JPH03242276A - 流体駆動のタンク清掃装置 - Google Patents

流体駆動のタンク清掃装置

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JPH03242276A
JPH03242276A JP2323340A JP32334090A JPH03242276A JP H03242276 A JPH03242276 A JP H03242276A JP 2323340 A JP2323340 A JP 2323340A JP 32334090 A JP32334090 A JP 32334090A JP H03242276 A JPH03242276 A JP H03242276A
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inlet
fluid
shaft
housing
drive shaft
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JP2323340A
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Loren L Loberg
ローレン リー ロバーグ
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Lanxess Sybron Chemicals Inc
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Sybron Chemicals Inc
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    • B08B9/08Cleaning containers, e.g. tanks
    • B08B9/093Cleaning containers, e.g. tanks by the force of jets or sprays
    • B08B9/0936Cleaning containers, e.g. tanks by the force of jets or sprays using rotating jets
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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    • B05B13/06Machines or plants for applying liquids or other fluent materials to surfaces of objects or other work by spraying, not covered by groups B05B1/00 - B05B11/00 specially designed for treating the inside of hollow bodies
    • B05B13/0627Arrangements of nozzles or spray heads specially adapted for treating the inside of hollow bodies
    • B05B13/0636Arrangements of nozzles or spray heads specially adapted for treating the inside of hollow bodies by means of rotatable spray heads or nozzles

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は室、例えば反応室、重合タンク、類−別液体貯
蔵タンク、大径パイプ、及び同様な型の容器の、内側表
面を清掃するための装置に関する。
〔従来の技術〕
化学薬品、食品及び飲料処理産業は定期的に清掃しなけ
ればならない多様な処理、輸送及び貯蔵用容器を使用し
ている。典型的には、このような容器又はタンクは噴霧
組立体を所定の方式で駆動するようタンク内部で噴霧さ
れる清掃液体を用いる噴霧装置によって清掃される。典
型的にはこのような装置は同時に2つの直角の軸線の周
りに回転するようになっている。すなわち、この噴霧ノ
ズルが第1の軸線の周りを回転し噴霧ノズルが取付けら
れるこの装置の部分が同時に第1の軸線にほぼ直角な第
2の軸線の周りに回転される。これは容器の内部を迅速
かつ効果的な方法で覆う噴霧清掃方式を提供する。この
ような従来技術の装置の一例が米国特許第3,637.
137号に示されている。
さらに詳細には、これらの装置は典型的には、第1のほ
ぼ垂直な軸線を有する固定の入口ハウジングと、この入
口ハウジングに回転自在に取付けられ第1の垂直軸線の
周りに回転するようになっているT型ハウジングと、実
質的に前記垂直軸線に直角な第2の軸線の周りに回転す
るようになっている前記T型ハウジングに固定された噴
霧ノズル組立体とからなっている。積極的な駆動手段が
用いられT型ハウジングとノズル組立体とを所定の様式
で駆動する。固定入口ハウジングとT型ハウジングとの
間に適当な流体通路を得るため、複数の離間した放出口
が入口軸幹部の周囲を巡って配設される。T型ハウジン
グは入口軸幹部の放出開口から流体を受取るよう入口軸
幹部と共に収容室を形成するほぼ円筒形本体と、流体を
ノズル組立体に導(ための突出部分とを具備している。
この突出部分は放出口の近くに位置する。このような装
置にとっての問題は、T型ハウジングが入口軸幹部の周
りを回転するとき、入口軸幹部の放出開口がT型ハウジ
ングの突出部分と周期的に連通ずることである。これは
T型ハウジング内の流体圧力が脈動する結果をもたらす
。これは装置内部の流体の流れに悪影響を及ぼし結局は
その清掃効率を悪化させることになる。このような先行
技術の装置に関する他の問題は、2つの回転運動にとっ
て3つの部分の組立体が必要であることにより、円滑で
とぎれない流れ様式を得るのが困難であるということで
ある。
[発明が解決しようとする課題] 本出願人は、脈動圧力作用を最小とし又はなくしまた装
置内部に改良された流体の流れ様式が得られしかも制御
された所定の噴霧様式が得られる改良されたタンク清掃
装置を提供するものである。
〔課題を解決するための手段] 流体駆動のタンク清掃装置は、入口軸幹部とこれに固定
された歯車列ハウジングとを具備している。入口軸幹部
は、流体収容室と、この流体収容室を圧力下の流体源に
連結するための入口と、その後端の複数の放出開口とを
含んでいる。歯車列ハウジングは流体収容室とは隔離し
た第2の室を有している。駆動シャフトが収容室内部に
回転自在に取付けられる。駆動手段が入口に設けられ駆
動シャフトに連結され、入口軸幹部に流入する流体に応
動して駆動シセフトを回転するようにしている。歯車減
速手段が設けられ駆動シャフトに連結されて駆動シャフ
トの回転速度を減少させるようにする。T型ハウジング
が、入口軸幹部と歯車列ハウジングとに回転自在に取付
けられ第1の軸線の周りを回転するようにし、また人口
/出口を有し流体の放出ができるようにする。出力シャ
フトが第2の室に回転自在に取付けられ歯車減速手段を
介して駆動シャフトに連結される。流体ノズル組立体が
、T型ハウジングに取付けられ第2の軸線の周りを回転
するようにし、また入口軸幹部の複数の放出開口を介し
て流体収容室に流体的に連結されている。出力シャフト
をノズル組立体に連結する手段が設けられ、ノズル組立
体を第2の軸線の周りに所定の方法で回転させるように
する。
入口軸幹部の放出開口は、T型ハウジングが人口軸幹部
の周りに回転するとき、実質的に一定の断面積の放出開
口がT型ハウジングの入口/出口に露出されるような、
大きさと形状とを有している。
[実施例] 第1図ないし第4図を参照すると、本発明による流体タ
ンク清掃装置lOが図示されている。この装置10は歯
車列ハウジング15が固定された入口軸幹部14を具備
するハウジング12を含んでいる。図示の特定の実施態
様においては、歯車列ハウジング15は、それぞれが歯
車列ハウジング15の開口を通過して入口軸幹部14の
後端に入る複数の周囲に離間したねじ13(そのうちの
1つだけが第2図に示されている)によって入口軸幹部
14に固定される。しかし、軸幹部14は任意の所望の
方法で歯車列ハウジング15に固定できることを理解す
べきである。入口軸幹部14は圧力下の清掃流体源に連
結するための入口17を有している。典型的には、この
清掃流体は40から250ボンド/平方インチ(2,8
から17.5kg / ctA )に加圧される。図示
の特定実施例では、入口軸幹部14には対応雄ねし部分
を有する。適当なカップリング(図示しない)に連結す
ることのできる内側ねじ18が設けられでいる。軸幹部
14は任意の所望の方法で清掃流体源に連結できること
はもちろんである。入口軸幹部14は入口17に流体的
に連通ずる収容室19を含んでいる。
ハウジング12はさらに、共通の壁24によって収容室
19から隔離された歯車列ハウジング15の中の第2の
室20が設けられている。歯車列22が第2の室20に
設けられ後述するようにタンク清掃装置10の他の一定
部分を駆動するために用いられる。
収容室19内部に主駆動シャフト21が回転自在に取付
けられる。図示の実施態様では駆動シャフト21の前端
27は共通壁24から延出する突出ボス23の軸受28
の内部に回転自在に取付けられる。適当なシール34が
必要に応し設けられる。収容室19の前端に駆動手段が
取付けられ、ハウジング12&こ流入する流体に応動し
て駆動シャフト21を回転するようにしている。図示の
実施態様では、駆動手段は入口17内に固定された固定
子25と駆動シャフト21の前端27にこれと共に回転
するよう固定された回転子26とからなっている。回転
子26は任意の所望の方法で駆動シャフト21に固定す
ることができることを理解すべきである。図示の実施態
様では、固定子25は入口軸幹部14に形成された環状
隆起30と係合する外側リング保持部分29と、中央円
錐体32に部分29を連結する複数の羽根39とを具備
している。しかし固定子25は任意の所望の手段により
入日1フ内 べきである。
その後端31において駆動シャフト21は軸受33によ
り歯車列ハウジング15に回転自在に取付けられている
。駆動シャフト21の後端31は歯車列22に入力を与
え、出力シャフト48と第2のシャフト36とを含み、
第2のシャフト36は歯車列ハウジング15の内部に取
付けられた適当な数の歯車49により駆動シャフト21
に連結されている。歯車列22は駆動シャフト21の回
転速度を減少させるために用いられる。歯車列22の適
当な選択と配列は出力シャフト48に所望の出力回転速
度が得られるように選択される。これは当業者にとって
型にはまったやり方に属することである。歯車列ハウジ
ング15の第2の室20は従来の装置において典型的に
行われているように適当な潤滑剤で充たされる。しかし
本発明はこれに限定されるものではない。必要ならば、
歯車列ハウジング15は流れ通過型のものとされ駆動シ
ャフト21を駆動するのに用いられる流体が室20を通
過し適当な冷却作用と所望の潤滑作用とがもたらされる
ようにする。
この装置10はさらに、一対の軸受52と隣接シール5
4とによって入口軸幹部14と歯車列ハウジング15と
に回転自在に取付けられ長平方向軸線x−Xの周りに回
転するようになっているT型ハウジング50を含んでい
る。出力シャフト48の外端51はこれに固定されたピ
ニオン歯車56を有し、T型ハウジング50に固定され
た環状リング58を駆動するようにしている。環状リン
グ58の回転によりT型ハウシンク50は入口軸幹部1
4と歯車列ハウジング15の周りに回転される。駆動傘
歯車66がまた歯車列ハウジング15にこれに対し動か
ないよう固定される。T型ハウジング50はほぼ円筒形
本体部分65を具備し、この本体部分65は環状外側室
69と環状突出部67とを形成し、突出部分67は本体
部分65から外側に延び入口開口68を形成するように
している。図示の実施態様では、突出部分67は約1.
5インチ(3,81cm)の直径りを有する実質的に円
形の入口開口68を形成し、したがってまた所定の断面
積を形成する。突出部分67はこの実施態様では実質的
に矩形である複数の出口通路77を含んでいる。
装置10はさらに、液体をT型ハウジング50の突出部
分67から直接受は取るための収容室72を有する本体
71を含む、T型ハウジング50に回転自在に取付けら
れたノズル担持組立体70を含んでいる。少なくとも1
つの噴霧ノズル76が本体71に取付けられ軸線Y−Y
の周りに回転して液体をタンクの内側に向って噴霧する
ようにしている。図面の実施態様では2つの噴霧ノズル
76が設けられている。T型ハウジング50の出口通路
77が室72を噴霧ノスル76の通路78に連結する。
図示の実施例では軸線Y−Yは実質的に軸線X−Xと直
角であるが、本発明はこれに限定されない。噴霧ノズル
76には本体71の内側ねじ79に係合する雄ねじが設
けられる。ノズル組立体70は歯車列ハウジング15に
固定された駆動傘歯車66に噛合うようになっている被
駆動傘歯車82を含んでいる。ノズル担持組立体70の
通路78は滑らかな側壁81を有しノズル組立体70の
内部の乱流を最小にするようになっている。
室72は通路78に進むにつれて断面積が次第に減少す
る。好ましくは図示のように出口通路77の底部83は
通路72の底部84に密接して終る。
ノズル組立体70はその内部のいかなる流体の乱流をも
最小にするようになっている。図示のように本体の側壁
81と室72の側部87とは鋭い個所又はわん曲部が全
くなく実質的に滑らかとなっている。T型ハウジングに
は実質的に円錐体形状の突出部98が設けられ、この突
出部98はT型ハウジング50の開口68の直上に配設
され本体71に流入する流体が存在するノズルの数に実
質的に等しく分割されるようにする。図面かられかるよ
うに、突出部98は先端が開口68の中心の直上に位置
する実質的に■字形円錐形状を有している。
第3図を参照すると、入口軸幹部14の側面図が示され
ている。入口軸幹部14には収容室19と共に複数の通
路を形成する周辺部の周りに配設された複数の放出開口
18が設けられる。これら放出開口1日はそれぞれ、各
開口の一部分だけが周方向に延び隣接開口18が周方向
に連続した開口をもたらすことができるような形状を有
している。図示の実施態様では開口18はそれぞれほぼ
7字形の形状を有する。開口18はそれぞれ入口軸幹部
14の周辺の周りに所定の距MAだけ延在し前縁35と
後縁37とを有している。前縁は好ましくは突出部分6
7の内側43に密接して配置され、放出開口1日の後縁
37は突出部分67の後側45に密接している。後縁3
7はポス23から入口軸幹部14の外側表面に延在して
いる。後縁37は好ましくは弓形の形状であり室19中
の流れが乱れるのを最小にするようにしている。放出開
口の大きさ、形状及び位置は、T型ハウジング50が入
口軸幹部14の周りに回転されるときに開口68に露出
される断面積が実質的に一定であるようになっている。
第5図を参照すると、開口68を通して見られる入口軸
幹部14の一対の隣接放出開口18を示す線5−5に沿
った開口68の頂面図が図示されている。図示のように
、開口68に近接する放出開口18の全断面積は突出部
分67の開口68の断面積の少なくとも50%、好まし
くは少なくとも約60%である。図示の実施態様では、
開口68に対する開口18の全断面積は平均約60%で
ある。上記のように、図示の実施態様では、放出開口1
8はそれぞれ実質的に7字形の形状を有している。した
がって各放出開口18は、開口18の平面展開図を示す
第4図に図示されるように前方部分91と、中央の周囲
方向に延びる部分92と後方部分93とを有している。
部分91は前縁35と軸線X−Xに実質的に平行な軸方
向の側縁94とによって区画形成される。後方部分93
は後縁37と軸線X−Xに実質的に平行な軸方向の縁9
5とによって区画形成され、部分93は部分91から円
周方向に距離Sだけ偏倚している。部分92は部分91
と93とを連結しそして一対の実質的に真直ぐな平行側
辺97を有している。各溝における偏倚Sの大きさは、
部分91の縁94が円周方向に隣接する開口18の縁9
5と実質的に同し軸方向平面上に位置するように選択さ
れる。図面かられかるように、1つの放出開口18の縁
94は隣接放出開口18の縁95が終るあたりから始ま
る。しかし、放出開口18のこの形状は必要に応じ変え
られることが理解されるべきである。中央の周方向に延
びる部分92は、開口18の実質的に一定の断面積がT
型ハウジング500開ロ68に露出されるような周方向
の偏倚Sをもたらす。
この重要な構造は、T型ハウジング50が回転されると
き常に突出部分に対し実質的に一定の断面積の放出開口
18があるということである。開口18の断面積は約2
5%より多く変わってはならす、好ましくは約15%よ
りもさらに好ましくは約5%よりも多く変わってはなら
ない。図示の実施例では断面積は約15%変化する。開
口18の実質的に一定の面積を得ることは圧力を脈動さ
せることを最小にし又はなくすことを助ける。この問題
は限定された空間しか得られないことによる一層コンパ
クトな機械に対しさらに重要となる。
図示のように装置10はこれを通って流れる清掃流体が
何らの鋭い縁やわん曲部に出会うことなく乱流を最小に
する。ようになっている。さらにこの装置は、これが両
軸線を介して回転されたとき流体の流路の断面積が実質
的に変化するのを最小にすることにより、この装置内部
の圧力変動を最小にするようになっている。さらに、本
装置の構造は流体の通路内の潜在的な制限面積を全てな
くすことにより流体の圧力隣下を最小にするようになっ
ている。本装置は回転子26からノズル76に近接する
領域へ実質的に一定の流体の流れをもたらす。
本11HMをさらに十分に理解するため、本装置の作用
の簡単な説明がなされる。圧力下の流体が入口17に与
えられ固定子25と回転子26とを通過する。この流体
の流れにより回転子26は回転し、そのため主要シャフ
ト21もまた長手方向軸線X−Xの周りに回転するよう
になる。これは駆動歯車列22と出力シャフト48とを
回転させる。
出力シャフト48はしたがってビニオン歯車56を駆動
し、ビニオン歯車56は環状リング歯車58を回転させ
T型ハウジング50が長手方向軸線X−Xの周りに回転
することになる。T型ハウジング50が軸線x−Xに沿
って回転するのに対し、駆動傘歯車66はT型ハウジン
グの開口を介して傘歯車82と噛合い、ノズル担持組立
体70を軸線Y−Yの周りに回転する。
様々な変形と変更が本発明の範囲から逸脱することなく
なされることが理解されるべきである。
例えば、限定されるものではないが、必要に応し任意の
所望の数のノズルを用いることができ、入口17の放出
開口の構造と形状は必要に応して変えることができる。
本発明は特許請求の範囲により限定されるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明C二よる装置の斜面図、第2図は第1図
の軸線X−Xに沿った断面図、第3図は第2図に示す入
口軸幹部の側面図である。 第4図は第3図の入口軸幹部の放出開口の展開図、 第5図は第2図の装置に示されるT型ハウジングの放出
開口部の5−5線に沿った頂面図である。 10・・・タンク清掃装置、  12・・・ハウジング
、14・・・入口軸幹部、  15・・・歯車列ハウジ
ング、17・・・入口、     18・・・放出開口
、19・・・収容室、   20・・・第2室、21・
・・主駆動シャフト、22・・・歯車列、24・・・共
通壁、    25・・・固定子、26・・・回転子、
    48・・・出力シャフト、50・・・T型ハウ
ジング、66・・・駆動傘歯車、67・・・環状突出部
分、 68・・・開口、70・・・ノズル担持組立体、
72・・・収容室、76・・・噴霧ノズル、   77
・・・出口通路、82・・・被駆動傘歯車。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、流体で駆動されるタンク清掃装置であって、入口軸
    幹部とこれに固定された歯車列ハウジングとを有するハ
    ウジングであって、前記入口軸幹部が、流体収容室と該
    流体収容室を圧力下の流体源に連結する入口と後端部の
    複数の放出開口とを有し、前記歯車列ハウジングが共通
    の壁によって前記流体収容室から隔離された第2の室を
    有している、ハウジングと、 前記収容室内部に回転自在に取付けられた駆動シャフト
    と、 該駆動シャフトに連結されかつ前記入口の内部に配設さ
    れ該駆動シャフトを前記入口軸幹部に流入する流体に応
    動して回転させる駆動手段と、前記駆動シャフトに連結
    され該駆動シャフトの回転速度を減少させる歯車減速手
    段と、 前記入口軸幹部と歯車列ハウジングとに回転自在に取付
    けられ第1の軸線の周りに回転するT型ハウジングであ
    って、流体を放出することのできる入口突出部分を有し
    、該入口突出部分が、1つの入口開口を有しかつ前記入
    口軸幹部の周辺の周りに回転する、T型ハウジングと、 前記第2の室に回転自在に取付けられかつ前記歯車減速
    手段を介して前記駆動シャフトに連結されている出力シ
    ャフトと、 前記T型ハウジングに取付けられ第2の軸線の周りに回
    転する流体ノズル組立体であって、前記入口軸幹部の前
    記複数の放出開口を介して前記流体収容室に流体的に連
    結されている流体ノズル組立体と、 前記出力シャフトを前記ノズル組立体に連結し前記ノズ
    ル組立体を前記第2の軸線の周りに所定の方法で回転さ
    せる手段、 とを具備し、 前記入口軸幹部の前記放出開口が、前記T型ハウジング
    が前記入口軸幹部の周りに回転するとき実質的に一定の
    断面積の放出開口が前記T型ハウジングの前記突出部分
    の前記入口開口に露出されるような大きさと形状を有し
    ている、 流体駆動のタンク清掃装置。 2、前記放出開口の各々が前縁と後縁とを有し、前記軸
    幹部の前記放出開口の各々の前記後縁が実質的に滑らか
    な連続形状を有している請求項1に記載の流体駆動のタ
    ンク清掃装置。 3、前記後縁が前記入口/出口に滑らかな変移をもたら
    すよう滑らかなわん曲表面を有している流体駆動のタン
    ク清掃装置。 4、前記複数の放出開口が円周方向にわずかに重なって
    いる請求項3に記載の流体駆動のタンク清掃装置。 5、前記T型ハウジングの入口突出部分の開口が、前記
    入口軸幹部の周りに回転するとき前記放出開口直近の前
    記放出開口の断面積に実質的に等しい断面積を有してい
    る請求項1に記載の流体駆動のタンク清掃装置。 6、流体で駆動されるタンク清掃装置であって、入口軸
    幹部とこれに固定された歯車列ハウジングとを有するハ
    ウジングであって、前記入口軸幹部が、流体収容室と該
    流体収容室を圧力下の流体供給源に連結する入口と後端
    の複数の放出開口とを有している、ハウジングと、 前記収容室内部に回転自在に取付けられた駆動シャフト
    と、 該駆動シャフトに連結されかつ該駆動シャフトを前記入
    口軸幹部に流入する流体に応動して回転するよう前記入
    口内部に配設された駆動手段と、前記駆動シャフトに連
    結され該駆動シャフトの回転速度を減少させる歯車減速
    手段と、 前記入口軸幹部と歯車列ハウジングとに回転自在に取付
    けられ第1の軸線の周りに回転するようになっているT
    型ハウジングであって、流体を放出ができるよう入口突
    出部分を有し、該入口突出部分が1つの入口を有し、該
    入口突出部分が前記入口軸幹部の周辺の周りに回転する
    、T型ハウジングと、 前記ハウジングに回転自在に取付けられ前記歯車減速手
    段を介して前記駆動シャフトに連結されている出力シャ
    フトと、 前記T型ハウジングに取付けられ第2の軸線の周りに回
    転するようになっており、前記入口軸幹部の前記複数の
    放出開口を介して前記流体収容室に流体的に連結されて
    いる流体ノズル組立体と、該ノズル組立体を前記第2の
    軸線の周りに所定の方法で回転させるよう該ノズル組立
    体に前記出力シャフトを連結する手段、 とを具備し、 前記入口軸幹部の前記放出開口が、前記T型ハウジング
    が前記入口軸幹部の周りに回転されるとき実質的に一定
    の断面積の放出開口が前記T型ハウジングの前記入口突
    出部分の前記入口に露出されるような、大きさと形状を
    有している、 流体駆動のタンク清掃装置。 7、流体で駆動されるタンク清掃装置であって、入口軸
    幹部とこれに固定された歯車列ハウジングとを有するハ
    ウジングであって、前記入口軸幹部が流体収容室と該流
    体収容室を圧力下の流体供給源に連結する入口と後端の
    複数の放出開口とを有するハウジングと、 前記流体収容室の内部に回転自在に取付けられた駆動シ
    ャフトと、 前記駆動シャフトに連結され前記入口軸幹部に流入する
    流体に応動して前記駆動シャフトを回転するよう前記入
    口の内部に配設された駆動手段と、前記駆動シャフトに
    連結され該駆動シャフトの回転速度を減少させる歯車減
    速手段と、 前記入口軸幹部と歯車列ハウジングとに回転自在に取付
    けられ第1の軸線の周りに回転するようになっているT
    型ハウジングであって、流体の放出ができる入口突出部
    分を有し、該入口突出部分が1つの入口開口を有し、該
    入口突出部分が前記入口軸幹部の周辺の周りを回転する
    ようにしている、T型ハウジングと、 前記ハウジングに回転自在に取付けられ、前記歯車減速
    手段を介して前記駆動シャフトに連結されている出力シ
    ャフトと、 前記T型ハウジングに取付けられ第2の軸線の周りに回
    転するようになっている流体ノズル組立体であって、前
    記入口軸幹部の前記複数の放出口を介して前記流体収容
    室に流体的に連結されている流体ノズル組立体と、 前記ノズル組立体を前記第2の軸線の周りに所定の方法
    で回転させるよう前記出力シャフトを前記ノズル組立体
    に連結する手段、 とを具備し、 前記T型ハウジングと入口軸幹部と流体ノズルとの組立
    体が、流体の流量が実質的に一定であるように構成され
    ている 流体駆動のタンク清掃装置。
JP2323340A 1989-11-29 1990-11-28 流体駆動のタンク清掃装置 Pending JPH03242276A (ja)

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