JPS588064A - 6−フエノキシピコリンアルデヒド類の製造方法 - Google Patents

6−フエノキシピコリンアルデヒド類の製造方法

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JPS588064A
JPS588064A JP56105294A JP10529481A JPS588064A JP S588064 A JPS588064 A JP S588064A JP 56105294 A JP56105294 A JP 56105294A JP 10529481 A JP10529481 A JP 10529481A JP S588064 A JPS588064 A JP S588064A
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atom
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compound
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Shimizu Ozawa
小沢 清水
Shigeru Ishii
茂 石井
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Nissan Chemical Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は6−フェノ中ジピコリン゛アルデヒド類の新規
な製造方法、および新風なピコリンアルデヒド−導体に
関するものである。
6−フェノ中ジピコリンアルデヒド類は、一部を除いて
公知の化合−であって、農薬などの合成中間体として有
用な化合物である。
例えば1次の反応式により#I導されるピレスロイド系
殺虫剤の1喪な原料として使用される。
〔式中 y/は炭素数1〜4のアルキル基、炭素数1〜
4のアルコキシ蕪、塩素原子、フッ素原子などを表わす
。〕 〔待開昭55−112881号公報に記載〕上記反応に
より誘導される7クロプロパン力ルボン酸エステルw7
iri各撫害虫、4Iにイエバエ、蚊等の衛生害虫のは
か、疏菜、果樹、鴫。
その惟の作物等に被害を及ばず各種の農1111某害虫
に対し優れた防除効果を有する。
一方、−sのピコリンアルデヒド騎導体9例えば!−(
4’−ジフルオロメトキシフェノキシ)ピコリンアルデ
ヒドあるいは5−フルオロ−6−フエツキシビコリンア
ルデヒドなどは新風な化合物であり2反応式(1)に準
じて。
いわゆる合成ピレスロイドof&成分として知られてい
る化合豐、あるめはその反応性鍔導体と反応させること
により、殺虫活性の彊い化合物に誘導することができ、
龜めて有用な化合物である。
従来、6−フエツキシピコリンアルデヒドの製造法とし
て例えば、以下の反応式で示される方法が知られている
(4Ill紹55−1121181号会報に記載。
式中、fは前記と同様OR味を表わす。〕〔米国特許4
2214172号公報に記載2式中。
Yは鍵記と同じ意味を表わす、〕 しかしながら、上記反応式(2)による方法は合成原料
である6−クロロピコリン酸−メチルおよび還元剤とし
て用いるジイソブチルアルミニウム水素化物はいずれも
I!ii価な賦楽であるし、−50℃程度の低温反応が
必要でるり工業的製造法として有利な方法とはいえない
一方、上記反応式(3)による方法にお−ては。
原料である6−バロゲノビコリンアルデヒドの工業的な
製造に一点があり、かつアルデヒドであるため、塩基性
条件下でのフェノール類との反応におりて副反応を伴な
りやすい為工業的な夷造法として確立する為には多くの
閲鉋点を有している。
一万9反応式(4)の方法は安−な合IIt原料および
反応試薬を使用して通常の反応操作に19実施する事が
できるが1反応工程が畏−事が欠点の一つであり、ま−
た反応試薬として過酸化水素水を使用するため爆発など
の危険性が全くないとはいえない。
また従来、ハロゲン化ピリジン類についてグリニヤール
反応を利用してピリジノアルデヒド類を合成する方法は
1発明明番らが知る織りでは以下の反応式で示される二
つの例しかな埴。
収率25〜5043 〔レキニーh ドウ トラボ ヒミケ ドウベイパ(R
ecueil daa Travaax chlmiq
uaa dam &ys −Fkut ) 。
調i71  巻fill   ロ  21  jj (
1952)  K −己喝鉱 。   〕収収皐0憾 〔テトフヘドロン(T*trahedron )、 J
[34IJ[4?員(1958)に記載 〕 しかしながら、上記反応式(4)あるい扛φ)て示され
る反応においては、に!5を6滑にかつ。
有幼に完鯖させるために臭化エチルを、JI科であるハ
ロゲン化ピリジンのSモル倍1#添加しなければならず
、従ってグ17 ニャール反応に用いるマグネシウムも
4モル倍量使用しなければならない。更に生成したグリ
ニヤール試&をアルデヒド合成の中間体に#尋する試薬
も4モA−倍菫必歎となる。しかるに反応によって得ら
れるアルデヒド類もしくはアルデヒド合成中間体の収率
Fi20ないし50%と極めて低いものである。
従って工業的にピリジンアルデヒド類を製造する方法と
してグリニヤール反応t−aI@するのは有利なことで
はないと考えられてiた。
発明#!A者らは、6−フエツキシピコリンアルデヒド
の製造方法について鋭意研究0緒未。
工業的実施として前記の公知方法に比べすぐれた新規な
方法を見出した。すなわち、従来ピリジンアルデヒド類
の製造法として有利ではないと考えられていたグリニヤ
ール反応を利用することくよって反応工程数も短く、が
つ^収皐で烏品質の目的化合物が得られることを見出し
1本発明を完成した。
重置@は一般式印 〔式中、  X、 Y、 Zおよびnは繭重と同様の麓
隊【表わす。〕 で表わされる2−ハロゲノ−6−フエツキシビリジンを
憔性不活性有機嬉媒中、金属マグネシウムとを反応させ
、つりでホルミル化試剤と反応させること1脅倣とする
6−フェノ中ジピコリンアルデヒド0#造方法および新
規なピコリンアルデヒドに関するものである。
次に本発明の製造方@を反応式(7ンに示し説−明〔式
中、  x、 y、 zおよびnは前記と同様の意味を
表わす。〕 反応式(@)にお−て、Xはハロゲン息子を表わし、籍
に限定されるものでは1に−が、これらは塩1g原子、
臭素原子が好ましい。
原料である2−ハロゲノ−6−フェノキシビリジン類に
2が水素原子を表わす場合公知の万@(例えは7ランス
%許1.527.714号公報、あるいはレキニールド
ウ トラボヒミケドウベイバ (Rec、 tray、
 chim ) 第67巻第585g(1948)  
)によって2例えば2.6−ジクロルピリジンあるいは
2.6−ジブロムピリジンとフェノールとを水綬化カリ
ウムなどの存在下反応させる事によって^収率で得る事
ができる。この原料2例えば2.6−ジクロルピリジン
は現在工業的に生産されており安価に入手できる化合物
であり、2.6−ジブロムピリジン4h谷易に入手する
事ができる。
また、2がフッ素原子を表わす場合の原料で1ル2−ハ
ony’/ −5−フルオロ−6−yxフッキジピリジ
ン類、2−ハロゲノ−5−アミノ−6−フェノキシビリ
ジン類から合成することができる。例えば5位のアミノ
基をHPF、とともに亜硝鐵ブチルなどで処鳩しジアゾ
ニウム塩とし、これを加熱分解する方法。
いワユるバルン ジ−マン反応(bitz 8ch1薗
−ann反応)全利用することにより目的とする2−ハ
ロゲノ−5−フルオロ−6−フェノキシピリジン類が得
られる。
本発明方法゛において極性不活性有機溶媒としてti特
に限定されるものではないが、テトラヒドロフラン、エ
チルエーテルなどが好ましく1%にテトラヒドロフラン
が好ましい。
金属マグネシウムは通常のグリニヤール反応KP@φら
れるもので充分であり、リボン状あるいは微少切片とし
て市販されてiるものを用−る事ができる。
金属マグネシウムの量としては1ないし2幽量用−る。
また9反応を円ff#に進めるために例えldM9素、
臭化エチA1にどO反応開始剤。
反応促進剤を加えると好ましり結果を与える場合もある
しかしながら、これらの添加物を加えることなく反応さ
せても目的とする反応が進行し。
このJ#は従来技術として知られている前記反応式(4
)あるいri(5)で示される反応とは異なるものであ
る。なお1反応は室龜付近の温度で充分であるが9円滑
に短い時間で反応を完結させ九−場合には30℃〜溶媒
の沸点種度で行なう事が好ましい。また通常のグリニヤ
ール反応と同様、不活性ガス雰囲気下で反応を行なうこ
とが好まし一〇 更に反応を円滑に行なわせるために攪拌操作を行なう事
も有利である。すなわち9反応は金属マグネシウムとの
反応である丸め、fに有効に金属マグネシウムの表面と
一般式[1)で示されるハロゲン化フェノキシビリジ7
類とを接触させる拳が必要であり、しはしはこの様な反
応において活用される攪拌操作を用いる事は有利となる
本発明方法におりてホルミル化剤としてはジメチルホル
ムアミド、N−メチルホルムアニリドなどのホルムアミ
ド類、オルト蟻績エステル、蟻酸エチルなどのエステル
類などが好ましく、籍にジメチルホルムアミドが好まし
い。反応に際しては得られたグリニヤール化合物に上記
ホルミル化Mを添加すれtf&−が急激な反応を抑える
ために也めて少なhtsc分割して添加する方法あるi
は型温以下に反応系を冷却して添加する方法を用iる事
が好まし−、また反応KIIしては一ノン〇〕て表わさ
れる2−へロゲノー6−フェノキクピツジ7類と金属マ
グネシウムとの反応生成物を調整し九他性不活性有Il
溶III&(例えにテトラヒドロ7ラン)を他の有機#
l縄(例えばベンゼン)に変える事4可能である。
次に1本発明方法の具体的な一朦様を示すが。
発明aA鉱これOみに限定される40ではない。
原料の2−ハロゲノ−6−フェノ中ジピリジン類をテト
ラヒドロラフ7の如き偽性不活性有機涛媒に溶解させ友
溶液を関葺し、これを番らかしめテトラヒドロ7ランに
金属マグネシウムの細切片を1えてお一711液に添加
する。こO餘偽少1 OMり素あるーは臭化エチルなど
の反応開始剤をあらかじめ加えておくと円滑KrL応が
胤始し、進行する場合もある。
その像、ホルミル化剤、−9lIえばジメチルホルムア
ミドt /711えて反応を完結させる。反応混合書か
ら用いた溶媒を留去し、IA渣にベンゼンあるいはエチ
ルエーテルなどの造画な抽出溶媒と水あるいに希塩酸の
如き分解剤を加える。分液して得られる有機層管乾II
&懐、有機爵媒を留去して目的とする6−フエツキシビ
コリンアルデヒド類を粗生成物として得る。これを蒸留
、ある−は再結晶する事によシ純粋な6−フェノ中シー
ピコリンアルデヒド類を得る事ができる。
ま友前記祖生成ll111yt−精製することなく亜億
歳水素ナトリウムと水を加えたのち、水増にシアン化カ
リウム【加えエチルエーテルで抽出しlIKmするトロ
 −7xツキジピコリンアルデヒド類の誘導体であるα
−シアノ−6−フェノキシ−ピコリルアルコール類が結
晶として得られる。
この化合物はPJJ記反応式(1)における−導体合成
法にそのまま用釣る事ができる。
本発明の方法による利点としては以下の如く列挙できる
(1) tii、料である一般式〔Oで示さnる2位の
ハロゲン化された6−フエツキシピリジンm#′i、、
工業的に安価に入手できる2、6−ジトロゲノビリジン
とフェノ−に類との反応によって容易に合成できる。
(2)本発明の製迫万成によればピリジンアルデヒド製
造の際必須とされていたエチルプロマ1ド等O貌力ロ物
を必須としないで6−フエツキシービコリンアルデヒド
!IKをグリニヤール反応によってll16収半、為品
質で得る事ができる。
(jI)従来お製造床に比べて短い反応工程(実質的に
2工@)で有用な6−フエツキシビコリ7アルデヒド類
を製造する事ができる。
(4)重置−で用りられる反応式Mは工業的に容易に入
手できる化合−である。
次に本発明の方法を東に具体的に挙けて説明するが本発
明は、これらのみに識定されるものではない。
参考例1 原料2−ハロゲノー6−フェノ中シビリジノ
拳O會威 2−ブロム−6−(4’−クロルフェノ中シ)ピリジン
につめて以下例示する。
P−クロルフェノール1覧7f、炭酸カリウム251、
  ジメチルスに本、キナイド20d(Q混合pIIt
l/Lを1時間100℃で加熱したのち、46−ジブロ
ムピリジン3五6tを加工更に100t:で1時間反応
させた。その後150℃で8時間反応させ丸。放冷後エ
チルエーテA200.g。
水100dを加えた。有機JIIlを芒硝で乾燥しぇの
ち減圧下で*mを留去して粗生成物を得た。
これを蒸留して沸点14毛5℃/ (L 7 w、Tl
、の留分5&4fを得た。この留分を放置すると結晶化
し丸。融点71〜74℃。
核磁気共鳴aSスペクトルにより2−ブロム−4−(4
’−クロルフェノキシ)ピリジンである事を薙緒した。
本参考例に準じて次の第1衆に示す2−ハロゲノ−6−
フェノ牛ジピリジン類′に得た。
第  1  衆 実m例1 6−(1−メトキンフェノ4&&)ピコリン
アルデヒドの製造 攪拌機、温度針、R#1冷却暢2滴下−斗および窒素導
入管を備えた反応フラスコ<SL>IICマグネシウム
29f(L!グッム原子)を入れる。これに乾燥したテ
トラヒドロフラン20口dt加え窒素[洪し、その後窒
素ケ尋人管より訛しつづける。2−ブロム−6−(4’
−メトキシフェノキシ)ピリジン280f(tOモル)
tテトラヒドロ7ランに#解させ全体12jの靜献とし
、その名童(−200im )を加える。
反応フラスコを油浴に浸して55℃〜40℃にする。゛
反応が一始したら残りの4重(mj 80O−1)のテ
トラヒドロフラン#l液を9反応が激しくならなiよう
に攪拌しながら滴下する。
滴下終了恢、さらに40℃で50分間攪拌を続ける。次
に反応フラスコを氷−水の浴(口℃)に浸して冷却した
後、ジメチルホルムアミドaaf(tzモル)を10分
間で滴下する。
ついで反応フラスコを油浴に梗して40℃で50分間攪
拌を続ける。冷却後、減圧下でテトラヒドロフランを留
去し残81を黴塩g[200dおよび氷2に!g中に加
えて残ったマグネシウムを分解した彼、INの水酸化ナ
トリウム水Stで中和してpHt7〜8にする。これを
分液ロートに移し、エチルエーテル2Lを加えよく振る
有機mt−m和大塩水と水で洗った依、無水値数ナトリ
ウムで乾燥し減圧下でエチルニーテールを留去して粗生
成物を得九。この粗生底置にはガスクロマトグラフィー
(シリコンβ0HV15%/ Ghramoaoro 
’IIムM/、6o〜ao  メy 7 z 、  1
 ml 。
150℃から20℃/ minで昇温;蝋持時閲6、2
 分)により6−(イーメトキシフェノキシ)ピコリン
アルデヒドが92 saすれて−る事が判っ丸。
これ【111留して沸点150〜155℃/α19−ロ
Vの化合物が1961得られえ。
収率85.6%。 祁t5877゜ 生JKIIE+の構造は核磁気共鳴軟状スペクトル(c
BcL、、 J、 ppmH&77 (5H,8)t 
47 Q ヘア、? @(’H# !11 )e ta
 s (IH,s )  )によって確にした。
実施例1に準じて1次(Dllk la *に示す化合
物を得九。
j12   衆 実施1112  6− (4’ −yルオロフェノ中シ
ンピコリンアルデヒドの製造 攪拌機、温度計、還流冷却器、m下漏斗および窒息導入
管を備えた反応フラスコ(5L)にマグネシウム299
(t2グラム鳳子)を入れる。これに乾燥したテトラヒ
ドロ7ラン200agl、IIJえ窒素嫁換し、七の後
輩系を導入管より流しつづける。2−ブロム−6−(1
−7A;fロフェノ中シ)ピリジン248r(tOモル
)をテトラヒドロフランに111%させ全体12LO溶
筺とし、−f:のJI’oJl (= 20”d)を加
える。
反応フラスコtat+浴に浸して55℃〜40℃にする
。反応が開始したら*po%量(=18QQ―)のナト
2ヒドロフラン溶液【9反応が激しくならないように攪
拌しなから滴下する。
隣下終了後、さらに40℃で5Q分閾攪拌t−絖妙る。
次に反応フラスコを氷−水の浴(0℃)K浸して冷却し
た恢、ジメチルホルムアミド8sr(t2モル)Vrt
u分閲で滴下する。
ついで反応フラスコを油浴に浸して40℃で50分間攪
拌を続ける。冷却畿、#R圧下でテトラヒドロフランを
留去し残渣を#塩11200mgおよび氷2時中に加え
て浅っ友マグネジ9ムを分解し友後、1111C)水毅
化ナトリウム水溶液で中和してpHを7〜8にする。こ
れt分IIIロートに移し、エチルエーテル2tt−加
えよく振る0有機層を飽和食塩水と水で洗った後、無水
ii*ナトljウムで乾燥し減圧下でエチルエーテルを
留去して粗生成物を得た。この粗生成物にはガスクロマ
トグラフィー(シリコンβcnv15%/ (hram
o3oro WAY、 60〜80メツシz、  1m
、150℃から20℃/ toinで昇温;保持時間4
.2分)によす6− (4’ −フルオロフェノ中ジ)
ピコリンアルデヒドが95憾含まれている事が判つ九。
この粗生成物に、亜硫酸水素ナトVウム1151、水2
00(1Mtよりなる水浴液を加え激しく攪拌したのち
、エチルエーテル500di加えた。分液操作により水
層を取り出し、これに炭酸ナトリツム1501F、  
水SOQwtよりなる溶液を冷却下攬袢しながら滴下し
た。エチルエーテル2000mで2回抽出操作を行ない
エーテル層を得九。芒硝で乾燥し、減圧下でエチルエー
テルを留去して172tの生成物を得九。
収率7■]。 M笠t570B。
生成物の構造は核磁気共鳴吸収スペクトル (Cf)C
L、、δ、 pp!El H&70〜& 15 (7H
,m )および9.90 (IH,s)  )  によ
って確認した。
実施f’l13 6−(ギージ7にオロメトキシ)ピコ
リンアルデヒドの製造 (〜原料2−クロロ−6−(ギージフルオロメトキシフ
ェノキシ)ピリジンの合成 前記した参考例により合成した2−クロロ−6−(4/
−メト牟シフエノキ7)ビリジ/2A6fを500−の
ジクロルメタンに加え一78℃に冷却したのち、ys、
sy□三臭化ホf)素f:@下した。調下終了後24時
間寛温にて攪拌したのちR緻カリウム水溶猷七加えてp
Hを9とした。ジクロルメタンに溶解する成分を除去し
たのち、水層に布置flLを加えて中性とした。こ扛に
クロロホルムsou、cを加え抽出操作上行なI/12
−クロロ−(4′−ヒドロ中ジフエノキシ)ピリジン!
8を會得た。次に本生酸物IZ7j1本歇化ナトνクム
SQt、水4Ω−、ジオ中ナン5・atO薯液に加え7
0〜88℃に2jll熱しえ。
更に加熱をつづけながら7レオン22ガス【吹きこんだ
。放冷發エチルニーfル150−9水150−を加えて
抽出操作を行ない有機層を得た。−無水fitIRナト
リウムで乾燥後エチルエーテルを留去して1&6tの2
−クロロ−6−(4/−ジフルオロメトキシフェノキシ
)ピリジンを得た。本化合一の構造は核磁気共S*収ス
ペクトルによって確認した。
(b) ! ’−(4’−ジフルオロメトキシフェノキ
シ)ピコリンアルデヒドの合成 実施例1に準じて合成した。但し、夷J111伺1の原
料である2−ブロム−6+ (4/−メトキシフェノキ
シ)ピリジン280Fの代CK。
前起工S−ンで得られた2−クロロ−4−(4’−ジフ
ルオロメトキシフェノキシ)ピリジン1五6fを用i、
反応スケ−A−は005モルスケールとした。すなわち
2反応に用−た試楽の量は実施例IO¥0とした。反応
後i実施例1に準じて粗生成物115 ff得た。この
粗生成物には、ガスクロマトグラフィー(シリコ7()
OHV 15 %/山romosorb WムW、60
〜8Gメツシユ、1..100℃から10℃/minで
昇温;保持時間ZO分)により、6−(4’−ジフルオ
ロメトキシフェノキシ)ピコリンアルデヒドが88%含
まれてiる事が判った。融点4(10〜4工0℃。
この生成g!Jをシリカゲルカラムクロマトグラフィー
(展開溶媒:ベンゼン)によりPM顧し核磁気共鳴吸収
スペクトル(CシcJ!−s t JI Pp” +4
55 (IH,t、 J sa7&OHz )、  7
.21(4Js)、&90〜&1G(AH,m)、 9
.88(18゜8))によって、構造【確認し丸。
実mN45−フルオロ−6−7エノキシピコリンアルデ
ヒドの製造 (a)原料2−グロロー5−フルオロー6−フェノ中ジ
ピリジンの製造 2−クロロ−5−アミノ−6−フェノQジピリジン45
t(公知07F決(lliドイツ鴎公開公報第2022
024号)Kより合成した)および)(f’F、150
Fを140−のエチルアルコールに溶解させた。この混
合S*を一10℃に階動しながら28fの亜硝酸ブチル
を滴下した。反応後生域した沈殿をP堆し。
F#が無色となるまでエチルエーテルで洗浄した。得ら
れた結晶t−50℃で8時間真空乾燥し、65fの生成
物を得た。本化合物を反応フラスコに移し、バーナーで
徐々に加熱した。白煙を生じながら次第に分解が認めら
れた。分解後炭酸カリウム水溶液を加え中性としたのち
クロロホルム100−を加え抽出操作を竹なって粗生成
物を得た。
アルミナによるカラムクロマトグラフィー(展開#I媒
:ベンゼン)t−行ない着色物t−除いたのち減圧下で
蒸留して沸点102〜105℃/[lL5謳Hfの2−
クロロ−5−フルオロ−6−フェノ中ジピリジンを得た
。114 f。
本化合物の構mは核磁気共鳴吸収スペクトルにより確認
し九。
(b) 5−フルオロ−6−フェノキシ2ピコリンアル
デヒドの合成 実施filに準じて合成した。但し、実施例XO鳳原料
ある2−ブロム−6−(l−メトキシフェノキシ)ピリ
ジン280tの代すに#起重機(ロ)ンで得られ友2−
クロロー5−フルオロ−6−フエツキシピリジン(IL
2F)ヲ用い反応スケールはα05モルスケールとした
。すなわち1反応に用い九試薬の量は。
実施例1のン。とし九。
反応後実M例1に準じて粗生成物tlIた。
この粗生成物にはガスクロマトグラフィー(シリコンB
CHV15%/ (hrcmosorb WムW、 6
0〜B、−Qメッシz、  11m、  150℃から
20℃/鳳1nで昇温)によシ目的とする5−フルオロ
−6−フエツキシビコリンアルデヒド(保持時間41分
)とJI[科02−りQロー5−フルオロ−6−フェノ
中ジピリジンとがs=2の割合で含まれてiる事が判っ
た。つめでこO粗生成物をシリカゲルカラムクロマトグ
ラフィーにより精製して(ワコーゲルQ、−25゜−の
留分を分域した。)411(D目的とする5−フルオロ
−6−フェノ會ジピコリンアルデヒドを得た。St点6
60〜7tロ℃。
本生成物の構造は核磁気共鳴吸収スペクトル(CD(l
S、δ、 ppmH480〜7.95(7H,IKI)
ρ64(1日、8))および質量分析(%i217(M
 )および18g(M+−0日0))により確酩した。
82!例2 殺虫活性を有する化合物の合成(1)α−
イノプロピル−P−クロルフェニルffFIllのシア
ノ(5−フルオo−1.−フェノキシー2−ピリジル)
メチルエステル(化合智ム)の合成 n−ヘキナン2〇−中に*IM内4で製造した5−フル
オロ−6−7エノキシビコリンアルデヒド2..2f、
  α−イングロビルーP−クロルフェニル酢酸クロラ
イド2.Sf、  シアン化ナトリウムα4t、水1−
および塩化テトラ−n−ブチルアンモニウム11ft加
えた。
この混合液t−室温下激しく攪拌しつつ8時間反応さぜ
た。
反応終了故エチルエーテル50−、水20d【加えた。
有機層を水10−で洗浄し、芒姻で乾燥した。溶t&を
留去して粗エステルを得丸。この粗生成物tカラムクロ
マトグラフィー(アルミナ、展8smベア(ン)によ妙
樗製し、標記化合物14ri得た。 ml、; t54
64゜(2) (X −イア 7− o k’ A −
P −りO# 7 x = x @ gl □ シアノ
(6−(イージフルオロメト。中シーフェノキシ)−2
−ピリジル)メチルエステル(化合111B)の合成 上記化合物ムの合lt−に皐じ九。但し、5−フルオo
−6−フェノ中シーピコリンアルデヒド221Fの代妙
に実施例3で製造した6−(4′−ジフルオロメトj?
ジフェノ中シ)−ビコリ/アルデヒド2.yt<t’b
−た。
すL5365゜ このようにして得らnた化合物ムおよびBの10100
pp度の水乳化液中にカフランの葉を約10秒gall
、凰を愼シャーレに入れこO中にハスモン璽トク2令幼
IIj、を款ち、孔のるいた金【して25℃の恒温室に
収容し。
48時間経過後の死虫皐t−調査した。
その鮎来、化合物AおよびBはともに100暢の死虫皐
を示した。
特許出願人 日産化学工l&株式金社

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一般式O〕 〔式中、Xはハロゲン原子を示し、Yは独立して、R素
    数1〜4のアルキル港、*素数1〜4のアルコキシ基、
    ハロゲン原子で置換され友縦素数1〜4のアルコキシ基
    、炭素数1〜4のアルキルチオ基、トリフルオロメチル
    1、フッ素原子または塩′8原子を示し、 z/ri水
    嵩鳳子またはフッlIA原子を示す。nは2が水素原子
    を示す場合に/Ii1〜2の1畝を、筐た2がフッ素原
    子を示す場合にはu〜2の整数を示す。〕 で表わされる2−ハロゲノ−6−フェノ彎ジピリジンt
    −億性不活性有機#!媒中、金属マグネシウムと反応さ
    せ、つ−でホルミル化KMと反応させることを%黴とす
    る6−フェノ中ジピコリンアルデヒド類の製造方法。 <2) 4− (4’−ジフルオロメトキシフェノキシ
    )ピコリンアルデヒド (J) 5− フルオロ−6−フエツキシピコツンアル
    デヒド
JP56105294A 1981-01-14 1981-07-06 6−フエノキシピコリンアルデヒド類の製造方法 Pending JPS588064A (ja)

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CH103/82A CH651553A5 (de) 1981-01-14 1982-01-08 Verfahren zur herstellung von 6-phenoxypicolinaldehyden.
FR8200532A FR2497801B1 (fr) 1981-01-14 1982-01-14 Procede pour la preparation d'aldehydes 6-phenoxypicoliniques, et produits ainsi obtenus
DE19823200963 DE3200963A1 (de) 1981-01-14 1982-01-14 Verfahren zur herstellung von 6-phenoxypikolinaldehyden
US06/475,325 US4499275A (en) 1981-01-14 1983-03-14 Phenoxypicolinic aldehydes

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