JPS5879911A - 歯科用接着剤 - Google Patents

歯科用接着剤

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JPS5879911A
JPS5879911A JP56178080A JP17808081A JPS5879911A JP S5879911 A JPS5879911 A JP S5879911A JP 56178080 A JP56178080 A JP 56178080A JP 17808081 A JP17808081 A JP 17808081A JP S5879911 A JPS5879911 A JP S5879911A
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methacrylate
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ジヤン・エ−・オルロウスキ−
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 肉科学にお番」る酸エツチング(114食)法の出4見
は、1村++補てつの分野で現、圧用いられCいる方法
に代りつる新たL方法を開拓した。4涜械的な保持とい
う手段によるので(」なく、接有力によって架工歯を一
所1こ1M着させることの有94さ目、Ii’、ll定
式および収りはずし式のいずれの因科袖゛Cつ術に比べ
ても顕者な利点かいくつかあるように思イつれた。
面定式桶てつ術は−のエナメル貞の破壊を含む支台歯の
回復不能な(不可逆的な)処置を必要とJる。固定式袖
てつ術はまた費用か非′K(こかかり、患者、歯科医お
よび技工士のいずれの側にとってもかなり時間を要する
方法である。ざらに、抽てつ治療完了後の支台歯の感受
性の発現、その活力の低−トおよび接合されたそうげ質
トに現れるう賞の光生i」、固定式ブリッジの結果とし
−C決し一〇まれに起る現象ではムい。
取りはすし式抽でつ具に(′Aさらic向軸か多い。
たとえは、これは一般に穢能lIJ]でも美容的にも劣
っており、不快感かある」−に、支持歯の損傷を引き起
す。その使用は1」腔衛生」−も有音であり、その安全
性(こも疑問かある。
リン酸腐食した−のエナメル′員への自己硬化アクリル
樹脂の結合による接看法は、部分義1石製作法として長
持ちし、安揃で、綺痛を伴なわす、不快感のない解決策
を与えうる。さらに、この方法は、たとえば歯周能才た
は1′@列塙正後の右僚における歯のワイアレス(針金
を使用しtjい)安定化法としても有望であると考えら
れた。
しかし、酸腐食法を利用したf肴架工幽を製作する試み
は、限られた成功しかおさめていtjい。
このような不首尾の考えられる理由の1つは、接着力か
十分でないことである。米国4eiF″l 4,172
,323に記載の祠料を除けは、架−に困の接合用に実
際に用いられた祠料はこの用途のために開発されたもの
では1.(<、したかつて、これに適したものでもなか
った。
これまでに報告された臨床例において、複合修侃および
散体シーラーからなる一般の複合修復H料または修復系
はリン酸エツチング液と組合わせて使用するものであっ
た。その例はたとえは次の文献に見られる。
(1)  Leonard L、 Portnoy、1
1回の通院でずむ複合架工歯の鴫P、1)ental 
5urvey、1973年8月、p、20−231 (2)  Sherwood S、 Thcker 、
 ’酸腐食が取替るゆるんだJREJMO)修復1、I
)ental 5urvey、 1974キ7月、13
.44暮 (3)Susan A McEvoyおよびJobn 
R,Mink 、  ”前歯の一時的安定化用酸腐食樹
脂副千11,10【旧lal ofl)entistr
y for Children、 1974年11−1
2月、1)。
439−41i (47Paul M、Lan)bert 、 I)av
id 1−0Moo reおよびHarryム1.El
letson、1アクリル架工歯および糸外光線組合樹
脂で縞数した内定ブリッジの生体内保持強度1 、  
J 、A、D、A、、92(4人 1976、 p、7
40−43;(5)  Robert L、 ll)s
en 、’複合接有剤を用いた目然崗冠架]二歯による
1III4定式仙てっ“、J、S、C01,)、A、 
41.1974 、P、 100−HJ21(6)Ri
cbard l、 Vogel 、 ’一時的安だ化の
ためのエナメル頁腐ft1llと自己■合枝1脂の併用
1.1゜1″eriodonta1.、 1976年2
月、P、69−71i(71A、5tuart、”wq
=食ポリマー樹Jimにより保持される異蕃空隙保持材
1、Br1tish j)ental Journal
、1974年12月3日、p、437−38;(8) 
 Lee PharmaceuticaJs 1ech
njcal l5ulletin 9090−1 (J
an A、Orlowski  およびRobert 
hlwell )、1長期仮空隙保持剤としてのb!t
l疋ブリッジ袖てっにおけるリストプント(resio
dent )函科用1−複祠の便用1.1973年4月
20日玉。
(9)  Abraham M、5peiser、 ”
 1.i有i、(料による移行副子1走1、Journ
al of tlle New Jersey Den
talAssociation、 1974年2月、P
、34−35これらの臨床例においては、腐食処置は、
法看強さを発揮する場合の要求度がすっと少ないイは復
用途に用いられるのと同程度にとどまっていた。
さらに、この柾の接合4h復材料(才、架工歯の打合に
ハ」いられる接合剤に最も里ましい特性である1り撓性
とiu裂(l(抗が不十分である。そしゃく中に11i
1目相lLに和動的に動いている。そのため、(〆抽剤
として用いる拐料には口■涜′1ノ1と耐疲労14が要
求さイ1、細密の修復拐をこの目的に用いるのはこの点
で不過当となる。
米国特許第4,172,323号には、架丁、1iJ(
J’+移(11りに要する力を増大させるためにプラス
チックスクリーンを用いた架■ユ歯の支台歯への接合糸
か記載されている。こ0)糸で月Jいられた非複合U’
 71’2のメタクリレート糸自己1侃1化型接右渭は
袖強月1スクリーンに結合する能力を有していた。糠だ
、スクリーンの使用により得られる接合強度の増大lA
展11肴であった。しかし、それ(才特に後架工爾(p
osteriorpontics )  に(J必ずし
も十分ではなかった。さらに、接着型架工図の破損の理
由は、必ずしも腐食したエナメル質への接合強度の不十
分さくこあるのではなく、たいていの場合は接合All
の機械的性質が不十分であるか、才たけその[」腔環境
に対する化学的耐性か低いことにあることも記憶にとど
めておくへきである。こ第1らの種々の観点から、」−
記米国’INr 、t!Iも従来技術に比へてさはと改
良を与えていないと思イつれる。
人のエナメル質への接合は、腐食したエナメル實表面の
間隙(凹f、β)に硬化した接右ハ110)多数の小さ
なタフ′(突出部)か侵入することにIR存している。
そ(7やくおよびあこの運動中に加わる応力の分布か不
均一マ・・あ乙ことを考慮−46,’:、曲げ5・hさ
、耐的工乍性およびIi!p1ノー□のようf、f接合
剤の特性か最も重要となり、これ(、を移動艮かよりに
、きく、そし−9く力もより人きい佼架工崗にとって符
にそうである。架−Lω4の削代に用いる接合剤のモ鎮
を構1戊する尚反架橋メタクリレート型樹脂は一般にこ
れらの用途(こは1・4111 ’!’トおよび脆性か
太き−9きた。また、少なくともこれらθ)汝右拐祠の
一部(こついては口脛准に対する化′≠的耐性も別の中
妥な因fで、:1 あった。
この発明は、利25〜30虫損%のエラストマーを含有
するメタクIJ L/−上基材1科用做右剤に関するも
のであり、このエラストマーは、少なくとも1種の戻水
′Il!4〜10の共役ジエンモノマーのポモボリマー
オたCココポリマーでよい。
このうモ19」はまた、架工歯C・ような困科月」物品
をこの究明の好逸接抽剤で支台歯に接合覆る、[]腔内
での装置法を提供する。
さらに、この発明は、接合ハリ接合用の支台歯を2〜1
5%塩酸で30〜300秒間1夷食することによる支8
肉の準備法も提供するものである。
次にこの発明を添伺図曲に関連させて詳細に説明する。
図示の態様は1本の架工歯をj7 j’)iに固有して
固定ブリッジを形成する例にこの発明を適用しているが
、より大きなもの、たとえは一体成形され、またはこの
発明にしたかって一体に接合された2本の人工架工困か
らなるブリッジをΔ所に固有する場合、ならびに架工爾
か園内の中(こ配置される副子固定(spl int 
ing )にも同様にこの発明を通用しうる。1つのl
上7紘として、I髪右斉1目綻合をなずべき口1f’A
I’lの支持面か金またはアマルカム修復を含んでいて
はいけない。ずなわら、適当な表面か接合に利用口J’
 fitiでなけれはならないということかある。
不発明番こしたがって1本の架TlvからIIj′1定
ブリッジブリッジ(j1添付図曲を参焦してト紀の一般
的な技法にしたかつて実施できる。
まず、山か矢なイ)れている部分のあこの印1象をとり
、架工丙を得る。架11mf:iモデルに合うような形
状にする。第1図の態様では、士あご10の印像をとり
、この印像は間に空隙部を自Jる2本の目然支台困12
および14の形状を示すことになる。架工爾16はこの
空隙に肩合する形状とし、その寸法(」、自然支−fi
m12.14の封部りる表■との間隙ができるたけ小さ
くなるよう八ものとする。架工崗の底面18の形状は、
第2図に壓すように、下あこ10の回内に軽くのるよう
なものとする。
この1ん定ブリッジを取付けようとする場合、機械的結
合を向上させる仕、町−r、程を経てもよい。多くの場
合、この性急工程は不要であり、情に架工歯か1本たけ
のブリッジを取りつける場名(:1そうであるので、こ
の工程は図面には示していない。
この任意工程は架工歯に伎械的なアンターカット(添滌
)または前を形成して、保持を助長すると共に、剪断力
に耐えるようにすることからなる。
このような任、旅のアンダーカットまたは溝の好ましい
形態は、逆心から遠心へ古曲を横…[する一連のhm 
をmフィッシュアバ−で切りこむことにより得られる。
架工歯の両側の隣接[111にも1〜2本の粗いアンダ
ーカットを形成してもよい。租1o1化されたものCコ
その場に残しておいてさらに保持力を画めるように1べ
きであるか、取ねそうになっているものは手入れ(ドレ
ッシング)により除去−4べきである。溝の表向はでき
る限り租it+iとずべきである。
次に、両側の支台歯の隣接面の接触部分の十へ第1を粗
粒ダイアモンドまたは粗粒ガーネットで歯先、小皮、タ
ンパク簀、弱いエナメル質などを除去するように実施し
てもよい。場合によっては、あ才り好才しく(」ないか
、エナメル質内の小さなアンダーカットを接触部に形成
してもよい。これはやはり接合に利用できる面積および
剪断力に対する抵抗を増大させるためである。
次いでブリッジを巻縮で隔離し、支台歯の支持表向部分
に化学的腐食M]を塗布Jる。好適な腐食剤は周知であ
り、たとえは、リン酸およびクエン酸の溶液などの酸性
腐食液、ならひにアルカリ性腐食液が挙げられる。たた
し、2〜15%塩酸俗液塩酸尿液い腐食液であることが
判明した。
たとえば2〜3分後に、掲食剤を水で洗い流し、乾かす
腐食、洗浄および乾燥後、エアーにより、または歯科用
乾燥剤(例えはアセトンとジエナルエーテルの同門混合
物またはその他の米−特許3,905゜110  に開
示の乾燥用浴故の1棟)を用いて、乾いた領域を保持し
ておく。架工歯の方の超当な表面部分も乾いた状態に保
持する。水分は多くの歯科用乾燥剤に有否な作用をする
ので、水分の完全な除去か望ましい。
支台歯と架工歯の條合面のF4良、洗浄および乾燥かす
んだら、これに指または器具で触れてはならない。また
、患者にも、処直t1≦分が唖欣でぬれると伏肴結合が
不十分となるので、このようなことかないように注意す
べきである。
この時点で、第3区lに示す如く接着剤層20を支台歯
の各支持表面に塗布する。架工歯の方にも接着剤を塗布
し、次いで架工爾を適所に配直し、初期硬化(例えは2
〜3分以内に起る)か起るまで応力を加えずに保持する
。接着剤の塗布にあたって、溝またはアンダカットを採
用した場合には、これらを接着剤で完全に充填1べきで
ある。
架工薗はアクリル人工架工図またはその他の好都合なホ
リマー材料(好ましくは接着剤組成物の成体結合剤に少
なくとも部分的に可溶であるもの)から形成された架工
歯のいずれでもよく、或いは患者自身の天然歯または歯
冠でもよい。天然歯を使う場合、これは公知の副子内定
法で歯肉内に配置uすることもできる。患者の歯冠を使
う場合には、余分の歯根を切りとり、歯冠を所望寸法に
仕上げ加工する。歯根を清浄化し、適宜の接着剤を注入
して密閉する。その後は人工架工歯の処置と同様に歯冠
を処(財)しうる。
固定ブリッジを形成する場合、使用に適した好ましい架
工歯はアクリルプラスチックがら形成したものである。
しかし、陶製の柴工歯または天然歯も使用できる。さら
に、複合修復用成ノe歯、すなわら適当な基体とアクリ
ルまたは陶製のベニアまたは表面層とからなる歯も使用
できる。好ましくは、染工illアクリルグラスナック
歯が、アクリルプラスチックの表面層またはベニアを有
する歯のいずれかである。
間隙22を設けて、患者が接右剤硬化後にこの部分でフ
ロスによる処置ができるようにずべきである。このフロ
ス処16は、70ススレダー(rJossthread
er ) jcより、例えばA、 5luart 、 
’ lj&R食ポリマー樹脂により保持される異常空隙
保持材1、Br1tish Dental Journ
al 、 1974年12月3日、P。
438 に記載のようにして実施できる。kichar
dl、 Vogel、′一時的安定化のための自己重合
樹脂とエナメル質騙食剤との併用1、J、 i’eri
odo+ttal 、。
1976年2月、P、69−71に記載のようにして、
木製の困間スペーサを用いてこのような間隙への樹脂の
流動を制限するのか、接着剤の塗布法によっては過当で
あることもある。初期硬化か起ったら、その後接合面積
を増大させるためにifA加の接着剤をさらに塗布する
こともできるか、過密(」接着剤の迫力旧オ必要ない。
架工歯に何らかの応力か加えられる前に接着剤を少なく
とも20〜30匁間は硬化させるべきである。応力を加
えずに過当な硬化時間が経過したら、余分の指宿へ〇を
除去して適当な斜向を作ると共に、所望の美答上の外観
を形成する。
腐食液として2〜15%塩酸水mnkをJ4Jいる場合
、接着剤は任意の過当な尚接肴強反南科用指宿剤(困科
用複合11板材に用いられている処方例の多くを含む)
でよく、これに対する制限は、充填剤の含有口を接着剤
組成物の60止1%以ド、奸才しくけそれ未満の閂に制
限すべきことである。
実際、充填剤をまったく使用しないでもよいか、或いは
接着剤の成体結合剤と十分に相溶性のある粒状の予備硬
化ポリマーを使用して硬化後に単一構造または一体的な
形態を得るようにすることもできる。いずれにせよ、選
択される接着剤i1架工薗および支台歯の表向を個室に
容易に彪らすものでなけれはなら゛ない。
接着剤は好目1しくに炭素数4〜10の共役ジエンモノ
マーの1柚または2柚以上から得らオ′またエラストマ
ー祠料を25〜30止−%含有している。
このようなエラストマー含有Jf=’4剤を便用−1る
場合、適当な腐食剤を使用してもよい。しかし、上記の
塩I!I腐食液をエラストマー色自接狗剤と併用するの
か好ましい。
接着剤m酸物は、架工歯および支台歯の表向を容易に濡
らすと共に、腐食した歯の表面および梨工歯内に浸透す
るIIルカを有する硬化性成体部分を有しているのが好
ましい。この好適態様の最終生成物は、接着剤が支台函
の表向上で硬化しているたけでなく、支台歯表商内にミ
クロシ単位の長さの1タク1状に浸透すると共に、相溶
性の架工歯の方には1111屑またはそれ以−りの深さ
まで浸透していてもよい指宿結合である。接着剤組成物
は充填剤をまったく含有していなくてもよいが、各棟の
はおよび種類の充填剤を廃人してもかまわない。
好ま17い指宿ハリ(コメタフリレート基材接着剤であ
る。挨ぎすると、接着剤の硬化性部分は1または2以」
−のメタクリレート部分を有する七ツマ−またはプレポ
リマー(例えはかかる七ツマ−の2量体または3振体)
を主成分とすべきである。好ましくは、この発明の市糾
用接石剤(J、約40〜95n!殿%のメタクリレート
モノマー=」、たljメタクリレートモノマー混合物を
含有する。かかるモノマーとしては、1分子にメタクリ
レ−1−,141i位を1個含有している1′ビ能性メ
タクリレート、たとえばメタクリル酸、低級アルキルメ
ククリレート(例えはアルキルがエチル、エチル、n−
プ【コビル、イソプロピル、11−ブナル、第2級ブチ
ルおよび第3級ブチルのように炭素数1〜4のもの)、
テトラヒドロフルフリルメタクリレ−1−オよびグリシ
ジルメタクリレート寺か亭けられる。他のメタクリレー
トモノマーとしては1分子に2以上のメタクリレート部
位を有jる多官nEt1:メタクリレートかある。
多1能性メタクリレートは、脂肪族、脂環族および芳香
族多官配性メタクリレートの3榴類に分類しつる。定義
によると、脂環族または芳香族多官能性メタクリレート
は1分子に少なくとも1個の脂環族炭化水素部位および
/または少なくとも1個の芳否族炭化水素部位を有する
。脂肪族多官能性メタクリレートは図科用材料において
希釈剤とされる物質の中から選択しつる。かかるメタク
リレートとしては、アルキレングリコールジメタクリレ
ート、ポリアルキレングリコールジメタクリレートおよ
びアルカントリオールトリメタクリレート寺かある。す
なわち、多官能性脂肪族メタクリレートは1分子に2〜
3個のメタクリレート基を含有するのが好ましい。また
、かかるメタクリレートの分子量i−1:198〜40
0、好ましくは374以下、さらに好ましくは339以
ドである。多官能性脂肪族メタクリレートの具体例とし
ては、エチレンクリコールジメタクリレート、ジエチレ
ングリコールジメタクリレート、トリエチレングリコー
ルジメタクリレート、テトラエチレングリコールジメタ
クリレート、ペンタエチレンクリコールジメタクリレー
ト、トリメチロールプロパントリメタクリレート、1.
6−ヘキサンシオールシメタクリレート、ブタンジオー
ルジメタクリレー ト(例えは1.4−ブタンジオール
ジメタクリレート)ならひにフデンジオールシメタクリ
レート(例んは2−ブテン−1,4−シΔ−ルシメタク
リレート)4=か挙げられる。なお、エチレンクリコー
ルジメタクリレートの分子蓋は198、トリメチロール
プロパントリメタクリレートの分子i6は339、ペン
タエチレングリコールジメタクリレートの分子蓋は37
4である。
好ましい脂環族またCj芳台族多官能性メタクリレート
に(J、成る種の歯科用材料、特に複合修復用材料に好
適に用いられる公知のものかeVまれる。
かかる脂環族および芳査族多゛ビ能性メタクリレートの
例は上記の米国時d1−に開示されている二部3.06
6,112号(Bowen) ;第3,179,623
号(ISowen);第3,194,783号(LIO
Wen) i m 3,194,784号(Bowen
) ;  Ws 3,539.533号(Leell 
et al ) ; H43,54t、o 6 s号(
ThylOr ) H% 3.59 ’7.3899 
(’l’Y”’)i %43,629.1・87 (ν
Val 1er) ; 第3,721,644号(bt
oltey et al )H%43,730,947
号(5toffey et al’) +’Jr 3.
’l b 1,399 吋(Lee+ J ” 、+ 
e’ ” ) + ’Ir 3,706,132号(f
c、  Jr、、  et  al  );i4 3,
774.30f54”、;(SLOffCy ”’al
 ) ; fjs 3,86 iJ、556号(’I”
aylor) ;第3,862,920号(FOste
r  et  al  )  ; 第 3,92 f>
、906号(,1,ee  11  et  al  
)  ;第4,102,856号(”e+J’ ) i
 ’gs 4,107,845号(Lee 。
Jr、、 et at );およびNS 4,131,
729号(Scbmitt etal)。ポリマー基材
間材用材料に関する一般的解説は、Kirk−Othr
+ter Encyclopedia o量Q1emi
calTechnoIogy 、   第 al奴、 
第 7 巻 (1979)のl)、501−508  
およびP、 515−517 iCJ已載されている。
この発明の好超な接着剤に用いるのに瑞した脂環族また
(j芳谷族多官能性メタクリレートは好ましくは1分子
に2〜4のメタクリレート部位、特に好ましくは1分子
に下腿2個のメタクリレート即位4刊している。1分子
に4個のメタクリレート部位を自するメタクリレートの
1側番J、上記の5toffey et al  の米
国特許に下記化学式で示されている。
O二Q 円 このメタクリレートの分子財は648である。すなわち
、この発明の接右剤に用いるのに適した脂環族または芳
香族多1能性メタクリレートij少なくとも648の分
子幇のものでよい。さらに筒分子檄の多官能性脂環族ま
たは芳香族メタクリレートも使用できる。たとえ(J1
米国特許第37329.187号(’Wal 1 er
 )には、ドデシルイソシアネ−1・とBi s−GM
A とのジメタクリレート付加生成物、すなわち、ドデ
シルイソシア不一トと2,2−ビス〔4’−(3”−メ
タクリロイル−2″−ヒドロキシプロポキシ)フェニル
ジプロパンとの付加生成物が記載されている。かかる付
加生成物は次の式で表わすことかできる。
CH2N11            へ)i   C
1121 C[t3C1i3 この付加生成物の分子組は904である。
別の多官能性脂環族または芳香族多官能性メタクリレー
トとしては、手記の一般式で示されるものかある。
C−00二〇 0 1 0                0」 Cwo       o=c (式中、Roと1(2は同一でも実刑でもよく、それぞ
れ置換または非置換のシクロベキシルまたはフェニルを
意味し、k3は炭素数6〜14の脂肪族、脂環族または
芳香族基を意味する);ならびに(式中、!lは2〜8
の数津1とに2は同一でも実刑−1 し、k3は炭素数1〜14の脂肪族、芳香族または脂環
族基である)。
この発明の接着剤に用いるのに適した好ましい脂環族ま
たは芳香族多官能性メタクリレートの具体例としては、
2,2−ビスC4’−(3″−メタクリロイル−2″−
ヒドロキシプロピルシ)フェニル〕プロパン、2.2−
ビス(4’−(2”−メタクリロイルエトキシ)フェニ
ル〕プロパン、2−メタクリロイルエチル−3−メタク
リロイル−2−ヒドロキシプロピルテトラヒドロフタレ
ート、2−メタクリロイルエチル−3−メタクリロイル
−2−ヒドロキシプロピルへキサヒドロフタレート、2
,2−ビス(4′−メタクリロイルフェニル)プロパン
、1.4−ビス(メタクリロイルエチル)ベンゼンおよ
び1.4−ビス(メタクリロイルメチル)シクロベキシ
ル等が挙げられる。
上記の脂環族または芳香族多官能性メタクリレートの例
かられかるように、これらのメタクリレートは、分子内
の残りの部分に集荷結合した1価または多価(例えば2
〜3価)の脂肪族炭化水素部位を1個以上含有していて
もよい。かかる脂肪族部位は炭素数1〜14のもので、
たとえば上記の式のものがこれに含まれる。
’−C)13 −(−285 −012’− 一鑓2−q)2− C15− −CI(2−(ILCH2,− かかる部位の他の例は、上記の多官能性脂環族または芳
香族メタクリレートの具体例を芸照ずれは明らかとなろ
う。ずなわら、多官能性脂環族または芳香族メタクリレ
ートは、アルコール部位(、−0f()、エーテル部位
(−0−)tたはカルバ七イル部位(−o−1−h−)
において酸累才たは酸素と窒素の両方のいずれかを含有
していてもよい。
この発明の接着剤に使用するのに適した脂環族または芳
り族多官能性メタクリレートの分子鼠は270以上、好
ましくは274〜904である。
この発明の好ましい接抽剤成分はflif&で40%以
上、好ましくは40〜90%、さらに好tL<は60〜
90%、特に80〜85%の多官能性メタクリレートを
含有する。脂肪族多゛ば脂性メタクリレートならひに脂
環族もしくは芳香族多官能性メタクリレートの鎗は、多
官能性メタクリレートの社に関して、または接着剤成分
の合R1゛量に関して示すことかできる。多官能性メタ
クリレートの釦に基づくと、脂肪族多官能性メタクリレ
ートは拒績で10〜80%、好ましくは20〜30%を
占め、脂環族もしくは芳香族多官能性メタクリレートは
20〜100%、好ましくは70〜80%を占める。ま
た、接着剤成分の合81″鑓に基づくと、脂肪族多官能
性メタクリレートは市f1tで約θ〜70r、好ましく
は約10〜30%を占め、脂環族もしくは芳香族メタク
リレートは約8〜90%、好ましくけ約45〜65%を
占める。脂環族もしくは芳香族多頁能性メタクリレート
は好ましくは脂肪族多官能性メタクリレートより過剰番
こ、より好ましくは少なくとも1.5:1、特に約3=
Iぽいし約4:1の比率で存在させる。
1詑の多官能性メタクリレ−1・か接肴剤争n!分の重
合性モノマーの全部または実質的に全部を占めるのか好
ましいか、少社、たとえは接右剤成分の約10車量%ま
での1官能性メタクリレートモノマーを混入することも
できる。たたし、メタクリル酸は、その問題の多い臭い
と性質のために、修布剤の全量の約2組’iik%をこ
えるkでは存在させるべきでない。
上述した1′1能性または多官能性メタクリレートのア
クリル類似化合物のようなアクリルモノマ−(例えはメ
チルアクリレート、エナレングリコールジアクリレート
)も少−1たとえば接眉剤成分の約10mm%までなら
使用できるが、このようなアクリルモノマーを接着剤成
分に混入しない方が好ましい。
メタクリレート基材歯科用接着剤において、予想外なこ
とに、少なくとも1種のブタジェンまたは置換ブタジェ
ン部位を含有するポリマーを1または2種以上存在させ
ると、支台歯にかかる接着^りで接合された架工歯の保
持か著しく向上することか判明した。このような接誓A
++は、p■(、M性と耐疲労性の向上のほかに、耐衝
撃性および反発弾性もすぐれている。
ブタジェンまたは1d換ブタジ工ンf4s位を少なくと
も11m含有Jるポリマーは、1または2以上の共t&
ジエンモノマー(好ましくは炭糸数4〜10のもの)の
ポリマーということかできる。このような七ツマ−のコ
ポリマーも、少なくともibのブタジェンまたはに侯ブ
タジェン部位を含有するポリマーの意味の中に包含され
る。
兵役ジエンモノマーは非直侠であるか、炭化水素で置換
されたものでよいので、これらの七ツマ−は場合によっ
てi1炭化水素ということもできる。
ただし、塩累のような他の鰍換基もありうる。塩累を歯
打する共役ジエンモノマーは塩廠化炭化水*(例えはク
ロロプレン)ということもできる。
共役ジエンモノマーの具体例としては、■、3−ブタジ
ェン、イソプレン、クロロプレン、1.3−ペンタジェ
ンおよび2,3−ジメチル−1,3−ブタジェン等かあ
る。
既述のように、エラストマーは共役ジエン七ツマ−のホ
モポリマーまたはコポリマーのいずれでもよい。好適な
コモノマーとしては炭素数2〜10のアルキレンモノマ
ーかある。具体的なコモノマーには、スチレン、アクリ
ロニトリル、メタクリレートリル、低級アルキルアクリ
レート、低級アルキルメタクリレートおよび七ノ不飽イ
(1低級アルキル欠化水木かある。この低級アルキル基
としては、メチル、エチル、n−プロピル、イソプロピ
ル、n−ブチル、第2級ブチルおよび第3級ブチルなど
の炭素数1〜4の炭化水系基かある。
少なくとも1柚のブタジェンまたは楢俣ブタジェン部位
を含有するポリマーの具体例としてはポリブタジェン、
ポリイソプレン、ポリクロロプレン、スチレン−ブタジ
ェン、アクリ口ニトリルーブタジェン、アクリロニトリ
ル−ブタジェン−スチレンおよびメチルメタクリレ−1
・−ブタジェン−スチレン等がある。これらのポリマー
は筒衝撃強度を特徴とするエラストマーをIg rL2
するのが好ましい。
」1記エラストマーの一部は、5Bit(スチレン−ブ
タジェン)iPBkまたはB it (ポリブタジェン
);ネオプレン(ポリクロロプレン)iニトリルまたは
f%J B R’(アクリロニトリル−ブタジェン);
ABS(アクリロニトリル−ブタジェン−スチレン)お
よびMBS(メタクリロニトリルーフタジエンースチレ
ン)としても公知である。
上記エラストマーは各種割合の多様な七ツマ−から製造
しつる。たとえは、ポリブタジェン、ポリイソプレン蓚
たけポリクロロプレンの場合には、それぞれ1檜類の共
役ジエンモノマー単独からエラストマーを形成しうる。
SBRは約20〜25%のスチレンから、またニトリル
ゴムは25〜45%のアクリロニトリルから製造しつる
。Al5SおよびMBSにおける各車蓋体部位の割合は
これらのエラストマーの製造法に応じて変動する。たと
えば、ABSは1例として、はぼ24%のアクリロニト
リ/l/、33%のブタジェンおよび43%のスチレン
部位を含有するか、これ以外のモノマー比率ももちろん
iJ゛能である。たたし、ブタジェン部位はエラストマ
ーのモノマ一部位の少なくとも20%、特に少なくとも
30%を占めるのが好ましい。
エラストマーの分子量は上記種類の適当なポリマー型エ
ラストマーの選択の際の重要なパラメータであるとは考
えられない。したがって、分子量の選択は好みの問題で
あると思われる。接抽剤の液体部分へのエラストマーの
溶解良および未硬化接着剤の稠度(コンシスチンシー)
に対するエラストマーの影譬のような因子は明らかにエ
ラストマーの分子量に関係してくるが、これらの観点で
の分子量の選択は通常の実験に基ついて当業者が容易に
なしうるml商内のことである。
好ましく(A1ブタジェンまたはブタジェン誘導体含有
ポリマーは#i、il剤中においてコロイド状またはサ
ブミクロン(ミクロン以下)の粒J、fの分散体の状態
で存在させる。この分散体は、たとえばブレンダーをこ
よって血合エラストマーを接着剤の液体成分の存在下に
^剪断力にさらすことにより得らねる。この方法はMB
Sエラストマーノ場合に特に有効である。かかるエラス
トマーはスチレン−フタジエンコポリマーまたはポリブ
タジェンのラテックスのいずれかの粒子の存在下にスチ
レンとメチルメタクリレートモノマーの混合物を11合
させて製造した粗大粒子状態のグラフトコポリマーとし
て得られることか多い。ある特定の理廂または機構に制
限されることを欲するのでLlないが、MBSの粗大粒
子をブレンダー内で液体メタクリレートモノマーと混合
すると、エラストマーのクラフト化スチレン−メチルメ
タクリレート部分が溶解し、微細なポリブタジェンまた
はブタジェン−スチレン粒子の不溶性分散体か後に残る
ということが考えられる。同様の現象(」、米国特許第
4,102,945号(Gleave)においてアクリ
c+=トリルモノマー中へのABSまたはMBSの部分
溶解に関しても既に市輌されている(向特り#第4(社
)、21〜27行1:I)。
ブタジェンまたはブタジェンめ4体含有エラストマーは
一般に1Ils怪6剤の約2.5〜3011埠、奸才し
く(コ約10〜25亀−°%を占める。
この発明の組f1ν、勤に便ハjしたメタクリレート樹
脂は、硬化した状態で低い吸水率および而い耐加水分力
卒性をボすモノマーを含有ずべきである。好ゴしくけ、
このような樹脂hの少なくと!> l 0%は1分子に
2以下のメタクリレートh(を杓1゛るメタクリレート
モノマーを表わすべきである。光填剤または増結剤を、
論合収組および組合の光熱作用を小さく′りるため、或
いは剪望の稠度を得るために組成物に混入してもよい。
この発明の按47jll lax輪gのJ−攻φこより
硬化させることかできるか、化学的開始糸が好ましい。
この開始系tJ、 、触媒省なわら飄合開始網と□活性
剤すなわち促進剤とを併用−4るものである。過酸化ベ
ンゾイルのようなバーオ生触媒型触媒とへ、N−ビス(
2−ヒドロキシエチル)−p−トルイジンのような第三
級アミン型促進剤か好ましい。
歯科用接着剤は充填剤を含有しないものでもよく、或い
にl: 1 tたiJ2柚以上の充填剤物質を含有して
いてもよい。このような充填剤はflj剤成分成分ノマ
ー類に基本的に不俗性であって、硬化した接着剤のポリ
マーマトリックスを強化する固体材料である。かかる充
填剤は平均粒良か200μ以下、好ましくは40μ以上
、さらに1110μ以十の無機または@機粒子でよい。
たとえは、粒度は約1〜30μの範囲内でよい。無機充
填剤が好ましく、その例としては倣粉状シリカ、化1ヰ
性シリカ、無定形シリカ、結晶質シリカ、石英、ガラス
、ケイ醒カルシウム、リン酸カルシウム、アルミナおよ
びゼオライトがある。有(諷充填剤としては、架橋ポリ
アルキルメタクリレート(1タリえはエチレングリコー
ルジメタクリレ−1・で架橋したポリメチルメタクリレ
ート)、ナイロン(例えはナイロン66粉木)およびポ
リウレタン等がある。
この棟の有機充填剤は接着剤成分のモノマー中に誌めう
る程度にはm解しないという特徴を有する。
なお、エチレングリコールジメタクリレートで架橋した
ポリメチルメタクリレートはこれらのモノマーに俗解は
しないか、膨潤することはある。充填剤の量は、接着剤
成分の合計量にμ、ついて5〜50宙量%、特に約10
〜25重は%であるのか好ましい。
無機充填剤は有機シランのようなカップリング剤で処理
してもよい。この処理は任、1であるか、好結果を得る
にはその方か好ましい。カップリング剤は表面処理剤ま
たは定着剤と呼はtすることもあり、その具体例としで
は〔3−(メタクリロイル)プロピルシトリメトキシシ
ランなどの物質かある。このようなカップリンク剤は充
填剤100部当り約0.5〜1.0都という少tで十分
である。
カップリング剤による充填剤の処理法は、たとえは米国
特許第3,066,112号(13owen)に記載さ
れている。この記載によると、トリス(2−メトキシエ
トキシ)ビニルシランの水溶欣を水酸化ナトリウムで活
性化してp)19.3〜9.8にした後、充填剤をこの
溶液で処理する(たとえは、溶融石英1虫n部に対し0
.5%のシランで)。生成したスラリーを約125“C
で乾燥し、冷却Jる。カップリング剤による充填剤の別
の処理法は、米国特許第3,862,920号(Fos
ter et al )の第3m14o行ないし第4欄
4行に記載されている。
歯科用接着剤はまた粘度を増大さぜるはの増粘剤を含有
していてもよい。場合により、この増粘剤を組成物の充
填剤含有臘の一部または全部の代替物として使用しても
よい。増粘剤の少なくとも一部、好ましくは全部は接着
剤組成物の七ツマー成分に可溶であり、このiI俗81
5分が接着剤組成物を所望稠度に増粘する作用をする。
すなわち、充填剤と増粘剤はいずれも接着剤組成物を増
粘しうるが、増粘剤の裏頁的部分が接着剤のモノマー中
に可溶であるのに対して、充填剤はこのようなモノマー
に実質的に不浴である。好適な増粘剤としては、ポリア
ルキルメタクリレート(例えはポリメチルメタクリレー
トホモポリマーのような低級アルキルメタクリレートホ
モポリマー)ならひにかかるアルキルメタクリレートと
スチレン、アクリロニトリル、メタクリレートリル、低
級アルキルアクリレートおよび七ノ不飽和低級アルキル
炭化水素のような1または2以上の七ツマ−とのコポリ
マーがある。これらのアルキルメタクリレートコポリマ
ーはアルキルメタクリレートを王モノマー成分とするも
のである。増粘剤は接着剤成分の全重量に基ついて約0
〜30 If鮒%、好ましくは15拒M%米満の量で存
在させうる。
歯科用接着剤は、安定化有効址の1また(12種以上の
組合禁止剤、たとえはフチル化ヒドロキシトルエン(B
HT)またはハイドロキノンメチルエーテルを含有して
いてもよい。それにより本硬化接着剤組成物の貯蔵能力
か商まる。約0.05〜0.3止置%のかかる禁止剤で
安定化には十分である。
2−ヒドロキシ−4−メトキシベンツフェノン(Cya
sorb UV + 9、アメリカン・シアナミド社の
商品名)のような系外線吸収剤も、重合性物質ならびに
それから得られるポリマーの安定性を烏めるために混入
しうる。たとえは、重合性物質に基づいて約0.4〜1
.6m1ii%のCyasorb LJV−9をこの目
的に使用できる。
顔料(例えば二酸化チタン)および可塑剤のような他の
祠料も少攬なら接着剤中に混入しつる。
この発明の歯科用接着剤(J任意の胸当ムノ1ら態に包
装しつる。好ましくlj、一方の包装かペルオキシド型
重合開始剤を含有し、他方の包装が第三芳香族アミン型
活性剤を言有し、両方の包装の残りの成分C才本負的に
同一である二Hk糸を便用する。
たたし、他の形態も’iiJ能である。たとえば、別の
二液糸によると、一方の包装が充填剤と触媒の両方苓含
有し、他方の包装か111台性物竹と促進剤を言合しう
る。別の形態は、触媒成分を除いた全成分をいっしょに
包装形るもθ−である。このJヒ態を使用する場合に(
」、触媒をその層成から1局下して加えることにより重
台を開始させることができる。
このようなIJF、 Wkは米国特許’$ 3,541
,068kj(Taylo(特]こ第6掴、23−50
伯)に記戦されている。
とのような包装ル態をと6・にしても、貯蔵寿命を尚め
るためには、重合性物質をH11F(2,6−ジー1−
ブチル−p−クレゾール)のような重合禁止剤の1種ま
たi42棟以上と共に・己装置るのか有用である。また
、促進^4jを含1」する成分の貯蔵寿命(」、こ4t
らの成分から痕跡μの過酸化物を還元剤により除去する
ことによって向上さ−11うる。
ぞtrぞれ開始剤と促進列を含有する二成分の混合によ
り接着剤を硬化させる除、口腔の外部での十カ・なt足
台と両成分の操作を口j能にするために、接着剤の初期
硬化は両IJy分の接触開始から約1〜2分後に起るよ
うにするのか中抜しい。)、−だし、最終硬化は、接有
ハ11り個当tよ作栗と、たとえは口股内での架工図の
調整かり能となるように、接石剤軟分の接触開始から4
〜6分1f11遅れるようにlるのか−iましい。−4
−fより゛う、俵抽剤i4はば10分以内に光栄に硬化
しうるものか好ましい。指宿^(]を用いて架に131
ずを支台崗に指宿する場名′、硬化か起っている間モー
ルディングクレーで架工歯を動かないように固ボしてお
いてもよい。
この発明の好才しい接セf剤は、臨床での使用時に硬化
した砿抽剤の構盾収壊が起りうるとは考えられないよう
な一連の機械的性質を示す。4/1料自体の破損の−i
J能性が実質的に排除されると、調整した歯のエナメル
質への指宿(結合)強IWの回」−か主要な関心事とな
る。架工歯に対する結合強度は、それが適当な機械的処
置により制御および数置することか口」′能なため、こ
れまではとんと問題とされていなかった。一般にエナメ
ル鋲AlA1整・腐食液として使用されている正リン酸
の25〜75%俗液は、葭譲Ik、腐食時曲および歯の
鉱化度によっても異なるか、1000〜1800Pli
(70〜130kti/cd)の範囲内の人のエナメル
質への結合強度を与えた。この大きさの結合強度は、0
.06平方インチ(o、3gcm)の接合間積で、前歯
の架工歯の移動に要する力として60〜108ボンド(
27〜49 kQ )の力に相当する。かかる結合強度
は前−の架工函については、切歯にかかるかむ力の予想
値は25〜55ボンド(11〜25 kq )なので十
分な強度と考えられる。しかし、E]爾については、6
0ボンド(27kQ )をこえるかむ力が日常的に予想
され、人によっては130ボンド(59kQ )をこえ
る値も伴なうことかある。このような要件を満l、ユす
接(目1i反はリン酸腐良故を用いてCj連成すること
か不可能である。本発明らは、予想外にも、リン酸の代
りに希塩酸を用いて指宿強度の顕者な同上を得ることが
できた。これにより接着強1=は少なくとも約2000
PSi <14okqyrti )、さらには2400
 +)Si (170kQ/cわ程度の尚さまで向上し
、しかも指宿強反目個々の爾による礎動かはとんとなく
、腐良時m」に利する欧存性も低かった。
予想される接合面積010平方インチ(0,65d)の
1−」歯で、2000 、si (140h/nlr 
)の慣有強曳は、架工歯の移動に要−4る力200ボン
ド(91A:Q)に相当し、これは臨床状況でのかむ力
を越えている。希塩酸腐食液の濃度は、約2〜15%、
時に約6〜12%l1CIの水浴故が好ましい。
希塩酸を1に食散として用いることの予想しえない利点
の1つは、腐食t(受を約30〜300秒の範囲内で時
間をかえて歯と接触させても、得られうる指宿強度か比
軟的均一で゛あることである。一方、リン酸騙食法によ
り最終的に得られうる指宿強度は腐食液と歯の表面との
接触時間の長さに比較的1衣存する。
この発明の好ましい接有剤糸の可撓性、耐疲労性、反発
弾性および尚結合強度のために、損傷または歯周症のあ
る歯の161定化、ならひに歯列矯正処置の維持のため
の歯の安定化にもこの接着剤系は好鳩である。
次に、この発明を以下の実施例により説明する。
たたし、実施例はこの発明の本物をさらに説明するため
のものであって、この発明の瞳、囲を制限する意図はな
い。
実施例1 上記組成のA液とB欣をm映した。
A液 B欣 2.2−ヒスC4’−(2”−メタクリロイルエトキシ
)フェニルコブ町fン             66
 662.2−ビス[4’−(3−メタクリロイル−2
−ヒドロキシプロポキシ)フェニル〕プロパン    
12 12トリエチレングリコールジメタクリレート 
     22 22メチルメタクリレ−1・−ブタジ
ェン−スチレンコポリマー(ボルダ・ワーナー社製ブレ
ンド436)22  222.6−ジー【−ブチル−P
−フレソール       0.1  0.1シリカ 
             101ON、N−ビス(2
−ヒト吊キシエチル)−P−トルイジン       
           5  −過酸化ベンゾイル  
        −  2二酸化チタン       
      −2ポルク・ワーナー社製ブレンド436
はMBSポリマーの粗大粒子の形態にあった。このポリ
マーは、ポリブタジェンのラテックスの存在下にスチレ
ンとメタクリレートの七ツマー混合物を車台させること
により製造されたものと考んられる。各コ七ツマ−の比
率は、得られたポリマーとポリ塩化ビニルとの混合物の
悄撃強反を最大に16ような比率であると考えられる。
この接着剤のA液とB成員うすいペースト状の稠度を打
していた。へ牧とB欣をほぼ同量づつとって混合づると
23゛Cで約3分で硬化した。50%正リン酸で120
秒間鵜食した人の歯に対するこの材料の接着強度を@1
91力下に測定すると、800〜1400pSi(56
〜98kq/d)であった。9%塩酸溶液で30.60
および120  秒間腐食した歯では、剪#Jiにより
測定した接着強度は2000 psi(140k17/
d)をこえていた。硬化した接着剤の試料は顕著な耐衝
華性を示した。その直径引張強度は3300p8i(2
32に&/d)、直径引張弾性率は316.000ps
i(22200*q/d)、硬さくバーコル)は87で
あった。
実施例2 アクリル義歯の両側の隣接面をサンドペーパーディスク
で組曲化し、各面に深さ1酊、直径1.5nの穴2個を
穿孔した。抜歯された人のHmQ本の各接合すべき曲を
9%塩酸で1分間側食し、その後洗浄し、乾燥した。実
施例1に記載したA液とB欣ペーストの等jlt混合物
を用意し、臼歯の鳥食部と架工歯の粗面化部分の全部に
塗布した。架工歯を2本の臼歯の間に置き、接着剤か4
史化Jるまでモールディングクレーによって動かないよ
うに固定した。得られた結合体全体を37゛Cの水中齋
こ2時間浸漬し、歯科川石(dental 5tone
 )の中にキャスティングし、架工歯の移動に要する力
を架工歯の中央部に何重を次第に増加させなから垂直に
加えることによって測定した。架工歯の移動に要する力
は3個の一連の試料でいずれも150ボンド(68/c
q)をこえていることが判明した。
微有剤の性能を各2人づつの男性および女性の被検名で
の臨床応用でも検査した。接着剤で結合した架工歯を第
2臼歯の部分に取りつけた。架工歯の破損・故障(Jい
ずれの例でも起らなかった。
なお、本明細書では、特に指定のない限り%はすべで重
置%である。
この発明を主として支台歯への架工歯の接合に関して以
上に説明したか、この発明は歯列矯正用ブラケットの歯
表商への接合のような他の間材処置にも適用できること
は蜘!解されよう。すなわち、この発明の例示を目的と
して代表的な態様のいくつかについて示してきたか、こ
の発明の範囲内で各棟の変更が可能であることは当業者
には明らかであろう。また、この発明はここに記した工
程または物質もしくは材料を含有するか、或いはそれか
ら本質的になるか、或いはそれから成るものでよいこと
も理解されよう。
【図面の簡単な説明】
li図は、側切山などの歯が1本欠損している内側から
見た人の一ド顎およびこの空隙部の上方に示す固定ブリ
ッジの一部として取りつけるのに適した形状と寸法の架
上歯の部分光1fr1図、第2図(」、架上歯を歯肉に
軽く省座させることのできる形状を示す、欠損歯の代替
のために歯肉に装肴さイ′また架上義歯の部分側面図、
第3図は、この発明の1態様により架上歯が適所に接着
固ボされた、やはり舌側から見た、第1図に示す人の1
顎の都うJ立面区1である。 10・・)顎、12.14・・・支台困、16・・・架
上歯。 出願人 三金工業株式会社

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)少なくともIMの炭素数4〜10の共役ジエンモ
    ノマーのホモポリマーおよびコポリマーよりなる群から
    選はれたエラストマーの1棟またはこのようなエラスト
    マーの2種以上の混合物を約2.5〜30恵祉%含有し
    ていることを特徴とするメタクリレート基)fA歯科用
    接看剤。 (2)共役ジエンモノマーが炭化水素または塩素化炭化
    水素である特許請求の約1II−1第11項記載の困科
    用接着剤。 (3)  共役ジエンモノマーか1,3−ブタジェン、
    イソプレン、クロロブレン、1,3−ペンタジェンおよ
    び2,3−ジメチル−1,3−ブタジェンよりなる群か
    ら選はれたものである特許請求の範囲第1項記載の困科
    用接肴剤。 (4)  コポリマーか共役ジエンモノマーの少なくと
    も1種と炭素数2〜10のアルキレンモノマーの少なく
    とも1神とのコポリマーである特吐繭求の範囲第1項記
    載の消科用接肴剤。 (5)  ホモポリマーまたはコポリマーがポリブタジ
    ェン、ポリイソプレン、ポリクロロプレン、スナレンー
    ブタジエン、アクリロニトリル−ブタジェン、アクリロ
    ニトリル−ブタジェン−スチレン、およびメチルメタク
    リレート−ブタジェン−スチレンよりなる群から選ばれ
    たものである待W+−,をへ゛求の範囲第1項記載の歯
    科用後着剤。 (6)  メタクリルモノマーおよび/またはメタクリ
    ルモノマーを約40〜95m!t%含有している特許請
    求の範囲第1項記載の山科用接肴剤。 (7ン  エラストマーが償看剤の成体部分に少な(と
    も部分的に本石状態にあり、この不溶エラストマーがコ
    ロイド状またCJサブミクロン粒度の分散体の状態で存
    在している特許請求の範囲第IJ貢記載の歯科用接肴剤
    。 (8)約5〜50虫!1%の充填i1jを含有している
    特許請求の範囲第IJ員記載の崗科用接右刑。 (9)  無機充填剤か做松状シリカ、沈降¥1−ソリ
    力、無定形シリカ、結晶質シリカ、石英、ガラス、ケイ
    酸カルシウム、リン酸カルシウム、アルミナ、ゼオライ
    ト類、架橋ポリアルキルメタクリレート、ポリウレタン
    およびナイロンよりなる群から選ばれる少なくとも1棟
    である特許請求の範囲第8項記載の歯科用接着剤。 00  多冨能性メタクリレ−I・七ツマ−を少なくと
    も10麹蓋大含自している特〆に請j〈の範囲第1項t
    l’r載の歯科用接着剤。 01)ペルオキシド型止自閉始剤を含有)るエラストマ
    ーと、第二級芳香族アミン型活性剤を含イ゛」するエラ
    ストマーとからなり、混合にJ−り映化させることので
    きる特許請求の範囲第19JR己戦の歯科用接着剤。 G21  (1)  2,2−ビス(4’−(3”−メ
    タクリロイル−2″−ヒドロキシプロポキシ)フェニル
    〕プロパン、2,2−ビス(4’−(2”−メタクリロ
    イルエトキシ)フェニル〕プロパン、2−メタクリロイ
    ルエチル−3−メタクリロイル−2−ヒドロキシプロピ
    ルテトラヒドロフタレート、2−メタクリロイルエチル
    −3−メタクリロイル−2−ヒドロキシプロピルへキサ
    ヒドロフタレート、2.2−ビス(4′−メタクリロイ
    ルフェニル)プロパン、1.4−ビス(メタクリロイル
    メチル)ベンゼンおよび1.4−ビス(メタクリロイル
    メチル)シクロヘキサンよりなる群から選はれた環状脂
    肪族もしくは芳香数多′ビ能性メタクリレートの1種も
    しくは該環状脂肪族もしくは芳香族多官能性メタクリレ
    ートの2m以上の混合物約45〜65爪蓋%、(II)
      エチレングリコールジメタクリレート、ジエチレン
    グリコールジメタクリレート、トリエチレンクリコール
    ジメタクリレート、テトラエチレングリコールジメタク
    リレート、ペンタエチレングリコールジメタクリレート
    、トリメチロールプロパントリメタクリレート、1,6
    −ヘキサンシオールジメタクリレート、ブタンジオール
    ジメタクリレートおよびブチンジオールジメタクリレー
    トよりなる群から選ばれた脂肪族多ば能性メタクリレー
    トの1柚もしくは2t[k以上の混合物約lO〜30嶽
    量%、 (m+  ポリブタジェン、ポリイソプレン、ポリクロ
    ロプレン、スチレン−ブタジェン、アクリロニトリル−
    ブタジェン、アクリロニトリル−ブタジェン−スチレン
    およびメチルメタクリレート−ブタジェン−スチレンよ
    りなる群から逃はれたエラストマーの1権もしくは2権
    以上の混合物約10〜25亀量%、ならびに 6V)  微粉状シリカ、沈降性シリカ、無定形シリカ
    、結晶質シリカ、石英、ガラス、ケイ酸カルシウム、リ
    ン皺カルシウム、アルミナ、ゼオライト、架橋ポリアル
    キルメタクリレート、ポリウレタンおよびナイロンより
    なる群から逃げれた充填剤の1種もしくは2種以上の混
    合物約5〜15車駄%、からなる特許請求の範囲第1項
    記載の困科用接誉斉+10 041本の架工田または2重恩」二の架工歯からなる固
    定ブリッジである歯科用物品を、[1内に装有すべきこ
    の物品の接合向ケ、該物品の装宿位随に隣接している両
    側の支台歯のそれぞれ該物品とは反対側の各支持表向に
    固着させることにより[1内に接看装柑する方法であっ
    て: (1)該各支台歯の支持袋間を適当な化学腐食剤で鵬食
    し、 (11)該物品の該接合向と該各支台歯の腐食処理した
    支持表向とに硬化性図料用接曾剤を塗布し、(m)  
    それぞれ工程(11)の歯科用接着剤か塗布されている
    該接合向と支持表面とを接触させ、それにより該接着剤
    が硬化して画材用物品をその場に接合させる、 工程からなり、該1−科用按肴剤は、少なくとも1種の
    炭素数4〜10の共役ジエンモノマーのポモポリマーお
    よびコポリマーよりなる群から選はれたエラストマーの
    1種または2種以上の混合物を約2.5〜3(1m%含
    有しているメタクリレート基材歯科相接お剤である方法
    。 0脅 腐食工程C1)か該支持表向を2〜15%塩酸で
    30〜300秒間処理することからなる特許請求の範囲
    第13項記載の方法。 G51  接着剤の共役ジエンモノマーが炭化水素また
    は塩素化炭化水素である時「「請求の範囲第13項記載
    の方法。 OQ  接着剤の共役ジエンモノマーが1.3−ブタジ
    ェン、イソプレン、クロロブレン、1.3−ペンタジェ
    ンおよび2,3−ジメチル−1,3−ブタジェンよりな
    る群から選はれたものである時!1−請求の範1a−1
    第13項記載の方法。 (171接肯剤のコポリマーが共役ジエンモノマーの少
    なくとも1柚と炭素数2〜1oのアルキレン七ツマ−の
    少なくとも1種とのコポリマーである特許請求の範t7
    11第13項記載の方法。 QBl  接材剤のホモポリマーまたはコポリマーがポ
    リブタジェン、ポリイソプレン、ポリクロロプレン、ス
    チレン−ブタンエン、アクリロニトリル−フタジエン、
    アクリロニトリル−ブタジェン−スチレンおよびメチル
    メタクリレート−ブタジェン−スチレンJ:りなる群か
    ら選ばれたものである特許請求の範囲第13項記載の方
    法。 叫 接材剤が少なくとも1種めメタクリルモノマーを約
    40〜95虫艙%含有している待rf ii#水の範囲
    第13項記載の方法。 少なくとも部分的に不溶状態にあり、この不溶エラスト
    マーかコロイド状またはサブミクロン粒度の分散体の状
    態で存在している特許請求の範囲第13項記載の方法。 I2υ 接材剤か約5〜50也計%の充填剤を含有して
    いる特許請求の範囲第13項記載の方法。 (ハ)接着剤の充填剤か微粉状シリカ、沈吟シリカ、無
    定形シリカ、結晶質シリカ、石英、ガラス、ケイ酸カル
    シウム、リン酸カルシウム、アルミナ、ゼオライト類、
    架橋ポリアルキルメタクリレート、ポリウレタンおよび
    ナイロンよりなる群から選はれたものである特許1?I
    求の範囲m21項記載の方法。 い1 接材剤か少なくとも1柚の多官能性メタクリレー
    トモノマーを少なくとも10j4m%含有している特許
    請求の範囲第13項記載の方法。 シ4 接着剤が、ベル□オキシド型m合開始剤を含有す
    るエラストマーと、第三級芳香族アミン型活性剤を含有
    するエラストマーであって、混合により硬化させること
    のできる2液型のものであり、塗布工程(11)のMi
    jにこの2?8!を混合する峙W1請求の範囲第13項
    記載の方法。 四 接材剤が (a)  2,2−ビスC4’−(3”−メタクリロイ
    ル−27−ヒドロキシプロポキシ)フェニル〕プロパン
    、2.2−ビス(4’−(2”−メタクリロイルエトキ
    シ)フェニルジフロパン、2−メタクリロイルエチル−
    3−メタクリロイル−2−ヒドロキシプロピルテトラヒ
    ドロフタレート、2−メタクリロイルエチル−3−メタ
    クリロイル−2−ヒドロキシプロピルへキサヒドロフタ
    レート、2.2−ビス(4′−メタクリロイルフェニル
    )プロパン、1.4−ビス(メタクリロイルメチル)ベ
    ンゼンおよび1.4−ビス(メタクリロイルメチル)シ
    クロヘキサンよりなる群から選はれた環状脂肪族もしく
    は芳香族多官能性メタクリレートの1種もしくはこの環
    状脂肪族もしくは芳香族多官能性メタクリレートの2棟
    以上の混合物約45〜65爪祉%、(b)  エチレン
    グリコールジメタクリレート、ジエチレングリコールジ
    メタクリレート、トリエチレングリコールジメタクリレ
    ート、テトラエチレングリコールジメタクリレート、ペ
    ンタエチレングリコールジメタクリレート、トリメチロ
    ールプロパントリメタクリレート、1.6−ヘキサンシ
    オールジメタクリレート、フタンジオールンメタクリレ
    ートおよびブチンジオールジメタクリレートよりなる群
    から選はれた脂肪族長゛ば能性メタクリレートの1種も
    しくは2栓以−Lの混合物約lθ〜30重置%、 (C’l  ポリブタジェン、ポリイソプレン、ポリク
    ロロプレン、スチレン−ブタジェン、アクリロニトリル
    −ブタジェン、アクリロニトリル−ブタジェン−スチレ
    ンおよびメチルメタクリl/ −) −フタジエン−ス
    チレンよりなる群から選はれたエラストマーの1種もし
    くは2棟以上の混合物約10〜25亜醋%、ならびに (d)  微粉状シリカ、沈降性シリカ、無定形シリカ
    、結晶質シリカ、石英、カラス、ケイ酸ツノルシウム、
    リン酸カルシウム、アルミナ、ゼオライト、架橋ポリア
    ルキルメタクリレート、ポリウレタンおよびナイロンよ
    りなる群から選ばれた充填剤のla!もしく紹2柚以上
    の混召物約5〜15相m%、からなる特許請求の範囲第
    13項記載の方法。
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