこ
とになる。
図示した好ましい実施例ではノ・ウジングポート69お
よびスリーブ室57aを供給側に、室61およびハウジ
ングポート70をもどり側に設けであるが、本発明の基
本的な概念から逸脱することなく所望に応じて分流器へ
のライン接続を逆にして内部作業を逆にすることも出来
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の分流器を適用することが出来る熱交換
器を示す概略図である。 第2図は従来公知のスリーブ式分流器を通常の流れ状態
で示す中央垂直断面図である。 第3図は第2図の分流器を逆流状態で示す図である。 第4図は第3図の4−4線に沿った横断面図である。 第5図は本発明の分流器の斜視図である。 第6図は第5図の分流器をその内部スリーブを逆流状態
で示す展開図である。 第7図は分流器を通常流れ状態で示す中央垂直断面図で
ある。 第8図は分流器を逆流状態で示す、第7図と同様の図で
ある。 第9図は第7図の9−9線に沿った横断面図である。 第10図は係合しているスリーブノズルフランジとハウ
ジングポートガスケットを示す断片断面図であり、ギャ
ップを誇張して示した図である。 第11図は係合しているスリーブノズルフランジとフィ
ラープレートとを示す断片断面図であり、ギャップを誇
張して示した図である。 第12−15図は第7,8図におけるそれぞれの断面線
に沿った垂直断面図である。 1・・・・・・分流器、2・・・・・・熱交換器コンデ
ンサ、3・・・・・・チューブ、4・・・・・・流体源
、5・・・・・・ポンプ、6・・・・・・供給ライン、
7・・・・・・もどりライン、10・・・・・・ハウジ
ング、15・・・・・・スリーブ、30.31・・・・
・・ポート、34.35・・・・・・下流ポート、39
・・・・・・ポート、46.48・・・・・・パイプ、
52・・・・・・ハウジング、53・・・・・・円筒壁
、54.55・・・・・・端壁、57・・・・・・スリ
ーブ、59.60・・・・・・端キャップ、’ 57 
a・・・・・・内部室、61・・・・・・室、62・・
・・・・軸、66・・・・・・ピニオン、67・・・・
・・ラック、69,70・・・・・・ポート、73.7
4・・・・・・下流ポート、81,82゜83.84・
・・・・・ノズル、89−91・・・・・・ガスケット
。 代理人 弁理士  河 野   昭 手続補正−(方式) 特許庁長官殿 1、事件の表示 昭和57年特許願第 113798  号2、発明の名
称 スリーブ式分流器 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 氏 名  ウオルター ジエイ バロン(ほか1名) 4、代理人 〒107 住 所    東京都港区赤坂2丁目2番21号第26
森ビル −306号 電話583−50436、補正の
対象 図 向(第2図、第3図および第4図)76補正の内容

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)加圧流体源(4)5とプロセス装置との間に接続
    する分流弁であって、長手方向に延びるほぼ円筒形の壁
    (53)と端壁(54、55)とを有するハウジング(
    52)と、このハウジング内に同心に配置してあり、長
    手方向に延びるほぼ円筒形の壁(58)および端キャッ
    プ(59、60)を有するスリーブ(57)と、前記ハ
    ウジング内に同心に前記スリーブを取付ける手段(62
    、64、65)と、一対の作動位置の間で前記スリーブ
    を回転させる原動手段(68)と、前記流体源に接続す
    るように前記ハウジング内に配置された一対の上流供給
    、もどりポー)(69、70)と前記プロセス装置に接
    続するように前記ハウジング内に配置された一対の下流
    出口、入口ポー)(73、74)と、前記スリーブの前
    記はぼ円筒形の壁に配置してあって前記スリーブの作動
    位置に応じて前記ハウジングの供給。 もどりボートを前記ハウジングの出口、入口ポートのい
    ずれかに選択的に接続する多ポート手段(77−80)
    との組合せからなり、前記スリーブが、前記多ポート手
    段の少なくともいくつかが前記上流ハウジングボートの
    1つおよび前記下流ハウジングボートの1つと一致した
    とき前記多ボート手段と接続して流体を通過させる単一
    の内部室(57m)を形成しており、前記ハウジングと
    スリーブが隔だっていてその間に単一の外部室(61)
    を形成しており、この外部室が前記スリーブの前記円筒
    形壁および単キャップの周りに延びており、前記外部室
    が前記スリーブの両作動位置において前記上流ハウジン
    グボートの1つおよび前記下流ハウジングボート1つと
    の間に流体を流れさせるようになっていることを特徴と
    する分流弁。 (2、特許請求の範囲第1項記載の分流弁において、前
    記内外の室(57a 、61 )の各々を通る流体の方
    向が前記スリーブの両作動位置において同じとなってい
    ることを特徴とする分流弁。 (3)特許請求の範囲第2項記載の分流弁にお。 いて、前記内部室(57a)を通る流れの方向が前記ス
    リーブの両作動位置において、前記外部室(61)を通
    る流れの方向の逆となっていることを特徴とする分流弁
    。 (4)特許請求の範囲第1項、第2項または第3項に記
    載の分流弁において、前記スリーブ壁(58)および端
    キャップ(59゜60)が前記室の各々内の流れを他の
    室内の流れから隔離する手段を構成していることを特徴
    とする分流弁。 (5)特許請求の範囲第1項、第2項または第3項記載
    の分流弁において、前記スリーブの両作動位置で、前記
    内部′f71(57a)が前記上流供給、もどりノ・ウ
    ジングボートの同じボートに接続し、前記外部室(61
    )が前記上流供給、もどりハウジングボートの同じ他の
    ものに接続することを特徴とする分流弁。 (6)特許請求の範囲第1項記載の分流弁において、前
    記スリーブ取り付は手段が前記ハウジング端壁(54,
    55)に回転自在に連結され、かつ同心に配置された軸
    手段(62)を包含し、この軸手段が前記スリーブの端
    キャップ(5!9,60)K固着してあり、かつ前記内
    部室内に延びており。 さらに、この軸手段が前記内部室を0通る流れに対する
    単独の絞りとなることを特徴とする分流弁。 (力 特許請求の範囲第6項記載の分流弁において、前
    記軸手段(62)の横断面積が前記ハウジングボート(
    69,70,73。 74)または前記スリーブボート手段(77−80)の
    いずれの面積よりも小さいことを特徴とする分流弁。 (8)特許請求の範囲第6項または第7項記載の分流弁
    において、前記ハウジングボートの横断面積が前記外部
    室の横断区域の長さより小さいことを特徴とする分流弁
    。 (9)特許請求の範囲第1項記載の分流弁において、前
    記スリーブの前記はぼ円筒形の壁に設けた前記多ボート
    手段が前記上流ハウジングボートの1つおよび前記下流
    ハウジングボートの1つとほぼ直径方向に一致して配置
    された3つの周方向に隔たった開口(77,78,79
    )と、前記上流ハウジングボートの別のボートおよび前
    記下流ハウジングボートの別のボートとほぼ直径方向に
    一致して配置された別の開口(80)とを包含し、この
    別の開口が前記3つの開口から長手方向に隔たっている
    ことを特徴とする分流弁。 α1 特許請求の範囲第1項または第9項記載の分流弁
    vcおいて、前記スリーブおよびハウジングの壁の間に
    配置してあって前記多ポート手段を前記上流、下流ノ・
    ウジングボートの少なくともいくつかと選択的に接続す
    るようになっている半径方向のコネクタ手段(81−8
    4)と、前記第2の室内に配置したコネクタシール手段
    (89,91)とを包含することを特徴とする分流弁。 0υ 特許請求の範囲第9項記載の分流弁において、前
    記スリーブボート開口(77−80)の各々から前記第
    2室内の前記ハウジングに向って半径方向に延びる環状
    コネクタ(81−84)と、前記ハウジングポートの少
    なくともいくつかの回りに配置してあって前記開口の1
    つが前記ノ・ウジングポートの1つと一致したときに前
    記コネクタと係合するようになっているシール部材(8
    9−91)とを包含することを特徴とする分流弁。 a2、特許請求の範囲第11項記載の分流弁において、
    前記シール部材の1つ(89)が前記対になった上流ハ
    ウジングボートの1つ(69)の回りにだけ配置しであ
    ることを特徴とする分流弁。 aj  特許請求の範囲第12項記載の分流弁において
    、シール部材(89)が回りに配置されている前記上流
    ハウジングボート(69)が前記スリーブ開口C77,
    78,79’)と横方向に一致していることを特徴とす
    る分流弁。 Q4)  特許請求の範囲第12項記載の分流弁におい
    て、前記シール部材(90,91)の1つが前記下流ハ
    ウジングポート(73゜74)のそれぞれの回りに配置
    しであることを特徴とする分流弁。 α9 特許請求の範囲第11項記載の分流弁において、
    前記スリーブの各作動位置で、複数の前記スリーブ開口
    およびそれに対応したコネクタが前記ハウジングボート
    の1つに対して一致してない位置にあることを特徴とす
    る分流弁。 0e  特許請求の範囲第15項記載の分流弁において
    、前記スリーブの1つの作動位置(第12.13図)で
    、前記3つのスリーブ開口のうちの2つ(77,78)
    がそれぞれのハウジングポート(69,73)と一致し
    、残りの開口(79)が不一致位置にあり、前記スリー
    ブの別の開口(80)が不一致位置にあり、また、前記
    スリーブの他の作動位置(第14.15図)で、前記3
    つのスリーブ開口のうちの唯1つの開口(79)・が前
    記ハウジングポートの1つと一致し、残りの2つの開口
    (77,78)が不一致位置にあり、前記スリーブの別
    の開口(80)が前記ハウジングボートの1つと一致し
    ていることを特徴とする分流弁。 a?)特許請求の範囲第15項記載の分流弁において、
    前記外部室内に配置してあって、前記コネクタと組合っ
    た開口が前記不一致位置にあるとき前記コネクタと係合
    するようになっているフィラ一手段(92,93゜94
    )を包含、することを特徴とする分流弁。 αの 特許請求の範囲第17項記載の分流弁において、
    前記フィラ一手段が複数のフィラー要素(92−94)
    を包含し、これらのフィラー要素が前記長手方向のハウ
    ジング壁(53)の内側に前記開口の不一致位置に隣接
    して配置しであることを特徴とする分流弁。 0] 特許請求の範囲第18項記載の分流弁において、
    前記コネクタ(81,83,84)および前記フィラー
    要素(92−94)が対応したスリーブ開口を不一致位
    置においた時に互に゛係合するようになっている精密面
    を包含することを特徴とする分流弁。 ■ 特許請求の範囲第18項記載の分流弁において、前
    記コネクタ(81−84)および前記周方向シール部材
    (89−91)が対応したスリーブ開口欠前記ハウジン
    グボートの1つと一致した位置においたときに互に係合
    するようになっている精密面を包含することを特徴とす
    る分流弁。 CD  特許請求の範囲第18項記載の分流弁において
    、前記フィラー要素(92−94)および前記周方向シ
    ール部材(89−91)が前記コネクタ上の同様な精密
    面と間欠的に互に係合するようになっている精密面を包
    含することを特徴とする分流弁。 器 特許請求の範囲第19項、策20項または第21項
    記載の分流弁において、前記精密面が、互に係合したと
    き、流れの絞りを形成することを特徴とする分流弁。 (ハ)特許請求の範囲第22項記載の分流弁において、
    上流の加圧流体源(4)と下流のプロセス装置との間に
    接続されたときに、前記内外の室の間に圧力差を生じさ
    せ、前記絞りの幅が充分なものであって、前記スリーブ
    の両作動位置において単一方向に流体を連続的にこれら
    の絞りを通して逆流させ得るようになっていることを特
    徴とする分流弁。 (財)特許請求の範囲第22項記載の分流弁において、
    上−流の加圧流体源と下流のプロセス装置との間に接続
    された時、前記スリーブの全ての位置において自由に露
    出された精密面を連続的に逆洗させる手段を提供するよ
    うになっていることを特徴とする分流弁。
JP57113798A 1981-10-27 1982-06-30 スリ−ブ式分流器 Expired JPS6018872B2 (ja)

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JPS6018872B2 JPS6018872B2 (ja) 1985-05-13

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