JPS588332Y2 - フイルタ−の取付装置 - Google Patents

フイルタ−の取付装置

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Publication number
JPS588332Y2
JPS588332Y2 JP10479579U JP10479579U JPS588332Y2 JP S588332 Y2 JPS588332 Y2 JP S588332Y2 JP 10479579 U JP10479579 U JP 10479579U JP 10479579 U JP10479579 U JP 10479579U JP S588332 Y2 JPS588332 Y2 JP S588332Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
filter
flexible membrane
casing
mounting device
filter mounting
Prior art date
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Expired
Application number
JP10479579U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5624918U (ja
Inventor
梶野勇
小県了
長谷川敏和
Original Assignee
富士空調工業株式会社
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Filing date
Publication date
Application filed by 富士空調工業株式会社 filed Critical 富士空調工業株式会社
Priority to JP10479579U priority Critical patent/JPS588332Y2/ja
Publication of JPS5624918U publication Critical patent/JPS5624918U/ja
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  • Filtering Of Dispersed Particles In Gases (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は放射能に汚染された排気、又は病院等連された
空気等のように対物に直接排気が漏出すると危険なもの
を含む排気ダクトに於けるフィルターの取付装置に関す
る。
この種フィルターは排気に含まれる夾雑物を確実にフィ
ルターに吸収させなげればならず、排気の1部がフィル
ターを介せず直接外部に漏出することがあってはならな
い。
このため従来は、第1図に示すごとくフィルターケース
aの下面にカムCを設け、該カムCを操作レバーbによ
って操作してフィルターaをその上面のフィルター取付
板dに圧着して、フィルター取付板dとフィルターaと
の接触部からの漏洩を防いでいる。
しかしかかるものは、カムCを操作する操作レバーbを
ケーシングeの外部に突出させなげればならず、該操作
レバーbを外部に突出させるための挿着孔fからの排気
洩れを防ぐための特別のシールを必要とし、その構造が
複雑になる等の不都合がある。
本考案はかかる不都合のないフィルターの取付装置を得
ることをその目的とするもので、ダクト1に連なるケー
シング2に出入口3を設け、該出入口3から該ケーシン
グ2内にフィルターケース4を挿着するようにしたもの
に於いて、該ケーシング2の上部に、前記フィルター4
の通気口4aと連通ずる通気口5を設けた可撓膜6を設
けると共に該可撓膜6を下方に押下げる押下部材Tを設
け、且つケーシング2内の可撓膜6の下面にこれを押下
部材7に抗して押上げる操作子8を設けて成る。
第2図並びに第3図に示す実施例&L合或ゴム等からな
る可撓膜6の周縁部6aをアングル状の取付金具9を介
してケーシング2の内壁面に固定すると共に、該可撓膜
6の中央部に切抜窓6bを設け、且つ該切抜窓6bの周
縁に沿わせて縁材10を設けてその中央に通気口5を形
成したものを示し、その縁材10とその、上部の固定金
具11との間に押下部材7としてのばねを介在させた。
そして前記操作子8はケーシング2のフィルター取付部
を挾んだ位置に設けるもので、該操作子8はケーシング
2内に先端を軸支したレバ8aの中間に平行リンク機構
8bを取付け、該平行リング8bの端部に設げた転輪8
c、8cを縁材10の下面に対向させレバ8aの遊離端
を上方に押すとき、可撓膜6が押上げられるようにした
第4図に示すもの&丸筒状の可撓膜6の上端を取付金具
12を介してケーシング2の上部に固定すると共に筒状
の可撓膜6の下端に縁材13を設けて可撓膜6を形成し
、該可撓膜6の周面にばね14を介在させて、該可撓膜
6を下方に弾発させるようにした。
図面で15は、フィルターケース4を載架するレール、
16はレバ3aが上動したときこれを係止する係止金具
である。
尚フィルター4内には、活性炭又は高酸性能フィルター
素材を充填して構成する。
本装置に於いて、フィルターケース4をケーシング2内
から取出すに&東まず操作子8によって可撓膜6を押下
部材1に抗して押上げる。
この状態でフィルターケース4を手前に引出せば良い。
又、ケージング2内に挿着するときもまず操作子8によ
って可撓膜6を上動させておき、次いでフィルターケー
ス4を挿着し、次いで操作子8による可撓膜6の持上状
態を解けば可撓膜6は押下部材Tによってフィルターケ
ース4の上面に密着する。
このように本考案によるときは、フィルター4の通気口
4aと連通する通気口5を設けた可撓膜6を設けると共
に該可撓膜6を下方に押下げる押下部材7に抗して押上
げる操作子8を設けたので、単に操作子8によって、可
撓膜6を押上げるのみで、フィルターをケーシング2か
ら着脱出来、従来例のようにフィルターを持上げるもの
に比し、大型のフィルター(重量100V4−400に
7程度)を使用することが可能となり、しかも従来例の
ように操作レバがケーシングの外部に突出するようなこ
ともなく、構造簡単となり、しかもフィルターの着脱を
簡単に行わせ得るものが得られるの効果がある。
【図面の簡単な説明】
図面で第1図は従来例を示す截断側面図、第2図は本考
案実施の一例の截断側面図、第3図はその■−■線截線
面断面図4図は他の実施例を示す載断面図である。 1・・・・・・ダクト、2・・・・・・ケーシング、3
・・・・・・出入口、4・・・・・・フィルター 5・
・・・・・通気口、6・・・・・・可撓膜、7・・・・
・・押下部材、8・・・・・・操作子。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. ダクト1に連なるケーシング2に出入口3を設け、該出
    入口3から該ケーシング2内にフィルターケース4を挿
    着するようにしたものに於いて、該ケーシング2の上部
    に、前記フィルター4の通気口4aと連通ずる通気口5
    を設けた可撓膜6を設けると共に該可撓膜6を下方に押
    下げる押下部材7を設け、且つケーシング2内の可撓膜
    6の下面にこれを押下部材7に抗して押上げる操作子8
    を設けて成るフィルターの取付装置。
JP10479579U 1979-07-31 1979-07-31 フイルタ−の取付装置 Expired JPS588332Y2 (ja)

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JP10479579U JPS588332Y2 (ja) 1979-07-31 1979-07-31 フイルタ−の取付装置

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JP10479579U JPS588332Y2 (ja) 1979-07-31 1979-07-31 フイルタ−の取付装置

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Publication Number Publication Date
JPS5624918U JPS5624918U (ja) 1981-03-06
JPS588332Y2 true JPS588332Y2 (ja) 1983-02-15

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ID=29337472

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JP10479579U Expired JPS588332Y2 (ja) 1979-07-31 1979-07-31 フイルタ−の取付装置

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