JPS5881138A - 射出材料を型の中に射出する方法と装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、射出材料を型の中に射出する方法と装置にか
かわる。

現在普通に使用され、そして米国特許第！１，６００，
７５５号に示されているような型射出機械は一般に、型
の中に射出するために射出材料の１射出量すなわち装填
量を定量ユニットに供給する往復運動する送りねじを含
んでいる。これら機械では材料は普通、ねじが回転され
るとき定量室の中に装填され、次いで型の中に射出され
るためにねじの軸線方向変位によって、そのような室か
ら吐き出し室すなわち蓄積室に動かされる。これら機械
は比較的大きくて高価であるばかりでなく、体積の似た
物品を作るために一定の材料装填量に作動が＃限される
。換言すれば、それらは材料の変化する量を連続する型
の中に射出して変化する形と大きさの物品を作るために
材料の装填量を変えることができない、そのうえ、これ
ら機械は生産運転中でさえ過度のセットアツプタイムと
技術を必要とする。もう一つの欠点は、機械の中の材料
の滞留時間である。こうして、材料が一つの方向に連続
して動かされないとき、射出される材料は機械の中の異
なる滞留時間の部分を含むので、製品の品質および／ｌ
たけ外観を損なう。

米国特許第３，７２３，０５７号では、垂直のねじが定
量ハウジングの中に、回転可能に垂直に軸線方向に動く
ように支えられている。ねじが回転すると、ねじを上方
へ動かすと同時に材料をホッパから定量ハウジングの中
に送る。回転されないねじは、次いで材料をハウジング
から転送シリンダの中に押し出すために軸線方向に動か
され、そこから転送された材料の一部分だけが型の中に
射出される。

米国特許第５．０２０．５９１号に示された射出機械の
送りねじは、射出ピストンのシリンダの中に回転可能に
支えられている。送りねじは回転できるとともに、軸線
方向に動くこともできる。送りねじの自由端に隣接する
シリンダの端は貯蔵室を形成し、その容積は、送りねじ
の軸線方向の運動をシリンダについて変えることによっ
て変えられることができる。

米国特許第り、３２７．５５４号の射出機械は、カルゼ
ルに取り付けられた型について１ユニツトとして動くこ
とのできる回転可能の送りねじと射出ノズルを含む、射
出部分すなわち頭を有している。

送りねじは水平に延び、そして射出ノズルについて軸線
方向に動かないように押えられている。型を満たすため
に、射出頭は１３−ニットとして型に向かって動かされ
てノズルを型に作用係合させる。

ねじは次いで、ノズルを通して射出材料を型の中に直接
動かすために回転され、そののちねじは止められる。射
出顧は次いで、もう−〇の型が型を満たす位置に動かさ
れることができるように型から引っ込められる。

本発明によれば、微粒子の射出材料を局限された進路の
一端に導入し、材料を前記局限された進路を通して一つ
の方向に進め、材料を前記進路に沿って加熱し、材料を
局限された進路の他端の突出した出口を通して射出ノズ
ルユニットの中に動かし、出口をノズルユニットの中に
動かして材料をそこから型の中に吐き出すために局限さ
れた進路を射出ノズルユニットについて一つの方向に動
かし、次いで、局限された進路を射出ノズルユニットに
ついて反対方向にあらかじめ決められた距離だけ動かす
と同時に、前記局限された進路の巾の材料を、射出ノズ
ルユニットの中に入れるために進める、諸段階を有する
ことを特徴とする射出材料を型の中に射出する方法が得
られる。

さらに本発明によれば、型支持ユニットを載せた主７レ
ーム、微粒子状態の射出材料を受ける材料入口を一端に
有する管状ハウジングと、前記ハウジングの中に回転可
能に支えられた送りねじを含む材料押し出し機構、前記
ねじを回転させる。ために前記ハウジングの外に置かれ
た駆動装置、前記ねじの吐き出し端に隣接して前記ハウ
ジングから突出した中空円筒形の材料出口、前記出口を
はめ込み式に受は入れる開いた一端と、型射出作用中、
材料を室から前記支持ユニットの上の型の中に吐き出す
穴を有する度対端を備えた円筒形の材料室を有する射出
ノズルユニット、押し出し機構と駆動装置を１−エツト
として前記射出ノズルユニットについて動かすために、
前記押し出し機構、駆動装置、および射出ノズルユニッ
トを前記７レームの上に取り付ける装置を有し、前記出
口は、前記押し出し機構と駆動装置が前記射出ノズルユ
ニットについて一つの方向に動くと、前記材料室の中の
ほぼすべての材料を前記穴を通して型の中に吐き出すた
めにその室の中に進められ、前記押し出し機構と駆動装
置は、材料室が射出材料を装填されるに応じて、前記射
出ノズルユニットについて反対方向に動くことができ、
また前記駆動装置を型射出作用中作動しないようにし、
そして材料室が射出材料を装填されているとき作動する
ようにするための制御装置を有する、ことを特徴とする
射出材料を型の中に射出する装置が得られる。

射出材料を型の中に射出する本発明の方法と装置は、射
出材料の変化する量を必要とする物品を連続成形するた
めに簡単、経済的、かつ能率的である。射出材料は押し
出し機構の直立した送りねじによって一つの方向に連続
的に進められ、そしてねじの回転時間により小さな変化
量で、ノズルユニットの材料定量の中に送られる。材料
室が装填されているとき、横に延びる押し出し機の出口
はまた、その室の材料入口として働く。室があらかじめ
決められた量の材料で満たされたとき、押し出し機は、
射出作用中室の中のすべての材料が圧力でそこから型の
中に押し出されるように、射出ノズルについて１エエツ
トとして動かされる。

押し出し機とノズルユニットは室の装填と吐き出し作用
中、相対的に直線水平運動をするように可動に支えられ
ているので、材料は一つ方向に、そして小さな変化量で
、ノズルユニットにはいってそこから出るように動かさ
れる。その結果、材料の押し出し機に導入されてから型
の中に射出されるまでの滞留時間は、射出されるすべて
の材料にほぼ一定であるから、製品の組織と密度はほぼ
均一に維持される０重要なことは、材料が移動通路、逆
止め弁組立体、および室の諸部分に残留しないように、
すべての材料が射出ノズルユニットの材料室から追い出
されることである。押し出し機の出口が送りねじの下端
で横に延びているために、その中の射出材料はねじが動
かないとき、射出作用生材料がそこを通らないように閉
ざす逆止め弁として働く、閉ざされた押し出し機の出口
は、型射出のために材料室を完全にからにするピストン
として働くので、射出成形された物品は組織と外観が一
様に同じである。

図面について述べると、垂直軸線の回りに回転するよう
に一端１Ｔに隣接して回転可能に取り付けられたカルゼ
ルすなわち回転盤ユニット１６を有する長く延びた主フ
レーム１５を含む成形装置が、第１図に示されている。

７レームの端１７を、以下に主７レー＾の前端と称する
。カルゼルユニツ）１６は、ＩＩＷｋ個の型１８を射出
ノズルユニット１９について連続的に射出位置に置くた
めに、周囲に間隔を置いた関係に支えている。射出ノズ
ルユニツ）１９は、カルゼルユニツ）１１ｒｌＰってフ
レームの縦方向に前後に水平往復運動するように主フレ
ーム１５の後端２２に隣接して支えられ、それは周知の
ように、型１８を射出ノズルユニット１９に作用係合さ
せるために射出位置に選択的に規則正しく段階的に動か
す割り出し機構（図示せず）によって動かされる。射出
ノ、ズルユ＝’／）１９は、フレーム１５の上にその縦
方向に動くように取り付けられた主すなわち下方の往復
台２４の上に取り付けられている。

フレーム１５の縦方向に動くように主往復台２４の上に
支えられた上方すなわち補助の往復台２３（第１図と第
４図）は、主フレーム１５の縦方向に延びて主往復台２
４の上に取り付けられた協働する案内棒２８の上に滑動
可能に取り付けられた、横に間隔を置いた２対の垂下す
る軸受２７を備えた、平面図で見てだいたい正方形の平
らな板部材２６を有している。主往復台は、大きな中央
の穴３１をつくられ、そしてフレーム１５に取り付けら
れてその縦方向に延びる、協動する案内棒３３の上に滑
動可能に亥えられた、２対の横に間隔を置いた垂下する
軸受３２を備えた、平面図で見てだいたい長方形の平ら
な板部材２９を有している。

したがって補助往復台２３は、主往復台２４と主フレー
ム１５について主フレーム１５の縦方向に動くことがで
き、そして主往復台２４は、主フレーム１５についての
み縦方向に動くことができることがわかる。１１１助往
復台２３は、主往復台２４に竪く取り付けられてその後
方に置かれた後方の直立した取り付は板３６と、補助往
復台２３の頂板部材２６に竪く取り付けられた前方の直
立した取り付は板３Ｔに接続され、そしてそれらの間に
延びる単動油圧シリンダ３４によって動かされる。主往
復台２４は、後端３９を４１で主７レーム１５に回動可
能にＩＩ！統され、干して前端を主往復台２４の上の前
方の垂下する軸受３２に回動可能に接続された複動前圧
シリンダ３８によって動かされる。

補助往復台２３の頂板部材２６から、円筒形ケーシング
すなわちハウジング４２を含む押し出し機構４０が上方
へ突出しており、その下端部分は部材２６に堅く取り付
けられ、そして締めつけ部材４３によって前方取り付は
板３７に竪く取り付けられている。ハウジング４２の中
に回転可能に支えられる直立した送りねじ４４（第２図
）は、−律に先細になった軸４６を有し、その小さい直
径の端はハウジング４２の中のいちばん上にある。

ねじ山４Ｔは一部ピッチで、ハウジングの穴４８の直径
よりほんの少し小さい一定直径のものである。送りねじ
４４の上方部分４９は、ハウジング４２の上端にあるホ
ッパ５１から射出材料を受ける送り部分を構成している
。送り部分４９からの材料はしだいに圧縮されて、送り
ねじの下方部分すなわち定量部分５２に移され、そこか
らそれは、ねじ山４−７の下端からハウジング４２の横
に外方へ突出した円筒形出口管５３を通して押し出され
る。

先細になった軸４６の下端すなわち大端は、ハウジング
４２の穴４＠の中に支えられるまっすぐな円筒形部分５
６に終わっている。軸受の部分５６の中の一連の環状グ
ループ５７は、材料がハウジング４２の穴の端から外方
へ通らないように適当に密封するためにその中にたまっ
たいかなる射出材料とも協力する。軸の部分５６（第２
図）は、電動機６１によって駆動される歯車ユエツシ５
９の出力軸５８に接続されている。電動機６１は、補助
往復台２３の頂板部材２６から垂下し、そして主往復台
２４の頂板部材２９の中央の穴３１を通って主フレーム
１５の内部に下方へ突出した支持７レー五６２に取り付
けられている。こうして電動機は、押し出し機構４０と
補助往復台２３とともに１ユニツトとして動くことがで
きる。

したがって、送りねじ４４はハウジング４２について軸
線方向に動かないことがわかる。その結果、射出材料が
ハウジングの中に滞留する時間は、材料が管状出口５３
′から射出ノズルユニツ）１９（第２図）の材料の円筒
形定量室５４の中に押し出されるために送り部分４９か
ら定量部分５２にかけてねじに沿って連続的に一つの方
向に動かされるので、はぼ一様である。

押し出し機構の管状出口５３は、管状出口５３、および
円筒形定量室５４と協力してそれとともにぎストンとシ
リンダの組立体をつくるピストン部材６４から成る中空
のピストン組立体６３の一部を形成し、ピストンとシリ
ンダの組立体では、ぜストンヘッド６４は材料室５４の
開いた端６５の中に受けられることができる。室５４の
反対端すなわち閉じた端６６はノズル部材６７に終わり
、ノズル部材６７は、一端で材料室５４に開きそしてそ
の反対端に６９で示す普通の一方逆止め弁を備えた中心
孔６８を有し、一方逆止め弁６９は、開かれると材料を
通路６８からカルゼル１６の上の型１８の中に射出され
るようにする。

ぎストンヘッド６４は、材料室５４の内周表面に滑動可
能に係合することのできる円筒形の中央部分と、室５４
の閉じた端６６の円すい形につくられた表面Ｔ３にぴっ
たり係合するようにされた円すい形の内端部分子２を有
している。これについて、ノズルの通路６８が表ｒＩｉ
Ｔ３の頂点で終わっていることに注目されたい、押し出
し機構４０の管状出口５３は、ぜストンヘッドの部分７
２の円すい形表面に末端を有する複数個の角度を有する
枝道に終わるピストンヘラｒ６４の中の軸線方向の穴７
５に通じている。こうして出口５３からの材料は、室５
４の横断面積全部に分配されて、室が材料の１射出分を
装填されるとき室は容易にぎっしり結められる。ピスト
ンヘラＰ６４が定量室５４の中で、ビスシンの端部Ｔ２
が円すい形表面Ｔ３とはまり込み係合する位置に動くと
、室はすべての材料を押し出されるので、射出後射出ノ
ズルエニツ）１９の中に残る材料は通路６８の中のもの
だけであることもわかる。

ノズルユニット１１１（第２図と第４図）は、主往復台
２４の前端に支えられる直立した取り付は板７４に支え
られている。こうして、往復台２３と２４が相対的に動
くと、射出ノズルユニット１９とぎストン組立体６３は
次いで、ピストン組立体が室５４の開いた端６５に隣接
する最大容積（第２図）から、ピストンヘッド６４が第
５図に示すように室の表面７３とはまり込み係合する最
小容積すなわちゼロ容積に材料室５４の容積を変えるた
めに相対的に動くことができる。

装置の作動について述べると、射出作用が完了してノズ
ルユニツ）１９とビスシン組立体６３が第３図と第５図
に示すそれらの相対位置にあるとする。型１８と往復台
２３．２４のそれに対応する相対位置は第５図に略図で
示され、そこでは往復台２３の作動シリンダ３４と往復
台２４のシリンダ３８はそれらのいっばい延びた位置に
ある。

次の連続する型１８の中への材料の射出に備えるために
、主往復台２４のシリンダ３８は、次の蓋１８が第７図
に示す位置に動かされることができるように、ノズルエ
ニツ）１９をカルゼルエエツ）１６から遠ざかる方へ動
かすためにいっばい引っ込められる。

往復台２４がその第５−や位置からその第７Ｗｌの位置
に、カルゼルエニツ）１６から遠ざかる方向に動くと同
時に、電動機６１は送りねじ４４を駆動するために動か
され、そして往復台２３の作動シリンダ３４は休止状態
にされる。送りねじ４４が動くと、材料をピストン組立
体６３を通してＭ５４の中に動かす。この材料は送りね
じによって圧力を加えられているので、そのような圧力
はビスシンヘッド６４に戻動して、押し出し機構４０と
往復台２３を１：Ｌ＝ツ）として往復台２４について動
かす。この相対運動は休止中のシリンダ３４に働いてそ
れを引っ込める。室５４についてのピストン組立体６３
の外方運動は、送りねじ４４が動いているかぎり続く、
シたがってねじの動く時間を変えることによってピスト
ン組立体６３の外方運動は次いで、押し出し機構４０か
ら室５４に供給される材料の量を変えるためにそれに対
応して変えられる。電動機６１が止められ、そして主往
復台２４のシリンダ３８がカルゼルユニッ）１８を自由
に回転させるために引っ込められると、装置の諸部分は
第７ＦＩ！Ｊ＆：示すそれらの相対位置にある。

次いでシリンダ３８は、ノズルユニット１９を次の型１
８に作用係合させるために、往復台２３と２４をいっし
ょにカルゼルユニット１６に向かって第８図に示すそれ
らの相対位置に動かすために作動する。このように置か
れたとき、往復台２３は、ぎストン組立体６３を射出ノ
ズルユニット１９について動かして室５４の中のすべて
の材料を通路６８を通して型１８の中に射出するために
、そのシリンダ３４によって動かされる・微粒子の形の
射出材料は、管状ハウジング４２の上端に取り付けられ
たホッパ５１から送りねじ４４に供給され、そして管状
出口５３とビス）ンヘツｒ６４から材料室５４の中に吐
き出すためにホッパ５１からハウジングを通して一つの
方向に連続的に進められる。射出される材料を均一な高
温度にするため、材料がノズルユニット１ｓから吐き出
されるとき塑性状態になっているように、品質管理のた
めの発熱体Ｔ６がハウジング４２の軸線方向の長さに沿
ってその回りと、ノズルユニット１９の材料室５４の回
りに取り付けられている。そのうえ、押し出し機構４０
を通して材料を進める間に、材料はしだいに圧縮されて
摩擦熱を受ける。

したがって、押し出し機構４０は射出材料がホッパ人口
５１から吐き出し出口５３に動く局限された進路をつく
り、それは材料を室５４の中に装填し、そして射出作用
中そごから押し出すために射出ノズルユニット１９につ
いて反対の二方向に動かされることがわかる。装填作用
中、室５４の材料入口として働き、そして射出作用中、
室をからにするための閉じたぜストンとして働く中空の
ｆストン組立体６３の作用は、横に延びたぎストン組立
体６３の中と、直立した休止中の送りねじ４４の回りの
材料の摩擦固着による。摩擦固着は、ピストンへラド６
４が室５４の中に進められるとき、材料が押し出し機構
の中に少しも逆流しないようにする輪として働く。こう
して材料は、押し出し機構４０と射出ノズルユニット１
９を通って進むあいだいつも一つの方向に動かされる。

型１８の中に吐き出されるため材料室５４の中に入れら
れる材料の量は、装置に取り付けられた変換器など（図
示せず）と協力する周知のコンｔユータで処理されるゾ
ルグラ人の使用によって望みどおり、一定に維持される
かまたは自動的に変えられることができる。−例として
述べると、第１図と第４図に示す装置は、室５４に供給
される材料の量を調整するために手で、または機械的に
調節されることのできるスイッチ装置を含んでいる。主
往復台２４に取り付けられた通常開じているリミットス
イッチ７７は、槽動往復台２３に取り付けられた手で調
節することのできる操作器７８によって開かれる。送り
ねじの電動機６１０通常開いている制御スイッチＴ９は
、往復台２３によって作動させられるように主往復台２
４に取り付けられている。

第１０図に示すように電動機６１の回路は、通常開いて
いる電動機の接点８１、通常開いている押し下げスイッ
チ８２、および操作コイル８３を含む継電器を有してい
る０Ｍの中への射出の終わりにスイッチ７９が閉じると
、コイル８３は、リード！１８４からスイッチ７９、コ
イル８３、通常開じているリミットスイッチ７Ｔと電動
機６１、およびリード！Ｉ８６を含む回路によって通電
される。：Ｉイル８３の通電と電動機の作動はこうして
、スイッチ７９が閉ざされてそのような回路が通電され
ると同時に起こり、そののち回路が押し下げスイッチ８
２を通って通電され続けるように、スイッチ７９は開く
、こうして往復台２３がスイッチＴｓとの接触から離れ
て動くと、コイル８３と電動機６１の回路は押し下げス
イッチによって閉ざされ続ける。操作！１７８が通常開
じているり樗ツＦスイッチ７１に係合すると、コイル８
３と電動機６１の回路は開かれて、押し下げスイッチ８
２がその通常開いている位置に戻ると同時に、送りねじ
４４を止めてもう材料を室５４の中に送らないようにす
る。したがって、室５４の中に入れられる材料の量は、
送りねじの動いている時間に正比例する。こうして、押
し出し機構４ｏの射出ノズルユ二ッ）１９から遺ざかる
運動を＃限するために、手でまたは電気装置によって操
作器Ｔ８をｌ１節することによって、そのような時間は
、射出成形に必要な射出量に対応する室５４の中への射
出材料のあらかじめ決められた量を供給するために変え
ることができる。

定量室５４があらかじめ決められた量の射出材料を装填
されると、往復台２４のシリンダ３８は、ノズル部材６
Ｔを動かして型１８作用係合させるために延ばされる。

こうして作用係合したとき、往復台２３のシリンダ３４
は、押し出し機構４０とピストン組立体６３を１ユニツ
Ｆとして、射出ノズルユニツ）１９について第８図に示
すそれら位置から第９図に示すそれらの位置に動かすた
めに延ばされる。この相対運動は、定量室５４が完全に
からにされ、そして中心スイッチ７９が作動するまで続
く。上記の作動サイクルは、それから繰り返される。

射出材料の変化する量を必要とする型１８は、定量室５
４のピストン組立体６３との協力によって得ることので
きる大幅の容積の変化によって連続して取り扱うことが
できるものと理解されたい。

射出ノズルユニット１９とピストン組立体６３は、得る
ことのできる射出量の範囲をさらに変えるために交換で
きることも明らかである。

射出材料は装置を通って一つの方向に連続して進む間に
均一に加熱されるので、射出材料の滞留時間と温度は、
押し出しと射出作用の間じゅうはぼ一定に維持されて、
良好な射出でつくられた製品が得られる。

【図面の簡単な説明】

第１図は、型射出装置の後部の透視図、第２図は、第１
図のほぼ線２−２に沿って見た拡大詳細断面図で、押し
出し機構の往復台ユニットとその駆動装置を示し、 第６図は、第２図の位置から変わった位置にある、射出
ノズルと押し出し機の材料出口を示す詳細断面図、 第４図は、射出ノズル為ニットと押し出し機を支える１
対の往復台ユニットが、どのように装置の主フレームの
上に支えられるかを示す詳細透視図、 第５図は、成形作用完了後の押し出し機構と射出ノズル
の相対位置を略示し、 第６図は、第５図に似た図で、射出された型から引っ込
められた押し出し機構と射出ノズルユニツＦ１および射
出ノズルユニットについてｇｌつ込められた位置にある
。押し出し機構を示し、第７図は、第６図に似た図で、
射出を受ける位置に動かされている次の連続する型と、
射出ノズルユニットについて最も引っ込められた位置に
ある押し出し機構を示し、 第８図は、射出を受ける位置にある次の連続する型を示
し、ノズルユニットはそれと作用係合しており、゛そし
て押し出し機構は捜射出作用を始める前の最も引っ込め
られた位置にあり、第９図は、第８図に似た図で、材料
を型の中に射出するために押し出し機構が射出ノズルユ
ニットについて動かされた、＠５Ｈのそれらの相対位置
にある押し出し機構と射出ノズルを示し、そして 第１０図は、押し出し機構の駆動電動機の電気回路の略
図である。 ルゼルユニツ）Ｊ、１８は「型ｊ１１９は「射出ノズル
ユニツ）Ｊ、２３は「槽動往復台ｊ１２４は「主往復台
」、２６は「正方形の平らな板部材」、２Ｔ４４は「軸
受」、２８．３３は「案内棒」２９は「長方形の平らな
板部材」、３１は「中央の穴Ｊ、３４．３８は［油圧シ
リンダＪ、３６゜３７．７４は「取り付は板」、４０は
「材料押し出し機１１１Ｊ、４２は「円筒形ハウジング
」、４４は「送りねじ」、４Ｔは「ねじ山Ｊ、４８は「
ハウジングの穴」、５１は「ホッパ」、５３は「材料出
口管」、５４は「材料室」、５Ｔは「環状グループ」、
５９は「歯車ユニット」、６１は「電動機」、６２は「
支持フレーム」、６３は「ぎストン組立体」、６４は「
ｔスシンヘッド」、６５は「材料室の躇いた端ｊ、６６
は「材料室の閉じた端」、６Ｔは「ノズル部材Ｊ、６８
は「中心孔Ｊ。 ６９は「一方逆止め弁」、Ｔ２は［ピストンヘラＦの円
すい形内端部分Ｊ、’Ｉｓは［穴Ｊ、７６は「発熱体」
、７７は「り尖ットスイッチＪ、７８は「操作器」、７
９は「電動機のスイッチ」、８１は［電動機の接点Ｊ、
８２は［押し下げスイッチ］、８３は「操作コイ希」、
８４．８６は「リーＰ線」を示す。 代理人　浅　村　　　皓 外４名

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 （１）　　射出材料を型の中に射出する方法にして、微
   粒子の射出材料を局限された進路の一端に導入し、前記
   材料を前記局限された進路を通して一つの方向に進め、
   前記材料を前記進路に沿って加熱し、前記材料を前記局
   限さたた進路の他端の突出した出口を通して射出ノズル
   ユニットの中に動かし、前記出口を前記ノズルユニット
   の中に動かして材料をそこから型の中に吐き出すために
   前記局限された進路を前記射出ノズルユニットについて
   一つの方向に動かし、次いで、前記局限された進路を前
   記射出ノズルユニットについて反対方向にあらかじめ決
   められた距離だけ動かすと同時に、前記局゛限された進
   路の巾の前記材料を、前記射出ノズルユニットの中に入
   れるために進める、諸段階を有することを特徴とする射
   出材料を型の中に射出する方法。 （ｚ）特許請求の範囲第１項記戦の方法において、前記
   材料を型の中に吐き出しているあいだ、前記進路の中の
   材料が前記進路の一端に向かって動くことを阻止する、
   ことを特徴とする射出材料を型の中に射出する方法。 （３）特許請求の範囲第１項記載の方法において、型の
   中に吐き出すために前記射出ノズルユニットの中に装填
   される射出材料の量を変えるため、前記射出ノズルユニ
   ットについて、前記局限さレタ進路の前記反対方向の運
   動を変える、ことを特徴とす、る射出材料を型の中に射
   出する方法。 （４）射出材料を型の中に射出する装置にして、型支持
   ユニットを載せた主フレーム、微粒子状態の射出材料を
   受ける材料入口を一端に有する管状ノ１ウジングと、前
   記ハウジングの中に回転可能に支えられた送りねじを含
   む材料押し出し機構、前記ねじを回転させるために前記
   ハウジングの外に置かれた駆動装置、前記ねじの吐き出
   し端に隣接して前記ハウジングから突出した中空円筒形
   の材料出口、前記出口をはめ込み式に受は入れる開いま
   た一端と、型射出作用中、材料を室から前記支持ユニッ
   トの上の型の中に吐き出す穴を有する反対端を備えた円
   筒形の材料室を有する射出ノズルユニット、前記押し出
   し機構と駆動装置を１ユニツトとして前記射出ノズルユ
   ニットについて動かすために、前記押し出し機構、駆動
   装置、および射出ノズルユニットを前記フレームの上に
   取り付ける装置を有し、前記出口は、前記押し出し機構
   と駆動装置が前記射出ノズルユニットについて一つの方
   向に動くと、前記材料室の中のほぼすべての材料を前記
   穴を通して型の中に吐き出すためにその室の中に進めら
   れ、前記押し出し機構と駆動装置は、前記材料室が射出
   材料を装填されるに応じて、前記射出ノズルユニットに
   ついて屓対方向に動くことができ、また前記駆動装置を
   型射出作用中作動しないようにし、そして前記材料室が
   射出材料を装填されているとき作動するようにするため
   の制御装置を有する、ことを特徴とする射出材料を型の
   中に射出する装置。 （５）特許請求の範囲第４項記載の装置において、前記
   取り付は装置は、前記主フレームについて直線運動する
   ようにその上に可動に支えられた第一の往復台装置、前
   記第一の往復台装置について直線運動するようにその上
   に可動に支えられた第二の往復台装置、前記射出ノズル
   ユニツＦを前記第一の往復台装置に取り付ける装置、お
   よび前記押し出し機構と駆動装置を前記第二の往復台装
   置に取り付ける装置を含む、ことを特徴とする射出材料
   を型の中に射出する装置。 （６）特許請求の範囲第４項または第５項記載の装置に
   おいて、射出材料を可融状態に維持する温度に前記ノズ
   ルユニットと管状へウジングを加熱する装置を有する、
   ことを特徴とする射出材料を型の中に射出する装置。 （テ）特許請求の範囲第４項記載の装置において、射出
   作用中、前記出口を前記材料室の中に動かす、前記第一
   の往復台装置の上の装置を有し、そして前記出口は、室
   に材料装填作用中、前記出口から前記材料室に装填され
   ている材料によって前記室に加えられる圧力によりそこ
   から外の方向に動くことができる、ことを特徴とする射
   出材料を型の中に射出する装置。 （８）　　特許請求の範囲第７項記載の装置において、
   前記出口の前記射出ノズルユニットについての運動を制
   限して前記室への材料の装填を終わらせるために、前記
   第一の往復台装置の上と前記第二の往復台装置の上に取
   付けられた、前記駆動装置を止めるための協働する制御
   装置を有する、ことを特徴とする射出材料を型の中に射
   出する装置。 （１１）　　特許請求の範囲第８項記載の装置において
   、前記協働する制御装置は、前記第一の往復台装置と前
   記第二の往復台装置の上に直線に間隔を置いた関係に支
   えられた二つの部分と、前記ＩＨ口から前記材料室に装
   填される射出材料の量を変えるために前記二つの部分の
   直線の間隔を調節する装置を含む、ことを特徴とする射
   出材料を型の中に射出する装置。 叫　特許請求の範囲第７項記載の装置において、前記送
   りねじの中と前記出口の中の射出材料は、室装填作用の
   のち、前記材料が前記入口に向かつて動くことを阻止し
   、それによって前記室の中のほぼすべての材料は、射出
   作用中型の中に射出されるために前記出口によって前記
   穴を通して動かされる、ことを特徴とする射出材料を型
   の中に射出する装置。