JPS5877846A - 新規な3−フエニル−1−インダンアミン - Google Patents

新規な3−フエニル−1−インダンアミン

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JPS5877846A
JPS5877846A JP57174106A JP17410682A JPS5877846A JP S5877846 A JPS5877846 A JP S5877846A JP 57174106 A JP57174106 A JP 57174106A JP 17410682 A JP17410682 A JP 17410682A JP S5877846 A JPS5877846 A JP S5877846A
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JP
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compound
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hydrogen
acid
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JP57174106A
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クラウス・ペ−テル・ベゲゼ
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Kefalas AS
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Kefalas AS
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Publication date
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    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C255/00Carboxylic acid nitriles
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P25/00Drugs for disorders of the nervous system
    • A61P25/24Antidepressants
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P25/00Drugs for disorders of the nervous system
    • A61P25/26Psychostimulants, e.g. nicotine, cocaine

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  • Veterinary Medicine (AREA)
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  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Acyclic And Carbocyclic Compounds In Medicinal Compositions (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は顕著な精神薬物学的活性、中でも感情発作性活
性(thymoleptic aatiuity)を有
し且つ同時に低い度合いの隣ましくない削欠作用k 示
t Ilr 規な5−フェニル−1−インダンアミン化
合物、このインダンアミン化合物の製造方法、この化合
物全有効剤として含む薬学的組成物、及びこれらのイノ
ダンアミン化合物の1種を人類その他の哺乳動物に治療
上有効な菫で投薬することにより精神的疾病、中でも抑
うつ症の処置をする方法に関する。
本発明に従う新規な3−フェニル−1−インダンアミン
化合物は、下記式(1) (上式においてR1、R2、及びHaはそれぞれ水素、
ハロゲン、低級アル中ル基、低級アシコキシ基、1ドロ
キシル基、低級アル中ルメルカブト基、シアノ基、トリ
フルオ曹メチル基、アミノ基、アジルアi)基、低級ア
ルキルアミノ基、又轄ニド曹基を表わすが七〇@R’l
R”、及びR8は同時に水素であることはできず、そし
てR4とR5とはそれぞれ水素、場合に1リヒドロキシ
ル基で置換された低級アルキル又は低級アルケニル基、
場合により置換された5−6個の炭素原子を有する7ク
ロアルキル基又は場合により置換されたフェニル基を意
味し、そしてRI#′X水素又はヒドロキシル基を表わ
し、その除上記式のインダンアミン化合物中に存在する
如伺なるヒドロキシル基も場合により、2ないし24個
の炭素原子を有する脂肪族カルボン酸でエステル化され
ていてもよい)で表わされ、又本発明は更にこれらの化
合物の薬物学的に受容性のある酸付加塩をも包含する本
のである。
1−アミノ−3−フェニルインダン化合物のいくつかは
すでに鎮痛剤%槙痙削、及び冠動脈拡張剤として記述さ
れているC ’ Ac1v、Drug Ram”4 、
175−180(1φ67)#照。〕最近になって他の
1−アミノ−3−フェニルインダン化合物がドイツ特許
公開公報第2339715号に精神安定、化作用會有す
るとして記述されている。
本発明に従えは前記式(11のインダンアミン化合物及
びこれらの薬物学的に受容性のある酸付加塩が1歯動物
のような試験動物に感情発作的様相を示し、そして試験
管内においてカテコールアミン吸収の極めて強力なイン
ヒビターであることが見出され丸。これらは5−Lドロ
キシトリプタミン(5−H’r)、ト°−パミン(DA
)、及びノルアドレナリン(Nム)K対していずれ本効
果的な吸収インヒビターである。これらの効果はすべて
抑うつ症、中で4内因性抑うつ症の処嗜における喪好な
有効性を示唆するものである。
前記式(1)のインダンアミン化合物はシス型及びトラ
ンス型の幾何異性体として存在し、そしてその両方の異
性体において感情発作的活性が見出されているが、但し
その活性社しげしげ異った程度で現われる。これら幾何
異性体のそれすれはその上に光学活性的異性体として存
在し、そしてこれらの異性体もまた異った程度で感情発
作的活性を有してらる。
上述しえ異性体のすべては本発明の技術的範囲に包含さ
れるものである。また同様にこの技術分Wにおいてよく
知られたこれらの異性体の分離方法も本発明の技術的範
vIJKよまれる。
繭述した低級アルキル、低級アルケニル、低級アルキル
オキシ及び低級アルキャメルカブトの梧は1個ないし6
個の炭素原子ケ有し、好ましくは1個ないし6個の炭素
原子f有するような基(分岐していてもまたは非分岐の
ものであってもよい)を意味する。
このような基の例としてはメチル基、エチル基s n−
プロピル基、インヒビター、n−ブチル基、1so−ブ
チル基、D−アミル基、n−ヘキシル基、メトキシ基、
エトキシ基、プロポ午シ基、アルリル基、2−ブチル基
、メチルメルカプト基、エチルメルカプト基等が挙げら
れる。
前記式においてR1、R1、およびHAの1つ以上がハ
ロゲンである場合にこれは好ましくけ塩素、臭素、オた
に弗素である。
薬物学的活性に関して最も好ましい前記式(1)の化金
物匝2つのグループに分けられ、その1方のグループは
DA、5−H丁及びNムのいずれの吸収に対して4はと
んど同S+tの強さのインヒビターとなるものであり、
そして4う1方のグループは5−Hテの吸収に対してD
A又はNムの吸収に対するよりもエフ強力表インヒビタ
ーとなるものである。
上記第1のグループに属する式(1)の化合物の好まし
い例は、この式にシいてR1がH又はメトキシf、 R
冨及びHaが3.4−ジクロロを、R4がメチル基又は
エチル基を、ljlがH又はエチル基t1そしてR@が
Hを表わすトランス型異性体の化合物である。上記第2
のグループに属する化合物の好ましい例は、この式にお
いてR1がHf、R冨とR8とが2,4−ジクロロ、H
及び4−ブロモ、またはHおよび4−クロロを R4が
ulたはメチル基を、R1がメチル基ゲ、そしてR@が
Hを表わすような化合物のシス型及びトランス型の異性
体である。
本発明はまた、無毒性の有機酸を用いて形成された前記
式(l)の化合物の薬物学的に受容性のある塩類管も髄
含するものである。このような塩は当該技術分野におい
てよく知られた方法によって容易につくることができる
。即ちその塩基化合物を水性のiJ溶性の例えばアセト
ン又はメタノール等の溶剤中で計算量の有機酸又は無機
酸と反応させて得られた塩會#縮し冷却して分離するか
、X線例えばエチルエーテル又はクロロホルムのような
水性不溶性の溶剤中で酸の過剰と反応させて所望の塩を
直接分離するようにして作るのである。
このような有機塩の例としては、ルイン酸、フマール酸
、安息香酸、アスコルビン酸、こは<*、じゆう酸、ビ
スメチレン−サリチル酸、メタンスルホン酸、エタンジ
スルホン酸、酢酸、プロピオン酸、酒石酸、サリチル酸
、クエン酸、グルコン酸、乳酸、りんご酸、マンデル酸
、桂皮酸、シトラコン酸、アスパラギン酸、ステアリン
酸、パルミチン酸、イタコン酸、グリコール酸、p−ア
ミン安息香酸、グルタミン酸、ベンゼンスルホシ酸及び
テオフィリン酢酸、並びに例えば8−プロモーテオフィ
リンのような8−ハーゲンーテオフイリン類埠との曙が
挙げられる。無機虐め例としては塩酸、臭素酸、硫賓、
ス#7ア建ン酸、燐酸及び硝酸との塩が挙げられる。も
ちろんこれらの塩は当該技術分野においてよく知られた
ように適当な塩の複分解による古典的方法によっても作
ることができる。゛前記式(1)の化合物並びにこの奄
の\薬−学的に受容性のある酸付加塩は例えば錠剤、カ
プセル、勅末、シロップ、又は注射用の溶液の形で経口
的にも又は腸管外的にも投与することができる。
本発明は更に、前記式(1)の新規なイングツアミン化
合物を製造するに当轢、 (イ) 下記式(璽) (上式(璽)においてR1,R章、及びRaは前記式(
11におけると同じ意味を有し、そしてXは・・ロゲン
、好ましくは塩素、父は一〇JO2Rを表わし、その除
RはOH,又はp−)リル幕である)の化合物をHNR
4R’の式(こ\ででとRaとは前に定義したと同じ意
味を有する)のアミン化合物と反応させるか、又社 (ロ) 下記式(曹) のシッフ塩基を金属触媒、例えば木炭上KI!せたパラ
ジクム又Hpto、 等の存在のもとて蝋元剤、例えば
MaB14.又は水素により還元するか、tたは (ハ)下記式(N) (上式KkmテR’ 、R” 、R” 、 及ヒR’ 
14前に’il義し九と同じ意味を有する)の化合物を
R6・X(こ−でR1及びIは上に定義したと同じ意味
を有する)の化合物管用いてアルキル化するか、tたq
 %F・CHOのアルデヒドまたにRa ’ 00・R
’llのケトン(こ\でt′は場合によ抄置換された 
R1よりも少ない炭素原子を有するアルキル基又はアル
ケニル基t、そシテR@′及びHlIはケト基の炭素原
子と一緒になって場合によ一置換された分岐状低級アル
中ル又はアルケニル基を形成する)あるいはカル 1ポ
ン酸・M&BH,錯化合物を用いて還元的にアル中し−
ジ曹ンすることKよ砂、又は に)下記式(V)゛ (上式K b m ”CR’ 、 R冨、Ra、R’、
& ヒR’ fl ill [定義し九と同じ意味を有
する)の化合物をL1ムJ”4のような虐元剤で暑元す
るか、又扛(ホ) 下記式(■) (上式において、R1、Ha、及びHaは前に定義した
と同じ意味?肩する)のインダノン化合物¥r?・NH
R’ (こ\でR4とR−とは前に定義したと同じ意味
を有する)のアミンと、水素及び金員触媒の存在のもと
に反応させるか、又は (へ) 下記式(■) 〇 (上式においてRL、、 Ra及、びR6a前に定義し
えと同じ意味を有する)の化合物を下記式(上式におい
てR重及びyは前に定義したと同じ意味を有し、セして
21はMIハロゲン又はLiを表わす)のグリニャル試
薬又扛リチウム試薬と反応させ、次いで生じた錯化合物
を加水分解するか、又は (上式KkVhY:、 R’ aR”eR” eR’、
及びR” it #Iiに定義したと同じ意味を有する
)の化合物を還元するか、又は −下記式(K) (上式においてR1,R黛、 R” 、 R4及びR1
は前に定義したと同じ意味を有する)のインデン化合物
を還元するか、あるいは (す) 前記式(1)においてR1、Bt、及びR1の
中の1つがメトキシ基である化合物のメトキシ基を分解
して対応するヒドロキシ直換化合物を形成させ、 その上でこれらの反応によって形成させた鍵記式(1)
のインダンアミン化合111Ita111の塩基の形で
、又は薬学的に受容性のある酸付加塩の形で分離し、そ
して所望の場合にはそれぞれの異性体に通常の方法で分
離し、その際史に1存在するヒドロキシル基はいずれも
場合によ秒随竜に、1ないし24個の炭素原子を有する
脂肪族カルボン酸の反応性誘導体でエステ〃化f’9こ
とよりなる、上記新規なインダンアミン化合物の製造方
法に%関する。
上述の新規化合物の製造方法を以下にプロセス説明図1
およびIK會とめて示す。
プロセス説明図■ (R@=、=H) プロセス説明図菖 (R’−0111or H) RX     l(j 上記方法クイ)は好ましくは前記式(創の化合物全低級
アルカノール、例えばエタノールのような適当な不活性
有機溶剤中で鋼鉄製オートクレーブ中で高温度において
適当なアミンと反応させることKよって実施される。も
しそのアミン自身が充分に高い沸点を有している場合に
はこの反応は常圧において例えばアルコール又はトルエ
ンのような不活性溶媒の存在のもとて還流温fにおいて
実施することができる。本しXが710ゲンである場合
には前記式(1)のインダンアミンはほとんどの場合ト
ランス型異性体をより多い量で含有する異性体混合物で
ある。もしXが−080,Rである場合にはシス型異性
体の含有量が相当に高い異性体混合物が得られる。
方法(ロ)においては式c璽)の化合物の喉元は好オし
くはアルカノ−髪、例えばメタノール又はエタノールの
ような不活性浴剤中で還元剤としてNaBH4を用いて
室幅において行われる。この方法はほとんど県らシス型
異性体を与える。
方法(ハ)においてはR3,Xの化合物との反応は好ま
しくは例えばアセトン、エーテル、エタノール等のよう
な不活性溶剤中で塩基の存在のもとK(過剰のアミン又
はアルカリ金属炭酸塩)遺流温1[において行われる。
方法ヒ1に従う還元的なアA/dPレージ冒ンは好まし
くは式(IV)のアミンをアルカノール中でpII6−
8において還元剤としてNaO夏、 BH,、又はHa
BH,f用いて室温でアルデヒド又轄ケトンと反応させ
るととによ9行われる。カルボン酸とNaBH4とケ用
いる還元的アルキレージlンは本発明に従えばMarc
−hin*$Kz 9 J、Org、Ch@w、(19
75)40.5455に記述された如くに実施すること
ができる。メチル化は好ましくはホルムアルデヒド/ぎ
酸混合物を用いてIIeuokart−Wallaeh
 44元によって行われる。
方法に)において轄式(ηのアミドの還元は好ましくは
例えば−1ムl114等の適当な還元剤を用いて例えば
ジエチルエーテルのような不活性#!調剤中行われる。
方法mKよれば式(VDのインダノン、の還元的なアミ
ノ化は好ましくは不活性溶剤中で水素ガスを用い圧力の
もとで例えばラネーニッケル、木炭上に担持されたパラ
ジウム等のような適当な触媒を用いて高温度で行われる
。この方法によれば#1とんど専らシス型異性体が得ら
れる。
方法(へ)においては式(■)の化合物の有礒金属試薬
との反応は好ましくはジエチルエーテル又はテトラヒド
ロフランのような不活性溶剤中で還流温度において行わ
れる。引続いての加水分解は通常の方法で行われる。
方法())においては式(■)のインダノールの還元は
好ましくは例えば酢酸のような溶剤中で適当な還元剤1
例えば沃化水素酸と#燐との混合IalJ尋を用いて行
われる。
方法力においては式(K)のインデンの還元は好ましく
はアルカノールの工うl不活性浴剤中で水嵩ガスの存在
のもとに例えば木炭上に担持されたパラジウムのような
金輌触媒會用いて低い圧力において行われる。この方法
ぼほとんど専らシス型異性体をもたらす。□   ・方
法(す)において社メチル基の分解は好ましくは48憾
*度の臭化水素酸中で還流温度において、又は塩化メチ
レン中でトリ臭化はう素を用いて室温において又は低温
饗において行われる。
本発明に従う前記式(1)の新規化合物はすべて上記方
法(イ)によって作ることができ、その除得られた異性
体混合物は次いで適当な溶剤又は溶剤滉合物から分別結
晶によってそれぞれの異性体く分離することができる。
もし多量のシス型異性体を希望する時は方法(ロ)及び
(ト)によるのが好ましい。
前記式(1の、場合によ抄置換された種々のインダン化
合物並びにこれらから作られたインダノール化合@(プ
ロセス説明図1mM)及び前記式(1)の中間生成物は
本山−人の洩在出纏中の曹−ロツバlF#奸粂約出願第
813007f15.5号に記述された方法に従って作
られた。
下記第1・表に挙げたインダノン化合物及びインダノー
ル化合物はいずれも新規#m*である。
第  1 −& 前記式(11のシック塩基灯好都合には前記式(VBの
インダノン化合物を乾燥トルエン中で四塩化チタンの存
在のもとに0℃において第1級アミンと反応させること
によって作られる。
前記式+71のアミド化合物は前記式(ト)の第2級ア
ミンを塩基の存在のもとにれ化物と反応させることによ
って作られた。
前記式(至)の中間生成物は対応する3−プロモーイン
ダノン化合物を適当な溶剤、例えばエタノール中で低r
i1!度においてアミン化合物ト反応させることKよっ
て作られた。
前記式(資)のインデン化合物はm釦式(■)のインダ
ノール化合物1*当な脱水剤、例えば塩酸、酢酸、又扛
オキシ塩化燐等を用いてピリジン中で脱水することによ
って作られた。
前記式(1)のインダンアミン化合物中に存在するいず
れかの、又祉すべてのヒドロキシル基の。
場合によ9行われるエステル化性本発明に従えば好都合
に轄例えば酸ハロゲン化物、中でも酸塩化物、又は混合
無水物を含めて酸無水物のような1ないし24個の炭素
原子を有する脂肪族カルIン酸の反応性誘導体を用いて
行うことができる。特に適当な酸としては#酸、プロピ
オン酸、デカン酸、パルミチン−及びベヘン111尋が
挙げられる。
前記式(1)のインダンアミン化合物を11遣する方法
を以下において若干の実總例によ抄説明するが、これら
は本発明管制限するものと考えるべきではない。
例  1 方法(イ) 出発物質である1−クロロ−5−(5’、4’−ジクロ
ロフェニル)−インダノールのようにして作られた。1
1の乾燥トルエン中に400fの5− (s、a′−ジ
クロロフェニル)−1−インダノールを溶解した溶液管
氷水中で冷却し、そして温度を50℃以下に保ちながら
200mのチオニルクロライドを加えた。この反応混合
物を室温において15分間撹拌し、そして次[40℃に
加熱してこのff1lfに1時間保持した。この反応混
合物を氷水で処理し、炭酸ナトリウム水溶液で抽出し、
そして無水の硫酸マグネシウムの上で乾燥した。ろ過し
て真空中で、S発させた後1−クロロ−5−(s’、a
′−ジ)ロロフェニル)−インダンが得られ、このもの
はそれ以上精製することなく次の段階において使用され
た。
100gの1−クロロ゛−5−(5’、4’−ジクロロ
フェニル)−イノダン及ヒエJ / −ル中ノ53嘔濃
度のメチルアミン溶液200−の混合物管鋼鉄製オート
クレーブ中で1晩10010に加熱した。この反応混合
物を真空中で蒸発させ、そして得られえ油状物をエーテ
ル中に抽出したーこのエーテル抽出物を水で2度洗滌し
1次いで稀塩酸で抽出した。この酸抽゛出物を101の
苛性フープでアルカリ性にし、次いでエーテルで抽出し
た。このエーテル抽出物を水で洗滌し、無水の炭酸カリ
ウムの上で乾燥し、そして真空中で蒸発させえ、収量:
油状の粗生成−〇〇II。
この油状物t500111のエタノール中に溶解し、こ
の溶atアセトン中の飽和しゆう酸浴故で酸性にした。
得られたしゆう酸塩をろ過して2−メトキシエタノール
から2f再結晶した。
このしゆう酸塩を通常の方法で塩酸塩に変えた。
ル)−1−インダンアミンが得られ、このもの〜融点は
230−252’Qであった(Lul?−004−6)
0、H,M の計算値:5B、46% 4.92チ 4
.26%0、H,N 分析値:58.35% 4.98
%  4.24憾上述のしゆう酸塩からの各母液Yr倉
ゎせた吃のを真空中で濃縮した。この濃縮液を塩基化合
物に変え、そしてトランス型異性体を塩酸塩として分離
した。酢酸エチル/エタノール/ニーfk−6−ラ再結
晶した後で20.9のトラyx−w−メチル−3−(3
′、4′−ジクロロフェニル)−1−インダンアミンが
得られ、このもの\融点a177−179℃であった(
 I、u19−005−C)。
0、H,N計算1fz:5B、46tlb  4.92
tlk  4.26−0 、H、N分析値: 58.1
2嗟 4.97% 4.17チ例  2 方法(01 出発物質であるy−メチル−5−(4’−フルオロフェ
ニル)−1−インダンイミ/は次のようにして作った。
406−の乾燥トルエン中に521iの5−(4′−フ
ルオロ7エエル)−1−インダノン及risalIlo
メチルアミンを溶解した溶液をドライアイス/アセトン
浴中で0N)K冷却し、そしてこれに100w1のトル
エン中に6−の4塩化チタン會溶堺した溶液をO′Oに
おいて滴加した。
この反応混合物管0℃において1時間、そして室温にお
いて1夜撹拌した。この反応混合物をろ過し、そして真
空中で蒸発させて25.9のN−−メチル−墨−(4′
−フルオロメチル)−1−インダンアミンを得たがこの
ものはそれ以上精製することなく次の綾階にお−て用い
らnた。
1111mDI−メチル−3−(4’−フルオロ7エ二
ル)−1−インダンアミンの259を500−のメタノ
ール中に溶解した溶液に12Iiのほう水素化ナトリウ
ム管氷浴中で冷却しながらいくつかの小さな部分に会社
て添加した。この反応混合物を室温において181間撹
拌し、次いで真空中で蒸発させ友、寿られえ油状物を2
00−の2肩 MaORで旭理し、次にエーテルで抽出
し−た−このエーテル相を水で洗滌し、そして2Nのメ
タンスルホン酸で抽出した。この酸抽出物を101苛性
ソーダでアルカリ性K l、てエーテルで抽出した。こ
のエーテル抽出物を塩水で洗滌し、無水の炭酸カリウム
の上で乾燥し、そして真空中で蒸発させた。得られた油
状物をアセトン中に溶解し、そしてエーテル中の飽和塩
化水素溶液で酸性にした。
結晶性の塩酸塩をろ過し、そしてメタノ−ルーア七トン
から再結晶して純粋なシス−N−メチル−5−’(4’
−フルオロフェニル)−1−インダンアミンの塩酸塩が
151iの収量で得られた。融点257−258℃(L
u19−108−a)。
01M計算[:69,18%  6.18s 5.04
1!0111分析値: 69,154 6.1Bdl 
 4,9f1例  3 方法e1 出発物質であるトランス−N−メチル−3−(5−クロ
ロフェニル)−1−(ンダンアミンは鍵記例1#IC従
って作った。
10JIoM−メチル−!5−(S−クロロフェニル)
−1−インダンアミン塩酸塩と、34嘔濃fホルムアル
デヒド7mと、及び50−のぎ酸との混合物を3時間還
流加熱しえ、この反応混合物を氷の上KRし込んで10
M苛性ソーダで雀いアルカリ性にした。その塩基化合物
をエーテルで抽出し、そして稀塩酸で抽出し、この塩基
化合物を苛性ソーダ溶液で遊離させ、そしてエーテルで
再抽出することによってfw製した。
このエーテル相を乾燥して真空中で蒸発させ九得られた
油状物をアセトン中に#!鴫し、そしてエーテル中の飽
和塩化水嵩溶液で酸性にした。
得られた塩酸塩tアセトン/メタノール(1゜1)から
再結晶して6.51のトランス−Llll〜ジメチル−
5−(5−りgロフェニル)−1−インダンアミン塩酸
塩1得たがこのもの%h融点は201−102℃であっ
た。
0、H0菖計算値:64.25噛 4.254 4.5
54c、El、it分析ill:65,82% 6,2
(14,55噛例  4 方法(1 出発物質であるN−アセチル−N〜メチル−3−(S’
−クロロ−4′−フルオロフェニル)−1−インダンア
ミンは次のようfして作った。
7gのトランス−N−メチル s −(s’−クロロ−
4′−フルオロフェニル)−1−インダンアミン塩酸塩
〔ill紀り法(11に従い作らnた:Lu18−os
s−c)t200mLのエーテルと200−の水中に1
09の炭酸カリウム倉溶鴫した浴融とが入れられて匹る
分s1斗中に加えた。この混合物1#4*な2相が得ら
nるまで礪とうし、そのFで6−のアセチルクロライド
倉添加した。
この混合物f C3,の発生が停止トーするまで伽とう
した。それらの各相を分難して一啼相に1箇の1@で抽
出し1m階1−1そして領水の9嘴マグネシウムの上で
乾燥した。ろ過して真空中で蒸発させえ後7.51の粗
製のトランス−ミーアセチル−薦−メチル−s −(s
’−りpロー4′−フルオロフェニル)−1−インダン
アミンカ得うれ、このものはそれ以上精製することなく
次の段階で使用した。
20G艷のエーテル中に溶解した7、5Iの祖ll0)
ランス−N−アセチル−に−メチル−3−(3′−クロ
El−4’−フルオロフェニル)−1−インダンアミン
Kllの水素化リチウムアルミ二り五を加えた。この混
合物を還流の−とに2時間加熱し、ターで水で加水分解
した。ろ過した後その塩基性化合物をそのエーテル相か
ら稀塩酸で抽出し、その上でこの塩基性化分−を、10
M 苛性ソーダで遊離させ、エーテルで抽出し、無水の
炭酸カリウムの上で乾燥し、ろ過し、そして真空中で蒸
発させ友、′4sられた油状物を酢酸エチル中に溶解し
、セしてアセトン中の飽和しゆう酸溶液で酸性にした。
このしゆう酸塩をろ過し乾燥して純粋なトランス−N−
エチル−翼=メチル−5−(5’−クロロ−4′−フル
オロフェニル)−インダンアミンがしゅうe塩として3
Iの収量で得られた。融点:97−99℃(Lu 19
−105−o) 0、、H,N計算*:60.18嗟 54916 5.
54−〇、H8M分析値:60jb4悌 5.44憾 
3.42嗟例  5 方法(へ) ダンアミン 出発物質であるN、N−ジメチル−3−オキソ−1−イ
ンダンアミンは次のようにして作った。
エタノール中の401#i[のジメチルアミン溶液60
0e+lを氷/食塩混合物中で冷却し、そして50 J
ulの酢酸エチル中に治鴫した270Io3−プロモー
1−インダン715−1ot)において添加した。この
文応混合物を室温において15分間撹拌し、6Cいて真
空中で蒸発させた。得られた油状物をエーテル中に溶解
しそしてその塩基化合物を稀塩酸による抽出、ION、
苛性ソーダによる塩基の遊離及び塩化メチレンによる抽
出によって精製した。有機相の無水のX、aO,の上で
乾燥させ、そして真空中で蒸発させて25011の油状
物を得た。この油状物全石油エーテル中に溶解し、この
ものから196gのN、M−ジメチル−3−オキソ−1
−インダンアミンが得られた(融点: 50−52℃)
エーテル中に溶解した3−クロロ−4−フルオ關フェニ
ル!グネシク人ブロマイドの溶液16511105−ク
ロ12−4−フルオロ−ブロモベンゼンと7.4jOマ
グネシウムリボンとから14(1−のエーテル中で作っ
た。これに449()Jll−ジメチル−5−オキソ−
1−インダンアミンを溶液として加え、そしてその反応
混合物を還流し亀から2時間加熱した。この反応混合物
管氷水及び塩化アンモニウムを用いて加水分解し、そし
てエーテルで抽出した。その有機相を京で洗滌し、無水
のMp80.の上で・乾燥し、そして真空中で蒸発させ
た。得られた油状物全エーテル中に溶解し、そしてその
塩基化合物は稀酢酸による抽出、ION苛性ソーダによ
るこの塩基化合物の遊離、及びエーテル、による抽出に
よって精製した。この有機相全無水のKHCO@の上で
乾燥し、そして真空中で蒸発させて669の油状物を得
た。この油状物をヘキサン中に溶解し、そして冷却して
559の粗製のN、N −ジ)fpy−s−Cs−pフ
ロー4−フルオロフェニル)−3−ヒドロキシ−1−イ
ンダンアミン(融点94−96℃)ft得た。
このもの\1511をアセトン中でしゆう酸塩に変える
ことによって精製し、そしてこのもの\エタノール/エ
ーテル(1:1)からの再結晶によってIO,5Jil
の精製したしゅう酸塩が得られた。このものを塩基化合
物に戻し、これを石油エーテルから結晶させて7.5g
の純粋なN。
y−ジメfルー5−(5〜クロロ−4−フルオロフェニ
ル)−6−ヒドロキシ−1−インダンアミンを得たがこ
のものは融点98−I 00℃を有した( Lll 1
9−11’4 )。
0、II、I計算値:66.17憾 5.62咲、4.
58111Q、H011分析値: 66.584 5.
591G  4.4911+同様にして置1M−ジメチ
ル−5−(5,4−ジクロロフェニル)−5−とドロ、
キシ−1−47ダンアミンを作ったがこのものは融点1
17−119vを有した(Lu1?−054)。
例  6 方法()) インダンアミン 59ON、ml−ジメチル−3−(6−クロロ−4−フ
ルオロフェニル)−3−ヒドロキン−1−インダンア電
ンと、40−の酢酸と、3°amの57−饋変塩酸と、
”lの赤燐と、及び1.5−の水との混合物を4時間還
流のもとに加熱した。この反応混合物をろ過し、氷の上
に流し込み、そして濃アンモニア水を用いて塩基性にし
た。その塩基化合物をエーテルで抽出し、そして稀酢酸
による一出、IQN苛性ソーダ溶液によるこの塩基化合
物の遊離及びエーテルによる抽出によって精製した。こ
のエーテル抽出物を無水の炭酸カリウムを用いて乾燥し
、セして真空中で蒸発させて4gの粗製の塩基化合物を
得た。このものを酢酸エチル中に溶解し、そしてこれに
エーテル中の塩化水素飽和溶液を加えた。
得られた塩酸塩全冷蔵庫中で1夜結晶化させ。
それによIj N、N−ジメチル−5−(5−クロロ−
4−フルオロフェニル)−11ンダンアミンのシス及び
トランス異性体の塩酸塩の1合物5.71が得られた(
 Lu 19−1 (10−c及びLu1?−101−
c)。
この輿性体温合物はシス鴨性体ニドランス異性体の比率
2:1t−有する〔テLC:標準として方法(哨(工抄
作った純粋のLu19−100−0及びLm−19−1
01−aを用イタ)。
例  7 方法− 出発物質であるN、M−ジメチル−5−(3−タロ費−
4−フルtClフェニル)−1−(ンデ/ア建ン轄次の
ようにして作った。
11f)M、M−フメチに−5−(5−りaa −4−
フルオロフェニル)−5−ヒドロキシ−1−インダンア
ミンを401111の濃塩酸及び2(1+glの酢酸中
Kll解した溶液管還流しなから2?間加熱した。この
反応混合−を真空中で蒸発乾−させ、そして酢酸エチル
で処理して4゜5 p )N。
N−ジメチル−5−(5−クロロ−4−フルオロフェニ
ル)−1−インデンアミン塩酸塩1得たが、との゛もの
は融点1!58−140℃1に有した。
40dのエタノール中の2.I IiのN、N−ジメチ
ル−5−(5−/クロー4−フルオロフェニル)−1−
インダンアミン塩酸塩に対して19の5憾Pa10 t
−加え、そしてこの混合物をParr懐置中で5気圧に
おいて1.5時間水素化した。
ろ過して真空中で蒸発源せた後にその塩酸塩全酢酸エチ
ルで処理して1.4gの純粋なシス−N。
N−ジメチル−3−(3−クロロ−4−フルオロフェニ
ル)−1−インダン゛rミン塩嘴塩ヲ得&(Lu 19
−101−c)。融点i189−191℃であった。
例  8 5Iの3− (3,4−ジフルオa 7 x ニル) 
−1−インダノンと、25dのメタノ−髪と、25gの
メチルアミノと、及び1gのラネーニッケルとの混合物
f50気圧50℃において5時間水素化した。ろ過して
蒸発させた後に得られた油状物を酢酸エチル中に溶解し
−、そしてエーテル中の塩化水素飽和f#液で酸性にし
た。得られた塩酸塩をア七トンから再結晶して3gのシ
ス−N−メチル−5−(3,4−ジフルオロフェニル)
−1−インダンアミy (Lu 1?−104−0)が
得られ、こめもの□\融点は240−245℃であつえ
0、H,I計算値:64.917% 5.464 4.
74%Q、110M分析値: 64.84’ls  5
,4d%  4.681を例! 方法(す) トランス−11,N−ジメチル−5−(5,4−ジク四
−フエエル)−6−メドキシー1−イ/ダンアζノ塩鹸
塩〔前記例1の方法(イ〉に従い作製した〕の5.9 
fiと、及び489&濃度の臭素酸の100@lとの協
会物1m流のもとに5.5時間加熱し友。このiniを
真空中で蒸発させ、そしてその残渣をエタノール及びエ
ーテルで処理し、そして結晶化して4.2 jFの表題
の化合物1得た。
メタノール/エーテルから2If再結晶した後に5.2
77のトランス−N、M−ジメチル−5−(S。
4−’)lエル7エエル)−6−とドロ*シー 1−イ
ンダンアミン塩酸塩が得られた。
融点:217−221℃(Lu20−0!11−B )
0、HJ計算値: 50.64%  4.511 3.
481Q、’110M分析@: 50.3411 4,
411%  5.591例  1 α 例1に記載したように作製した(+) −)う/スーN
−メチター5− (5,4−ジクロロ7エ二ル)−1−
インダンアミン(Lu 19−005)の18.8g’
t50dの酢酸エチルに溶解した溶液に、20dの酢酸
エチル中に溶解した6gの(引−o、o’−ジペ/シイ
ルー〇−酒石酸水加物の溶液1加えた。室温で結晶化さ
せfc後1611の(ト)−o、o’−ジベンゾイル−
D−4石酸塩(融点169−170℃)が得られた。メ
タノール// 酢酸エチルから再結晶した後に15gが得られた(#1
点149−170℃)。この塩を塩基化合物に戻した。
〔α)D−+z4.4a5 (0−4,09゜C1,O
R)。その塩基化合物tアセトン中に溶解してエーテル
中の、飽和Hol溶液を添加することによって塩酸塩に
変えた。この塩喉塩をメタノ−ル/アセトンから再結晶
して5.5gの(+)−トランス−藺−メチA−−5−
(5,4−ジクロロフエニ#)−1−インダンアミン塩
酸塩を得たが、これは融点184−1155vを示した
(Luzo−o42−aL O0組璽計算値:5&44慢 4.92嗟 4.26嗟
0、H,M夷掬値: 5B、874 4.88(i  
4.25%上記(4−) −o、o’−ジベンゾイル−
D−酒石酸塩0分離操作からの最初のる液を塩基性化合
物に変えた。この塩基性化合物8.7N)?20蛾の酢
酸エチルに溶解してその上で5.6gの(−)−o、o
’−ジベンゾイル−L−酒石酸水相@を加ええ、結晶化
の後7Iの(−) −o、o’−ジベンゾイル−L−温
石酸塩が得らtlこのものは融点17M−174℃會示
した。この塩を元の塩基化合物に変化させた。(g〕D
=s−25,56°(C−3、・5、om、on )。
この塩基化合weアセトンに溶解してエーテル中の飽和
HQI ml液を加えることによって塩酸塩Kgえ、そ
れによってsgの(−) −) ?ンスーN−メチルー
3− (3,4−ジクロロフェニル)−1−インダンア
ミン塩#IJ[が得られ、とのもの\融点q182−1
85℃であツタ(Lu20−045−e)。
0、H,ml計算値:’52L16唾 4.92% 4
.26−〇、 H0M実測値:511j15嗟 4.9
4% 4.27一本発明に従って作ら、れた前記式(1
)の化合物を下記第2表に挙げる。
近年抑うつ症が異った種々の神経系における変化に関係
するかも知れないということが主張されている。従って
前記式(I)のインダンアンン化合物を信頼性のある標
4試験方法で試験管内においてDム吸収抑止性、5−H
T吸収抑止性及びHム吸収抑止性についてテストした。
生体テストにおけると同様にテトラベナジンで誘起され
九眼瞼下垂に対する拮抗作用及び5−HTPの増強作用
を採用した。
すべてのテストにおいて前記式(I)のインダンアンン
化合物はドーパミン、ノルアドレナリン及び5−HTの
いずれの作用性神経に対しても増強効果(pot@nt
iating effsat)を有することが示されて
いる。これと対照的にコリン作動性の神経系に対しては
伺等の効果も示さない。
抗抑うつ症作用についてのよ抄非特異的なテストにおい
て、アポモルヒネの増強作用及び電□ 気シ曹ツクで誘起された全オけいれんに対する拮抗作用
中神経発詐薬(N@ur01・ptics)に′よって
誘起され九カタレプシーに対する拮抗作用と同様Ki#
記式(■)のインダンアンン化合物も同様に活性を示す
上に概略説明し丸薬物学的テストにおける活性は前記式
(I)のインダンア(ン化合物が人類を含めて哺乳動物
におけるすべての種類の抑うつ症の処置において有効で
あるであろうということを示唆するものであや、また同
時に抗コリン作用性効果がない丸めに従来公知の抗抑う
つ症剤に固有の重大な副次作用がないということを示唆
するものである。
これらのテストは下記のように記述される。
テトラベナジン眼瞼下垂 マクロロン(Maoroxon)の篭11g20日ねず
み、雄、18−25g 施薬及び操作 テスト物質は―j定され九1靜脈内LD5゜′のり。
%及びy−の各投薬量で腹膜内(1−p) K投与する
不溶性物質の場合には1腹膜内LD、。′のそれぞれO
* Vs e ’k * 3’i瀧aの投薬量を用いる
。各投薬水準についてそれぞれ3匹の20日ねずみを用
いる。テスト物質を投与してから60分の後4゜卸/k
gの量でテトラベナジンを腹膜内に注射する。眼瞼下垂
をこのテトラベナジンの投与から50分後に測定し、そ
の際次の計画尺度を用いる。0ヰ正常の眼の状態、1=
%閉じた眼の状態、2=イ閉じた眼の状態、5;%閉じ
た眼の状態、及び4;完全に閉じた眼の状態。眼瞼下垂
はマクロロン篭を3回傾斜させてから30秒の後に測定
する。この傾斜は実験動瞼が篭の床に沿ってスライドす
る如くに行う。
実験の結果は対象群(QOntrOx )の評価値に基
づいて計算した眼瞼F′画の評価値の防止率を−で表わ
して配縁する。もし対象群についての下垂の測定値が1
0以下の場合にはその試験は除いてもう1直中9直す。
記録はオンライン操作として行うことも可能である。
5− HT促進作用 マクロロン篭■型 20日ねずみ、雄、1B−23,!i/施薬及び操作 テスト物質をそれぞれ10.10.2.5.0.65及
びOWl峙の投薬量で腹膜内又は経口的に投与する。
それぞれの投薬水準に対して3匹の20日ねずみを用い
る。鐘高投薬水準の一方のグループはその化合物自身の
作用の標準群(controx )として用iる。もし
この群が下記の症状の幾つかを示す時はそのテスト化合
物のより低い投与量を用いて繰り返さなければならない
。テスト物質の投与から30分後に100m9/Jc9
の量で5−HTPを静脈内に投与する(注射時間5−1
0秒ルミの5−1fTP投与の後に被験動物は影響を受
けることなく留まる。もし実験動物が5−HTの再吸収
を阻止する物質であらかじめ処理されていた場合には5
−HTP症候群が現われる。これは次の症候によって特
徴付けられる。(1)興奮、(2)震せん、及び(3)
後肢の外転。
5−HTPの投与の後に実験動物を15分間−祭し、そ
して各動物に対して現われた各症候についてそれぞれ1
点を与える。このようにして3匹の20日ねずみよりな
る1群に対する最高得点は9となる。実験′の結果は次
の分数値、即ち%、%・・・・・%、lで表わされ、こ
こで0.1.2・・・・・8.9は1群当りの投薬後“
の得点数である。
での抑止作用 o−yyト、180−220.9 0[(リモルのナイアラミド(Nialamil・)を
含有する0、52モルの蔗糖 o Kr@bs−Rlngerの燐酸塩バッファ、pH
7,4(NaOJ122ンリモル、[Oj4.8モル、
’ Oa OJ* 972マイクロモル、Mg8041
.21ミリモル、HatHPOi 12−7 <リモル
、NiLH2PO42−97(リモル、IDTム−M〜
162!イクロモル、グルコーズ10.1(すモル、ア
スコルビ/酸114ζリモル、使用の10分前に純酸素
により11素処理する)。
0(リボアフイkfi −(HAWPO2500、o、
45μ) 05−ヒドロキシCG−’H) )リプタミン クレア
チミンサルフエー ) = ”H−5−HT 、比放射
ぎ3約1001/ミリモル(ムm@rshamのThe
 Radio−oh@m1aal O・ntr・) OTh01l&−ティシュ−グラインダー、クリアラン
スt 0.004−’−0,OD 6インチ操作 ラット七I[iC打撃を加えて殺し、放血する。
脳を手早く取出して血液をすすぎ、そして冷たい板の上
に置・く。小脳、脳橋及び延髄を除去する。残余の脳を
1ミリモルのナイアランドの含まれ九〇、5 (uモル
の水冷され九蔗糖の40体積中で温和に均質化する(ガ
ラステフロンホモジナイザ)、遠心分離(doOG、1
0分間及び25000 G’、55分間、4j)によっ
てP27ラクシ曹ン(神経連接体シラクション)が得ら
れ、これをpH7,4の修正Kr@bs−R1nger
燐酸順緩衝液の40体積中に懸濁させる。
氷の上で上記神経連接体懸濁液の2−00μmに対して
テスト物質を含むpH7,4の修正Kr@bs−R1n
g@F燐酸塩緩衝液5700 R4をrえる。37むで
5分間予備熟成し九後100μmの1H−5−HT (
試料中の最終濃度=1010モル)ヲ加え、そして各試
料を57むにおいて゛1o分間熟成させる。この熟成は
各サンプルを真空のもとてぼりポアフィルターを通して
ろ過し、そして!=中ングされてぃなニ5−HTの10
マイクロモルを含む5−の緩衝液で洗浄することにより
終了する。各フィルターを1−のセロソルブ中で可溶化
し友後、10−のインスタジェル()nstag・1)
を加えそしてその放射能を液体シンfレニシ17計数に
よって測定する。’M −5−JITの非4I異的な結
合及び受動的移送は対象試料を57むモなくて氷の上で
熟成することによって決定−する、全ての実験は三重に
実施する。全部の対象試料の平均値を計算する。
各試料の測定した。pm値をセずログのグ97用紙の上
にテスト物質の磯度に対してプロットし、非常によく合
致する8字型の曲線が描かれる。工050の値を吸収が
対象糾、料中の吸収値マイナス、水冷試料における吸収
値の:、o%になる濃度として決、定する。
”H−Bムの試験管内における線状神経連接体中への吸
収 0ツツト、180−220# o[(リモルのナイアラ建ドを含む0.52モル1)@
糖 (I Kr@kl@−R1ng@r燐繊塩緩衝液、pH
7,4(MaOJ122(リモル、[074,,8ミリ
モル、0a04972!イクロモル、Mg8041,2
ミ゛リモル、Ma2HPO412,7ミリ%/l/、M
all、PO45,0<リモル、jllDτムーMat
 162マイクロモル、アスコルビン111.14モル
、グルコース10,1使用の10分前に純酸素で酸素処
理する)。
O建すポアフイル) − ( HAWPO 2 5 0
 0、0.45μ) ・3,4 − ジヒドロキシフェニルエチルアミン( 
x:fルー 1 − ”H (N) ) =x ”H−
DA、比放射能的11SO1/(リモst (Mgw 
Ingland Nuolsar)o ThO脇亀−テ
ィシュ−グラインダー、クリアランス:0.004−0
.0O+6インチ 操作 ラットを頭に打撃を加えて殺し、放血し、そして脳t−
取出す、この脳を予め冷却し九ガラス板の上にのせ、そ
して2つの線状体を切り開き、そ1てハンドホモジナイ
ザーを用いてテア0ン乳捧で1ミリモルのナイアラミド
の含まれ九〇、!S < 9モルの水冷蔗糖の40体積
中で温和に均質化する。遠心分離(400G、10分間
及び25000G、55分間、4む)によってP279
クシMン(神経連接体フラクシヨン)カ得られ、そして
これをp)17.4の修正Krel)I−R1J1g@
r燐酸塩緩衝液の40体積中に懸濁させる。この神経連
接体7ツクシ冒ンの200μ4に対して氷の上でテスト
化合物を含む修止Kr@ba−R1K1g@r燐酸塩緩
衝1%[3700μmf:加える。37むにおいて5分
間予備熟成させた後100μmの8H−DA(最終濃度
12.5ナノモル)−を加え1そして各試料を57Cに
おいて5分間熟成させる。
試料を真空のもとて建すボアフィルターを通してろ過し
、!−キングされてvh&いDAの1oマイク四モルを
含む5−の緩衝液で洗浄するととによって熟成を終了さ
せる。各フィルターを1111IO−に冑ソルプ中で可
溶化し九後、その放射能をインスタジエル101dの添
加の後に液体シンチレーシ曹ン針数によって測定する。
’H−DAの非特異的な結合は対象試料を57tの温度
のかわt)K氷の上で熟成することによって測定する。
全ての実施は三重に行なわれる。
全部の対象試料及び水冷試料の平均値を計算する。各サ
ンプルの測定cpm値をセミ・ログのグ97用紙の上に
テスト化合物濃度に対してプロットし、非常によく合致
するS字型の曲線が描かれる。XQSQO値を吸収が〔
対象試料の吸収値〕−〔水冷試料の吸収値〕の5096
になる濃度として決定する。
試験管内での神経連接体への’H−1−Nムの吸収の抑
制 Oラット、180−220.p o1tリモルのナイアラ!イドを含有する0、52モル
のシェークは−ズ Om 7.4の、Kr@bm−RLng*r燐酸−緩衝
液(Na0J122ンリモA/、KOJ 4.82ミリ
モル、0aOJ29721イク四モル、M58041.
21 ミリモル、1〜HPO412,7ミリモル、Na
H,PO42,97ミリモル、JIiMム−Na216
2マイクロモル、グルコーズ10.11 ’Jモル、ア
スコルビン酸1.14ンリモル、使用の10分前に純酸
素を用いて酸素処理する)。
0ミリポアフィルタ−(HAWPo 250 G、0.
45μ) Oノルエピネフリンレボ−(y、a −’n (N))
 −”H−1−MA、比放射能:約5DO1/i9モk
(N・貰 jltnglana  Nuclear)o
 Th0IIIL−ティクニーグラインダー、クリアラ
ンス;0.004−o、oo6インチ 操作 ラットを斬首して殺し、そして放血する。脳を連中かに
取出して血液をすすぎ・そして冷たi基剤中に入れる1
両方から後−葉皮質組織を取り除いてこれをナイアj−
rイド1ミリモルの含まれ%D、52モルの水冷シュー
クローズ40体積中に温和に均質混合する(ガラステフ
ロンホモジナイず)、遠心分離(400G、10分間及
び2500G、55分間、4む)によってP、フラクシ
ヨン(神経連接体7オクシヨン)が得られ、そしてこれ
をpH7,4の修正Kr@ba−R1ng@r fll
ljtR塩緩衝液の2s体積中に懸濁させる。
この神経連接体懸濁液の200μ4に氷の上゛閂、テス
ト物質の含まれ九pi(7,4の修正Kr@I)!l−
R1!Ig@r燐酸塩緩衝液3700#Jt加、する。
37Cにおいて5分間予備熟成させた後、100μmの
一−ム(試料中でO蝋終濃度=10ナノモル)を加え、
そして各試料を5ySにおいて50分間熟成する。この
熟成又は培養は各サンプルを真5IOもとで(リポアフ
イルターをmルてろ過し、!−キングされて−ない1−
Nムの10マイク四モルを會む5−の緩衝液で洗浄する
ことによって停止させる411mの七闘ソルプ中で各フ
ィルターを可溶化し先後101Lのインスタジエル、ル
ーマジエル(−鳳ag亀1)文はピコフルオル1 !I
 (Pioofluor 15)を加え、そして放射能
を液体/ンチレー/:Iン計数によって測定する。1H
−1−Nムの非%異的表結合及び受動的移送は対象試料
をLu5−003− oの10マイクロモルを用いて熟
成することによって測定する。
全ての実験は三回実施する。
全ての対象試料及びLu5−00!l試料の平均を計算
する。
各試料について測定し喪apm[を片対数のグラフ用紙
の上にテスト物質の製置に対してプロットし、そして極
めて良好に合致するS字型の曲線が描かれる。l050
の値をその吸収の値が対象試料における吸収値マイナス
Lu5−005の試料における吸収の値の50%となる
llI&として求める。
下記第S図において、前記式(1)において11゜R1
及びRMが共に水素であり、R4とR6とが共にメチル
基であり、セしてR6が水素であるような化合物のそれ
ぞれシス型及びトランス型の異性体であるとζろのLu
19−025− a及びLu19−026−〇と本発明
に従う檜々の化合物とを比較してあり、そして更にこれ
らを公知の抗抑うつ症剤であるアミトリブチリン及びノ
ンフェンシンとも比較しである。
以上のテストの結果は下記第3表にまとめて示す。
前記式(りの各化合物及びそれらの無毒性酸付加塩は人
類を含めて種々の動物、例えば犬、膳、馬、羊畔に径口
的にも又は腸管外的にも投与することができ、そして例
えば錠剤、カプセル、粉末、シ關ツブの形、あるいは注
射用の通常の滅菌溶液におiても使用することがで龜る
人間に対する投与においても結果は非常に満足的であり
九。
前記式(I)の各化合物は、例えば錠剤又はカプセルの
ような単位投薬形態でそれぞれの投薬単位量中に上記各
化合物の一種類の無毒性酸付加塩が遊離のア建ン化合物
として計算して約0.10から約100ダまで、丸だし
最も好重しくは約5〜50ダまでの量で含まれていて1
日轟IO総合投薬量が通常的1.0〜約SOOダとなる
ように径口的に投薬するのが最も便利である。各個別の
場合における正確な個々の投薬量並びに1日幽九抄投与
量はもちろん医者の指示のもとに確立された医学上の原
理に従って決定されるものである。
錠剤を作る場合には有効成分はほとんどの場会例工ばコ
ーンスターチ、馬鈴薯でんぷん、タルカム、ステアリン
酸!グネシク^、ゼラチン。
ツクドーズ、ガ五類等のような通常的な錠剤補助剤と1
会して用いる。
前記式(!)の化金物がエステル、好ましくはデカン酸
エステル、パル叱チン酸エステル、ある−はベヘン酸エ
ステルとである場合には、その配置物は注射用の油状S
*であるのが有利であり、そしてこのようなiniはエ
ステル化されて%A&い対応的な化合物と比較し九場合
にしばしば非常に長時間持続する効果を有するtのであ
る。
有効成分としてトランス−菖−メチル−5−(1,4−
N?II閘ツエエル)−1インダンア擢ン(簡単の丸め
にLul? −005−oと記載する)を會む配置物の
典型的な処方例は次の通りである。
X1111’P−005−<1         5 
11%Jラクトーズ          18 ダ馬鈴
薯でんぷん        27 ダナツカ費−ズ  
       581vソルビトール        
  !1 ■タルカム            5 ■
ゼラチン            29ポビドン(Po
マ1aon)        1 1a&ステアリン酸
!グネシクム    0.5■Lu1?−005−a 
        so W9ラクトーズ       
   16 ダ馬鈴薯でんぷん        45w
9ナツカ胃−ズ        104 W9ソルビト
ール          6 階タルカム      
       9 ダゼツチン           
 4 ダポビドン            墨 叩ステ
アリン酸マグネシクム    0.6り(3) 14当
た9下記を含むシロップに1? −005−a    
       10   1ktlソルビトール   
    500  ■トラメカント         
7  ■ダリセロール       50   #メチ
ルーバラバ/      1  岬プ寵ビル−パラバン
     0.1  呼エタノール         
 o、o o s−水              合
わせて1−にする(4)1−画先り下記を含む注射用溶
液Lu1? −005−o        5    
Q酢酸            1.9 確滅曹水  
         合計して:11I&にする、1′ (5)1114MA九妙下記を含着する注射用溶液、1
11.111.11.12.71、。1.o、1、−一
一一一        ぷ−−−1−を−一一−Lul
? −005−o           10    
j%llノルビトール        42.9 ダ酢
酸            0.4 B ダか性ノーダ
         22  呼滅曹水        
   合計して1WiLとする他O%A h &る薬学
的な錠剤か補助剤ももしそれらがその有効成分と相客性
がある限り使用すゐことが可能である。そして追加的鎖
成分及び薬剤形態FA現在感情症剤として用いられてい
る例えばアミトリブチリン、ノルトリブチリ/又はイ電
プツ電ン等のそれと同様であることがで寝る。
前記式(1)の化合物及びそれらの無毒性酸付加塩と他
の有効成分、特に他の神経症薬剤、感情症剤、トランキ
ライず−、沈痛剤等との組合わせも本発明の技術的範囲
内に包含されるものである。
胱に述べ丸ように前記式(1)の化合物を酸付加塩の形
で分離する場合にはこの#は好tL、<は少なくとも通
常の治療用投薬量において無毒性であって且つ県学的に
受容性のあるアニオンを含むように選ぶのが良い、この
好ましい群に含まれる代表的な塩類は、塩酸塩、臭素酸
塩、硫酸塩、酢酸塩、燐酸塩、硝酸塩、メタンスルホン
酸塩、エタンスルホン酸塩、乳酸塩、クエン酸塩、酒石
酸塩、重酒石酸塩、及びマレイン酸塩である。他の種々
の酸も同様に適当であって所望の場合に使用することが
できるであろう。
千れらの例としては、7!−ル酸、安息香酸、アス麿ル
ピン酸、ζはく酸、ナリチル酸、ビスメチレンナリチル
酸、プロピオン酸、グル:1ノ酸、りんご歇、マpン酸
、マンデル酸、桂皮酸、シトラコン酸、ステアリン酸、
バルンチン酸、イタコン酸、グリコール酸、ベンゼンス
ルホン酸、及びステアリン酸等であり、これらも酸付加
塩を形成する酸として使用することができる。
本発@に従う化合物を遊離の塩基の形で分離す為ことが
望宜しい場合には、これはその分離しえ塩又は分離され
てiない塩を水に溶解し、適当なアルカリ性物質で処理
し、七〇@遊離され九遊離塩基化合物を適当な有機溶剤
で抽出し、この抽出液を乾燥し、そして乾固するまでl
A発す為か、又は分別的に蒸留して遊離の塩jr牲ア(
ンを分離するような、通常の方法に従って行なうことが
できる。
本発明はまえ、人間を含めて種々の動物の或種の生理学
的−精神的な、抑うつ症等を含む異常状態の発現を生き
ている動物の体内に適当な量の前記式(りの化合物又は
このものの無毒性酸付加塩を投与することによって軽減
し、緩和し、鎮静し、又は抑止するための方法をも包含
するものである。このための適当な投与量は各投与単位
において体重1kg当り約0.0011vから約10雫
まで種度であり、そして日量では体重1#当り約o、o
 o sダから約7■までであろう。
本発明がこの明細書に記述し、また示した夫々の具体的
な化合物中配合物或いは操作方法に限定されるものでな
いことを理解すべきであり、!IIA諌技術の熟達者に
はそれらの種々の修飾或いは等価物は画然自明である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)  下記の構造式(1) (但し上式にお匹てR1、Hl、及びR1はそれぞれ水
    嵩、ハロゲン、低級アル中ル基、低級アルコキシ基、ヒ
    ドロキシル基、低級アルキルメルカグト基、シアノ基、
    トリフにオロメチル基、ア建)基、アシルアミノ基、低
    級アルキルア建ノ基、又はニトロ基taわすが、但しH
    i、H黛、及びHa が同時に水素であることはできず
    、またかとR1とはそれぞれ水素、場合KXII)ヒド
    ロキシル基で置換された低級アルキル又は低級アルケニ
    ル基、場合により置換された3−6個の炭素原子を有す
    るシクロアルキル基、又扛場合により゛置換されたフェ
    ニル基を意味し、セしてyは水素又はヒドロキシル基を
    表わし、その際上記式のインダンアミン化合物中に存在
    する如何なるヒドロキシル基も場合によ砂随意に2ない
    し24個の炭素原子を有する脂肪族カルボン酸でエステ
    ル化されている)t−有する新規な3−フェニル−1−
    インダンアミン化合物並びKそれらの薬学的に受容し得
    る酸付加塩。 (2)  式(13においてR1が水素又はメトキシ基
    であり、R1とHs  とはそれぞれ3位置及び4位置
    に結合されている塩素であ抄、計がメチル基又はエチル
    基であ抄、R1が水素又はエチル基であってR・が水素
    である化合物のトランス型異性体である、上記特許請求
    の範囲第1項に従う化合物。 (5)  式(1)においてR1が水素であり、R2が
    2−クロロ又は水素であり、R1がクロロ父はプロモで
    あや、かが水素又はメチル基であ抄、Vがメチル基であ
    り、セしてR・が水素である、前記特許請求の範囲第1
    項に従う化合物。 (4)  前記特許請求の範囲第1項に従う化合物とし
    ての、菖−メチル−5−(S、4−ジクロロフェニル)
    −1−インダンアミン、このもの〜異性体及びそれらの
    薬学的に受容性のある酸付加塩。 (5)  前記特許請求の範囲第1項に従う化合物とし
    ての、N、M−ジメチル−5−(3,4−ジクロロフェ
    ニル)−1−インダンアミン、このもの\真性体、及び
    それらの薬学的に受容性のある酸付加塩。 (d)  前記特許請求の範囲第1項に従う化合物どし
    ての、N、M−ジメチル−5−(2,4−ジクロロフェ
    ニル)−1−インダンアミン、仁のもの一異性体、及び
    それらの薬学的に受容性のある酸付加塩。 (力 前記特許請求の範囲第1項に従う化合物としての
    、N、N−ジメチル−s −(a’−ブロモフェニル)
    −1−インダンアミン、このもの\異性体、及びそれら
    の薬学的に受容性のある酸付加塩。 (81下記の構造式(1) (但し上式においてR1、Hl、及びR1はそれぞれ水
    素、ハロゲン、低級アルキル基、低級アルコキシ基、ヒ
    ドロキシル基S 低級7Alj’メルカプト基、シアノ
    基、トリフルオロメチル基、アミノ基、アシルアミノ基
    、低級アルキルアミノ基、又はニトロ基會六わすが、但
    しR1、%、及びHaが同時に水素であることはできず
    、また−とR1とはそれぞれ水素、場合によ秒ヒドロキ
    シル基で置換された低級アルキル交は低級アルケニル基
    、場合によす置換されたS−6個の炭素原子を有するシ
    クロアルキル基、又は場合によ抄置換されえフェニル基
    管意味し、そしてR@は水亀又はヒドロキシル基を表わ
    し、その際、王妃式のインダンアミン化合物中に存在す
    る如何なるとドロ中シル基も場合によ砂随童に2ないし
    24個の炭素原子を有する脂肪族カルボン峻でエステル
    化されている)を有する新規なS−7エールー1−イン
    ダンアミン化合物又はそれらO薬学的に受容し得る酸付
    加塩が治療上効果的な量で薬学的担体または佐薬と共に
    含まれている薬学的組成物。 (9)  投薬単位置当9活性成分が0.1−100〜
    の量で存在する、上記時、f!Flill求の範囲第8
    項に従う薬学的組成物。 (但し上式においてR1、Hl、及びR1はそれぞれ水
    素、)・ロゲン、低級アルキル基、低級アルコキシ基、
    ヒドロキシル基、低級アルキVメルカプト基、シアノ基
    、トリフルオロメチル基、アミノ基、アシルアミノ基、
    低級アルキルアミノ基、又はニトロ基を侵わすが、但し
    R1、R1及びHaが同時に水素であることはできず、
    またR4とR“とはそれぞれ水素、場合によりヒドロキ
    シル基で置換された低級アルキル又は低級アルケニル基
    、場合によし置換された3−6個の炭素原子を有するシ
    クロアルキル基、/又は場合により置換されたプエニル
    基を意味し、そしてR@に水素又はヒドロキシル基會表
    わし、その際上記式のインダンアミン化合物中に存在す
    る如何なるヒドロキシル基も随意に:2ないし24個の
    炭素原子を有する脂肪族カルボン酸でエステル化されて
    いることができる)を有する新規なる3−フェニル−1
    −インダンアミン化舎物ヲ製造するに当り、 (イ) 下記式(璽: 〔但し上式(1) においてR1,R冨、及びHa社前
    記式(1)におけると同じ意味を有し、そしてXはハロ
    ゲン又は−080!Rf表わし、その際RはOHs又は
    P−)リル基である〕の化合蟻を1IHR4R1の式(
    こ\でR4とR6とは前に定義したと同じ意味を有する
    )のアミン化合物と反応させるか、又は 仲) 下記式(1) のシッフ塩基を金属触媒、例えば木炭上に載せたパラジ
    ウム又はpto、等の存在のもとでMaBll 4又は
    水素のような還元剤により還元するか、または C→ 下記式(W) (上式においてR1、R” 、 R3、及OR′は前に
    定義したと同じ意味tiする)の化合物をR1・X(こ
    \でR1及びXは上に定義したと同じ意味含有する)の
    化合物t−用いてアル、キル化するか、またt’ffR
    ”・OHOのアルデヒドまたはp’−co・R’llの
    ケトン(こ\でRI′はRIよりも少ない炭素原・子を
    有する場合により置換されたアルキル基又はアルケニル
    基を、そしてR@′皮びR? Iはケト基の炭素原子と
    一緒になって分岐鎖状の、場合によ一置換された低級ア
    ルキル又はアルケニル基を形成する)あるいはカルボン
    酸・NaBH。 錯化合物を用いて還元的にアル中し−ショ゛ ンするこ
    とにより、又は に)下記式ff) (上式においてR1,R冨Ha 、 R4及びRIは前
    に定義したと同じ意味を有する)の化合物f LiムJ
    T’4のような還元剤で還元するか、又は (ホ) 下記式(埴) (上式において11 、 R1,及びH&は前に定義し
    たと同じ意味を有する)のインダノン化合物をR4・I
    I)IR“(こ\で酬とR1とは前に定義したと同じ意
    味ケ有する)のアミンと、水素及び金属触媒の存在のも
    とに反応させるか、又は (へ)下記式(■) (上式においてR1、R’及びR1は萌に定義したと同
    じ意味t−1fする)の化合物音下記式(上式において
    R2及びR1は前に定義したと同じ意味を有・し、・そ
    してX’qMpハロゲン又はLiYt表わす)のグリニ
    ャル試薬又はリチウム試薬と反応させ1次いで生じた錯
    化合物を加水分解するか、又扛 (ト)  下記式(■) (上式においてR1,R冨、R島、R4,及びR1は前
    に定義したと同じ意味を有する)の化合物を還元するか
    、又は (7) 下記式(K) (上式K * イテR’ 、 R” 、 R” 、 R
    ’ 、及びR’t[IK定義したと同じ意味を有する)
    のインデン化合物を暑元するか、あるいれ υ) 前記式(1) においてR弓R冨、及びHaの中
    の1つがメトキシ基である化合物のメトキシ基を分解し
    て対応するヒドロキシ置換化合物を形成させ、 その上で、これらの反応によって形成された前記式(1
    )のインダンアミン化合物全遊離の塩基の形で、又は薬
    学的iC受容性のある酸付加塩の形で分離し、そして所
    隣の場合Klrlそれぞれの異性体に通常の方法で分離
    し、その際、存在するいづれのヒドロキシル基も場合に
    ょ抄随意に1ないし24個の炭素原子を有する脂肪族カ
    ルボン酸の反応性誘導体でエステル化されることよりな
    る、上記新規なインダンアミン化合物の製造方法。
JP57174106A 1981-10-05 1982-10-05 新規な3−フエニル−1−インダンアミン Pending JPS5877846A (ja)

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