JPS6053029B2 - (+)−(4r,6s)−(e)−6−〔2−(4′−フルオロ−3,3′,5−トリメチル−〔1,1′−ビフエニル〕−2−イル)エテニル〕−3,4,5,6−テトラヒドロ−4−ヒドロキシ−2h−ピラン−2−オ - Google Patents

(+)−(4r,6s)−(e)−6−〔2−(4′−フルオロ−3,3′,5−トリメチル−〔1,1′−ビフエニル〕−2−イル)エテニル〕−3,4,5,6−テトラヒドロ−4−ヒドロキシ−2h−ピラン−2−オ

Info

Publication number
JPS6053029B2
JPS6053029B2 JP10574181A JP10574181A JPS6053029B2 JP S6053029 B2 JPS6053029 B2 JP S6053029B2 JP 10574181 A JP10574181 A JP 10574181A JP 10574181 A JP10574181 A JP 10574181A JP S6053029 B2 JPS6053029 B2 JP S6053029B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
biphenyl
trimethyl
hydroxy
trans
pyran
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP10574181A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS588076A (ja
Inventor
アルヴイン・ケ−・ウイラ−ド
フレデリツク・シ−・ノヴエロ
ウイリアム・エフ・ホフマン
ヴドワ−ド・ジエ−・クラゴ−・ジユニヤ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Merck and Co Inc
Original Assignee
Merck and Co Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Merck and Co Inc filed Critical Merck and Co Inc
Priority to JP10574181A priority Critical patent/JPS6053029B2/ja
Publication of JPS588076A publication Critical patent/JPS588076A/ja
Publication of JPS6053029B2 publication Critical patent/JPS6053029B2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Pyrane Compounds (AREA)
  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
  • Acyclic And Carbocyclic Compounds In Medicinal Compositions (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、構造(I) H覧へー L−−、/o R R \ I R。
を有する化合物およびラクトン環の加水分解を開鎖から
生じる対応するジヒドロキシ酸および該酸の医薬的に使
用し得る塩の一種である低コレステ・リン在庁(hyp
ocholesterolemic)および低脂肪血症
(hypolipemic)化合物に関するものである
詳細には、EがトランスーCH=CH−、R、が6−(
4’−フルオロー3’−メチル)、R2が2ーメチルお
よびR3が4−メチルである構造Iの化合物である。最
近では、エンド−等がコレステロール生合成の阻害に極
めて活性な醗酵生成物の産生を報告した(米国レターズ
パテント第4049495号、同第413732号およ
び同第393314吟)。現在コムパクチン(comp
actin)と呼ばれるこの天然生成物は複合メバロノ
ラクトン構造を有することがブラウン等(J、Chem
、Soc、パーキンI)第1165頁(1976フ年)
によつて報告された。新しい米国特許第4198425
号および同第4225444号は一般式■J \ \ ■ R。
(式中Aは各々−CH。
および水素である。Eは直接結合、Cl−3アルキレン
橋またはビニレン橋を表、わす。R基は種々の置換基を
表わす。)を有する合成化合物の群を開示している。メ
ルクエンドカムパニー・インコーポレーテツドの特許出
願、ヨーロッパ特許公開第0024348号はAが水素
でラクトン環が(4R)一トランス配置を有し、異生体
が未分割のシスートランスラクトン混合物のすべての抗
高コレステロール血症活性を示す同様な系の合成化合物
を開示している。
そこで、本発明では上述のヨーロッパ特許公開第002
4348号に開示された一種であり、開示した種類の他
のメンバーに関して予期しない優れた性能を有する化合
物(+)−(4R−6S)−(E)−6−〔2−(3・
3’ ・ 5−トリメチルー4−フノレオロー 〔1
、丁−ビ゛フエニノレ〕 −2−イノレ)エテニル〕−
3・ 4 ・ 5 ・ 6−テトラヒドロー4ーヒドロ
キシー川−ピランー2−オンを提供する。本発明は構造
■を有する低コレステリン在庁および低脂肪血症化合物
、を得、 (b)ケト基をヒドロキシルに還元し、 (c)エステルをケン化し、ラクトン化し、そしてシス
およびトランスラセミ化合物の分離を行い、(d)トラ
ンス−ラセミ化合物のジアステレオマーα−メチルベン
ジルアミドを生成せしめ、そしてジアステレオマーの分
離を行い、そして(e)生成物(±)一トランスエナン
チオマーを含有するジアステレオマーの加水分解を行い
、そしてラクトン化することを特徴とする(+)一(4
R−6S)−(E)−6−〔2−(4−フルオロー3・
3″・5−トリメチル〔1・1″−ビフェニル〕−2−
イル)エテニル〕−3・4・5・6−テトラヒドロー4
−ヒドロキシー?−ピランー2−オンの製造方法。
発明の詳細な説明 本発明は、構造(1) を有する化合物およびラクトン環の加水分解を開鎖から
生じる対応するジヒドロキシ酸および該酸の医薬的に使
用し得る塩の一種である低コレステ・リン血症(Hyp
OchOlesterOlemic)および低脂肪血症
(HypOllpemic)化合物に関するものである
詳細には、EがトランスーCH=CH−、R1が6−(
4−フルオロー3″−メチル)、R2が2ーメチルおよ
びR3が4−メチルである構造1の化合物である。最近
では、エンドー等がコレステロール生合成の阻害に極め
て活性な醗酵生成物の産生を報告した(米国レターズパ
テント第4049495号、同第41373n号および
同第398314吟)。
現在コムパクチン(COmpactin)と呼ばれるこ
の天然生成物は複合メバロノラクトン構造を有すること
がブラウン等(J.Chem.SOc.パーキン11第
1165頁(1976年)によつて報告された。新しい
米国特許第4198425号および同第4225444
号は一般式■(式中Aは各々−CH3および水素である
Eは直接結合、C1−3アルキレン橋またはビニレン橋
を表わす。R基は種々の置換基を表わす。)を有する合
成化合物の群を開示している。メルクエンドカムパニー
●インコーポレーテツドの特許出願、ヨーロッパ特許公
開第0024348号はAが水素でラクトン環が(4R
)一トランス配置を有し、異生体が未分割のシスートラ
ンスラクトン混合物のすべての抗高コレステロール血症
活性を示す同様な系の合成化合物を開示している。
そこで、本発明では上述のヨーロッパ特許公開第002
4348号に開示された一種であり、開示した種類の他
のメンバーに関して予期しない優れた性能を有する化合
物(+)−(4R−6S)−(E)一6−〔2−(3・
3″・5−トリメチルー4−フルオロー〔1●『−ビフ
ェニル〕−2−イル)エテニル〕−3・4・5・6−テ
トラヒドロー4−ヒドロキシー?−ピランー2−オンを
提供する。本発明は構造■を有する低コレステリン血症
および低脂肪血症化合物、またはラクトン環の加水分解
開鎖から生じる対応するジヒドロキシ酸または酸の医薬
的に使用し得る塩に関するものであり、化合物は構造1
および■に示したトランスラセミ化合物のテトラヒドロ
ピラン部分に4(R)配置を有するエナンチオマーであ
る。
この化合物に関する4(R)はテトラヒドロピラノン環
の4位一炭素における空間の絶体配置がレクタス(R)
系であると考えられることを示し、そして右旋性であり
、そしてコムパクチンの阻害活性をしのぐ予期しない効
能を有するコレステロール生合成の阻害剤である。
引用した米国特許第4198425号および同第425
5444号は、予期しない活性の大きな改良がシスおよ
びトランスラセミ化合物の分離から、特に好適な2・4
・6−三置換がフェニル環に生じる場合、後者の分割か
ら生じる事実は言うまでもなく、化合物■の立体化学の
認識は何等示していない。
しかしながら、ヨーロッパ特許公開第0024348号
は、式1に対応するトランスラセミ化合物の4(R)エ
ナンチオマーが、特に3−ヒドロキシー3−メチルグル
タリルー補酵素A(1)MG−COA)の還元酵素の活
性を優れた効能で阻害することを開示しており、コレス
テロール生合成の過程において速度制限段階に必要とす
る酵素であることが知られている。
本発明の化合物■は、後者の系の最も効能を有する化合
物である。
コレステロールの生合成に対するこれらの化合物の阻害
活性は二つの方法で測定している。米国特許第4198
425号の実験方法Aは、H.J.クナウス等.J.B
lOl.Chm.第234巻、第2835頁(195師
)の試験管内方法であり、活性は酵素作用の50%阻害
に必要なモル濃度1C50(M)として表わしている。
米国特許第4198425号の実験方法BはマウスL細
胞の酢酸−14Cから14C−コレステロール生合成を
測定する,A.A.カンダツシユ(Kandutsch
)等J.BlOl.Chem.第248巻第8403頁
(197詳)の方法である。活性はコレステロールの生
合成の50%阻害に対して表わしている。引用した米国
特許に報告されているように構造■の化合物に対するこ
れらの二種の検定で得られる結果は両方のテストにおい
てIC5O値10−4〜10−6を示す。引用された最
少の50%有効用量は約4×10−6であるところが同
一テストでコムパクチンの値は約0.8刈0−8である
。ヨーロッパ特許公開第0024348号、特に構造■
のフェニル環中のR1、R2およびR3の最適選択の2
46一配列で結合した場合、そして特にAが水素でEが
トランスーCH=CH−である場合に異性体の分離によ
つて阻害効力が非常に増大することを示している。
それによつて6−〔2−(2・4ージクロロー6−(フ
ェニルメトキシ)フェニル)エチル〕−3・4・5・6
−テトラヒドロー4−ヒドロキシー狙−ピランー2−オ
ンの(+)トランスエナンチオマーは方法Aによるテス
トでIC5O6.8XlO−8を示す。(E)−6−〔
2−(3・5−ジクロロー4−フルオロ〔1・1″−ビ
フェニル〕−2−イル)エテニル〕−3・4・5・6一
テトラヒドロー4−ヒドロキシー?−ピランー2−オン
の(+)トランスエナンチオマーもさらに効能を有する
化合物であり、本発明の化合物(E)−6−〔2−(4
−フルオロー3・3″・5−トリメチル〔1●1″−ビ
フェニル〕−2−イノル)エテニル〕−3●4・5・6
−テトラヒドロー4−ヒドロキシー?−ピランー2−オ
ンの(+)一トランスエナンチオマーはさらに数倍の効
能を有する。さらに詳細には、シエフアー(Shefe
r)等、ラットの腸粘膜及び肝臓HMG−COA還元酵
素…MG−COAreductaseOfintest
inalmucOsaandllverOftller
at)、ジャーナル●オブ●りビット●リサーチ(J.
LipidRes.)D4e?−412、1972に記
載の方法に基く、ラットの肝臓におけるHMG−COA
還元酵素阻害活性についての試験において、本発明の化
合物はIC5O値3.8×10−3を示す。
化合物はそれらの対応するジヒドロキシ酸形態のナトリ
ウム塩として試験した。
本発明の化合物はクロロ置換基を有しない利点が追加さ
れる。化合物の代謝は完全に知られていないが、発癌に
含まれると知られている物質の一種ポリクロロビフェニ
ル(PCB)に代射される化合物を有しないことが利点
である。フローシートは本発明の4(R)トランスラク
トンの合成を示す。
フローシートにおける各段階の数字は各反応の説明およ
び次の実施例1の各段階の数字と一致する。段階5〜9
は本発明の新規な方法を表わす。フローシートの反応 1還流トルエン中アニリンと反応。
2還流下酢酸中パラジウム(■)アセテートと反応。
3 トリフェニルホスフィンの存在下ベンゼンまたはト
ルエンのような適当な溶媒中置換グリニヤール試薬と反
応させ、次に周囲温度において6NHCIで加水分解す
る。
4アルドール反応 (a)アセトアルデヒドを出発ベンツアルデヒドと縮合
し、生成β−ヒドロキシアルデヒドを酢酸無水物でアセ
チル化し、そして酢酸を熱的に脱離させて対応するシン
ナムアルデヒドを得る典型的なアルドール合成。
(b)エチリデンシクロヘキシルイミンなどのような適
当にN一置換されたエチリデニルイミンのアニオンを出
発ベンツアルデヒドとTHFなどのような中性溶媒中、
室温でまたは室温以下で縮合させてβ−ヒドロキシーβ
−フエニループロピリデニルイミンを生成し、付随的脱
水および水性希HClのような酸性媒質中イミン加水分
解のとき対応するシンナムアルデヒドを生成する直接ア
ルドール縮合。
(c)シスー1−エトキシー2−トリーn−ブチルスタ
ニルエチレンから生成したシスー2ーエトキシビニルリ
チウムを出発ベンツアルデヒドと縮合し、アリルアルコ
ールを生成し、次に適当な酸性条件下対応するシンナム
アルデヒドに再び配列するのに等価な求核的アセトアル
デヒドの使用。
5 ジアニオン段階。
THFlジオキサンなどのような適当な中性溶媒中アセ
ト酢酸エステルのジアニオンとの反応。6室温または室
温以下においてメタノール、エタノールなどのような適
当な溶媒中NaBH4で還元。
7 ラクトン化。
水性アルコール中塩基(例えばNaOH)でケン化し、
トルエン中で加熱することによつて酸性化および環化脱
水(CycIOdehydratiOn)して次にシリ
カゲルでクロマトグラフィ処理または結晶化によるシス
およびトランス混合物の分離。
8 (±)一トランスラクトンをd−(+)または1−
(−)−α−メチルベンジルアミンと処理することによ
つてトランスラセミ化合物をそのエナンチオマーに分割
してジアステレオマ−ジヒドロキシアミドを生成しクロ
マトグラフィ処理または結晶化によつて分離する。
9 エタノール性NaOHなどのような塩基性条件下、
各純粋なジアステレオマ−アミドを加水分解して対応す
るエナンチオマーで純粋なジヒドロキシ酸を生成し、例
えば還流トルエン中ラクトン化の際に純粋な(+)一ト
ランスエナンチオマーを生成する。
立体化学はジアステレオマ−アミドの絶対立体化学に依
存し、それから誘導される。さらに、本発明の態様は、
医薬の賦形剤または希釈剤と共に化合物■からなる医薬
組成物である。
医薬組成物は固体または液体の賦形剤または希釈剤およ
び所望の投与方法に適するタイプの医一薬添加剤を利用
する典型的な方法て処方することができる。化合物は経
口経路によつて、具体的には錠剤、カプセル剤、顆粒剤
または散剤の形態で投与することができるまたは注射用
製剤の形態で非経口経路によつて投与することができる
。投与.される用量は単位用量、症状および患者の年令
および体重に依存する。成人に対する投与量は1日当り
200〜2000Tn9が好ましく、単一用量で、また
は1日当り1〜4回個々の用量の形態で投与することが
できる。経口投与として代表的なりプセルは、活性成分
(250f)、ラクトース(75m9)およびステアリ
ン酸マグネシウム(15mg)を含有する。
混合物は60メッシュ篩を通過させ、NO.lゼラチン
カプセルに充填する。代表的な注射用製剤は、滅菌活性
成分250m9をヴアイアルに無菌的に入れ、無菌的に
凍結乾燥し、接合して製造する。
使用のためヴアイアルの内容物を生理食塩水2m1と混
合して注射用製剤を製造する。本発明の化合物はまた有
用な抗真菌性活性を有する。
具体的にはペニシリウムSP.(Penicilium
lSP)、アスペルギルウスニゲルj(,Asperg
illusni?r)、クラドスポリウムSP(Cla
dOspOriumSP)、コクリオボルス ミヤベオ
ヌス(COchllObOlusmiya?0nμs)
、およびヒルミントスポリウム シノドノテイス(Hi
lminthOspOriumcynOdrlOtis
)の対照菌株に使用することができる。
このユーテイリテイのために適当な処方剤、散剤、乳化
剤または水性エタノールのような溶媒と混和し、防御さ
れる植物に噴霧または撒布する。本発明は、次の実施例
によつて具体的に説明され、溶媒の比率は容量および%
であり、特にことわらない限り重量である。
実施例 (+)−(.4R−6S)一(E)−6−〔2−(4−
フルオロー3●3″●5−トリメチル〔1『−ビフェニ
ル〕−2−イル)一エテニル〕一3●4●5●6−テト
ラヒドロー4−ヒドロキシー2−H−ピランー2−オン
段階1:N−〔(2●4−ジメチルフェニル)−メチレ
ン〕ベンゼンアミンの製造2●4−ジメチルベンツアル
デヒド(53.7g、0.4モル)、新鮮蒸留アニリン
(37.5y10.4モル)およびトルエン(150m
1)の混合液を2時間デイーンースタークトラツプで還
流下で加熱した。
一溶液を冷却し、次いで減圧下で濃縮した。0.2T!
nで残渣を蒸留して黄色油(81.3y1収率97%)
として生成物Bpl22〜1300を得、冷却時に固化
した。
段階2:ビス〔μm(アセタートー0:0つビス(3●
5−ジメチルー2−〔(フェニルイミノ)メチル〕フェ
ニルーC−N〕ージパラジウムの製造酢酸(1e)中N
−〔(2・4−ジメチルフェニル)−メチレン〕ベンゼ
ンアミン(58.7f10.28モル)および酢酸パラ
ジウム(■)(62.9YlO.28モル)を1時間攪
拌しながら還流下で加熱した。
冷却(50をに)後反応混合液を枦過(重力)し、洒液
を水(4f)に注いだ。水溶液を一晩攪拌し、次に?過
した。収集した固体を冷水数部て洗浄し、数時間(吸引
で)空気乾燥し、2日間真空オープン(45吸)で乾燥
して黄橙色の固体として所望の生成物(101.3f1
収率97%)を生成した。段階3:4″−フルオロー3
・3″・5−トリメチルー1・1″−ビフェニルー2−
カルボキサルデヒドの製造磁気攪拌棒、N2送入管、滴
下漏斗(250m1)および乾燥管でふたをした還流コ
ンデンサーを備えた1eの三つロフラスコ中に、Mg削
に屑4.5y(4).185モル)を入れた。
この装置をN2下加熱ガンで加熱し、次いで室温に冷却
させた。5−ブロモー2−フルオロトルエン(35.0
y10.185モル)をエーテル300m1中に溶解し
、この溶液40m1をMg削り屑に添加した。
反応を開始するために加熱ガンで穏かな加熱の後、エー
テル溶液の残部を還流−(1時間)を維持するような速
度で添加した。混合液をさらに3紛還流下で攪拌し、室
温に冷却した。一方、段階2のPd複合体(45.2y
10.06モル)をトルエン1f(3fの三つロフラス
コ)に添加しておいた。
生成混合液を激しく攪拌し、デーンースタークトラツプ
を用いて1時間還流下で加熱して微量の水を集めた。混
合液をN2下室温に冷却し、トリフエニルフオスフイン
(64.0q..0.24モル))を添加しそして混合
液を30分間攪拌した。グリニヤール試薬をゆるい定常
蒸気中滴下漏斗によつて添加し、反応混合液を1時間攪
拌した。6NHC1200m1の添加後、混合液をさら
に1時間攪拌してp過した。
集めた固体をトルエン数部で洗浄した。沖液および洗浄
液を合わせて分離した。トルエン−エーテル溶液を塩水
2×20077!1で洗浄してMgSO4で乾燥した。
枦過および蒸発させて黒色油(70′)を生成し、12
0mIt゜゜蒸留゛塔(230〜400メッシュシリカ
ゲル1.5y)および40%(■:V)CH2Cl2−
ヘキサンを用いてクロマトグラフィ処理した。1000
m12留分および500m12喧分を集め、純粋な生成
物は留分5〜14中に見られた。
留分14〜17は2・4−ジメチルベンツアルデヒドを
加えた所望のアルデヒドの混合液を含有した。混合した
生成物19〜21fを薄黄色の固体(収率70%)とし
て得た。薄層クロマトグラフィ(Tlc)で1スポット
(40%(V:V)CH2CI2−ヘキサンを有するシ
リカゲルGFプレート上Rf=0.30)、Mp.75
〜78℃。純粋な昇華生成物Mpは78〜80)である
。段階4:3−(4″−フルオロー3・3″・5−トリ
メチルー〔1●1″−ビフェニル〕−2−イル)一2−
プロペナールの製造磁気攪拌棒、N2送入管、温度計、
添加漏斗(乾燥管でふたをした)および隔膜を備えた乾
燥111四つロフラスコを乾燥THF(200m1)中
の(Z)−1−エトキシー2−トリブチルスタニルエチ
レン(68.5f..0.19モル)溶液で充填し、次
いでドライアイスーアセトン浴中に冷却した。
n−ブチルリチウム(ヘキサン中1.48M1130m
1、0.19モル)を2紛間にわたつて注射器で添加し
た。生成混合液を−75にでN2下で1時間攪拌した。
T8(150T!Ll)中4″−フルオロー3・3″・
5−トリメチルー1●1″−ビフェニルー2−カルボキ
サルデヒド(40.7′、0.168モル)溶液を−7
50で滴加(1時間)した。1紛間攪拌した後冷却浴を
除去し、反応混合物を包囲温度で1−1′2時間攪拌し
た。飽利へAHcO3水溶液(150m1)をゆるい定
常蒸気中で添加して混合液をエーテル(500mt)お
よび水(500m1)に分配した。層を分離した後、水
相をエーテル(2X)で抽出した。エーテル抽出液を合
わせ、冷水および塩水で洗浄しMgSO4で乾燥、淵過
して蒸発した。残渣の油をTHF(200mt)中に取
り、溶液を?HCl(25m1)で処理して室温で1時
間攪拌した。
混合液を冷水で希釈しエーテルで抽出(3X)した。エ
ーテル抽出液を合わせ、冷水および塩水で洗浄してMg
SO4で乾燥した。泊過および蒸発し:て黄褐色油(1
20f)を生成し、140T!r!n“゜蒸留゛塔でシ
リカゲル(230〜400メッシュ)2.6k9を用い
てクロマトグラフィ処理した。CH2Cl2−ヘキサン
(3:1、■:V)で溶離して21留分(各1′)を生
成し、生成物の大部分が留分11〜19にあフつた。蒸
発後油を温ヘキサン(6077Lt)に取り、溶液を接
種し、室温で冷却して白色結晶性固体(20.6f)、
Mp82〜85結を得た。留分9および10を別々に処
理してヘキサンで再結晶後、さらに生成物3.6yを生
成した。全量24.2g(収率?%)であつた。段階5
:メチル(E)−7−(4′−フルオロー3・3″●5
−トリメチル〔1●1″−ビフェニル〕−2−イル)−
5−ヒドロキシー3−オキソー6−ヘプテノエートの製
造メチルアセトアセテート(12.31y10.106
モル)を00(内部、保持温度10℃)でN2下、乾燥
THF(180m1)中、水素化ナトリウムの攪拌懸濁
液(50%油状懸濁液)(5.09y10.106モル
)に滴加した。
生成溶液を0℃で1紛間攪拌し、次いで注射器で滴加(
2紛)した。ヘキサン(78.7m1、0.106モル
)中、1.40Mn−ブチルリチウム溶液で処理した。
0℃で2紛間攪拌後浴を氷−アセトン浴に置き換えてさ
らに5分間攪拌した。
乾燥THF(15077!t)中3−(4″−フルオロ
ー3・3″・5−トリメチル〔1・1″−ビフェニル〕
−2−イル)−2−プロペナール(26.5y10.0
99モル)溶液を温度10℃を保つような速度で滴加(
l紛)した。反応混合液を0℃で30分間攪拌して?H
Cl(45TrLt)を徐々に添加して急冷した。次に
、混合液を水(300m1)で希釈しエーテルで抽出(
3×)した。エーテル抽出液を合わせ、冷水および塩水
で洗浄し、乾燥(MgSO4)、淵過し、そして黄色油
(38g)を残して蒸発した。Rf=0.47(5%(
V:V)アセトンーCH2Cl2)においてTlc(シ
リカゲルGF)で1主要スポット。段階6:メチル(E
)−7−(4−フルオロー3●3″●5−トリメチル〔
1・1″−ビフェニル〕−2−イル)−3●5ージヒド
ロキシー6ーヘプテノエートの製造ナトリウムテトラヒ
ドリドボレート(1.92f10.0507モル)をメ
タノール(400m1)中メチル(E)−7−(4″−
フルオロー3・3″・5−トリメチル〔1●1″−ビフ
ェニル〕−2−イル)−5ーヒドロキシー3−オキソー
6−ヘプテノエート(37.5f1)の冷溶液(イ)℃
)に1紛間にわたつて攪拌しながら滴加した。
澄明な反応混合液をO℃で1紛間攪拌し、次に水(30
0m1)で希釈した。氷浴で1(1)以下の温度を維持
しながら混合液を12NHCI(22TfL1)で酸性
化した。次いでエ−テルー(3×250mL)で抽出し
、エーテル抽出液を合わせ、冷水および塩水で洗浄し、
(MgSO4)乾燥して粘稠油(38fI)に蒸発した
。生成物はRfO.2l(10%(■:V)アセトンー
CH2Cl2)を有するTlc(シリカゲルGF)で1
主要スポットを示した。段階7:(±)トランス(E)
−6−(2−(4ーフルオロー3・3″・5−トリメチ
ル〔1・1−ビフェニル〕−2−イル)一エテニル〕一
3・4●5・6−テトラヒドロー4−ヒドロキシー?−
ピランー2−オンの製造メタノール(150m1)中メ
チル(E)−7−(3″−フルオロー3・3″・5−ト
リメチル〔1●1″−ビフェニル〕−2−イル)−3・
5−ジヒドaロキシー6−ヘプテノエート(37.7y
10.0976モル)および1N水酸化ナトリウム(1
0071L110.10モル)を室温で1紛間攪拌した
蒸発(300)でメタノールを除去した後、反応混合液
を水(600m1)で希釈し、濃HClて酸性化して、
エーテル(3×300m1)で抽出した。エーテル抽出
液を合わせ、冷水および塩水で洗浄し、MgSO4で乾
燥、枦過、蒸発して黄橙色の油(37y)を生成した。
トルエン(300m1)中、粗油状ジオール酸溶液をデ
イーン・スタークトラツプで1時間還流下で加熱した。
蒸発してシスおよびトランスラクトンの混合液である黄
色油(37f)を生成した。粗生成物を140m“゜蒸
溜゛塔(230〜400メッシュシリカゲル)および1
0%(V:V)アセトンーCH2Cl2を用いてクロマ
トグラフィ処理した。1e3留分および500m12瑠
分を集めた後、溶離を20%(■:■)アセトンーCH
2Cl2で続け、各々最初にシスラセミ化合物を含有す
る(84%)1e6留分を集めた。500m1留分の留
分12〜15を合わせて蒸発し、トランスラセミ化合物
を薄黄色油(HPlCによつて90%純度)として得た
これをEt2O−ヘキサンで結晶化し、固体(5y)M
pll5〜117でを得た。留分16〜25を合わせ、
蒸発して薄黄色油(12y)を得た。トランスおよびシ
スラセミ化合物の混合液(6:4)であつた。この混合
液(12y)を二つのPrepPAK−500シリカカ
ートリッジを連続して使用し、アセトンーCH2Cl2
(1:9、■:V)で溶離するウオーターズプレプLC
5OOで二行程で再クロマトグラフィ処理した。シエー
ブ再循環技術を用いて、トランス異性体(5y)および
シスラセミ化合物(4y)を得た。2回のクロマトグラ
フィ分離で集めたトランスラセミ化合物の試料を合わせ
、白色結晶性固体(10y)Mpll5〜1170を得
た。
クロマトグラフィおよびウオーターズ分離からのシス留
分をすべて合わせて9yを得、放置して結晶化した。段
階8:(3R−5S)−N−((S)−α−メチルベン
ジル)−7−(4′−フルオロー3●3″●5ートリメ
チル〔1●1″−ビフェニル〕一トリメチル〔1●1″
−ビフェニル〕−2−イルー3●5ージヒドロキシー6
−ヘプテンアミドの製造T8(35m1)中(±)一ト
ランスー(E)一6−〔2−(4−フルオロー3・3″
・5−トリメチル〔1●1″−ビフェニル〕−2−イル
)エテニル〕−3●4●5●6−テトラヒドロー4−ヒ
ドロキシー?−ピランー2−オン(10y128.2モ
ル)および(S)一(−)−α−メチルベンジルアミン
(36.35mL,.34.17y1282ミリモル)
の溶液をN2下托時間緩かな還流下攪拌した。
次いで反応混合液を冷却し、Et2O(400m1)で
希釈し、H2O(2×20077!l)、3NHC1(
2×300m1)および塩水(2×200m1)で続け
て洗浄し、乾燥(MgSO4)P過した。戸液を蒸発さ
せると、中間体ジアステレオマ−アミドの混合液が薄い
琥珀色のゴムとして残つた。残渣のゴムをEt2O(1
0071L1)中に浸漬し、混濁するまでヘキサンで処
理した。
これを接種し00に冷却した。枦過して固体1.5ym
.p.110〜12濁を集めた。枦液をゴム(12y)
に蒸発した。ジアステレオマ−アミドのこの混合物をウ
オーターズプレプ江氾00を用いてクロマトグラフィ処
理した。混合物の分離をメチレンクロライド−アセトン
(80:201■:V)で溶離する二つのPrepPA
K−500/シリカカートリッジを用いて完了した。混
合物を分け二つの別の溶離に入つた。シエーブ(Sha
ve)再循環技術を用いて二つのジアステレオマー(1
)(4.5y..m.p.110〜17f′)および(
2)(3.5y152.6%理論)M.p.86〜97
を得た。化合物(2)はHPLCで純度99%であり所
望のジアステレオマーである。(2)の再結晶母液を合
わせた(1.9y185%(2))。段階9゜(+)一
(4R−?)−(E)−6一〔2−(4″−フルオロー
3●3″・5−トリメチノレ〔1●丁一ビフエニノレ〕
−2−イノレ)一エテニル〕−3●4●5・6−テトラ
ヒドロー4−ヒドロキシー?−ピランー2−オンの製造
1NNa0H(44mt144ミリモル)およびH2O
(44m1)を含有するEtOH(300TfLt)中
、上記段階8のジアステレオマー(2)、N−((S)
−α−メチルベンジル)−7−(4′−フルオロー3●
3′●5−トリメチル〔1●1″−ビフェニル〕−2−
イル)−3・5ージヒドロキシー6−ヘプテンアミド(
3.5f17.35ミリモル)の溶液をN2下で14時
間還流した。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 化合物、(+)−(4R・6S)−(E)−6−〔
    2−(4′−フルオロ−3・3′・5−トリメチル〔1
    ・1′−ビフエニル〕−2−イル)−エテニル〕−3・
    4・5・6−テトラヒドロ−4−ヒドロキシ−2H−ピ
    ラン−2−オン、対応するジヒドロキシ酸またはその医
    薬的に使用し得る塩。 2 (a)アセト酢酸エステルのジアニオンを構造:▲
    数式、化学式、表等があります▼ を有するアルデヒドと縮合して構造: ▲数式、化学式、表等があります▼ を得、 (b)ケト基をヒドロキシルに還元し、 (c)エステルをケン化し、ラクトン化し、そしてシス
    およびトランスラセミ化合物の分離を行い、(d)トラ
    ンス−ラセミ化合物のジアステレオマーα−メチルベン
    ジルアミドを生成せしめ、そしてジアステレオマーの分
    離を行い、そして(e)生成物(±)−トランスエナン
    チオマーを含有するジアステレオマーの加水分解を行い
    、そしてラクトン化することを特徴とする(+)−(4
    R・6S)−(E)−6−〔2−(4′−フルオロ−3
    ・3′、5−トリメチル〔1・1′−ビフェニル〕−2
    −イル)エテニル〕−3・4・5・6−テトラヒドロ−
    4−ヒドロキシ−2H−ピラン−2−オンの製造方法。
JP10574181A 1981-07-08 1981-07-08 (+)−(4r,6s)−(e)−6−〔2−(4′−フルオロ−3,3′,5−トリメチル−〔1,1′−ビフエニル〕−2−イル)エテニル〕−3,4,5,6−テトラヒドロ−4−ヒドロキシ−2h−ピラン−2−オ Expired JPS6053029B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10574181A JPS6053029B2 (ja) 1981-07-08 1981-07-08 (+)−(4r,6s)−(e)−6−〔2−(4′−フルオロ−3,3′,5−トリメチル−〔1,1′−ビフエニル〕−2−イル)エテニル〕−3,4,5,6−テトラヒドロ−4−ヒドロキシ−2h−ピラン−2−オ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10574181A JPS6053029B2 (ja) 1981-07-08 1981-07-08 (+)−(4r,6s)−(e)−6−〔2−(4′−フルオロ−3,3′,5−トリメチル−〔1,1′−ビフエニル〕−2−イル)エテニル〕−3,4,5,6−テトラヒドロ−4−ヒドロキシ−2h−ピラン−2−オ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS588076A JPS588076A (ja) 1983-01-18
JPS6053029B2 true JPS6053029B2 (ja) 1985-11-22

Family

ID=14415687

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10574181A Expired JPS6053029B2 (ja) 1981-07-08 1981-07-08 (+)−(4r,6s)−(e)−6−〔2−(4′−フルオロ−3,3′,5−トリメチル−〔1,1′−ビフエニル〕−2−イル)エテニル〕−3,4,5,6−テトラヒドロ−4−ヒドロキシ−2h−ピラン−2−オ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6053029B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62130316A (ja) * 1985-12-03 1987-06-12 Alpha Denshi Kogyo Kk 体重計

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62130316A (ja) * 1985-12-03 1987-06-12 Alpha Denshi Kogyo Kk 体重計

Also Published As

Publication number Publication date
JPS588076A (ja) 1983-01-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR0142880B1 (ko) 3,5-디하이드록시헵트-6-인산의 7-치환된 유도체, 이의 제조방법 및 이를 포함하는 약제학적 생성물
EP0068038B1 (en) (+)-(4r,6s)-(e)-6-(2-(4'-fluoro-3,3',5-trimethyl-(1,1'-biphenyl)-2-yl)ethenyl)-3,4,5,6-tetrahydro-4-hydroxy-2h-pyran-2-one, a process for preparing and a pharmaceutical composition containing the same
EP0051917B1 (en) Benzofuran ethanolamine derivatives, processes for their preparation, and their use in medicine
US4946841A (en) Pyridazine 3,5-dihydroxy carboxylic acids and derivatives thereof, the use thereof for hypercholesterolemia
SATO et al. Mevalonolactone derivatives as inhibitors of 3-hydroxy-3-methylglutaryl coenzyme A reductase
EP0024348B1 (en) Substituted 6-phenethyl-and phenylethenyl-3,4,5,6-tetrahydro-4-hydroxytetraydropyran-2-ones in the4-r trans stereoisomeric forms and the corresponding dihydroxy acids, process for preparing and pharmaceutical composition comprising them
HU221194B1 (en) Ltb4 antagonist benzopyran derivatives, process for producing them, and pharmaceuticals containing them, and the use of them as ltb4 antagonist for medicaments
JPH021478A (ja) 二置換ピリジン類
US4654363A (en) Synthetic analogs of mevinolin
EP0189936A2 (en) Hyposensitivity compounds
US4336268A (en) Cyclohexene derivative analgesics
JPH0136471B2 (ja)
CA2107150C (fr) Nouveaux derives chromeniques a chaine laterale trienique, leur procede de preparation et les compositions pharmaceutiques les renfermant
US4576949A (en) Use of 5,6,7,8-tetrahydroquinolines and 5,6-dihydropyrindines as leukotriene and lipoxygenase inhibitors and the novel 3-substituted compounds therein
Beracierta et al. Stereoselective total syntheses of the (±)-di-O-methyl ethers of agatharesinol, sesquirin-A, and hinokiresinol, and of (±)-tri-O-methylsequirin-E, characteristic norlignans of coniferae
JPS6053029B2 (ja) (+)−(4r,6s)−(e)−6−〔2−(4′−フルオロ−3,3′,5−トリメチル−〔1,1′−ビフエニル〕−2−イル)エテニル〕−3,4,5,6−テトラヒドロ−4−ヒドロキシ−2h−ピラン−2−オ
US5055484A (en) 7(1h-pyrrol-3-yl)-substituted 3,5-dihydroxyhept-6-enoic acids, 7-(1h-pyrrol-3-yl)-substituted 3,5-dihyroxyhept-anoic acids, their corresponding delta-lactones and salts, their use as medicaments and pharmaceutical products and intermediates
JPH0830027B2 (ja) 3−デメチルメバロン酸誘導体
CA1171424A (en) ( )-(4r, 6s) - (e)-6-[2-(4'fluro-3,3', 5-trimethyl- [l,l'-biphenyl]-2-yl)ethenyl]-3,4,5,6- tetrahydro-4-hydroxy-2h-pyran-2-one
IE63491B1 (en) New 6-fluoro-3,5-dihydroxy carboxylic acids and derivatives thereof, a process for the preparation thereof, the use thereof as medicinal agents, pharmaceutical products and intermediates
FI78083B (fi) Foerfarande foer framstaellning av (+)-(4r,6s)-(e)-6-/2-(4'-fluor-3,3',5-trimetyl-/1,1'-bifenyl/-2-yl)etenyl /-3,4,5,6-tetrahydro-4-hydroxi-2h-pyran-2-on.
US5258544A (en) Synthesis of aldehydes useful in the preparations of HMG-CoA reductase inhibitors
DE3918364A1 (de) 3-desmethyl-2-methyl-mevalonsaeurederivate, verfahren zu ihrer herstellung, ihre verwendung als arzneimittel, sowie zwischenprodukte
IE51334B1 (en) (+)-(4R, 6S)-(E)-6-Z2-(4'-FLUORO-3,3',5-TRIMETHYL- /T,Τ-ΒIPHENYL/-2-YL)ETHENYL/-3,4,5,6-TETRAHYDR0-4 -HYDROXY-2H-PYRAN-2-ONE, A PROCESS FOR THE PREPARATION THEREOF AND A PHARMACEUTICAL COMPOSITION CONTAINING SAME. IE
US4051261A (en) 1-(p-alkanoylphenyl) alkanols and derivatives