JPS5883200A - 電子式遅延電気雷管 - Google Patents
電子式遅延電気雷管Info
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- JPS5883200A JPS5883200A JP18078781A JP18078781A JPS5883200A JP S5883200 A JPS5883200 A JP S5883200A JP 18078781 A JP18078781 A JP 18078781A JP 18078781 A JP18078781 A JP 18078781A JP S5883200 A JPS5883200 A JP S5883200A
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- Japan
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- circuit
- capacitor
- time
- ignition
- power supply
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明はパルス状点火入力電圧に対し所足の遅延時間
経過後に、電気雷管を遅延4発させる点火用遅延パルス
発生器に関するものである。
経過後に、電気雷管を遅延4発させる点火用遅延パルス
発生器に関するものである。
従来、遅延4発富管としてJ I S、に4807に現
定された段発電気苗管は、電気点火装置(白金ヒータ)
と装薬との間に延時薬を施こして爆発時間を遅らせるも
のでめった。しかしこの延時薬の配合管理及び封入址の
官理は大変で、延時時間の精贋も悪いのが一般的でβっ
た。近年土木技術の向上に相俟って延時笛室の時間N回
向上が叫けばれるようになった。延時薬による延時雷管
の精度は設足延時時間に対し±3〜4%が限度であった
。
定された段発電気苗管は、電気点火装置(白金ヒータ)
と装薬との間に延時薬を施こして爆発時間を遅らせるも
のでめった。しかしこの延時薬の配合管理及び封入址の
官理は大変で、延時時間の精贋も悪いのが一般的でβっ
た。近年土木技術の向上に相俟って延時笛室の時間N回
向上が叫けばれるようになった。延時薬による延時雷管
の精度は設足延時時間に対し±3〜4%が限度であった
。
このような点より工業的に安価で時間精度が良い延時雷
管を供給すると百うことで一部の研究者から電気回路を
用いた延時電管が提案されている。
管を供給すると百うことで一部の研究者から電気回路を
用いた延時電管が提案されている。
例えば持分昭和48年−23887号、特開昭和54年
−43454号公報に示すものである。しかしこれら従
来の血気延時手段はアナログ電圧による延時においては
印加′電圧及び温度変化等で時間精度が異なり、処時栗
によるものと大差がない、しかも部品のバラツキ等を加
味すると実用に供する製品の蓄産は困難であった。
−43454号公報に示すものである。しかしこれら従
来の血気延時手段はアナログ電圧による延時においては
印加′電圧及び温度変化等で時間精度が異なり、処時栗
によるものと大差がない、しかも部品のバラツキ等を加
味すると実用に供する製品の蓄産は困難であった。
時間精度を要求すると一般的には、水晶発振子もしくは
セラミック発振子等の発振子を発振回路に用い、その発
振出力を分周することにより精確な計時を行なうのが普
通である。このような計時手段はt気冨管の延時には次
のような不具合いな点が有り実用的でない。即ち、水晶
発振子等による発振は、電圧による固体の機械重焼み振
動を用いたものであり、一定の振動周波数数に立上る才
での時間が、低周波用発振子で数100 ミ!J秒、茜
周波用発振子で数10ミリ秒と、以外に長い時間を安す
るものが普通である。
セラミック発振子等の発振子を発振回路に用い、その発
振出力を分周することにより精確な計時を行なうのが普
通である。このような計時手段はt気冨管の延時には次
のような不具合いな点が有り実用的でない。即ち、水晶
発振子等による発振は、電圧による固体の機械重焼み振
動を用いたものであり、一定の振動周波数数に立上る才
での時間が、低周波用発振子で数100 ミ!J秒、茜
周波用発振子で数10ミリ秒と、以外に長い時間を安す
るものが普通である。
従って点火用電気エネルギー印加時から正確な延時を行
なおうとすると、水晶発4辰子を利用した延時ヂ段では
、立上り安W時間が誤差となり、段梶発破では安心して
使用できるものとなり得ないこの立上りの不安型時間を
無くそうとすると、水昌兄振回路部を別電諒等でわらか
しめ振動励起しておく必要がある。しか]〜ながら雷管
を段発点火する場合、点火電気エネルギーは各M管に一
斉に印加され、順次爆発させるものであるから、水晶発
掘回路の給篭綴が先に爆発するFJH看によって爆発消
失し安にに電力を供給することは実際上不可りにである
。しかも通常の電気盲管C」、二線式給電であり、三鯛
式給奄となると配線施設費が増力口し得策でない。
なおうとすると、水晶発4辰子を利用した延時ヂ段では
、立上り安W時間が誤差となり、段梶発破では安心して
使用できるものとなり得ないこの立上りの不安型時間を
無くそうとすると、水昌兄振回路部を別電諒等でわらか
しめ振動励起しておく必要がある。しか]〜ながら雷管
を段発点火する場合、点火電気エネルギーは各M管に一
斉に印加され、順次爆発させるものであるから、水晶発
掘回路の給篭綴が先に爆発するFJH看によって爆発消
失し安にに電力を供給することは実際上不可りにである
。しかも通常の電気盲管C」、二線式給電であり、三鯛
式給奄となると配線施設費が増力口し得策でない。
水晶発振子による発振周波数をよシ尚周波、例えば数1
0MHz以上とすると、確かに立上シの不安定時間は短
かく数ミリ秒と々るが、遅延時間計時のための分周回路
の段数が多く必要となり、これを構成する集積回路部分
の価格が商くなることは免れない。
0MHz以上とすると、確かに立上シの不安定時間は短
かく数ミリ秒と々るが、遅延時間計時のための分周回路
の段数が多く必要となり、これを構成する集積回路部分
の価格が商くなることは免れない。
この発明では、以上の点から装置の小型化、低価格化及
び信頼性を満足するものとして水晶発振方式に替えて、
コンデンサの充放電繰返しにょる発搗段と分周回路とを
組合わせて々るテジタルタイマー回路により正確な遅延
パルス発生器を提供することにある。
び信頼性を満足するものとして水晶発振方式に替えて、
コンデンサの充放電繰返しにょる発搗段と分周回路とを
組合わせて々るテジタルタイマー回路により正確な遅延
パルス発生器を提供することにある。
特にこの発明ではコンデンサと抵抗器による充放電は、
組合わせるコンデンサの、1.1.、性と、答量値及び
スイッチ用能動糸子(トランジスタ、ザイリスタ等)の
特性により精度が左右されることを熟知することにより
なし得たものである。つ捷り、一般に過渡的な状態にお
ける充放電サイクルの誤差はコンデンサの8 ytjt
が大きいほど犬きく、誤差を極力少なくするにdl コ
ンデンサの容量は小ざい方が望ましい、しかしながら回
路部分をエポキシ等の樹脂で封止すると、浮遊W fi
t及びコンデンサ端子間容量が変化が大きく影響し、コ
ンデンサ抵抗器の充放電発振周波数を一定に決め難くな
る。
組合わせるコンデンサの、1.1.、性と、答量値及び
スイッチ用能動糸子(トランジスタ、ザイリスタ等)の
特性により精度が左右されることを熟知することにより
なし得たものである。つ捷り、一般に過渡的な状態にお
ける充放電サイクルの誤差はコンデンサの8 ytjt
が大きいほど犬きく、誤差を極力少なくするにdl コ
ンデンサの容量は小ざい方が望ましい、しかしながら回
路部分をエポキシ等の樹脂で封止すると、浮遊W fi
t及びコンデンサ端子間容量が変化が大きく影響し、コ
ンデンサ抵抗器の充放電発振周波数を一定に決め難くな
る。
よってコンデンサの容+iiを必要以上に小さくするこ
となく、組合わせる能動素子の放市電流範囲内とするこ
とにより1−広い遅延時間を設足できるようにした。
となく、組合わせる能動素子の放市電流範囲内とするこ
とにより1−広い遅延時間を設足できるようにした。
実施例 1
第1図はこの発明の実施例1を示し、廻り込み防止回路
11が順方向に直列接続されたターイオード12,13
、同様に順方向に直列接続されたダイオード14.15
が互に並列に接続されて構成され、ターイオード12.
13の接続点と、ターイオード1.2 、13の接続点
とがそれぞれ入力端子16.17に接続され、ダイオー
ド13.15の接続点と、ダイオード12.14の接続
点とが端子18.19にそれぞれ接続される。この結果
、端子16.17と発破器の正側、負側との接続が入れ
替っても、端子18に必ず正電圧が得られ、また端子1
6.17間が発破により短絡されても、端子18.19
間に接続された電源用コンデンサ21の電荷が端子16
.17側へ放電しないようにされである。
11が順方向に直列接続されたターイオード12,13
、同様に順方向に直列接続されたダイオード14.15
が互に並列に接続されて構成され、ターイオード12.
13の接続点と、ターイオード1.2 、13の接続点
とがそれぞれ入力端子16.17に接続され、ダイオー
ド13.15の接続点と、ダイオード12.14の接続
点とが端子18.19にそれぞれ接続される。この結果
、端子16.17と発破器の正側、負側との接続が入れ
替っても、端子18に必ず正電圧が得られ、また端子1
6.17間が発破により短絡されても、端子18.19
間に接続された電源用コンデンサ21の電荷が端子16
.17側へ放電しないようにされである。
入力端子16.17間に入力されたパルス状電力は電源
用コンデンサ21に平滑、蓄積される。
用コンデンサ21に平滑、蓄積される。
端子18に定′亀流源用接合型電界効果トランジスタ2
2の一端が接続され、このトランジスタ22の他端及び
ゲートはプレーナ型定竜圧ダイオード23を通じて端子
19に接続される。トランジスタ22及びダイオード2
3の接続点に得られた一定電圧はC−MOSよりなる発
掘及び分周用集積タイマ回路24の電圧端子に印加され
る1、タイマ回路24には発振周波数決定用の抵抗器2
5及び温度補償型セラミックコンデンサ26が接続され
、更に誤計数防止用にリセット用コンデンサ27がタイ
マ回路24のリセット端子に接続されている1、このリ
セット端子27は遅延時間調整時の繰返しテストを速や
かに行うため、コンデンサ27の電荷を放出するための
ダイオード28を通じて端子18に接続される。
2の一端が接続され、このトランジスタ22の他端及び
ゲートはプレーナ型定竜圧ダイオード23を通じて端子
19に接続される。トランジスタ22及びダイオード2
3の接続点に得られた一定電圧はC−MOSよりなる発
掘及び分周用集積タイマ回路24の電圧端子に印加され
る1、タイマ回路24には発振周波数決定用の抵抗器2
5及び温度補償型セラミックコンデンサ26が接続され
、更に誤計数防止用にリセット用コンデンサ27がタイ
マ回路24のリセット端子に接続されている1、このリ
セット端子27は遅延時間調整時の繰返しテストを速や
かに行うため、コンデンサ27の電荷を放出するための
ダイオード28を通じて端子18に接続される。
端子18には遅延パルス出力供給用スイッチ素子として
サイリスタ29のアノードが接続され、サイリスタ29
のカソードは負荷、つ逢り′屯気雷管の点火ヒータ31
を通じて端子19に接続され、ケートはバッファ用抵抗
器32を通じてタイマ回路24の出力端子に接続される
と共に雑音吸収用セラミックコンデンサ33を通じて端
子19に接続きれる。なおタイマ回路24としては三菱
電機株式会社mM58482P、東京芝浦’@<気株式
会社製’1’ c 5043 Pなどを用いることがで
きる。
サイリスタ29のアノードが接続され、サイリスタ29
のカソードは負荷、つ逢り′屯気雷管の点火ヒータ31
を通じて端子19に接続され、ケートはバッファ用抵抗
器32を通じてタイマ回路24の出力端子に接続される
と共に雑音吸収用セラミックコンデンサ33を通じて端
子19に接続きれる。なおタイマ回路24としては三菱
電機株式会社mM58482P、東京芝浦’@<気株式
会社製’1’ c 5043 Pなどを用いることがで
きる。
この構成において発破器(図示ぜず)より端子16 、
17間に第2図Aに示すように電源印加パルスが印加さ
れると、電源用コンデンサ21の端子18.19間の電
圧は第2図Bに示すように平滑され、これがトランジス
タ22、ターイオード23で第2図Cに示すように一定
電圧とされてタイマ回路24の電源端子に印加される4
、よってタイマ回路24がiff!+作を開始し、抵抗
器25、コンデンサ26の時定数で決まる周期で発振を
開始する。
17間に第2図Aに示すように電源印加パルスが印加さ
れると、電源用コンデンサ21の端子18.19間の電
圧は第2図Bに示すように平滑され、これがトランジス
タ22、ターイオード23で第2図Cに示すように一定
電圧とされてタイマ回路24の電源端子に印加される4
、よってタイマ回路24がiff!+作を開始し、抵抗
器25、コンデンサ26の時定数で決まる周期で発振を
開始する。
その発振波形は例えば第3図A、Hに示すようなもので
あり、コンデンサ260答量が太きいと第3図Aに示す
ように周期T1が長くなり、コンデンサ26の容量が小
さいと第3図Bに示すように周期TIは短かくなる1、
この発振係号はタイマ回路24内のカウンタでIr数さ
れ、その計数値がn「定値に達すると、つまりセットア
ツプ時間になるとタイマ回路24の出力端子よりセット
アップ1百号が発生し、サイリスタ29がオンとされて
、電源コンデンサ21の電荷がサイリスタ29を通じて
第2図りに示すようにパルス状に負萌31に与えられる
。電源印加パルスを印加してから、負荷31ヘパルスが
印加される址での時間τが遅延時間となる。
あり、コンデンサ260答量が太きいと第3図Aに示す
ように周期T1が長くなり、コンデンサ26の容量が小
さいと第3図Bに示すように周期TIは短かくなる1、
この発振係号はタイマ回路24内のカウンタでIr数さ
れ、その計数値がn「定値に達すると、つまりセットア
ツプ時間になるとタイマ回路24の出力端子よりセット
アップ1百号が発生し、サイリスタ29がオンとされて
、電源コンデンサ21の電荷がサイリスタ29を通じて
第2図りに示すようにパルス状に負萌31に与えられる
。電源印加パルスを印加してから、負荷31ヘパルスが
印加される址での時間τが遅延時間となる。
抵抗器25、コンデンサ26のCR充放電による発振は
、コンデンサ26に充電した組付が組合わせたスイッチ
用能動素子のしきい値電位に達するとONし、コンデン
サ26の電荷を急速に放電し、再び前記スイッチ用能動
素子がOF Fとなり充電を再開、この繰返しにより発
振継続し、第3図に示したような発振波形が444られ
る。コンデンサ26の充電電荷は短絡時、即ち前記スイ
ッチ用能動素子がONの時においても、コンデンサ26
の内部抵抗により完全に放電されることが無く、スイッ
チ用能動素子のOF Ii” l、きい値に達すると再
び充電されるのが′J1(常である。特にコンデンサ2
6の芥相Sが大きい場合には、放電′[1i流が大電流
となりスイッチ用能!lJ!]素子のON抵抗のバラツ
キが非常に大きな闇差要因となる。父、スイッチ用能動
素子のしきい値電圧の温用ドリフト及び電諒室11ミド
リフトも発振周鼓数変11111として特に大きな誤差
硬固となる。
、コンデンサ26に充電した組付が組合わせたスイッチ
用能動素子のしきい値電位に達するとONし、コンデン
サ26の電荷を急速に放電し、再び前記スイッチ用能動
素子がOF Fとなり充電を再開、この繰返しにより発
振継続し、第3図に示したような発振波形が444られ
る。コンデンサ26の充電電荷は短絡時、即ち前記スイ
ッチ用能動素子がONの時においても、コンデンサ26
の内部抵抗により完全に放電されることが無く、スイッ
チ用能動素子のOF Ii” l、きい値に達すると再
び充電されるのが′J1(常である。特にコンデンサ2
6の芥相Sが大きい場合には、放電′[1i流が大電流
となりスイッチ用能!lJ!]素子のON抵抗のバラツ
キが非常に大きな闇差要因となる。父、スイッチ用能動
素子のしきい値電圧の温用ドリフト及び電諒室11ミド
リフトも発振周鼓数変11111として特に大きな誤差
硬固となる。
この発明は従来不安定要素が多く実用的でないと考えら
れていたCR光放1Ci、操返し発掘回路を再現性良く
安定に使用できるようにし/こものである。
れていたCR光放1Ci、操返し発掘回路を再現性良く
安定に使用できるようにし/こものである。
従来バイポーラ型トランジスタ及びサイリスタ等の能動
スイッチ素子は温反′屯圧等でしきい値電位がドリフト
することが知られていた。CR充放電ツレ振は一般に周
波数女足性に鄭があり、重安な分野では1す3われてい
ない。しかし、C−MO8回路素子(相悄型電界効果ト
ランジスタ)は低消費電流であり、しかもPチャンネル
とNチャンイ・ルの電界効果トランジスタが相補的に働
き、特にPチャンイ・ルとNチャンイ・ルの′電界効果
トランジスタのしきい値電圧は互いに逆の温度係数を持
つ構造となるために従来の能!IJIJ系子に比べ安定
性が格段に向上した、更に電Q’it ’に圧の変動に
よるしきい値電圧の変化け、従来のバイポーラトランジ
スタによるスイッチ1u路に比べ’1i’> If f
化累子である所から内部のP、N各チャンネル電界効果
トランジスタの抵抗変化は無関係となりはソ電源軍圧の
1/2に固定される。
スイッチ素子は温反′屯圧等でしきい値電位がドリフト
することが知られていた。CR充放電ツレ振は一般に周
波数女足性に鄭があり、重安な分野では1す3われてい
ない。しかし、C−MO8回路素子(相悄型電界効果ト
ランジスタ)は低消費電流であり、しかもPチャンネル
とNチャンイ・ルの電界効果トランジスタが相補的に働
き、特にPチャンイ・ルとNチャンイ・ルの′電界効果
トランジスタのしきい値電圧は互いに逆の温度係数を持
つ構造となるために従来の能!IJIJ系子に比べ安定
性が格段に向上した、更に電Q’it ’に圧の変動に
よるしきい値電圧の変化け、従来のバイポーラトランジ
スタによるスイッチ1u路に比べ’1i’> If f
化累子である所から内部のP、N各チャンネル電界効果
トランジスタの抵抗変化は無関係となりはソ電源軍圧の
1/2に固定される。
この発明ではこのような?jff来の能動素子に比べ安
定性が向上したC −M OS回路素子によるタイマ回
路24を用いることによシ、広い温度範囲及び入カパル
ス′市圧範囲において安定で、なおかつ再現性良く動作
きせることができ、しかも低消費電流の温度補償型定電
圧回路(トランジスタ22、ダイオード23の回路)を
電源として附加することにより更に一層安定に動作させ
ることが可能な遅延パルス発生器とすることができた。
定性が向上したC −M OS回路素子によるタイマ回
路24を用いることによシ、広い温度範囲及び入カパル
ス′市圧範囲において安定で、なおかつ再現性良く動作
きせることができ、しかも低消費電流の温度補償型定電
圧回路(トランジスタ22、ダイオード23の回路)を
電源として附加することにより更に一層安定に動作させ
ることが可能な遅延パルス発生器とすることができた。
低消費電流型定電圧回路として接合型電界効果トランジ
スタ22のドレーン電流が温IW変化に対し安定となる
領域にゲート、ソース間電圧を設定し、微少定電流源と
し、温度変化に対し比較的安定な5V近傍のプレナー型
定電圧タイオード23を組合わせ′電源としたことによ
りIW litコンデンザ21の8Mも小さなものを使
用でき、出力パルスエネルギーを大きくすることが「す
/f14である。
スタ22のドレーン電流が温IW変化に対し安定となる
領域にゲート、ソース間電圧を設定し、微少定電流源と
し、温度変化に対し比較的安定な5V近傍のプレナー型
定電圧タイオード23を組合わせ′電源としたことによ
りIW litコンデンザ21の8Mも小さなものを使
用でき、出力パルスエネルギーを大きくすることが「す
/f14である。
また回路泊費電流の少ないc−uiosのタイマ回路2
4を用いたことにより発破器(11イ気エネルギー源)
を特別大型とすること無く、績虐乾′亀池等を利用でき
、まだtJL源印加パルスはタイマ回路24の’it
m ’rK力と負(if 3 lの点火エネルギーとに
共用するが、電諒コンテンサ21の容id゛を大きくす
ることが無い。
4を用いたことにより発破器(11イ気エネルギー源)
を特別大型とすること無く、績虐乾′亀池等を利用でき
、まだtJL源印加パルスはタイマ回路24の’it
m ’rK力と負(if 3 lの点火エネルギーとに
共用するが、電諒コンテンサ21の容id゛を大きくす
ることが無い。
電気雷管の点火は通常瞬間的な′電気パルスエネルギー
で行なわれる。過渡的な状態において発生するパルス幅
の短かい雑音に対しサイリスク等のスイッチ素子は弱い
1.策でρ印加パルスを印加した時においては、例えは
第41凶Aに示すように電源印加パルスに雑音が重管し
、これが第4図Hに示すように′電源コンテンザ21の
両端知、圧にもパルス幅の短かい雑音が多数現われるこ
とが多々有シサイリスタ29のゲートをオープン状にし
ておくと、このパルス雑音で誤まってONし、負荷31
に出力工不ルギーを供帖するおそれがある。
で行なわれる。過渡的な状態において発生するパルス幅
の短かい雑音に対しサイリスク等のスイッチ素子は弱い
1.策でρ印加パルスを印加した時においては、例えは
第41凶Aに示すように電源印加パルスに雑音が重管し
、これが第4図Hに示すように′電源コンテンザ21の
両端知、圧にもパルス幅の短かい雑音が多数現われるこ
とが多々有シサイリスタ29のゲートをオープン状にし
ておくと、このパルス雑音で誤まってONし、負荷31
に出力工不ルギーを供帖するおそれがある。
このようなおそれをなくすには′…:曾印加パルス印7
Jl]時に、サイリスタ29のゲート端子を高速スイッ
チング素子で短絡してやればよい。例えば第5図に第1
図と対応する部分に同一符号を付けて示すように、高速
スイッチング型トランジスタ34のベースが端子18に
コンデンサ等のインピーダンス素子35を通じて接続さ
れ、コレクタはサイリスタ29のゲートに、エミッタは
端子19にそれぞれ接続される。電源印加時はスイッチ
ングトランジスタ34がONしてサイリスタ29のゲー
トが短絡され、不安定時間Ta(第4図)経過後トラン
ジスタ34をOFFとしてサイリスタ29のゲートを受
動状態とする。このようにして電源印加パルスの立−ヒ
り寺で発生する雑音に対しても、安定に動作する。なお
第5図にはコンデンサ21及びトランジスタ22の接続
点と端子18との間に夕゛イオード36が挿入されてい
る。
Jl]時に、サイリスタ29のゲート端子を高速スイッ
チング素子で短絡してやればよい。例えば第5図に第1
図と対応する部分に同一符号を付けて示すように、高速
スイッチング型トランジスタ34のベースが端子18に
コンデンサ等のインピーダンス素子35を通じて接続さ
れ、コレクタはサイリスタ29のゲートに、エミッタは
端子19にそれぞれ接続される。電源印加時はスイッチ
ングトランジスタ34がONしてサイリスタ29のゲー
トが短絡され、不安定時間Ta(第4図)経過後トラン
ジスタ34をOFFとしてサイリスタ29のゲートを受
動状態とする。このようにして電源印加パルスの立−ヒ
り寺で発生する雑音に対しても、安定に動作する。なお
第5図にはコンデンサ21及びトランジスタ22の接続
点と端子18との間に夕゛イオード36が挿入されてい
る。
この発明による遅延パルス発生器を用いると、従来蝋時
薬を施した連爆雷管に比し安定で時間精度の良い小型で
安価な遅爆笛管を構成することができる。特に雷管と一
体化した形で遅爆晰管を構成する場合は、C−MO8発
振回路と分周回路とが一体化した型のLSIと、チップ
コンデンサ、チップ抵抗等とミニモールド’rYPE、
)ランリスク、サイリスタ、ツェナダイオード、電界効
果トランジスタとを組合わせハイブリッド構成とするこ
とにより小型で′巾;気市官管体内に納めた形状で構成
することがl1lI]能であり、従来一般的に使用され
ていた遅爆酷管とすることができる。
薬を施した連爆雷管に比し安定で時間精度の良い小型で
安価な遅爆笛管を構成することができる。特に雷管と一
体化した形で遅爆晰管を構成する場合は、C−MO8発
振回路と分周回路とが一体化した型のLSIと、チップ
コンデンサ、チップ抵抗等とミニモールド’rYPE、
)ランリスク、サイリスタ、ツェナダイオード、電界効
果トランジスタとを組合わせハイブリッド構成とするこ
とにより小型で′巾;気市官管体内に納めた形状で構成
することがl1lI]能であり、従来一般的に使用され
ていた遅爆酷管とすることができる。
IZ 1図はこの発明による点火用′M延パルス発生器
の一例を示す接続図、第2図はその動作の説明に供する
ための波形図、第3図は発振波形の例を示す図、第4図
は′亀諒印加パルス印加時の雑音を示す図、第5図はこ
の発明の点火用遅延パルス発生器の他の1タリを示す接
続図である。 11:廻り込み防止回路、16.17:入力端子、21
:電源用コンデンサ、24:発振分周用タイマ11コ1
路、29:サイリスク、31:負荷。 特許出願人 旭化成工業株式会社 代理人 草野 卓
の一例を示す接続図、第2図はその動作の説明に供する
ための波形図、第3図は発振波形の例を示す図、第4図
は′亀諒印加パルス印加時の雑音を示す図、第5図はこ
の発明の点火用遅延パルス発生器の他の1タリを示す接
続図である。 11:廻り込み防止回路、16.17:入力端子、21
:電源用コンデンサ、24:発振分周用タイマ11コ1
路、29:サイリスク、31:負荷。 特許出願人 旭化成工業株式会社 代理人 草野 卓
Claims (1)
- (1)入力端に廻り込み防止回路を介し接続された′電
源用コンデンサと、その電源用コンデンサの端子間に結
合された定電圧回路と、その定電圧回路の定電圧出力に
よって駆動されるCR晃振回路及びその発振回路の発掘
出力を計数するカウンタ回路を含むタイマ回路と、を具
備し、前記タイマ回路のセットアツプ16号によって点
火用遅延パルスを出力する点火用遅延パルス発生器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18078781A JPS5883200A (ja) | 1981-11-11 | 1981-11-11 | 電子式遅延電気雷管 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18078781A JPS5883200A (ja) | 1981-11-11 | 1981-11-11 | 電子式遅延電気雷管 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5883200A true JPS5883200A (ja) | 1983-05-18 |
JPS6235040B2 JPS6235040B2 (ja) | 1987-07-30 |
Family
ID=16089311
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18078781A Granted JPS5883200A (ja) | 1981-11-11 | 1981-11-11 | 電子式遅延電気雷管 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5883200A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61282800A (ja) * | 1985-06-10 | 1986-12-12 | 旭化成株式会社 | 発破器 |
JPS6291799A (ja) * | 1985-06-10 | 1987-04-27 | 旭化成株式会社 | 電子式遅延雷管 |
US4825765A (en) * | 1986-09-25 | 1989-05-02 | Nippon Oil And Fats Co., Ltd. | Delay circuit for electric blasting, detonating primer having delay circuit and system for electrically blasting detonating primers |
DE3904563A1 (de) * | 1988-02-16 | 1989-09-14 | Nippon Oils & Fats Co Ltd | Verzoegerungsschaltung zur verwendung in elektrischen sprengsystemen |
JP2014533447A (ja) * | 2011-09-19 | 2014-12-11 | ウエスチングハウス・エレクトリック・カンパニー・エルエルシー | 改良型点火管制御回路 |
-
1981
- 1981-11-11 JP JP18078781A patent/JPS5883200A/ja active Granted
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61282800A (ja) * | 1985-06-10 | 1986-12-12 | 旭化成株式会社 | 発破器 |
JPS6291799A (ja) * | 1985-06-10 | 1987-04-27 | 旭化成株式会社 | 電子式遅延雷管 |
US4825765A (en) * | 1986-09-25 | 1989-05-02 | Nippon Oil And Fats Co., Ltd. | Delay circuit for electric blasting, detonating primer having delay circuit and system for electrically blasting detonating primers |
DE3904563A1 (de) * | 1988-02-16 | 1989-09-14 | Nippon Oils & Fats Co Ltd | Verzoegerungsschaltung zur verwendung in elektrischen sprengsystemen |
JP2014533447A (ja) * | 2011-09-19 | 2014-12-11 | ウエスチングハウス・エレクトリック・カンパニー・エルエルシー | 改良型点火管制御回路 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6235040B2 (ja) | 1987-07-30 |
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