JPS5880074A - ボタン錠 - Google Patents

ボタン錠

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Publication number
JPS5880074A
JPS5880074A JP17725581A JP17725581A JPS5880074A JP S5880074 A JPS5880074 A JP S5880074A JP 17725581 A JP17725581 A JP 17725581A JP 17725581 A JP17725581 A JP 17725581A JP S5880074 A JPS5880074 A JP S5880074A
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JP
Japan
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lock
plate
key plate
button
key
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Pending
Application number
JP17725581A
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English (en)
Inventor
長沢 千代吉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nagasawa Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Nagasawa Manufacturing Co Ltd
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Filing date
Publication date
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Publication of JPS5880074A publication Critical patent/JPS5880074A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E05LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
    • E05BLOCKS; ACCESSORIES THEREFOR; HANDCUFFS
    • E05B37/00Permutation or combination locks; Puzzle locks
    • E05B37/16Permutation or combination locks; Puzzle locks with two or more push or pull knobs, slides, or the like

Landscapes

  • Switches With Compound Operations (AREA)
  • Electrophonic Musical Instruments (AREA)
  • Percussion Or Vibration Massage (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 開示技術はキーなしで表側のボタン操作により解錠し得
る本締り錠の技術分野に属する。
而して、この出願の発明は所謂キー無しのタイプであっ
てドア等にセットした錠表側のボタン操作のみにより解
錠出来、施錠はハンドル操作で行えるホモン錠に於て、
ケースフレームの表側に露呈して設けた多数のボタンに
対し予めロック状態を記憶設定させておき、本締り錠に
対して係合し、錠をロック状態にするキープレートが該
多数のボタンのうちの記憶ボタンに対する押ボタン操作
で解錠動作可能にされ、ミス押ボタン操作では解錠不能
にするホモン錠に関する発明であり、特に、上記多数の
ボタンが同一形状で形成されて記憶状態、非記憶状態の
セット姿勢を上記キープレートの側方通過許容スリット
対応ノツチの上下90’位相ずれの位置の回転置換によ
り解錠記憶ボタンの変換を可能にし、該ボタンの断面方
形シャンクがキープレートの該ボタンの数に一致する回
転孔に遊挿され、該回転孔に連設するスリットが通過可
能、不可能に還体される様に上記ノツチを形成し、一方
、操作セットされた該ボタンが押ボタン状態にされると
ロックプレートに解離可能に掛止される様にされ、本締
り錠に連係するハンPルがカムピンを介して該キープレ
ートとロックプレートに係合動作する様にし、ケースフ
レームの裏側の番替えボタンに連係する番替えプレート
がそのスリットを連設孔に移動してボタンの回転を可能
にし、該番替えボタンの操作はサムターン付バッキング
プレートの開閉窓からドア孔を介して行える様にしたホ
モン錠に係る発明である。
周知の様にドア等に用いられる一般の本締り錠には種々
のものが開発されているが、大半のものはキー挿脱操作
によるシリンダー錠タイプの本締り錠を用いており、例
外的に金融筋等で電気錠、電子錠、又、倉庫等の意匠的
外観を必要としない扉qロックに於てナンバー錠を用い
ていルR1過キず、住宅用、商業用を問わず、埋め込み
タイプに於てはキー操作方式のものが圧倒的に多い。
さりながら、核種−71Jンダ一錠タイプのキー操作に
よる本締り錠に於ては、文字通り錠とキーがマスターキ
ーを含めて一体組合せで初めて錠として機能され、その
限り、キー紛失の場合は機能喪失を来たす欠点があり、
又、統計によるとキー操作忘れによるロックミスが急用
の場合等極めて多い等の難点があり、防犯上も好ましく
ない不都合さがあった。
勿論、金庫にセットされる如きダイヤル錠を設けること
も可能であるが、実際に通常のドアに付設することは構
造上の制約、設計上の条件から不可能に近い不具合があ
る〇 これに対処するに近時ドア表面に添設してボタン操作に
より記憶状態に合わせてデッドボルト応動させる所謂キ
ーレスタイプのホモン錠が案出さ、れる様になっている
が、その記憶機構は極めて複雑でコスト高である不利点
があり、製造過程に於ける記憶セットが−たん決められ
ると、その後のユーデ側の種々の都合により記憶セット
状態組合せ変更が不可能であるデメリットがあり、又、
′共通番号設定による取付業者の操作上の簡易性が企れ
ない等の多くの不利点があった。
又、ハンドルを解錠方向に回すと共に、ボタンを押して
の摺動抵抗の感触により解錠ボタン組合せを察知される
おそれがある、好ましからざる点もあった。
この出願の発明の目的は上述従来技術に基づくドア等に
付設する本締り式錠の問題点に鑑み、機き、キーレスタ
イプのボタン操作式でありながらも容易にボタン記憶セ
ットが綴代えられ、使用、取付に弾力性を有する様にす
るのみならず、記憶ボタン組合せを察知出来ない保証を
得る様にした優れたホモン錠を提供せんとするものであ
る。
上述目的に沿うこの出願の発明の構成は、ハンドルをロ
ック側に回すことにより本締り錠のデッドボルトがドア
に対してロックされる様にされると共にロックプレート
をもリセット動作する様にし、従って、ボタンの操作ミ
スがあった場合のリセット動作ともされて解錠に於て正
しい記憶ボタンの押動作のリセットが行われる様にされ
、解錠に際しては予め記憶された所定数の正しいボタン
が押されてキープレートの回転孔を通し該キープレート
の全てのスリットに全てのノツチが整合会合し、又、ロ
ックプレートに掛合してセットされ、そこでハンドルを
解錠方向に回転動作させると、全てのボタンのノツチが
キープレートのスリットに整合状態にされているのと併
せてキープレートが該ハンドル復動に連係され全ボタン
のノツチにスライドし、デッドボルトの縮退を許容して
解錠が行われ、而して、その間、該ボタンのミス押込み
操作では上記ノツチとスリット不整合によりキープレー
トのスリットはボタンのシャンク面に当って動作せず、
従って、解錠不能が維持され、又、記憶状態変更はドア
裏側のサムターン付バッキングプレートの開閉窓からド
ア孔を介しケースフレーム裏側の番替えボタンを押して
番替えプレートをスライドしてその回転孔をボタンに合
わせ、ボタンを回転して上下ノツチの90°位置姿勢変
更を容易に行って記憶ボタンの変更を行える様にし、又
、該解錠不能状態に於て、上記ハンドルを解錠方向に回
してキープレートをしてボタンに押圧させてボタンを押
そうとしても、全てのボタンのノツチが微動後キープレ
ートのスリットに当ってキープレートに係止してボタン
の押動を許容せず、従って、該ボタンとキープレートと
の摺動抵抗により記憶ボタンを察知されない様にしたこ
とを要旨とするものである。
次にこの出願の発明の1実施例を図面(こ基づいて説明
すれば以下の通りである。
この出願の発明の概略、及び、基本態様は第1゜2図に
示されており、この出願の発明の要旨を成すざタン錠1
は外観に於て、例えば、玄関等のドア2に挟着付設され
る表側のケースフレーム3と該ケースフレーム3のブリ
ッジパイゾ4,4・・・を介して締結される裏側のサム
ターン5、開閉窓6を有するバッキングプレート7及び
デッドボルト8を有する周知の適宜本締り錠9より成る
尚、該本締り錠9に対しては該ケースフレーム3のロッ
クターン式ハンドル10に一体の延出角芯棒11が周知
制御体として連係されている。
又、第1図に示す様にケースフレーム3の裏プレート1
2と上記バッキングプレート7の窓6を対向させるドア
孔13が該ドアに穿設されている。
そして、14は該開閉窓6の蓋である。
而して、該ケースフレーム3のハンドル10の上部に内
設した支持体15.16がビス等により該ケースフレー
ム3に対して取付取外し自在の設計にされ、後述ボタン
に対する抜止めフランジ17を有している。
該支持体15の表面にはボタンプレート18が設定多数
の次述詳説のカバーボタン19.19・・・を有するボ
タン20.20・・・を脱落不能に進退自在にブツシュ
、ブツシュ式に遊嵌し、該各カバーメタン19.19・
・・の上部のボタンプレート表面に1〜10のナンバー
、及びA−DのキーワーPの各表示部21.21・・・
を設けてあり、核力/り一ボタン19及び、ボタン20
の同一サイズ品量産を可能にしている。
而して、該ボタン20は第3.4a 、58図に示す様
に上部の円筒型ボタンヘッド22と中部の断面正方形の
シャンク23とその下部の矢形フ゛ンク部24とから成
り、該シャンク23には上下部で90°位相を変えてシ
ャンク面に沿う1対のノツチ25,25が穿設されてお
り、又、フシク部24白まシャンク面に沿う小幅の四面
体のフック面26.26・・・が、そして最下端には一
方のシャンク面に沿う位置表示兼変換溝27が穿設され
てG)る。
一方、前記支持体15の裏側にはキープレート28がス
ライド可能に介装され、該支持体15に弾圧スプリング
29で抑圧戻り付勢されている。
そして、該キープレートには上記各ボタン20゜20・
:・の数に対応する数の回転孔30,30・・・が穿設
さ゛れてボタン20の記憶状態変換操作時のボタン回転
を許容する様にされ、又、該各回転孔30には前記ハン
ドル10側に向けてボタン20のシャンク23の幅より
狭いスリット31が該スリット31に直交する肩部32
を介して連設されている。
更に、上記キープレート28の裏側には、第6図に示す
様に上記キープレート28の回転孔30に対応する回転
孔33を有し、上記スリット31とは逆向のスリット3
4を穿設しており、該スリット34は第6図に示す様に
静止状態で上記キープレート28の回転孔30内にある
様に形成した番替えプレート35が弾圧スプリング36
を介して支持体15に戻り付勢されている。
又1.該番替えプレート38の裏側には第3,7図に示
す様に上記各ボタン20に対応する丸孔37が穿設され
ているホールドプレート38が前記支持体15に固定さ
れて該ボタン20.20・・・の振動等に対処する様に
されている。
そして、核各ボタン20は該ホールドプレート38の丸
孔37から裏側に臨まされ前記支持体16の腔部39と
の間に弾圧スプリング40を介して表側に付勢されてい
る。
41はロックプレートであり、上記支持体16内にスラ
イド可能にされて弾圧スプリング42で戻り付勢され、
フック孔43.43・・・に対してフックスプリング4
4を基端として固定し、先端を矢印方向に拡縮可能にし
て収納させ第6.12図に示す様に押ボタン状態では該
フックスプリング44のスパン部が前記ボタン20のフ
ック部24のフック面26ζこ当接係合してトラバース
する様にされている。
そして、該ロックプレート41は第6図、第7図に示す
様にそのフック孔43#こ一致するフック孔45.46
を有する上下の保持プレート47.48により挟着され
リベット49等により一体化されている。
尚、ボタン20については第3,4a〜4d図に示した
状態即ち、そのシャンク23の上部ノツチ25がキープ
レート28のスリット31に平行にあり、下部ノツチ2
5が交叉する状態が記憶状態であり、その逆、即ち、第
5a〜5d図に示す様に下側のノツチ25がスリット3
1に平行に上側のシツチ25が交叉する状態は非記憶状
態である。
従援て、量産ボタン20はそのセット姿勢を後述する如
く、90°回転変換することにより記憶状態と非記憶状
態は容易に代えられることになる。
又、裏プレート12にはボタン20の押込状態でのフッ
ク部26先端の露呈する回転孔so、so・・・が穿設
されており、下部にはカムぎン代え孔51゜51が穿設
され、カバープレート52がビス53゜53によりケー
スフレーム2に固定されている。
又、該裏プレート12の略中夫には操作孔54が穿設さ
れ、番替えボタン55が挿入されており、その内部の一
体の傾斜状カム板56は第9,11図に示す様に前記番
替えプレート35に設けたカム孔57に係合すると共に
その上端フックが該カム孔57に抜は止め係合され弾圧
バネ58により戻り付勢されている。
尚、第一プレート28に設けたスリット59は第10図
に示す様に該カム板56との干渉を避けている。
一方、前記ハンドル10に於ては図示の様にR9L方向
に回動可能であり、内蔵戻りバネ60を介して中立に戻
る様にされ、又、第11図に示す様にオーバートルクが
かかる場合のIJ IJ−フ機構としてチェックボール
61が図示しないチェックノツチに対して弾圧スプリン
グ62で弾圧乗り上げる様にしていることにより吸収さ
れる様にされている0 而して、該ハンドル10の基部に固設したボス63には
第9図に示す様に前記角芯褌11が設けられると共にビ
ニオン64が設けられ、該ピニオ体15に枢支されて噛
合っており、その基部1側、第12図裏側からみて、当
該実施例は右勝手であるため、左回りの矢印り側、即ち
解錠側には前記キープレート28の下端にのみ第9,1
0図に示す様に(第10図は表側を示す)保合する長い
カムビン67がL側の、即ち左勝手の圧入穴6Bと交換
圧入可能に圧入植設されており、該ラックギヤe5のロ
ックプレート35対向側には第10゜12(第10図は
表側、第12図は裏側を示す)図に示す様に該ロックプ
レート35、下端に係合する他の短い左右のカムビン6
9.69が予め一体植設されている。
従って、第、1図の本締り錠1が図に於て左向、即ち、
左勝手の場合は上記キーグレート28のみに対するカム
ビン68だけを右にL側の圧入孔67に交換可能に圧入
植設すれば良い様にされている。
上述構成に於て、まず基本施解錠操作を説明すると、第
6,4a図に示す記憶状態の設定数のボタン20,20
・・・のみを各カバーボタン19を介し弾圧スプリング
40に抗して押し込むと押し込まれたボタン20の上部
ノツチ25はキープレート28に整合状態に会合し、該
キープレート28に対して第5a図の非記憶状態のボタ
ンの下部ノツチ25は既に整合状態に会合しているので
従って該キープレート28が該合金ノツチ25にスライ
ド踵そこで、前記カムぎン67が変位出来、従って、ラ
ックギヤ65、ビニオン64の回動を介しハンドル10
がL側に回動可能となり、解錠出来ることになる。
この間押し込まれたボタン20のフック部24のフック
面26の垂面にはフックスプリング44が掛止して押し
込み状態を維持する。
ところが、正しい記憶ボタン押し込みを誤ったり、或は
、番号忘れ、又は、ランダムにボタンを押圧すると、第
5a図に示す非記憶状態のボタン20が押し込まれ、上
部ノツチ25がスリ゛ノド31に対向して下がるため、
該整合状態の会合が無くなり、第9図に図示する様にキ
ープレート28G言上部ノツチ25に当ってロック状態
にされカムぎン67の作動を阻止し、ノ1ンドル10の
解錠方向回動がロックされる。
この場合、前記正しい記憶状態のボタン20を押さない
場合のスリット31の下側ノツチ25Iこ当接するロッ
ク状態維持も又同様である。
勿論、前述した如くざタン20の押圧状態維持はロック
プレート41のフックスプリング444こ対する該ボタ
ン20のフック面26掛止で行われる。
そして、キープレート28が全てのボタン20゜20・
・・のノツチ25,25・・・に側方スライド係合した
状態でカムビン69がロックプレート41をスライドさ
せ、そのフックスプリング44のフ゛ンク面26から離
脱により弾圧スプリング4旧こよって記憶ざタン20は
上方付勢戻しされ、通常をと戻る0 而して、実際に施解錠行うに際しては第6図のキーワー
ド表示部15に於て、例えば、0,9゜4.5の記憶ボ
タン20,20・・・を第4a図の記憶状態に、他のボ
タン20を第5a図の状態をこして組付時、或は、調整
時にセットする。
この様にしてボタン錠1がPア2に組付けられ、本締り
錠9のデッドボルト8が該本締り錠9内に縮退した状態
で閉ドアされ、第2図でハンドル1゜を右側に、即ち、
施錠のR方向に回すと角芯棒11を介して該デッドボル
ト8が伸出してVアはロックされ、第12図に於てビニ
オン64が左に回り、ラックギヤ65が右側に回動し、
第12図に示す様に(第12図は裏側を示す)短いカム
ピン69゜69がロックプレート41をして弾圧スプリ
ング42に抗してスライドさせる。
この間、長いカムピン67はキープレート28から離れ
る様に空転するのみであるのでキープレート28を押動
することはない。
尚、該ロックプレート41のスライPは1種の空スライ
ドであるため、いずれかのボタン20が押してあっても
何ら関係なくスライrする。
勿論、その場合、押さ□れであるボタン20のフック面
26にフックスプリング44が掛止していてもロックプ
レート41のスライドにより該フッてざタン20は1弾
圧スプリング4oにより戻る。
そして、またん本締り錠9カ釦ツクされると、ハンドル
10は戻りバネ6oにより中立状態に戻り、ロックプレ
ート41も弾圧スプリング42により復位する。
この間、長いカムピン67は逆方向に回転するが、キー
プレート28には当らず、従って、該キープレート28
は何らスライドしない。
而して、この状態で、即ち、正しい記憶状態のde9ン
20,20・・・の押し操作をしないでハンドル10を
して第2図左側、即ち解錠り方向に回転させても、ピニ
オン64、ラックギヤ65を介して長いカムピン67が
キープレート28.をスライドさせようとするが、この
場合、前述の如く施錠に際し、ロックプレート41の短
いカムピン69゜69によるスライドを介しフックスプ
リング44゜44・・・が全ボタン20,20・・・の
フック面26がら外ずされているため、該全ボタン20
.20・・・は弾圧スプリング4oにより戻り状態にあ
り、従つて、記憶状態のボタン20の下部ノツチ25が
キープレート28のスリット31に直交して整合し、会
合状態であるため、該キープレート28は該記憶状態の
ボタン20に対し、第4a 、 4b 。
4c 、4d図に示す様に微少クリアランスは動いても
直ちに当接してスライドせず、従って、ハンドル10は
解錠り方向に回転せず解錠しない。
そこで、例えば、犯意のもとに記憶ざタン20゜20・
・・のキーワードをさぐり出そうとして、ハンドル10
を解錠り方向に回わし、キープレート28をして外視不
能ではあるがいずれかの記憶状態のボタン20のフッ5
チ25の端縁にスリット30が第4C図の状態から第4
d図の状態(非記憶状態のボタン20に対しては第5C
図の状態から第5d図の状態)に微少クリアランス動い
て当たる様にし、その状態をハンドル10を握ったまま
維持したとする。
ところで、この状態でボタン20,20・・・を法人に
ゆっくり押し込んでいくとき、スリット31とボタン2
0の端縁の摺動抵抗の1番大きいのが記憶状態のボタン
であることになるから(非記憶状態のボタン20はシャ
ンク面にスリット31の肩部32が会合状態であるため
抵抗がないから)このキーワードを憶えてハンドル10
をリセットし、上記キーワードのボタン20を押し込み
、以下順に行えば煩瑣であるにしても全てのキーワード
が分ってしまうおそれがある。
さりながら、この出願の発明に於てはキープレート28
が動いていくと全てのボタン20.20・・・(7)/
フチ25.25に対して該スリット31の肩部32が入
り込んでいくため、第4b〜4d1第5b〜5d図に示
す様に該肩部32とノツチ25はオーバーラツプ部を形
成することになる。
そこで、ハンドル10を解錠り方向に回してキープレー
ト28を微少作動させた状態でぃづれのボタン20を押
してスリット31に対するボタン20の端縁の摺−動抵
抗の感触を探ろうとしても、すぐ赦ボタン20のノツチ
25が該オーパラツゾ部でキープレート28の肩部32
に当接してボタン20は下がらず、従って摺動抵抗の感
触によるキーワードは探り出せない。
次に正しい押しボタン操作により解錠操作を行うに際し
てはハンドル10を中立にして、即ちキープレート28
を自然状轢にして前記正しい記憶ボタンSのキーワード
0,9,4.5を誤って、その1つでも、例えば、0,
9,4.6と押し、該6のボタンを押すと、押されたボ
タン20は弾圧スプリング40に抗して下がり、ロック
プレート41のフックスプリング44をまたん縮め、直
ちにスプリングバックによりフック面26の垂面に掛合
して押ボタン状態を維持し、該誤動作の非記憶状態ボタ
ン20の上部ノツチ25がスリット31に会合血合する
さりながら、第2図に示す様に0.9.4の記憶状態の
ボタン20,20・・・の上部ノツチ25は下がってキ
ープレート28のスリット31に平行に整合して会合す
る。従って・、例え、1つであっても非記憶状態のボタ
ン20を誤動作してしまうと、該誤動作ボタン20のシ
ャンク側面とキープレート28のスリット31の肩部3
2が干渉して該キープレート28は微少クリアランス動
くものの、スライドせず、ハンドル10を解錠方向りに
回動しようとしても、長いカムぎン67が該キープレー
ト28を押進させることが出来ず、結果的にロック状態
が維持され、解錠不能状態を維持することになる。
このことは、誤動作であれ、キーワード忘れであれ、又
、犯意によるランダムな押ボタン操作であれ、解錠不能
であることに変りはない。
而して、誤動作の場合、正しい記憶状態の前記0 、9
 、4−、5のキーワーPを知っていれば、解錠不能を
知って、再ボタン操作を行うが、これに際しては誤動作
後ハンドル10を第1図右側解錠R方向に再び回すと、
デッドボルト8の施錠はそのまま維持されるが、ピニオ
ン64、ラックギヤ65の動作を介しての短いカムピン
69が再び第12図に示す様にロックプレート41を弾
圧スプリング42に抗して再び押進させるため、該ロッ
クプレート41のフックスプリング44を押された状態
の〉でのボタン20.20・・・のフック面26.26
・・・から前述同様外れる様にし、従って、各押し込み
状態のざタン20,20・・・は正動作状態、誤動作状
態のいずれのものをも弾圧スプリング40.40・・・
により原位復帰され、ロックプレート41も弾圧スプリ
ング42により戻す、ハンドル10も戻りバネ60によ
り中立に戻り、ロック自然状態になる。
勿論、この状態でもキープレート28のスリット31は
記憶状態のボタン20の血合ノツチ25に干渉するため
、又、長いカムピン69が逆回転するためキープレート
28はスライドされ得す、同じく解錠出来ない。
そこで、キーワードの正しい記憶状態のボタン0.9,
4.5を押し込むとそれらの各記憶状態のボタン20.
20・・・は弾圧スプリング40に抗し押圧され、その
全ノツチ25,25・・・がキープレート28のスリッ
ト31に平行整合して会合状態になり、それらの各フッ
ク面26は各々ロックプレート41のフックスプリング
44をまたん先端をその弾圧で圧縮し、次いでスプリン
グバックで開いてフック面26内に入り込み当接し、掛
止状態となり、押しボタン姿勢は維持される。
一方、非記憶状態のボタン20.20は押圧されないた
め、その下部ノツチ25.25・・・は最初からキープ
レート28のスリット31に整合して会合状態を維持す
ることになる。
この様なセット状態で、第2図に示す様にハンドル10
を左側解錠方向りに回転すると、ビニオン64、ラック
ギヤ65がL方向に回動し、長いカムぎン67が第10
図に示す様にロックプレート、キープレート28に係合
して弾圧バネ29に抗してスライドさせ様とする。
而して、前述の様に該キープレート28は記憶状態、非
記憶状態の全ボタン20.20・・・の全てのノツチ2
5,25・・・に平行に整合して会合状態にされである
ため、該キープレート28はスライドしてその全スリッ
ト30は全ノツチ25 、25゜25・・・に入り込み
、その結果、長いカムピン67はラックギヤ65の回動
、即ち、ぎニオン64の回動を介してハンドル10の解
錠方向の回動を許容し、角芯棒11を介してデッドボル
ト8は本締り錠9内に縮退してドアロックが解除される
この間、キープレート28よりロックプレート41が短
くされて形成されているため、長いカムピン67のキー
プレート28に当接スライドを始めて後短いカムぎン6
9の作動によりロックプレート41もスライドするため
、前記同様フックスプリング44も抑圧状態、即ち、記
憶動作状態の全ボタン20.20・・・のフック面26
から外れ、ハンドル10の中立戻り過程に随伴する弾圧
スプリング29を介してのキープレート28の戻りと相
俟って弾圧スプリング42により戻り姿勢になり、又、
掛止解除された記憶状態の各ボタン20゜20・・・は
弾圧スプリング4oにより元の姿勢に復帰し、全機構の
フリップフロップは初期状態にリセットされる。
以下、同様に施解錠1、キーワードリセットを反復して
ドアのロック、アンロックをキーレスで行う。
ところで、施工業者が家の建築時にドアにホモン錠1を
組込みを行う際に上記キーワードについての記憶ボタン
Sの状態を、例えば、製造卸の段階で0.9,6.1と
セットして統一しておけば施工に際して極めて都合が良
い。
そして、施工組付完了後、ニーデーが番号変更したい場
合がある。
この様な場合は次の様Eこしてキーワードの番号変更を
自在に行う。
即ち、ざタン錠1の第1図に於けるドア2に対する組付
時に際しては該第1図に示す様に組付けに先立って露呈
されているホモン錠1の裏プレート12の番替えボタン
55を操作孔54の中に第9図に示す様に押し込むと該
番替えがタン55と一体のカム板56が弾圧バネ58に
抗して押し込まれ1.従って、その傾斜面が番替えプレ
ート35のカム孔57に対して第9,11図に示す様に
係合して弾圧スプ刃ング36に抗して該番替えプレート
35をスライドさせ、第6図に示す様に自然状態のキー
プレート28の回転孔30、及び、ホールドプレート3
8の丸孔37に番替えプレート35の回転孔33を一致
する様に変位する。
従って、番替えボタン55を押さない限り番替えプレー
ト35の該番替え用回転孔33に連設したスリット34
がキープレート28の回転孔30とホールドプレート3
8の丸孔371こあって第7図に示す様にボタン20の
シャンク23の方形断面に係合してボタン20の操作時
の回転を防止する様にしている。
而して、番替えプレート35の回転孔33とキ−ド12
の孔so、so・・・に露呈する各ボタン20.20・
・・の先端の位置表示兼変換溝27にドライバー等を係
合して所望ボタン20を90°回転して上下のノツチ2
5,25の位置関係を変更して記憶状態、非記憶状態を
変える。
この場合、位置表示兼切換溝27を各ボタン20の下部
ノツチ25の方向と一致させておけば変換し易く、又、
第1,16図番こ示す様に裏プレート12に表側ボタン
プレート18のキーワーPと同じキーワードが表示され
ておれば番号変更操作がし易い。
そして、又、この変更操作に於て、全てのボタン20,
20・・・を押し込み状態にしてフックスプリング44
,44・・・による掛止で先端を裏プレート12の孔5
0,50・・・から出す様にすれば操作はよりし易くな
る。
変換操作が終了すれば、番替えボタン55番こ対する押
圧力を除去すれば第9図に示す様に弾圧スプリング58
により番替えボタン55は戻り番替えプレート35も弾
圧スプリング36により自然状態に復位し、番替え変更
は不能になる。
尚、当該がタン錠1のドア2に対する組付は時にカバプ
レート52を外ずしラックギヤ65の長いカムぎン67
をピン穴68に肛入替えすることにより左勝手、右勝手
にすることが出来る。
又、ホモン錠1がドア2に組付けられた後のユーザ側の
都合による番号変更の場合は、第1図に示す様に室内側
のサムターン5付バツキングプレート7の蓋14をネジ
を介し開き窓6を開け、ドア2のドア孔13が上記ホモ
ン錠1の裏プレート12を露呈していることにより上述
同様に行える。
尚、この出願の発明の実施態様は上記実施例に限るもの
でないことは勿論であり、例えば、ボタンについてはヘ
ッドを角状にするも良く、ロックプレートに対する各ボ
タンの掛合非掛合はフックスプリング、フックノツチ方
式に代えてマグネット方式にすることも可能であり、番
替えボタンをレバー係合方式にする機番こしても良い等
、種々の態様が可能であり、又、ボタンについてカバー
ボタンを弾性スプリングで常に戻る様にすることも。
出来、設計変更については各機構部の樹脂製、軟製樹脂
の肪滴カバー付設等種々自由度を有するものである。
勿論、サイズのコンパクト化、−ボタン数の限定等によ
る小型化、薄型化等は充分に可能である。
上記の様にこの出願の発明によれば、デッドボルトを有
してハンドル操作により施解錠可能な本締り錠が多数の
ボタン操作により施解錠可能であ゛る様にされたことに
より、基本的にキーなしで単に記憶キーワードのボタン
を押す操作だけで解錠さもなく、キー忘れによる解錠不
能もなく、容易に解錠出来る顕著な優れた効果が奏され
る〇又、施錠に際してもキー操作が不要であるばかりで
なく、ボタン操作が要らず、締り勝手にすることが出来
る優れた効果もある。
而して、この出願の発明に於ては、ボタン、カムぎン等
を同サイズにすることが出来るため、同一製品を多数製
造出来るばかりでなく、該カムピンの左右入れ換えによ
り、右勝手、左勝手に適用出来る効果もある。
又、この出願の発明に於ては、記憶状態を形成する上下
ノツチを有する多数のボタンが単に90゜回転させる位
相変更によって記憶状態、非記憶状態にセット出来るた
め、同一形状のボタンを量産するだけで良い利点があり
、コスト的に安くつくのみならず、該記憶状態、非記憶
状態の組み替えが取り外すことなく回転するだけで容易
に出来るため、製造卸による取付業者の同一記憶キーワ
ードセットは勿論のこと、ユーザ等の当事者の必要性に
応じて組み替えがドア内側からの/々゛ンキングプレー
トの開閉窓とPア孔を介して容易に行えるという使用に
於ける弾力性に富む優れた効果もある。
更に、ケースフレームにスライド可能番こ設けたキープ
レートが該ボタンの断面方形シャンクのノツチに整合し
て会合し、交叉係合するスリ゛ントを対応的に設けたこ
とにより記憶状態のボタン押し込み操作による該ノツチ
とスリットの整合Gこよる会合と、非記憶状態のがタン
のノツチとスリ゛ン)の整合会合が一致した時のみ該キ
ープレートカSスライド操作可能である様にされ、従っ
て、二重の保障がされ得、それ以外はノ1ンドルが解錠
作動出来ない様に出来、極めて安全性が高く、保安性を
こ優れている優れた効果がある。
加えて、該ボタンの記憶状態維持番こ際してCま同シ<
ケースフレームに対してスライド可能な口゛ンクプレー
トに対して解離可能曇こ掛止するため1種のフリップフ
ロップが維持され、前記キープレートの全ボタンスリッ
トに対する整合会合力1得られる効果が奏される。
更に又、上記がタフの方形断面シャンクに上下に90°
位相を変えて設けたノツチがキープレートのスリットに
保合可能にしたことにより、該キープレートが記憶状態
、非記憶状態のボタンのノ゛ンチに対する微少クリアラ
ンスを利用して故意にノ\ンドルを回し、該キープレー
トを動かし、該微少クリアランスをゼロにしボタンを押
してその摺動抵抗により記憶ボタンのキーワードをさぐ
ろうとしても、上記ノツチとスリットがオー7々−ラ゛
ンゾしてざタンは押し込まれず、がタンはキープレート
に当たり、ボタンの押し込みを阻止するため上述摺動抵
抗によるキーワードの感触さぐりが得られず、記憶ブタ
ンキーワードが絶対に知られなG)効果がある。
而して、上記キープレートの回転孔に対応する回転孔と
該回転孔に連設するスリットを有する番替えプレートが
裏プレートに係合する番替えボタンに連係される様にし
、更に該裏プレートの孔番こ対してボタン先端が臨まさ
れる様にしたことOこよリポタン錠のドア組付時等に於
て施工業者は勿論、ユーザも容易にボタン錠内部を操作
することなく、即ち、ボタンを取り出すことなく、容易
に回転操作でキーワード変換することが出来る優れた効
果が奏され、外側から番号変更が出来ない効果がある。
又、室内側バッキングプレートに開閉窓を設け、ドア孔
と連通ずる様にすることにより、またんホモン錠を強固
にドアに組付けた後であっても室内側からのみ容易に該
開閉窓から番号替えが出来る効果もある。
【図面の簡単な説明】
図面はこの出願の発明の1実施例の説明図であり、第1
図はドアに対する全体組付説明図、第2図は組付のドア
表側態様説明図、第3図は操作部の分解説明図、第4a
、4b、4c、4d図は記憶ボタンとキープレートの対
応図、それぞれ斜視説明図、平断面説明図、保合前説明
図、係合後説明図、第5a 、5b 、5c 、5d図
は非記憶状態がタンの第4a、 b、4C24d図対応
説明図、第6図はボタンシャンクと各プレートの回転孔
とスリットの対応説明図、第7図はボタン錠断面説明図
、第8図はケースフレーム表面説明図、第9図はボタン
錠縦断面説明図、第10図はキープレートの表面説明図
、第11図は番替えプレート説明図、第12図はロック
プレートの裏面説明図、第13図は裏プレートの説明図
、第14図は短いカムプレートとロックプレートの係合
説明図である。 3・・・ケースフレーム、  20・・・ffタン、2
8・・・キープレート、  9・・・本締り錠、1・・
・ホモン錠、31 ・・・スリット、30・・・回転孔
、     25・・・ノツチ、23・・・シャンク、
    41・・・ロックプレート、10・・・ハンド
ル、   33・・・回転孔、34・・・スリット、 
   35・・・番替えプレート、55・・・番替えボ
タン、  5・・・サムターン、7・・・バッキングプ
レート、 12・・・裏プレート、   50・・・(勅孔、6・
・・開閉窓、      13・・・ドア孔第8図  
  第9図 第10図       第11図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ケースフレームに対して表側からブツシュ操作可
    能に設けられた多数のボタンがロック記憶状態セット可
    能であると共にキープレートに保合解離可能に対設され
    而して該キープレートが本締り錠に係合し得る様にされ
    ているホモン錠において、上記ケースフレーム内に設け
    られスライド可能にされたキープレートがその設定位置
    に穿設された多数のスリットと該各スリットに連設され
    た回転孔を有し、而して該キープレートの各スリットに
    対応する数のざタンの各々が上記ケースフレームに直交
    して進退可能に設けられると共に該キープレートの上記
    回転孔に挿通されてその対応スリットを相対通過許容可
    能なノツチが該スリットより広幅な断面方形シャンクの
    上下に90°位相を変えて設けられ、該キープレート下
    位のロックプレートに解離可能に掛止され得る様にされ
    、又、前記本締り錠に連係するハンドルが該キープレー
    トと上記ロックプレートに係合可能にされていることを
    特徴とするホモン錠。
  2. (2)ケースフレームに対して表側からブツシュ操作可
    能に設けられた多数のボタンがロック記憶状態セット可
    能であると共にキープレートに保合解離可能に対設され
    而して該キープレートが本締り錠に係合し得る様にされ
    ているホモン錠において、上記ケースフレーム内に設け
    られスライド可能にされたキープレートがその設定位置
    に穿設された多数のスリットと該各スリットに連設され
    た回転孔を有し、而して該キープレートの各スリットに
    対応する数のボタンの各々が上記ケースフレームに直交
    して進退可能に設けられると共に該キープレートとの上
    記回転孔に挿通されてその対応スリットを相対通過許容
    可能なノツチが該スリットより広幅な断面方形シャンク
    の上下に900位相を変えて設けられ、該キープレート
    の下位のロックプレートに解離可能に掛止され得る様に
    され、又、前記本締り錠lこ連係するハンドルが該キー
    プレートと上記ロックプレートに保合可能にされ、而し
    て上記ボタンを挿通ずる回転孔と該回転孔に連設したス
    リットを有する番替えプレートが上記キープレートに併
    設されて前記ケースフレームの裏側の番替えボタンに連
    係され、又核ケースフレームの孔に上記ボタンの先端が
    臨まされる様にされていることを特徴とするホモン錠。
  3. (3)ケースフレームに対して表側からブツシュ操作可
    能に設けられた多数のボタンがロック記憶状態セット可
    能であると共にキープレートに保合解離可能に対設され
    而して該キープレートが本締り錠に係合し得る様にされ
    ているホモン錠ζこおいて、上記ケースフレーム内に設
    けられスライド可能にされたキープレートがその設定位
    置に穿設された多数のスリットと該各スリットに連設さ
    れた回転孔を有し、而して該キープレートの各スリット
    に対応する数のボタンの各々が上記ケースフレームに直
    交して進退可能に設けられると共に該キープレートとの
    上記回転孔に挿通されてその対応スリットを相対通過許
    容可能なノツチが該スリットより広幅な断面方形シャン
    クの上下に90°位相を変えて設けられ、該キープレー
    トの下位のロックプレートに解離可博に掛止され得る様
    にされ、而して上記ボタンを挿通ずる回転孔と該回転孔
    に連設したスリ、ットを有する番替えプレートが上記キ
    ーブレ、−トに併設されて前記ケースフレームの裏側の
    番替えボタンに連係され、又該ケースフレームの裏プレ
    ートの孔に上記ボタンの先端が臨まされる様にされ、更
    にサムターン付バッキングプレートに設けた開閉窓がド
    ア孔を介して上記番替えボタンに臨まさ−れ、又、前記
    本締り錠に連係するハンrルが前記キープレートと前記
    ロックプレートに保合可能にされていることを特徴とす
    るホモン錠。
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