JPS5881029A - レゼクトスコ−プ - Google Patents

レゼクトスコ−プ

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Publication number
JPS5881029A
JPS5881029A JP56178677A JP17867781A JPS5881029A JP S5881029 A JPS5881029 A JP S5881029A JP 56178677 A JP56178677 A JP 56178677A JP 17867781 A JP17867781 A JP 17867781A JP S5881029 A JPS5881029 A JP S5881029A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
electrode
sheath
resect
working element
fixed
Prior art date
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Pending
Application number
JP56178677A
Other languages
English (en)
Inventor
寺山 俊樹
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Corp
Olympus Optical Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Olympus Corp, Olympus Optical Co Ltd filed Critical Olympus Corp
Priority to JP56178677A priority Critical patent/JPS5881029A/ja
Publication of JPS5881029A publication Critical patent/JPS5881029A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、指掛は部及びシース外套管を回転させずに
、切除電極、テレスコープ及びシース先端ピークを一体
に回転可能として下方のみならず横ないしは上方向の患
部(前立腺)の切除操作を容易になし得るようにしたレ
ゼクトスコープに関するものである。
一般にレゼクトスコープは、尿道から膀胱内に直接挿入
し、患部(前立腺)を視認しながら高周波電流を通電し
た電極でとの患部を切除するようになっている。このレ
ゼクトスコープは、照明光学系及び観察光学系を具備し
たテレスコープと、先端下方に例えばループ状切除電極
を突設した電極コードと、テレスコープ及び電極コード
を挿入するレゼクトシースと、前記テレスコープを挿通
すると共に電極コードの後端を固定し軸方向へ摺動自在
にレゼクトシース後端部に配設されるワーキングエレメ
ントとを備え、とのワーキングエレメントの摺動操作に
て電極コードがレゼクトシース内を進退し先端の切除電
極がレゼクトシース先端部の絶縁ピーク先端から出没す
るよう構成されている。ところで、このような従来のレ
ゼクトスコープでは、下方の患部を切除する場合には何
ら問題力いが、横ないし上方向の患部を切除するには先
端の切除電極を横ないし上方向へ向けるためにレゼクト
スコープを把持している手を回転しなければならず操作
性が悪かった。
そこで、仁の操作性を向上させるために、特公1185
3−47840号、英国特許第2057271号公報に
掲載のレゼクトスコープが提案されている。特公昭53
−47840号公報掲載のレゼクトスコープは、前後の
把持部を把持したまま前立腺切除導子操作部を回転する
と、仁の操作部と一体的に設けら°れた光□学視管、前
立腺切除導子(保持管)及び外管が回転するよう構成さ
れている。
しかしながら、この構成では、外管が回転するのでレゼ
クトスコープを尿道内に挿入したまま回転操作すると前
記回転する外管が尿道壁部を摩擦することになるので患
者に苦痛を4え、しかも前記外管と尿道後部との摩擦に
よって回転しにくいという不都合がある。
英国特許第2057271号公報に掲載のレゼクトスコ
ープは、前後のハンドルを光学視管を中心に回転させる
ことによってハンドルと一体的に設けられた電極固定装
置が回転し電極が回転するよう構成されている。この構
成では、上記と異なり外管は回転しないので患者に苦痛
を与えることはないが、把持したハンドルを回転操作す
るので回転操作しにくく、又外管先端のピークの先端形
状を尿道へ挿入しやすいようテーパ面形状に形成できな
い(先端ピークの先端をテーパ面形状に形成すれば切除
電極が上方へ回転した際には患部を切除できない)と共
に、光学視管は回転せず切除電極のみが回転するので、
使用する光学視管は直視型に限定される(光学視管が斜
視型であると光学視管の視野方向以外へ電極を回転させ
ればこの電極及び患部を視認できないか視認しにくい)
という不都合があるこの発明は上述した点に鑑みてなさ
れたもので、軸方向へ摺動自在な可動部を有するワーキ
ングエレメントを指掛は部を有する軸受部と、テレスコ
ープを挿通し電極コードの後端を固定し九回転部とにて
構成し、且つレゼクトシースを外套管と回転可能で先端
に絶縁ピークを固定した内管とKて構成すると共に、前
記ワーキングエレメントの回転部とレゼクトシースの内
管後端とを連結したことにより、指掛は部及びシース外
套管を回転させることなく切除電極、テレスコープ及び
シース先端ピークを回転でき、その結果患部の全周(下
、横ないし上方向)にわたっての切除操作を容易に行う
ことができ、しかも患9者に苦痛を与える。ことなく、
絶縁ピークを尿道へ挿入しやすいよう先端をチー/(面
形状に形成でき、さらには斜視型のテレスコープを用い
ることができるようにしたレゼクトスコープを提供する
ことを目的とするO 以下図面を参照してこの発明を具体的に説明する0図面
はこの発明の一実施例を示す断面図である。この図にお
いてレゼクトスコープ1は、例えば斜視型のテレスコー
プ2と、このテレスコープ2が挿抜自在なワーキングエ
レメント3と、このワーキングエレメント3に着脱自在
に装着されるレゼクトシース4とから構成されている。
上記テレスコープ2は、接眼部5と、真鍮やステンレス
等の金属にて外管を形成したスコープ挿入部6とよりな
シ、このテレスコープ2のスコープ挿入部6は、ワーキ
ングエレメント3に設けられたスコープ取付部7に例え
ばクリック機構8にて着脱自在に連結されている。
ワーキングエレメント3は、前記スコープ取付部7と中
間の可動部9と前方の固定部10とを備えている。可動
部9は、下方に指掛はリング11を突設した外周側のリ
ング状軸受部12とこの軸受に軸支された回転体13と
からなり、固定部10は外周側の軸受部14とこの軸受
部14に軸支され前方にテーパ膨出部15を突出した回
転体16とから構成されている。前記スコープ取付部7
と固定部100回転体16との間には案内軸17が架橋
され、又スコープ取付部7から前方方向にはテレスコー
プ2のスコープ挿入部6を挿入したスコープ挿入パイプ
18が延出され、さらに固定部10の軸受部14に中途
を固定した案内軸19が可動部9の軸受部12方向に延
出され該軸受部12内へ摺動自在に挿通され、且つこの
案内軸19の先端は後述のシース手元部22の係入溝内
に係入されるようになっており、これら案内軸17 、
19及びスコープ挿入パイプ18に沿って可動部9が摺
動するようになっている。又、可動部9の軸受部12下
部゛と゛固定部10の軸受部14下部との間には、例え
ば円弧状の板ばね加が架設され、常時可動部9を後方、
即ちスコープ取付部7方向へ付勢している。
レゼクトシー・ス4は、下方に指掛はグリップ21を突
設したシース手元部nと、このシース手元部nの凹部2
3に前方凸部囚を回転可能に嵌入したワーキングエレメ
ント取付部部とレゼクトシース挿入部26とから構成さ
れている。前記ワーキングエレメント取付部局は、内周
にワーキングエレメント3のテーパ膨出部15外周と合
致したテーパ面Tを有し、該テーパ面n内にテーパ膨出
部15を係入してワーキングエレメント25の外周に螺
合されている締結リング四を回動締結するととによや両
者を連結するようになっている。レゼクトシース挿入部
%は、真鍮やステンレス等の金属にて成形した外套管器
と、内管(資)とで構成され、この内管(資)は外套管
器内に回転可能に挿入され且つ先端にエポキシ樹脂やセ
ラミック等の絶縁材料にて成形され先端開口面が下方に
向って後方へ傾斜するテーパ面形状のビーク31を固定
している。又、前記内管(資)の後端は、回転可能にシ
ース手元部nに嵌入しているワーキング取付部器に固定
されている。そして、この内管園内には、ワーキングエ
レメント3のスコープ挿入パイプ18内を通してスコー
プ挿入部6が挿通され、又、このスコープ挿入部6に並
設して電極挿入パイプ32内を通した電極コードおが挿
入されている。この電極コード33は、後端が前記可動
部9(ワーキングエレメント)の回転体13に着脱自在
に固定され、先端下方K例えばループ状の切除電極腕が
突設され、通電加熱した状態で患部(前立腺)を切除す
るよう構成されている。
尚、符号あは洗浄水を内管胎内に供給する給水口である
このような構成では、可動部9の指掛はリング11と、
シース手元部nの指掛はグリップ21とに指をかけて把
持し、板ばね加の付勢力に抗して可動部9を前方方向に
摺動させれば、電極コード33カレゼクトシース4のビ
ーク31内を先端開口に向って移動し突出できるように
なっている。このようにして切除電極腕をビーク31先
端開口から出没させ、患部を切除するものである。
そして、横方向ないし上方向の患部を観察し一プ2或は
スコープ取付部材7を回転させれる。
そうするとテレスコープ2が回転すると共に案内軸17
を介して可動部9の回転体13が回転し、電極コードお
を回転させ切除電極Uを所定方向に向けることができる
。又、同時に前記案内軸17を介して画定部lOの回転
体16が回転しこの回転力は嵌入したワーキングエレメ
ント取付部局、内管(資)を経て絶縁ビーク31に伝達
され、該絶縁ビーク31を回転させるものである。この
ようにして、指掛ゆ部である指掛はリング11及び指掛
はグリップ21儒、シース外套管四を回転させることな
く、電極コード羽、切除電極編、テレスコープ2.先端
絶縁ビーク31を一体に回転させることができる。
この発明社上述したように、指掛は部及びシース外套管
を回転させること々〈切除電極、テレスコープ及びシー
ス先端ビークを回転できるようにしたので、患部の全周
(下、横ないし上方向)にわたっての切除操作を容易に
行うことができ、しかも患者に苦痛を与えることなく、
絶縁ビークを尿道へ挿入しやすいよう先端をテ−パ面形
状に形成でき、さらには斜視型のテレスコープを用いる
ことができる利点を有する。
【図面の簡単な説明】
図面はこの発明の一実施例のレゼクトスコープを示す断
面図である。 2・・・ テレスコープ 3・・・ ワーキングエレメ
ント4… レゼ7トシース 7・・・ スコープ取付側回転部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. スコープと、電極と、スコープ及び電極を挿入するレゼ
    クトシースと、軸方向へ摺動し指掛は部を設けた可動部
    及び固定部を有するワーキングエレメントとを備え、前
    記電極の後端をワーキングエレメントの可動部に固定し
    てワーキングエレメントの操作にて可動部が摺動し電極
    がレゼクトシース内を進退するよう構成したレゼクトス
    コープにおいて、ワーキングエレメントは′テレスコー
    プを挿通・固定したスコープ取付側回転部と、指掛は部
    を有する軸受部と、この軸受部に軸受されて電極後端を
    固定した可動側回転部と、レゼクトシースに連結される
    固定側回転部と、°この回転部を軸受する軸受部とから
    なり、前記レゼクトシースは外套管と回転可能で先端に
    絶縁ピークを固定した内管とを有し、前記ワーキングエ
    レメントの固定側回転部とレゼクトシースの内管後端を
    一体に回転可能に連結したことを特徴とするレゼクトス
    コープ0
JP56178677A 1981-11-06 1981-11-06 レゼクトスコ−プ Pending JPS5881029A (ja)

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JP56178677A JPS5881029A (ja) 1981-11-06 1981-11-06 レゼクトスコ−プ

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JP56178677A JPS5881029A (ja) 1981-11-06 1981-11-06 レゼクトスコ−プ

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JPS5881029A true JPS5881029A (ja) 1983-05-16

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ID=16052621

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JP56178677A Pending JPS5881029A (ja) 1981-11-06 1981-11-06 レゼクトスコ−プ

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