JPS5884066A - 粉粒体等の質量別分離方法および渦流分離装置 - Google Patents

粉粒体等の質量別分離方法および渦流分離装置

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JPS5884066A
JPS5884066A JP57191739A JP19173982A JPS5884066A JP S5884066 A JPS5884066 A JP S5884066A JP 57191739 A JP57191739 A JP 57191739A JP 19173982 A JP19173982 A JP 19173982A JP S5884066 A JPS5884066 A JP S5884066A
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vortices
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chambers
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、例えばサイクロンのような装置において、粉
粒体等を、自由渦流とともに作用する遠心力によって、
より大きい質量の粒子が回転により分離用の渦の外方部
へ集まり、より小さい質量の粒子が分離用の渦の回転中
心の近傍に集まるようにして、異なった粒子質1を有す
る成分に分離するための粉粒体等の質量側分離方法およ
び渦流分離装置に関するものである。
以下、〃粉粒体等“とは、粉砕された繊維の流動してい
る固体物質、流動している液体、液体のしずく、気体、
ならびにそれら′の混合物等を意味する。同じ<、9粒
子“とけ、固体粒子、液体のしずく、液体分子、気体分
子あるいは気体原子等を意味する。〃分離室〃とは、種
々の渦流室ならびに送り管および流虹室を意味し、その
内部では、遠心力による分離が行われる。
従来、例えば、渦流を閉じ込める円筒あるいは円錐形の
表面を有するサイクロンのように各種の渦流分離器が知
られでいる。通常、渦流すなわち旋回室は滑らかな表面
を有しており、そして、上記渦流室等の壁は、渦流の流
れ方向に連続的に続いている。このような独立して操作
される渦流分離装置を互いに平行に位置させることによ
り、例えばマルチサイクロンの組立が可能となっていた
このよりな例は、米国特許第3,747,306号明細
書に開示、されている。加えで、いくつかの特許公報に
おいて、2つの渦が互いに接して所定寸法の粒子が一方
の渦から他方の渦へ到る接線方向の流路を形成した渦流
分離器が開示されている。また、分離される粉粒体等が
2つの渦の間において接線方向に供給される渦流システ
ムが公知である。
この例は、米国特許第4,248,699号明細書に開
示されている。
が減速されるであろうし、壁の近傍において乱流が生じ
るであろう。摩擦および発生した乱流は、ヵ、4.。、
第23イ=損、。えらす。。、速。誌減少により、遠心
力、し、たがって分離能力は弱象るであろう。さらに、
乱流は既に分離されたいくらかのものを再び混合するで
あろう。従来のマルチサイクロンは、多くの場所を要し
、その構造は大きな質量を有している。摩擦に、より生
ずる損失により、渦流分離装置が例えば気体混合物から
各気体への分離!こ要する高速渦流を有効に得るのは難
しい。摩擦は速度上昇とともに急激に増大すム摩擦によ
る制動効果のために、粉粒体等は回転を持続することが
できず、したがって非常に長く分離作用を続けな諭と効
・果がない。
本発明の目的は、斯る欠点を軽減す゛ることにあり、2
あるいはそれ以上の平行な分離用の渦を対となるように
、そして横方向に互い憾接触するように生じさ騒、その
結果、分離用の渦が互いに反対向向に回転しながらθ〜
90°の角度で衝突する本発明に係る方法により上記目
的を達成することができる。
本発明の中心課題は、分離用の渦と、この渦、を閉じ込
めている周囲の表面との接触を減じ、斯る接触の欠点を
取除くことにある。このため、渦を−閉じ込めている周
囲の表面の一部または全体が取り除かれている。渦を内
方へ押しやるという表面が有する支持機能は、2つの隣
接する渦を回転させながら互いに衝突し、これにより渦
が互いに内方へ押しやることにより補われる。、小さい
角度で互いに衝突する渦は、乱流を引き起さず、それら
の間の摩擦は、回転速度が等しい場合は、実質的にゼロ
となる。
さらに本発明の他の目的は、粉粒体等をそれらが衝突し
た時に、洞内で生じる径方向の振動運動によって分離す
ることである。この径方向の振動運動は、異なった質量
を有する粒子の分離に寄与する。衝突点を双方より一定
の距離に調整することにより、実質的に回転の半径方向
に伝播し、そして選択的に粉粒体等の粒子を回転の半径
方向に互いに、より近づけ、あるいは遠ざけて分離する
規則的な波動を洞内に発生させることが可能となる。外
周から内周に向かう径方向に向かう衝撃は、遠心力と同
様により大きな慣性を有する重い粒子・よりも軽い粒子
に、より高速で回転中心に向かわせることかで6る。
以下の図面は、本発明の操作方法とともに本発明の実施
例のいくつかを示す。実際は、本発明に対して多くの各
種実施例が考えられる。本発明に係る装置の形状、寸法
は与えられた最終用途にしたがって決められる。実験に
よる探究および理論−的研究は補助的に利用することが
できる。
次の用語は、図中に示されている構成要素に対して使わ
れでいる。
1:分離空間を外ff1lと向かつて限定する表面2;
振動効果がない場合、におけ邊分離用の渦の概略的な進
路゛ lO:異なった質量を有する粒子が互いに分離する分離
空間、すなわち渦流室 12:粉粒体等が分離空間に入るための接線方向の入口
バイブ 13:分離後の小さい質量を有する粒子のための軸方向
の出口バイブ 39:各種の渦を互いに分躾するための流れ分離器  
 − 40:分離用の渦が互いに衝突する衝突エリア47:上
記渦流室のふた 48:軸方向の供給パイプ 49:分離用の渦の回転中心 60:より小さい方の流れ分配器 490:遠心分離機の回転中心 第1図は、本発明に係る渦流室システムを示し、当該シ
ステムにおいては、各渦流室は等寸正方形からなる網目
に沿って相並んで位置している。渦流室すなわち分離空
間lOは横方向に互いに接触し、その結果、中央部の渦
流室の壁面の約半分は取除かれている。取除かれた壁面
の部分にて、種々の渦流室の渦が互いに衝突している衝
突エリア40が形成されている。図示する場合では、渦
の数は4×4であるが、渦流システムは横方向に互いに
対となるように接触している任意数の渦2を含むことが
できる。第1図の例では、渦の間に4つに一分岐した形
状の断面を有し、寸法が可変であを強める。
第2図は、径方向の衝撃を強めるために6渦2を楕円形
とした、本発明に係る渦流システムを未す。この第2図
の場合においては、上記楕円の長軸は互いに直交してい
る。選択的に、楕円の長軸を平行にすることができる。
本発明に係る渦流システムは、また、他のいくつかの形
状、例えば丸みをつけた三角形に似た形状、丸みをつけ
た正方形に似た形彬′等の渦によっても形成される。
第3図に示す側面図では、1つのシステムに結合された
4×4のサイクロン、すなわち配列された)イクロンを
有する本発明に係るサイクロンシステムが描写されてい
る。本図はサイクロンに対するいかなる供給手段も示し
ていない。粉粒体等のサイクロン内への供給は、軸方向
あるいは接線方向に行うと也ができる。第3図に示され
た場合では、分離された部分は軸方向に出て行くが、接
線方向の出口を配設することも可能である。
第4図に示されるサイクロンシステムの断面図は各渦流
室lOが等寸であるものを描写している。
これは、種々の渦において衝撃力が等しくなる点から見
ても好ましい。この場合、流れ分配器39は円筒状の面
をした4つの滑らかな部分からなっている。
第5図に示す断面・は、サイクロンシステムに対する接
線方向の入口12を図示したもので、上記人口12は6
渦2の間に配されている。
第6図は、上方より見た上記接線方向の入口νを示す。
第7図は、上記渦の流れ方向番C筋状の溝と、各溝間に
鋭いリブどを備えた流れ分配器39を示す。
斯る形状により、回転の種々の段階にて渦2の軸方向断
面の形状を修正することが可能となる。6渦2の衝突エ
リア4Q内で、上記渦の中間面は平面で、すなわち渦2
の軸方向断面は直線である。
粒子が第7図に示す渦分配器39に到達すると、上記粒
子は部分的にまた軸方向に移動させられる。
その結果、異なった質量を有する粒子は、より簡単に分
離のために望ましい方向に、互いに通過することが可能
となる。また、流れ分配器の横断面の形状は、例えば円
形あるいは楕円形とすることができる。
第8,9図および第10図に示す流れ分配器39のタイ
プでは、軸を含む断面は波形である。波形の峰の間に渦
2が押しやられるくぼみがある。渦2を軸方向および径
方向に規則的な形状にすれば、分離が促進される。
第11図は、第5,6図に 示した場合における接線方
向の入口12の配置の一例の詳細を示す。
第12.13図は、円錐形の渦流室の配列の一実施例を
示す。衝突エリア40の幅は望むように決めることがで
きる。流れ分配器39は平坦な円錐面としてもよく、す
るいは渦2の進む方向に波状に、すなわちしわを設けて
もよく、あるいは軸方向に溝を設けてもよい。
第14図は、各渦2間の壁が完全に取除かれた本発明の
一実施例を示す。渦2は、矢印により方向付けられてい
るように、渦2の間に設けられた接線方向の入口12に
よって作られ、維持されている。6渦2は等速回転しか
り等寸で、互いに横方向に重複している。渦2間の横方
向の摩擦は非常に小さい。第14図の場合は、回転中心
49は平行である。また、入口すなわち供給は軸方向に
設けられている。
第15図は、1つの大きな渦2の周囲を多数の小さい渦
2に取囲まれた本発明に係る渦流システムを示している
。衝突エリア40内では、大きい方の渦2と小さい方の
渦2の接線方向速度は等しく、上記小さい方の渦2の角
速度がより速い。上記小さい方の渦2の遠心力は大きい
方の渦2に比し、より小さい回転質量により減少する反
面、より小さい半径により増大する。したがって、寸法
の異なる渦2は遠心力に関してはつりあっている。
第15図の例では、上記大きい方の渦2の粒子はlサイ
クルの間に18回衝突するであろう。第15図におりて
は、上記大きい方の渦2の外方部に位置する衝突エリア
40は、衝突ポイント40間の部分と同じ長さを有する
ように接線方向に作られている。ゆえに、大きい方の渦
2は規則的な波動運動をさせられる。
第16図は、複数のサイクロンを軸方向に少しずつずら
して配列した本発明に係るサイクロンシステムを示す。
粉粒体等の取入れ口は、最も高い位置にある中央のサイ
クロンに設けてあり、そζから粒子が部分的゛にわきに
それて、衝突エリア40を経てより低い位置にあるサイ
クロン内に進むことができる。より低い位置にあるサイ
クロンに進むのは、渦流室10の上部に集められた、よ
り大きい質量を有する粒子である。重い粒子は、−続合
のサイクロンの内の最後の、軸方向に最も低い位置のサ
イクロンに最もよく集まる。軸方向に異なった高さに位
置する上記サイクロンから得られるものは、重い粒子、
軽い粒子の集まりで、出口13.14を通り抜けて種々
の等級に分かれて集まる。こO等級別の集まりを効果的
にするために、上記集められたもののいくつかを、入口
バイブ12番こより再度中央のサイクロンに通すことが
できる。
〃) 寸法および圧力を調整することにより種々のサイクロン
の粒子構成をコントロールすることができる。したがっ
て、中央のサイクロンが一定の間隔   ′で3,4.
5基あるいは、その他の基数のサイクロンに囲まれ、そ
して後者のサイクロンは他のサイクロンによって拡大で
きるサイクロンシステムすなわちサイクロンの配列を組
み立てることができる。
第17図は、遠心分離機内周部の、回転中心490の回
りに配された本発明に係るサイクロンシステムを示す。
サイクロンの回転と結合した遠心分離機の回転は、サイ
クロンの洞内に振動運動を生じさせ、これにより、分離
を活発にする。振動はまた、隣接する渦が互いに衝突す
ることにより強められる。
第18図は、遠心分離機の軸を含む断面を示す。
サイクロンの回転中心49と上記遠心分離機の回転中心
490との間の角度は、サイクロンの円錐形状あるいは
円柱形状によって、そして衝突エリア40の所望の長さ
にしたがって変えることができる。
第19図は、軸を含む断面において、渦2の上方部分で
は取り除かれている各満量の壁を有し、円錐形をした渦
20回転中心の互いに対称的な位置を示す。この場合、
正方形の網目内の回転中心49の位置は、球1!i47
“に沿って測定される。
第20図は、1つの大きな流れ分配器39に:代り、2
つの小さな分配器60の間に4つの渦2が位置する場合
を説明している。このようにして、渦2を閉じ込める摩
擦面はより小さくなるであろう。渦2と小さな流れ分配
器60との間には、分離用の渦2を横方向から支える逆
方向流れの渦が生じるであろう。
第21図は、流れ分配器39.60が全くない場合に、
上記分離用の渦の間に形成される逆方向流れの渦を示す
。各渦は、自然に拡がり、内部でバランスを保つ。実際
には、上記渦は非常に複雑な状態を組立てることができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る渦流システムを示し、並列させて
設けた分離用の渦が互いに対となるように、かつ横方向
に接触しており、第2図は渦が楕円形である本発明に係
る渦流システムを示し、第3図は本発明に係るサイクロ
ンシステムの側面で、第4図は第3図のIV−IV線に
沿った断面で、第5図は本発明を適用したサイクロンシ
ステムの軸方向断面で、第6図は第5図のVI−VI線
に扮った断面で、第7図は流れ分配器の一実施例を軸測
投象法により示したもので、第8図は流れ分配器の他の
実施例を軸測投象法により示したもので、第9図は第8
図の流れ分配器の横断面の変化を示し、第1θ図は第8
図のX−X線上の回転軸に沿った断面で、第11図は第
6図における接線方向の供給の一例を示す側面図で、第
12図は渦が円錐形である本発明に係るサイクロンシス
テムの透視図で、第13図は渦が円錐形であるサイクロ
ンシステム中の流れ分配器を軸測投象法によ−り示した
もので、第14図は各補間に壁を設けていない本発明に
係る渦流システムの軸測投象図で、第15図は一つの渦
流室が他の複数の渦流室によって周囲を囲まれた本発明
に係る渦流室の断面で、第16図は粉粒体等が中央のサ
イクロシに供給される本発明に係るサイクロンシステム
の軸測投象図で、第17図は回転中心の周囲に本発明に
係るサイクロンシステムを有する遠心分離機の横断面で
、第18図は11E17図中の請−媚倒線に沿った軸を
5含む断面で、第19図は渦が円錐で、各補間の壁が殆
ど省略された本発明に係るサイクロンの軸を誉む断面図
で、第20図は小さい方の流れ分配器とその付近の渦の
概略を示し、第21図は流れ分配器がない場合の渦の概
略を示しCいる。 1・・・分離用の渦、lO・・・渦流室、12・・・入
ロパイパ、39・・・流れ分配器、40・・・衝突エリ
ア、60・・・流れ分配器、490・・・回転中心。 特許出願人 ツバ−・キイ 代 理 人 弁理士  青白 葆ほか2名」阿gl−’
l      j阿1δ JiEi′:11E

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)例えば、サイクロン等の装置における自由渦流内
    の遠心力によって、より大きい質量の粒子を回転運動さ
    せながら分離用の渦(2)の外方に集め、より小さい質
    量の粒子を分離用の渦(2)の回転中心に集める粉粒体
    等の質量側分離方法において、2あるいはそれ以上の分
    離用の渦(2)を横方向に対となるように互いに接触さ
    せて配置することにより、上記分離用の渦(2)を互い
    に逆方向に回転させながらθ〜90°の角度で互いに衝
    突させることを特徴とする粉粒体等の質量側分離方法。
  2. (2)上記分離用の渦(2)が、相並んで配置されると
    ともに、軸方向からみて回転中心+41が一定の正方形
    の網目を作る渦流システムを形成することを特徴とする
    特許請求の範囲第1項記載の粉粒体等の質量側分離方法
  3. (3)上記分離用の渦(2)が、相並んで配置されると
    ともに、1つの分離用の渦(2)の周囲に多数の分離用
    の渦(2)を配置した渦流システムを形成することを特
    徴とする特許請求の範囲第1項記載の粉粒体等の質量側
    分離方法。
  4. (4)上記分離用の#(21が、相並んで配置されると
    ともに、分離用の渦121の回転中心(至)がその中の
    1つの回転中心141に対して対称に位置する渦流シス
    テムを形成することを特徴とする特許請求の範囲   
     −第1項記載の粉粒体等の質量側分離方法。
  5. (5)例えば、サイクロン等の装置における自由渦流内
    の遠心力によって、より大きい質量の粒子を回転運動さ
    せながら分離用の渦(2)の外方に集め、より小さい質
    量の粒子を分離用の渦(2)の回転中心に集めるように
    して粉粒体等を質量別に分離する渦流分離装置において
    、互いに平行な渦流分離器の渦流室αlに対を組ませ、
    互いに内部の一部に逆方向に回転する平行な渦(2)が
    衝突する衝突エリア141を形成することを特徴とする
    渦流分離装置。
  6. (6)上記分離用の渦(2)が、相並んで配置されると
    とも蕃こ、軸方向からみて回転中心f41が一定の正方
    千の網目を作る渦流システムを形成することを特徴とす
    る特許請求の範囲第5項記載の渦流分離装置。
  7. (7)上記分離用の渦(2)が、相並んで配着されると
    ともに、1つの分離用の渦(2)の周囲に多数の分離用
    の渦(2)を配置した渦流システムを形成することを特
    徴とする特許請求の範囲第5項記載の渦流分離装置。
  8. (8)上記分離用の渦(2)が、相並んで配置されると
    ともに、分離用の渦(2)の回転中心(4!Jが、その
    内の1つの回転中心(4Iに対して対称に位置する渦流
    システムを形成することを特徴とする特許請求の範囲第
    5項記載の渦流分離装置。
  9. (9)上記粉粒体等の供給部0りが、上記渦流室QGの
    間より衝突エリアtaに向けて設けることを特徴とする
    特許請求の範囲第5項記載の渦流分離装置。 (II上記渦流室(1Gが一定の正方形の網目内に互い
    に平行に位置することを特徴とする特許請求の範囲第5
    項記載の渦流分離装置。 tll)上記渦流室αlが、その内の1つの周囲を他の
    ものが取り囲むように配されることを特徴とする特許請
    求の範囲第5項記載の渦流分離装置。 O2上記渦流室+11)が、互艶に平行でかつそれらの
    間の壁(1)が取り除かれていることを特徴とする特許
    請求の範囲第5項から第io項のいずれかに記載の渦流
    分離装置。 a湯上記渦流室(1〔が、互いに平行な4室の間に1つ
    の断面正方形の流れ分配器(至)を有することを特徴と
    する特許請求の範囲第5項から第1θ項のいずれかに記
    載の渦流分離装置。 (14上記渦流室(IIが、互いに平行な2室の間に、
    2つの小さい流れ分配器−を有することを特徴とする特
    許請求の範囲第5項かIFI 0項のいずれか△ に記載の渦流分離装置。 051上記渦流室叫が、互いに平行な4室の間に1つの
    断面円形の流れ分配器(至)を有することを特徴とする
    特許請求の範囲第5項から第10項のいずれかに記載の
    渦流分離装置。 (161上記流れ分配器■が、分離用の渦(2)の伝播
    方向に溝を設けたものであることを特徴とする特許請求
    の範囲第13項から第15項のいずれかに記載の渦流分
    離装置。 Uη上記流れ分配器(至)が、分離用の渦(2)の伝播
    方向にしわを設けたものであることを特徴とする特許請
    求の範囲第13項記載の渦流分離装置。 (旧上記渦流室0αが、軸方向に互いに高さを異ならせ
    て隣接させて設けられることを特徴とする特許請求の範
    囲第8項または第11項のいずれかに記載の渦流分離装
    置。 叩上記渦流室filが、遠心分離機の回転中心の周囲に
    配置されることを特徴とする特許請求の範囲第5項記載
    の渦流分離装置。
JP57191739A 1981-10-29 1982-10-29 粉粒体等の質量別分離方法および渦流分離装置 Granted JPS5884066A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

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FI813387 1981-10-29
FI813387A FI64746C (fi) 1981-10-29 1981-10-29 Foerfarande och anordning foer separering av ett medium i komponenter med olika partikelmassor

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5884066A true JPS5884066A (ja) 1983-05-20
JPH0230301B2 JPH0230301B2 (ja) 1990-07-05

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ID=8514807

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP57191739A Granted JPS5884066A (ja) 1981-10-29 1982-10-29 粉粒体等の質量別分離方法および渦流分離装置

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KR (1) KR840001852A (ja)
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AU (1) AU562355B2 (ja)
BE (1) BE894830A (ja)
BR (1) BR8206269A (ja)
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