JPS5877726A - 大形プレス金型の製造法 - Google Patents
大形プレス金型の製造法Info
- Publication number
- JPS5877726A JPS5877726A JP17613681A JP17613681A JPS5877726A JP S5877726 A JPS5877726 A JP S5877726A JP 17613681 A JP17613681 A JP 17613681A JP 17613681 A JP17613681 A JP 17613681A JP S5877726 A JPS5877726 A JP S5877726A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mold
- foam
- core
- press
- coated
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D—WORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D37/00—Tools as parts of machines covered by this subclass
- B21D37/20—Making tools by operations not covered by a single other subclass
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Mounting, Exchange, And Manufacturing Of Dies (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は大形のプレス金型１ｒ製造する方法に関し、特
にフルモールド法を利用して豫型を鋳造したのち、これ
を所望の形状に削って成品プレス金型とすることを特徴
とするものである。
にフルモールド法を利用して豫型を鋳造したのち、これ
を所望の形状に削って成品プレス金型とすることを特徴
とするものである。
自動車のボデーの様な大形の成形品をプレス成形するた
めのプレス金型は、あらかじめ成品プレス金型に類似し
た（削多代に相当する分だけ大きな）捧ｍ ｔ−鋳造し
、然るのちこれを所望の形状にｐｊｊｌ＝−て成品とす
る方法が採られている。
めのプレス金型は、あらかじめ成品プレス金型に類似し
た（削多代に相当する分だけ大きな）捧ｍ ｔ−鋳造し
、然るのちこれを所望の形状にｐｊｊｌ＝−て成品とす
る方法が採られている。
これは云うまでもなく金型を彫るための工数上低減して
作業能率を高めることを目的とするものであシ、そのた
めＫは線量は成品プレス金製に出来るだけ近い形状であ
って削シ代が薄く、しかもその厚みは全体にわた口て平
均しているものであることが望ましいのである。
作業能率を高めることを目的とするものであシ、そのた
めＫは線量は成品プレス金製に出来るだけ近い形状であ
って削シ代が薄く、しかもその厚みは全体にわた口て平
均しているものであることが望ましいのである。
普通、電型を鋳造するＫあたりては、先ず所定の形状の
木ｍｔ形成し、次いでこの木型に基づいて鋳型全作るの
であるが、幅かｌメートル乃至２メートルにも及ぶ大形
のプレス金型を作る場合は、この木型を作ること自体が
極めて困難であって、木型を作るために多大の工数と熟
練を要するのである。 そのため従来は、木型に代えて
発泡ヌチロール樹脂を用いて中子型を形成し、これを用
い゛Ｃフルモールド法によって癒型を鋳造しようとする
試みがなされた。 この中子型は、最初に所望の大きさ
の発泡スチロールのブロックを作成し、次いでこれ１に
図面に基づいて削シ出すものであり、発泡ヌチロールを
削ること自体は木型の場合に比較して格段に容易である
が、図面から所定の形状を削り田すことの困難さは木型
の場合と同様であって、この作業のために全体としては
なお多くの工数を要するし、特に鋳造品である線型の削
代の厚みが一定しないのでこれを削る九めに多くの工数
ヲ要し、そのうえ削シ代の厚みの変動によシしばしは切
削刃を破損するのである０ しかも削９代の薄い部分で
は肉の欠損状態を生じる場合もあって線型そのもの′全
不良にしてしまう欠点も有していたのである。
木ｍｔ形成し、次いでこの木型に基づいて鋳型全作るの
であるが、幅かｌメートル乃至２メートルにも及ぶ大形
のプレス金型を作る場合は、この木型を作ること自体が
極めて困難であって、木型を作るために多大の工数と熟
練を要するのである。 そのため従来は、木型に代えて
発泡ヌチロール樹脂を用いて中子型を形成し、これを用
い゛Ｃフルモールド法によって癒型を鋳造しようとする
試みがなされた。 この中子型は、最初に所望の大きさ
の発泡スチロールのブロックを作成し、次いでこれ１に
図面に基づいて削シ出すものであり、発泡ヌチロールを
削ること自体は木型の場合に比較して格段に容易である
が、図面から所定の形状を削り田すことの困難さは木型
の場合と同様であって、この作業のために全体としては
なお多くの工数を要するし、特に鋳造品である線型の削
代の厚みが一定しないのでこれを削る九めに多くの工数
ヲ要し、そのうえ削シ代の厚みの変動によシしばしは切
削刃を破損するのである０ しかも削９代の薄い部分で
は肉の欠損状態を生じる場合もあって線型そのもの′全
不良にしてしまう欠点も有していたのである。
本発明は上記した従来の欠点をことごとく解消し、何ら
の熟練ヲ要することなく極めて短時間に削シ代の厚みの
一定した中子型を形成する工数を低減したものであシ、
更に云えば本発１はプレス製品のモデルを基にして中子
ｍを反転成形することを特徴とするものである。
の熟練ヲ要することなく極めて短時間に削シ代の厚みの
一定した中子型を形成する工数を低減したものであシ、
更に云えば本発１はプレス製品のモデルを基にして中子
ｍを反転成形することを特徴とするものである。
続いて本発明を作業手順に従って具体的に説明する。
先ず、雄型を作成する手順について説明する０ この場
合にはプレス製品のモデルからマスターモデルを反転成
形し、然るのちこのマスターモデルに基づいて中子型を
反転成形するものであ％ｏＰて、 （１） プレス製品のモデルＩｑ）ｉ面に銀量剤２を
被覆し、次いで瀝枠組み３ｔ−シ、更にこれに石ロウ４
ｔｌ−流し込んで硬化させる。
先ず、雄型を作成する手順について説明する０ この場
合にはプレス製品のモデルからマスターモデルを反転成
形し、然るのちこのマスターモデルに基づいて中子型を
反転成形するものであ％ｏＰて、 （１） プレス製品のモデルＩｑ）ｉ面に銀量剤２を
被覆し、次いで瀝枠組み３ｔ−シ、更にこれに石ロウ４
ｔｌ−流し込んで硬化させる。
この場合、銀量処理としてはモデルｌの表面に単に液状
の離製剤を塗布するか或いはポリエチレンフィルム等の
離型性のフィルムを被覆するのも一法であるが、例えば
シリコン樹脂等の柔軟で離型性が高く、且つ豫型騙の削
り代に相当する厚さのシートを被覆するのも一法である
。
の離製剤を塗布するか或いはポリエチレンフィルム等の
離型性のフィルムを被覆するのも一法であるが、例えば
シリコン樹脂等の柔軟で離型性が高く、且つ豫型騙の削
り代に相当する厚さのシートを被覆するのも一法である
。
即ちこの様にすると、石ロウ４はシートの厚みに相当し
た分だけ薄くなるから後述する中子型６は削り代に相当
した分だけ厚く形成されるのである。
た分だけ薄くなるから後述する中子型６は削り代に相当
した分だけ厚く形成されるのである。
（４） 石ロウ４が充分に硬化したところで、これを型
枠３から取り出してマスターモデル５とする０ （１１） マスターモデル５の赤面にｌＩＥ型剤７を
施こし、次いで型枠組み８をする〇 この場合もマスターモデル５０ｍｍ処理は上記（１）に
記した方法と同様であって、マスターモデル５の表面に
ポリエチレンフィルム等の離型性フィルムを被覆するの
である。
枠３から取り出してマスターモデル５とする０ （１１） マスターモデル５の赤面にｌＩＥ型剤７を
施こし、次いで型枠組み８をする〇 この場合もマスターモデル５０ｍｍ処理は上記（１）に
記した方法と同様であって、マスターモデル５の表面に
ポリエチレンフィルム等の離型性フィルムを被覆するの
である。
ＧＶ） 部枠８に合成樹脂発泡体９を充填する。
発泡体９としては例えば、現場発泡性ポリウレタンの様
な現場発泡性樹脂を注入して現場発泡させるか、或いは
ポリスチレン発泡ビーズの様なあらかじめ発泡させたビ
ーズの宍直に接着剤會塗布したもの管充填し、発泡ビー
ズ同志を接着して一体化させる方法が採られるが何れに
しても、このものがフルモールド法の中子となるもので
あることを考慮すれば発泡体は熱硬化性樹脂よシも熱可
塑性樹脂を用いるのが望ましいものでｔｂシ、又、発泡
ビーズを用いるときは、発泡体９に数個の９Ａ １０を
形成して接着剤の乾燥を速めるのが望ましいのである。
な現場発泡性樹脂を注入して現場発泡させるか、或いは
ポリスチレン発泡ビーズの様なあらかじめ発泡させたビ
ーズの宍直に接着剤會塗布したもの管充填し、発泡ビー
ズ同志を接着して一体化させる方法が採られるが何れに
しても、このものがフルモールド法の中子となるもので
あることを考慮すれば発泡体は熱硬化性樹脂よシも熱可
塑性樹脂を用いるのが望ましいものでｔｂシ、又、発泡
ビーズを用いるときは、発泡体９に数個の９Ａ １０を
形成して接着剤の乾燥を速めるのが望ましいのである。
（Ｖ） 発泡体９が充分硬化したところで、これ金型
枠８から取シ出し、次いでこれｔ数個のブｐｔりに分割
し、各ブロックの間には別に成形しｔ板状の発泡体１１
ヲ挾んで若干拡大したものとすると共に上面に別に成形
したシート状の発泡体１３ ｉ取付けて中子型６とする
。 中子型６″ｆｒ発泡体９よシ若干拡大するのは締型
１２ｉ鋳型する際の体型の収縮に対応させるためであっ
て、その拡大率は生型１２の収縮率に相当するのである
。 又、発泡体９の界面にシート状発泡体錦を取り付け
るのはキロ１に削シ代を型底するためでおりて、これの
厚みは削シ代の厚みに相当するのである。
枠８から取シ出し、次いでこれｔ数個のブｐｔりに分割
し、各ブロックの間には別に成形しｔ板状の発泡体１１
ヲ挾んで若干拡大したものとすると共に上面に別に成形
したシート状の発泡体１３ ｉ取付けて中子型６とする
。 中子型６″ｆｒ発泡体９よシ若干拡大するのは締型
１２ｉ鋳型する際の体型の収縮に対応させるためであっ
て、その拡大率は生型１２の収縮率に相当するのである
。 又、発泡体９の界面にシート状発泡体錦を取り付け
るのはキロ１に削シ代を型底するためでおりて、これの
厚みは削シ代の厚みに相当するのである。
勿論、手順（１）に記した様にモデルｌの光面に離型処
理をするに当って、モデルｌに離型性シートを被覆し九
場合は、手順αＹ））において発泡体９は離型性シート
の厚みに相当する分だけ厚く形成されるから、この場合
は発泡体１３を取シ付ける必要はない０ （ＶＤ 常法に従って、中子！ｌｔａを中子にして鋳
型１４を作成し、而してこれ延湯を注いで電型１２を鋳
造する。
理をするに当って、モデルｌに離型性シートを被覆し九
場合は、手順αＹ））において発泡体９は離型性シート
の厚みに相当する分だけ厚く形成されるから、この場合
は発泡体１３を取シ付ける必要はない０ （ＶＤ 常法に従って、中子！ｌｔａを中子にして鋳
型１４を作成し、而してこれ延湯を注いで電型１２を鋳
造する。
←ゆ 猿産ルの嚢面會削９てプレス金型に仕上げる。
続いて雌型を製造する方法を説明すると、この方法は上
記マスターモデル５に代えてモデルｌをマスターモデル
として利用する以外は上記の方法と同様であって手順伽
）以下の操作全行なうのである。
続いて雌型を製造する方法を説明すると、この方法は上
記マスターモデル５に代えてモデルｌをマスターモデル
として利用する以外は上記の方法と同様であって手順伽
）以下の操作全行なうのである。
以上詳述したＳ秒車発明は大形のプレス金型ｔ−製造す
る方法に係るものであ夛、特［６型を鋳造するための中
子型を成形するに当って、先ず製品モデルに基づいて形
成したマスターモデルから発泡体ブロックを反転成形し
、次いでこれを若干拡大すると共にその上面にシート状
発泡体を取シ付けて中子型とするものであシ、これによ
って中子の形成が何らの熟練ヲ要することなく極めて容
易になシ、シかも鋳造された棒型は、はぼ一定の厚さの
削シ代を有しているから、これを削る作業も容易となシ
、精度の高いプレス金型を得ることが出来るのである。
る方法に係るものであ夛、特［６型を鋳造するための中
子型を成形するに当って、先ず製品モデルに基づいて形
成したマスターモデルから発泡体ブロックを反転成形し
、次いでこれを若干拡大すると共にその上面にシート状
発泡体を取シ付けて中子型とするものであシ、これによ
って中子の形成が何らの熟練ヲ要することなく極めて容
易になシ、シかも鋳造された棒型は、はぼ一定の厚さの
削シ代を有しているから、これを削る作業も容易となシ
、精度の高いプレス金型を得ることが出来るのである。
図は本発明のプレス金型の製造手順を示す説明図である
。 ｌ；モ デ ル ２：離 型 剤 ３；型 枠 ４；６石 コ ウ５；マヌ
ターモデル ６；中 子 型 ７；離型剤 ８：型 枠 ９：発 泡 体 ｌＯ：窪 １１；発泡体 １２：殊 製 １３；離 製 剤 １４：鋳 臘 １５；プレヌ金証
。 ｌ；モ デ ル ２：離 型 剤 ３；型 枠 ４；６石 コ ウ５；マヌ
ターモデル ６；中 子 型 ７；離型剤 ８：型 枠 ９：発 泡 体 ｌＯ：窪 １１；発泡体 １２：殊 製 １３；離 製 剤 １４：鋳 臘 １５；プレヌ金証
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ｌ 成品プレス金型とほぼ同型のマスターモデルの界面
に離屋剤を被覆したのち型枠組みを行ない、次いでこの
型枠に合成樹脂発泡体を充填して発泡型を反転形成し、
更に発泡型を数個のブロック罠分割して、各ブロックの
間に別に成形した板状の合成樹脂発泡体を挾んで上記発
泡型を見掛は上敷パーセント大きなものとすると共にそ
の界面に別に成形した板状の合成樹脂発泡体を取付けて
中子型をし、続いてこの中子型を中子として常法に従っ
てフルモールド用鋳型を作成し、而して該鋳型を用いて
削シ代の付いたＶ＃型を鋳造し、最後に像型を削ってプ
レス金型とすることを％徴とする大形プレス金型の製造
法。 ２ 発泡体はめらかしめ発泡したポリヌチレンビーズに
接着剤を塗布したものであることを特徴とする特許請求
の範囲ｌＩ／項記載の大形プレス金型の製造法。 ３ 発泡体は現場発泡性ボリウレタ、ンであることｔ−
特徴とする特許請求の範囲第１項記載の大形プレス金型
の製造法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17613681A JPS5877726A (ja) | 1981-11-02 | 1981-11-02 | 大形プレス金型の製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17613681A JPS5877726A (ja) | 1981-11-02 | 1981-11-02 | 大形プレス金型の製造法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5877726A true JPS5877726A (ja) | 1983-05-11 |
Family
ID=16008286
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17613681A Pending JPS5877726A (ja) | 1981-11-02 | 1981-11-02 | 大形プレス金型の製造法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5877726A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20030026467A (ko) * | 2001-09-25 | 2003-04-03 | 현대자동차주식회사 | 고강도 판수지재 마스터 모델을 이용한 주물 제조 방법 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5650754A (en) * | 1979-10-02 | 1981-05-08 | Honda Motor Co Ltd | Production of pattern for casting |
| JPS5684148A (en) * | 1979-12-12 | 1981-07-09 | Sasaki Kigata Seisakusho:Kk | Manufacture of combustible pattern used in casting by filling for common purpose casting article using principally press-formed mold |
-
1981
- 1981-11-02 JP JP17613681A patent/JPS5877726A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5650754A (en) * | 1979-10-02 | 1981-05-08 | Honda Motor Co Ltd | Production of pattern for casting |
| JPS5684148A (en) * | 1979-12-12 | 1981-07-09 | Sasaki Kigata Seisakusho:Kk | Manufacture of combustible pattern used in casting by filling for common purpose casting article using principally press-formed mold |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20030026467A (ko) * | 2001-09-25 | 2003-04-03 | 현대자동차주식회사 | 고강도 판수지재 마스터 모델을 이용한 주물 제조 방법 |
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