JPH0351566B2 - - Google Patents

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JPH0351566B2
JPH0351566B2 JP57107507A JP10750782A JPH0351566B2 JP H0351566 B2 JPH0351566 B2 JP H0351566B2 JP 57107507 A JP57107507 A JP 57107507A JP 10750782 A JP10750782 A JP 10750782A JP H0351566 B2 JPH0351566 B2 JP H0351566B2
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JP
Japan
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plastic
mold
plastic material
solid
injection
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JP57107507A
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JPS5816829A (ja
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Daburyu Hendorii Jeimusu
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
JOOJI AARU RIIZU
Original Assignee
JOOJI AARU RIIZU
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Publication date
Application filed by JOOJI AARU RIIZU filed Critical JOOJI AARU RIIZU
Publication of JPS5816829A publication Critical patent/JPS5816829A/ja
Publication of JPH0351566B2 publication Critical patent/JPH0351566B2/ja
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C44/00Shaping by internal pressure generated in the material, e.g. swelling or foaming ; Producing porous or cellular expanded plastics articles
    • B29C44/34Auxiliary operations
    • B29C44/3442Mixing, kneading or conveying the foamable material
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C44/00Shaping by internal pressure generated in the material, e.g. swelling or foaming ; Producing porous or cellular expanded plastics articles
    • B29C44/02Shaping by internal pressure generated in the material, e.g. swelling or foaming ; Producing porous or cellular expanded plastics articles for articles of definite length, i.e. discrete articles
    • B29C44/04Shaping by internal pressure generated in the material, e.g. swelling or foaming ; Producing porous or cellular expanded plastics articles for articles of definite length, i.e. discrete articles consisting of at least two parts of chemically or physically different materials, e.g. having different densities
    • B29C44/0492Devices for feeding the different materials
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C45/00Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
    • B29C45/16Making multilayered or multicoloured articles
    • B29C45/1615The materials being injected at different moulding stations
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C45/00Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
    • B29C45/17Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
    • B29C45/46Means for plasticising or homogenising the moulding material or forcing it into the mould
    • B29C45/56Means for plasticising or homogenising the moulding material or forcing it into the mould using mould parts movable during or after injection, e.g. injection-compression moulding
    • B29C45/561Injection-compression moulding
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S264/00Plastic and nonmetallic article shaping or treating: processes
    • Y10S264/83Injection molding of polyolefin-type foam

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Molding Of Porous Articles (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、多段成形操作において構造用発泡
部品、物体または物品を製造する方法および装置
に関するものであり、製造された物品は、第一の
成形ステーシヨンにおいて形成された、密度の高
い、なめらかな、光沢のある、ソリツドのかつ比
較的に薄い成形プラスチツクライナと、別の成形
ステーシヨンにおいて前記なめらかな、ソリツド
の成形プラスチツクライナと一体に形成される、
比較的に厚い、射出成形の発泡性プラスチツク内
部構造体とからなることを特徴とする同一の基本
プラスチツクを使用して複合ライナおよび発泡性
プラスチツク内部構造体を形成することもでき、
また異なる樹脂材料を使用して複合物品を形成す
ることもできる。また、比較的に厚い成形発泡性
プラスチツク内部構造体は圧縮成形によつて形成
することもできる。
複合物体構造は従来多数の異なる方法および装
置を利用して行なわれてきた。そのような物体は
多数の連続する操作を利用してまたは単一の操作
において形成されてきた。典型的な先行技術特許
には、1978年1月10日付の、“Apparatus For
Ingection Foam Mouling”と題する、本発明者
の米国特許第4067673号および1979年5月22日付
けの“Method For Engection Molcling”と題
する本発明者の米国特許第4155969号がある。こ
れらの特許は単一の押出機と単一の射出チヤンバ
を使用する、またはこれらからなる方法および装
置を開示し、ソリツドおよび発泡性プラスチツク
樹脂が押出されかつ油圧によつて同一モールド内
へ続いて射出されるまで貯蔵される。前記特許の
出願審査中に引用された先行技術には、一般に低
密度のプラスチツク内部構造体材料または充填材
と、これを保護する、契約または保護的価値のあ
るなめらかな外表面を与えるところの、高密度の
実質的にソリツド状のライナとを有する、種々の
構造体および樹脂部品を形成する方法が開示され
ている。
提案された方法および装置は実用上何んらかの
欠点を持つている。問題の一部としては、物品の
再現性、物品の外側ライナまたは表面の非均質性
および内部構造体材料または構造体の非均一密度
がある。さらに従来はライナの厚さおよび型内の
プラスチツクの流れを制御することが困難であ
り、したがつてライナの厚さは成形シヨツトまた
はサイクルごとに変動した。
本発明の一特徴は、クラス(Class)A仕上を
有する構造用発泡性プラスチツク部品または物品
を製造する方法および装置を提供することであつ
て、この物品はその外表面に密度の高い、ソリツ
ドな、比較的に薄い射出圧縮成形ライナを有し、
内部構造体が発泡した、比較的に厚い射出成形構
造体からなるものである。成形物品の外表面の特
徴はその全体にわたつてソリツドであり、光沢が
あり、なめらかであり、密度が高く、薄くかつ均
一な厚さを有することである。このようなライナ
は0.120〜0.025インチ(0.508〜0.635mm)の量の
ライナ厚さを有する。
本発明の別の特徴は、モールドアセンブリ内に
開放構造体を設け、これによりモールドアセンブ
リ内に射出されたソリツドプラスチツク材料の過
剰分がモールドの空洞から除去され、これにより
所要厚さの成形ライナを形成するために適正量の
プラスチツク材料がモールドの空洞中に利用でき
るようにすることである。
本発明の別の特徴は、2つの異なるプラスチツ
クまたは樹脂材料を使用して、一方のプラスチツ
クが第一の押出機および射出装置によつて押出さ
れおよび射出されて密度の高いソリツドプラスチ
ツクライナを形成し、他方の押出機および射出装
置が成形物品の発泡した密度の低い内部構造体を
形成するために使用されるところの、方法および
装置を提供することである。
本発明のさらに別の特徴は、複合構造用ソリツ
ド発泡物品を製造する装置を提供することであ
り、この装置は、プラスチツク材料を加熱して可
塑化し、同時にプラスチツク材料を主通路中を一
端部から多端部に向つて移動させるための押出機
を含むものである。この装置は、射出チヤンバを
それぞれ含む、第一および第二の射出装置を含
み、一方はソリツドプラスチツク材料を受入れる
ためのものであり、他方は発泡性プラスチツク材
料を受入れるためのものである。第一の通路が主
通路をソリツドプラスチツク射出チヤンバに接続
し、第二の通路が押出機を発泡性プラスチツク射
出チヤンバに接続している。ガス放出剤を主通路
中へ導入する機構が設けられ、主通路でガスが溶
融プラスチツク材料を形成する。
第一のモールド空洞を形成する移動可能な上部
モールド部分と固定株モールド部分を有する第一
のモールドアセンブリが設けられている。このモ
ールドアセンブリまたは複数のアセンブリは垂直
プレス内に配置されている。バルブを含む機構が
第一のソリツドプラスチツク射出チヤンバを第一
のモールドの空洞に接続している。垂直プレス内
に配置された第二のモールドアセンブリが、前記
移動可能な上部モールド部分と異なる形成ステー
シヨンに配置された別の固定モールド部分とによ
つて形成されかつ第二のモールドの空洞を含む。
第二のモールドアセンブリは異なる垂直プレス内
に配置さてもよくまたは同一のプレスの両方また
は複数のモールドアセンブリと共に使用されても
よい。第一の射出装置を付勢してその中のソリツ
ドプラスチツク材料を第一のモールドの空洞中へ
射出するために油圧作動装置が設けられている。
その後急速にプレスによつて圧縮力が第一のモー
ルドアセンブリに加えられて比較的に薄い射出圧
縮成形ライナを形成する。
このプレスまたは装置は上部モールド部分をそ
の中の成形プラスチツクライナと共に第二の成形
ステーシヨンへ移動するための機構を含む。その
後発泡性プラスチツク材料を第二のモールドの空
洞中へ射出するために油圧作動装置が付勢され
る。随意的な特徴として圧縮力が第二の型アセン
ブリに加えられてもよい。圧縮力が加えられるか
否かには関係なく、発泡した比較的に厚い射出成
形内部構造体が形成され、これは前記成形ライナ
と一体になつて物品を与える。
本発明の更に別の特徴は、押出機、第一および
第二の射出チヤンバならびに第一および第二のモ
ールドアセンブリを使用して複合構造ソリツド発
泡性樹脂部品を製造する方法を提供することであ
り、この方法は、可塑化用押出機からソリツド状
の樹脂材料を第一の射出チヤンバへ押出し、その
後押出機から発泡性樹脂材料を第二の射出チヤン
バ内へ押出す工程を含むものである。別の工程
は、第一の射出チヤンバと、第一の成形ステーシ
ヨンにおいて第一の湯口を形成する上部および下
部モールド部分を有する第一のモールドアセンブ
リとの間に、第一のバルブによつて連通を設定す
ることを含む。その次の工程は、第一のバルブを
開いてソリツド状の樹脂材料を第一のモールドア
センブリの第一のモールド空洞中へ射出し、その
直後第一の成形ステーシヨンにおいて第一のモー
ルドアセンブリに圧縮力を加え、ソリツド状の樹
脂材料を第一のモールドの空洞全体にわたつて分
配してなめらかな、光沢のある、比較的に薄い外
部にライナを形成する工程を含む。
この方法はさらに、なめらかな、ソリツド状の
比較的に薄い外部ライナを担持する。上部モール
ド部分を第二の成形ステーシヨンへ移動し、ここ
で上部モールド部分が別の下部モールド部分と共
に第二のモールドの空洞を有する第二のモールド
アセンブリを形成するところの工程を含む。その
直後第二の成形ステーシヨンにおいて第二の射出
チヤンバと第二のモールドの空洞との間に連通を
設定し、ついで第二の射出チヤンバから発泡性樹
脂材料を第二のモールドの空洞中へ射出する。最
後に、随意的工程として、この方法は第二の成形
ステーシヨンにおいて第二のモールドアセンブリ
に圧縮力を加えて発泡性樹脂材料を第二のモール
ドの空洞全体にわたつてさらに分配し、なめらか
な、光沢のある、ソリツドな外部ライナーと一体
化した発泡した、比較的に厚い内部構造体を形成
する。
次に図面を参照して本発明の実施態様について
説明する。第1図は、スクリユー・バレルアセン
ブリ内でプラスチツクまたは熱可塑性材料を可塑
化または溶融する操作工程を示すとともに、スク
リユー・バレルアセンブリから一方の放出ポート
においてソリツドプラスチツク材料を引出しかつ
他方の放出ポートにおいて発泡性プラスチツク材
料を引出すところの、成形装置および方法を示し
ている。この成形装置は、一体の、比較的に薄
い、ソリツドな、なめらかな外部ライナまたは表
面と、発泡性プラスチツクまたは樹脂内部構造体
とを有する、複合構造ソリツド発泡性樹脂または
プラスチツク物品をスクリユー部材の操作サイク
ル中成形するように設計されている。
装置10は油圧回路12を有しかつ細長いバレ
ル部材16の形態の少なくとも1つの押出機14
を含み、バレル部材16はその一端部20から他
端部または前端部22まで延在する細長い主通路
18を有する。細長いスクリユー部材24は主通
路18内に配置されかつ本技術分野で周知の従来
型の駆動機構26によつて回転させられる。固体
プラスチツクペレツトを収容するホツパ28が押
出機14の壁30上に装着されかつ主通路18を
包囲するバレル部材16の壁30中に設けられた
ポート32を介して主通路18に接続されてい
る。固体プラスチツクペレツトは本技術分野で周
知の従来方法でホツパ28を介して主通路18に
導入される。ペレツトは、スクリユー・バレルア
センブリの溶融ゾーンにおいて、固体プラスチツ
クペレツトをここでは融成物と呼ばれるものに溶
融するところの、バレル部材16上の抵抗熱、ス
クリユー部材24の回転によつて発生される摩擦
熱およびススリユーのフライト(Flight)を横切
る逆流によつて他端部22の方へ前進させられ
る。
装置10は第一の射出装置34を含み、射出装
置34はハウジング36を含み、ハウジング36
はその中にソリツドプラスチツク射出チヤンバ3
8を有する。
装置10はさらに第二の射出装置40を含み、
射出装置40はハウジング42を含み、ハウジン
グ42は発泡性プラスチツク射出チヤンバ44を
有する。第二の射出装置に第二の押出機を設けて
もよい。
第一の通路46及び通路48が放出ポート50
に接続され、この放出ポート50は、図示のよう
に、主通路18の端部分20と22間の場所にお
いて主通路18の溶融ゾーンのバレル部材16中
に設けられている。第一の通路46は他端部52
においてハウジング36に連結されかつソリツド
プラスチツク射出チヤンバ38と連通している。
第一の射出装置34はソリツドプラスチツク射
出チヤンバ38内に配置されたプランジヤ54を
含む。プランジヤ54は油圧ピストン・シリンダ
装置56に機械的に連結され、油圧ピストン・シ
リンダ装置56はプランジヤ54に取付けられた
ピストンロツド58を有し、これによりプランジ
ヤ54を作動させてソリツドプラスチツク材料を
チヤンバ38に貯蔵しまたは射出チヤンバ38か
ら放出する。油圧ピストン・シリンダ装置56は
以下の説明されるように油圧回路中に接続され
る。ピストンロツド58はリミツトスイツチアク
チユエータ60を担持し、これは以下に説明され
るようにリミツトスイツチ62,64を作動させ
るように設計されている。
第一の射出装置34はノズル68で終わるマニ
ホルド通路66を含む。バルブ69が流量制御の
ためにマニホルド通路66またはノズル68の流
量制御のためにマニホルド通路66またはノズル
68に設けられている。ノズル68は第一の成形
ステーシヨン71において垂直プレス中に配置さ
れた固定下部モールド部分70の中央を通つて上
方に延在する。移動可能な上部モールド部分72
は下部モールド部分70と共に空洞76を有する
第一のモールドアセンブリ74を形成している。
特定的には、ノズル68は固定下部モールド部分
70中に設けられた中央開口73に受入れられて
いる。湯口78はアセンブリ74の下部モールド
部分70中に配置され、湯口78は第一のモール
ドアセンブリ74の内部の空洞76中へ通じてい
る。第一のモールドアセンブリ74は分配マニホ
ルドを含むこともできこれにより押出機14から
のソリツドプラスチツク材料が複数のノズルに指
向させられてモールドアセンブリに複数のゲート
から材料を供給する。これは比較的に大きいモー
ルドアセンブリに材料を供給するための通常の設
計のものである。装置が比較的に小さいサイズの
モールドを充填するために使用される場合には、
モールドアセンブリへ通じるゲートまたはノズル
のは数は少なくなる。
第1図を再び参照すると、第一の通路46はプ
ラスチツクペレツトの完全溶融が起こるところの
点においてスクリユー・バレルアセンブリに連結
されている。かくして溶融プラスチツク材料の一
部分が、放出ポート50を通り、第一の通路46
を通り、第一の通路46中に設けられかつ後述す
るようなリミツトスイツチで制御される他方向性
ソリツドプラスチツク射出フローバルブ82を横
切つて、ソリツドプラスチツク射出チヤンバ38
へ指向させられ、ここでモールドアセンブリ74
において成形されるべき外側プラスチツクライナ
の体積に等しいかまたはこれよりも大きい計測さ
れた量のソリツトプラスチツク材料が貯蔵され
る。計測量またはこれよりもやや大きい量のソリ
ツトプラスチツク材料が、リミツトスイツチの設
定によつて決定されているように集積されると、
フローバルブ82が閉じられる。
上述した操作段階と同時に、溶融プラスチツク
材料が放出ポート50からバレル部材16の他端
部22の方へスクリユー部材24に沿つて前進し
続ける。他端部22には第二の放出ポート84が
配置されている。しかしながら、溶融プラスチツ
クがスクリユー部材24に沿つて前進するとき、
固体、液体または気体形態のガス放出または生成
剤が、主通路18の溶融物・ガス混合ゾーンとこ
こでは呼ばれる押出機14のゾーンにおいて、ソ
リツドプラスチツク放出ポート50の下流側の主
通路18に導入される。
かくして装置10には放出ポート50の下流側
のバレル壁30中にガス射出ポート66が設けら
れている。不活性ガス源88がチエツクバルブ9
2を有する管路90によつて略字されたガスポン
プ94の吸込側に接続されている。ガスポンプ9
4の放出または圧力側は管路96によつてガス射
出ポート86に接続されている。任意数の不活性
ガスが使用されうるが、窒素ガスは本技術分野で
従来使用されているものである。かくして、溶融
プラスチツク材料がガス射出ポート86を通過す
るとき、一連の小気泡が可変容量ガスポンプ94
によつて導入されて溶融プラスチツク材料と混合
する。これは押出機14の溶融物・ガス混合ゾー
ンで起こりその結果としてガスとプラスチツク材
料の一般に均質の混合物が第二の放出ポート84
を通して移動させられる。ガスは高圧下で導入さ
れる。
第二の射出装置40はマニホルド通路100に
よつて押出機14の第二の放出ポート84に接続
されている。リミツトスイツチ制御の方向正コン
トロールバルブ102がマニホルド通路100中
に設けられている。マニホルド通路100は発泡
プラスチツク射出チヤンバ44を有するハウジン
グ42へ通じ、リミツトスイツチ制御の多位置コ
ントロールバルブ104がマニホルド通路100
中に設けられ、プラスチツクの流れを最初に射出
チヤンバ44中へ指向させ、ついで、発泡プラス
チツク材料が射出チヤンバ44から突出されると
き、フオームプラスチツク材料部品を作るための
第二のモールドアセンブリ108内へ指向させら
れる。第二の射出装置40のハウジング42には
垂直射出ノズル110によつてマニホルド通路1
06が接続され、射出ノズル110は第二の固定
下部モールド部分114の中央開口112中に配
置されている。前記移動可能な上部モールド部分
72は、プラスチツクライナが後述するように形
成された後、第二の成形ステーシヨン116へ移
動させられ、第二の固定下部モールド部分114
と共に第二のモールドの空洞118を有する第二
のモールドアセンブリ108を画定し、第二のモ
ールドの空洞118内で形成されるべき複合物品
が完成される。この移動階段について後述する。
第一図は第二成形ステーシヨン116において移
動可能な上部モールド部分72を点線で示してい
る。第二のモールドアセンブリ108は射出ノズ
ル110と整合した通路120を含み、通路12
0は射出ノズル110からモールドの空洞118
へ通つている。ノズル110は本技術分野で慣例
であるように絞りプラスチツクまたはフローバル
ブを備え、このバルブは第二のモールドアセンブ
リ108に設けられた通路120と協同する。上
記第二のモールドアセンブリ108は適当な分配
マニホルドを持つこともでき、これによりマニホ
ルド通路106からの発泡性プラスチツク材料が
複数のノズル中へ指向させられて通常の要領でモ
ールドアセンブリに材料を供給する。さらに、第
二の射出装置40は大きいモールドならびに比較
的小さいモールドと共に使用することもでき、マ
ニホルド通路106が複数のゲートを介して物品
を生成するのに要求されるモールドアセンブリと
連通する。
第二の発泡プラスチツク射出装置40の内部に
はプランジヤ122が配置され、このプランジヤ
122は油圧ピストン・シリンダ装置124によ
つて制御される。油圧ピストン・シリンダ装置1
24はプランジヤ122に連結されたピストンロ
ツド126を含む。リミツトスイツチアクチユエ
ータ128はピストンロツド126で担持されか
つリミツトスイツチ130,132の一方を最初
に、ついで他方を作動させるのに適応し、形成さ
れるべき部品の成形重量に一般に対応するかまた
はこれをやや超過するところの計測された量の材
料で射出チヤンバ44を充填し、ついで該材料を
射出チヤンバ44から突出す。油圧ピストン・シ
リンダ124は後述するように油圧回路中に接続
されている。
したがつて、不活性ガスが押出機14の溶融、
ガス混合ゾーンにおいてプラスチツク材料と混合
された後、発泡性プラスチツク材料が放出ポート
84を通して放出され、バルブ102,104が
開いているとき、該材料は計測量において発泡性
プラスチツク射出チヤンバ44内へ指向させられ
る。この時点において、コトロールバルブ104
は材料が第二のモールドアセンブリ108へ通じ
るマニホルド通路106中へ指向させられるのを
防止する。第一の射出装置34の場合と同様に、
方向性コトロールバルブ102のリミツトスイツ
チ設定によつて所望体積または重量の発泡性プラ
スチツク材料が射出チヤンバ44に集積される
と、方向性コトロールバルブ102は閉じる。、
その結果として、スクリユー部材24は回転を停
止しかつガスポンプ94もまた除勢されて停止す
る。
モールドアセンブリ74,108は単一の垂直
プレス内に配置されるほかまたはおのおのが別個
のプレス内に配置されうる。しかしながら、上述
した構造では、各押出機サイクルごとに1つの複
合ソリツド発泡性プラスチツク物品が生成され
る。
装置10用の油圧回路12はタンク138を有
する油圧ポンプ136を含む。油圧ポンプ136
は電気モータ140によつて駆動される。油圧回
路12は一対の通路142,144を含み、各通
路は油圧ポンプ136の放出側に接続されてい
る。各通路142,144はチエツクバルブ14
6および安全圧力リリーフバルブ148を含む。
自動制御装置が押出機14を断続的に作動させる
ために設けられている。
油圧回路12特に通路142内には4方電磁操
作形方向性コントロールバルブ150が配置さ
れ、このバルブは一対の油圧導管152,154
によつて油圧ピストン・シリンダ装置56の両端
に接続されている。通路142は略示されている
ようにコントロールバルブ150を介してタンク
138に接続されるかまたは油圧ピストン・シリ
ンダ装置56の一端部または他端部に接続されう
る。
通路144もまた4方電磁操作形方向性コント
ロールバルブ160を含む。
かくして、油圧ピストン・シリンダ装置56に
関連して上述したものと大体同一の要領で、通路
144中の油圧作動油は電磁操作形方向性コント
ロールバルブ160を介してタンク138へ指向
させられるかまたは油圧ピストン・シリンダ装置
124の一端部または他端部に指向させられう
る。かくして、第1図に見られるように、電磁操
作形方向性コントロールバルブ160の一方の圧
力ポートは管路162によつて油圧ピストン・シ
リンダ124の一端部に接続され、他方の圧力ポ
ートは管路164を介して油圧ピストン・シリン
ダ装置124の他端部に接続されている。
射出チヤンバ38内にソリツドプラスチツクを
補充することが要求されるときには、リミツトス
イツチで制御される多方向性ソリツドプラスチツ
ク射出フローバルブ82が自動的に開いて通路4
8および射出チヤンバ38を押出機14の第一の
放出ポート50と接続してソリツドプラスチツク
材料を射出チヤンバ38へ供給する。この時点に
おいて油圧作動プランジヤ54が第1図で見て左
方へ移動させられて射出チヤンバ38を生じ、リ
ミツトスイツチアクチユエータ60がリミツトス
イツチ62をトリツプし、このスイツチ62は所
要量または重量のソリツドプラスチツクが射出チ
ヤンバ38に入つたことを信号する。かくしてリ
ミツトスイツチ62の作動はフローバルブ82を
閉じる効果を生じ、計測量のソリツドプラスチツ
ク材料が射出チヤンバ38内にあることを指示す
る。同時に、スクリユー部材24はバレル部材1
6から放出ポート84およびコントロールバルブ
102,104を介して射出チヤンバ44内へ発
泡プラスチツク材料を放出しつつある。油圧作動
プランジヤ122は第1図で見て左方へ移動され
られて射出チヤンバ44を膨張させ、リミツトス
イツチアクチユエータ128がリミツトスイツチ
130をトリツプし、計測量の発泡性プラスチツ
ク材料が射出チヤンバ44内に通したことを指示
しかつコントロールバルブ104,102を閉じ
る。その後駆動機構26とガスポンプ94が自動
的に停止されてすべてのものがゼロになる。
第一成形ステーシヨン71における第一のモー
ルドアセンブリ74がソリツドプラスチツク材料
を受入れる準備ができたとき、フローバルブ82
は自動的に異なる位置へ回される。油圧導管15
4中の油圧作動油はプランジヤ54を第1図で見
て右方へ移動させる効果を生じ、ソリツドプラス
チツク材料Sをバルブ69およびノズル68を横
切つて、第1,2図に示されているように、第一
のモールドアセンブリ74の第一のモールドの空
洞76中へ駆動する。
この時点においてリミツトスイツチアクチユエ
ータ60は後述する目的のためにリミツトスイツ
チ64をトリツプする。
射出チヤンバ38内に貯蔵されたプラスチツク
材料Sがそこから第一のモールドの空洞76中へ
突出されると、第一の成形ステーシヨン71にあ
る、図示されていない、垂直プレスが自動信号を
受けて第3図に示されているように第一のモール
ドアセンブリ74を急速に閉じる。この信号はモ
ールドの空洞76の充填に際してほとんど瞬間的
に起こる、圧縮力がプレスによつてただちに作用
させられてソリツドプラスチツク材料Sを閉じら
れた第一のモールドの空洞76全体にわたつて均
等に分配し0.020〜0.025インチ(0.508〜0.635mm)
の厚さを有する比較的に薄い、なめらかなライナ
Lを形成する。各操作サイクル中射出チヤンバ3
8から正確な量のソリツド材料Sを突き出させる
ことは一般に不可能であるから、射出チヤンバ3
8はそれより大きい量または体積のソリツドプラ
スチツク材料Sをモールドの空洞76中へ突出す
るようにプログラムされている。したがつて、固
定下部モールド部分70中にモールドの空洞76
と連通するオーバフローゾーン180を設けるこ
とが必要である。固定下部モールド部分70は内
部にロツド184を有する細長いまつすぐな通路
182を含み、ロツド184は油圧または空気圧
シリンダ186でバツクアツプされている。モー
ルドの空洞76中で発生される圧力が油圧シリン
ダ186の予設定バツクアツプ圧力を超えると、
第3図に示されているようにオーバーフローゾー
ン180に流入するオーバーフローまたは過剰プ
ラスチツクの結果としてロツド186が押下げま
たは下降させられる。かくして円形のプラスチツ
ク突起Pが成形された薄いライナLの内表面上に
形成され、これはモールドの空洞76中に射出さ
れた過剰のプラスチツクを表わすものである。
油圧シリンダ186は、一例として、プレス用
の油圧回路の一部であつてもよい。
モールド部分72はプレスによつて急速に閉じ
られ、その結果ライナLが実際に圧縮成形され、
過剰のプラスチツクは前述したオーバーフローゾ
ーン180またはリリーフバルブ、ピンおよびシ
リンダ構造を介して除去される。
固定下部モールド部分70はさらに空気シリン
ダ192に取付けられた通常の空気作動ポペツト
190を備えている。空気作動ポペツト190の
ハウジング194は固定下部モールド部分70の
底から通じる通常の空気吹出し通路196を有す
る。空気作動ポペツト190の目的はモールド部
分70と72の分離を助長しかつ上部モールド部
分72が第二の成形ステーシヨン116へ移転さ
れるときにライナLを上部モールド部分72に押
付けることである。ライナLが形成されると、型
アセンブリ74にかかる圧力または圧縮力は自動
的に除去されて第一のモールドアセンブリ74が
自動的に開かれ、空気作動ポペツト190が自動
的に付勢され、空気の流れをライナLの方へ指向
させてこれを移動可能な上部モールド部分72の
モールドの空洞中に保持される。かくして、第4
図で表わされているように、上部モールド部分7
2が中間移転位置に示されているところの上部モ
ールド部分72は固定モールド部分70から自動
的に分離される。
ノズル68マニホルド通路66は複数の通常の
ヒータバンド198を備え、これによりノズルお
よび通路を加熱状態に維持し、その結果としてプ
ラスチツク材料はモールドの空洞76中へ射出さ
れるとき溶融プラスチツク状態を維持する。
ライナLを備えた上部モールド部分72を第4
図の中間移転位置を介して第5図に示されている
ような第二の成形位置へ移転するために、図示さ
れていない、自動装置が設けられている。
第二の成形ステーシヨン116における第二の
固定下部モールド部分114は、一例として、発
泡性材料用のオーバーフローゾーン200を備え
ている。オーバーフローゾーン200は第二のモ
ールドの空洞118と連通している。内部構造ピ
ン206は下部モールド部分114中を通つて延
在しかつ第二のモールドの空洞118中へ延在す
るロケータプラグ208を備えている。上部モー
ルド部分72が第二の成形ステーシヨン116に
移動された後(第5図)バルブ104が自動的に
開き、管路162中の油圧作動油はプランジヤ1
22を第1図で見て右方へ駆動し、発泡性プラス
チツク材料を通路106および射出ノズル110
を介して第二のモールドアセンブリ108のモー
ルドの空洞118中へ送入する。この行程の終点
においてアクチユエータまたはアーム128がリ
ミツトスイツチ132をトリツプしてモールドの
空洞118が発泡性材料で充填されたことを指示
する。
第二のモールドアセンブリ108のモールドの
空洞118を射出チヤンバ44からの射出のみに
よつて充填する代りに、モールドの空洞118中
の発泡性材料を圧縮成形するために、図示されて
いない、垂直プレスを使用し、第二のモールドア
センブリ108を急速かつ自動的に閉じて、片側
に0.020〜0.025インチ(0.508〜0.635mm)の厚さ
のなめらかな、薄いライナLを含むところのモー
ルドの空洞118全体にわたつて、発泡性材料を
均等に指向させてもよい。第二の成形ステーシヨ
ン116における成形が射出のみによつて達成さ
れるかまたは射出と圧縮によつて達成されるかに
は関係なく、物品A(第5図)はなめらかな、薄
いライナLと一体になつた発泡性内部構造体によ
つて形成される。物品Aが形成されると、プレス
(使用された場合)の圧力が自動的に除去されか
つモールドアセンブリ118が自動的に開かれ
る。仕上げ物品Aをモールドアセンブリ108か
ら突出すために通常の装置が設けられている。物
品Aが除去されると、移動可能な上部モールド部
分72は第一成形ステーシヨン71にある第一の
固定下部モールド部分70へ自動的に移動され
る。
上述した操作が完了されたときまたは、一例と
してその5〜10秒後、先に作動させられたリミツ
トスイツチ132,64は駆動機構26およびガ
スポンプ94用ポンプ駆動機構95に信号を送つ
て操作を再開し、単一のスクリユー部材24(ま
たは各チヤンバ38,44をそれぞれ充填する2
つのスクリユー部材)を使用してソリツド発泡性
プラスチツク物品Aを作るための別のサイクルを
開始する。
スクリユー駆動機構26およびポンプ駆動機構
95はリミツトスイツチ62,64,130,1
32を含む通常の装置によつて作動させられる。
かくして、膨張する射出チヤンバ38,44が所
要体積または重量のプラスチツク材料で充填され
た後、アクチユエータがリミツトスイツチ62,
130に突当つてスクリユー駆動機構26および
ポンプ駆動機構95の作動を停止する。プランジ
ヤ54,122が移動してそれぞれの射出チヤン
バ38,44からプラスチツク材料を排出する
と、リミツトスイツチ64,132が作動させら
れてスクリユー駆動機構26およびポンプ駆動機
構95の作動を再開する。スクリユーリミツトス
イツチは本技術分野で通常であるようスクリユー
駆動機構26の停止および始動を制御することが
でき、これは通常の電気リレイ回路を含む。
またポンプリミツトスイツチは通常電気リレイ
回路によつてポンプ駆動機構95の停止および始
動を制御することができる。スクリユー部材24
を停止または始動することはガスポンプ94を停
止または始動することよりもやや長い時間を必要
とするから、スクリユー駆動機構26を停止させ
るリミツトスイツチはポンプ駆動機械95を停止
させるリミツトスイツチよりも短時間前に作動さ
せられ、同じ理由により、スクリユー駆動機構2
6を始動させるリミツトスイツチはポンプ駆動機
構95を始動させるリミツトスイツチよりもやや
前に作動させられる。前記両駆動機構が付勢およ
び/または除勢(始動および/または停止)され
る順序およびそれらの間に引起こされる時間遅れ
は要求に応じて選択されうる。
すなわち、そのような選択順序は個々の調整お
よび操作条件の問題である。
かくして、油圧回路12は第一および第二の射
出装置34,40を逐次的に作動させるために油
圧ポンプ136およびタンク138を備えてい
る。このような射出装置はそれぞれ射出チヤンバ
内のプランジヤおよびプランジヤに連結された油
圧ピストン・シリンダ装置56,124を含み、
これによつてチヤンバを充填しかつその中のプラ
スチツク材料を放出する。各油圧ピストン・シリ
ンダ装置56,124に対して4方電磁操作形方
向性コントロールバルブ150,160が油圧回
路12に設けられシリンダのそれぞれの端へかつ
それぞれの端から油圧作動油を送給してそれぞれ
のチヤンバにおけるプラスチツク材料の充填およ
び放出を制御する。
発泡性プラスチツク部品のみが要求される場合
には、遮断バルブ170が放出ポート50に隣接
して第一の通路48に設けられ、これのより該通
路を閉鎖して第一の射出装置34へのソリツトプ
ラスチツク材料の流れを防止するとともに射出装
置34を一時的に作動しないようにする。
完成された構造用ソリツド発泡性物品Aはクラ
ス(Class)A仕上げを有し、これは光沢があつ
てなめらかでありかつ塗装を必要とすることなく
ある用途にすぐ使用できる。選択された発泡性材
料ソリツド材料は融和性があつて互に融和するも
のである。一般に同一のプラスチツク材料が使用
されかつ本技術分野で知らているように材料が押
出機内にある間に材料に着色剤が添加さうる。
また、一対の押出機が使用されてもよく、一方
はソリツトプラスチツク材料に使用され、他方は
発泡性プラスチツク材料に使用される。
かくして、強く、耐久性がありかつ光沢のある
ソリツトプラスチツク材料がなめらかなスキンと
して使用され、これより安価なプラスチツク材料
が内部構造体として使用されうる。一例として、
ポリカーポネートをライナとして使用し、スチレ
ンを内部発泡性構造体として使用することができ
る。
さらに、上部モールド部分72が、図示されて
いない、プレス内に残留し、固定下部モールド部
分70,114が前後に転移されて前記モールド
アセンブリ74,108を形成するようにするこ
ともできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は第一および第二の成形ステーシヨンに
おいてソリツト発泡性プラスチツク物品を形成す
る能力のある、装置、油圧回路およびモールドア
センブリの略図である。第2図はソリツトプラス
チツク材料の射出を示す、第一の成形ステーシヨ
ンにおけるモールドアセンブリの断面図である。
第3図は下部モールド部分構造の詳細およびモー
ルドアセンブリへの圧縮力の適用によるなめらか
なソリツトプラスチツクライナの成形を示す、第
一の成形ステーシヨンにおけるモールドアセンブ
リの別の断面図である。第4図は成形プラスチツ
クライナを保持した移動可能な上部モールド部分
の断面図である。第5図は下部モールド部分の構
造の詳細および仕上物品を生成するための内部構
造体およびライナの成形を示す、第二の成形ステ
ーシヨンにおけるモールドアセンブリの断面図で
ある。 10……装置、12……油圧回路、14……押
出機、16……バレル部材、24……スクリユー
部材、26……駆動機構、28……ホツパ、34
……第一射出装置、38……射出チヤンバ、40
……第二射出装置、44……チヤンバ、50……
放出ポート、54……プランジヤ、56……油圧
ピストン・シリンダ装置、60……リミツトスイ
ツチアクチユエータ、62,64……リミツトス
イツチ、68……ノズル、69……バルブ、70
……固定下部モールド部分、71……第一成形ス
テーシヨン、72……上部モールド部分、74…
…第一のモールドアセンブリ、76……モールド
の空洞、78……湯口、82……フローバルブ、
86……ガス射出ポート、88……不活性ガス
源、92……チエツクバルブ、94……ガスポン
プ、95……ポンプ駆動機構、102,104…
…コントロールバルブ、108……第二のモール
ドアセンブリ、114……下部モードル部分、1
16…第二成形ステーシヨン、118……モード
ルの空洞、120……湯口、122……プランジ
ヤ、124……油圧ピストン・シリンダ装置、1
28……リミツトスイツチアクチユエータ、13
0,132……リミツトスイツチ、136……油
圧ポンプ、138……タンク、146,148,
150,160……バブブ、S……物品、180
……オーバーフローゾーン、184……ロツド、
186……シリンダ、L……ライナ、P……突
起、190……空気作動ポペツト、200……オ
ーバーフローゾーン、206……内部構造ピン、
208……ロケータプラグ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 小型で密度の高い、内まで同じ物質の比較的
    薄い射出され圧縮形成されたプラスチツクライナ
    ーが外の表面にあつて、第一のモールドアセンブ
    リにおいて成形ステーシヨンの中で形成され、 発泡し比較的厚く射出成形された内部構造が第
    2のモールドアセンブリにおいて外側のプラスチ
    ツクライナーを支えて成形ステーシヨンの中で形
    成され、前記ライナーと一体になつてプラスチツ
    ク物品を作る、 合成されたプラスチツクの物品を作る方法にお
    いて、 ソリツドプラスチツク材料を押出機から第1の
    射出装置に押出すこと、 発泡性プラスチツク材料を押出機から第2の射
    出装置に押出すこと、 前記第一の射出装置と、移動可能な上部モール
    ド部分と固定した下部モールド部分とで第一モー
    ルドアセンブリの第一の空洞を形成する第一成形
    ステーシヨンとの間の連絡を第一のバルブ69に
    によつて確立すること、 前記第1のバルブ69を開きソリツドプラスチ
    ツク材料を第1の成形ステーシヨンの第1の空洞
    の中に射出し、 前記第1モールドアセンブリにおいて第1の成
    形ステーシヨンに、ソリツドな比較的薄い外部の
    モールドされたプラスチツクライナーを形成する
    ため、前記第1空洞に全面的に均一にプラスチツ
    ク材料が分布するように、おしつける力を加える
    こと、 上部のモールド部分を、形成されたソリツドで
    比較的薄い外側のモールドライナーを運び乍ら第
    2のモールド場所に移動し、ここで前述の上部モ
    ールド部分はもう一つの固定した下部モールド部
    分と第2の組立モールドを形成してそこに第2の
    モールド空洞をもち、その上部の中に以前モール
    ドされたライナーを含むこと、 前記第2の射出装置と第2のモールドアセンブ
    リにおける第2のモールド空洞との間の連絡を第
    2のバルブによつて確立すること、 前記第2のバルブを開くこと、 発泡プラスチツク材料を前記第2の射出装置か
    ら前記第2のモールド空洞に射出して発泡プラス
    チツク材料を、 前記第2のモールド空洞中に分布し発泡し、比
    較的厚い内部構造物を形成し、前記ソリツドな外
    の表面のプラスチツクライナーと共にプラスチツ
    ク構造物を作ること、 を特徴とする、なめらかな外表面を備えた一体構
    造の発泡性およびソリツド状プラスチツクまたは
    樹脂物品を製造する方法。 2 前記工程eの圧縮力が、ソリツド状プラスチ
    ツク材料が第一のモールドの空洞中へ射出された
    直後に第一のモールドアセンブリに急速に加えら
    れる特許請求の範囲第1項記載の複合構造ソリツ
    ド発泡性プラスチツク物品を製造する方法。 3 発泡性プラスチツク材料を前記第二の射出チ
    ヤンバから前記第二のモールドの空洞中へ射出す
    る工程後、前記第二の成形ステーシヨンにおいて
    圧縮力を加えて前記発泡性プラスチツク材料を分
    配する工程を含む特許請求の範囲第1項記載の複
    合構造ソリツド発泡性プラスチツク物品を製造す
    る方法。 4 前記工程dの前記第一のバルブの開きが自動
    的に起こる特許請求の範囲第1項記載の発泡性プ
    ラスチツク物品を製造する方法。 5 前記工程hの前記第二のバルブの開きが自動
    的に起こる特許請求の範囲第1項記載の発泡性プ
    ラスチツク物品を製造する方法。 6 前記第一および第二の成形ステーシヨンが同
    一プレス内に配置されている特許請求の範囲第1
    項記載の発泡性プラスチツク物品を製造する方
    法。 7 前記工程aおよびbのプラスチツク材料が同
    一の押出機から押出される特許請求の範囲第1項
    記載の発泡性プラスチツク物品を製造する方法。 8 前記工程aおよびbのプラスチツク材料が異
    なる押出機から押出される特許請求の範囲第1項
    記載の発泡性プラスチツク物品を製造する方法。 9 前記工程fが工程eが完了された後に自動的
    に完了される特許請求の範囲第1項記載の発泡性
    プラスチツク物品を製造する方法。 10 前記圧力がプラスチツク材料が第二の型穴
    中へ射出された直後に第二の型アセンブリに急速
    に加えられる特許請求の範囲第3項記載の複合構
    造ソリツド発泡性プラスチツク物品を製造する方
    法。 11 外装面上の、密度の高い、ソリツド状の比
    較的に薄い、射出圧縮成形されたプラスチツクラ
    イナと、ソリツド状のライナと一体の、発泡性
    の、比較的に厚い、射出成形された、内部プラス
    チツク構造体と、からなる複合構造ソリツド発泡
    性プラスチツク物品を成形するための装置であつ
    て、 (a) 押出チヤンバを包囲する壁からなる主通路
    と、プラスチツク材料を加熱して可塑化し、同
    時にプラスチツク材料を前記主通路中をその一
    端から他端に向つて移動させるために前記主通
    路と関連する押出機のスクリユー部材を有する
    押出機; (b) ソリツド状プラスチツク射出チヤンバを含む
    第一の射出装置; (c) 発泡性プラスチツク射出チヤンバを含む第二
    の射出装置; (d) 一端部において前記主通路の端部分間の場所
    で前記主通路の溶融物ゾーンに接続され、他端
    部において前記ソリツド状プラスチツク射出チ
    ヤンバに接続された第一の通路; (e) 一端部において前記第一の通路と前記主通路
    との接続部の下流側の前記主通路の溶融物、ガ
    ス混合ゾーンに接続され、他端部において前記
    発泡性プラスチツク射出チヤンバに接続された
    第二の通路; (f) 前記第一および第二の通路と前記主通路との
    接続部の中間で前記主通路中へガス放出剤を導
    入して、ガスを溶融プラスチツク材料と混合し
    て発泡性プラスチツク材料を形成するための機
    構; (g) 前記押出機スクリユー部材を付勢し、第一に
    溶融ソリツド状プラスチツク材料を前記第一の
    通路を介して前記ソリツド状プラスチツク射出
    チヤンバへ指向させて、形成されるべきソリツ
    ド状プラスチツクライナの成形重量に対応する
    計測量の前記ソリツド状プラスチツク材料を貯
    蔵し、第二に溶融発泡性プラスチツク材料を前
    記第二通路を介して前記発泡性プラスチツク射
    出チヤンバへ指向させて、プラスチツクライナ
    と一体に形成されるべき発泡性プラスチツク内
    部構造体の成形重量に対応する計測量の前記発
    泡性プラスチツク材料を前記第二の通路を介し
    て前記発泡性プラスチツク射出チヤンバへ指向
    させて、プラスチツクライナと一体に形成され
    るべき発泡性プラスチツク内部構造体の成形重
    量に対応する計測量の前記発泡性プラスチツク
    材料を貯蔵するようにする駆動機構; (h) 第一のモールドの空洞を形成する移動可能な
    上部モールド部分および固定下部モールド部分
    を有する、第一の成形ステーシヨンに配置され
    た第一のモールドアセンブリ; (i) ソリツドプラスチツクライナを形成するため
    に前記ソリツド状プラスチツク射出チヤンバと
    前記第一のモールドの空洞とを接続する第一の
    バルブを含む機構; (j) 第二の成形ステーシヨンにおいて前記上部モ
    ールド部分と別の固定下部モールド部分とによ
    つて形成されかつ第二のモールドの空洞を形成
    する第二のモールドアセンブリ; (k) プラスチツク物品の成形内部構造体を形成す
    るために前記発泡性プラスチツク射出チヤンバ
    と前記第二のモールドの空洞とを接続する第二
    のバルブを含む機構; (1) 前記第一の射出装置を付勢してその中のソリ
    ツド状プラスチツク材料を前記第一のモールド
    空洞中へ射出するための流体による駆動機構; (m) 前記第一のモールドアセンブリに圧縮力を
    加えて比較的に薄い、射出圧縮成形されたプラ
    スチツクライナを形成するための機構; (n) 前記上部モールド部分を、その中に支持さ
    れた成形ライナと共に、前記第二の成形ステー
    シヨンへ移動しかつ前記第二のモールドの空洞
    を形成するための機構; (o) 前記第二の射出装置を付勢してその中の発
    泡性プラスチツク材料を前記第二のモールドア
    センブリの前記第二のモールドの空洞中へ射出
    して複合プラスチツク物品を形成するための流
    体による駆動機構; 以上の各要件を組合せて構成された前記装置。 12 前記第一の通路中に第一のフローコントロ
    ールバルブが配置され、前記第一のバルブは、ソ
    リツド状プラスチツク射出チヤンバがソリツドプ
    ラスチツク材料で充填されつつある時間中開か
    れ、ソリツド状プラスチツク材料の計測量が前記
    ソリツド状プラスチツク射出チヤンバに貯蔵され
    た後閉じられるようにした特許請求の範囲第11
    項記載の装置。 13 前記ソリツド状プラスチツク射出チヤンバ
    が、ソリツド状プラスチツク材料を第一のモール
    ドアセンブリへ送給するための放出ノズルを有
    し、前記放出ノズルは第一のモールドアセンブリ
    の固定下部モールド部分の中心に設けられた開口
    を通つて延在しかつ前記第一のモールドの空洞と
    連通している特許請求の範囲第11項記載の装
    置。 14 前記第一の射出機構が、前記ソリツド状プ
    ラスチツク射出内チヤンバのプランジヤおよび前
    記プランジヤに連結された油圧ピストン・シリン
    ダ装置を含みこれにより前記プランジヤを作動さ
    せてソリツド状プラスチツク材料を必要に応じて
    貯蔵または放出するようにした特許請求の範囲第
    11項記載の装置。 15 前記第二の通路が、発泡性プラスチツク射
    出チヤンバが充填されつつある時間中開かれ、計
    測量の発泡性材料が前記発泡性プラスチツク射出
    チヤンバ内に貯蔵された後閉じられるところの第
    二のフローコントロールバルブを備えている特許
    請求の範囲第11項記載の装置。 16 前記第二の射出装置が、前記発泡性プラス
    チツク射出チヤンバ内のプランジヤおよび前記プ
    ランジヤに連結された油圧ピストン・シリンダを
    含み、これによりプランジヤを作動させて発泡性
    プラスチツク材料を必要に応じて貯蔵または放出
    するようにした特許請求の範囲第11項記載の装
    置。 17 前記主通路中へガス放出剤を導入する機構
    が、ガス放出剤源、その吸込側が前記ガス放出源
    に接続されている可変容量のガスポンプ、および
    前記ポンプを付勢してガス放出剤を前記主通路へ
    送給して、前記第一の通路が前記主通路に接続さ
    れているところの場所の下流側で溶融プラスチツ
    ク材料と混合するための駆動機構を含む特許請求
    の範囲第11項記載の装置。 18 前記主通路中へガス放出剤を導入する装置
    がポンプ、前記ポンプの吸込側に接続された前記
    プラスチツク材料に対して不活性のガス源、前記
    第一の通路が前記主通路と接合するところの場所
    の下流側で前記ポンプの放出側を前記主通路に接
    続する導管、および前記ポンプを付勢して不活性
    ガスを前記主通路へ送給して、前記押出機スクリ
    ユー部材によつて溶融プラスチツク材料と混合し
    て発泡性プラスチツク材料を形成するための機構
    を含む特許請求の範囲第11項記載の装置。 19 前記ポンプが可変容量ポンプである特許請
    求の範囲第18項記載の装置。 20 前記導管が、前記押出機チヤンバの壁を貫
    通して前記主通路と連通している特許請求の範囲
    第18項記載の装置。 21 前記押出機スクリユー部材が、前記主通路
    内に配置されかつ前記主通路の押出チヤンバに沿
    つて延在する細長いスクリユーである特許請求の
    範囲第11項記載の装置。 22 前記流体による駆動が前記第一および第二
    の射出装置を逐次的に作動させ、初めにソリツド
    状プラスチツク射出チヤンバからソリツド状プラ
    スチツク材料を第一のモールドの空洞へ指向させ
    て成形ライナを作り、発泡性プラスチツク射出チ
    ヤンバから発泡性プラスチツク材料を先に成形さ
    れたライナを含む第二のモールドアセンブリヘ指
    向させて複合物品を形成するようにした特許請求
    の範囲第11項記載の装置。 23 プラスチツク材料が射出されるところの第
    一および第二のモールドアセンブリを含む単一プ
    レスと共に使用される特許請求の範囲第22項記
    載の装置。 24 流体による駆動が、前記第一および第二の
    射出装置を逐次的に作動させるためにポンプとリ
    ザーバを備えた油圧回路を含み、前記第一および
    第二の射出装置がそれぞれ、射出チヤンバ内のプ
    ランジヤを前記チヤンバを充填しかつその中のプ
    ラスチツク材料を放出するために各プランジヤに
    連結された油圧ピストン・シリンダ装置、および
    油圧作動油を前記油圧ピストン・シリンダ装置の
    それぞれの端へまた該端から送給するために油圧
    回路中に設けられた、各油圧ピストン・シリンダ
    装置用の方向性フローコントロールバルブを含む
    特許請求の範囲第11項記載の装置。 25 前記油圧回路が一対の油圧導管を含み、各
    油圧導管が前記方向性フローコントロールバルブ
    および油圧ピストン・シリンダ装置を含む特許請
    求の範囲第24項記載の装置。 26 前記各油圧導管が圧力リリーフバルブおよ
    びチエツクバルブを含む特許請求の範囲第25項
    記載の装置。 27 前記バルブの全部が自動的に制御される特
    許請求の範囲第11項記載の装置。 28 モールドアセンブリが、その中にプラスチ
    ツク材料が射出された後それを急速に閉じるため
    の制御装置を有する特許請求の範囲第11項記載
    の装置。 29 前記成形ライナを備えた上部モールド部分
    を第一の成形ステーシヨンから第二の成形ステー
    シヨンへ自動的に移動させかつ仕上物品の完成に
    際して上部モールド部分を反対方向に自動的に移
    動させるための機構が設けられている特許請求の
    範囲第11項記載の装置。 30 前記複合プラスチツク物品を形成するため
    に前記第二の型アセンブリに圧縮力を加えられる
    機構が設けられている特許請求の範囲第11項記
    載の装置。
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