JPS5881170A - プリントヘツド目詰り防止装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はインタジ凰ット記薙装置のプリントヘッドに係
）、特に信頼性の高いプリントヘッド目詰〉防止装置に
関す為。

インクジェット記俺装置には例えば、第１図に示すより
なり０ＤＩＩインタジエツト記鎌装置がある。

骸記録装置線記ｌｌｌ１１／ｓ体１を介してプラテン２
とプリントヘッド３が対向され、グーリントヘッド３に
インクが供給されノズル先端部（図示しない）よ抄イン
ク粒子を記嫌謀体１に向けて噴射させていゐ０このプリ
ントヘッドｓ線キャリア４によってプラテン２と平行に
移送すゐことで印字を行なう。

なお、目詰シ防止用キャップ５は図示し友ようなホーム
ポジションでプリントヘッド３をカバーする。６はガイ
ドバー、７は送）ネジ、８はキャリアモータを示す。

第２図は上記プリントヘッド３の詳細を示す断面図で、
プリントヘッド３内部には複数のノズル９に連結されて
圧力室１０があり、インクタンク１１よシ共通インク室
１２を介して圧力室１０に供給されたインクを、該圧力
室１０にょ夛ノズル９よシ粒子として噴射させている〇 上記ノズル９は微小である丸め、ノズル９部でインク溶
剤が蒸発するとインク濃度が高くな〕、目詰シを起す。

従来、このよりな目詰〕を防止するため、種々の提案が
なされている。その１つとして、印字停止中はノズルを
キャップ５で覆うことによ）ノズル９と外気を遮断して
、インクの溶剤の蒸発を防止する技術中、或い紘キャッ
プｓ内に湿潤剤を供給してキャップ５内の湿度を上昇さ
せる技術が提案されている◎しかし、このようなキャッ
プ６においては、印字中はキャップ５が外気中に放置さ
れる丸め、湿潤剤の消費は多量と碌り湿潤剤を頻繁に補
充しなければならない０オた、このような印字中におけ
るキャップ５内湿濶剤の消費量を減らす丸めに、印字中
中ヤツプ５に蓋を設ける。方法％ｍｓされているｏしか
し、この方法で４時間は煙かいがキャップ５の蓋の着脱
時は湿潤剤は外気中に蒸発する０キヤツプ５内の湿潤剤
が消費されるに’ｌ’ｉ’ｓキャップの湿潤能力は低下
してい詣、強いてはノズルの目詰シを起し、さらに印字
動作に関連させてキャップ５の蓋を着脱させる装置は複
雑となる等の欠点がある０本発明の目的はキャップ内の
湿度、を九はキャップ内への湿潤剤供給りｙり湿潤剤の
景を検出し、キャップ内には常時一定レベルの湿度が保
持されるようにして、信頼性の高いプリントヘッドの目
詰）防止装置を提給するにある。

本発明の特徴はキャップ内に湿度検知素子を設け、皺湿
度検知素子によ〉中ヤップ内の湿度を検知し、該検知信
号と前記命中Ｖプを駆動した信号とを電気的に結合し、
キャップ内湿度が規定以下のときにアラームを発する手
段を具備させるか、或いはキャップ内に湿潤剤を供給す
るタンク内に、該タンク内の湿潤剤量を検知する素子を
設け、諌検知素子による検知信号と前記キャップを駆動
した信号とを電気的に結合し、タンク内の湿潤剤量が規
定量以下のときにアラームを発する手段を具備させるこ
とによシ上記目的を達している。

以下、実施例によ〕本発明を説明する。

第３図は、本発明による湿度検知器付プリントヘッド目
詰シ防止装置の１実施例を示す断面図である。

図において、キャップ１３は湿潤剤供給タンク１４と湿
潤剤供給路１５によって連通している。キャップ１３内
には含水用スポンジ１６が設けられておシ、供給された
湿潤剤は常時スポンジ１６内に広がり、スポンジ１６の
表面から空間１７へ湿潤剤の蒸気を放散する。湿度検出
素子１８は該空間１７上部に設けられ、空間１７内の湿
度を検出する０なお、プリントヘッド３がホームポジシ
ーンに戻り九とき、キャップ１ｓの緩衝部（ゴム等）１
９がキャップ支持部２０のバネ２１によｐプリントへＶ
ド３に圧接され、ノズル９は密封される。

上記構造の湿度検知器付プリントヘッド目詰シ防止装置
を用いて、＃ｉＩ結夛善性を調べ九結釆を表にしたが第
４図である◎菖４１１はノズル９周囲の湿度と粒子化電
圧の関係を示し、縦軸は粒子化電圧比Ｖ（ｔｌ／Ｖ　ｏ
（初期の粒子化電圧Ｖｏ、　４時間後の粒子化電圧Ｖｔ
）、横軸は放置時間である。ノズル周囲の湿度が７６−
Ｒ＠Ｈのと９１６０分１度放置しても、初期の電圧で粒
子化てきるが、温度が小さくなると短時間の放置で、初
期の電圧では粒子化できなくなる。

又、第５図は周ｉ！Ｉ湿度とインクの蒸発速度の関係を
示し、縦軸は蒸発速度、横軸は湿度である。

インクムは周囲湿度９０１１ＧＢ＠Ｈのとき、蒸発速度
がＯにな）、インクの蒸発が起らない。また、インクＢ
では周囲湿度６０１１！Ｒ・Ｈのとき、蒸発が起らない
。

又、湿度検出素子１８として抵抗変化素子を用い丸場合
、空間１７内のａｍは素子の抵抗として測定することが
できる。例えば、キャップ１３がプリントヘッド３を覆
った直後以外で、該抵抗変化素子の抵抗値Ｒが一定の抵
抗値Ｒｏ以下になると、後述する第６図の検出回路のア
ラーム表示灯が点灯される。オペレータはこのアラーム
表示によシ湿潤剤を補充してキャップ内の湿度を一定レ
ベルにすることができる。抵抗値Ｒｏはインクの特性に
よって適尚な値に選定される。第６図は抵抗変化素子の
抵抗値Ｒの検出回路を示し、抵抗Ｒが規定値Ｒｏ以下に
なったときに、レベルコンパレータ２２は出力する。レ
ベルコンパレータ２２の出力とキャップ１３のキャッピ
ング信号がともにＯＮの場合に、アラーム表示灯へ信号
が加えられる。

また、別の方法として湿潤剤供給タンク１４の湿潤剤の
量を監視する仁とによっても、キャップ１３内の湿度を
一定しペルに維持する。例えば、湿潤剤供給タンク１４
の湿潤剤の量を検出する端子として、第３図に示す端午
２３．２４を設ける。

この湿潤剤量検出端子２３．２４は湿潤剤のレベルがレ
ベル！（２５で示す）にあるときは端子２３と端子２４
間の抵抗はレベル厘（２６で示す）にあるときに比べて
小さい。この端子２３．２４間抵抗とアラーム表示を電
気的に接続することにより本発明を実施することができ
る０この場合、第６図に示したものと同様の検出回路が
使用できる。

以上実施例によｐ本発明を説明したが、本発明によれば
キャップ内に温度検知素子を設けるか、或いは湿潤剤を
供給するタンク内の湿潤剤の蓋を検知する素子を設けて
、峡湿度検知素子または湿潤剤量検知素子の夫々の検知
信号と前記キャップを駆動した信号とを電気的に結合し
、中タンク内の湿度、又はタンク内の湿潤剤量が各々規
定値以下のときにアラームを発する手段を具備したこと
によ）０結り防止用中ヤップの湿潤能力を常時監視し、
湿潤能力が低下した場合はアラーム表示手段によりオペ
レータに異常を知らせるので、信頼性の高いプリントヘ
ッドの目詰シ防止を行うことができる。

【図面の簡単な説明】

第１図は従来の固結シ防止用キャップ装置付イングジェ
ット記録装置を説明する丸めの平面図。 第２図はＤＯＤ型プリプリントヘッドす断面図、纂３図
は本発明の１実施例を示す断面図、第４図は目詰シ特性
図、第５図は湿度とインクの蒸発速度の関係、第６図は
本発明の抵抗検出回路を示す。 図において、３はプリントヘッド、９はノズル。 １３は中ヤップ、１４は湿潤剤供給タンク、１５は湿潤
剤供給路、１６はスポンジ、１７は空間、１ｇは湿度検
出素子、１９は緩衝部、２０は支持部。 ２１はバネ、２２はレベルコンパレータ、　２３．２（
は端子、２５．２６はレベル１．■である。 第１　図 ％２図 第３図 亮４図 放置時Ｍ　　（吻） ｏ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　ＩｏＯ遅農　　Ｈ（％尺、Ｈ） ＶＣＣ

Claims (2)

【特許請求の範囲】
1. （１）　　プリントヘッドの微小ノズルから印字情報に
   応じてインクを噴射して記録紙に印字を行なうとともに
   、印字停止時は内部に湿潤剤を有してなるキャップで前
   記ノズルを覆うキャップ駆動手段とを有してなるプリン
   トヘシド目詰シ防止装置において、前記キャップ内に湿
   度検知素子を設け、該湿度検知素子によりキャップ内の
   湿度を検知する一方、該検知信号と前記キャップ駆動手
   段を駆動する駆動信号とを電気的に結合し、キャップ内
   湿度が規定湿度以下のときにアラームを発する手段を具
   備し九ことを＊＊とするプリントヘッド目詰）防止装置
   。
2. （２）　　プリントヘッドの微小ノズルから印字情ＩＮ
   Ｋ応じてインクを噴射して記録紙に印字を行なうととも
   に、印字停止時は内部に湿潤剤を有してなるキャップで
   前記ノズルを覆うキャップ駆動手段とを有して＆為プリ
   ントヘシド目詰）防止装置Ｋ）いて、前記キャップ内に
   温潤剤を供給するタンク内に、皺タンク内の湿潤剤量を
   検知する素子を設け、皺検知素子による検知信号と前記
   キャップ駆動手段を駆動する駆動信号とを電気的に結合
   し、タンク内の湿潤剤量が規定量以下のとＩＩＫアツー
   ムを発する手段を具備したことを特徴とするプリントヘ
   ッド目詰如防止装置０