JPS5883694A - 8−ベンゾイルアミノアルキルピロリチジン誘導体 - Google Patents
8−ベンゾイルアミノアルキルピロリチジン誘導体Info
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- JPS5883694A JPS5883694A JP18166081A JP18166081A JPS5883694A JP S5883694 A JPS5883694 A JP S5883694A JP 18166081 A JP18166081 A JP 18166081A JP 18166081 A JP18166081 A JP 18166081A JP S5883694 A JPS5883694 A JP S5883694A
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- Japan
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- hydrogen
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- Nitrogen Condensed Heterocyclic Rings (AREA)
- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は新規な8−ペンゾイルアミノアルキルピロリチ
ジン誘導体およびそれを有効成分とする抗不整脈剤に関
する。
ジン誘導体およびそれを有効成分とする抗不整脈剤に関
する。
本発明の8−ベンゾイルアミノアルキルピロリf )
y 誘導体は次1fyr<1hbo 、 、。
y 誘導体は次1fyr<1hbo 、 、。
(式中、nは1または2の整数、g、tt はLもに
メチル基か、あるいはルーが水素でR2、Bニトロ、ジ
低級アルキルアミノ、低級アルコ拷ジカルボニルアミノ
またはエトキシ基を表わす下記の式に示すように、本発
明化合物(II]は特願昭55−61095号明細書の
記載に従−て8−シアン(またはシアンメチル)ピロリ
プシンを還元して得られる8−アミノアルキピロ千 1Yジン〔!〕を相当する置換安息香酸もしくれそのカ
ルボキシル基における反応性誘導体Tつシル化すること
によって製造することができる1(式中、nおよびRは
前記と同義) アシル化はアミンをアシル化する公知の方法、たとえば
酸ハロゲン化物法、エステル熔融法、アルカリ金属法な
どにより行われる。
メチル基か、あるいはルーが水素でR2、Bニトロ、ジ
低級アルキルアミノ、低級アルコ拷ジカルボニルアミノ
またはエトキシ基を表わす下記の式に示すように、本発
明化合物(II]は特願昭55−61095号明細書の
記載に従−て8−シアン(またはシアンメチル)ピロリ
プシンを還元して得られる8−アミノアルキピロ千 1Yジン〔!〕を相当する置換安息香酸もしくれそのカ
ルボキシル基における反応性誘導体Tつシル化すること
によって製造することができる1(式中、nおよびRは
前記と同義) アシル化はアミンをアシル化する公知の方法、たとえば
酸ハロゲン化物法、エステル熔融法、アルカリ金属法な
どにより行われる。
酸ハロゲン化物法は、相当する置換安息香酸に塩化チオ
ニルなどのようなハロゲン化剤を作用させて得られる酸
ハロゲン化物を8−アミノアルキルピロリチジン[1)
と反応させることによって桁われる。反応は、たとえば
、エーテル、べ/ゼン、塩化メテレ/、クロロホルムな
どの反応を1阻害しない溶媒中で進行させるのがよい。
ニルなどのようなハロゲン化剤を作用させて得られる酸
ハロゲン化物を8−アミノアルキルピロリチジン[1)
と反応させることによって桁われる。反応は、たとえば
、エーテル、べ/ゼン、塩化メテレ/、クロロホルムな
どの反応を1阻害しない溶媒中で進行させるのがよい。
この際水酸化アルカリのような無機塩基またはトリエチ
ルアミン、ピリジノのような有ゝ 機塩基を添加して
反応を促進させてもよいが、塩基を用いなくても反応は
進行する。
ルアミン、ピリジノのような有ゝ 機塩基を添加して
反応を促進させてもよいが、塩基を用いなくても反応は
進行する。
エステル熔融法は相当する置換安息香酸の低級アルキル
エステルを8〜アミノアルキルピロリチジン[1]と共
に加熱熔融することにより行われる。反応温度は約10
0〜250℃、反応時間は約2〜15時間が一般に好ま
しい。
エステルを8〜アミノアルキルピロリチジン[1]と共
に加熱熔融することにより行われる。反応温度は約10
0〜250℃、反応時間は約2〜15時間が一般に好ま
しい。
アルカリ金属法は、8−アミノアルキルピロリチジン[
11のアルカリ金属塩を相当する置換安息香酸と反応さ
せることによって行われる。上記のアルカリ金属塩はア
ミン化合物[1]に無水の溶媒、たとえば、エーテル、
テトラヒドロフラン、ジオキサン、ベンゼンのφで水素
化ナトリウム、ブ÷ルリチウムなどのようなアルカリ金
属化合物を作用させて形成させることができる。
11のアルカリ金属塩を相当する置換安息香酸と反応さ
せることによって行われる。上記のアルカリ金属塩はア
ミン化合物[1]に無水の溶媒、たとえば、エーテル、
テトラヒドロフラン、ジオキサン、ベンゼンのφで水素
化ナトリウム、ブ÷ルリチウムなどのようなアルカリ金
属化合物を作用させて形成させることができる。
かくして得られる8−べ/ジイルアルキルピロリチジン
誘導体は新規化合物で、次に示すように抗不整脈作用を
有する。
誘導体は新規化合物で、次に示すように抗不整脈作用を
有する。
抗不整脈作用
J、W Lawson (Journal of ph
armacologyand Exper 1rnc
n ta l Tberapeut ics 、
第160巻、22頁、1 ’968 ) の記載した
方法を参照して、体重16〜30yのd′dy雄マウス
にクロロフォルムを吸入させ、呼吸が停止した時点で心
電図を記録し心室の粗動、細動を観察した。抗不整脈作
用を示す物質を前もって投与しておくとこのような心室
の異常発現が防上される。本発明化合物を種々の用量で
一群29〜40匹゛のマウスに皮下注射し、30分後に
クロロホルムを吸入させ、そのさいの心室粗動、細動の
予防率を各投与量について求めたおち、Lltch −
f 1eldおよびWilcvxonの方法(情1 u
r n a 1of Pharmaeology
and Experimental Ther−
apeut ics 、第96巻、99頁、1949)
により50%有効投与量(EDso) とその95%
信頼限界を求めIx&に示した。
armacologyand Exper 1rnc
n ta l Tberapeut ics 、
第160巻、22頁、1 ’968 ) の記載した
方法を参照して、体重16〜30yのd′dy雄マウス
にクロロフォルムを吸入させ、呼吸が停止した時点で心
電図を記録し心室の粗動、細動を観察した。抗不整脈作
用を示す物質を前もって投与しておくとこのような心室
の異常発現が防上される。本発明化合物を種々の用量で
一群29〜40匹゛のマウスに皮下注射し、30分後に
クロロホルムを吸入させ、そのさいの心室粗動、細動の
予防率を各投与量について求めたおち、Lltch −
f 1eldおよびWilcvxonの方法(情1 u
r n a 1of Pharmaeology
and Experimental Ther−
apeut ics 、第96巻、99頁、1949)
により50%有効投与量(EDso) とその95%
信頼限界を求めIx&に示した。
50チ致死量(LD5o)は体重18〜22gIのdd
y系雄マウスを用い、up and down法(高木
、小沢編、薬物学実験204頁、 南山堂、1972)
によ抄求め、LDs□とE()5oの比を冶療係数とし
て第1表に併せて示した。
y系雄マウスを用い、up and down法(高木
、小沢編、薬物学実験204頁、 南山堂、1972)
によ抄求め、LDs□とE()5oの比を冶療係数とし
て第1表に併せて示した。
本発明の化合物を不整脈の治療剤として用いる場合には
上記化合物またはその薬学的に許容される塩を単独、ま
たは公知の無害な賦形剤等とともにカプセル剤、錠剤、
注射剤等の適宜な剤形として経口的または非経口的に投
与することができ、これらの製剤はたとえば次のように
調製される。
上記化合物またはその薬学的に許容される塩を単独、ま
たは公知の無害な賦形剤等とともにカプセル剤、錠剤、
注射剤等の適宜な剤形として経口的または非経口的に投
与することができ、これらの製剤はたとえば次のように
調製される。
原体を微粉砕したのち賦形剤、たとえば乳糖、澱粉また
はその誘導体、セルロース誘導体のごときものと混合し
てゼラチンカプセルに詰めカプセル剤とする。また錠剤
とするには上記賦形剤のほかにカルボキシメチルセルロ
ースナトリウム、アルギン酸、アラビアゴムのごとき結
合剤と水を加えて混練し、押出造粒機で顆粒としたのち
、さらにタルク、ステアリン酸のごとき潤滑剤を添加し
て通常の圧縮打錠機を用いて錠剤を調製する。注射によ
′る非経口投与にさいしては、本化合物の水溶性塩を滅
菌蒸溜水、または滅菌生理食塩水に溶解しアンプルに封
入して注射用製剤とする。必要により安定化剤、および
/もしくは緩衝物質を含有させてもよい。
はその誘導体、セルロース誘導体のごときものと混合し
てゼラチンカプセルに詰めカプセル剤とする。また錠剤
とするには上記賦形剤のほかにカルボキシメチルセルロ
ースナトリウム、アルギン酸、アラビアゴムのごとき結
合剤と水を加えて混練し、押出造粒機で顆粒としたのち
、さらにタルク、ステアリン酸のごとき潤滑剤を添加し
て通常の圧縮打錠機を用いて錠剤を調製する。注射によ
′る非経口投与にさいしては、本化合物の水溶性塩を滅
菌蒸溜水、または滅菌生理食塩水に溶解しアンプルに封
入して注射用製剤とする。必要により安定化剤、および
/もしくは緩衝物質を含有させてもよい。
抗不整脈剤の有効量は投与方法、不整脈の種類および強
さ、患者側の身体的要因に依存して変化するが一般に異
常律動を軍営な洞律動に復帰させるのに充分な量を投与
する。本化合物については成人1人1日当り通常5〜1
,0OOIIIF、好ましくは50〜500mmFの範
囲で投与される。
さ、患者側の身体的要因に依存して変化するが一般に異
常律動を軍営な洞律動に復帰させるのに充分な量を投与
する。本化合物については成人1人1日当り通常5〜1
,0OOIIIF、好ましくは50〜500mmFの範
囲で投与される。
実施例 1
本例における一般的製造法
(A) 酸/\ログン化物法
ベンゼン中、過剰の塩化チオニルと各種置換安息香酸を
1時間加熱還流することにより製した酸クロリド 1当
量をベンゼンに溶解し、水冷撹拌下 8−アミノアルキ
ルピロチジン1当量のベンゼン溶液を滴下した後室温に
て3時間撹拌する。溶媒留去して得られる油状物をエタ
ノール−エーテル すれば第2表の化合物を得る。
1時間加熱還流することにより製した酸クロリド 1当
量をベンゼンに溶解し、水冷撹拌下 8−アミノアルキ
ルピロチジン1当量のベンゼン溶液を滴下した後室温に
て3時間撹拌する。溶媒留去して得られる油状物をエタ
ノール−エーテル すれば第2表の化合物を得る。
(B) エステル熔融法
各種置換安息香酸のメチルエステル又はニー7− /l
/ x− 、;< チル1当轍と8−アミノメチルヒロ
チジンl当量の混合物を100〜200’で2〜14h
r、加熱熔融し得られる成績体をアルミナカラムクロマ
トグラフィーにて精製し、常法に従い塩酸塩とすれば第
3表の化合物を得る0 実施例2 8−(4’−(N、N−ンメチルアミノ)ベンゾイル上
アミンメチルピロリチジンの製造8−アミノメチルピロ
リチジン0.7yを無水エーテル50m(に浴解し、撹
拌1’、 78°でローブチルリチウム(15%ヘキサ
ノ溶g ) 3.8 meを滴Fし1時間撹拌した後、
エチル−P−ジメチルアミノ安息香酸0.965 yの
無水エーテル溶液50mzを加え、反応温度を徐々に
室温にもどしながら12時間撹拌する。含水エーテルを
加え、過剰のn−ブチルリチウムを分解した後、エーテ
ル層を分離する。エーテル層を飽和塩化す) IJウム
水溶液で洗浄し、硫酸マグネシウムで乾燥した後、溶媒
留去して得られる淡黄色油状物1.36yをシリカゲル
クロマトグラフィーにて分離精製した後、常法に従い塩
酸塩とし、エタン・−ルーエーテルより再結晶すれば融
点197〜198°、淡黄色粉状晶として目的物の二塩
酸塩0.696F(収率4;う、0チ) を得る。
/ x− 、;< チル1当轍と8−アミノメチルヒロ
チジンl当量の混合物を100〜200’で2〜14h
r、加熱熔融し得られる成績体をアルミナカラムクロマ
トグラフィーにて精製し、常法に従い塩酸塩とすれば第
3表の化合物を得る0 実施例2 8−(4’−(N、N−ンメチルアミノ)ベンゾイル上
アミンメチルピロリチジンの製造8−アミノメチルピロ
リチジン0.7yを無水エーテル50m(に浴解し、撹
拌1’、 78°でローブチルリチウム(15%ヘキサ
ノ溶g ) 3.8 meを滴Fし1時間撹拌した後、
エチル−P−ジメチルアミノ安息香酸0.965 yの
無水エーテル溶液50mzを加え、反応温度を徐々に
室温にもどしながら12時間撹拌する。含水エーテルを
加え、過剰のn−ブチルリチウムを分解した後、エーテ
ル層を分離する。エーテル層を飽和塩化す) IJウム
水溶液で洗浄し、硫酸マグネシウムで乾燥した後、溶媒
留去して得られる淡黄色油状物1.36yをシリカゲル
クロマトグラフィーにて分離精製した後、常法に従い塩
酸塩とし、エタン・−ルーエーテルより再結晶すれば融
点197〜198°、淡黄色粉状晶として目的物の二塩
酸塩0.696F(収率4;う、0チ) を得る。
元素分析(チ):C17H27C12N30計算値:
C56,66、H7,55,N 11.66実験値:
C56,62,H7,60,N 11.62本品の遊離
塩基 IRneat 7 −t : 1660(、C=0)maX
CH4 NMR(COCj13)6:3・16(6H,1重線、
−N=(C旦、)2) 3.22(2811重線、 −CH2−NHCO−) 6.63(2H,2重線、 J=8.4Hz。
C56,66、H7,55,N 11.66実験値:
C56,62,H7,60,N 11.62本品の遊離
塩基 IRneat 7 −t : 1660(、C=0)maX
CH4 NMR(COCj13)6:3・16(6H,1重線、
−N=(C旦、)2) 3.22(2811重線、 −CH2−NHCO−) 6.63(2H,2重線、 J=8.4Hz。
7.61(2H12重線、
J = 8.t l−1z。
参考例
(A) 8−アミノメチルピロリチジン下製造水素化リ
チウムアルミニウム5.7y(0,15モル)の無水エ
ーテル150m/懸濁溶液に8−7アノピロリチンン6
.8 y (0,05モル)の無水エーテル50 m
e溶液を撹拌F少量宛加えた後、2時間加熱還流する。
チウムアルミニウム5.7y(0,15モル)の無水エ
ーテル150m/懸濁溶液に8−7アノピロリチンン6
.8 y (0,05モル)の無水エーテル50 m
e溶液を撹拌F少量宛加えた後、2時間加熱還流する。
水冷下、40%水酸化ナトリウム水溶液を加え、過剰の
水素化リチウムアルミニウムを分解し、エーテル層を分
離する。このエーテル層を塩化ナトリウム飽不ロ水溶液
で洗浄し、無水炭酸カリウムで乾燥した後、溶媒を留去
する。
水素化リチウムアルミニウムを分解し、エーテル層を分
離する。このエーテル層を塩化ナトリウム飽不ロ水溶液
で洗浄し、無水炭酸カリウムで乾燥した後、溶媒を留去
する。
残留物を減圧蒸留に付し、沸点76〜77℃(8tt
H))の無色油状物としで8−アミノメチルピロリチジ
ン5.33y(収率76係)を得。
H))の無色油状物としで8−アミノメチルピロリチジ
ン5.33y(収率76係)を得。
ne” −’ : 3350(−NH2)11−t
・。ax (Ill N−M R(CD(J 3)δ: 1.15(21−
1を二重線、CH2−NH2,重水rtt換に より消失) 2.45 (3H,二重線。
・。ax (Ill N−M R(CD(J 3)δ: 1.15(21−
1を二重線、CH2−NH2,重水rtt換に より消失) 2.45 (3H,二重線。
−C旦2−NH2)
本島を常法により塩酸塩とし、メタノールより再結晶す
れば昇華性の無色鱗片状晶を与える。
れば昇華性の無色鱗片状晶を与える。
元素分析部):C3HI8CI2N2
計算値:C45,08,H8,51,N13.14実験
値:C45,40,H8,53,N13.01(B)8
−シアノメチルピロリチジンの製造r、8−デヒドロピ
ロリチジン128y(12モル)とシアノ酢酸152
f (1,8モル)のジオキサ71000 ml溶液を
5時間加熱還流する。溶媒を留去し得られる残留物に水
を加えて、エーテルで抽出し、エーテル層を塩化す)
IJウム飽和水溶液で洗浄した後、無水硫酸マグネシウ
ムで乾燥し、溶媒を留去する。得られる残留物を減圧蒸
留に付し、沸点113〜120℃(11〜12mmHp
)の無色油状物として8−シアノメチごレピロリチ
ジン114y(収率65チ)を得。
値:C45,40,H8,53,N13.01(B)8
−シアノメチルピロリチジンの製造r、8−デヒドロピ
ロリチジン128y(12モル)とシアノ酢酸152
f (1,8モル)のジオキサ71000 ml溶液を
5時間加熱還流する。溶媒を留去し得られる残留物に水
を加えて、エーテルで抽出し、エーテル層を塩化す)
IJウム飽和水溶液で洗浄した後、無水硫酸マグネシウ
ムで乾燥し、溶媒を留去する。得られる残留物を減圧蒸
留に付し、沸点113〜120℃(11〜12mmHp
)の無色油状物として8−シアノメチごレピロリチ
ジン114y(収率65チ)を得。
IR,CHCI
max am−’ : 2250(−C=N
)NM)t(CDCJ3)δ:2,41(2H9−重線
。
)NM)t(CDCJ3)δ:2,41(2H9−重線
。
−CH2−CN)
これを常法に従い、塩酸塩とし、メタノール−エーテル
より再結晶すれば140〜150°Cで昇華する無色結
晶を得。
より再結晶すれば140〜150°Cで昇華する無色結
晶を得。
元素分析(チ) : C9H,5CjlN2計算値:C
57,90,)(8,10,N15.01実験値:C5
8,oo、H8,17,N゛15.01<c> s
−(2’ −アミノエチル)ピロリチジンの製造 水素化リチウムアルミニウム100yの無水エーテル2
50 mg 懸濁溶液に8−シアノメチルピロリチジン
12.5yの無水エーテル59 ml 溶液゛を氷冷撹
拌下、滴下した後、室温で2時間撹拌する。以下固渋と
同様に処理して得られる残留物を減圧蒸留に付し、一点
87〜88℃(6mH7)の無色油状物として、8−(
2’−アミノエチル)ビロリチジ/io、7y(収率8
4%)を得。
57,90,)(8,10,N15.01実験値:C5
8,oo、H8,17,N゛15.01<c> s
−(2’ −アミノエチル)ピロリチジンの製造 水素化リチウムアルミニウム100yの無水エーテル2
50 mg 懸濁溶液に8−シアノメチルピロリチジン
12.5yの無水エーテル59 ml 溶液゛を氷冷撹
拌下、滴下した後、室温で2時間撹拌する。以下固渋と
同様に処理して得られる残留物を減圧蒸留に付し、一点
87〜88℃(6mH7)の無色油状物として、8−(
2’−アミノエチル)ビロリチジ/io、7y(収率8
4%)を得。
NMR(CD(J3)/: ’1.48 (2H,−
重線を−N旦22重水置換により消失) 水晶を常法に従い塩酸塩とし、エタノールから再結晶す
れば200℃以上で昇華する無色結晶を穐元素分析(チ
):C3H2oCe2N2・l/2H20計算値: C
45,77、H8,96、N 11.86実験値:C4
5,84,H9,17,N11.65出願人 サント
リー株式会社 、゛−
重線を−N旦22重水置換により消失) 水晶を常法に従い塩酸塩とし、エタノールから再結晶す
れば200℃以上で昇華する無色結晶を穐元素分析(チ
):C3H2oCe2N2・l/2H20計算値: C
45,77、H8,96、N 11.86実験値:C4
5,84,H9,17,N11.65出願人 サント
リー株式会社 、゛−
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 式 (式中、nは1または2の整数、Bl、B2はともにメ
チル基か、あるいはR1が水素でR2はニトロ、ジ低級
アルキルアミノ、低級アルコキシカルボニルアミノまた
はエトキシ基を表わす)で示される8−ベンゾイルアミ
ノアルキルピロリチジン誘導体 2 H,1が水素でR2がジメチルアミノ基である特
許請求の範囲第1項記載の誘導体 3 R’が水素でRがエトキシカルボニルアミノ基で
ある特許請求の範囲第1項記載の誘導体4 R・1が水
素でH・2がニトロ基である特許請求の範囲第1項記載
の誘導体 51(+ とH・2がともにメチル基である特許請求の
範IJH第1項記載の誘導体 (式中、nは1または2の整数、H1’1n21dとも
にメチル基か、あるいは)(Jが水素で1も2はニトロ
、ジ低級アルキルアミノ、低Nフルコキン力ルポニルア
ミノまたはエトキン基ヲ表わす) で示される8−べ/ゾイルアミノアルキルピロリチジ/
誘導体を有効成分とζる抗不整脈剤
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18166081A JPH0227355B2 (ja) | 1981-11-11 | 1981-11-11 | 88benzoiruaminoarukirupirorichijinjudotai |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18166081A JPH0227355B2 (ja) | 1981-11-11 | 1981-11-11 | 88benzoiruaminoarukirupirorichijinjudotai |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5883694A true JPS5883694A (ja) | 1983-05-19 |
JPH0227355B2 JPH0227355B2 (ja) | 1990-06-15 |
Family
ID=16104630
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18166081A Expired - Lifetime JPH0227355B2 (ja) | 1981-11-11 | 1981-11-11 | 88benzoiruaminoarukirupirorichijinjudotai |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0227355B2 (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4678801A (en) * | 1985-07-23 | 1987-07-07 | Sanwa Kagaku Kenkyusho Co., Ltd. | Novel 2-oxopyrrolidine compounds, salts thereof process for the preparation thereof as well as pharmaceutical agent comprising the compound |
US4985569A (en) * | 1988-06-07 | 1991-01-15 | Sanwa Kagaku Kenkyusho Co., Ltd. | Pyrrolizine derivative and its manufacture |
EP0640602A1 (en) * | 1993-08-24 | 1995-03-01 | Sanwa Kagaku Kenkyusho Co., Ltd. | Benzo[b]furancarboxamide derivatives, process for their preparation and their use as gastrointestinal mobility-enhancing agents |
EP0691340A1 (en) * | 1994-07-05 | 1996-01-10 | Sanwa Kagaku Kenkyusho Co., Ltd. | 1-Azabicyclo 3.3.0 octan derivative, salt thereof, process for the preparation of same and use thereof |
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-
1981
- 1981-11-11 JP JP18166081A patent/JPH0227355B2/ja not_active Expired - Lifetime
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Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0227355B2 (ja) | 1990-06-15 |
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