JPS5879941A - メチルフェノ−ルの調製方法 - Google Patents
メチルフェノ−ルの調製方法Info
- Publication number
- JPS5879941A JPS5879941A JP57184406A JP18440682A JPS5879941A JP S5879941 A JPS5879941 A JP S5879941A JP 57184406 A JP57184406 A JP 57184406A JP 18440682 A JP18440682 A JP 18440682A JP S5879941 A JPS5879941 A JP S5879941A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hydrogenation
- methylphenol
- acid
- group
- product
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07C—ACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
- C07C37/00—Preparation of compounds having hydroxy or O-metal groups bound to a carbon atom of a six-membered aromatic ring
- C07C37/08—Preparation of compounds having hydroxy or O-metal groups bound to a carbon atom of a six-membered aromatic ring by decomposition of hydroperoxides, e.g. cumene hydroperoxide
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07C—ACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
- C07C37/00—Preparation of compounds having hydroxy or O-metal groups bound to a carbon atom of a six-membered aromatic ring
- C07C37/68—Purification; separation; Use of additives, e.g. for stabilisation
- C07C37/86—Purification; separation; Use of additives, e.g. for stabilisation by treatment giving rise to a chemical modification
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P20/00—Technologies relating to chemical industry
- Y02P20/50—Improvements relating to the production of bulk chemicals
- Y02P20/52—Improvements relating to the production of bulk chemicals using catalysts, e.g. selective catalysts
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P20/00—Technologies relating to chemical industry
- Y02P20/50—Improvements relating to the production of bulk chemicals
- Y02P20/582—Recycling of unreacted starting or intermediate materials
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- General Chemical & Material Sciences (AREA)
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
- Catalysts (AREA)
- Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、1級ヒl−゛口はルオキシドの存在下に鉱酸
で6級ヒドロはルオキシドを転移し、転移媒体中でクロ
ム、銅、パラジウム、白金、ニッケル、ルテニウム及び
ロジウムからなる群から選択される触媒で1級ハイドゝ
口・ξ−オキサイドを水素化することによりメチルフェ
ノールを調製する方法に関する。
で6級ヒドロはルオキシドを転移し、転移媒体中でクロ
ム、銅、パラジウム、白金、ニッケル、ルテニウム及び
ロジウムからなる群から選択される触媒で1級ハイドゝ
口・ξ−オキサイドを水素化することによりメチルフェ
ノールを調製する方法に関する。
メチルフェノールの製造法は各種知られており、その一
つにトルエンを硫酸でスルホン化し、該硫酸を高温で水
酸化ナトリウム溶融してパラ−クレゾール及び副生物の
亜硫酸す) IJウムを製造する方法がある。トルエン
は石油系原料なるが故、メチルフェノールの更に安価な
製造方法を見出さんとする強い誘因が存する。スルホン
化法の別なる欠点は、無機副生物の亜硫酸す) IJウ
ムの生成であり、これを安全に廃棄せねばならぬため、
生産費用が増加することである。
つにトルエンを硫酸でスルホン化し、該硫酸を高温で水
酸化ナトリウム溶融してパラ−クレゾール及び副生物の
亜硫酸す) IJウムを製造する方法がある。トルエン
は石油系原料なるが故、メチルフェノールの更に安価な
製造方法を見出さんとする強い誘因が存する。スルホン
化法の別なる欠点は、無機副生物の亜硫酸す) IJウ
ムの生成であり、これを安全に廃棄せねばならぬため、
生産費用が増加することである。
メチルフェノールの別の製造法は、シメン法として知ら
れている方法である。この方法はシメンを自動酸化して
6級ヒト90にルオキシl−’にし、該ヒドロ<ルオキ
シドをクレゾールと一ア十トンに転移させることからな
る。不幸なことに、メチル基の一部が自動酸化され、1
級ヒト゛口はルオキシドとなり、クレゾールへの綜括慮
択率を低下させることが判明した。1級ヒドロ破ルオギ
シl″′を転移すると、ホルムアルデヒドとノξう=イ
ソノロビルフェノールが得られる。ホルムアルデヒドゞ
はクレゾールと縮合することが見出されたが、これが選
択率を史に低下させ、クレゾールの分離を複雑にする。
れている方法である。この方法はシメンを自動酸化して
6級ヒト90にルオキシl−’にし、該ヒドロ<ルオキ
シドをクレゾールと一ア十トンに転移させることからな
る。不幸なことに、メチル基の一部が自動酸化され、1
級ヒト゛口はルオキシドとなり、クレゾールへの綜括慮
択率を低下させることが判明した。1級ヒドロ破ルオギ
シl″′を転移すると、ホルムアルデヒドとノξう=イ
ソノロビルフェノールが得られる。ホルムアルデヒドゞ
はクレゾールと縮合することが見出されたが、これが選
択率を史に低下させ、クレゾールの分離を複雑にする。
従って1級ヒドロにルオキント゛をその転移前に分離又
は破壊せねばならぬこと&j、 l!1.jらかである
。
は破壊せねばならぬこと&j、 l!1.jらかである
。
粗酸化生成物から1級ヒl−”口はルオキシドを除去す
る既知方法の一つは抽出法である。この方法は、6級ヒ
ドロはルオキシトゞと1級ヒドロはルオキシト゛との混
合物をアルカリ金稿水酸化物水浴液と接触させて苛性溶
液を形成し、該苛性浴液を誘電率6以上の水不溶性揮発
性有機俗媒と匡触させて6級シメンヒドロ4ルオギシド
のイ]機溶All i液を形成し、有機溶剤を揮発させ
て6級シメンヒト90はルオキシドを回収することから
なる。しかしながらこの方法ではヒト90にルオキシド
類の分離は困難なることが判明した。
る既知方法の一つは抽出法である。この方法は、6級ヒ
ドロはルオキシトゞと1級ヒドロはルオキシト゛との混
合物をアルカリ金稿水酸化物水浴液と接触させて苛性溶
液を形成し、該苛性浴液を誘電率6以上の水不溶性揮発
性有機俗媒と匡触させて6級シメンヒドロ4ルオギシド
のイ]機溶All i液を形成し、有機溶剤を揮発させ
て6級シメンヒト90はルオキシドを回収することから
なる。しかしながらこの方法ではヒト90にルオキシド
類の分離は困難なることが判明した。
その他の既知方法は、6級ヒビロ投ルオキシドを選択的
に転移し、1級ヒドロベルオギシドを熱分解する方法で
ある。この方法はシメンヒドロにルオキシドの液状酸化
生成物を、その液中濃度が0.5乃至5重量・ξ−セン
トになるまで、60°乃至90′Cの温度で酸分解する
ことからなる。次にこの溶液をアルカリで中和し、10
0°乃至250℃の温度でヒビロ啄ルオキシドを熱分解
する。本法は爆発の危険があるが、1級ヒドロdルオキ
シ白ま兇全に分解され、再循環されない。
に転移し、1級ヒドロベルオギシドを熱分解する方法で
ある。この方法はシメンヒドロにルオキシドの液状酸化
生成物を、その液中濃度が0.5乃至5重量・ξ−セン
トになるまで、60°乃至90′Cの温度で酸分解する
ことからなる。次にこの溶液をアルカリで中和し、10
0°乃至250℃の温度でヒビロ啄ルオキシドを熱分解
する。本法は爆発の危険があるが、1級ヒドロdルオキ
シ白ま兇全に分解され、再循環されない。
更に別なる既知方法は、1級ヒドロ深ルオギシドを出発
物質に転化することにより除去する方法である。本法は
鉱酸の存在下にヒト80はルオキシドを転位し、転位物
を中和し、且つ1段又は2段で水素化することからなる
。斯くすると残留ヒドロRルオキシドは減少してインジ
ルナルコールになるであろう。次にはンジルアルコール
をもとのアルキルベンゼンに転化する。本法の大きな不
利点は水素化工程で高温を必要とすることでルンろ。
物質に転化することにより除去する方法である。本法は
鉱酸の存在下にヒト80はルオキシドを転位し、転位物
を中和し、且つ1段又は2段で水素化することからなる
。斯くすると残留ヒドロRルオキシドは減少してインジ
ルナルコールになるであろう。次にはンジルアルコール
をもとのアルキルベンゼンに転化する。本法の大きな不
利点は水素化工程で高温を必要とすることでルンろ。
本発明の一目的は、低い水素化IAi度でメチルフェノ
ールを調製し、経済性の一層優れた方法を提供すること
である。
ールを調製し、経済性の一層優れた方法を提供すること
である。
本発明の他の目的は、爆発の危険な招かぬ方法でメチル
フェノールを調製する方法を’r41供することである
。
フェノールを調製する方法を’r41供することである
。
本発明の他の目的は、高純度のメチルフェノールをK)
!iI製し、汀つ、再循環り能なもとの炭化水素を付与
する利点も有する方法を41+!供することである。
!iI製し、汀つ、再循環り能なもとの炭化水素を付与
する利点も有する方法を41+!供することである。
本発明の哄なる目的は、無機副生物を−に小とする或い
は含有せぬメチルフェノールの調11iJ 方法に提供
することである。
は含有せぬメチルフェノールの調11iJ 方法に提供
することである。
本発明はアルキルベンゼンからメチルフェノールを調製
する方法を提供するものであり、一般式(但し式中、1
(は2級アルキル基であり、nは1乃至6の整数である
)なるアルキルベンゼンを酸化し、その酸化生成物浴液
な酸分解し、核酸分解生成物を水素触媒の存在下に蔭h
すを伴なって或いは伴なわずに水素化し、一般式 (但し式中、n&工1乃至60祭数)なる生成メチルフ
ェノールを水素化溶液から回収することからなる。
する方法を提供するものであり、一般式(但し式中、1
(は2級アルキル基であり、nは1乃至6の整数である
)なるアルキルベンゼンを酸化し、その酸化生成物浴液
な酸分解し、核酸分解生成物を水素触媒の存在下に蔭h
すを伴なって或いは伴なわずに水素化し、一般式 (但し式中、n&工1乃至60祭数)なる生成メチルフ
ェノールを水素化溶液から回収することからなる。
アルギルベンゼンの代表例には、6.5−ジメチルクメ
ン、・ξラーインノチルトルエン、2,4.6−ドリノ
チルクメ7.3.4−ジメチルクメン、2.4−ジメチ
ルクメン、オルソ−シメン、メタ−シメン及び・ξラ−
・、/メンか言まれ、ノミラージメンが好適である。
ン、・ξラーインノチルトルエン、2,4.6−ドリノ
チルクメ7.3.4−ジメチルクメン、2.4−ジメチ
ルクメン、オルソ−シメン、メタ−シメン及び・ξラ−
・、/メンか言まれ、ノミラージメンが好適である。
アルキルベンセンは、通常の酸化方法に従い、大気圧又
は1723.75KPaと云った加圧下に、空気又は分
子状酸素及び類似物で酸化される。
は1723.75KPaと云った加圧下に、空気又は分
子状酸素及び類似物で酸化される。
アルキルベンゼンの酸化反応は、水浴性金属フタロシア
ニン、アルキル置換フタロシアニン、ポリマー抑東金属
塩又は4級ハロゲン化アンモニウムからなる群から代表
される酸化触媒の存在下又は非存在下に行なわれる。
ニン、アルキル置換フタロシアニン、ポリマー抑東金属
塩又は4級ハロゲン化アンモニウムからなる群から代表
される酸化触媒の存在下又は非存在下に行なわれる。
酸化反応温度は約800乃至200℃の範囲であり、9
0°乃至115℃が好適である。
0°乃至115℃が好適である。
次に、1級ヒト90はルオキシド及び6級ヒト90はル
オキシドを含有する酸化生成物を、■市常条件下、硫酸
、塩酸、過塩素酸及び類似物等1以上の鉱酸の触媒量の
存在下で、溶剤と共に酸分)イする。
オキシドを含有する酸化生成物を、■市常条件下、硫酸
、塩酸、過塩素酸及び類似物等1以上の鉱酸の触媒量の
存在下で、溶剤と共に酸分)イする。
溶剤はメチルイソブチルケトン、アセトン又は2−ブタ
ノン等極性溶剤の1以上から選択される。
ノン等極性溶剤の1以上から選択される。
分解生成物を含有する酸溶液は、1以上の水素化触媒の
存在下に水素化される。
存在下に水素化される。
水素化反応に使用される水素化触媒は、鋼、クロム、ル
テニウム、ロジウム、ノ々ラジウム、白金、ニッケル又
は組成的に水素化活性を有するその他の金属等通常の水
素化反応に用いられるものであり、パラジウムが好適で
ある。水素化触媒は硫酸バリウム、アスばスト、珪藻土
、アルミナ、活性炭及びシリカ等の担体に相持してもし
なくともよく、相持の場合の担体は活性炭が好適である
。
テニウム、ロジウム、ノ々ラジウム、白金、ニッケル又
は組成的に水素化活性を有するその他の金属等通常の水
素化反応に用いられるものであり、パラジウムが好適で
ある。水素化触媒は硫酸バリウム、アスばスト、珪藻土
、アルミナ、活性炭及びシリカ等の担体に相持してもし
なくともよく、相持の場合の担体は活性炭が好適である
。
本発明における水素化反応の圧力は限界的でなく、約0
乃至689.5KPaの範囲にわたり、310.275
KPaが好適である。
乃至689.5KPaの範囲にわたり、310.275
KPaが好適である。
水素化工程の温度は限界的でなく、約0°乃至200℃
の範囲にわたり、25°乃至50Cが好適である。
の範囲にわたり、25°乃至50Cが好適である。
水素化触媒の接触時間は、選択される特定触媒に依り変
化する。好適接触時間は、水素の取込みがもはや観察さ
れなくまで水素化を行なう時間である。
化する。好適接触時間は、水素の取込みがもはや観察さ
れなくまで水素化を行なう時間である。
水素化工程完了後、アンモニアガス、水酸化アンモニウ
ム又は水酸化ナトリウム、水酸化カリウム等の水酸化ア
ルカリ、又は炭酸す) IJウム及び炭酸カリウム等の
炭酸アルカリ等少くとも1種の塩基と接触することによ
り反応生成物を中和することができ、アンモニアガスが
好適である。
ム又は水酸化ナトリウム、水酸化カリウム等の水酸化ア
ルカリ、又は炭酸す) IJウム及び炭酸カリウム等の
炭酸アルカリ等少くとも1種の塩基と接触することによ
り反応生成物を中和することができ、アンモニアガスが
好適である。
中和完了後、メチルフェノール及び出発物質のアルキル
ベンゼンを蒸留にて除去する。
ベンゼンを蒸留にて除去する。
拳法にて得られるメチルフェノールの代表例は、ろ、4
−キシレノール、2.4.6− )リメチロールフェノ
ール、2.4−キシレノール、オルソ−クレゾール、メ
タルクレゾール及び・ξラークレゾールである。
−キシレノール、2.4.6− )リメチロールフェノ
ール、2.4−キシレノール、オルソ−クレゾール、メ
タルクレゾール及び・ξラークレゾールである。
本発明は回分法、牛連続法及び連続法にて遂行可能であ
り、連続法が好適である。
り、連続法が好適である。
ヨウ素価は、Analytical Cherr+1s
try、第36巻、第1号、第194及び195頁(1
964年1月)に開示の方法1にて測定した。
try、第36巻、第1号、第194及び195頁(1
964年1月)に開示の方法1にて測定した。
他に明記ない限り、測定値は全て重量部で表わす。
以下の実施例で本発明を更に詳細にi;)5明する。
しかしながら本実施例は本発明を説明するためのもので
あって、本発明を制限するものとwI!されてはならな
い。
あって、本発明を制限するものとwI!されてはならな
い。
実施例 1゜
空気力攪拌機、激流コンデンサー(Tol!式n・(験
メーターに至るガス入口管が頂部にあり)、温度計及び
散布管を備えた樹脂製反応器に、パラ−シメン(硫酸、
5・々−セント水酸化ナトリウム、及び水で夫々洗浄)
769部、6級メチルにルオギシイソノテレートの75
係溶液15部及び2%水酸化ナトリウム101.6部を
配置した。この混合物を95℃に加熱し、酸素を15リ
ットル/時で通しながら攪拌した。水相のpHは、2チ
水酸化ナトリウムを添加することにより、95乃至10
に維持した。14時間酸化後の有機相のヨウ素価は22
.7であった。水相と有機相を分離し、水相を硫酸でp
H1まで酸性化し、固体を濾過してパラ−インプロピル
安息香酸を得た。9−−HIで共沸蒸留し、残留水を有
機相から除去した。乾燥した酸化生成物(664部)を
薄い流にて還流状態の硫酸0.4部−アセトン2768
部に添加した。添加完了後、反応混合物を16分間還流
状態に保持し、続いて水浴で室温まで冷却した。炭素上
5チパラジウム4,5vを含有する水素化ビン内に、反
応混合物を注ぎ、344.75 KPaの水素で45℃
45分間水素化した。溶液を合併し、アンモニアガスで
中和し濾過しだ。アセトンを常圧蒸留で除去した。
メーターに至るガス入口管が頂部にあり)、温度計及び
散布管を備えた樹脂製反応器に、パラ−シメン(硫酸、
5・々−セント水酸化ナトリウム、及び水で夫々洗浄)
769部、6級メチルにルオギシイソノテレートの75
係溶液15部及び2%水酸化ナトリウム101.6部を
配置した。この混合物を95℃に加熱し、酸素を15リ
ットル/時で通しながら攪拌した。水相のpHは、2チ
水酸化ナトリウムを添加することにより、95乃至10
に維持した。14時間酸化後の有機相のヨウ素価は22
.7であった。水相と有機相を分離し、水相を硫酸でp
H1まで酸性化し、固体を濾過してパラ−インプロピル
安息香酸を得た。9−−HIで共沸蒸留し、残留水を有
機相から除去した。乾燥した酸化生成物(664部)を
薄い流にて還流状態の硫酸0.4部−アセトン2768
部に添加した。添加完了後、反応混合物を16分間還流
状態に保持し、続いて水浴で室温まで冷却した。炭素上
5チパラジウム4,5vを含有する水素化ビン内に、反
応混合物を注ぎ、344.75 KPaの水素で45℃
45分間水素化した。溶液を合併し、アンモニアガスで
中和し濾過しだ。アセトンを常圧蒸留で除去した。
暗色残渣を真空蒸留すると、・ξラークレゾール72重
叶部及び・ξラージメツ614部が得られた。
叶部及び・ξラージメツ614部が得られた。
残りの物質はバラ−インプロピル安息香v5部、アセト
ン69部及び残7115部であった。
ン69部及び残7115部であった。
回収パラ−シメン基準のパラ−クレゾールの選択率は5
8%であった。
8%であった。
実施例 2゜
300Cr−のオートクレーブにパラ−シメン(2%水
酸化す) IJウムで洗浄したもの)169部、6級ブ
チルヒトゞ口はルオキシド6.0部及び2係水酸化す)
IJウム20.32部を充填した。
酸化す) IJウムで洗浄したもの)169部、6級ブ
チルヒトゞ口はルオキシド6.0部及び2係水酸化す)
IJウム20.32部を充填した。
反応混合物を攪拌しながら100°乃至110℃に加熱
した。反応器を、ヘッドス投−スの酸素濃度が4俤を越
えぬ組成の酸素−窒素混合物で1723.7EKPaに
加圧した。水相ば2係水酸化ナトリウムの周期的添加に
より塩基性に維持した。オートクレーブの構造は、pH
測定用に採取した試料を戻すことができるようなもので
あった。5時間後のヨウ素価は262であった。反応器
内容′吻を排出(−1相分離した。水相を塩酸でpH1
に酸性化し、パラ−イソプロピル安息香酸を濾過した。
した。反応器を、ヘッドス投−スの酸素濃度が4俤を越
えぬ組成の酸素−窒素混合物で1723.7EKPaに
加圧した。水相ば2係水酸化ナトリウムの周期的添加に
より塩基性に維持した。オートクレーブの構造は、pH
測定用に採取した試料を戻すことができるようなもので
あった。5時間後のヨウ素価は262であった。反応器
内容′吻を排出(−1相分離した。水相を塩酸でpH1
に酸性化し、パラ−イソプロピル安息香酸を濾過した。
減圧共沸蒸留で有機相を乾燥した。酸化生成物の全量(
162,2部)を硫酸0:235部−アセトン1384
部に添加し、該溶液を26分間還流した。転位物を直ち
に水浴で室温に冷却し、炭素上5%パラジウム2.8部
を含有するパール(Paar)水素化ビンに注ぎ、室温
34’ 4.75 KPaの水素下で1時間水素化した
。水素化諸溶液を合併し、アンモニアガスで中和した。
162,2部)を硫酸0:235部−アセトン1384
部に添加し、該溶液を26分間還流した。転位物を直ち
に水浴で室温に冷却し、炭素上5%パラジウム2.8部
を含有するパール(Paar)水素化ビンに注ぎ、室温
34’ 4.75 KPaの水素下で1時間水素化した
。水素化諸溶液を合併し、アンモニアガスで中和した。
次に該溶液を濾過し、常圧蒸留でアセトンを除去した。
有機相を6%水酸化カリウム264.4.6部で抽出し
た。水相をpH7に中和し、エーテルで抽出した。硫酸
す・トリウムで乾燥後エーテルを蒸発し、残渣を真空蒸
留して/ξミラークレゾール得た。有機相を真空蒸留し
てノミラージメンを得た。
た。水相をpH7に中和し、エーテルで抽出した。硫酸
す・トリウムで乾燥後エーテルを蒸発し、残渣を真空蒸
留して/ξミラークレゾール得た。有機相を真空蒸留し
てノミラージメンを得た。
実施例2の収量は、およそノミラージメン122.6部
、ノラークレゾール18.8g、−ξラーイソプロビル
安息香eo、a部、アセトン10.9部、シメン蒸留の
残渣49部及びクレゾール蒸留の残渣1,4部であった
。
、ノラークレゾール18.8g、−ξラーイソプロビル
安息香eo、a部、アセトン10.9部、シメン蒸留の
残渣49部及びクレゾール蒸留の残渣1,4部であった
。
回収・ξラージメン基準での−ぞシーク1/ゾール選択
率は49パーセントであった。
率は49パーセントであった。
実施例 6゜
600匡オートクレーブに、パラ−シメン(2チ水酸化
す) IJウムで洗浄したもの)168.5部、3級−
メチルヒドロはルオキシド6都及び2係水酸化ナトリウ
ム2062部を配置した。
す) IJウムで洗浄したもの)168.5部、3級−
メチルヒドロはルオキシド6都及び2係水酸化ナトリウ
ム2062部を配置した。
反応混合物を攪拌しながら100°乃至110℃に加熱
した。ヘソドス被−ス内の酸素濃度が4%を越えぬ組成
の酸素−9素混合物で1725.75 KPaに加圧し
た。2褒水酸化ナトリウムの周Jtll的添加により、
水相を塩基性に保った。オートクレーブの構造は、1)
H測定用に採取したnJ(料を戻すことができるような
ものであった。5時間後のヨウ素価は28.4であった
。反応器内容物を排出し、相分離した。水相を塩酸でp
H1に酸性化し、パラ−イソプロピル安息香酸を濾過し
た。減圧共沸蒸留により有機相を乾燥した。酸化生成物
の全量(167部)を硫酸0.21部−アセトン138
.4部に添加し、本浴液を28分間還流した。転移物を
水浴内で直ちに室温に冷却し、炭素上5褒・ξラジウム
2,8グラムを含有する水素化ビンに注ぎ、室温344
.75KPaの水素下で1時間水素化した。水素化した
幾つかの溶液を合併(7、アンモニアガスで中和した。
した。ヘソドス被−ス内の酸素濃度が4%を越えぬ組成
の酸素−9素混合物で1725.75 KPaに加圧し
た。2褒水酸化ナトリウムの周Jtll的添加により、
水相を塩基性に保った。オートクレーブの構造は、1)
H測定用に採取したnJ(料を戻すことができるような
ものであった。5時間後のヨウ素価は28.4であった
。反応器内容物を排出し、相分離した。水相を塩酸でp
H1に酸性化し、パラ−イソプロピル安息香酸を濾過し
た。減圧共沸蒸留により有機相を乾燥した。酸化生成物
の全量(167部)を硫酸0.21部−アセトン138
.4部に添加し、本浴液を28分間還流した。転移物を
水浴内で直ちに室温に冷却し、炭素上5褒・ξラジウム
2,8グラムを含有する水素化ビンに注ぎ、室温344
.75KPaの水素下で1時間水素化した。水素化した
幾つかの溶液を合併(7、アンモニアガスで中和した。
次に該溶液を濾過し、常圧蒸留でアセトンを除去した。
6%水酸化カリウム264.45部で有機相を抽出した
。水相をpH7に中和し、エーテル抽出した。硫酸ナト
リウムで乾燥後エーテルを蒸発し、残渣を真空蒸留して
・ξラークレゾールを得た。有機相を真空蒸留l〜・ξ
ラージメンを得た。
。水相をpH7に中和し、エーテル抽出した。硫酸ナト
リウムで乾燥後エーテルを蒸発し、残渣を真空蒸留して
・ξラークレゾールを得た。有機相を真空蒸留l〜・ξ
ラージメンを得た。
実施例3の収量はおよそ以下の曲りであった。
・ξラージメン1193部、パラ−クレゾール18.1
部、シメン蒸留残渣5,1部、)ξラーイソプロビル安
息香酸1.5部、クレゾール蒸留残渣1.8部及びアセ
トン97部。
部、シメン蒸留残渣5,1部、)ξラーイソプロビル安
息香酸1.5部、クレゾール蒸留残渣1.8部及びアセ
トン97部。
回収・ξう〜シメン基準の・ξラークレゾ〜ル刹沢率は
457ξ〜セントでもった。
457ξ〜セントでもった。
実施例 4゜
3QQCr−オートクレーブに、パラ−シメン(2%水
酸化す) IJウムで洗浄したもの)1.69部、ろ級
メチルヒドロ4ルオキシド6.0部及び2%水酸化ナト
リウム20.32部を配置した。
酸化す) IJウムで洗浄したもの)1.69部、ろ級
メチルヒドロ4ルオキシド6.0部及び2%水酸化ナト
リウム20.32部を配置した。
反応混合物を攪拌しながら100°乃至110℃に加熱
した。ヘッドスペース内の酸素濃度が4%を越えぬ組成
の酸素−窒素混合物で反応器を1723.75KPaに
加圧した。2%水酸化す) IJウムの周間的添加によ
り水相を塩基性に保った。オートクレーブの構造は、p
H測定用に採取1〜だ試別な戻すことができるようなも
のであった。5時間後のヨウ素価は25.2であった。
した。ヘッドスペース内の酸素濃度が4%を越えぬ組成
の酸素−窒素混合物で反応器を1723.75KPaに
加圧した。2%水酸化す) IJウムの周間的添加によ
り水相を塩基性に保った。オートクレーブの構造は、p
H測定用に採取1〜だ試別な戻すことができるようなも
のであった。5時間後のヨウ素価は25.2であった。
反応器内容物を排出し、相分離した。水相を塩酸でpH
1に酸性化し1,5ラーイソプロビル安息香酸を沖過し
た。減圧共沸蒸留で有機相を乾燥した。酸化生成物の全
tfl:(162,2部)を硫酸0.20部−アセトン
164.45部に添加し、該溶液を60分間還流した。
1に酸性化し1,5ラーイソプロビル安息香酸を沖過し
た。減圧共沸蒸留で有機相を乾燥した。酸化生成物の全
tfl:(162,2部)を硫酸0.20部−アセトン
164.45部に添加し、該溶液を60分間還流した。
転移物を水浴内で直ちに室温まで冷却し、炭素上5%パ
ラジウム2.8ノを含有する水素化ビンに注ぎ、室温3
44.75KPaの水素下で1時間水素化した。水素化
した溶液の幾つかを合併し、アンモニアガスで中和した
。
ラジウム2.8ノを含有する水素化ビンに注ぎ、室温3
44.75KPaの水素下で1時間水素化した。水素化
した溶液の幾つかを合併し、アンモニアガスで中和した
。
次に該溶液を濾過し、常圧蒸留でアセトンを除去した。
6チ水酸化カリウム264.46部にて有機相を抽出し
た。水相をpH7に中和し、エーテル抽出した。硫酸ナ
トリウムで乾燥後エーテルを蒸発し、残渣を真空蒸留し
てパラ−クレゾールを得た。
た。水相をpH7に中和し、エーテル抽出した。硫酸ナ
トリウムで乾燥後エーテルを蒸発し、残渣を真空蒸留し
てパラ−クレゾールを得た。
有機相を真空蒸留し、・ξラージメンを得た。
実施例4の収骨はおよそ以下の通りであった。
・ξラージメン1296部、パラ−クレゾール17.2
部、シメン蒸留残渣6,5部、/ξミラーイソプロビル
息香酸1部、クレゾール蒸留残渣1.8部及びアセトン
92部。
部、シメン蒸留残渣6,5部、/ξミラーイソプロビル
息香酸1部、クレゾール蒸留残渣1.8部及びアセトン
92部。
回収パラ−シメン基準のノξラークレゾール選択率は5
4優であった。
4優であった。
第1表に示す結果は、パラ−クレゾール純度及び再循環
可能出発物質(パラ−シメン)の純度の測定結果である
1、 第 ■ 表 再循環回数 再循環シメン純度 クレゾール純度Q
、95.9% 1、 95.2 98%2
94.8 953
94.1 944 94.5
97本発明を説明する目的で、代表的
実施態様及び詳細を示したが、本発明の精神又は範囲を
逸脱することなく各種の変更及び修IEが可能なること
は、当業者には明らかであろう。
可能出発物質(パラ−シメン)の純度の測定結果である
1、 第 ■ 表 再循環回数 再循環シメン純度 クレゾール純度Q
、95.9% 1、 95.2 98%2
94.8 953
94.1 944 94.5
97本発明を説明する目的で、代表的
実施態様及び詳細を示したが、本発明の精神又は範囲を
逸脱することなく各種の変更及び修IEが可能なること
は、当業者には明らかであろう。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1一般構造式 (式中、Rは炭素原子数6乃至402級アルキル基であ
り、nは1乃至6の整数である)なるアルキルばンゼン
の酸化生成物を、パラジウム、白金、ニッケル、クロム
、IF ルテニウム及びルテニウムからなる群から選択
される水素化触媒を伴った鉱酸媒体の存在下で水素化す
ることからなる、前記アルキルベンゼン酸化生成物中の
6級ヒドロはルオキシドからメチルフェノールを調製す
る方法。 2、一般構造式 (式中、Hは炭素原子a6乃至402級アルキル基であ
り、nは1乃至6の整数である)なるアルキルベンゼン
の酸化生成物中の6級ヒドロ4ルオキシドからメチルフ
ェノールを調製する方法において、 (A)(3級ヒト90はルオキシド及びL級ヒドロRル
オギシドを含有する)前記の酸化生成物を、触媒量の鉱
酸触媒の存在下に、6級ヒドロにルオキシドが転位され
るまで酸分解すること、(B) ノミラジウム、白金
、ニッケル、クロム、銅、ルテニウム及びロジウムから
なる群から選択される水素化触媒の存在上に、該酸分解
物を水素化して1級ヒト90Rルオキシドの量を減少さ
せること、(C) アンモニア、水酸化アンモニウム
、水酸化アルカリ金属又はアルカリ金槙炭酸塩からなる
群から選択される少くとも1種の塩基で、該水素化生成
物を中和すること、及び (D)一般構造式 なるメチルフェノールを該水素化生成物から回収するこ
とからなることを特徴とするメチルフエノ−ルの調製方
法。 3、一般構造式 (式中、Rは炭素原子数6乃至402級アルギル基であ
り、nは1乃至6の整毅である)なるアルキルベンゼン
からメチルフェノールを調製スる方法において、 (A) アルキルベンゼンを液相で酸化し、6級ヒドロ
ペルオキシド及び1級ヒト90−!ルオキシドを含有す
る酸化生成物溶液とすること、 (B)触媒量の鉱酸触媒の存在下に該ヒドロはルオキシ
ドを酸分解すること、 (C)クロム、銅、パラジウム、白金、ニッケル、ルテ
ニウム及びロジウムからなる群からべ択される水素化触
媒の存在下に、約06乃至約200℃の温度、0乃至約
552KPaの圧力下で0.2乃至約10時間にわたり
該酸分解生成物を水素化すること、 ■)アンモニア、水酸化アンモニウム、水酸化アルカリ
金属又はアルカリ金属炭酸塩からなる群から選択される
少くとも1神の塩基で、該水素化生成物を中和すること
、及び (E) 一般構造式 なるメチルフェノールを該水素化生成物から回収するこ
とからなることを特徴とするメチルフェノールの調製方
法。 4、 アルギルベンゼンがノミラージメンである特許請
求の範囲第6項に記載の方法。 5 メチルフェノールがパラ−クレゾールである特許請
求の範囲第6項に記載の方法。 6、水素化工程の幌IWが約25′C乃至約45℃であ
る、特許請求の範囲第6項に記載の方法。 7、塩縞がア/モニ′アガスである特許請求の範囲第6
項に記載の方法。 8 水素化工Q O) FE力が310.275KPa
である特許請求の範囲第3項に記載の方法。 9、水素化反1〔;時間が約45分間乃至約1時間であ
る特許請求の範囲第5項に記載の方法。 10、酸化反応の圧力が常圧である特許MNf求の範囲
第6項に記載の方法。 11、 酸化反応の圧力が1723.75KPaであ
る特許請求の範囲$6項に記載の方法。 12、 水素化触媒が担体上にある特許請求の範囲第
6項に記載の方法。 13、水素化触媒が炭素担体上のパラジウムである特許
請求の範囲第6項に記載の方法。 14、連続法にて行なうことを特徴とする特許請求の範
囲第6項に記載の方法。 15、半連続法にて行なうことを特徴とする特許請求の
範囲第6項に記載の方法。 16 鉱酸触媒を硫酸、塩酸及び過塩素酸又はそれら
の混合物からなる群から選択することを特徴とする特許
請求の範囲第6項に記載の方法。 17、 鉱酸触媒が硫酸である特許請求の範囲第16
項に記載の方法。 18、鉱酸が塩酸である特許請求の範囲第16項に記載
の方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US06/313,517 US4431849A (en) | 1981-10-21 | 1981-10-21 | Process for preparing a methyl phenol |
US313517 | 1994-09-26 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5879941A true JPS5879941A (ja) | 1983-05-13 |
JPH0149248B2 JPH0149248B2 (ja) | 1989-10-24 |
Family
ID=23216026
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57184406A Granted JPS5879941A (ja) | 1981-10-21 | 1982-10-20 | メチルフェノ−ルの調製方法 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4431849A (ja) |
EP (1) | EP0077749B1 (ja) |
JP (1) | JPS5879941A (ja) |
BR (1) | BR8205957A (ja) |
CA (1) | CA1188325A (ja) |
DE (1) | DE3268054D1 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61167631A (ja) * | 1985-01-17 | 1986-07-29 | アトランテイツク・リツチフイ−ルド・カンパニ− | 有機ヒドロペルオキシドの分解生成物を含む混合物の製法 |
WO1994001387A1 (en) * | 1992-07-01 | 1994-01-20 | Sumitomo Chemical Company, Limited | Process for producing cresols |
Families Citing this family (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5017729A (en) * | 1988-09-30 | 1991-05-21 | Mitsui Petrochemical Industries, Ltd. | Phenol preparation process and propylene recovery therefrom |
US5399791A (en) * | 1992-01-31 | 1995-03-21 | Suitomo Chemical Company, Limited | Process for production of cresols |
JP3537455B2 (ja) * | 1992-01-31 | 2004-06-14 | 住友化学工業株式会社 | クレゾール類の製造方法 |
US5600026A (en) * | 1992-05-27 | 1997-02-04 | Sumitomo Chemical Company, Limited | Process for production of cresols |
US7141703B2 (en) * | 2003-02-14 | 2006-11-28 | Shell Oil Company | Process for producing phenol and ketone using neutralizing base |
US7312365B2 (en) * | 2003-02-14 | 2007-12-25 | Shell Oil Company | Process for low temperature cleavage of an oxidation mixture comprising hydroperoxides |
US7282613B2 (en) * | 2003-02-14 | 2007-10-16 | Shell Oil Company | Process for producing phenol and methyl ethyl ketone |
US20120123171A1 (en) * | 2010-11-15 | 2012-05-17 | Carter Technologies | Catalytic reduction of lignin acids and substituted aliphatic carboxylic acid compounds |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5152141A (en) * | 1974-10-25 | 1976-05-08 | Mitsubishi Gas Chemical Co | Kojundo 3*55 kishirenooruno seizohoho |
JPS5257130A (en) * | 1975-11-04 | 1977-05-11 | Mitsubishi Gas Chem Co Inc | Process for preparation of methylphenols |
JPS5312825A (en) * | 1976-07-22 | 1978-02-04 | Mitsui Petrochem Ind Ltd | Preparation of cresol |
Family Cites Families (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3305590A (en) * | 1963-07-15 | 1967-02-21 | Universal Oil Prod Co | Decomposition of alpha hydroperoxy derivatives of alkyl substituted aromatic hydrocarons |
DE1491027B1 (de) * | 1965-03-23 | 1970-02-05 | Kaltenbach & Voigt | Spannvorrichtung zur Halterung rotierender zahnaerztlicher Werkzeuge |
US3437699A (en) * | 1965-11-19 | 1969-04-08 | Skelly Oil Co | Phenol purification |
US3441618A (en) * | 1966-06-15 | 1969-04-29 | Skelly Oil Co | Hydrogenation process |
JPS4945854B1 (ja) * | 1969-06-18 | 1974-12-06 | ||
US3646235A (en) * | 1969-09-22 | 1972-02-29 | Allied Chem | Catalytic hydrogenation of alpha methyl styrene |
GB1443078A (en) * | 1974-02-19 | 1976-07-21 | Labofina Sa | Process for producing ethylphenols |
US4072721A (en) * | 1975-08-13 | 1978-02-07 | The Goodyear Tire & Rubber Company | Purification of hydroquinone |
US4163863A (en) * | 1975-11-04 | 1979-08-07 | Mitsubishi Gas Chemical Company, Inc. | Process for preparing a methylphenol |
US4112243A (en) * | 1977-09-14 | 1978-09-05 | The Goodyear Tire & Rubber Company | Production of hydroquinone from nonaqueous solvent systems |
-
1981
- 1981-10-21 US US06/313,517 patent/US4431849A/en not_active Expired - Lifetime
-
1982
- 1982-10-13 CA CA000413313A patent/CA1188325A/en not_active Expired
- 1982-10-13 BR BR8205957A patent/BR8205957A/pt not_active IP Right Cessation
- 1982-10-14 DE DE8282630095T patent/DE3268054D1/de not_active Expired
- 1982-10-14 EP EP82630095A patent/EP0077749B1/en not_active Expired
- 1982-10-20 JP JP57184406A patent/JPS5879941A/ja active Granted
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5152141A (en) * | 1974-10-25 | 1976-05-08 | Mitsubishi Gas Chemical Co | Kojundo 3*55 kishirenooruno seizohoho |
JPS5257130A (en) * | 1975-11-04 | 1977-05-11 | Mitsubishi Gas Chem Co Inc | Process for preparation of methylphenols |
JPS5312825A (en) * | 1976-07-22 | 1978-02-04 | Mitsui Petrochem Ind Ltd | Preparation of cresol |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61167631A (ja) * | 1985-01-17 | 1986-07-29 | アトランテイツク・リツチフイ−ルド・カンパニ− | 有機ヒドロペルオキシドの分解生成物を含む混合物の製法 |
WO1994001387A1 (en) * | 1992-07-01 | 1994-01-20 | Sumitomo Chemical Company, Limited | Process for producing cresols |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
BR8205957A (pt) | 1983-09-13 |
JPH0149248B2 (ja) | 1989-10-24 |
US4431849A (en) | 1984-02-14 |
EP0077749A1 (en) | 1983-04-27 |
EP0077749B1 (en) | 1985-12-18 |
CA1188325A (en) | 1985-06-04 |
DE3268054D1 (en) | 1986-01-30 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5668319B2 (ja) | 2,2−ビス(4−ヒドロキシフェニル)ヘキサフルオロプロパンの製造方法 | |
JPS5879941A (ja) | メチルフェノ−ルの調製方法 | |
EP0239993B1 (en) | A process of reduction of aldehydes and ketones | |
US3813445A (en) | Preparation of dihydroxybiphenyls | |
US2462103A (en) | Preparation of alpha-ketodihydronaphthalene | |
JPS6038334A (ja) | テトラアルキルビフエノール化合物の製造方法 | |
JP2859957B2 (ja) | ジヒドロキシエステルの製造方法 | |
US4180687A (en) | Reaction of formaldehyde in butynediol | |
JPS6144834A (ja) | 2,2,2‐トリフロロエタノールおよび1,1,1,3,3,3‐ヘキサフロロイソプロピルアルコールの合成方法 | |
JPH02504510A (ja) | フェニルヒドロキノンの合成 | |
US3819719A (en) | Production of alkoxy phenolic compounds | |
US3992452A (en) | Method for the production of alkoxycyclohexanones | |
US4447656A (en) | Solvent system for oxidative coupling process | |
GB1568440A (en) | Method for processing a tar containing benzyl benzoate | |
JPS62904B2 (ja) | ||
US2954404A (en) | Purification of thiophenols by treatment with aluminum and magnesium alkoxides | |
JPS598246B2 (ja) | クレゾ−ルの製造方法 | |
JPH0579655B2 (ja) | ||
USRE29200E (en) | Production of alkoxy phenolic compounds | |
US2954403A (en) | Purification of thiophenols by treatment with aluminum thiophenoxides | |
EP0292951B1 (en) | Process for purifying 2,4-xylenol | |
JPH05229972A (ja) | フェノール及びメチルエチルケトンの製造方法 | |
JPS6270333A (ja) | 2,6−ジヒドロキシナフタレンの製造方法 | |
EP0609455B1 (en) | Process for producing cresols | |
RU2086529C1 (ru) | Способ получения бензилового спирта |