JPS588076A - (+)−(4r,6s)−(e)−6−〔2−(4′−フルオロ−3,3′,5−トリメチル−〔1,1′−ビフエニル〕−2−イル)エテニル〕−3,4,5,6−テトラヒドロ−4−ヒドロキシ−2h−ピラン−2−オ - Google Patents

(+)−(4r,6s)−(e)−6−〔2−(4′−フルオロ−3,3′,5−トリメチル−〔1,1′−ビフエニル〕−2−イル)エテニル〕−3,4,5,6−テトラヒドロ−4−ヒドロキシ−2h−ピラン−2−オ

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JPS588076A
JPS588076A JP10574181A JP10574181A JPS588076A JP S588076 A JPS588076 A JP S588076A JP 10574181 A JP10574181 A JP 10574181A JP 10574181 A JP10574181 A JP 10574181A JP S588076 A JPS588076 A JP S588076A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、構造(1) を有する化合物およびラクトン環の加水分解開鎖から生
じる対応するジヒドロ牛シ酸および該酸の医薬的に使用
し得る塩の一種である低コレステリン血症(hypoc
holesterolemic)および低脂肪血症(h
ypolipemic )化合物に関するものである。
詳細には、Eがトランス−0H=OH−、几、が6−(
4’−フルオロ−31−メチル)、几2が2−メチルお
よびR9が4−メチルである構造Iの化合物である。
最近では、エンド−等がコレステロール生合成の阻害に
極めて活性な醗酵生成物の産生全報告した(米国レター
ズパテント第4,049゜495号、同第4.137.
322号および同第5,986.1−40号)。現在コ
ムバクチン(compactin )と呼ばれるこの天
然生成物な複合メバロノラクトン構造金有することがブ
ラウン等(J、 Chem。
Soc、パーキン■、第1165頁(1976年)によ
って報告された。
新しい米国特許第4.198 、425号および同第4
 、225 、444号な一般式■ (式中人は各々−〇H,および水素である。
Eに直接結合、C,、アルキレン橋またはビニレン橋を
表わす。R基は種々の置換基金表わす。)を有する合成
化合物の群を開示している。
メルクエンドカムパニー〇インコーポレーテツドの特許
出願、ヨーロッパ特許公開 オ[3024648号はA
が水素でラクトン環が(4R)−トランス配置を有し、
異生体が未分割のシス−トランスラクトン混合物のすべ
ての抗高コレステロール血症活性を示す同様な系の合成
化合物を開示している。、 そこで、本発明でに上述のヨーロッパ特許公開オ002
4348号に開示さnfc一種であり、開示した棹類の
他のメンバーに関して予期しない優nた効能を有する化
合物(十)−(4R)6 S ) −(E) −6−(
2−(6,3’、5− トリメチル−4−フルオロ−(
1,1’−ビフェニルクー2−イルンエテニル) −3
,4,5,6−テトラヒドロ−4−ヒドロキシ−2H−
ピラン−2−オンを提供する。
本発明は構造1を有する低コレステリン血症および低h
a肪血症化合物、 ■ lfcはラクトン堀の力n水分解開鎖から生じる対応す
るジヒドロキシ戚葦たは酸の医薬的に使用し得る塩に関
するものでめり、化合物は構造IおよびIに示したトラ
ンスラセミ化合物のテトラヒドロピラン部分に4(几)
配置金有するエナンチオマーである。
この化合物に関する4 (R)はテトラヒドロピラノン
環の4位−縦木における空間の給体配置がレクタス(R
)系であると考えらnることを示し、そして右旋性であ
り、そしてコムバクチンの阻害活性をしのぐ予期しない
効能る。
引用した米国特許第4198,425号および同第4,
2557444号は、予期しない活性の大きな改良がシ
スおよびトランスラセミ化合物の分離から、特に好適な
2.4.6−三置換がフェニルatに生じる場合、後者
の分NUがら生じる事実は言う互でもlぐ、化合物Hの
立体化学の認識は何等示していない。しかしながら、ヨ
ーロッパ特許公開オ002454B号に、式Iに対応す
るトランスラセミ化合物の4(R)エナンチオマーが、
特に3−ヒドロキシ−3−メチルグルタリル−補酵素A
の還元酵素の活性金優nだ効能で阻害することを開示し
ており、コレステロール生合成の過程において速度制限
段階に必要とする酵素であることが卸らnている。
本発明の化合物1は、後者の系の最も効能を有する化合
物である。コレステロールの生合成に対するこれらの化
合物の阻害活性な二つの方法で測定している。米国特許
第4)198,425号の実験方法Ai、H,J、フナ
ウス等、J、 Biol。
Chm、第234巻、第2835頁(1959年)の試
験管内方法であり、活性は酵素作用の50楚阻害に必安
なモル績度IC50(、M )として表わしている。米
国特許第4,198,425号の実4 駁方法Bはマウスレ細胞の酢酸−〇から140−コレス
テロール住台成金測定するA、 A。
カンダッシュ(Kandutsch )等J、 Bio
l 、 Chem。
第248巻才8406頁(1973年)の方法である。
活性はコレステロールの生合成の50楚阻害に対して振
わしている。
引用した米国特許に報告さnているようにイイ造■の化
合物に対するとnらの二種の検定で得らnる結果に両方
のテストにおいて■C5゜値10〜10  k示す。引
用ざnた最少の50鍾有幼用蓋に約’4 X 10  
であるところカ同一テストでコムバクチンの値に約0.
8×10 でるる。
ヨーロッパ特許公開オ002454B号は、特に構造H
のフェニル環中のR,、R2およびR3の最適選択の2
46−配列で結合した場合、そして特にAが氷水でEが
トランス−CHシH−である場合に異性体の分離によっ
て阻害効力が非常に増大することを示している。そnに
よって6− (2−(2,4−ジクロロ−6−(フェニ
ルメトキシンフェニル)エチル〕−3,4,5,6−テ
トラヒドロ−4−ヒドロキシ−6H−ピラン−2−オン
のく十ノドランスエナンチオマーは方法AKよるテスト
でIc5o6.8X 10−” kyr、f。CB) 
−6−(2−(3,5−ジクロロ−4−フルオロ(1,
1’−ビフエル〕−2−イルンエテニル) −374,
5,6−テトラヒドロ−4−ヒドロキシ−2H−ピラン
−2−オンの(十)トランス本ナンチオマーもさらに効
能を有する化合物であり、不発明の化合物(E) −6
−(2−(4−フルオロ−3,3°、5−トリメチル(
1,1’−ピフェニルクー2−イノリエテニル〕3 y
 4.5.6−テトラヒドロ−4−ヒドロキシ−2H−
ピラン−2−オンの(十)−トランスエナンチオマーは
さらに数倍の効能を有する。
化合物にそれらの対応するジヒドロキシ酸形態のナトリ
ウム塩として試験し7ζ。本発明の化合物(スクロロ置
換基を有しない利点が追加さnる。化合物の代謝は完全
に知らnていないが、発癌に含まnると知らnている物
質の一種ポリクロロビフェニルCPCB)K代Hされる
化合物、を有しないことが利点である。
フローシートは本発明の4(几ントランスラクトンの合
成を示す。フローシートにおける各段階の数字に各反応
の説明および次の実施例1の各段階の数字と一致する。
段階5〜9に本発明の新規な方法を表わす。
フローシートの反応 1、 還流トルエン中アニリンと反応。
2、還流下酢酸中パラジウム(It)アセテートと反応
6、トリフェニルホスフィンの4在下ベンゼンまたにト
ルエンのLりな適当な溶媒中置換グリニヤール試薬 と反応させ、次に周囲温度において6NHCJで加水分
解する。
4、 フルドール反応 a)アセトアルデヒドを出発ベンツアルデヒドと縮合し
、生成β−ヒドロキシアルデヒド金酢酸無水物でアセチ
ル化し、そして酢酸を熱的に脱離させて対応するシンナ
ム7ルデヒドを得る典型的なアルドール合成。
b)エチリデンシクロヘキシルイミンなどのような適当
にN−置換されたエチリデニルイミンの7ニオンに一4
j発ベンツアルデヒドとT HE’ Zどのような中性
溶媒中、室温で葦たべ室温以下で縮合させてβ−ヒドロ
キシ−β−フェニル−プロビリデニルイミンを生成し、
付随的脱水および水性希HCIのような酸性媒質中イミ
ン加水分解のとき対応するシンナムアルデヒド金生成す
る直接アルドール縮合。
C)シス−1−エトキシ−2−トリーローブチルスタニ
ルエチレンから生成したシス−2−エトキシビニルリチ
ウムを出発ベンツアルデヒドと縮会し、アリルアルコー
ルそ生成し、次に適当な酸性条件下対応するシンナムア
ルデヒドに再び配列するのに等価な求核的7セトアルデ
ヒドの使用。
5、 ジ7ニオン段階。THF、ジオキサンなどのよう
な適当な中性溶媒中アセト酢酸エステルのジアニオンと
の反応。
6、室温まfcは室温以下においてメタノール、エタノ
ールなどの=うな適当な溶媒中Na BH4で還元。
Z ラクトン化。水性アルコール中塩基(例えばNa0
H)でケン化し、トルエン中で加熱することによって酸
性化および環化脱水(cyclodehydratio
n) して次にシリカゲルでクロマトグラフィ処理また
は結晶化によるシスおよびトランス混合物の分離。
8、(士ンートランスラクトンt−d −(十)またU
 1− (−)−α−メチルベンジルアミンと処理する
ことによってトランスラセミ化合物をそのエナンチオマ
ーに分割してジアステレオマージヒドロキシアミド金生
成しクロマトグラフィ処理tたは結晶化にLつで分離す
る。
9 エタノール性NaOHなどのよつな塩基性条件下、
各純粋なジアステレオマーアミドを加水分解して対応す
るエナンチオマーで純粋なジヒドロキシ酸全生成し、例
えば還流トルエン中ラクトン化の際に純粋な(+)−ト
ランスエナンチオマーを生成する。立体化学はジアステ
レオマーアミドの絶対立体化学に依存し、それから誘導
される。
さらに1本発明の態様は、医薬の賦形剤または希釈剤と
共に化合物Iからなる医薬組成物である。医薬組成物は
固体または液体の賦形剤まだは希釈剤および所望の投与
方法に適するタイプの医薬添加剤を利用する典型的な方
法で処方することができる。化合物は経口経路によって
、具体的には錠剤、カプセル剤、顆粒剤または散剤の形
態で投4することができるまたは注射用製剤の形態で非
経口経路によって投与することができる。投与される用
量は単位用量、症状および患者の年令および体重に依存
する。成人に対する投与量は1日当9200〜2,00
0J1gが好ましく、単一用量で、または1日当り1〜
4回個々の用量の形態で投与することができる。
経口投与として代表的なカプセルは、活性成分(250
Q・)、ラクトース(75j9)およびステアリン酸マ
グネシウム(isjy)を含有する。混合物は60メツ
シユ篩を通過させ、階1ゼラチンカプセルに充填する。
代表的な注射用製剤は、滅菌活性成分250mgをヴア
イアルに無菌的に入れ、無菌的に凍結乾燥し、接合して
製造する。使用のだめヴアイアルの内容物を生理食塩水
2dと混合し5て注射用製剤を製造する。
本発明の化合物はまた有用な抗真菌性活性ベオヌス(C
ochliobolus mryabeonus) 、
およびヒルミントスポリウム ジノトッテイス(Hil
minthosporium cynodnotis 
)の対照菌株に使用することができる。このユーティリ
ティのために適当な処方剤、散剤、乳化剤または水比エ
タノールのような溶媒と混和し、防御される植物に噴霧
または撒布する。
本発明は、次の実施例によって具体的に説明され、溶媒
の比率は容量および%であシ、特にことわらない限シ重
量である。
実施例 2,4−ジメチルベンツアルデヒド(53,7、li’
、0.4モル)、新鮮蒸留アニリン(3Z5.9 、0
.4モル)およびトルエン(i som)の混合液上2
時間ディーンースタークトラップで還流下で加熱した。
溶液全冷却し、次いで減圧下で濃縮した。0.2朋で残
渣を蒸留して黄色油(813,P、収率97%)として
生成物bp  122〜160°を得、冷却時に固化し
り。
ラムの製造 酢酸(11)中N −((2,4−ジメチルフェニル)
−メチレン〕ベンゼンアミン(58゜7.9,0.28
モル)および酢酸パラジウム(II)(62,9& 、
 0.28モル)t−1時間攪拌しながら還流下で加熱
した。冷却(5a0に)後、反応混合液を濾過(重力)
し、r液を水−(41)に注すだ。水溶液を一晩攪拌し
、次に濾過した。収集した固体を冷水数部で洗浄し、数
時間(吸引で)空気乾燥し、2日間真空オーブン(45
°)で乾燥して黄橙色の固体として所望の生成物(10
1,3,9,収率97係)を生成した。
ヒトの製造 磁気撹拌棒、N2 送入管、滴下漏斗(250ゴ)およ
び乾燥管でふた金した還流コンデンサーを備え211の
三つロフラスコ中に、Mg削シ屑4.5 、P (0,
185モル)ixnfcoこの装置をN2  下加熱ガ
ンで加熱し、次いで室温に冷却させた。5−ブロモ−2
−フルオロトルエン(35、Ol!、 0.185モル
)をエーテル3aaml中に溶解し、この溶液4011
1をMg削り屑に添加した。反応を開始するために加熱
ガンで穏かな加熱の後、エーテル溶液の残部を還流(1
時間)を維持するような速度で添加した。混合液をさら
に30分還流下で撹拌し、室温に冷却しfc。
一方、段階2のpd複合体< 45.2 、!i’、 
0.06モル)ヲトルエン11(3zの三つロフラスコ
)に添加しておいた。生成混合液を減しく撹拌し、ディ
ーンースタークトラップを用いて1時間還流下で加熱し
て微蓋の水を集めた。
混合液t”Nz下室温に冷却し、トリフェニルフォスフ
インC64,DI、0.24モルンを添加しそして混合
液t−30分間撹拌した。グリニヤール試薬をゆるい定
常蒸気中滴下漏斗に=って添加し、反応混合液を1時間
撹拌した。
6NHCJ2[110m1の添加後、混合液をさらに1
時間撹拌して濾過した。集めた固体をトルエン敷部で洗
浄した。沢液お↓び洗浄液を合わせて分離した。トルエ
ン−エーテル溶液を塩水2X200mで洗浄してMgS
O4で乾燥した。濾過および蒸発させて黒色油(70,
9)を生成し、120關1蒸留”塔(260〜400メ
ツシユシリカゲル1.5 g)および40% (V :
 v ) cH2ci2− ヘキサンf用いてクロマト
グラフィ処理した。100011u2留分および500
d2D貿分・を集め、純粋な生成物は留分5〜14中に
見らn fc o留分14〜17ハ2,4−ジメチルベ
ンツアルデヒドを加えた所望のアルデヒドの混合液を含
有した。混合した生成物19〜2111を薄黄色の固体
(収率70%)として得た。薄層クロマトグラフィC1
1lC)テ1スポット(40%(V : V)CH20
i12−ヘキサンを有するシリカゲルGFプレート上R
f =0.30 )、mp、 75〜78℃。
純粋な昇華生成物mp は78〜8 Doである。
段階4.:5−<4”−フルオロ−5,5’、5− )
リメチルー〔1,1°−ビフェニルクー2−イノリ磁気
攪拌棒、N2送入管、温度計、添加漏斗(乾燥管でふた
をした)および隔膜を備えた乾燥141四つロフラスコ
全乾燥THF(2ooy)中の(z) −i−エトキシ
−2−トリブチルスタニルエチレン(68,5& 、 
0.19モル)溶第で充填し、次いでドライアイス−ア
セトン浴中に冷却した。n−ブチルリチウム(ヘキサン
中1.48M、13ON、 0.19モル)を25分間
にわたって注射器で添加した。生成混合液ヲ−75°で
N2下で1時間攪拌した。THF (150m)中41
−フルオロ−3,6’、5− トリメチル−1,1′−
ビフェニル−2−カルボキサルデヒド(40,7,9,
0,168モル)溶液ヲ−75°で満願(1時間)した
10分間撹拌した後冷却浴を除去し、反応混合液全包囲
温度でi −’/2  時間攪拌した。飽和Na HC
O、水溶液(150m)’iゆるい定常蒸気中で添加し
て混合液をエーテル(500ytrl )および水(s
ooy)に分配した。層き分離した後、水相をエーテル
(2X)で抽出した。エーテル抽出液を会わせ、冷水お
よび塩水で洗浄しMg8.04で乾燥、r過して蒸発し
た。
残渣の油をTHF (200プ)中に取シ、溶液16N
HcJ(25++t/)で処理して室温で1時間撹拌し
た。混合液を冷水で希釈しエーテルで抽出C3X)L、
た。エーテル抽出液を合わせ、冷水および塩水で洗浄し
てMgSO4で乾燥した。濾過および蒸発して黄褐色油
(12a、P)t−生成し、140H1′蒸留1塔でシ
リカゲル(230〜400メツシユ)2.6KP’に用
いてクロマトグラフィ処理した。CH2Cl2−ヘキサ
ン(31,V:V)で溶離して21留分(各IJ)を生
成し、生成物の大部分が留分11〜19にありた。蒸発
仮泊を温へ牛サン(60M)に取シ、溶液ft接種し、
室温で冷却して白色結晶性固体(20,6,1i’ )
、mp82〜85°を得た。留分?および10を別々に
処理してヘキサンで再結晶後、さらに生成物6.61を
生成した。全針24.2FC収率54%)であった。
メチルアセトアセテート(12,37g、 0.106
モル)を08 (内部、保持温度10℃)でN下、乾燥
THF(180M)中、水累化ナトリウムの撹拌懸濁液
(50%油状懸濁液)(5,09,li’ 、 0.1
06モルフに満願した。生成溶液を0℃で15分1′+
fjbt拌し、次いで注射器で關加(20分)した。ヘ
キサン(78,7M。
0.1.06モル)中、1.40 M n−ブチルリチ
ウム溶液で処理しfc、  o℃で20分間攪拌後浴を
氷−アセトン浴に置き換えてさらに5分周撹拌した。乾
燥THE(150ν)中3−(4’−フルオロ−3,5
’、 5− トリメチル〔1゜1゛−ビフェニルクー2
−イル)−2−プロペナール(26,5&、0.099
モル)溶液を温度10℃を保つような速度で満願(15
分)した。反応混合液を0℃で30分間撹拌して6NH
OJ(45m)’に徐々に添加して急冷した。次に、混
合液を水(300m)で希釈しエーテルで抽出(3X)
した。エーテル抽出液を合わせ、冷水および塩水で洗浄
し、乾燥(MgS04)、沢過し、そして黄色油(38
F)を残してM発L7’c。Rf=0.49(5%(v
:v)アセトン−CH2C71′2)においてtlc 
(シリカゲルGFンで1主要スポツト。
ナトリウムテトラヒドリドボレート(1,92,9,0
,0507モル)をメタノール(400dン中メチル(
E) −7−(4’−フルオロ−3゜3°、5−トリメ
チル(1,1’−ビフェニルクー2−イル)−5−ヒド
ロキシ−3−オキソ−6−へブテノエート(37,5g
)の冷溶液(0℃)に10分間にわたって攪拌しながら
満願した。層間な反応混合液を0℃で15分間撹拌し、
次に水(6oom)で希釈した。水浴で100以下の温
度を維持しながら混合液を12 NHCJ (221R
1)で酸性化した。次いでエーテル(3X 25 QR
l) テm出t、、エーテル抽出液全台わせ、冷水およ
び塩水で洗浄し、(Mg5o4)乾燥して粘稠油(38
,P)に蒸発し7’C6生成物URf0.21(10%
(V:v)アセトン−CH2C12) 2有するtic
 (シリカゲルGF)で1主要スポツトを示した。
メタノール(1501R1)中メチル(E)−7−(3
゛−フルオロ−3,3’、5− トリメチル〔1゜1′
−ビフェニルクー2−イル)−3,5−ジヒドロ牛シー
6−へブテノエート(37,79゜0.0976モル)
および1N水酸化ナトリウム(1o Oc/、 0.1
0モル)を室温で15分間攪拌した。蒸発(30°)で
メタノールを除去した後、反応混合液を水(600a/
)で希釈し、濃HC1で酸曲化して、エーテル(3×3
0011/)で抽出した。エーテル抽出液を合わせ、冷
水および塩水で洗浄し、Mg5O,で乾燥、濾過、蒸発
して黄橙色の油<571/)を生成した。
トルエン(300m)中、粗油状ジオール酸溶液をディ
ーンースタークトラップで1時間還流下で加熱した。蒸
発してシスおよびトランスラクトンの混合液である黄色
油(371)を生成した。粗生成物を14 Q m ”
蒸溜′。
塔(250〜400メツシユシリカゲル)および10%
(v:v)7セトンー OH(#  を2 用いてクロマトグラフィ処理した。113留分および5
00id25留分を集めた後、溶離を20%(v:v)
アセトン−C!H2(M2で続け、各々最初にシスラセ
ミ化合物を含有する(84%)116留分t−集めた。
500ν留分の留分12〜15t″合わせて蒸発し、ト
ランスラセミ化合物金薄黄色油(HPLOによって90
%純度)として得た。こn t Et20−ヘキサンで
結晶化し、固体(5g)mp 115〜1170’i得
た。留分16〜25を合わせ、蒸発して薄黄色油(12
,9)t−得た。トランスおよびシスラセミ化合物の混
合液(6:4)であった。
この混合液(12,F)を二つのpy6p、 P A 
K−500シリカカートリツジを連続して使用し、7 
セトンーCH2C’2’(1’ 9 t X” V )
で溶離するウォーターズプレプLC500で二行程で再
クロマトグラフィ処理した。シェーブ再循環技術を用い
て、トランス異性体(5y)およびシスラセミ化合物(
4,9)を得た。
2@のクロマトグラフィ分離で集めたトランスラセミ化
合物の試料を合わせ、白色結晶性固体(10Ji’)m
p115〜1170を得た。
クロマトグラフィおよびウォーターズ分離からのシス留
分をすべて合わせて91it得、放置して結晶化した。
の製造 THF(35ゴ)中(±)−トランス−(E)−6−(
2−(4−フルオロ−5,5’、5− トリメチル(1
,1’−ビフェニルクー2−イル)エチニル) −5,
4,5,6−テトラヒドロ−4−ヒドロキシ−2H−ビ
ラン−2−オン(10g。
28.2モル)お工び(S) −(−)−α−メチルベ
ンジルアミン(56,55d、 54.17Ii。
282ミリモル)の溶液tN2下16時間緩かな還流下
撹拌した。次いで反応混合液を冷却し、EtzO(40
0’17 )で希釈し、H2O(2X200111/)
、5NHC1(2X50011J)および塩水(2X2
00ν)で続けで洗浄し。
乾燥(Mg5O4) 濾過した。r液を蒸発さて、中間
体ジアステレオマー7ミドの混合液が薄い琥珀色のゴム
として残った。
残渣のゴムをEt20(100m )中に浸漬し、混濁
するまでヘキサンで処理した。これを接種し0°に冷却
した。濾過して固体1.5 、!i’ m、p。
110〜12°を集めたl’i F液をゴム(12F)
に蒸発した。
ジアステレオマーアミドのこの混合物をウォーターズプ
レプLO50(l用いてクロマトグラフィ処理した。混
合物の分離をメチレンクロライド−アセトン(80:2
0.V:v)で溶離する二つのpyep P A K 
−500/シリカカートリッジを用いて完了した。混合
物全労は二つの別の溶離に入った。シェーブ(5hav
e )再循環技術を用いて二つのジアステレオマー(1
) (4,51、m、p、1.10〜12°)お工び(
2) (5,5,9、52,6%理論) m、p、86
〜9°を得た。化合物(2)はHPUCで純度99%で
あり所望のジアステレオマーである。(2ンの再結晶母
液を会わせた(1.9.9,85髪(2))。
I N NaOH(4411I 、 44ミリモル)お
よびN20 (44m )を含有するEtOH(3QQ
d )中、上記段階8のジアステレオマー(2) 、N
−((Sン−α−メチルベンジル)−7−(4’−フル
オロ−6,5’、5− トリメチル(1,1’−ビフェ
ニルクー2−イル) −,5,5−ジヒドロキシ−6−
へブテン7ミド(5,5,9、7,35ミリモル)の溶
液’CN2  下で14時間還流した。
溶媒を真空内(40°)で除去した。残渣を氷水(30
0プ)およびEt20(500ml) K溶解し、次に
冷却して5NHcl(50yd)を徐々に添加しなから
0で攪拌した。有機層を分離し、水冷1NHcII(2
00m)および塩水(2X200M)T続けて洗浄し、
乾燥(MgSO3) して濾過した。真空内で溶媒を蒸
発した後、残存する残渣をトルエン(500ν)中に溶
解し、ディーンースタークトラップで2時間還流した。
蒸発して黄色油を生成し、アセトン−メチレンクロライ
ド(10:90゜V:V)を用い、10プ留分を集める
50116蒸留1塔(230〜400メツシユシリカゲ
ル)でクロマトグラフィ処理し蛇。生成物は留分19〜
61に見られ、次にわずかにシスラクトンが混合した留
分が見られた。純粋でない留分t−合わせ、蒸発後Et
 O−へキサンで結晶化してさらに高めた。合わせた収
量1、6 # 、 61条であった。これなI−IPL
Qによシ純度9999%、m、p、87〜90であった
〔α)、  +40.56°(0= 1.075. C
HCl、)。
第1頁の続き 0発 明 者 ヴドヮード・ジエー・クラゴーeシュニ
ヤ アメリカ合衆国19446ペンシル ヴエニア・ランスゾール・オー ク・テラス・ドライヴ2211

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、a)アセト酢酸エステルのジアニオンを構造: を有するアルデヒドと縮合して構造: OH。 を得、 b)ケト基をヒドロ牛シルに還元し、 C)エステルのケン化、ラクトン化およびシスおよびト
    ランスラセミ化合物の分離、d)トランス−ラセミ化合
    物のジアステレオマーα−メチルベンジルアミドの生成
    およびジアステレオマーの分離および e)生成物(±)−トランスエナンチオマーを含有する
    ジアステレオマーの加水分解およびラクトン化すること
    を特徴とする(+) −(4几、68)−(E) −6
    −(2−(4’−フルオローs、+’、 s −トリメ
    チル(1,1’−ビフェニルクー2−イル)エチニル〕
    〜5.4.5.6−テトラヒドロ−4−ヒドロ牛シー2
    H−ピランー2−オンの製造方法。 2 化合物、 (+) −(4R、6S ) −(B)
    −6−(2−(4’−フルオロ−5,3’、 5−トリ
    メチル(1,11−ピフェニル)−2−1ルンーエテニ
    ル) −3,4,5,6−テトラビシ−−4−ヒドロ牛
    シー2H−ピラン−2−オン、対応するジヒドロ牛シ酸
    またはその医薬的に使用し得る塩。 3、 医薬担体および有効量の(+)−(4几668)
    −(E)−6−(2−(4’−フルオロ−s、s’、5
    − トリメチル(1,1’−ビフェニルクー2−イル)
    エチニル) −5,4,5,6−テトラビシ−−4−ヒ
    ドロ牛シー2 H−ピラン−2−オン、対応するジヒド
    ロ牛シ酸またはその医薬的に使用し得る塩からなること
    を特徴とする医薬組成物。
JP10574181A 1981-07-08 1981-07-08 (+)−(4r,6s)−(e)−6−〔2−(4′−フルオロ−3,3′,5−トリメチル−〔1,1′−ビフエニル〕−2−イル)エテニル〕−3,4,5,6−テトラヒドロ−4−ヒドロキシ−2h−ピラン−2−オ Expired JPS6053029B2 (ja)

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