JPS5882287A - ロ−ラクリ−ニングシ−ト - Google Patents
ロ−ラクリ−ニングシ−トInfo
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- JPS5882287A JPS5882287A JP18059681A JP18059681A JPS5882287A JP S5882287 A JPS5882287 A JP S5882287A JP 18059681 A JP18059681 A JP 18059681A JP 18059681 A JP18059681 A JP 18059681A JP S5882287 A JPS5882287 A JP S5882287A
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- adhesive
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- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/60—Apparatus which relate to the handling of originals
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- G—PHYSICS
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- G03G2215/00—Apparatus for electrophotographic processes
- G03G2215/00172—Apparatus for electrophotographic processes relative to the original handling
- G03G2215/00177—Apparatus for electrophotographic processes relative to the original handling for scanning
- G03G2215/00181—Apparatus for electrophotographic processes relative to the original handling for scanning concerning the original's state of motion
- G03G2215/00185—Apparatus for electrophotographic processes relative to the original handling for scanning concerning the original's state of motion original at rest
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- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
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- G03G2215/00443—Copy medium
- G03G2215/00531—Copy medium transported through the apparatus for non-imaging purposes, e.g. cleaning
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、ローラクリーニングシートに関ｆるものであ
り、更に詳述するならば、電子複写機の原稿搬送装置の
複数の原稿搬送用ローラの表面を清掃するための、粘着
性を有するローラクリーニングシートに関するものであ
る。
り、更に詳述するならば、電子複写機の原稿搬送装置の
複数の原稿搬送用ローラの表面を清掃するための、粘着
性を有するローラクリーニングシートに関するものであ
る。
第１図に示す如き、複写機の原稿搬送装置１０を使用し
てコピーをとる場合１例えば＾１サイズの原稿１２を１
文字面１２＾を下にして挿入口１４に挿入する。挿入さ
れた原稿１２は、一対の送りローラ１６及び１８により
送υ込まれ、上下の案内板２０及び２２０間を通って、
複数の主搬送ローラ２４と、複数の下側補助搬送ローラ
２６とＫよって下側搬送路を搬送されてゆき、露光部２
８で露光される。露光部２８を通過した原稿は。
てコピーをとる場合１例えば＾１サイズの原稿１２を１
文字面１２＾を下にして挿入口１４に挿入する。挿入さ
れた原稿１２は、一対の送りローラ１６及び１８により
送υ込まれ、上下の案内板２０及び２２０間を通って、
複数の主搬送ローラ２４と、複数の下側補助搬送ローラ
２６とＫよって下側搬送路を搬送されてゆき、露光部２
８で露光される。露光部２８を通過した原稿は。
腋゛・稿反転部３０で向きを変えられ、複数の主搬送ロ
ーラ８４と複数の上側補助搬送ロー２３２とＫよって上
側搬巻路を搬送されて、もう１つの反転ｓ３４を通って
原軸搬出口３６から送り出される。
ーラ８４と複数の上側補助搬送ロー２３２とＫよって上
側搬巻路を搬送されて、もう１つの反転ｓ３４を通って
原軸搬出口３６から送り出される。
そして、多数コ♂−をとる場合には、＾１縦送りΔイΔ
スフィン！３Ｂが励起されて上側搬送路内に突出し、原
稿を下側搬送路に戻して再び露光部３８に送る。なお、
この原稿搬送装置１ｏは、更ニ、特殊ナイズ用バイパス
フィンガ４０．Ａ２縦送シΔイΔスフィンガ４２．＾３
縦送シバイノヤスフィンガ４４、＾４縦送りバイパスフ
ィンガ４６゜＾４横送りバイパスフィンｆ４８が設けら
れて。
スフィン！３Ｂが励起されて上側搬送路内に突出し、原
稿を下側搬送路に戻して再び露光部３８に送る。なお、
この原稿搬送装置１ｏは、更ニ、特殊ナイズ用バイパス
フィンガ４０．Ａ２縦送シΔイΔスフィンガ４２．＾３
縦送シバイノヤスフィンガ４４、＾４縦送りバイパスフ
ィンガ４６゜＾４横送りバイパスフィンｆ４８が設けら
れて。
用紙ナイノごとに原稿を時間の無駄なく露光部に戻すと
とができるようになされている。
とができるようになされている。
このような原稿搬送装置Ｋ、鉛鍜書きの原稿。
峙に図面を送シ込んで多数回走行させたシ又は連続的に
送カ込んで多数枚走行させた）すると、鉛筆書を原稿の
表面から鉛Ｉｍ芯の粉末中紙粉が搬送ローラに付着する
０紙粉の付着は、鉛筆書き原稿だけでなく、ほかの一般
の原稿の場合に４生じ。
送カ込んで多数枚走行させた）すると、鉛筆書を原稿の
表面から鉛Ｉｍ芯の粉末中紙粉が搬送ローラに付着する
０紙粉の付着は、鉛筆書き原稿だけでなく、ほかの一般
の原稿の場合に４生じ。
主搬送ローラ２４及び補助搬送ロー２２６及び３２に付
着すゐ、そして、鉛筆書き片面原稿の場合には、鉛筆芯
の粉末祉補助搬送ローラにのみ付着するが１両面原稿で
は主搬送ローラ２４にも付着する。
着すゐ、そして、鉛筆書き片面原稿の場合には、鉛筆芯
の粉末祉補助搬送ローラにのみ付着するが１両面原稿で
は主搬送ローラ２４にも付着する。
このように搬送ローラに汚れがつくと、ローラに付着し
た汚れがローラの表面摩擦係数を低下させるため、安定
した走行が阻害され、その上、ローラに付着した汚れが
そのあとに送シ込まれた別の原稿に付着し、例えば黒く
すじとなってその別の原稿を汚してしまう。
た汚れがローラの表面摩擦係数を低下させるため、安定
した走行が阻害され、その上、ローラに付着した汚れが
そのあとに送シ込まれた別の原稿に付着し、例えば黒く
すじとなってその別の原稿を汚してしまう。
従来、このような問題を未然に肪止するために。
使用者が、原稿搬送装置のパネルを開けて四−ラの表面
を布や紙で定期的に清掃していた。しかし。
を布や紙で定期的に清掃していた。しかし。
搬送ローラの数が多いと・ローラまで手が入りすらい等
の理由で清掃作業に多大な時間を費していた。
の理由で清掃作業に多大な時間を費していた。
そこで１本発明は、［精微送装置のローラのようなロー
ラの表面を極めて簡単に清掃できるようにするローラク
リーニングシートを提供せんとするものである。
ラの表面を極めて簡単に清掃できるようにするローラク
リーニングシートを提供せんとするものである。
更に１本発明は、原稿搬送装置の党−ラを清掃する場合
、［精微送装驚のパネルを開ける必ｌ！亀なく、普通の
原稿のようＫ［精微送装雪に送り込むだけで、ローラの
表面を清掃できるローラクリーニングシートを提供せん
とするものである。
、［精微送装驚のパネルを開ける必ｌ！亀なく、普通の
原稿のようＫ［精微送装雪に送り込むだけで、ローラの
表面を清掃できるローラクリーニングシートを提供せん
とするものである。
すなわち、本発明によるならば、少くとも一方の面に粘
着剤が塗布されたペース紙から構成されたクリーニング
部と、該クリーニング部に連続した非粘着性のリード紙
部分とを有するローラクリー二ンダシートが提供される
。
着剤が塗布されたペース紙から構成されたクリーニング
部と、該クリーニング部に連続した非粘着性のリード紙
部分とを有するローラクリー二ンダシートが提供される
。
このような構成のローラクリーニングシートのリード紙
部分から普通の原稿を送り込む要領で原稿搬送装置Ｋ送
シ込むと、リード紙部分は搬送ローラによって搬送路送
られてゆき、そのリード紙部分に続くクリーニング部が
搬送ローラを通るとき、そのクリーニング部に塗布され
ている粘着剤がローラ表面に接触し、ローラ表面の汚れ
を粘着剤の方へ移し取る。そして、クリーニング部は。
部分から普通の原稿を送り込む要領で原稿搬送装置Ｋ送
シ込むと、リード紙部分は搬送ローラによって搬送路送
られてゆき、そのリード紙部分に続くクリーニング部が
搬送ローラを通るとき、そのクリーニング部に塗布され
ている粘着剤がローラ表面に接触し、ローラ表面の汚れ
を粘着剤の方へ移し取る。そして、クリーニング部は。
搬送ローラによ、ｂ強制的に送られるリード紙部分によ
って引っ張られるので、ローラ表面に粘着してもローラ
表面から引きはがされ、ローラに巻き込まれることは決
してない、従って、このローラクリー二νダグートを何
回かローラの間に送り込むととによって、ローラ表面に
付着している汚れをクリーニングシート側に移し取って
、ローラ表面をきれいにすることができる。そして、こ
の作業は、ローラ装曾のパネルを開ける必！！！４なく
極めて簡単にできるので、従来に比べて使用者の作業負
担も清掃作業時間本激減することができる。
って引っ張られるので、ローラ表面に粘着してもローラ
表面から引きはがされ、ローラに巻き込まれることは決
してない、従って、このローラクリー二νダグートを何
回かローラの間に送り込むととによって、ローラ表面に
付着している汚れをクリーニングシート側に移し取って
、ローラ表面をきれいにすることができる。そして、こ
の作業は、ローラ装曾のパネルを開ける必！！！４なく
極めて簡単にできるので、従来に比べて使用者の作業負
担も清掃作業時間本激減することができる。
本発明のローラクリーニングシートの一実施例において
は、ベース紙は、非粘着性の紙であり。
は、ベース紙は、非粘着性の紙であり。
リード紙部分は、その非粘着性ベース紙の一方の端の粘
着剤非塗布部分で構成される。また、別の実施例にかい
ては、リード紙部分は、ベース紙と別体に用意されて、
ベース紙の一端に接合される。
着剤非塗布部分で構成される。また、別の実施例にかい
ては、リード紙部分は、ベース紙と別体に用意されて、
ベース紙の一端に接合される。
本発明のローラクリーニングシートの更に別の実施例に
おいては、クリーニング部には非粘着領域と粘着領域と
が交互に配される。この場合、好ましくは、粘着領域と
非粘着領域は、リード紙部分を横切るような方向に向い
て延びるように設けられる。そして、これら粘着領域□
と非粘着領域上は、ベース紙の粘着剤塗布領域上に、一
方の端から少くとも中央部にかけて複数の実質的な幅の
スリットが切られた剥離紙を貼付けて例えば形成する。
おいては、クリーニング部には非粘着領域と粘着領域と
が交互に配される。この場合、好ましくは、粘着領域と
非粘着領域は、リード紙部分を横切るような方向に向い
て延びるように設けられる。そして、これら粘着領域□
と非粘着領域上は、ベース紙の粘着剤塗布領域上に、一
方の端から少くとも中央部にかけて複数の実質的な幅の
スリットが切られた剥離紙を貼付けて例えば形成する。
即ち、剥離紙の部分が非粘着領域となり、剥離紙のスリ
ットの部分から露出している粘着剤部分が非着領域とな
る。この場合、剥離紙のスリットが切り始められている
端と反対側のスリットのない端部分を、リード紙部分と
することもできる。
ットの部分から露出している粘着剤部分が非着領域とな
る。この場合、剥離紙のスリットが切り始められている
端と反対側のスリットのない端部分を、リード紙部分と
することもできる。
また、リード紙部分の送シ方向の長さは、クリーニング
シートがローラＩＫ＠き込まれないように。
シートがローラＩＫ＠き込まれないように。
クリーニング部をかんでいるローラの内の最も上流のロ
ーラのすぐ上流側のローラが、リード紙部分をしつかり
とかんで送シ方向に送シ込んでゆけるだけの十分の長さ
が必要である。従って、リード紙部分の送り方向長は、
少くとも互に隣接するロー２間距離よυ長くする。具体
的に述べるならば、＾ＩＪＱＩまで搬送できる原稿搬送
製雪に使用する場合、ローラクリーニングシートのリー
ド紙部分の長さは少くとも３００７１以上必要である。
ーラのすぐ上流側のローラが、リード紙部分をしつかり
とかんで送シ方向に送シ込んでゆけるだけの十分の長さ
が必要である。従って、リード紙部分の送り方向長は、
少くとも互に隣接するロー２間距離よυ長くする。具体
的に述べるならば、＾ＩＪＱＩまで搬送できる原稿搬送
製雪に使用する場合、ローラクリーニングシートのリー
ド紙部分の長さは少くとも３００７１以上必要である。
し７かし、ローラクリーニングシートの送シが確保され
れば足シるので、リード紙部分を徒らに長くする必要は
ない。
れば足シるので、リード紙部分を徒らに長くする必要は
ない。
更に、ローラクリーニングシートの走行性を安定させる
ために、ベース紙及びリーｒ紙＃ｉ、十分な引張強度、
引裂強度、耐折強度等が必要である。
ために、ベース紙及びリーｒ紙＃ｉ、十分な引張強度、
引裂強度、耐折強度等が必要である。
それらを満足する材料として、例えば、上質紙。
クラフト紙、グラシン紙、合成紙−を使用することがで
きる。また、粘着剤としては１例えば、天然ゴム、合成
プム、アクリル系粘着剤、ビニル系粘着剤、又はそれら
の混合物を使用することができる。更に、剥離紙として
は、ベース紙やリード紙の材料と同様な紙を被覆処理し
たもので本、または、粘着性がなければ足シるので、ベ
ース紙やリード紙の材料と同様な紙そのままのものでも
よい。
きる。また、粘着剤としては１例えば、天然ゴム、合成
プム、アクリル系粘着剤、ビニル系粘着剤、又はそれら
の混合物を使用することができる。更に、剥離紙として
は、ベース紙やリード紙の材料と同様な紙を被覆処理し
たもので本、または、粘着性がなければ足シるので、ベ
ース紙やリード紙の材料と同様な紙そのままのものでも
よい。
いずれにしても、ペース紙上の粘着部分の大きさや形、
並びに粘着剤材料、そして、リード紙部分きペース紙上
の非粘着領域の大きさや形は、清掃するロールの数や配
電並びにロール表面の性質に合わせて自由に変えること
ができる。
並びに粘着剤材料、そして、リード紙部分きペース紙上
の非粘着領域の大きさや形は、清掃するロールの数や配
電並びにロール表面の性質に合わせて自由に変えること
ができる。
以下添付図面を参照して本発明によるローラクリーニン
グシートの実施例を説明する。
グシートの実施例を説明する。
第２＾図及び第２Ｂ図に示すローラクリーニングシート
は、東海パルプ製の７０ｆＰ／ｍ の未晒クラフト紙
でつくられたベース紙５ｏの一部に、大日本インキから
商品名ＤＩＣ！ラストｐｓｘ−１０２−Ｄで販亮されて
いるアクリル系感圧性粘着１１１５２を１５Ｐ／ｍ２の
割合で塗布して作ったものである。この場合、粘着剤５
２が塗布されていない領域５４がリード紙部分を構成し
、塗布部分がクリーニング部を構成する。
は、東海パルプ製の７０ｆＰ／ｍ の未晒クラフト紙
でつくられたベース紙５ｏの一部に、大日本インキから
商品名ＤＩＣ！ラストｐｓｘ−１０２−Ｄで販亮されて
いるアクリル系感圧性粘着１１１５２を１５Ｐ／ｍ２の
割合で塗布して作ったものである。この場合、粘着剤５
２が塗布されていない領域５４がリード紙部分を構成し
、塗布部分がクリーニング部を構成する。
第３八図及び第３８図に示すローラクリーニングシート
は、玉子油化製の厚さ８０μの合成紙ユＩからつくられ
たベース紙６ｏの一方の面全体に。
は、玉子油化製の厚さ８０μの合成紙ユＩからつくられ
たベース紙６ｏの一方の面全体に。
ブチルアクリレート１５部、エチルアクリレート５０部
、メラミン酸３５部からなる粘着剤６２を５Ｐ／ｒｎ
の割合で塗布してクリーニング部をつくり、更に、玉
子製紙の８０５Ｌ／ｍ２の晒クラフト紙でつくったリー
ド紙部分６４をベース紙の一端の粘着剤側に接合して作
ったものである□。
、メラミン酸３５部からなる粘着剤６２を５Ｐ／ｒｎ
の割合で塗布してクリーニング部をつくり、更に、玉
子製紙の８０５Ｌ／ｍ２の晒クラフト紙でつくったリー
ド紙部分６４をベース紙の一端の粘着剤側に接合して作
ったものである□。
第４八図及び第４Ｂ図に示すローラクリーニングシート
は、東し製の６０μの厚さのポリエステルフィルムから
つくられたベース紙７０め一方の面全体に、天然ジム６
０部、５ＢＲ４０部からなる粘着剤７２を１０ｐ／ｍ２
の割合で塗布し、その上に、王子製紙からサンフラワー
の商品名で販売されている６４１／ｍ の上質紙をＩ
リエチレンでアンカーコートしてシリコン処理してつく
った剥離紙７４を貼り付けて作ったものである。そして
、この剥離紙７４には、その一方の端から中央部にかけ
て延びる実質的な幅のスリット７６を予じめ設けておい
た。従って、剥離紙７４にスリットのない部分７８が、
リード紙部分を構成し、スリットが設けられている部分
がクリーニング部を構成し、そして、その剥離紙部分８
０が非粘着領域として機能し、スリットから露出してい
る粘着剤の部分８２が粘着領域として機能する。この場
合、スリット７．６は、ローラに相当する位置に設けて
、リード紙部分を横切る方向即ち送り方向に延びるよう
に設ける。
は、東し製の６０μの厚さのポリエステルフィルムから
つくられたベース紙７０め一方の面全体に、天然ジム６
０部、５ＢＲ４０部からなる粘着剤７２を１０ｐ／ｍ２
の割合で塗布し、その上に、王子製紙からサンフラワー
の商品名で販売されている６４１／ｍ の上質紙をＩ
リエチレンでアンカーコートしてシリコン処理してつく
った剥離紙７４を貼り付けて作ったものである。そして
、この剥離紙７４には、その一方の端から中央部にかけ
て延びる実質的な幅のスリット７６を予じめ設けておい
た。従って、剥離紙７４にスリットのない部分７８が、
リード紙部分を構成し、スリットが設けられている部分
がクリーニング部を構成し、そして、その剥離紙部分８
０が非粘着領域として機能し、スリットから露出してい
る粘着剤の部分８２が粘着領域として機能する。この場
合、スリット７．６は、ローラに相当する位置に設けて
、リード紙部分を横切る方向即ち送り方向に延びるよう
に設ける。
第５Ａ図及び第５８図に示すローラクリーニングシート
は、王子製紙からサンフラワーの商品名で販売されてい
る８１．４Ｐ／ｍ の上質紙から作られたベース紙９
０の一方の面全体に、酢酸ビニル５０部及びオクチルア
クリレート５０部からなる粘着剤９２を２０）／ｍ２の
割合で塗布し。
は、王子製紙からサンフラワーの商品名で販売されてい
る８１．４Ｐ／ｍ の上質紙から作られたベース紙９
０の一方の面全体に、酢酸ビニル５０部及びオクチルア
クリレート５０部からなる粘着剤９２を２０）／ｍ２の
割合で塗布し。
その上に、東海パルプ製の６０Ｐ／ｍ２の未晒クラフト
紙をｐｖ＾でアンカーコートしたあとシリコン処理して
つくった剥離紙９４を貼りつけてクリーニング部をつく
り、更に、東海パルプ製の８０）／ｒｎ２の未晒クラフ
ト紙でつくったリード紙部分９６を剥離紙９４の一端に
接合してつくった本のである。この場合も、剥離紙９４
には、リード紙部分側と反対の端からリード紙部分９６
との接合部付近まで延びる実質的な幅のスリット９８を
予じめ設けておいた。従って、剥離紙の部分が非粘着領
域として機能し、スリットから露出している粘着剤の部
分が粘着領域として機能する。
紙をｐｖ＾でアンカーコートしたあとシリコン処理して
つくった剥離紙９４を貼りつけてクリーニング部をつく
り、更に、東海パルプ製の８０）／ｒｎ２の未晒クラフ
ト紙でつくったリード紙部分９６を剥離紙９４の一端に
接合してつくった本のである。この場合も、剥離紙９４
には、リード紙部分側と反対の端からリード紙部分９６
との接合部付近まで延びる実質的な幅のスリット９８を
予じめ設けておいた。従って、剥離紙の部分が非粘着領
域として機能し、スリットから露出している粘着剤の部
分が粘着領域として機能する。
以上のような四種のローラクリーニングシートを汚れ指
数０．０４となっていた実際の原稿搬送装置のローラの
清掃に使用したところ１次のような結果を得た。なおこ
こでいう汚れ指数は、白紙を原稿搬送装置に連続２０回
走行させたときのその白紙につい九ローラの跡即ち汚れ
のＳ度を示すものであり、０．０２を越えると原稿搬送
装置に原稿を１回送行させただけで原稿が汚れた感じる
ものである。従って、原稿搬送装置は、汚れ指数０．０
２以下に保つ必要がある。
数０．０４となっていた実際の原稿搬送装置のローラの
清掃に使用したところ１次のような結果を得た。なおこ
こでいう汚れ指数は、白紙を原稿搬送装置に連続２０回
走行させたときのその白紙につい九ローラの跡即ち汚れ
のＳ度を示すものであり、０．０２を越えると原稿搬送
装置に原稿を１回送行させただけで原稿が汚れた感じる
ものである。従って、原稿搬送装置は、汚れ指数０．０
２以下に保つ必要がある。
汚れ指数
ローラクリーニングシート使用前 ０．０４０一ラクリ
ーニングシート２回走行後 ０．０１ｏ−ラフリーニン
グシート４回走行後 ０．００７以上の結果は、四種の
ローラクリーニングシート全て同じであった。従って、
汚れ指数０．０４の汚れをとるには、最低２回ローラク
リーニングシートを走行させるだけで十分使用できる状
態に清掃することができた。
ーニングシート２回走行後 ０．０１ｏ−ラフリーニン
グシート４回走行後 ０．００７以上の結果は、四種の
ローラクリーニングシート全て同じであった。従って、
汚れ指数０．０４の汚れをとるには、最低２回ローラク
リーニングシートを走行させるだけで十分使用できる状
態に清掃することができた。
以上の実施例で使用した各材料のほかに１次の材料も使
用できる。則ち、ベース紙及びり−Ｐ紙の材料としては
、玉子製紙製サンフラワー６４ｙ−／ｍ２上質紙、王子
製紙製７０ ｙ／ｍ２晒クラフト紙、三菱油化側８０μ
のポリエチレンフィルム等も使用でき、剥離紙の基材と
しては１本州製紙製の５０１ｉＦ−／ｍ と６０Ｐ／
ｍ のグラシン紙や王子製紙製の６０）／ｍ２の純白
ロール紙や６０Ｐ／ｍ２の晒クラフト紙や、 −に、ベ
ース紙やリード紙として使用した材料も使用できる。
用できる。則ち、ベース紙及びり−Ｐ紙の材料としては
、玉子製紙製サンフラワー６４ｙ−／ｍ２上質紙、王子
製紙製７０ ｙ／ｍ２晒クラフト紙、三菱油化側８０μ
のポリエチレンフィルム等も使用でき、剥離紙の基材と
しては１本州製紙製の５０１ｉＦ−／ｍ と６０Ｐ／
ｍ のグラシン紙や王子製紙製の６０）／ｍ２の純白
ロール紙や６０Ｐ／ｍ２の晒クラフト紙や、 −に、ベ
ース紙やリード紙として使用した材料も使用できる。
そして、それら剥離紙の基材を、ｆリエチνノ、ｐｖ＾
、ＣＭＣ等でアンカーコートしたあとシリコン処理する
。しかし、剥離性をもたせるための処理は、これに限ら
ずどのような方法で本よい。
、ＣＭＣ等でアンカーコートしたあとシリコン処理する
。しかし、剥離性をもたせるための処理は、これに限ら
ずどのような方法で本よい。
また、剥離紙は、粘着性がなければ足りるので。
剥離性を付与する処理をしなくてもよい、また。
粘着剤の材料としては、天然ゴムや、ＳＢＲ，ポリイン
ブチレン、ｆリグロロプレン等の合成ゴムや、ブチルア
クリレート、エチルアクリレート等のアクリル系粘着剤
や、／リビニルプチラール。
ブチレン、ｆリグロロプレン等の合成ゴムや、ブチルア
クリレート、エチルアクリレート等のアクリル系粘着剤
や、／リビニルプチラール。
塩化ビニル・酢酸ビニル共重合体のビニル系粘着剤ほか
が使用でき、ｔた。それらの混合物本使用できる。
が使用でき、ｔた。それらの混合物本使用できる。
更に、上述した実施例では、ベース紙と剥離紙を別々に
用意したが、第６図に示す如く、一方に窓１００を設け
て折ったキャリア紙１０２０間の窓１００の下のところ
に粘着剤層１０４を置くようにはさんでローラクリーニ
ングシートを構成してもよい。この場合、折り目１０６
側の窓のない部分１０８がリード紙部分を構成し、窓の
ある部分がクリーニング部を構成する。このように構成
すると、より簡単につくることができる。
用意したが、第６図に示す如く、一方に窓１００を設け
て折ったキャリア紙１０２０間の窓１００の下のところ
に粘着剤層１０４を置くようにはさんでローラクリーニ
ングシートを構成してもよい。この場合、折り目１０６
側の窓のない部分１０８がリード紙部分を構成し、窓の
ある部分がクリーニング部を構成する。このように構成
すると、より簡単につくることができる。
第１図は、原稿搬送製雪の概略断面図、第２八図及び第
２Ｂ図は、本発明によるローラクリーニングシートの第
１実施例の平面図と線１１−１での断面図、第３Ａ図及
び第３Ｂ図は、第２実施例の平面図と線■−■での断面
図、第４Ａ図及び第４８図は、第３実施例の平面図と線
ｆｌ／−１１７での断面図、第５Ａ図と第５Ｂ図は、第
４実施例の平面図とａＶ−Ｖでの断面図、そして、第６
図は、第５実施例の製造途中の状態の斜視図である。 １０・・・原稿搬送製雪、１２・・・原稿、１４・・・
挿入口、１６．１８・・・送りローラ、２０．２２・・
・案内板、２４・・・主搬送ローラ、２６．３２・・・
補助搬送ローラ、２８・・・露光部、３０・・・原稿反
転部、３４・・・反転部、３６・・・搬出口、３ｇ、４
０．４２゜４４．４６．４８・・・パイノぐスフィンゴ
、５ｏ。 ６０．７０．９０川ペ一ス紙、５２．６２．７２゜９２
．１０４・・・粘着剤、５４．６４．７８．９６゜１０
８・・・リード紙部分、７４．９４・・・剥離紙。 ７６−・９８・・・スリット、Ｚｏｏ・・・窓第２Ａ図 ５Ｕ 第３Ａ図 第４Ａ図
２Ｂ図は、本発明によるローラクリーニングシートの第
１実施例の平面図と線１１−１での断面図、第３Ａ図及
び第３Ｂ図は、第２実施例の平面図と線■−■での断面
図、第４Ａ図及び第４８図は、第３実施例の平面図と線
ｆｌ／−１１７での断面図、第５Ａ図と第５Ｂ図は、第
４実施例の平面図とａＶ−Ｖでの断面図、そして、第６
図は、第５実施例の製造途中の状態の斜視図である。 １０・・・原稿搬送製雪、１２・・・原稿、１４・・・
挿入口、１６．１８・・・送りローラ、２０．２２・・
・案内板、２４・・・主搬送ローラ、２６．３２・・・
補助搬送ローラ、２８・・・露光部、３０・・・原稿反
転部、３４・・・反転部、３６・・・搬出口、３ｇ、４
０．４２゜４４．４６．４８・・・パイノぐスフィンゴ
、５ｏ。 ６０．７０．９０川ペ一ス紙、５２．６２．７２゜９２
．１０４・・・粘着剤、５４．６４．７８．９６゜１０
８・・・リード紙部分、７４．９４・・・剥離紙。 ７６−・９８・・・スリット、Ｚｏｏ・・・窓第２Ａ図 ５Ｕ 第３Ａ図 第４Ａ図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 （１） 少くとも一方の面に粘着剤が塗布されたベー
ス紙から構成されたクリーニング部と、該クリーニング
部に連続した非粘着性のり−ド紙部分とを有するローラ
クリーニングシート。 （２） 前記ベース紙は非粘着性であり、前記リード
紙部分は、該非粘着性ベース紙の一方の端の粘着剤非塗
布部分である特許請求の範囲第１項記載のローラクリー
ニングシート。 （３） 前記リード紙部分は、前記ベースの一端に接
合されている特許請求の範囲第１項記載のローラクリー
ニングシート。 （４） 前記クリーニング部は、交互に設けられた非
粘着領域と粘着領塚とを有している特許請求の範囲第１
項記載のローラクリーニングシート。 （５） 前記クリーニング部の前記粘着領域と前記非粘
着領域とは、前記リード紙部分を横切るような方向に向
いて延びている特許請求の範囲第４屓記載のローラクリ
ーニングシート。 （轡 前記クリーニング部の前記ベース紙の前記粘着剤
塗布領域上には、一方の端から少くとも中載のローラク
リーニングシート。 （７） 前記リード紙部分は、前記剥離紙の前記一方の
端と反対側のスリットの設けられていない部分から構成
されている特許請求の範囲第６現記戦のローラクリーニ
ングシート。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18059681A JPS5882287A (ja) | 1981-11-11 | 1981-11-11 | ロ−ラクリ−ニングシ−ト |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18059681A JPS5882287A (ja) | 1981-11-11 | 1981-11-11 | ロ−ラクリ−ニングシ−ト |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5882287A true JPS5882287A (ja) | 1983-05-17 |
| JPH0125064B2 JPH0125064B2 (ja) | 1989-05-16 |
Family
ID=16086021
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18059681A Granted JPS5882287A (ja) | 1981-11-11 | 1981-11-11 | ロ−ラクリ−ニングシ−ト |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5882287A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6185873U (ja) * | 1984-11-10 | 1986-06-05 | ||
| JPH06274072A (ja) * | 1993-03-24 | 1994-09-30 | Sanrei Giken:Kk | 印刷・複写機器の清掃シート |
| FR2731528A1 (fr) * | 1995-03-10 | 1996-09-13 | Seiko Epson Corp | Feuille de nettoyage et ensemble de support d'enregistrement comprenant la feuille de nettoyage |
| US5616386A (en) * | 1993-02-19 | 1997-04-01 | Sharp Kabushiki Kaisha | Cleaning sheet for a paper feeding device |
| WO2000057765A1 (fr) * | 1999-03-26 | 2000-10-05 | Oji Paper Co., Ltd. | Feuille de nettoyage |
-
1981
- 1981-11-11 JP JP18059681A patent/JPS5882287A/ja active Granted
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6185873U (ja) * | 1984-11-10 | 1986-06-05 | ||
| US5616386A (en) * | 1993-02-19 | 1997-04-01 | Sharp Kabushiki Kaisha | Cleaning sheet for a paper feeding device |
| JPH06274072A (ja) * | 1993-03-24 | 1994-09-30 | Sanrei Giken:Kk | 印刷・複写機器の清掃シート |
| FR2731528A1 (fr) * | 1995-03-10 | 1996-09-13 | Seiko Epson Corp | Feuille de nettoyage et ensemble de support d'enregistrement comprenant la feuille de nettoyage |
| WO2000057765A1 (fr) * | 1999-03-26 | 2000-10-05 | Oji Paper Co., Ltd. | Feuille de nettoyage |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0125064B2 (ja) | 1989-05-16 |
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