JP2842371B2 - インクのニアエンド検出装置 - Google Patents

インクのニアエンド検出装置

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JP2842371B2
JP2842371B2 JP8104366A JP10436696A JP2842371B2 JP 2842371 B2 JP2842371 B2 JP 2842371B2 JP 8104366 A JP8104366 A JP 8104366A JP 10436696 A JP10436696 A JP 10436696A JP 2842371 B2 JP2842371 B2 JP 2842371B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は記録装置に適用され
るインクのニアエンド検出装置に関し、より詳しくは、
インクタンク内のインクの減少に伴って生じる抵抗変化
を基にしてインクのニアエンドを検出する検出装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】ノズルからインクを吐出させて記録媒体
上に記録情報に応じた記録書込みを行うインクジェット
式の記録装置では、インクタンク内のインクが消費され
尽くすと、記録書込みが不能になるばかりでなく、ノズ
ルに至る管路内に空気が入り込んで新たにインクを補給
しても記録書込みができるようになるまでに多大の時間
を要するといった不都合が生じる。
【0003】もとより、このような問題に対処するに
は、タンク内にインクレベルを検出する検出器を配設す
ればよいが、インクタンクをキャリッジ上に搭載するよ
うにした記録装置では、リタ−ン時の振動によってイン
ク内に生じた気泡がノズルに通じる管路内に入り込んで
しまう事態を防ぐためにインクタンクの中に多孔質材を
収容してこれにインクを含浸させて収容するといった手
段が一般に構じられている関係上、インクの終了直前の
状態を直接検出することができないといった問題が生じ
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明はこのような間
題に鑑みてなされたもので、その目的とするところは、
多孔質材中のインクの枯渇直前の状態を、きわめて正確
に検出することのできる新たなインクのニアエンド検出
装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】すなわち、本発明はかか
る課題を達成するためのインクのニアエンド検出装置と
して、水性インクを含浸する多孔質材を収容したインク
槽の下端に印字ヘッドと連通するインク溜めを設けると
ともに、多孔質材の一部とインク溜めの一部に電極を配
設して、これらの間に生じる設定値を超えた抵抗変化量
をもとにインクのニアエンドを検出する検出手段を配設
するようにしたものである。
【0006】
【作用】このように構成したことにより、多孔質材中の
インクが枯渇直前になると、インク溜め内のインクとの
繋がり部分の面積が減少してくるのを電気抵抗の変化と
して検出することができるので、この抵抗変化量が設定
値を上回ったところをインクのニアエンドとして検出す
る。
【0007】
【発明の実施の形態】そこで以下に図示した実施例につ
いて説明する。第1図は本発明の一実施例を示したもの
で、プラテン1に近接して往復動するキャリッジ2に
は、プラテン1に近接して印字ヘッド3が一体的に設け
られ、またこの後方には、内部に発泡ポリウレタン樹脂
等の多孔質材よりなるフォーム7を充填したインクタン
ク8が設けられている。このインクタンク8には、その
蓋体9に外気の取入れを可能にする通気孔10が設けら
れ、またその底面には、フォーム7との密着を図る台状
の突部11が形成されていて、この頂面には、フォーム
7内の水性インクを収容するインク溜め12が口をあけ
ている。
【0008】このインク溜め12は、垂直な部分と、こ
の下端から印字ヘッド向けてほぼ水平に延びる連通孔
13とによって形成され、かつ連通孔13の端部はゴム
栓14により封止されていて、このゴム栓14に、フィ
ルタ室4を介して印字ヘッド3と連通する中空針5を挿
通することにより、インクタンク8内に収容した水性イ
ンクを印字ヘッド3に供給することができるように構成
されている。
【0009】一方、第2図はインクのニアエンド検出回
路を示したもので、図中符号S1、S2は、上記したイン
クのニアエンド検出用の電極であって、その一方の電極
S1は、フォーム7と接触するようにインクタンク8の
内壁面に設けられ、他方の電極S2は、水性インクと接
触するようゴム栓14を貫通して連通孔13内に延びて
いる。これらの電極S1、S2のうちのいずれか一方の電
極、例えば電極S1には第2図に示したように基準電圧
Vccが印加され、また他方の電極S2は接地されてい
る。さらに基準電圧Vccが印加されている側の電極S1
には、微分回路16と比較回路17とからなる抵抗変化
量検出回路が接続し、抵抗変化量がある一定のレベルを
超えたときの出力信号(インクエンド信号)によって図
示しないパネル上の警告ランブ18を点灯するように構
成されている。
【0010】つぎに上述した装置によるインクのニアエ
ンド検出動作について説明するが、それ先立って、第
3図をもとに多孔材に含浸されたインクの枯渇前後の
状態と電気抵抗の変化について説明する。
【0011】インク溜め12の上部取出し口がポリウレ
タンフォーム7のような多孔質材により覆われているよ
うな場合、多孔質材中に含まれた水性インクiが、消費
された量に相当する分順に毛細管作用によりインク溜め
12に供給されて内部を満たす(同図(a))。この状
態では、多孔質材とインク溜め12内に配設した2つの
電極S1、S2の間の抵抗は小さく、ほぼ一定に維持され
る(第4図の領域a)。
【0012】一方、フォーム7内のインクiが徐々に減
少し、これに伴って、インクiと置き換わってフォーム
7内に侵入してきた気体gの一部が、大きな抵抗を受け
つつフォーム7の底部に達してインク取出し口の一部に
顔を出すようになると、この部分で繋っていたインク溜
め12内のインクiとの間に部分的な途切れが生じて
(第3図(b))、この繋がり部分の面積の減少に相当
する分両電極S1、S2の間の抵抗は大きくなる(第4図
の領域b)。
【0013】そして、さらにフォーム7内のインクiの
枯渇が進むと繋がり部分の面積はさらに減少し、最後に
インク溜め12内のインクiと分断して両電極S1、S2
の間の抵抗は最大となり(第4図の領域c)、この抵抗
変化量を検出することによってインクエンドを事前に察
知することができる。
【0014】したがって、インクタンク8内のフォーム
7にインクが十分蓄えられ、両電極、S1、S2が水性イ
ンクを介して接続した状態にあるとき、両電極S1、S2
間の抵抗は小さくかつ安定している。この状態は、イン
クが減少して電極S1が直接インクと接触しなくなって
も、フォーム7が湿潤している間は継続する。
【0015】記録装置の引続く記録書込み動作によりフ
ォーム7内のインクがさらに減少して、フォーム7内に
侵入した気体がインク溜め12を結ぶインクの繋がり部
の面積が減少し始めると、これに伴って第4図の領域b
に見られるように、電気抵抗は急激に増加し、この抵抗
変化は直ちに微分回路16により変化量として検出され
る。
【0016】そして、この抵抗変化量に応じた電圧が比
較回路17に入力する設定値電圧V1 を超えると、比較
回路17からの出力信号は警告ランプ18を点灯して、
インクがニアエンド状態になったことをパネル面上に表
示する。
【0017】なお、上記した実施例のように比較回路1
7からの出力信号によりインクのニアエンドを表示する
ものは、インク溜め12の容量が十分に大きいか、ある
いはインク溜め12の開口面が十分に大きく抵抗変化が
緩慢に進行するような場合に適用されるもので、大きな
抵抗変化を示す領域b(第4図)が狭く、フォーム7と
インク溜め12開口部との間でのインク切れが急激に進
行するような場合には、比較回路17からの出力信号に
より、キャリツジ2がホームポジシヨンに戻った時点で
印字動作を直ちに停止させるようなシーケンスを組むよ
うにすることができる。
【0018】容量が30ccの透明なインクタンクの底部
に、深さが20mm、内径が6mmのインク溜めを設け、か
つインクタンク内に収容したポリウレタンフォームに、
染料を除去した透明な水性インクを充填して、このイン
クをインク溜めの下端に挿通した注射針により毎分0.
5mlずつ外部に放出しなからインク溜め開口部に生じる
空気の拡がりを目視により観察したところ、空気の一部
が開口部に現れてから、全面に拡がってインクが途切れ
るまでの間の変化が電気抵抗の変化として正しく取出せ
ることが判明した。また、この間に至るまでの間にイン
クを24ml放出することができて、電気抵抗が大きく変
化してからインクの供給が断たれるまでの間に、124
サイズの記録紙350 枚に標準的な記録書込みを行うこと
ができることも明らかとなった。
【0019】第5図に示したインクエンド検出回路は本
発明の第2の実施例をなすものである。このものは、抵
抗が急激に増加を始める領域bでの抵抗変化量に応じた
電圧V1 と、さらに抵抗が増加した領域Cでの抵抗変化
量に応じた電圧V2 をそれぞれ第1、第2の設定値電圧
として比較回路17に入力し、微分回路16により検出
された抵抗変化量が第1の設定値電圧V1 を超えたら、
比較回路17からの出力信号により警告ランブ等を点灯
して、インクタンク8内のインクがインクエンドに近い
ことをパネル面等に表示し、さらに抵抗が増加して、検
出された抵抗変化量が第2の設定値電圧V2 を超えた
ら、比較回路17からの出力信号によりキャリッジ2が
ホームポジションに戻った時点で印字動作を停止させる
ようにしたものである。
【0020】また、第6図に示した実施例は、電圧設定
手段20により比較回路17に入力する設定値電圧を任
意に変更できるようにしたものである。この実施例によ
れば、通常の印字時には、設定値電圧を第4図の領域c
内の抵抗変化量に対応するように設定しておき、印字不
良が生じて印字ヘッド内のインクをポンプにより吸引し
て回復動作を行ったような場合には、設定値電圧を領域
bの前半の抵抗変化量に対応するように電圧を低く設定
しておいて、インクが急激に消費されてフォーム7から
インク溜め12内に空気が多量に侵入し領域bに至る時
間が早まったような場合には、インクエンド検出時にお
ける実際のインクの残量が過大になるのを抑えるように
することができる。
【0021】またさらに第7図に示した実施例は、環境
温度に応じてインクの粘性が変化して、インクエンド検
知時におけるインクの残量がー定しないような場合を想
定してなされたものである。
【0022】この実施例では、電圧設定手段としてサー
ミスタR1を用い、その動作環境温度に応じて設定値電
圧を変化させることにより、特に低温下においてフォー
ム7内のインクの流動性が低くなって空気の流動性が相
対的に高まった場合に、領域bに至る時間が短くなって
インクのニアエンド検出の時点が早まるのを抑えるよう
にしたものである。なお、図中符号R1は電S1、S2
間の抵抗を示している。
【0023】また、上述した各検出回路は、周知の回路
機構を用いてアナログ的にもディジタル的にも構成する
ことができ、さらに、インク溜め12側の電極S2は中
空針5と兼ねさせることもできる。
【0024】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、イン
ク槽内の多孔質材とインク槽下端に設けたインク溜めと
にそれぞれ電極を配設し、これらの電極間に生じる抵抗
変化が設定値を超えた点をインクのニアエンドとして検
出するようにしたので、多孔質材中のインクとインク溜
め内インクとの間の繋がり面積の減少現象からインクの
供給不能の状態をいち早く察知することが可能となり、
インク切れに伴って生じる種々の不都合を未然に防ぐこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例をなすインクのニアエンド検
出装置を備えたインクジェットブリンタの一例を示した
図である。
【図2】インクのニアエンド検出回路の構成図である。
【図3】(a)乃至(c)はインク切れ前後の状態を示
した説明図である。
【図4】インクの消費量と電気抵抗との関係を示した図
である。
【図5】インクのニアエンド検出回路についての他の実
施例を示した図である。
【図6】インクのニアエンド検出回路についての他の実
施例を示した図である。
【図7】インクのニアエンド検出回路についての他の実
施例を示した図である。
【符号の説明】
1 プラテン 3 印字ヘッド 7 ポリウレタンフォーム 8 インクタンク 12 インク室 S1、S2 電極
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中 隆廣 長野県諏訪市大和3丁目3番5号 セイ コーエプソン株式会社内 (72)発明者 原 和彦 長野県諏訪市大和3丁目3番5号 セイ コーエプソン株式会社内 (56)参考文献 特開 平2−187365(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B41J 2/175 G01F 23/24

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 水性インクを含浸する多孔質材を収容し
    たインク槽の下端に印字ヘッドと連通するインク溜めを
    設けるとともに、上記多孔質材の一部と上記インク溜め
    の一部に電極を配設して、該両電極間に生じる設定値を
    超えた抵抗変化量をもとにインクのニアエンドを検出す
    る検出手段を配設したインクのニアエンド検出装置にお
    いて、 上記抵抗変化検出手段に、インクのニアエンド状態での
    抵抗変化量に相当する予告設定値電圧と、インクのエン
    ド状態での抵抗変化量に相当する最終設定値電圧を入力
    するようにしたことを特徴とするインクのニアエンド検
    出装置。
  2. 【請求項2】 上記抵抗変化検出手段に入力する設定値
    電圧を任意に変更し得るようにしたことを特徴とする請
    求項1記載のインクのニアエンド検出装置。
  3. 【請求項3】 上記抵抗変化検出手段に入力する設定値
    電圧を環境温度に応じて変更し得るようにしたことを特
    徴とする請求項1記載のインクのニアエンド検出装置。
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