JPS5882957A - リング精紡機又はリング撚糸機の複数のボビンを一緒につかむための装置 - Google Patents

リング精紡機又はリング撚糸機の複数のボビンを一緒につかむための装置

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JPS5882957A
JPS5882957A JP57188311A JP18831182A JPS5882957A JP S5882957 A JPS5882957 A JP S5882957A JP 57188311 A JP57188311 A JP 57188311A JP 18831182 A JP18831182 A JP 18831182A JP S5882957 A JPS5882957 A JP S5882957A
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JP
Japan
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bobbin
edges
hose
holder
ring
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JP57188311A
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JPH0210075B2 (ja
Inventor
アルトウ−ル・ヴユルムリ
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Maschinenfabrik Rieter AG
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Maschinenfabrik Rieter AG
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Publication date
Application filed by Maschinenfabrik Rieter AG filed Critical Maschinenfabrik Rieter AG
Publication of JPS5882957A publication Critical patent/JPS5882957A/ja
Publication of JPH0210075B2 publication Critical patent/JPH0210075B2/ja
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Classifications

    • DTEXTILES; PAPER
    • D01NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
    • D01HSPINNING OR TWISTING
    • D01H9/00Arrangements for replacing or removing bobbins, cores, receptacles, or completed packages at paying-out or take-up stations ; Combination of spinning-winding machine
    • D01H9/001Bobbin-taking arrangements
    • D01H9/003Graspers operating under the action of a fluid

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はリング精紡機又はリング撚糸機の複数の空管ボ
ビン又は満管ボビンを、機械に沿って延びている保持体
に取付けられかつボビンに侵入可能で剛性の材料から成
るピンと、保持体に沿って延びていて内圧を変化可能な
ホースとを介して一緒につかむための装置であって、ホ
ースが保持体の長手方向において支持部とピンとの間を
延びていて、ホース内圧が高められた場合にボビンを該
ボビンに侵入したピンに圧着せしめるべく□働く形式の
ものに関する。  −複数のボビンを一緒につかむため
に各1つのグリッパを各ボビンのなかに侵入させること
は、ドイツ連邦共和国特許出願公告第1282526号
明細書並、びに同特許出願公開第1710054号明細
書及び第2220861号明細書に基づいて公知である
。この場合これらのグリッツぐは圧力媒体を介して拡張
せしめられて、ボビンを保持するようになっている。
しかしながらこのようにしてボビンをつかむことには種
種の欠点がある。例えば、ボビンの位置決めが不正確な
場合にはボビンへのグリシパの侵入時に、グリッパがボ
ビンの上縁部に接触することがある。このような場合に
はグリッパ壁が弾性材料又は可撓性材料から製作されて
につかむ際に何らかの運転上の原因に基づいである箇所
におけるボビンが欠けることがよくある。全グリッパが
同一の圧力媒体に接続されていてかつ一緒に拡張される
ので、侵入すべきボビンを見出すことのでき彦かったグ
リッパは極めて強く拡張されてしまい、もとに戻らない
程に変形せしめられたシ、甚だしい場合には破裂してし
まう。
このような欠点は、例えばドイツ連邦共和国特許出願公
告第2062535号明細書に開示されている冒頭に述
べた形式の装置では回避されている。つまりこの場合、
圧力下で拡張するグリッパとは異なり、ホースはボビン
のあるなしに関係なく常にほぼ等しい条件下にある。す
なわち、例えボビンがない場合にもボビン不在の箇所に
おけるピンはホースが著しく膨張することを阻止する。
またボビンへの侵入時におけるピンの損傷は、ピンが剛
性の材料から成っていることによって回避されている。
2番目に挙げた特許出願公告によって公知の装置の特徴
は、円筒形のグリッパ又はピンとホースとの間にはさみ
込まれるボビンが、ピンを中心とした旋回に関して保持
体の長手方向に対して垂直な方向に高い精度で保持され
るということである。しかしながらボビンの旋回に関す
るボビンの位置決めは保持体の長手方向に対して平行に
は絶対的な精度でもって規定され得ない。
ゆえに本発明の課題は、ボビンがはさみ込まれた状態に
おいて保持体に対して平行な方向においても正確に規定
されたただ1つの位置を、ボビンをつかむ際にピンがボ
ビンに正確に侵入したか否かに関係なく占めるような装
置を提供することである。   : この課題を解題を解決するために本発明の構成では、各
ぎンがホースに向いている側に、ピンの長手方向に延び
ている直線的な2つの縁部によって制限されている側面
を有しておシ、ボビンがピンに圧着された場合に、両縁
部φ;ボビン内面のためのストレバとして働くようにな
っている。
次に図面につき本発明の詳細な説明する。
第1図及び第2図において符号11で示されている堡持
体11は、図示されていないリング精紡機又はリング撚
糸機の長手方向に延びている。保持体11には、剛性材
料から成るピン13がねじ12によって固定されている
。保持λ 体11の長手方向すなわち図平面に対して垂直に、互い
に等間隔をおいて多数のピン13が配置されている。同
様に保持体11の長手方向には可撓性のホース14が延
びている。このホース14は保持体11及びホース15
に接して保持されている。保持体11はホース14のた
めの支持を形成している。符号16で示されているボビ
ンは、粗糸又は糸を巻取るために働き、ボビン16のな
かにはビン13が侵入している。
ビン13の、ざビン16への侵入時における前端部は、
円錐形に先細に構成されている。
ぎン13と同じ間隔をおいてかつ互いに等間隔に一列に
取付けられているボビン16をつかむために、保持体1
1は、各ビン13が各ボビン16の内室に上から侵入す
るように運動せしめられる。ビン13がその全侵入深さ
に達すると、ホース14の内室における空気圧が高めら
れる。これによってホース14は保持体11に支持され
ながらビン13に向かって拡張して、各ボビン16を各
ビン13に押付ける。この結果ボビン16はビン13と
このぎン13に隣接するホース区分によって保持される
。このようかむことができ、保持体11の上昇によって
これらすべてのボビンを一緒に持上げることが可能にな
る。
ホース14内の圧力を高めることによってボビン16は
ぎン13に圧着せしめられ、ひいてはボビン16はビン
13とホース14との間に堅く保持され、保持体11の
上昇によって持上げられ得る。この場合ボビン16はビ
ン13の縁部17.1Bに沿ってビン13と接触してい
る(第2図参照)。これによってボビン16は正確に規
定された位置に保持されている。例えボビン16が持上
げの前に先に述べた位置からずれた位置に位置していた
としても、ボビン16は遅くとも持上げ後にはビン13
への圧着、及び2つの縁部17.18への接触によって
先に述べた位置に正確にもたらされ、この結果ボビン1
6は次いで行なわれる再装着の際に所定や位置に正確に
セット、される。
冒頭に述べた今日公知の装置ではビンは円筒形に構成さ
れているので、各ボビン16と各ビンとは該−ンのただ
1つの母線に沿って互いに接触しているにすぎない。こ
の公知の形式においても、保持体11の長手方向に対し
て垂直な方向においては正確に規定された位置にボビン
16を保持することはできるが、しかしながらこの場合
保持体°11の長手方向に対して平行な方向におけるあ
る程度の範囲内のずれは回避不能である。この欠点は上
に述べた本発明の装置では回避されている。
ポビン16内面どの縁部17.18の接着能力を増大さ
せるために、縁部17,18に沿って該縁部に対して垂
直に延びている溝19が設けられている。第1図及び第
2図に示された実施例では溝19によって寸断された縁
部17.18が示されている。
第3図には3角柱形に成形されたビン21の実施例が示
されている。ビン21に圧着されたボビンは同様に符号
16で示されている。第3図に示されているようにビン
21は2つの縁部22.23で、圧着されたボビン16
に接触している。この場合縁部22.23は面取りされ
た縁部として形成されている。このように面取シされた
縁部を用いることによって、ボビン16は傷つけられる
ことなく取扱われる。
ビン13.21に対するボビン16の接着力を増大させ
るために、縁部17,18;22゜23の接着能力を付
加的に増大させることも可能である。このことは例えば
縁部をざらざらにすること又は先に述べたように溝19
を設けることによって達成され得る。また、比較的大き
な接着能力を有するコーティングを縁部に沿ってほどこ
すことも可能である。例えば第2図に示されている正方
形横断面を備えたビン13に・旋削によつ′て溝19が
縁部17,18に形成されると、4つの縁部すべてに等
しい溝が設けら・れる場合に、製作過程は簡単化されひ
いては廉価に行なわれる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による装置の垂直縦断面図、第2図は第
1図のn−n線に沿った断面図、第6図は3角柱形のピ
ンの略示図である。 11・・・保持体、12・・・ねじ、13.21・・・
ビン、14・・・ホース、15・・・レール、16・・
・ボビン、17.18,22.23・・・縁部、19・
・・溝□

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、リング精紡機又はリング撚糸機の複数の空管ボビン
    又は満管ボビンを、機械に沿って延びている保持体に取
    付けられかつボビンに侵入可能で剛性の材料から成るビ
    ンと、保持体に沿って延びていて内圧を変化可能なホー
    スとを介して一緒につかむための装置であって、ホース
    が保持体の長手方向において支持部とビンとの間を延び
    ていて、ホース内圧が高められた場合にボビンを該ボビ
    ンに侵入したぎンに圧着せしめ゛るべく働く形式のもの
    において、各ビン(13,21)がホース(14)に向
    いている側に、−ンC13,21)f)長手方向に延び
    ている直線的な2つの縁部(1T。 18;22.23)によって制限されている側面を有し
    ており、ボビン(16)がビン(13,21)に圧着さ
    れた場合に、両縁部(17,18;22,23)が、ボ
    ビン内面のためのストッパとして働くことを特徴とする
    、リング精紡機又はリング撚糸機の複数のボビンを一緒
    につかむだめの装置。 2、各−ン(13,21)が角柱形状を有していて、保
    持体(11)の長手方向に対して平行に位置している側
    面を有している特許請求の範囲第1項記載の装置。 6、−ン(13)が方形の横断面を有している特許請求
    の範囲第1項記載の装置。 4、 ボビン(16)内面に対する両縁部(17゜18
    ;22.23)の接着能力が比較的大きい特許請求の範
    囲第1項記載の装置。 5、 両縁部(17,18)の接着能力が該縁部に対し
    て直角に一延びている溝(19)によって増大せしめら
    れている特許請求の範囲第4項記載の装置。 6、ビン(13,21)の長手方向に延びているすべて
    の縁部に、旋削加工によって形成された溝が設けられて
    いる特許請求の範囲第2項記の装置。 Z 縁部(22,23)が面取シされている特許請求の
    範囲第1項記載の装置。
JP57188311A 1981-10-29 1982-10-28 リング精紡機又はリング撚糸機の複数のボビンを一緒につかむための装置 Granted JPS5882957A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
CH6911/81-6 1981-10-29
CH691181 1981-10-29

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5882957A true JPS5882957A (ja) 1983-05-18
JPH0210075B2 JPH0210075B2 (ja) 1990-03-06

Family

ID=4316977

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP57188311A Granted JPS5882957A (ja) 1981-10-29 1982-10-28 リング精紡機又はリング撚糸機の複数のボビンを一緒につかむための装置

Country Status (6)

Country Link
US (1) US4445323A (ja)
EP (1) EP0078378B1 (ja)
JP (1) JPS5882957A (ja)
BR (1) BR8206258A (ja)
DE (1) DE3277590D1 (ja)
IN (1) IN156521B (ja)

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Also Published As

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EP0078378A2 (de) 1983-05-11
EP0078378B1 (de) 1987-11-04
BR8206258A (pt) 1983-09-20
US4445323A (en) 1984-05-01
EP0078378A3 (en) 1985-11-06
JPH0210075B2 (ja) 1990-03-06
IN156521B (ja) 1985-08-24
DE3277590D1 (en) 1987-12-10

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