JPS5883371A - デスクパツク用モジユ−ル - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はデスクにごみ、はこり等の有害物が付着しない
ようにデスクを包囲するデスクパック用モジュールの構
造に関する。

従来の取りはずし可能な多重デスクパックにおいては、
データ蓄積媒体をちりその他のごみから十分に保護でき
なかった。ちりやごみはデータ蓄積媒体の表面を汚染し
て、データ蓄積エラーおよびその他の操作上の困難性を
誘起する。このような汚染は一般Ｋ、デスクパックをデ
スク駆動部に挿入装着するときおよび取りはずイときに
生起する。例えば、頂部装着式モデルにおいては、デス
クパックのデスク駆動部への装着およびＲ／Ｗヘッドの
媒体表面へのアクセスを許容するため、がん状のカバー
の底部半分は、デスク駆動部の清浄空気の雰囲気の外へ
除去されてしまう。かくして、従来の頂部装着式デスク
パックは、常に保護用のかんで包囲されているものでは
なく、媒体がデスク駆動部に装着されているときに、ち
りが媒体を汚染する可能性がある。スライド装着式の構
成のものにおいては、デスク媒体表面を保護するがんの
部分は蝶番止めされており、デスク駆動部へ装着されて
いるときＫは、ドアが開いてＲ／Ｗヘッドを記録表面に
７クセスできるようになっている。

媒体の不充分な保−に加え°〔、従来のデスクパックは
使用が不便である。即ち、デスクパックと・ドライブ−
スピンドルとを適切に整列させ°Ｃ係合を確実ならしめ
るために、オペレータの側での相当な努力を必要とした
。上述したように、デスクパックをデスク駆動部に装着
する場合、カバーを除去しなければならない。そしてこ
のカバーはデスク駆動部の外に置かれる。したがつ′〔
カバーにはほこりやちり等が付着し、デスクパックが使
用後デスク駆動部からはずされて、再びカバーをすると
きに、この汚染物が記録媒体に付着してしまう。

本発明によつ゛Ｃ構成された、デスクパックの如き回転
データ蓄積媒体を収納するだめのモジュールでは、常に
、ちりの入らないカートリッジ内に媒体が納められる。

モジュールは、外部の汚染物質に媒体をさらすことなし
にデスク駆動部に装着されうるものである。デスクパッ
クと駆動モータ・スピンドルとの間の結合は、駆動モー
タ上の永久磁石とデスクパック・ハブ上のチャック伊プ
レートを含む磁気チャックによってなされる。デスクパ
ックは、デスクパック嗜ハブの屈曲部により、スピンド
ル番モータのノーズ・コーン上に放射状に配設される。

チャック・プレートは、カバーを除去することにより、
駆動モータ上の永久磁石に対してアクセス可能である。

チャック・プレート・カバーは、モジュールを駆動部内
に装着したとき、モジュールの頂上に置かれる。モジュ
ールが駆動部内に装着されていないときには、チャック
・フレート・カバーは、着脱を簡単にするために、１／
４回転式７アスナによつ“〔適切な場所に装着される。

本発明によるデスクパック用モジュールは、頂部カバー
、底部°カバーより成る。頂部カバーはデスクパック・
ハブ組立体に結合されたハンドルを有する。また底部カ
バーは取りはずし可能なチャックプレート・カバーに対
するスペースおよびスライドドアを有する。スライドド
アは底部カバーの側壁中の開口部をカバーするようトラ
ック上に。

装着されている。開口部は濾過された空気とＲ／Ｗヘッ
ドの媒体へのアクセスを可能にする。カートリッジの頂
部カバーには、また、デスクパックを駆動部にそう人し
たあとでモジュールを回転させるとき、スライド９ドア
が開くように、適切な方位づけでモジュールを整列させ
る位置決めタブが含まれている。位置決めタブは、また
、スライド・ドアが開いている動作期間中にモジュール
の不注意な除去を防止するものであり、かくして、媒体
表面およびＲ／Ｗヘッドの汚染が最小にされる。

モジュールの頂部カバーに配設された運搬ハンドルが、
静止位置にあるとき、磁気チャックはデスクパックのハ
ブとモータ・スピンドルと全係合させる。ハンドルが垂
直運搬位置にひき起されたとき、磁気チャックはデスク
パックのハブをモータ・スピンドルから解放し、そし゛
Ｃ１デスクパックを含む全体的なモジュールを反対方向
に回転させて、除去する。モジュールが回転されるにつ
れ°Ｃスライド・ドアは自動的に閉じ、かくして、媒体
表面をちりおよびくずによる汚染にさらすことは最小に
される。モジュールをデスク駆動部から離すために運搬
ハンドルを垂直運搬位置にひき起すと、また、デスクパ
ックのハブがカートリッジ内に堅固にロックされる。そ
の結果媒体の回転その他の動きおよびその結果とし°Ｃ
のモジュールが輸送されるときのモジュール内での損傷
を防止することとなる。モジュールがデスク駆動部から
切り離されたあと、チャック・プレート・カバーは、モ
ジュールの底部カバーの中心部の適切な位置に装着され
、これは、次いで、運搬ハンドルがモジュール貯蔵のた
めに静止位置にされるとき、モジュール内のデスクパッ
クの位置をロックするようＫする。以下図面を用いて本
発明を詳述する。

第１図は本発明によるデスクパック用モジュールの斜視
図である。

第１図において、デスクパック用モジュール（以トモジ
ュールという）３５はチャックグレート・カバー１３を
含み、該カバー１３は頂部カバー１５に搭載されたハン
ドル組立体３６に結合されている。頂部カバー１５は、
第２図において示されたように組立てられたとき、底部
カバー４と共Ｋ、ちり、ごみ等の汚染物の侵入を阻止す
る。

頂部カバー１５の周辺部は、にかわ、コーキング剤、そ
の他の封かん剤の使用なしに底部カバー４の周辺部と機
械的に結合される。底部カバー４には、第２図において
より詳細に示されているスライド・ドア５ｐ′−含まれ
ている。

第２図はデスク部を含む本発明によるモジュールの分解
斜視図である。第２図におい゛〔、）・ンドル組立体３
６にはハブ組立体２６によって複数個の媒体デスク２５
が結合されている。ノ・ブ組立体２６はクランプ・リン
グ１および２によ一ンてそれに結合され、スペーサ・リ
ング１８によって間隔を保持された媒体デスク２５を含
む。ノ・ブ組立体２６のリム１４は、また、組立てられ
たときに、このようなスペーサとしても作用する。ノ蔦
ンドル組立体３６はリフトグレート１１によつ°〔）１
プ組立体２６に結合されたハンドル１６を含む。Ｉ７７
トグレート１１は保持リング７および関連したねじ２１
によってリム１４に装着され、また、ピボット・ビン９
をも適当な場所に保持するねじ２２によってハンドル１
６に装着され°〔いる。適当な力が、スタンドオフ２７
に中心がとられた圧縮スプリング２３およびスプリング
・ガイド１０によって与えられている。）・ンドル・カ
バー８が、組立てのあとでねじ２２およびビン９の上に
化粧的にカバーされる。

第３図はデスク部を含む本発明によるモジュールの断面
図である。

第３図において、ラバー・バンパ４０が頂部カバー１５
の中心部の下側に、図示されたように接着されている。

屈曲部２９およびチャックΦプレート２８を含むハブ組
立体２６は、ラバー・パンパ４０と接触され、ハブ組立
体２６が回転しない十分な力で接触維持される。その結
果ハブ組立体２６および関連した媒体デスクの、”ぐら
つく”動きを含む回転その他の動きが防止される。この
動きは、このようにしなければ、その輸送中にモジュー
ル内で生起しうるものである。

ロック・スタッド４４は、頂部カバー１５の中心部にお
いて固着され、そしてハブ組立体２６の中心部を通して
伸長し、チャック・プレート・力□ バー１３への結合をさせている。チャック−プレート・
カバー１３ＩＣは、ロック・スタッド４４と係合するた
めの受入部を有し、容易な脱着のための”クォータ・フ
ァスナ”が形成されている。カバー１３は、ロック・ス
タッド４４と整列し、それを時計方向に１／４回転だけ
回転させ°〔ロックされた位置に装着でき、また、この
手順を逆行させることＫよって除去される。

スリップ・プレート１２は、ハンドル１６と頂部カバー
１５の上表面との間に装着されて、ハンドル１６の操作
のための摩擦を軽減させている。

ハンドル１６は、！２図では静止状態にある。デスクパ
ックをデスク駆動部に装着またはそれより取りはずす場
合、ハンドル１６は頂部カバー１５の平面と直交する縦
方向の位置（可動位置）にひき起される。このようなひ
き起し動作によって、媒体ディスク２５の装着されたハ
ブ組立体２６はリストプレート１１−により上昇され、
頂部カバー１５の底部表面に装着されたバンパ４４（第
３図参照）と接触される。これにより媒体モジュールの
デスク駆動部処対する装脱の間、ハブ組立体の回転が防
止される。ピボット・ビン９はピボットを提供し、ハン
ドル１６が静止位置または可動位置に移動できるよう圧
する。

媒体ディスクは、常に、頂部カバー１５および底部カバ
ー４から形成されたカートリッジによって包囲され°Ｃ
いる。スライド・ドア５は、モジュールがデスク駆動部
に装着された後、デスクに対するＲ／Ｗヘッドのアクセ
スおよび濾過された空気の通過を可能にする。

第４図はモジュールをデスク駆動部に装着する場合の動
作順序を示した図である。

第４Ａ〜４Ｆ図において、モジュールには位置決めタブ
３７および３８がある。これらはモジュールがデスク駆
動部の受入部にそう人されるとき、該モジュールを正確
な位置に位置決めする。位置決めタブ３８は位置決めタ
ブ３７よりも広く、モジュールに誤まった装着指示がな
された場合でも正しく挿入されるようＫする。ハンドル
１６を可動位置、即ち垂直位置または運搬位置に、そし
てチャック・プレート・カバー１３を反時計方向に１／
４回転させて除去する。モジュール受入部に挿入すると
ラッチがスライド・ドア５上のスロツト４５と自動的に
係合する。そして全体としてのモジュールを、約８０度
、時計方向に回転させる。

このような回転で、スライド−ドア５が同時に開かれ°
〔、濾過された空気およびＦＬ／Ｗヘッドのための開口
部が作られる。また、位置決めタブ３７および３８が、
デスク駆動部の受入部の周辺部に形成された滑動トラッ
ク内で回転するとき；モジュール３５がデスク駆動部中
和ロックされる。

再び第３図を参照するに１ハンドル１６が静止位置に降
下されたとき、ハブ組立体２６自身はドライブ・モータ
・スピンドル６０上に配せられる。

ドライブ・モータ・スピンドル６０は、永久磁石３工を
包含するだめの磁気クリラグ３１を含んでいる。永久磁
石３１はハブ１４の底部に装着されたチャック・プレー
ト２８と係合するようリング状に形成されている。この
ようにして媒体ディスク２５はドライブ・モータ６１に
結合されて、頂部カバー１５および底部カバー４から成
るモジュール・カートリッジ内で回転される。チャック
・グレート・カバー１３は、ハンドル１６が第４Ｇ図で
示されているように降下された位置にあるとき、頂部カ
バー１５内に設けられている円形くぼみ部中に置かれる
。

第５図はモジュールをデスク駆動部から取りはずす場合
の製作順序を示した図である。

第５Ａ〜５Ｆ図において、媒体モジュールをデスク駆動
部からはずすため、チャック・プレート・カバー１３は
モジュールからはずされ、そして、ハンドル１６は垂直
の運搬位置に上昇される。ハンドル１６を用いて、モジ
ュールは反時計方向に約８０度回転されて、位置決めタ
ブがデスク駆動部の受入部内のスロットと整列するよう
にされる。

適切に整列された後、モジュールは持ち上げられる。そ
して第５Ｄ図で示されるように、チャックプレート・カ
バー１３が、前述したように装着され暮。よりｔ媒体モ
ジュールは、第５Ｆ図に示されているように持運び可能
となる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明によるデスクパック用モジュールの斜視
図、第２図はデスク部を含む本発明によ動部から取りは
ずす場合の動作順序を示した図である。 ４：底部カバー、５ニスライドドア、１３：チャックプ
レート・カバー、１５：頂部カバー、３５：媒体モジュ
ール、３Ｑ：）〜ンドル組立体、３７．３８　：位置決
めタブ、２５：デスク、６０ニドライブモータ・スピン
ドル、６１ニドライブモータ。 出願人　横河叱ニーＶノド・パツカード株式会社代理人
　弁理士　　長　谷　川　　次　　男ＦＩＧ　　　今Ｕ Ｆｌ（ｊ　　　　５０ Ｆｌ６　　５Ｂ　　　　　　　、、、　　　、ＥＦＩＧ
　　　５Ｃ

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 ■ を部カバーと、デスクを包含するように前記頂部カバー
   に結合された底部カバーと、前記頂部カバーの中心部に
   配置されハブ組立体を介して前記デスクに結合されると
   共に、静止位置および可動位置に移動可能なハンドルと
   、前記底部カバーの側面に形成されたスライドドアと、
   前記底部カバーの底面に着脱可能に装着されるチャック
   プレートカバーとより成るデスクパック用モジュール。