JPS5883391A - マイクロコンピユ−タの固定数値デ−タ補正方法 - Google Patents
マイクロコンピユ−タの固定数値デ−タ補正方法Info
- Publication number
- JPS5883391A JPS5883391A JP56181821A JP18182181A JPS5883391A JP S5883391 A JPS5883391 A JP S5883391A JP 56181821 A JP56181821 A JP 56181821A JP 18182181 A JP18182181 A JP 18182181A JP S5883391 A JPS5883391 A JP S5883391A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- numerical data
- fixed numerical
- microcomputer
- voltage
- rom
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11C—STATIC STORES
- G11C17/00—Read-only memories programmable only once; Semi-permanent stores, e.g. manually-replaceable information cards
- G11C17/08—Read-only memories programmable only once; Semi-permanent stores, e.g. manually-replaceable information cards using semiconductor devices, e.g. bipolar elements
Landscapes
- Executing Machine-Instructions (AREA)
- Read Only Memory (AREA)
- For Increasing The Reliability Of Semiconductor Memories (AREA)
- Techniques For Improving Reliability Of Storages (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
マイクロコンピュータの固定数値データ補正方法に関す
る。
る。
マイクロコンピュータは、機器或いは装置等に組み込ま
れて用いられることが多い。例えば、燃料噴射式の内燃
機関においては、各種エンジンパラメータに基づいて機
関への燃料噴射量を算出するためにマイクロコンピュー
タが用いられている。
れて用いられることが多い。例えば、燃料噴射式の内燃
機関においては、各種エンジンパラメータに基づいて機
関への燃料噴射量を算出するためにマイクロコンピュー
タが用いられている。
この場合、燃料噴射量の演算プログラムや定数等のデー
タは書込みの確実性、記憶の安定性が非常に良いことか
らマスクROM (リード・オンリー・メモリ)に予め
書込まれている。
タは書込みの確実性、記憶の安定性が非常に良いことか
らマスクROM (リード・オンリー・メモリ)に予め
書込まれている。
ところが、マスクROMへの上記プログラムやデータの
書込みはICの製造工程で行なわれるため、製造後の記
憶内容の変更は不可能である。従って、マスクROM製
造後、例えば上記のようなマイクロコンピュータを組込
んだ装置の生産時に、定数等の固定数値データの変更が
生じても補正することができないため、マスクROMが
無駄になったり或いは装置の生産が遅れたり、様々な面
で不都合が生じてしまうという問題点があった。
書込みはICの製造工程で行なわれるため、製造後の記
憶内容の変更は不可能である。従って、マスクROM製
造後、例えば上記のようなマイクロコンピュータを組込
んだ装置の生産時に、定数等の固定数値データの変更が
生じても補正することができないため、マスクROMが
無駄になったり或いは装置の生産が遅れたり、様々な面
で不都合が生じてしまうという問題点があった。
そこで、本発明の目的は、マスクROM等の固定ROM
に書込まれた固定数値データを必要に応じて補正し得る
固定数値データ補正方法を提供することである。
に書込まれた固定数値データを必要に応じて補正し得る
固定数値データ補正方法を提供することである。
本発明による固定数値データ補正方法は、外部補正信号
に応じて固定数値データを補正する方法であり、補正信
号は可変電圧発生回路の出力電圧に応じたデジタル信号
である。
に応じて固定数値データを補正する方法であり、補正信
号は可変電圧発生回路の出力電圧に応じたデジタル信号
である。
以下、本発明の実施例を第1図及び第2図を参照して説
明する。
明する。
第1図は本発明による固定数颯データ補正方法を用いた
装置の一部ブロック図である。第1図において、マイク
ロコンピュータ1はワンチップ型であり、プロセッサ、
メモ1ハ入出力インターフエース、クロック発生回路な
どからなる。マイクロコンピュータIKは内部メモリと
別にプログラムや各種データが予め書込まれたマスクR
OM 2がデータバス及びアドレスバスによって接続さ
れている。またマイクロコンピュータ1には分圧回路3
がA/D変換器4を介して接続され、分圧回路3は抵抗
R1と可変抵抗器VRとの直列回路を有し、その直列回
路の両端間には電圧ve(、が印加されている。
装置の一部ブロック図である。第1図において、マイク
ロコンピュータ1はワンチップ型であり、プロセッサ、
メモ1ハ入出力インターフエース、クロック発生回路な
どからなる。マイクロコンピュータIKは内部メモリと
別にプログラムや各種データが予め書込まれたマスクR
OM 2がデータバス及びアドレスバスによって接続さ
れている。またマイクロコンピュータ1には分圧回路3
がA/D変換器4を介して接続され、分圧回路3は抵抗
R1と可変抵抗器VRとの直列回路を有し、その直列回
路の両端間には電圧ve(、が印加されている。
かかる構成において、分圧回路3は、マスクROMにI
C製造工程に書込まれた固定数値データに対して補正の
必要が生じた場合に接続され、予め定められた補正係数
に対応した分圧電圧Vαを可変抵抗器VRによって調整
して発生することがでキル。またマスクROM2のプロ
グラム内には第2図の動作フロー図のような処理を行な
わせる補正ルーチンが含まれておシ、・例えば、固定数
値データに、の補正は次のように処理される。
C製造工程に書込まれた固定数値データに対して補正の
必要が生じた場合に接続され、予め定められた補正係数
に対応した分圧電圧Vαを可変抵抗器VRによって調整
して発生することがでキル。またマスクROM2のプロ
グラム内には第2図の動作フロー図のような処理を行な
わせる補正ルーチンが含まれておシ、・例えば、固定数
値データに、の補正は次のように処理される。
マイクロコンピュータ1のプロセッサは、先ず、分圧回
路3の分圧電圧V、のA/D変換値αを読込む(11)
、そして、その変換値αに対応する補正係数kをチーグ
ルルックアップしてメモリより読出す(12)。次いで
、マスクROM 2に書込まれた固定数値データに、と
補正係数にとを掛けて得られる値を固定数値データに、
とする(13)。例えば、分圧電圧vcLがiVのとき
に補正係数kが0.9になる場合、 0.9に、が固定
数値データに、となるのである。
路3の分圧電圧V、のA/D変換値αを読込む(11)
、そして、その変換値αに対応する補正係数kをチーグ
ルルックアップしてメモリより読出す(12)。次いで
、マスクROM 2に書込まれた固定数値データに、と
補正係数にとを掛けて得られる値を固定数値データに、
とする(13)。例えば、分圧電圧vcLがiVのとき
に補正係数kが0.9になる場合、 0.9に、が固定
数値データに、となるのである。
ここで、補正係数には分圧電圧−が0■のときには1に
なるようになされている。このため、固定数値データ晩
に補正の必要がない場合には、分圧回路3を設ける必要
もなく、ま”たプログラム内の上記補正ルーチンが含ま
れてい、ても不具合は生じないのである。
なるようになされている。このため、固定数値データ晩
に補正の必要がない場合には、分圧回路3を設ける必要
もなく、ま”たプログラム内の上記補正ルーチンが含ま
れてい、ても不具合は生じないのである。
このように、本発明による固定数値データ補正方法によ
れば、定数等の固定数値データが既にマスクROMに書
込まれた後にその固定数値データの補正が生じた場合に
分圧電圧等の補正信号に応じて固定数値データを所定数
に補正することができる。所定のプログラムやデータを
書込んだマスクROMの納品には数カ月の期間が必要な
ため、特に電子制御燃料噴射装置等のマイクロコンピュ
ータを有する装置の生産直前での固定数値データの補正
に好適である。また本発明による方法においては、固定
数値データの補正の必要のない場合には従来と同様の゛
システムで使用することができるめである。
れば、定数等の固定数値データが既にマスクROMに書
込まれた後にその固定数値データの補正が生じた場合に
分圧電圧等の補正信号に応じて固定数値データを所定数
に補正することができる。所定のプログラムやデータを
書込んだマスクROMの納品には数カ月の期間が必要な
ため、特に電子制御燃料噴射装置等のマイクロコンピュ
ータを有する装置の生産直前での固定数値データの補正
に好適である。また本発明による方法においては、固定
数値データの補正の必要のない場合には従来と同様の゛
システムで使用することができるめである。
第1図は本発明による固定数値データ補正方法を用いた
装置の一部ブロック図、第2図は第1図の補正ルーチン
の動作フロー図である。 主要部分の符号の説明 1・・・マイクロコンピュータ 2・・・マスクROM 3・・・分圧回路 4・・・〜小麦換器 出願人 日本電子57機器株式会社 代理人 弁理士 藤 村 元 彦
装置の一部ブロック図、第2図は第1図の補正ルーチン
の動作フロー図である。 主要部分の符号の説明 1・・・マイクロコンピュータ 2・・・マスクROM 3・・・分圧回路 4・・・〜小麦換器 出願人 日本電子57機器株式会社 代理人 弁理士 藤 村 元 彦
Claims (4)
- (1) マイクロコンピュータのROM (リード・
オンリー・メモリ)に記憶された固定数値データを補正
する固定数値データ補正方法であって、外部補正信号に
応じて前記固定数値データを補正することを特徴とする
方法。 - (2)前記補正信号は可変電圧発生手段の出力電圧に応
じたデジタル信号であることを特徴とする特許請求の範
囲第1項記載の固定数値データ補正方法。 - (3)前記可変電圧発生手段は抵抗と可変抵抗器との直
列回路からなる分圧回路を有することを特徴とする特許
請求の範囲第2項記載の固定数値データ補正方法。 - (4)前記可変電圧発生手段の出力電圧がゼロの場合に
は前記固定数値データの補正を行なわないことを特徴と
する特許請求の範囲第1項又は第2項舶載の固定数値デ
ータ補正方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56181821A JPS5883391A (ja) | 1981-11-13 | 1981-11-13 | マイクロコンピユ−タの固定数値デ−タ補正方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56181821A JPS5883391A (ja) | 1981-11-13 | 1981-11-13 | マイクロコンピユ−タの固定数値デ−タ補正方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5883391A true JPS5883391A (ja) | 1983-05-19 |
JPS6142350B2 JPS6142350B2 (ja) | 1986-09-20 |
Family
ID=16107403
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56181821A Granted JPS5883391A (ja) | 1981-11-13 | 1981-11-13 | マイクロコンピユ−タの固定数値デ−タ補正方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5883391A (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0665125U (ja) * | 1993-02-26 | 1994-09-13 | 広育 伊倉 | 自動車用積雪防止構造 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5532914A (en) * | 1978-08-25 | 1980-03-07 | Hitachi Ltd | Fuel injection device |
JPS5532913A (en) * | 1978-08-25 | 1980-03-07 | Hitachi Ltd | Fuel injection device |
JPS5634932A (en) * | 1979-08-29 | 1981-04-07 | Japan Electronic Control Syst Co Ltd | Electronic control fuel injector |
-
1981
- 1981-11-13 JP JP56181821A patent/JPS5883391A/ja active Granted
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5532914A (en) * | 1978-08-25 | 1980-03-07 | Hitachi Ltd | Fuel injection device |
JPS5532913A (en) * | 1978-08-25 | 1980-03-07 | Hitachi Ltd | Fuel injection device |
JPS5634932A (en) * | 1979-08-29 | 1981-04-07 | Japan Electronic Control Syst Co Ltd | Electronic control fuel injector |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6142350B2 (ja) | 1986-09-20 |
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