JPS5880404A - 脱気器水位および脱気器入口復水流量制御方法 - Google Patents
脱気器水位および脱気器入口復水流量制御方法Info
- Publication number
- JPS5880404A JPS5880404A JP17639581A JP17639581A JPS5880404A JP S5880404 A JPS5880404 A JP S5880404A JP 17639581 A JP17639581 A JP 17639581A JP 17639581 A JP17639581 A JP 17639581A JP S5880404 A JPS5880404 A JP S5880404A
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- Japan
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- valve
- deaerator
- water level
- pressure
- flow rate
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
l)発明の技術分野
本発明は火力発電lテント給水系統における脱気器水位
および脱気器入口復水流量制御方法に係シ、特に給水系
統クリーンアッグ時のクリーンアップ系統切替時におけ
る脱気器水位および脱気器入口復水流量を安定化するの
に好適な制御方法に関する。
および脱気器入口復水流量制御方法に係シ、特に給水系
統クリーンアッグ時のクリーンアップ系統切替時におけ
る脱気器水位および脱気器入口復水流量を安定化するの
に好適な制御方法に関する。
2)発明の背景
一般に火力発電グランドの給水系統は?イラ点火前郷に
清浄にする必要があるが、その丸めのクリーンアップオ
ペレージ■ンは第1図に示すように行われる。
清浄にする必要があるが、その丸めのクリーンアップオ
ペレージ■ンは第1図に示すように行われる。
即ち、復水器1−復水脱塩装置2−復水プースターンプ
3−低圧ヒータ4−脱気器水位調節弁5−鋭気器水位調
節弁後弁6−説気ll7−低圧クリ−ンアッ!弁8−復
水弁1の水循環経路による低圧II)−ンアッ!終了後
、低圧クリーンアッグ弁8を閉じ、ゲイラ給水4ンf
(BFP ) 9を起動し、高圧ヒータlOから高圧ヒ
ータ出ロクリーンアップ弁11全通し、高圧クリーンア
ップ系外ブロー弁12を用いて汚れ丸木を系外へブロー
する。
3−低圧ヒータ4−脱気器水位調節弁5−鋭気器水位調
節弁後弁6−説気ll7−低圧クリ−ンアッ!弁8−復
水弁1の水循環経路による低圧II)−ンアッ!終了後
、低圧クリーンアッグ弁8を閉じ、ゲイラ給水4ンf
(BFP ) 9を起動し、高圧ヒータlOから高圧ヒ
ータ出ロクリーンアップ弁11全通し、高圧クリーンア
ップ系外ブロー弁12を用いて汚れ丸木を系外へブロー
する。
次いで、その系統部分の汚れが除かれれば、高圧クリー
ンアラ/系外ブロー弁12を閉じたのち、高圧クリーン
アラ!再循積弁13を開き、この弁13を介して水を復
水器lから前述同様脱気器7を経て、Iイラ給水4ング
9−高圧ヒータ10−高圧ヒータ出口クリーンアップ弁
11−高圧クリーンアッグ再循碩弁13−復水器lに至
る経路で循環させる。
ンアラ/系外ブロー弁12を閉じたのち、高圧クリーン
アラ!再循積弁13を開き、この弁13を介して水を復
水器lから前述同様脱気器7を経て、Iイラ給水4ング
9−高圧ヒータ10−高圧ヒータ出口クリーンアップ弁
11−高圧クリーンアッグ再循碩弁13−復水器lに至
る経路で循環させる。
このとき循環する水は復水脱塩装置2によシ、不純分を
除き、その水の純度が上れば、次は高圧クリーンアップ
再循環弁13、高圧ヒータ出口クリーンアップ弁11を
閉じ、高圧ヒータ出口弁14を開くことにより、Iイラ
15−−イ2起動抽気弁16−起動用セ・臂レータタン
ク17を経て流し、起動用七ノ4レータタンク系外!ロ
ー弁18を開くことにより、汚れ丸木を系外ヘブローす
る経路に切り替える。
除き、その水の純度が上れば、次は高圧クリーンアップ
再循環弁13、高圧ヒータ出口クリーンアップ弁11を
閉じ、高圧ヒータ出口弁14を開くことにより、Iイラ
15−−イ2起動抽気弁16−起動用セ・臂レータタン
ク17を経て流し、起動用七ノ4レータタンク系外!ロ
ー弁18を開くことにより、汚れ丸木を系外ヘブローす
る経路に切り替える。
更に、その後、起動用セ・譬レータタンク系外ブロー弁
18を閉じると共に1起動用セノ量レ一タタンク水位調
節弁19を開くことにより、水を復水器1−復水脱塩装
置2−・・・・・・−脱気器7−−イラ給水メング9−
・・・・・・−−イラ15−・・・・・・−起動用セ・
9レ一タタンク水位調節弁19−復水器1の循環経路で
循環させる。
18を閉じると共に1起動用セノ量レ一タタンク水位調
節弁19を開くことにより、水を復水器1−復水脱塩装
置2−・・・・・・−脱気器7−−イラ給水メング9−
・・・・・・−−イラ15−・・・・・・−起動用セ・
9レ一タタンク水位調節弁19−復水器1の循環経路で
循環させる。
このようにして行われる給水系統のクリーンアッグオペ
レーシ冒ン過程において、クリーンアップ系統が高圧ク
リーンアラ/系外ブロー弁12による系外ブローから高
圧クリーンアップ再循環弁13を介しての循環路に切9
換えられるとき、あるいは、その循環路から一イラ15
を経て起動用セノヤレータタンク系!ロー弁18による
系外ゾロ−へ切シ替見られるときなどのクリーンアラ!
系統切替時、脱気器7の水位は大巾に変動することにな
る。
レーシ冒ン過程において、クリーンアップ系統が高圧ク
リーンアラ/系外ブロー弁12による系外ブローから高
圧クリーンアップ再循環弁13を介しての循環路に切9
換えられるとき、あるいは、その循環路から一イラ15
を経て起動用セノヤレータタンク系!ロー弁18による
系外ゾロ−へ切シ替見られるときなどのクリーンアラ!
系統切替時、脱気器7の水位は大巾に変動することにな
る。
3)従来技術
そこで従来は、脱気器7の水位に応じて脱気器水位調節
弁50開度を制御する脱気器水位制御装置20を設け、
脱気器7の水位を安定化させてい友。
弁50開度を制御する脱気器水位制御装置20を設け、
脱気器7の水位を安定化させてい友。
4)従来技術の問題点
しかしながら上記従来技術では、水特有の慣性によシ脱
気器7の水位変動を小さく抑えることが困難である。
気器7の水位変動を小さく抑えることが困難である。
例えば、高圧クリーンアッノ系外ブロー弁12によ、6
M外!ローから高圧クリーンアラ!再循積弁13を介し
ての循環路に切り替わるとき、高圧クリーンアラ!系外
フロー弁12が閉じることKより、脱気器7の水位が上
昇する。このとき、この水位上昇を抑えるように脱気器
水位制御装置20が働くが、その制御rインを大きくす
ると正常時における制御が不安定になるので、その制御
rインはあt)大きくすることはできない、従って、第
2図の曲線ムで示すように時刻T、から高圧クリーンア
ッノ系外fa−弁12を閉じていくと、脱気器7の水位
上昇を抑えるように脱気器水位制御装置20が脱気器水
位調節弁5を閉じ、脱気器水位調節弁後置6から脱気器
7に流入する脱気入口復水流貴社曲線Bで示すように減
少していくが、脱気器水位調節弁5が全閉となるまでに
多量の水が脱水器7に流れ込み、その水位は1次遅れて
上昇し、曲線Cで示すようにノーマルレベル51分だけ
大きく上回ることになる。続いて、曲線りで示すように
時刻tdから高圧クリーンアップ再循環弁13を開いて
いくと、脱気器水位調節弁5はそれより4かなり遅れて
開き始め、脱気器7に流入する脱気器入口復水流量は曲
線Eで増加する・このため、脱気器7の水位はノーマル
レベルをり。
M外!ローから高圧クリーンアラ!再循積弁13を介し
ての循環路に切り替わるとき、高圧クリーンアラ!系外
フロー弁12が閉じることKより、脱気器7の水位が上
昇する。このとき、この水位上昇を抑えるように脱気器
水位制御装置20が働くが、その制御rインを大きくす
ると正常時における制御が不安定になるので、その制御
rインはあt)大きくすることはできない、従って、第
2図の曲線ムで示すように時刻T、から高圧クリーンア
ッノ系外fa−弁12を閉じていくと、脱気器7の水位
上昇を抑えるように脱気器水位制御装置20が脱気器水
位調節弁5を閉じ、脱気器水位調節弁後置6から脱気器
7に流入する脱気入口復水流貴社曲線Bで示すように減
少していくが、脱気器水位調節弁5が全閉となるまでに
多量の水が脱水器7に流れ込み、その水位は1次遅れて
上昇し、曲線Cで示すようにノーマルレベル51分だけ
大きく上回ることになる。続いて、曲線りで示すように
時刻tdから高圧クリーンアップ再循環弁13を開いて
いくと、脱気器水位調節弁5はそれより4かなり遅れて
開き始め、脱気器7に流入する脱気器入口復水流量は曲
線Eで増加する・このため、脱気器7の水位はノーマル
レベルをり。
分だけ大きく下回るととKなシ、更にこれを修正するよ
うに、脱気器水位制御装置20が脱気器水位調節弁5の
開度調整を行う結果、脱気器水位および脱気器入口復水
流量は、曲線CおよびEの如くやがてはノーマルレベル
に落ちつくものの、それまでに変動を繰シ返すととにな
る。
うに、脱気器水位制御装置20が脱気器水位調節弁5の
開度調整を行う結果、脱気器水位および脱気器入口復水
流量は、曲線CおよびEの如くやがてはノーマルレベル
に落ちつくものの、それまでに変動を繰シ返すととにな
る。
このように、従来技術においては、クリーンアラグ系統
切替時に脱気器水位および脱気器入口復水流量が大巾に
変動を繰夛返し、脱気器7に設けられる通常安全水位(
例えば、ノーマルレベル±300■)を逸脱する危険性
があった。を九、脱気器入口復水流量の変動は、高圧系
統の溶存酸素、鉄分等の増加を招き、水質を低下させ復
水脱塩装置2のストレーナ差圧を大きくすると上、復水
ゾースタポン!3を過負荷にしクリーンアッグオペレー
シ曽ンをトリラグさせる等の不具合があった・ 5)発明の目的 本発明は、クリーンアップ系統切替時、脱気器水位およ
び脱気器入口復水流量の変動を抑え、クリーンアップオ
ペレーシーンを曳好に行わせることのできる制御方法を
提供することを目的とする。
切替時に脱気器水位および脱気器入口復水流量が大巾に
変動を繰夛返し、脱気器7に設けられる通常安全水位(
例えば、ノーマルレベル±300■)を逸脱する危険性
があった。を九、脱気器入口復水流量の変動は、高圧系
統の溶存酸素、鉄分等の増加を招き、水質を低下させ復
水脱塩装置2のストレーナ差圧を大きくすると上、復水
ゾースタポン!3を過負荷にしクリーンアッグオペレー
シ曽ンをトリラグさせる等の不具合があった・ 5)発明の目的 本発明は、クリーンアップ系統切替時、脱気器水位およ
び脱気器入口復水流量の変動を抑え、クリーンアップオ
ペレーシーンを曳好に行わせることのできる制御方法を
提供することを目的とする。
6)発明の構成
この目的を達成するため本発明は、クリーンア1
ツノ系統を切シ替える際の弁開度に応じて低圧クリーン
アップ弁8を自動的に開閉制御することにより、切り替
え時における脱気器水位および脱気器入口復水流量の安
定化を計るようにし九ことを特徴とする。
アップ弁8を自動的に開閉制御することにより、切り替
え時における脱気器水位および脱気器入口復水流量の安
定化を計るようにし九ことを特徴とする。
7)発明の実施例
以下、本発明を図の実施例を参照して説明する。
a)構成
本実施例においては、クリーンアップ切替時、脱気器水
位および脱気器入口復水流量を安定化するために、第1
図のクリーンアップ系統に第3図に示す如き低圧クリー
ンアップ弁制御装置を設は九点に特徴を有する。
□ この制御装置は、そのクリーンアップ系統を含む発電グ
ランド21からの弁開度等のグランド信号を入力処理装
置22を介して入力し、クリーンアップ系統状態判定装
置23によシ信号処理を行い、出力処理装置24を介し
て、低圧クリーンアップ弁8を開閉制御するように構成
されている。
位および脱気器入口復水流量を安定化するために、第1
図のクリーンアップ系統に第3図に示す如き低圧クリー
ンアップ弁制御装置を設は九点に特徴を有する。
□ この制御装置は、そのクリーンアップ系統を含む発電グ
ランド21からの弁開度等のグランド信号を入力処理装
置22を介して入力し、クリーンアップ系統状態判定装
置23によシ信号処理を行い、出力処理装置24を介し
て、低圧クリーンアップ弁8を開閉制御するように構成
されている。
即ち、クリーンアップ系統状態判定装置23は、第4図
に示すクリーンアッグ系統判定ロジック回 路を
有し、そこに入力する高圧クリーンアップ系外ブロー弁
12、高圧クリーンアップ再循環弁13、起動用七ツタ
レータタンク系外ゾロ−弁18、起動用セ/lレータタ
ンク水位調節弁19の各弁開度がそれぞれ予め設定され
た弁開度!1〜に4 ’lk以下で、しかも、鋭気湯水
位調節弁装置6が全開かつユニットマスク) IJッグ
中即ち消火中の場合のみAND回路25を介して低圧ク
リーンアッグ弁8開償号を出力する。それ以外のときは
、NOT回路26を介して閉信号を出力する。
に示すクリーンアッグ系統判定ロジック回 路を
有し、そこに入力する高圧クリーンアップ系外ブロー弁
12、高圧クリーンアップ再循環弁13、起動用七ツタ
レータタンク系外ゾロ−弁18、起動用セ/lレータタ
ンク水位調節弁19の各弁開度がそれぞれ予め設定され
た弁開度!1〜に4 ’lk以下で、しかも、鋭気湯水
位調節弁装置6が全開かつユニットマスク) IJッグ
中即ち消火中の場合のみAND回路25を介して低圧ク
リーンアッグ弁8開償号を出力する。それ以外のときは
、NOT回路26を介して閉信号を出力する。
このときのx1〜x4 ’4弁開度は、クリーンアップ
に必要な弁開度よシ設定する。例えば、それぞれのクリ
ーンアップに必要な弁開度を11〜y4とすれば、各x
1〜x4をXs<yt、xs<1諺、菫s <ys s
!4 <yiとなるように設定すればよい。
に必要な弁開度よシ設定する。例えば、それぞれのクリ
ーンアップに必要な弁開度を11〜y4とすれば、各x
1〜x4をXs<yt、xs<1諺、菫s <ys s
!4 <yiとなるように設定すればよい。
b)作用
第1図のクリーンアップ系統に上述構成のクリーンアラ
!弁制御装置を設けることによシ、低圧クリーンアップ
弁8は第5図に示す如く制御される。
!弁制御装置を設けることによシ、低圧クリーンアップ
弁8は第5図に示す如く制御される。
即チ、クリーンアツ!オペレージ璽ン過柵において、高
圧クリーンアップ系外ブロー弁12による系外ブローか
ら高圧クリーンアップ再循環弁13を介しての循環路に
切シ替わるとき、高圧クリーンアップ系外ブロー弁12
の弁開度がxl−以下となるts時割において、第4図
のAND条件が成立し、低圧クリーンアップ弁8が開く
。次いで、高圧クリーンアップ再循環弁13の弁開度が
xI−以上となるt・時刻において、嬉4図のAND条
件は不成立となり、低圧クリーンアップ弁8が閉じる。
圧クリーンアップ系外ブロー弁12による系外ブローか
ら高圧クリーンアップ再循環弁13を介しての循環路に
切シ替わるとき、高圧クリーンアップ系外ブロー弁12
の弁開度がxl−以下となるts時割において、第4図
のAND条件が成立し、低圧クリーンアップ弁8が開く
。次いで、高圧クリーンアップ再循環弁13の弁開度が
xI−以上となるt・時刻において、嬉4図のAND条
件は不成立となり、低圧クリーンアップ弁8が閉じる。
以下、同様にしてクリーンアップ系統切替時には、必ず
低圧クリーンアップ弁8の開閉制御が行われる。
低圧クリーンアップ弁8の開閉制御が行われる。
C)効果
これによシ、クリーンアップ系統切替時における脱気器
7の水位変吏従りてその復水流量変動は非常に小さく抑
えられる。例えば、高圧クリーンアップ系外ブロー弁1
2による系外ゾロ−から高圧クリーンアップ再循環弁1
3を介しての循環路に切シ替わる場合は、第6図の曲線
Eで示す如く、高圧クリーンアップ系外ブロー弁12が
閉じて高圧クリーンアップ再循積弁13が開くまでの間
に低圧クリーンアップ弁8が開き、脱気器7の水は低圧
クリーンアラ!弁8を介して復水器IK戻される丸め、
脱気器7の水位上昇が抑制され、これに伴って復水器l
から脱気器7に流れる復水流量の減少も抑制される。t
た高圧クリーンアップ再循積弁13が開く際には低圧ク
リーンアッグ弁8が閉じるので、その脱気器水位および
脱気器入口復水流量の上昇が抑制される。この結果、切
替時における脱気器水位および脱気器入口復水流量の変
動は一纏C′およびB′で示すように殆どなくなり、第
2図と比較して明らかなように、従来に比べてその制御
が大巾に改善される。
7の水位変吏従りてその復水流量変動は非常に小さく抑
えられる。例えば、高圧クリーンアップ系外ブロー弁1
2による系外ゾロ−から高圧クリーンアップ再循環弁1
3を介しての循環路に切シ替わる場合は、第6図の曲線
Eで示す如く、高圧クリーンアップ系外ブロー弁12が
閉じて高圧クリーンアップ再循積弁13が開くまでの間
に低圧クリーンアップ弁8が開き、脱気器7の水は低圧
クリーンアラ!弁8を介して復水器IK戻される丸め、
脱気器7の水位上昇が抑制され、これに伴って復水器l
から脱気器7に流れる復水流量の減少も抑制される。t
た高圧クリーンアップ再循積弁13が開く際には低圧ク
リーンアッグ弁8が閉じるので、その脱気器水位および
脱気器入口復水流量の上昇が抑制される。この結果、切
替時における脱気器水位および脱気器入口復水流量の変
動は一纏C′およびB′で示すように殆どなくなり、第
2図と比較して明らかなように、従来に比べてその制御
が大巾に改善される。
尚、上記実施例におけるクリーンアップ系統は単なる一
例に過ぎず、本発明はこのクリーンアップ系統のみの適
用に限定されるものではない。まえ、上記実施例では発
電プラント起動前のクリーンアップオペレージ璽ンにつ
いて説明し九が、発電!ラント停止時においても同様に
実施し得ることも勿論である。
例に過ぎず、本発明はこのクリーンアップ系統のみの適
用に限定されるものではない。まえ、上記実施例では発
電プラント起動前のクリーンアップオペレージ璽ンにつ
いて説明し九が、発電!ラント停止時においても同様に
実施し得ることも勿論である。
8)発明の効果
以上のように本発明によれば、クリーンアップ系統切替
時における脱気器水位および脱気器入口復水流量の変動
が防止され、クリーンアップオペレージ1ンが良好に行
われる。
時における脱気器水位および脱気器入口復水流量の変動
が防止され、クリーンアップオペレージ1ンが良好に行
われる。
第1図は火力発電グランドにおける一例を示すクリーン
アラ!系統図、第2図は従来技術における脱気器水位お
よび脱気器入口復水流量時間変化図、第3図は本発明の
一実施例に係る低圧側クリーンアップ弁制御装置のブロ
ック図、第4図はそのクリーンアラ!系統判定ロジック
回路図、第5図はその低圧クリーンアッグ弁開閉動作説
明図、第6図はその脱気器水位および脱気器入口復水流
量時間変化図である。 l・・・復水器、2・・・復水脱塩装置、3・・・復水
ブースタ4ン!、4・・・低圧ヒータ、5・・・脱気器
水位調節弁、6・・・脱気器水位調節弁装置、7・・・
脱気器、8・・・低圧クリーンアラ!弁、9・・・Iイ
ラ給水ポン7”、10・・・高圧ヒータ、11・・・高
圧ヒータ出ロクリーンアッグ弁、12・・・高圧クリー
ンアップ系外!ロー弁、13・・・高圧クリーンアッグ
再循環弁114・・・高圧ヒータ出口弁、15・・・&
(う、16・・・Iイラ起動抽気弁、17・・・起動用
上)4レータタンク、18・・・起動用上ノ曹レータタ
ンク系外ブロー弁、19・・・起動用セ)4レ一タタン
ク水位調節弁、20・・・脱気器水位制御装置、21・
・・発電グランド、22・・・入力処理装置、23・・
・クリーンアップ系統状態判定装置、24・・・出力処
理装置、25・・・mll絡路26・・・NOT回路。 第3図 寸 第5図 Ts rs
f手続補正書(自発) 昭和ぐ7年 〕月/ρ日 酔庁長官島田春樹殿 1、事件O1!示 昭和56年特許願第176395号 2、発明の名称 脱気器水位および脱気器入口復水流量制御方法3、補正
をする者 事件との関係 特許出願人 住所 神奈川県用崎市幸区堀用町72番地名称 (
3G?)東京芝浦電気株式金社代表者 佐 波
正 − 4、代理人 〒104 図面 6、補正の内容 図面の第61を別紙添付図面の通〉訂正する。 第6図
アラ!系統図、第2図は従来技術における脱気器水位お
よび脱気器入口復水流量時間変化図、第3図は本発明の
一実施例に係る低圧側クリーンアップ弁制御装置のブロ
ック図、第4図はそのクリーンアラ!系統判定ロジック
回路図、第5図はその低圧クリーンアッグ弁開閉動作説
明図、第6図はその脱気器水位および脱気器入口復水流
量時間変化図である。 l・・・復水器、2・・・復水脱塩装置、3・・・復水
ブースタ4ン!、4・・・低圧ヒータ、5・・・脱気器
水位調節弁、6・・・脱気器水位調節弁装置、7・・・
脱気器、8・・・低圧クリーンアラ!弁、9・・・Iイ
ラ給水ポン7”、10・・・高圧ヒータ、11・・・高
圧ヒータ出ロクリーンアッグ弁、12・・・高圧クリー
ンアップ系外!ロー弁、13・・・高圧クリーンアッグ
再循環弁114・・・高圧ヒータ出口弁、15・・・&
(う、16・・・Iイラ起動抽気弁、17・・・起動用
上)4レータタンク、18・・・起動用上ノ曹レータタ
ンク系外ブロー弁、19・・・起動用セ)4レ一タタン
ク水位調節弁、20・・・脱気器水位制御装置、21・
・・発電グランド、22・・・入力処理装置、23・・
・クリーンアップ系統状態判定装置、24・・・出力処
理装置、25・・・mll絡路26・・・NOT回路。 第3図 寸 第5図 Ts rs
f手続補正書(自発) 昭和ぐ7年 〕月/ρ日 酔庁長官島田春樹殿 1、事件O1!示 昭和56年特許願第176395号 2、発明の名称 脱気器水位および脱気器入口復水流量制御方法3、補正
をする者 事件との関係 特許出願人 住所 神奈川県用崎市幸区堀用町72番地名称 (
3G?)東京芝浦電気株式金社代表者 佐 波
正 − 4、代理人 〒104 図面 6、補正の内容 図面の第61を別紙添付図面の通〉訂正する。 第6図
Claims (2)
- (1) 発電lラットの給水系統クリーンアッグ時、
各クリーンアッノ系統を構成する各系外プロー弁と各再
循環弁との相互弁切替を行って、クリーンアッグ系統を
切り替える際の脱気器水位および脱気器入口復水流量を
安定化する方法において、上記各系外f0−弁および各
再循環弁の弁開度がそれぞれ所定開腹以下であることを
条件に低圧クリーンアラ!弁を開く低圧クリーンアラ!
弁制御装置を設け、上記クリーンアラ!系統を切り替え
る際、一時的に脱気器から低圧クリーンアップ系統に水
を流すことを特徴とする脱気器水位および脱気器入口復
水流量制御方法。 - (2) 特許請求ovivs第1項記載において、前
記系外fロー弁は高圧クリーンアラf系外ブロー弁およ
び起動用セ・櫂し−タタンク系外!ロー弁であシ、前記
再循環弁は高圧クリ−/アッグ再循積弁および起動用上
ノ4レータタンタ水位調整弁であることを特徴とする脱
気器水位およ・び脱気器入口復水流量制御方法。
1
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17639581A JPS5880404A (ja) | 1981-11-05 | 1981-11-05 | 脱気器水位および脱気器入口復水流量制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17639581A JPS5880404A (ja) | 1981-11-05 | 1981-11-05 | 脱気器水位および脱気器入口復水流量制御方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5880404A true JPS5880404A (ja) | 1983-05-14 |
JPH025968B2 JPH025968B2 (ja) | 1990-02-06 |
Family
ID=16012907
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17639581A Granted JPS5880404A (ja) | 1981-11-05 | 1981-11-05 | 脱気器水位および脱気器入口復水流量制御方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5880404A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57181553A (en) * | 1981-04-30 | 1982-11-09 | Konishiroku Photo Ind Co Ltd | Toner for developing electrostatic charge image and its manufacture |
-
1981
- 1981-11-05 JP JP17639581A patent/JPS5880404A/ja active Granted
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57181553A (en) * | 1981-04-30 | 1982-11-09 | Konishiroku Photo Ind Co Ltd | Toner for developing electrostatic charge image and its manufacture |
JPH033217B2 (ja) * | 1981-04-30 | 1991-01-18 | Konishiroku Photo Ind |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH025968B2 (ja) | 1990-02-06 |
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