JPS5884116A - アンモニアの製造方法 - Google Patents

アンモニアの製造方法

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JPS5884116A
JPS5884116A JP57143512A JP14351282A JPS5884116A JP S5884116 A JPS5884116 A JP S5884116A JP 57143512 A JP57143512 A JP 57143512A JP 14351282 A JP14351282 A JP 14351282A JP S5884116 A JPS5884116 A JP S5884116A
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ammonia
adsorbent
reactor
gas
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JP57143512A
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ラム・ラビ−
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    • C01INORGANIC CHEMISTRY
    • C01CAMMONIA; CYANOGEN; COMPOUNDS THEREOF
    • C01C1/00Ammonia; Compounds thereof
    • C01C1/02Preparation, purification or separation of ammonia
    • C01C1/04Preparation of ammonia by synthesis in the gas phase
    • C01C1/0405Preparation of ammonia by synthesis in the gas phase from N2 and H2 in presence of a catalyst
    • C01C1/0458Separation of NH3
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P20/00Technologies relating to chemical industry
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    • Y02P20/52Improvements relating to the production of bulk chemicals using catalysts, e.g. selective catalysts

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  • Inorganic Chemistry (AREA)
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  • Hydrogen, Water And Hydrids (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 細Vこは、本発明は5かなりの量のエネルギー(動力)
が削減できる改良されたアンモニアの製法に関する。
アンモニア合成法は、現在稼動している最も重要な工業
化学プロセスの一つである、このプロセスのごく簡単な
説明としてはアンモニアが二つの元素,すなわち水素と
窒素とから直接に製造されるというハーバ−プロセスに
よって明らかにされる。このプロセスは、窒素の固定と
して見出された最も経済的な方法であると認められた。
この元素からのアンモニア製造グロセスの重要性は、こ
のプロセスに関する極めて多数の特許およびレビーユー
から明白に認められよう。このプロセスが基礎とする化
学反応は、極めて簡単なものと見られる。
N2+3112;!2NH3+24,’000凛。
ト述(〜だ平lの表現は、■容量の窒素と3容量の水素
とが結合して2容量のアンモニアを形成することを示し
ているが、これはルシャトリエの法則に従い、系の圧力
が高ければそれだけアンモニア部分の平衡が大きくなる
。いいかえれば平衡が容積の小さくなる方に変化するこ
とを示す。一方温度が高くなればそれだけ形成されるア
ンモニアの量は小さくなる。平衡において形成されるア
ンモニアと、温度および圧力の影響とに見られる相関を
もとにすると、理想的なアンモニアプロセスとは低温が
高圧で行なわれるとそれだけ実用的かつ経済的であると
いうことになるであろう。この条件はまた平衡状態への
反応速度という見方から考えられねばならない。かくし
て通常の温度では反応速度は実質ゼロであシ、400℃
においてすら触媒を用いないと無視しうるほどに低いの
である。明らかに、アンモニア合成での触媒の使用は触
媒を用いないで行うよりは低温で反応を遂行せしめうる
点で極めて重要となる。工業プラントでl7i 4 0
 0°〜550℃の範囲の温度が用いられていI、く用
いられている触媒は鉄と少量のアルミナ、カルシウム、
カリウム、バナジウム、ルテニウム等を基礎としている
。多くの特許がアンモニア生産の費用低減や収率向上を
うたい改良された触媒史共触媒について発表している。
アンモニア合成を遂行する圧力の決定は経済的要件であ
るが,一般には(この圧力は150〜800気圧の範囲
である。
アンモニア合成の公知のプロセスは四つの主たる操作を
有する。第1の操作は、窒素と水素の調製ないしこれら
二つのガス混合物の調製である。
入熱ガスが比較的低いコストで入手し得否ときは、この
物質が水素源として用いられる。しかしたいていのプラ
ントは空気、水蒸気およびコークス(または天然ガス)
を用いて、一酸化炭素、二酸化炭素および他の不純物と
ともに窒素と水素との混合物を得ている。この混合物は
、ついでさらに水蒸気により処理されて一酸化炭素の大
部分を水素と(2 二酸化炭素と”tF%”変換してしまう。わずかのプラ
/トでは水の電解により水素を得ている。また別の2.
3のプラントでは水素源にコークス炉ガスを1月いてい
る。全てのプラントで必要とされる窒素(よ空気から得
られる。
プロセスの第二の操作においては、この混合ガスは圧縮
され、ついで望ましくないガスを精密な装置システムを
用いて除去し、窒素と水素とをアンモニア合成用の正し
い比率の精製された混合物とする。
第3の操作ではこの窒素−水素混合物は、約500(の
温度および150−1000気圧の圧力で触媒層を通過
せしめられる。いくらかのアンモニアは、かくして形成
されるが、その量は−用いられた温度および圧ブハ触媒
の活性および触媒とガスとの接触時間とに依存する。
第4の最終操作でアンモニアは取出される。一連の熱交
換操作ののち、反応器で生成したアンモニアガスは凝縮
され、通常は冷凍により高圧下で取出される。化合され
ずに残存する一部のガス混合物、不活性物およびいくら
かのアンモニアとは再IJI加!+され、系から取出さ
れたアンモニア分をだ11するにの新たな窒素−水素混
合物を加えたのち、反応系へ触媒を通ってリサイクルさ
れる。高圧操作であると−はいえ、合成ガスのアンモニ
アへのr(を流転化率は低く、ガス混合物の大部分は、
反応器へ返す必要がある。この第4の操作は二つの大き
な欠点を持つのである。
(a) IJプサイルおよび冷凍用に合成ガスを合成の
圧力に捷で加圧するだめの機械的エネルギーが大量に用
いられること。
(1))系内に蓄積される不活性物が収率を下げる原因
となり、これらは主としてパージにより除かれるが、こ
れらが加圧や冷凍操作のかなりの量のエネルギー消費を
もたらすことに加え、有価値の原料も無駄にしてしまう
こと。
アンモニア合成の単流での効率の改善とか、アンモニア
製造プラントで用いられるエネルギーの低減などを特徴
として説明する種々の特許など文献は沢山ある。これら
の特許に記述される一つの方法は、特定の触媒または共
触媒の使用によるものである。別の特許で特徴づけられ
ている方法は、アンモニア製造プラントでの種々のエン
ジニアリングの改善に関する。これら特許の典型的なも
のは、特願昭54−60299号であり、ここではアン
モニアは水吸収により取出され、未反応ガスは固体吸収
剤まだは液体アンモニア水で乾燥したあとリサイクルす
るものである。と1のプロセスで必要とされるエネルギ
ーは、通常の′プロセスにおけるより低いことが特徴と
されている。公知の文献で明らかにされた別の方法は、
特殊な方法によって未反応ガスが分離され回収されるも
のである。この特許の一つの典型的なものは米国特許第
4;180.553号であり、ここでは水素は選択的透
過膜を用いることによりアンモニアパージガスから回収
される。
いくつかの理論的報告は、アンモニアプラントの生産能
率に対する不活性物の濃度の影響について発表している
。すなわち インスッルメンテーション・コントロール
・システム、第51巻23〜26貞(1978年2月2
日)で発表された報文には実際のプラントでのアンモニ
アプラント効率を改善する一つの方法は、合成系を最高
可能の不活性濃度で運転することであると結論つけてい
る。しかし、不活性物は、お荷物であり、エネルギーが
高くつきかつ原料を浪費するもので、このことは出来れ
ば避けるべきである。
アンモニア合成を遂行するだめの反応器デザインにおけ
る改善を種々の構造的要素を特徴として記述した極めて
多数の特許が出されている。アンモニア製造に関す、る
公知文献を上記のごとくざっと見ただけでもアンモニア
製造用の改良されたプロセスが長い間要求されてきてい
ることが明らかである。かくして、本発明の目的は、ア
ンモニア製造のだめの改良されたプロセスの提供であり
、他の目的は従来公知プロセスとくらべがなりの量のエ
ネルギー節約となるアンモニア製造の改良プロセスを提
供することにある。すなわち、本発明は以下の如き操作
工程よりなるアンモニア製造のプロセスよりなるもので
ある。(a)水素および窒素ないしこれらを生成し得る
物質を窒素1モルに7・まし約3モルの水素となるよう
に含有せしめたガス混合物を不活性ガスとともに通常の
触媒を含んでなる反応器に導入すること、(b)当反応
器から出る流出体を、生成したアンモニアがいくらかの
不活性ガスとともに固形吸着剤上で未反応ガス混合物か
ら分離され、未反応ガスは反応器ヘリサイクルされる工
程に供すること、(C)分離されたアンモニアは吸着剤
から遊離せしめられ、ついで凝縮されて液体アンモニア
製品とすること。本発明の主たる特徴は、生成アンモニ
アをその層化の前に吸着せしめて未反応ガスと分離する
ことにあり、かくしてアンモニア凝縮をより低い圧力で
行ない、反゛応器からの流出体をほとんどないしまった
く冷凍することがないため、未反応ガスに対する上記操
作で通常要求されていたかなりの量のエネルギーを節約
でき、一方間時に不活性ガスの負荷も低減できることで
ある。さらに比較的純粋な未反応ガスの反応器へのリサ
イクルにより比較的低圧でのアンモニア合成を可能なら
しめるため反応器自体の効率の増加ももたらされる。
本発明の主要点は、反応器から出る流出体が固形吸着層
を通ることであり、この吸着体は30゛Cで少なくとも
0.01グラムN+−(3/ を吸着体、特に反応器か
らの流出体でのアンモニアの飽和圧力下で0059アン
モニア/り吸着体以上吸着能力を持つものであることで
ある。具体的な吸着材料としては:チャーコール(木炭
)、モレキュラー7−ブ、ゼオライト、シリカ、アルミ
ナ、活性炭であり、これらのアンモニア吸着能が上記の
値を越えるものである。一般には、この具体例による分
離操作は、二つの吸着−脱着段階とよりなる。
第1のアンモニア吸着の段階では反応器からの流出ガス
は吸着剤層を通り、ここでほとんどのアンモニアとかな
りの不活性ガスとが吸着−に保持され、一方、実質的に
アンモニアを含まない吸着層出口ガスはアンモニア反応
器ヘリサイクルされる。
吸着層がほぼ飽和したときは、反応器からの流出体は新
しい吸着剤の層へ導入され、吸着した層はアンモニア回
収と吸着剤再使用化の第2の段階で処理される。一般に
この脱着の段階は二つの形式のうち一つを採用する。第
1の形式は、熱い反応器流出体がアンモニアに富んだ層
を通過しそのときその流体中へ含有アンモニアを放出し
、この流体はアンモニア蒸気でさらに富化されるという
ものである。第2゛の形式は脱着という第2の段階力I
以下の操作により行なわれるものである。
(a)一定量の加圧された液体アンモニアによるガスの
置換。
(b)アンモニア凝縮圧までの解圧(例えば室温下での
凝縮のだめの20気圧)、そして熱交換器によるアンモ
ニア蒸気の循環による加熱で合成系75)らの熱の回収
。これは冷凍用コンプレッサー力\らアンモニアコンデ
ンサーへのそのアンモニア蒸気の循環により行なわれる
。熱量は極めて多いものであり、冷凍プラントからの循
環アンモニア3トン当りほぼ吸着アンモニア1トンが放
出されるQlどのものである。
(0アンモニア蒸気の凝縮系への排出。
((1)新たな原料ガスとともに加圧、冷却器によりガ
スを循環して冷却すること。
明らかに一つ以上の吸着層力;使用されることになろつ
し、また時には異った層を同時に用いて行ないそ[7て
合成系の安定かつスムーズな操業を行なうという種々の
操作工程の採用も好ましいであろう。
本発明にかかるプロセスの有利な点の一つfd 。
このプロセスが吸着剤からのアンモニア脱着の段階で極
めて効果的にアンモニア合成から出る反応熱を取り去り
かつ利用することにある。この特徴はこのプロセスの全
体的エネルギー節約に寄与している。
本発明にかかるプロセスで用いられる温度は〕自営のア
ンモニア合成で選択されると同様に広い範囲から選ばれ
る。知られているように温度は原料窒素および水素の高
い反応性をえるために十分に高くならねばならない。あ
る値を越えると温度力;増加するにしたがい、アンモニ
ア分解が進んでし1い反応を抑制してしまう。他方ある
値までは温度上昇は反応速度を増加するに有利である。
通′盾は本発明にかかる最適な温i範囲は400〜55
0 ”Cの範囲である。もちろん選ばれる温度は系の圧
力にも依存する。
アンモニア合成で用いられる圧力は、従来技術でも出会
わすよく知られた問題である。従来の合成方法でも高圧
操作が以下の技術的−経済的要素により必要とされると
考えられてきた。
(a)反応平衡は、最近の工業的触媒による反応の速度
と安定度とが操作温度を、かなシ狭い範囲に限定してし
まうので高圧が好ましい。
(b)凝縮によるアンモニア製品の分離もまた経済的に
冷凍の水準を限定するため高圧が好ましい。
(c)反応平衡および分離の水準は、この二つが合わさ
って、反応器を通る必要な「単流転化率」を決定してし
まい、必要な循環率、装置の大きさおよびコストに影響
を与える。
本発明にががるプロセスにおいては、従来のプロセスに
おけるより低い圧力が採用され、高い圧力(は必要では
ないという明らかな利点がある。こrlはアン阜ニアを
未反応ガスから分離するための高圧の必要性を除く成果
をもたらし経済的な合成圧の選択の範囲を広げることに
なる。より低い圧77の方が明らかに好ましいのである
。濃いアンモニア蒸気の凝縮は、従来のプロセスで出会
わす冷凍のためのエネルギー消費を実質的に減少せしめ
る。本発明にかかるプロセスにおいて、圧縮ト冷凍とに
必要とされたエネルギーの約20%が従来プロセスとく
らべ節約されることが見出された。
この点で圧縮と冷凍の操作とがアンモニア製造の全ての
コストにおいてその維持の問題におけると同様上たる要
素の−bとなっているのである。加えて、吸着による系
からの不活性物の取出しも必要なパージ量をきわめて低
減させ、それKより合成ガス量当りの製品収率の改良も
10%にまで達している。
本発明にかかるアンモニアプロセスに供せられ帯よりな
るカートリッジを挿入した耐圧外殻と熱交換器とよシな
る。この反応器のカートリッジは独立しており、通常耐
圧外殻からとり外しうる。
耐圧外殻は冷たい供給ガスを耐圧外殻とカートリッジと
の間の円状空間を通り、熱交換部に流すことにより反応
温度より低く維持される。この熱交換部は、ガスをその
触媒入口温度にまで予熱する。
文献は反応器デザインの種々の改良を豊富に示しており
、理論的にはこのような改良された反応器であれば本発
明にかかるプロセスでもまた有効に使えるであろう。原
則的には、現在使用中の種々のタイプのアンモニア反応
器は、二つのグループに分けられるであろう。グループ
(1)反応熱のコントー−ルのため触媒層に熱移動面を
持つあるいは持たない簡単な連続触媒層を用いたもの、
そしてグループ(2)触媒層をいくつか持ち各触媒層間
で熱を除去したりコントロールしたりする装置を備えた
もの。本発明との関連で反応器デザインの改良された点
は通常反応器外殻に含まれる形の熱交換部の一部又は全
部をご対の吸着剤層によって置換したことである。これ
らの層を通って交互に一方の層での反応器供給が触媒へ
流れ、また触媒部から出る流出物が第2の層を通って流
れるのである。
・本発明にかかるプロセスに用いられる触媒は、従来の
プロセスで用いられているものと同様である。一般には
、天然ないし合成のマグネタイト(1=’e304)で
あり、これにカリウム、アルミニウムも・よびカルシウ
ムの酸化物で三重に促進されている。これらの促進剤は
本来は活性と安定性とのために添加されるものである。
よく知られていることだが、触媒は自然発火性鉄という
金属形においてのみ活性となる。還元されていない状態
では促進剤添加されていなくてもあるいはいてもFeO
・1i’e203の構造を有する。アルミニウムとカル
シウム促君剤は結r1子中にスピネル(FeO−A/2
0.など)として場所を占め、触媒の有効表面を増加す
る[1的に適うものである。カリウム促進剤の添加は(
J(位面積当シの活性を増大させる。いくつかの醜・煤
に存在していると報告される他の物質としてはシリカ、
マグネシウム、ナトリウム、チタニウムなどが挙げられ
る。全ての鉄酸化物の全含量は、非還元性酸化物として
残留するものとともに90%t?大占める。従来のプロ
セスにおけるように。
触媒はその活性を主としてその結晶構造における変化や
過重な操作温度への露出によりその寿命という形で失っ
ていく。
全体のプロセスはアンモニア製造のいかなる実際的プラ
ントにおいても可能でありこのことが本発明のもう一つ
の有利な点となる。もちろん、プラントはまず反応器を
出る流出体から反応器への再循環の前に生成したアンモ
ニアを分離しうる適当な装置をそなえねばならないが。
本発明にかかるプロセスはまたきわめて融通性に富み、
種々の変型も本発明の技術範囲から脱落・することなし
に具体化されうる。いくつかの具体例が本発明にかかる
プロセスを遂行する上で目論まれうる。
一つの具体例によれば、対称的配置で吸着剤−脱着剤層
を操作するもので、ここでは熱い反応器流出ガスが一つ
の層を通って流れ、その際、比較的濃いアンモニア蒸気
(これはクーラーコンデンサーを通ってあらかじめ吸着
されたものであるが)を押し出し、ついでまだアンモニ
ア蒸気を吸着していない冷たい第2の層へと送り込まれ
る。この第2の吸着せしめられた層からのアンモニアを
含まない流出物は反応器ヘリサイクルされる。定期的に
この二つの層の役目を逆転させる。この図式は当初比較
的熱くても冷たい流れとともに供給されて、層へのアン
モニアの吸着量がかなりの量で行なえるという観察を基
礎とするものである。この具体例によればプロセスは以
下の3つの操作よりなる。
(a)吸着、 (b)加熱および脱着、そして(C)再
調整。
(a)工程においては、比較的熱い吸着層が4反応器へ
の供給ラインの丁度前で設置され、それによりこの流れ
からアンモニアを吸着する。
(1))工程においては、層は反応器の熱い流出物に接
せしめられ、急速に150℃を越えるまで加熱され、(
a)工程での吸着アンモニアを放出し、反応器流出流中
に出てアンモニアでさらに富化される。
(C)工程においては、層はその空隙に含有されるアン
モニア富化ガス相を同量の相当するアンモニア不含合成
ガスにより置換されて再調整される。
基本的には吸着剤層は、アンモニアを希薄な冷たい流れ
(反応器供給)から濃い熱流(反応器流出物)へ移動さ
せるために用いられる。それは冷却用負荷となるかもし
れない熱流そのもののエネルギーによって行なわれるの
である。
この具体例にかかるプロセスは、30分の操作のサイク
ルにして回収アンモニア合成系日あたり約0.33 m
”の吸着剤層を必要とする。より短いサイクルはそれに
比例して層容量を減少させる。ユーティリティ消費は実
際は無視しうる。系まわりの吸着剤層による付加的圧損
失は再循環率を出来るだけ減少させることにより容易に
解消される。
上記具体例の変型によると、上記(b)工程での脱着は
層を通って熱い反応器流出物を循環すると−とによって
も咎なわれ、その際当該層を加熱し吸着せしめられたア
ンモニアを流出を糺中に放出する。
この二つの流れ定期的に交代させて、一方の側の冷たい
反応器供給流と他方の熱い反応器流出物とが一対の吸着
剤層を通ってそのアンモニア含量を低減させつつ反応器
供給から反応器流出物へのアンモニアの移動を実質効果
的に行ない、アンモニア音量を増大させていくのである
。合成系(lこよる乍流実質転化率はかくして上昇する
。同時に熱にi熱い反応器流出物から反応器供給流へ吸
着u1rttを介して移される。本発明によるプロセス
で行なわわるこの熱移動は触媒層温度までの供給ガスの
jIn熱を目的とする熱交換器の必要性を減少ないし失
なわせるのである。
もう一つの具体例によると、プロセスはアンモニアとメ
タンとを同時に反応器に再循環される力′スから除去す
ることができる。この場合の分離は六つの工程よりなり
たち、連続的に各工程が一つの層で絶えず行なわれてい
るように種々の流れを定期的に指示変更して六つの層で
実施し、各工程に関係しているプロセスが連続的に行な
われる。
工程(1)では吸着剤層は反応器の前でアンモニア合成
系に設置され、この層はりサイクル流中のアンモニアと
メタンを保持し、それにより反応器にアルゴン含有の実
質的に純粋な合成ガスを供給する、。
工程(2)から(6)はアンモニア回収と吸着剤層の7
与使用のための調整を行なう。工程(2)では系力・ら
々[されたばかりの層がそのガス含有を系−・くみ出す
層の空隙がその系の圧力で液体アンモニアで満たされて
いるからである。工程(3)では液体アンモニアは工程
(2)における層へくみ出される。そして圧力は約20
気圧に低下する。工y4<4>では熱いアンモニア蒸気
(150℃を越える)は層へ再循環さ−れ、それにより
急激にその層を150℃にまで昇温し、ついで再循環流
へ吸着された蒸気の大部分を放出し、これはアンモニア
コンデンサーに供給される。この操作は、分離されたア
ンモニアトン当り再循環されるべきアンモニア蒸気約3
トンを必要とする。たいていの場合、第2の分離に必要
な冷却を備えている冷凍システムが準備されており、工
程(4)での層は冷凍コンプレッサーの排出側に設けら
れるのである。熱の大部分は冷凍コンプレッサーから発
生するので、アンモニアコンデンサーへの負荷は比例的
に減少する。約20〜30℃の付加的加熱は水蒸気加熱
器とか吸着層の直前の熱交換器で行なわれる。工程(5
)では、層での圧力がさらに冷凍コンプレッサーのサク
ションに連結されることによって約1気圧減少する。工
程(6)では層の圧力は系のそれより上昇するが、クー
ラーを通しガス相を再循環することにより室温に1で冷
却される。必要な再循環は、エジェクターをとおし高圧
ガスを供給することにより十分な結果をえることができ
る。
この具体例にかかるプロセスは、40分の操作のサイク
ルをペースとして回収されたアンモニアのトン/日あた
シ吸着剤層が約0.5 m’必要である。
より短いサイクルであれば必要な層容積は比例して減少
するであろう。
この具体例の重要な点は合成系からのメタン(こねは一
般に不活性物の大部分を占める)の除去である。約0.
1 )ンのメタンが回収アンモニアトン当り除去される
。調整された合成ガスがほとんどの場合1%より少量の
メタンを含んでいるので、この回収により全アンモニア
製造の10%ないしそれ以−ヒの除去がこの系からのメ
タンの全除去を可能としている。たとえパニジがアルゴ
ンなどの除去に必要となっても、パージが減ることによ
る原料ベースの収率増加は目ざましいものであり。
5〜6チにも達するため顕著な改良となる。
まとめると、本発明にかかるプロセスは従来のプロセス
にくらべ以下の如き利点によって特徴づけられる。
(a)単流あたりアンモニア転化率が高い結果となる。
(b)パージによる損失が減りかくして原料トン当りの
アンモニア収量が増える。
(C)コンプレッサー、冷凍装装置と圧力容器および配
管のような装置が減少する。
(d)機械的エネルギーが実質的に節減できる。
(C)製造されるアンモニアトン当すエネルギー投入量
を減少できる。
(f)合成ガス圧縮を低減したり可能ならば削除するこ
とにより低圧合成の選択の道がある。
(g)メタン除去の点で適当な原料混合物を見出すこと
が容易となった。
本発明は、以下第1図および第2図において、本発明の
技術思想のよりよい理解のためプロセスの図示的フロー
ダイアグラムによって説明される。
本発明は−F述したいくつかの具体例および以下にのべ
るものに限定されるものでないことはもちろんである。
逆に特許請求の範囲によって規定されるような発明の範
囲内にあるものであれぽい力・なる置換、変゛型および
均等をも包含しうるものである。第1図および第2図に
示すごとくプロセスは以下の三つの明らかな主要操作を
含む。
(1)合成ガスの調製およびアンモニア合成。
(2)反応器からの流量ガスから生成したアンモニアの
分離。
(3)吸着剤層の再生とアンモニア放出。
操作(1)は原料ガスの調製とその適、当な割合での混
合(流れ1)、そして供給された反応器(容器゛B)で
の反応を含む。窒素と水素の原料の調製のだめの公知の
方法が本発明にかかるプロセスにおいても採用される。
操作(2)は反応器(容器B)から出る流出ガスを容器
A(吸着剤層)へ導入し、ここで反応器(容器B)で生
成したアン−モニアないしその一部力;吸着剤層(本明
細書で特定されるような物質を用い・る)に吸着されて
分離され、共存する不活性ガスと未反応窒素と水素との
少ない部分がパージ(ライン6)を通って放出される。
操作(3)は容器Cに存在する吸着剤層の再生であり、
アンモニア生成(反応器B)で発生した熱を用いるもの
である。
本プロセスは二つの図により説嬰される。
以下第1図での図式的フローダイヤグラムは以下のとお
りである。
原料ガ°スは合成系へ流れ(1)の部分から導入され、
そこで比較的冷たいアンモニアに富む流れ(5)と混合
される。この混合の流れはさらに冷却され、容器I)に
おいてその含まれるアンモニアの実質的大部分を凝縮分
離し、液体アンモニアは流れ7として取出される。冷た
いアンモニアの少ないガス流(2)は分離器(容器D)
を出て吸着剤(容器A)へ運ばれ、その際、中の吸着剤
゛を冷却し流れ(2)から残りのアンモニアのほとんど
を保促する。熱い実質的にアン、モニアを含まない吸着
器流出ガス流(流れ3)は反応器(容器B)を通づて、
そこで原料がアンモニアに変えられる。熱いアンモニア
1/l”−富む反応器流出物は、系内に不活性ガスの過
剰しく二蓄積されるのを防止するため、その一部(流れ
6)をパージし脱着器(容器C)を通り、ここで吸着し
たアンモニアを放出せしめるために吸着剤を加熱して比
較的冷たい脱着器流出物(流れ5)へと供給される。、
吸着器(容器A)および脱着器(容器B)の役割は定期
的に交代させられる。
第2図での図式的フローダイアグラムは以下のとおり。
第1図のプbセス説明は同様に第2図においても流れ1
としての原料ガスの導入から反応器流出物(流れ4)以
降のパージ(流れ6)の取去りまで適用される。しかし
、第2図においては脱着操作が別の付加的なアンモニア
循環系で脣なわれる。
、ここでは熱りアンモニア蒸気が脱着器(容器C)を比
較的低い圧力の下゛で通って循環される。このように吸
着剤から放出されたアンモニアは容器Fて凝縮され、分
離されて液体アンモニア製品となる(流れ8)。前の操
作(容器A内で)アンモニアとともVC吸着されたメタ
ンのほとんどからなる非凝縮性ガスは、流れ9としてノ
ζ−ジされる。付加的アンモニア循環系に蓄積されるの
を避けるた、。
めであり、そして主合成系(容器A内での)からメタン
の付加的量をとり出して吸着剤を調整するためである。
補助的なアンモニア循環系は、冷凍プラントのアンモニ
アサイクルに組込めるもので、主合成系(容器D)での
アンモニア凝縮のための最1終的冷却i行ない、冷凍コ
ンプレッサーで発生する熱を用いる。これは容器Cでの
脱着用としての熱に充当するために熱交換器Eで自収さ
れた熱とともに用いられる6 現存のアンモニア合成プラントも、はとんど本Q 明K
 カかるプロセスの利点を享受するために改造すること
ができ゛る。多くの従来のアンモニア合成系が図式的に
第1図で示されたようであり、ただ容器AとCとがない
だけであるので、適当な変更により本発明のギれと同様
に従来の合成プラントを容易に変更しうろことは明らか
である。このことは後にいくつかの具体例として示され
るであろう。
改造例(・I) 吸着器−脱着器の対の設置(ないし流れの条件で変化が
スムーズになるように工程時間が操作されるよう゛ない
くつかの並行した対の設置)が第1図にしたがって実際
の合成プラントで行なわれるならば、単流当りの転化率
が顕著な増加を見せる。
それは操作条件中、以下の変型を組合わたものである。
(a) T能な量の原料によって無理をして最大量まで
プラントの生産能力を増大′せしめる。
(b)合成系まわりの再循環率を低下させ、それにより
再加圧や冷凍のエネルギーを節約する。
(C)冷却空気ないし水に浪費されるエネルギーを保護
する。。
(d)いくらか高い温度で取出すことにより液体アンモ
ニア製品の大部分のうちに不活性物が溶解度、高く不在
するので、パージをわずかに低減する。
改造例(b) 吸着器−脱着器の対が別々の外部の耐圧容器に設けられ
るのではなく、実際の熱交換器の代りに反応器耐圧外殻
それ自身のような実際の覆いの内にもうけられてなる以
外は改造例(a)と同じである。
改造例(C) 実際の合成プラントで第2図にしたがI%)吸着器−脱
着器熱交換装置(装置A、CおよびE)の設置は単流で
の転化率の顕著な増加と流れ6によるバー ジ中の顕著
な減少とをもた゛らす。これは以下を可能とする。
(a)余分のコストをかけることなく回避されたパージ
分だけグランドの製造能力が増加し、さらに可能量の原
料を最大限用いることで能力増も可能である。
(b)合成系まわり、主として再加圧や冷凍負荷の減少
により再循環率の減少に比例したエネルギー節減。
本発明はさらに以下の例で説明される。これらは好まし
い具体例を示し、本プロセスの実施を説明するだめのも
のである。特別に開示されたものは例示のだめのもので
あり、本発明の好ましい態様を説明する目的のものであ
り、本発明の原理および技術思想と同様操作について有
用かつ容易Kfilj解されるように記述することを考
えてなされたものであることを理解されたい。以下に示
される例において、パーセンテージは容量(とくに説明
のないかぎり)によるもので標準圧力および標準温度で
表わされている。
例  1 2stcc/分の窒素、754CC/分の水素、1OC
C、,7分のメタンおよびB cc 7分のアルゴンよ
りなるガス状供給流が、第2図で示された合成系の部署
lで供給された。このガス状流れと反応器流出物(5)
の混合物が顆粒状活性炭120グラムを含む吸着器(容
器A)を通って35℃、150気圧で循環され、+04
scc/分の窒素、3135cc、7分の水素、322
CCZ分のメタン、342CC,7分のアルゴンおよび
39 cc 7分のアンモニアよりなる吸着器流出流を
得た。この流れから、10CCZ分がパージされ、系の
150気圧の恒圧が維持され、一方、残部はアンモニア
合成用の二重促進化鉄触媒30(Cを充填され、450
℃の温度、1°50気圧の圧力に維持された反応器(容
器B)K供給された。
反応器流出物(流れ4)は798Ce/分の窒素、23
94CC/分の水素、530cc/分のアンモニア、3
22cc/分のメタンおよび342cc/分のアルゴン
よりなっていた。
150気圧で合成ガスにより新たに再生され加圧された
吸着器(容器A、)を流れに装置□して30分後に単離
し、取外し、他の新しい吸着器と取替えた。外された層
は再生操作として以下の如く処理された。
(a)層のガス相は、25.OCCの液体アンろニアに
より35尋℃、150気圧で置換され、3294eCの
窒素、9900ccの水素、’2178ccのアンモニ
ア。
1294ccのメタンおよび1334 ccのアルゴン
よりなる同じ容積を放出した。これは合成系へ供給口(
部署l)でリサイクルされた。
(b)液体アンモニアは、ついで抜き出され、層の大気
圧まで減圧され、150℃に加熱され、 32780c
cのアンモニア、110eeの窒素、330 Ceの水
素、2880Cのメタンおよび73ccのアルゴンを放
出した。
放出された蒸気は20気圧、30℃で凝縮させられ、2
3.−19の液体アンモニアを得、さらに1653cc
のアンモニア、108 CCの窒素、327c’cの水
素b  278 ccのメタンおよび76ccのアルゴ
ンよりなるパージ流れ(9)とをえた。これからは冷凍
によって液体アンモニアをさらに1グラムが回収しえた
例  2 256cc/分の窒素、767cc/分の水素、1OC
C7分のメタンおよび3CCZ分のアルゴンよりなるガ
ス状供給流が第2図の部署(1)で示される合成系へ供
給された。反応器流出物(5)とこのガス流との混合物
が吸着器(容器A)を通って循環された。
この容器には粒状活性炭120グラムが35℃、100
気圧下で含まれ、吸着器流出流として1386cc 7
分の窒素、4158CC/分・の水素、599CC/分
のメタン、299 cc/分のアルゴンおよび52cc
/分のアンモニアが得られた。この流れから35CC,
/分がパージされ、系での圧力を100気圧に維持し、
一方、残りはアンモニア合成用の二重促進化鉄触媒30
CCを含み、450°C51,00気圧に維持された反
応器(容器B )に供給された。反応器流出°  物(
4)は1133cc、7分の窒素、3399cc/分の
水素、543CC/分のアンモニア、−596CC/分
ノメタンオよび298cc、7分のアルゴンを含有して
いた。
100気圧で合成ガスにより新だに再生され加圧された
吸着器(容器A)を流れに装置して30分後に単離し、
取外し、他の新しい吸着器ととシかえた。外された層は
以下の如く再生操作に供された。
(・I)層のガス相は250 ccの液体アンモニアに
より:う5°’C,%l OO気圧にて置換され、22
80ccの窒素、6852CCの水素、1092ccの
アンモニア、1184CCのメタンおよび592Ceの
アルゴンよりなる等介を放出し、合成系へ供給口(1)
の部署から送られた。
(1))液体アンモニアは、ついで抜き出され、層は大
気圧1で減圧され、150”Cに加熱されて26690
(°い/)アンモニア、75ccの窒素、226 CC
の水素、軒216e(’のメタンおよび52CCのアル
ゴンを放出した。
放出された蒸気は20気圧30°Cで凝縮せしめられ、
19りの液体アンモニアを得、さらに、1653ccの
アンモニア、73.5 CCの窒素、222CCの水素
5.207ccのメタンおよび50ccのアルゴンとよ
りなるパージ流れ(9)を得だ。これからはさらに冷凍
によって1グラムの液体アンモニアが回収されうる。
例  3 246cc/分の窒素、737 cc 7分の水素、1
3cc 、、’分のメタンおよび4 cc 7分のアル
ゴンよりなるガス状供給流が第1図における部署1から
合成系に供給され、脱着器(容器C)の流出物と混合さ
れた。この混合物はθ″ctで冷却され容器りでいくら
かの液体アンモニアを分離した。分離器I)のガス状流
出物(2)は1008cc/分の窒素、3003CC,
7分の水素、207CC/分のアンモニア、493CC
,7分のメタンおよび145CC/分のアルボ/とより
なっていた。このガス状流出物は吸着器(容器A)に供
給され、ここには当初2162の粒状活性炭、558c
cの窒素、1662CCの水素、348CCのアンモニ
ア、327ccのメタンおよびl05ccのアルゴンが
含まれ、150気圧、平均温度約245°Cの条件下で
あった。
平均温度140”Cであり、平均して1008cc/分
の窒素、3003cc/分の水素、33CC/分のアン
モニア、455cc/分のメタンおよび145CC,7
分のアルゴンよりなる吸着器のガス状流出物(流れ3)
がアンモニア合成用の20 CCの二重促進化鉄触媒を
有し、450 ℃、150気圧に保たれた反応器(容器
1i )に供給された。反応器流出物(流れ4)は、7
8tcc/分の窒素、2321cc/分(7)水X、4
 s scc、7分のアンモニア、455cc/分ノメ
タンオよび145cc/分のアルゴンを含んでいた。こ
の流れの一部twice、/分をパージ(流れ6)し、
系における圧力を150気圧に維持し、一方残りは脱着
器(容器C)へ温度250 ’Cで供給された。この脱
着器は当初21.6グラムの活性炭、1157ccの・
窒素、3454ccの水素、1975ccのアンモニア
、6 (18CCのメタンおよび167 ccのアルボ
/を含んでおり150気圧平均温度5°C′であった。
この脱着器流出物(流れ5)は、平均して762 CC
,−’分の窒素、2265cc/分の水素+650cc
、7分のアンモニア、482CC/分のメタンおよび1
42CC・7分のアルゴンとよりなっていた。供給物と
混合され0℃に冷却されたあとこの脱着型流出物(流れ
5)゛から分離された液体アンモニアは10分間で34
グラムに達した。
例  4 492CC/分の窒素、1484cc/分の水素、26
CC、,7分のメタンおよび8 cc 7分のアルゴン
よりなるガス状供給流が第1図における部署1から合成
系に供給され、脱着器の流出物(流れ5)と混合された
。この混合物は35℃に冷却され容器りでいくらかの液
体アンモニアを分離した。分離器りのガス状流出物(2
)は、1192cc/分の窒素、3568cc、7分の
水素、460cc/分のアンモニア、670Cc/分の
メタンおよび264cc/分のアルゴンよりなつていた
。このガス状流出物は吸着器(容器A)に供給され、こ
こには当初23グラムの粒状活性炭、952CCの窒素
、2850CCの水素、1262CCのアンモニア、7
32CCのメタンおよび134 CCのアルゴンが含−
まれ、390気圧平均温度440′Cの条件下であった
平均温度300 ”Cであり、平均して1192CC/
分の窒素、3568CC/分の水素、156ccZ分の
アンモニア、634CC/分のメタンおよび264cc
 、7分のアルゴンよりなる吸着器のガス状流出物(流
れ3)かアンモニア合成用の二重促進化鉄触媒を20C
C含有し、450℃の温度、39o、気圧の圧力に維持
された反応器(容器B)に供給され/こ。反応器流出物
(流れ4)は824CC/分の窒素、217occ、7
分の水素、1094CC/分のアンモニア、634 c
c 7分のメタンおよび264cc/分のアルゴンを含
んでいた。この流れの一部132(・C,7分がパージ
(流れ6)され系での圧力を390気圧に維持した。一
方残りは脱着器(容器C)に450 ”Cの温度で供給
された。この脱着器は、当?7J 23グラムの活性炭
、2765ccの窒素、8282C(の水素、4114
ccの7yモ=7.1908ccのメタンおよび616
ccのアルゴンを含んでおり、3 !l O気圧平均温
度50 ”Cであった。
脱着型流出物(流れ5)は、平均して804 C(:、
7分の窒素、2408CC/分の水素、1370cc、
7分のアンモニア、686cc/分のメタンおよび25
8 cc7’分のアルゴンよシなっていた。供給物と混
合され約35゛Cに冷却されたあと、この脱着型流出物
(流れ5)から分離された液体アンモニアは1゜分間で
72に達した。。
例  5 250cc、7分の窒素、747CC,7分の水素11
3cc分のメタンおよび5 cc 7分のアルゴンより
なるカス状供給流れが、第2図における部署1カ・ら合
成峯に供給された。このガス状流れと反応器流出物(5
)の混合物/Iiθ℃に冷却され、容器りにてぃぐらか
の液体アンモニア(流れ7)を凝縮分離された3、残り
のガス(流れ2)趙、24グラムの脱水されたカルシウ
ム−アルミニウム/リケード(セオライトCa−X)を
含む35°Cで150気圧の吸/1器(8器A)を通っ
て循環された。1021cc/分の窒素、3047CC
/分の水素、669CC/分のアルゴンおよび10cc
、7分のアンモニアよりなる吸着器流出物流が得られた
。この流れ(3)は、アンモニア合成用の二重促進化鉄
触媒を20cc含み、450′”Cの温度、150気圧
の圧力に維持された反応器(容器13)に供給された。
反応器流出物(流れ4)は、777cc、7分の窒素、
2315cc/分の水素、497cc、7分のアンモニ
アおよび66c+cc/分のアルゴンよりなっていた。
この流れから25CC/分がパージ(流れ6)され、系
での圧力を150気圧に維持した。一方残り(流れ5)
は調製ガス(1)と混合され0′(、に冷却され60分
間で液体アンモニア縫で137(流れ7)を分離蓄積し
た。
150気圧で合成ガスにより新たに再生され加圧された
吸着器(容器A)を流れに装置して10分後に単離し、
取外し、他の新しい吸着器ととりかえた。外された層は
以下の如く再生操作に供せら凡た。
(a)層のガス相はO″c、tso気圧でsocc(7
)g体゛アンモニアにより置換され、1545CCの窒
素、16]2ccの水素、315CCのアンモニア、+
5CCのメタンおよびl013ccのアルゴンよりなる
等容器を放出し、合成系へ供給部署(1)からリサイク
ルされた。
(1))′ti、体アンモニアはついで抜き出され、層
は大気圧まで解圧され、150℃に加熱されて6190
ccのアンモニア、15eeの窒素、4.sccの水素
、130 Ccのメタンおよび9 CCのアルゴンを放
出した。
放出された蒸気は20気圧30℃で凝縮せしめられ6.
4.3fの液体アンモニアを得、さらに600reのア
ンモニア、15Ceの窒素、45CCの水素、130c
cのメタンおよび9 CCのアルゴンとよすするパージ
流れ(9)とを得た。これからはさらに液体アンモニア
0.2グラムが冷凍により回収しえた。
例  6 250cc/分の窒素、74□7cc、7分の水素、1
3cc′分のメタンおよびS CC7分のアルゴンより
なるガス秋供給流れか第2図における部署(1)から合
成系に導入された。このガス状流れと反応器流出物(5
)の混合物は、0℃に冷却され、容器りにていくらかの
液体アンモニア(流れ7)を凝縮分離した。
残りのガス(流れ2)は、39グラムの脱水されたカル
シウム−アルミニウムシリケート(ゼオライ) Ca−
X )を含む35℃で100気圧の吸着器(容器A)を
通って循環された。1583cc/分の窒素、474 
Qcc 、/’分の水素、1063Ce/分のアルゴン
および151cc/分のアンモニアよりなる吸着器流出
物流が得られた。この流れ(3)は、アンモニア合成用
の二重促進化鉄触媒を30cc含み、・150°Cの温
度、100気圧に維持さ・れた反応器(容器B)に供給
された。反応器流出物(4)は、1340cc、/分の
窒素、4015eC,/分の水素、635CC、/′分
のアンモニアおよび1063cc、/分のアルゴンより
なっていた。この流れから26cc、/分がパジ(流れ
6)され、系での圧力を100気圧に維持した。一方、
残り(流れ5)は調製ガス(1)と混合され、0”Cに
冷却され、60分間で液体アンモニア量で732(流れ
7)を分離蓄積した。
100気圧で合成ガスにより新たに再生され力[11卜
された吸着器(容器A)を流れに装置して10分後に単
離し、取外し、他の新しい吸着器ととりかえた。外され
た層は以下の如く再生操作に供せられた。
(a)層のガス相は0℃、100気圧で32cc、の液
体アンモニアにより置換された。1649ccの窒素、
4 !137 ccの水素、492 ccのアンモニア
、16ccのメタンおよび1107ccのアルコ゛ンよ
りなる等容計ヲ放出し、合成系へ供給部署(1)からり
サイクルされた。
(b) i体アンモニアはついで抜き出され、層は大気
If、 tで解圧され、150℃に加熱されて、  9
942ccのアンモニア、17ccの窒素、5QCCの
水素、1 :(Occのメタンおよび1ICCのアルコ
゛ンを放出した。
放出された蒸気は20気圧30℃で凝縮せしy)られ、
711の液体アンモ4アを得、さらに620ccのアン
モニア、17ccの窒素、5occの水素。
130ccのメタンおよび1lCCのアルコ゛ンよりな
るパージ流れ(9)をえた。これからはさらに液体アン
モニア02グラムが冷凍により回収されえた。
本発明は、以上説明した具体例および例の内容に限定さ
れないこと、また本発明はその主要な態様を離れない限
り他の特定した形でも開示されるであろうことは当該分
野においては明白である。
そして、これらの例示が説明として与えられているので
あって、限定的なものではないことも理解されるであろ
う。
」二重した説明というよりも特許請求の範囲になされて
いる関係およびそれと均等の意味を有したりその範囲に
あ−るいかなる変更も、かくして包含されるべきもので
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は、本発明によるアンモニアの製造
工程の一例を示すフローダイアグラムである。 ラム、ラビー FIGURE 1

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) (a)水素および窒素ないしこれらを生成し′
    得る物質を窒素1モルに対し約3モルの水素となるよう
    に含有せしめたガス状混合物を不活性ガスとともに触媒
    を含む反応器に供給し、(b)該反応器より出る流出物
    を、生成したアンモニアがいくらかの不活性ガスととも
    に固形吸着剤上で未反応ガスと分離され、未反応ガスは
    反応器ヘリサイクルされてなる操作に供し、(C)分離
    されたアンモニアは吸着剤から遊離せしめられ、ついで
    凝縮されて液体アンモニア製品とせしめられてなる工程
    よりなるアンモニアの製造方法。
  2. (2)二つ以上の吸着剤層が生成したアンモニアをいく
    らかの不活性ガスとともに取出すために用いられてなる
    特許請求の範囲第1項に記載の方法。
  3. (3)該固形吸着剤が30℃で飽和時に吸着剤1グラム
    当り0012を越えるアンモニアの吸着能を有1−でな
    る特許請求の範囲第1項まだは第2項に記載の方法。
  4. (4)該固形吸着剤が30℃で飽和時に吸着剤1グラム
    当り0057を越えるアンモニアの吸着能を有してなる
    特許請求の範囲第1項または第2項に記載の方法。
  5. (5)該固形吸着剤がチャーコール、シリカ、アルミナ
    、モレキュラーシーブ、活性炭、ゼオライトおよびこ□
    れらの組合せよりなる群から選ばれてなる特許請求の範
    囲第3項または第4項に記載の方法。
  6. (6)吸着剤−脱着剤層の対が対称的配置となって用い
    られ、一つの層を通る熱い反応器流出ガスが、クーラー
    コンデンサーによってあらかじめ吸着された比較的濃い
    アンモニア蒸気を押し出すようにし゛てなる特許請求の
    範囲第1項ないし第5項のいずれか一つに記載の方法。
  7. (7)吸着剤層が希釈された冷流から濃縮された熱流へ
    アンモニアを移動させるために利用されてなる特許請求
    の範囲第1項に記載の方法。
  8. (8)熱は吸着剤層によね熱い反応器流出物から反応器
    供給流へ移動されてなる特許請求の範囲第7項に記載の
    方法。
  9. (9)吸着・剤層は反応器ヘリサイクルされるガスから
    アンモニアおよびメ、タンを同時に分離してなる特許請
    求の範囲第1項ないし第7項のいずれが一つに記載の方
    法。
  10. (10)吸着剤層から出て反応器へ入るガスは実質的に
    アルゴンを含む純粋な合成ガスである特許請求の範囲第
    9項に記載の方法。
  11. (11)固形吸着剤層が反応器にリサイクルされる前に
    発生するアンモニアを該反応器から出る流出物から分離
    するために設けられているアンモニア製造装置内で行な
    われてなる特許請求の範囲第1項力いし第9項のいずれ
    か一つに記載の方法。
  12. (12)吸着剤層の間接加熱および/または冷却が熱交
    換器により行なわれて力る特許請求の範囲第1項ないし
    第11項のいずれが一つに記載の方法。
  13. (13)熱は吸着剤層を通ってリサイクルされる冷却系
    からの熱圧縮アンモニア蒸気により得られる特許請求の
    範囲第1項ないし第11項のいずれか一つに記載の方法
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